新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

景信山から高尾山2015.2.7.

2015-02-07 | ハイキング・登山

今日は友人とその仲間から誘われて、景信山から高尾山まで雪道ハイキングに出かけた。

高尾駅で8:12発の小仏行のバスに乗り込み終点へ。道々結構路肩に雪が残っていた。バス停のあたりは雪が積もり、特に道路は凍り付いて、滑りやすく緊張。しかしアイゼンをつけるほどではないということで全員アイゼンはつけずに出発。

日陰の場所を抜けたら、道路の雪はなくなり、一部凍り付いているもののそれほど滑ることなく歩けた。

しばらく歩くといつもの景信山への登山口についた。多少の準備運動をして登りだす。木立の下の登山道は最初殆ど雪はなかったが、次第に雪が多くなり、滑りやすくなる。それでストックを頼りに私は歩いた。同行の皆さんはストックも使わず、歩く方もいらっしゃった。

お寺のあたり

しばらく急登が続くがなだらかになり、また少し急になって、日当たりは滑りやすい。小下沢との分岐あたりは雪がたっぷりしていた。

何とか1時間ほどで頂上へ。今日も暖かく、汗ばむほど。少し霞がかかり始めていたが、北側の展望はなかなかのもの。目の良い方はスカイツリーが見えるとおっしゃっていたが、私はどうしても見つけることができなかった。残念ながらカメラ探したがザックに入っていないと思って、携帯で写真を撮ったのだが、そこからの風景は保存がうまく行かなかった。

南側に出ると富士山に少し雲がかかりだしていたが、くっきり見えた。

景信小屋で小休止。私はみそ汁の量を減らしてもらって、頂いた。

それから皆で、陣馬山に行こうか、高尾山に行こうかと話し合ったが、雪は多そうだが陣馬山は遠いからと、最初の予定通り高尾山に向かうことにした。

しかし、景信山から小仏方面に移動する最初の所から、道はどろどろで滑りやすく難儀した。日陰には多少の雪もあったが、高尾陣馬縦走路は人が沢山通るせいかひどいぬかるみ。転んだら泥だらけになるので慎重に下りた。

小仏峠に出た。

どろどろの道をたどり、城山に。

相模湖が見える。

ここで昼食タイムとする。

城山の小屋ではたき火が焚かれていた。

今日は私は自分の分しかお弁当を持って行かなかったが、参加者の若い女性がタンドリーチキン他の沢山のおかずやリンゴを用意してくださり、いろいろ頂くことができた。ごちそう様でした。美味しかったです。

城山小屋に居ついている猫。お弁当のおこぼれをもらおうとすり寄ってくる。メンバーの一人が分けていた。そういう人が多いらしくて丸々太っていた。

南側の蝋梅と丹沢方面。

園地の楓の新芽が赤い。

大室山方面

城山から一丁平を目指すがあまりの泥んこに、リーダーの方が途中から大垂水峠の方に抜けて途中から高尾山方面に抜けることを提案。その道はなかなか歩きやすそうだった。あまり通る人は多くなかったからだ。

快適に下って行ったら、前に大垂水峠に出た途中の分かれ道に出た。そこから巻くようにもみじ台の下の方に出た。

もみじ台への階段を避けて、左側の北側の巻道を進む。どろんこはいくらかましだが、滑りやすい事には変わりなかった。12月や1月にはシモバシラの氷花が見られるあたりを通って、やっと高尾山頂への階段下にでた。

誰も山頂に行きたいと言う人もいなかったので、右の巻道を通るがこちらは人通りが多いせいか、ものすごい泥んこ道。

6号路に出ようと言っていたが、頂上直下の分岐を見逃し、稲荷山コースの半分近くに行ってから6号路に出ることになった。しかしその間のぬかるみはすごかった。靴も裾もどろどろ。

6号路の方はところどころ雪が残っていて、いくらか歩きやすかったが、滑りやすいことは同じ。

そんな滑りやすい道を子供連れで午後2時過ぎに登っている人もいた。大丈夫だったかしら?それとも途中で戻ったのかな?

ともかくも琵琶滝にでて、柵越しに滝を見てからケーブル駅に向かった。

横の看板にはなかなか意味深い言葉が書かれていた。

ケーブル駅のあたりは、もう人が多くなく、寂しかった。それからお蕎麦屋さんに入って、反省会。私は仕事が入って、しばらく表に出て電話。電波の状態が悪くてなかなかつながらなかった。薄着で飛び出したので寒いこと寒いこと。何とか話がつながり、何とか話がついた。

今日は有意義な1日を過ごすことができました。お世話になった皆さまありがとうございました。

 

 

 

 

 

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