ギターマンには、かなわない。(live&radio and more!!)

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祝・斎藤誠30th anniversary LIVE "Best Songs" リリース、感想文的な。

2013年04月23日 | 2013年いろいろ。
斎藤誠30th anniversary LIVE "Best Songs"

遂にでたよー。
誠さんのライブDVD。
しかも、フルメンバー勢ぞろいのやつが。

早々に、パッケージ画像が誠さんのとこにお披露目になっていたのだが、ボヘミアンズのTシャツ。
ボギーっていう、お化けちゃん^^みたいなキャラがシンラインを弾いてるっていう最高にかわいいやつ。
それを着た、誠さんがシンラインを弾いている!って絵だ。
あれはいいよねー^^

!!!!!

中を開けてみれば、誠さんだけでなく
メンバーさんの笑顔が飛び込んでくる^-^

これはね、本当に素敵。

だって、皆さんの最高の!とびっきりの!笑顔が満載なんですから。
写真は誠さんがセレクトされたとのことで、納得しました。
このDVDのタイトルの尋常じゃない長さといい、すごく愛情を感じます。


この文章を書くにあたり、
実際にライブに行った何日か後に書いたものをざっと読み直しながらやってます。
公式に(笑)blogに載せたものと、非公式に(笑)手書きのノートに走り書きしたものと。

実感。

残しといてよかったあ!

人の記憶なんて、所詮曖昧なもの。
というのをこころより実感です。
やっぱり、自分の都合のいいように継ぎはぎしてるみたい。
だから、拾い読みしてあんなこともあった、こんなこともあった、
と記憶の底の底にあることを、引っ張り出しています。

ああ残念、これ入らなかったんだ、、、
というのも正直言うとあるわけで。
もしかして、曲の雰囲気が両極端に振れてるからなのかな?
全体のトーンをある程度整えたのかな、という勝手な推理(笑)。
「ゆるして」「オレはディレクター」
とかね。
それがその推理する根拠。

両方とも好きなナンバーだし、両方とも誠さんらしいナンバーと思うんだけどな。

でも、せっかく記録としてあるのならば、
アウトテイク、、、どこかで陽の目を見て欲しいなあ、、
と、強く希望します。

先日Duoのライブのときに配られた、フリーペーパー(入場のときに他のフライヤーの中にあった!!!)で読んだ誠さんのインタビューによると
この日は収録を考え、いつもより、意図的に抑え目モードになさったとのこと。
いつもより抑えて・・・真面目に(笑)。
現在、入手の難しい楽曲もあることを考え、丁寧に音源を残したいと思われたようです。

・・・ですよねーーー!合点♪←こら。
でも、率直に言うといつもより暴れ方が大人しいと思いました←こらこら。

そう考えると、とても納得いくし、意味があることだなと思います。

とはいえ、そのあたりが「取っ払われちゃった」ところも大好きなので、
あまり時間をおかずに「野放し」バージョンも、是非よろしくお願いします。
お客としても、声潰す覚悟で暴れて騒ぎますのでよろしくお願いします(ぺこり)。

「ライブにきたら、もっともっとすごいのが見られるよ、すんごい楽しいよ~~!」

っていうのを、チラ見せにしたのかな(笑)という、
その一端が伺えるのが、最後のボーナストラックの「素敵な最後」じゃないかと思うの。
アンコールにきて、ドラムとパーカッションのチェンジがあったナンバー。
そう、成田さんが叩いてるのです^^
あれはかっこいいし、楽しいし。
何度見てもワクワクするーー!!!

