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成田 正の楽屋入り口 by STHILA COMMUNICATIONS

連文節変換は控えた方がいい?

2011-06-11 23:41:59 | ●Weblog

 さあいよいよ、節電意識とエアコン自粛を併走させる気候になってきた。寝る前にモデムや無線ルータのほか、便座の電源も引っこ抜く。大好きな電気掃除機がけを控えめにし、化学雑巾を活用する。あちこちの照明も全灯をやめ、液モニの照度も落とす。その代わり、休む前に寝室をビシっとヒエヒエにさせて。とかやっているところで、Windows PCの節電対策を知った。「1時間45分以内(の休息)であれば、シャットダウンするよりスリープの方が省電力」だと。どこまでホントか定かではないが、マイクロソフトが推奨するならと即実践。NECのちびノートでの原稿書きも刻々と慣れてきて、書き終えるとホストのメアドに送って一太郎とWORDでチェックして、さあお立ち会いと。ATOKとMS-IMEのダブル・チェックをかけると、根本的な考え違いはどうにもならなくても、用語や用句の揺れだけはガッチリとダメ出ししてくれるからいい。昔の連文節変換は「貴社の記者が汽車で帰社した」が当たればその程度で良かったのが、今は「きのうときょうと、きょうだいそつのきょうだいはきょうびじんときょうやさいをたべていた」を「昨日と今日と、京大卒の兄弟は京美人と京野菜を食べていた」にしてくれないとダメだとか。いずれにせよ、長々した連文節変換には危険がいっぱい。人任せならまだしも、プログラム任せは信用なりません。トップ写真は、長大な連文節の巧みな使い手の快作。SACDの到着待ちだ。


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