歌は世につれ世は歌につれ。世界各国どこもビルボード・ジャズ・チャート的様相なのに、フィンランドのiTunes Chartsには「あんれまあ!?」。ホレス・シルヴァーのBN盤がトッパーで、トム・ジョーンズが3位、ホレス・パーランが7位というのもあれっ? 順位付けしたサンプル数を知りたいところだが、ただ、先週、フィンランド出身の才媛ジャニータ嬢のインタヴューで聞いた、「私の母国はジャズに関して極めて奥手なんです」との言に奇妙に符合する感じに興味津々。まだ調べは手薄だが、これって「ダウンロード・ヒット」の総数だと読み取っていいはず。するとみんなが圧縮された音声ファイルを聴いているわけだ、ということはひとまず置いておくとしても、フィンランド、ジャニータ嬢の美形にやられたことばかりが理由でなく、ホント、一度行ってみたくなった。絶版になったカートリッジの針とか真空管とかコンビニにありそうな気配が、このチャートにはあるもの。決して遅れているという意味ではなく。そうならオーディオ通には、こんなに進んだ国もない。
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