ギターマンには、かなわない。(live&radio and more!!)

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Rebirth TOUR 2006 きらめきの街へ(広島編) (その2) 

2006年11月04日 | 2006年ライブ・イベント
その1から続き、、、

アンコールー!!!!

・・・・・。

と、思ったら、、あっという間に戻ってこられました^^;

「だって・・早くしなくちゃ帰っちゃうんだもん、、」

・・・て^^;

でもね、ステージの袖のところで

「アーティストなんだから、なるべくゆっくり戻って下さいって言われた」(爆)

とかで、なんとか20数えてから出てきたそうな^^。
でも、ほんとは5秒で戻りたいくらいだったらしいのですよ、、をいをい^^;

昨年は先輩のバンドで、そして今年の春先にはネブラスカで、、そしてこの秋にはマーティンで。
このくらいのペースで来れるといいですね^^と。

そして、このツアーのタイトルにもなった短い佳曲「きらめきの街へ」を披露。

その後で、再びLeyonaさんたちをステージに呼び込みです。

バックパッカーを手にされてたと思います^^
まずは、、、「ちょっと待ってて、大事大事」
と、誠さんとLeyonaさんとのステージでのツーショット、、、、をカメラマンの六本木さんに向かって^^
それから、、今度はビデオも、、と、わざとらしーーく動いてみるお二人(爆)。

そこまでやっておいてから^^
山本さんを含めてセッションです。
Leyonaさんは、後ろで誠さんのステージを見てらしたそうで、、
「What's Going On」を一緒に、ブラーザー♪と、踊って唄って下さってたそうなんです^^

「・・・気持ちよかったですーーー^^」

で、お2人がチューニングに余念がないというところを見た誠さんが一言。

「・・・喋っていいってことですかね」(爆)。

また、今日が初対面という山本さんにもお声をかけてヒトコト。

「芸達者で!」(笑)。

・・・まあ、お互い様ではなかろうかと(殴)。

しかもね、、マイクがなくても十分会話が聞こえる。

これまたお互いに、声が大きくて、、うるさいって^^;

「・・・ヒトのこと言えないんですけど^^;」

アンコールセッションの1曲めは、誠さんからのリクエストなんだそうで、「Wind Blow」。

ラジオでゲストにいらして下さったときにもこの曲をセッションしましたが、とても気に入られたのだそうです。
ええ、、まずはお2人についていくことにしたらしく、、、

「先に始まってみて!」

というと、

「・・・・では!」
と、お2人してそれを受ける、、、その呼吸の合いっぷりがさすがでした^^。なんて楽しい。

「・・・もう1曲やっていいですか?」・・・もちろん^^

ホントは20何曲かやりたいんですが、
僕らとしては、このあと呑みに行かなきゃいけないから、、、
大事なことがあるからね、、、ということらしくて(笑)。

そいでもって、、

「次の曲はもっとすごいよー」

と、言ってしまってから、、

「あ、しまった^^;「Wind Blow」の方がすごいです、、、」

なんとかフォローしようと焦りまくりの誠さん^^;
一方、「え、なんで?」という感じのLeyonaさんの対比がなんとも。
必死に考え抜いた誠さんが言うには、、

「意外と大きな曲」^^

・・・何とかこれで折り合いがついたらしいです。よかったよー。

それで、その曲を紹介するにあたり、、、
ま、よく知られている話ではありますが、、
「違うよおまえーー」と、ビートルズ研究家には言われるかもしれないけど、、
と、曲の概要というか背景について語られる^^

でね、、「そういう深い曲なので、、、僕ら軽くやりますね」

え?

