ターン・テーブルもアーム・ベースも水平が出た。アームの数々のおきまり事項も調整し、適正針圧がかかったはず。で、リラクサ4に載せてもう一度水平を確認し、唾を呑みながらガチャコンとモーター・スタート。おまけで付いてきたカートリッジは大したものじゃないのに、おお~っ、これがトーレンスとSMEかと感嘆しつつ、どっこいこれでことが済むはずもないのは言わずもがな。不安8割、達成感2割は、昔、飛行機のトイレで煙草を吸ってバレなかった時に似ている。中古の車にたとえれば、整備費は軽く車体価格を上回るだろう。だが、涙もかれるほどの致命傷でもない限り、こうなった以上致し方ない。それにしても、パワーユーザー宅に行くとなにげに働いているSMEのアーム(3009S2)、いざ自力でうなずかせようとするも、ひと口に言えば手に負えない。ただその代わり、どう展開するか分からないが、顛末記をやるのにさほど恰好のネタもなさそうだ。
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