「SMEのターンテーブルのことなど」で書いた『Stereo』誌の最新12月号を読んだぞ、というメールがポンポン来た。古くからのダチの大方は「テキトーなことばかり言いやがって」で、久しぶりに便りをよこしたヤツは「ゼーブンとデコ剥げ進んだな」と余計なお世話もの。「オーディオに行ったところでお前の耳じゃあ無理よ」とは、映画学科録音課の学友。「耳より懐が追いつかない」と返事しておいた。で、そこに折良くというか運悪くと言おうか、TさんからオルトフォンのKontrapunkt bをいかがとのお誘い。そのタイミングの良さに降参、そして、歴史が磨いた表現世界の深さに驚嘆。EARの834Pが、MCカートリッジのためのものであることも分かった。もちろん、上には上があるのを承知の上で。今日は、どこが優秀録音なの、というままきた『モントルーのビル・エヴァンス』(ラベルに溝ありの初版周辺モノ)に、酒抜きで仰るとおりです、と。『モーフ・ザ・キャット/ドナルド・フェイゲン』の2枚組LPは、小音量でも低音が特盛り。早いうちにリード線をなんとかせねば。
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