おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

三国街道・塩沢宿 ・・・ 牧之(ぼくし)通り

2014-03-16 06:00:00 | 風景
南魚沼市にある塩沢は、かつて三国街道の宿場町の一つ 「塩沢宿」 として賑わっていたそうです。
しかし、宿場町としての面影は時代とともに失われていきました。
そんな中、牧之通りとその近隣の住民たちによる活力ある塩沢の再生と、
子々孫々誇れる街づくりをすることを基本理念とした取り組みが平成11年末からスタートしたそうです。
平成13年の春には雪国塩沢の歴史と文化を大事にし、伝統である雁木のある和風のまちづくりをしようと合意し、
平成15年・16年で9軒の雁木のある風格ある建物ができ、それより6年余りをかけ現在の牧之通り(全長350m)が完成したそうです。

牧之(ぼくし)通りとは江戸時代の文人、「北越雪譜(ほくえつせっぷ)」の著者、
鈴木牧之が塩沢の生まれなので牧之の名を頂き、 「牧之通り」 と名付けられました。
鈴木牧之(すずきぼくし)は1770年塩沢の織物の仲買商の家に生れ、俳諧、書画、文筆も行い、
名著「北越雪譜(ほくえつせっぷ)」は江戸で出版され、当時のベストセラーになったそうです。

以上、文献より勉強で知りました(笑)

そんな三国街道塩沢宿、 「牧之通り」 を訪ねてみました。
んん~・・・江戸時代にタイムスリップか?(笑)
早朝5時50分、だぁ~れも居りませんでした(笑)
























































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2 コメント

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こんばんは (korosuke)
2014-03-16 18:51:25
不思議な感覚です。
古そうですが、何処か新しい感じがします。

チラチラと凄い雪の塊が見えますね。
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平成の宿場町 (おじしゃん)
2014-03-17 06:27:35
korosuke さん、おはようございます♪

さしずめ現代・・・「平成の宿場町」と言ったところでしょうか?
おっしゃる通り不思議な感じがいたしましたね(笑)

雪が降っている時は味わい深い感じがするようです。
近くだったらチョット観察してみたい所、そんな思いがいたしました。
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