と思った。
だって、、、カントリー仕立てって・・・・・。
えーー、最初予想した曲とは違うのか?!と、正直言うとびっくり。

でも、、、やっぱり「Mother」だったのだな。

容易に想像できますか?
カントリーな「Mother」が。

お2人のうちのどちらからのアイデアだったんでしょうか、これ。
重い、軽いを超えて・・・かなりの衝撃だったんですけれども。ワタクシ的には。
でも、かっこいいんだな、これが。

間奏は、まず誠さんがソロをとり、、、山本さんがとり、、、
Leyonaさんがハーモニカで。

しかしだな、、

「Mama don't gooooooo!!」

って、、、、、お2人とも、何だか飛んでもないところから声が出てるみたいだよー^^;
それを何度も何度もしつこくしつこく(コラ!)繰り返し、、、しかもF.O.までしてみたりする、、
(ノーノー・ボーイをライブでやるとき、ああいうこと^^をやらかすヒトなのでいちいち驚いている場合ではないが^^;)
笑う曲ではないと思うのだが、お客さんもう大爆笑でしたってば^^;
でも、本当に楽しかった。ありがとう、誠さん、Leyonaさん、山本さん!!

最後は、ここのとこ恒例の、最後の撮影会(お客さんと出演者が一緒に写るのだ)。。

誠さん、、、

「みんな、一緒に写ろう!!
(マーティンクラブの)会報に載るよ!!」

「・・・生涯で一番いい顔でねーーー!!」(笑)

「せーーーのーー!!」

「いえーーーーい!!」^^

今回は、一発OKだった模様です^^

・・・あれ、すごく愉しいよねーーーーーーー^^

終演後は、これまたいつものように福岡さんのご挨拶と、アンケートのお願い^^
これ、大事ですよー。
見に行かれた方は、ちゃんとアンケートを書いて提出いたしましょう。
本来ならば、ナザレスに行かないともらえない、、
ギターのサウンドホールにあたる部分をまあるく切り抜いた、、
ツアー名が刻まれたコースター(だから当然に木製なのであーる)をもらえるのです。
(・・・私ってば、何枚もらったんだ^^;)

終演後、その場でアンケートを書いて、、、
最近は、開演前に名前とか、、書けるとこは書いちゃってあります。
混雑がちなので、ゆっくりと退場。
・・・するにも、出口に誠さんがいらしたので^^;素通りは厳禁^^;
ちゃっかりとさっきのコースターに名前入れていただいちゃいました^^;
・・・なんともまあ、わがままなファンだなこりゃ^^;
緊張すると、アタマが真っ白でほぼまともに口がきけなかったのですが、、(とほほー、ダメなオレ(泣))。

「来年のアルバム、楽しみにしています!!」

って、それだけは頑張って伝えてきました。

ええ、それはもう、楽しみにしてるんですってば。
初めて誠さんのファンになって、アルバムの発売日をわくわくわくわくしながら指折り数えた日から、
やがて5年が経過、、、早い、、、けど、数字にしてみたら、、、そんなに?という気もするのですが。
ね、そろそろ新しいフルオリジナルアルバムを、、わくわくしながら待ちたい気持ちになっているのです。
是非、来年は叶えて下さるであろうことを、、、、希望しちゃうことにします。

今年のマーティンのツアーはここでおしまい。
回を重ねるごとに、アットホームな温かい雰囲気は増しているし、
また、春、秋、、と少しずつジャンルの違う方たちが各地でゲストなのだから、
本当ならば、全部見たいくらいなんですよね(笑)。絶対に無理(笑)。
これが、また来年以降も続いていくことを祈念しつつ、、、

誠さん、各地のゲストの皆様、関係スタッフの皆様、、、
今年のツアーも、最後までお疲れ様でした。
愉しい時間と、素晴らしい音楽をありがとうございました。
今後の展開も、大いに期待しています^^



=====

※誠さんのセット

Jamming (Leyonaさんと、、)

1 Melissa
2 ゆるして
3 今僕を泣かせて
4 初恋天国
5 素敵な最後~crossroads
6 What's Going On
7 Waltz In Blue

アンコール
En1 きらめきの街へ
En2 Wind Blow (Leyonaさん、山本さんと)
En3 Mother (Leyonaさん、山本さんと)

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