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成田 正の楽屋入り口 by STHILA COMMUNICATIONS

極低周波発振装置

2010-03-17 01:02:07 | ●Weblog
 アコーステイック・リヴァイブの極低周波発振装置RR-77を使い始めてひと月が過ぎた。約140(W)×50(H)×160(D)ミリのちびサイズで、重さは山勘で100グラム強しかないのに、これがまあなんと人工的に7.83Hzを発生させて、オーディオ再生などに貢献してくれるのだという。「よく踏み切ったな」と「まんまとハメられたな」が、せめて半々くらいになることを願いたい。7.83Hzの電源入り切りには、猫二匹とも無反応。しかし、大編成ものをかけながらやると明らかに空間の音型が動いて、ウチでは音像がほぐれて穏やかな見通しになる、かなって感じ。効果的な設置は、高さ1.5メートルより上で水平を維持しろとのこと。そこで、いちばん上の書棚が、床から約160センチのところ。いやはや、変わったことが分かっても、なかなか気の利いた言葉にできないもどかしさは、美容院帰りの家人をガチンコで迎え撃つ恰好になってしまった時のようだ。昨日はカラーポジのAD変換を続ける間、ずっとつけっぱなしでいたけれど、そこでも効果が出たら凄いだろうな。寝室使用というのは、変な夢を見そうで正直なところ怖い。が、いずれやってみるしかなさそうだ。