おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

天狗がいた!

2010-04-15 15:00:00 | 
迦葉山「弥勒寺」は天狗の寺として知られており、
高尾山薬王院、鞍馬寺と共に「日本三大天狗」の一つに数えられるそうですね。

正面にドーンと天狗団扇を掲げたお堂の中に入ると、なるほど・・・居られました、居られました。
いきなりとてつもなく大きな天狗の面がお出迎えであります(笑)



薄暗い堂内には数々の天狗面や天狗絵馬がかけられていいます。
これらをみると改めて天狗のバリエーションが多い事を思い知らされますね。







鋭い目つき!
にらまれたら身が縮みますなぁ~(笑)







鼻の穴忘れてますよ~(笑)

               





大きい方が顔の丈5.5メートル。鼻の長さが2.7メートルもあるとの事。
これは昭和14年に戦勝記念のために作られたものだそうですね。
日本一の大天狗面のようです。









お堂の前には狛犬の代わりにカラス天狗が立っています。


               



参拝の際には、中峯堂から天狗の面を借りて帰り、願いが成就したら、
その面ともう一つ新しい天狗の面を奉納し、また別の面を借りるというならわしがあるそうですね。
おじしゃんも借りて帰れば良かったかな?
でも、信心が無いから駄目だな・・・きっと(笑)

明日に続きます。


迦葉山 弥勒寺

2010-04-15 06:20:00 | 
何故か温泉地に出かけたくなった・・・特に理由は無いのであるが気分転換かな?(笑)

職場で「天狗の霊峰」迦葉山の話しが出ていた。
ネットで調べると、群馬県・・・隣の県、近い!
さらに、近くに「老神温泉」がある。
「迦葉山」、「老神温泉」、「吹割の滝」・・・コースは決定!(こういう事は意外と早い(笑))
ネット予約をすると取れた。平日であるから当然かも知れませんね。

出発日・・・生憎の雨。
妙高の友達に言われる・・・おじしゃんは「雨男」・・・んん~まんざら嘘でもない。
このような汚名は早々に返上したいのであるが、なす術が今だ無し。自然返上を待つのみか?
と、馬鹿な事を思いながら一路「迦葉山」へ。

群馬県に入っても雨。
三国を越えると天候が変わるのであるが、今日はほとほとついていないようであります(笑)
ナビ任せに走るが、細い道路ばかりで少々不安になる。
山に上るにつれて時折雨霧が発生し、視界が悪くなる。天狗が本当に住んでいるようである(笑)

が、何とか「迦葉山 弥勒寺」に到着。
誰も居りませんなぁ~(笑)
時折雨霧が流れます。神秘的であるが、少々不安にもなります・・・天狗が出てこないかと(笑)

軒下に雪が残っています。冬は雪が降るのかな? 積雪は? 除雪されるのかな?
余計な心配?・・・かもね(笑)

続きます(笑)