おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

信州・須坂 ・・・ 歴史的建物園 雛飾り

2019-02-21 06:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝の張り子は、三日連続になります 信州・須坂 のお雛様飾りから、 歴史的建物園 のお雛飾りを張り子いたします。


長屋門
明治30年の建物  製糸王越寿三郎(こし じゅさぶろう)が建設したそうで、
須坂の製糸全盛期の大きな財力を示している建物だそうです   魚眼風に致しましたが、ここから入ります








旧牧家
江戸末期の町屋で、旧須坂市内に残された唯一の総茅葺き屋根のL字型の曲屋です。
左側の建物を 「店」 というそうです  屋敷割りいっぱいの平入屋








「店」 の内側・・・部屋に飾られたお雛様













「店」 に主家を直角にとり、いろりのある15畳の板の間・・・のお雛様飾り








こちらが、台所の板の間、土間、 になるのかな?








元板倉家
元板倉家は須坂藩医板倉雄碩の居宅で、慶応元(1865)年に建築されたそうです
中2階の部屋は15畳敷で、そこで寺小屋を開き、読・書・珠(算)を教えていたそうです
また、松代藩の佐久間象山とも交流があったと伝えられているそうです








板倉家のお雛飾り













中2階の寺小屋 風景




天候にも恵まれ、お雛様巡りで、引きこもりの毎日から解放され、良き気分転換となりました。

三日間に亘りました 須坂アートパーク のお雛飾りこれにて終了であります。
いつもの事ながら、拙い張り子へのお付き合い感謝たします。  ありがとうございました。