KAZのおさんぽ

移り行く季節の中で美しい表情を見せる花や虫たち
みんなに会いにきょうもおさんぽです

公園にて

2007年07月06日 | 2007年のブログ
公園の花たちもそろそろ夏の装いへと変わってきました。
青く輝いていた紫陽花たちもそろそろ終焉、
替わって夏の気配を感じさせる花たちが咲き始めました。

きょうは公園で見つけた夏の初めの花たちです。

 <グロリオサ 2007/6/30:千葉市>
灼熱の赤のグロリオサ、ユリの仲間です。

 <クレオメ 2007/6/29:千葉市>
クレオメは夏の宵に似合う花、夕方咲いて午前中には萎んでしまいます。
アブラナ科でもないのに、なんとモンシロチョウの食草のひとつの様です。

 <アガパンサス 2007/6/30:千葉市>
風に揺れる姿が美しいアガパンサス、少し紫がかった優しい水色が涼を誘います。

 <キキョウ 2007/6/30:千葉市>
キキョウも咲き出しました。最近野生のキキョウは見かけなくなりました。
10年以上前に筑波山で見た記憶がありますが、今はどうなったでしょう・・・。

 <ストレプトカーパス 2007/6/29:千葉市>
夏の花と言うより温室の花でしょうか、熱帯性のイワタバコの仲間の様です。

 <メドウセージ 2007/6/30:千葉市>
夏の終わりまで咲き続ける青紫のメドウセージは、カメラで色の出にくい花。
学名はサルビア・グアラニティカ。

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まだまだ梅雨は続きそうですね。
お天気が悪い日はイチモンジセセリも元気が無さそうですね。