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成田 正の楽屋入り口 by STHILA COMMUNICATIONS

轟音系

2006-12-22 23:59:18 | ●Weblog

21日(木)の夜、壮行会の時間を30分早く勘違いし、店の人はどうぞと言うけど、お相手が妙齢の女性4人では、ひとりで30分呑んで待つのも何となくかっこつかないし、出来上がっては余計困る。そこですぐそばのパチンコ屋へ。ブランクは10年以上。別世界だった。諸々のサウンドが昔よりはるかにデカい。それだけでクラクラした次に、タマの買い方が分からない。というので若い男性店員にたずねると、すべて台についてからお願いします、と。最後にやった時はたしか、店の入り口近くにある自動販売機でプリペイド・カードを買って、それを台のスリットに差し込んだはずだが、今は、ひとつひとつの台がお札を受け付けるって、これ、知らない方が恥ずかしいような悔しいような、一体いつからのシステムなんだろう。約25分でCD1枚分浪費。結構ねばった方だと思う。台が送ってくるサウンドやサインは何ひとつ理解できなかったが、大収穫がひとつ、クラクラきた店内の騒音が、昔よりハイファイで、良く聴くと音の解像度が高いのだ。今流行の轟音系とやらとかぶる感じが痛し痒しで、年の瀬になって実に面白い体験をさせてもらった。JR新大久保駅の近くでのこと。3階建ての店内を散策したところ、女性客がすごく多い上、それが結構タマを出してたのも印象深かった。