今月末、『パイエティ・ストリート/ジョン・スコ』のドイツ盤アナログ2枚組が入ってくる話でTさんと盛り上がると、今年はどうやらアナログ再々元年になりそうな気配が濃厚かも、と。SACDの言い出しっぺが国内から退き始め、ほかの大手も新素材ディスクへの乗り換えに没頭。そこに配信のクォリティアップが追い打ちをかけ、ならばと板と針の再生芸術よもう一度、みたいなことなのか。海の向こうも勢い盛ん、と言うか火種はそこにこそあり、今、バーニー・グランドマンがオリジナル・マスターをリマスタリングした『バラード/コルトレーン』の45回転2枚組LPが予約受付中。オーディオ・リファレンスにも人気の『Pop Pop/リッキー・リー』の2枚組LPは、東京の店頭に出るなり飛ぶように売れているらしい、とのこと。そこで、まさか今年中にはあり得ないだろうが、「アナログ盤でのみ限定発売」とかどしどし来たらどうしようと。そういうのが続いたらどうなることやらと。とにもかくにも、30センチLPサイズの盤が増えるのを算段せず過ごすこと四半世紀、ひょいと100枚収めるスペースが一般平民家屋にあるはずもない。だから先日、レーザーディスクを大量処分した。
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