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成田 正の楽屋入り口 by STHILA COMMUNICATIONS

田中さんとタマ

2010-05-11 12:37:49 | ●Weblog
 何でもあるところにはあるものだ。フォノイコEAR 834P用の真空管ECC83=12AX7。おとといの日曜、田中伊佐資さんがそれをあれこれ持って、ふらりと寄ってくれた。RCA、PHILIPS、初耳のEARロゴ入りなど、じゃらじゃらと。こっちにある刺しっぱなしのテレフンケン以外は、はじめから付いていたノーブランドものと、大失敗の買い物になった東芝Hi-S。これらのうち、大失敗ものを除いて、鉢の苗を移し換えるかのようにして聴き比べると、意外にもテレフンケンが上々の出来で、次にRCAで、PHILIPSとロゴ入りはちょっとヤワな感じ。聴いた盤は、近々SHM仕様SA-CDで出てくる『461オ-シャン・ブ-ルヴァ-ド/エリック・クラプトン』。ベースやバスドラの量感やヴォーカルの表情がコロコロ変わるのに、こっちは目を白黒。これでは僕には、どでかいパワー管を積んだチューブ・アンプを手なずけることなど、まず一生無理。しかし、またも音に熱中するあまり、撮影心もどこへやら。そこで今回はPhoto by Isashi Tanaka。深謝です。

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