平和だった田舎暮らしが、ここに来て初めてぐちゃぐちゃにかき乱されたって、さあさあお立ち会いだ。最短でウチの裏手約25メートルのところから先に延びる、鉄筋3階建て小学校舎の解体工事が、3月半ばからドッスンドッスンとスタート、生まれて初めて「損害賠償」という字句が目の前にちらついたままでいる。なにしろ、工事の振動で針飛びが起こってはアナログが聴けない。ではCDならいいだろうとはナメんなよの世界が厳然とあるわけで、いずれにしても生業が普段通り進まなくなることおびただしい。先週の平日、CD評を書くのにやむなくiPodにリッピングし、揺れの来ない公園に行って大嫌いなヘッドフォンで聴いた。桜をめでる余裕など生まれようもない。「教育委員会・学校施設課」ならびに「建設局建築部営繕課」の各位へ、事態はきわめて深刻であり、痛みは家屋にとどまらず、肉体、精神へも及びつつあることを、そちらでもぜひ深刻にお含み置き下さい。もめ事に強いshioちゃん、久しぶりに手を貸してくれないかい。
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