紙詰まりで引退してもらうことにしたレーザー・プリンター、キャノンLBP-470(写真)。確定申告用のデータベースで2000年購入とあるから、約16年使ったとはこれは相当な優秀機と言うべきだろう。定価98ky、買値73ky。当時はまだ紙でのやりとりが多かったのと、インクジェット式がノロかったのでちょっと奮発した。それはともかく、試しに新調したカラー・インクジェット複合機はキャノンPIXUS MG5730で、なんと10kyしない。しかし、半信半疑で調達したそれが、目下1週間経っても、印字速度・品質共に、レーザーに比べて見劣りしない。これにはWin7からWin10に上げた時よりも驚いた。もちろん、インク燃費、ヘッドやメカの劣化など覚悟しておくべき点は承知の上だが、これなら先々、HDDの新品交換程度の出費で済むわけで、大助かりもいいところ。あとはトラブルの一発目に何が来るか、だな。
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