いつもと視点が変わって、
メンバーさんの演奏シーンのクローズアップが見られたり、
普段は絶対見逃しているであろう、、
唄う誠さんの後ろで交わされている、メンバーさん同士のアイコンタクトの瞬間などに気がつくと、もうそれだけでかなり嬉しいのですよ。
というか、フルメンって、どっか一点集中で見ることがとても難しい。
集中すると、どこか・・・・誰かが何かをやらかしている、すごいことをやらかしているところを見逃す・・・というのが唯一の欠点かもしれませんね、、、
かのジロキチでも、目が泳いで、どうしたらいいか、どこをどう見てたらいいかわかんなかった私です(笑)。
普通だったら、誠さん見てればいいでしょ?
て言うと思うんです。

うん、それは間違いない。
でも、なんか凄いことやってるらしい・・・ということに、お客さんの気配で気がつかれるようなんです。
そうそう、そうなんですって。本当に。

アンコールの前では、
お揃いのTシャツで、ステージがみーーんな笑顔。
お客さんも笑顔。
すごい幸せな瞬間です。
あれがちゃんと入ってるの、嬉しいな。



そういえば、DVDがうちにやって来て、初めてこれを見た日、
先行して友たちが見ていたのですけども、それが逐一ツイッターでの通報合戦に(笑)。
はっけーーん!!
なんか、みんなでワイワイ見てるみたいで、かーなーりおかしかったです。
私も最初のとこだけ見ようかな、といって見始めたのに、結局最後まで見てしまいました。


そして、最後の最後に近いとこにきて、、
チラチラ、カラダのパーツパーツが見切れていたんだけど、、、
それは自分ならではの見方でしょ?
どこに座っていたか自分ならわかるわけだし。

が。

どーーん!

固まる瞬間がやってきましたよ。

ほら、やっぱどんな顔してステージ見てるかなんて、普段は絶対にわかんないじゃないですか。
ステージに上がってるヒトには、嬉しそうなのバレバレだとは思うんですけど。

あーーーー(汗)。

まさか、あそこまでとは(汗)。

でも、とてもとても貴重な記録です。
ありがとございます(ぺこり)。

それから、あの日の終演後の写真。

ステージ上で客席に向かってみんなで挨拶をしているのと、客席みんなとメン
バーさんの大記念撮影^^のもの。
これは、ライブのあった1月に誠さんのホームページのトップにも載っていたもの。

ライブに行って、そのときは記録を何らかの形で自分も残しておくけれど、
少し時間が経ってしまうと、自分は本当にあそこにいたのかな、と実はちょっと自信がなくなるようなこともある。
けれど、間違いなくあそこにいたんだよねえ・・。
当たり前だけど、確たる証拠になった(笑)。
お客さんとしての自分の姿は、目に見えるカタチでは普通残らないでしょ、普通は。
(マーティンとか、誠さんのライブでは何度かあるけど、、ただ一般流通(笑)するカタチでは経験ないもの・・・稀に通称【流れ弾】(と仲間内では表現をするけれど)大当たり
してる友がいますけどね^^)


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<余談>
各アーティストさんに、絶大な信頼みたいなもの、誠さんのファンて勝ち得ていると思うのね。

いつぞやのサムズアップのマンスリー企画で、根本要さんがゲストにいらしたけど、、
そのころ、時をあまり置かずしてゲストに呼ばれるケースが何度もあったのだけど、
「根本要がゲストである、彼が何者であるか?」
ということをちゃんと認識・理解し、しかも大歓迎!!大盛り上がりな誠さんのファンて「わかってるなあ!!」って感じで本当に嬉しかったみたいだよ。
何週間か後に、ラジオでご本人が話していたのをたまたま聴いてた。だから、間違いない。


そして、4月16日のDuoでのゲストのKさんも、やはりサムズアップのマンスリーにも登場されてた。
そのときの雰囲気。誠さんとファンとの醸し出してる関係性みたいなのに、とても驚かれたみたい。フレンドリー?(多分にサムズの雰囲気のせいもあると思うけど。)

素敵なアーティストさんがいらしてくれるのを楽しみにして、とてもwelcome!な雰囲気を持ってるってのは、確かにそうかなと思う。
なにより誠さん自身が、ゲストの方のことをよく知る、あるいは知ろうとし、、
その場を思い切り楽しもう!って持っていこうとするのを感じてるんだろうなと。
実際にすごく楽しいんですけどね(笑)。
これ、ラジオでのホスト役、マーティンでのホスト役にも通じるかな。
その両者がガチに組んだときの様子^^を、少しばかりにDVDで感じとってくださいな(笑)


(2013年4月23日 記)

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