カンクロが行く

大阪 のみあるき

カンクロ酩酊記 みやこ食堂

2018年02月23日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 みやこ食堂

永和 みやこ食堂 (食堂) : 日本酒 : さば煮付

みやこ食堂へ入る。おかずケースの前に立つ。ええ食堂の条件とは何かと考える。品数の多さ。多いがな。
量があるかどうか。申し分ない。値段は大切である。安いがな安いがな。これだけ揃えば選びがいがある。

真剣になる。これとゆうのんを取っておばちゃんにチンしてもらう。隣りにおるおっちゃんのを何気なくみる。
メインのおかずが三つ付く豪華日替定食。目を戻す。さば煮がおる。前も同じのんを食うたんではと考える。

カンクロ酩酊記 小西酒店

2018年02月22日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 小西酒店

布施 小西酒店 (立飲み) : 日本酒 : いんげん天ぷら

散歩にゆく。無人売店に小芋が置いてある。美味しいですと書いてある。これでも小芋のプロとゆわれとる。
一目で産地が分かる。「凄う!偉いやん」農家である。おでん鍋に入れる。小粒のんはきぬかつぎで食す。

小西酒店。歩いて入る。立って飲む。帰りは救急車とゆうようなことは避けたいと感ず。カウンターを眺める。
いんげんの天ぷらがある。小芋も旨いがこれは無視できん。おかわりする。満足。ちゃんと歩いて店をでる。

カンクロ酩酊記 岩崎酒店

2018年02月21日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 岩崎酒店

布施 岩崎酒店 (立飲み) : 日本酒 : こんぶ豆

ふと考えることがある。すずめは冬に何を食うておるんかと。春夏秋は分かる。虫や穀類に困ることはない。
ちょっと気になるんで眺めてた。この時期は群れをつくり遊び回ってるように思う。食いもんはよう分からん。

商店街の途切れた先に米と雑穀を扱う店がある。小鳥のえさも置いてある。すずめにどうぞとある。求める。
岩崎酒店まで戻る。入る。すずめの喜ぶ姿が浮かぶ。すずめは好きである。「美味しいん?」好きずきじゃ。

カンクロ酩酊記 ヒザキ酒店

2018年02月20日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 ヒザキ酒店

布施 ヒザキ酒店 (立飲み) : 日本酒 : 高野卵とじ

茶道の本を読む。「興味あるん?」茶道に関心はない。ちんぷんかんぷん。古本屋で見て値段にひかれる。
長いこと放置してた。無駄にはできんとページをめくる。頭が痛い。ここで考える。茶を酒に置き換えて読む。
えらいはかどるがな。と思うたが脳の変換装置が段々しんどがってくる。本棚に戻して休養させることにする。

布施で飲む。ヒザキ酒店。ご無沙汰な正統派酒屋の立飲み。「どこが?」酒の値段が書いてなかったはず。

カンクロ酩酊記 大黒

2018年02月19日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 大黒

布施 大黒 (食堂) : 日本酒 : ほたるいか酢味噌

先月の終わりごろになる。スーパーへ買いもんにゆく。そら豆が並んでる。旬を先取りしたい。買って帰る。
オーブントースターで蒸焼にする。食うてみる。水っぽい。ちょっと早かった。焦って買うことはなかった。

大黒。昭和23年創業とある。老舗ながら店構えは新しい。今年に入って新規の店はこれが2軒目である。
緊張する。惣菜ケースを見入る。さすがに通と思われるようなあてを選びだす。食うてみる。まだ早かった。