カンクロが行く

大阪 のみあるき

カンクロ郷愁記 京橋 でんいち

2020年07月26日 | 京橋・京阪方面
★カンクロ郷愁記 京橋 でんいち

でんいち : 立飲み : 生ビール : 鶏生レバー

昔々、生レバーとゆうもんがあったそうな。牛レバーである。「いつなん?」今から50年近く前に初めて食うた。
新鮮であると聞く。安心する。意外とはまる食いもんであった。振り返るに新鮮=安全とは違うように思う。
保存状態は大切である。食べ方に気づくもんがあった。ごま油と塩が添えられる。これが重要な働きをすると感ず。

でんいち。幼馴染で始めたと京橋経済新聞に載っことがある。今日は男前の出番。「どっち?」甲乙つけがたし。

カンクロ閉門記 立飲み

2020年07月25日 | カンクロ日記
★カンクロ閉門記 立飲み

家飲み編 : 缶酎ハイ 日本酒 : 生ハム

森の立飲み「くぬぎ」昆虫たちの憩いの場である。人気が高い。樹液に酒精分が含まれてる。「ほんまなん?」
常連はかぶと虫とくわがた。普段は静かに飲むが酔うといさかいをおこす。どっちが強いかの争いである。

嫌われもんはすずめばち。和気あいあいの中に無理矢理入り込んでくる。人間の立飲みでは見かけん光景かも。
かなぶんは独りでよう来ん。いつも連れ立って来る。たまに豹柄の蝶を見かける。孤高の蛾と間違えられる。

カンクロ郷愁記 新世界 酒の穴

2020年07月24日 | 新世界・西成
★カンクロ郷愁記 新世界 酒の穴

酒の穴 : 居酒屋 : 焼酎 : 串揚げ(なす・青と)

酒の穴。隣接して二つの店がある。店の間取り、雰囲気は殆ど変わらん。どっちが流行ってるんかは知らん。
両方とも開いてるときは右側の店に入る。これは決めてある。「なんでなん?」初めて入ったんがそうじゃた。

他に理由はない。がこれは立派な理由になる。餃子の店。立ち食いそばの店。牛丼の店。そんなんが多い。
とゆうことは勘違いも多い。酒の穴の並びに石垣もちの店がある。土産に買う。後で石垣島と無関係と知る。

カンクロ郷愁記 新世界 平野屋

2020年07月23日 | 新世界・西成
★カンクロ郷愁記 新世界 平野屋

平野屋 : 立飲み : 瓶ビール(中) : 酢いわし

山王の交差点を南に渡る。飛田本通商店街を歩く。「今もそうなん?」昔のことじゃ。郷愁に浸っとる。
一軒の酒屋の立飲みがあった。上杉酒店。殆ど忘れた。思いだす。冷蔵ケースから缶を取りだす。淡麗生。

女人禁制、団体不可。人数制限は3人のはず。酒に合うあてがあった。調味料の小瓶が多かったように思う。
大将とした話しの記憶もある。平野屋。「まいど!770円です」出てすぐ戻る。上杉酒店のその後を聞く。

カンクロ郷愁記 新世界 京屋

2020年07月22日 | 新世界・西成
★カンクロ郷愁記 新世界 京屋

京屋 : 立飲み : 酎ハイ : うなぎ蒲焼

旨さの基準にもはやりすたりはある。例えば日本酒。40年前を思い浮かべる。当時の主流は甘口にあった。
辛口の酒は落目とされた。「どない違うん?」一言ではゆえん。宣伝文句でゆうたら甘口はふくよかな味、
辛口はキレ味とゆうんかも知れん。「どっちが好きなん?」例えばだし巻と玉子焼の違い。玉子焼じゃな。

昨日は土用の丑の日らしい。前もって食うとく。京屋にて。ケースをみる。あるがな。値段をみる。400円。