ギターマンには、かなわない。(live&radio and more!!)

斎藤誠さん応援サイト「ギターマンにはかなわない。」の姉妹ブログ。
ライブ、ラジオのことが中心です!!

HYDE PARK MUSIC FESTIVAL 2005

2005年09月03日 | 2005年ライブ・イベント
HYDE PARK MUSIC FESTIVAL 2005
@ 稲荷山公園(埼玉・狭山)
   
 
2005年9月3日(土)@稲荷山公園 
(開催は、9/3,4の両日行われました。)


今回のHYDEPARK MUSIC FESTIVAL、実はぎりぎりまで行こうかどうしようか、、、迷ってまして、、
前々日ですかね、よっしゃ行こう♪と、決断したのは。
おかげで、もう当日券しかチケットはなくなってたけど(笑)。

実際には、もっとゆっくりでもよかったけれど、
現場の状況がわからなかったため(何せ、今年初めての開催だそうです)
開場時間ほどではないけど、ほぼ開演ギリギリに着くよにしました。

今回の会場となる「稲荷山公園」は、駅名にもなっているとおり、
ほんとーー!!に駅の目の前なので、ほんとにギリギリ着^^;

池袋の乗り換えなんて、何年に一度するかどうかってことで、
心配しちゃって、改めて親に聞いちゃったわよ^^;
(因みにこの沿線に大昔住んでいたらしい・・私には記憶が殆どありましぇん)
「すぐわかるから」って言われて^^;
ええ、すぐわかりました、よかったよかった。
池袋から、急行を使えばびっくりするくらい早く着く!まぢで驚いてましたよ。

駅に着いて、何も食料とかの備蓄がなかったので^^;
駅前のコンビニにて調達。
ご同様の考えの方も結構いらしたかと・・・。
なんせ野外ですし、長丁場ですし、、まだ暑いですからねえ、、大事大事。
お惣菜パンと、スポーツドリンク系のものをゲットしてきた上で、いざ、ゲートへ。

当日券を扱うチケット売場にてまずは購入。
一応、荷物チェックがあるのでそこを通過。
(幾つか小ぶりの荷物が増えてよたよただったのですけど、
スタッフ(ボランティアの方)が「・・ここでまとめていきましょう^^」と言って下さいまして、、
ありがたくお言葉に甘え・・・ここいらの声かけが事務的でなく温かいのが嬉しかったですねえ♪)

通行証?(再入場も可能ということで)代わりのリストバンドを装着してもらい、
新聞などのパンフをいただいて会場の中へ。

※ポスター♪


といっても、公園ですし。
席も指定があるわけでなく。
一部中央に、スタンディングも可能な場所はあるけれど、
基本的には土の地面に草が生えていて、、常識の範囲で、
レジャーシートなどや小さな折り畳み椅子を置いてどうぞご覧下さい、、という感じ^^。

緑のなだらかな斜面を生かした客席の配置にして、
ステージをセッティングした感じです。

あまりかんかん照りにならないところ、、
うっすらとした陰の出来ているところへひとまず落ち着き。
食料^^をいただきながら、既に始まっているステージをゆったりと眺める。ゆるゆる。
そう、何がいいって強い言い方をすれば殺気立つとでもいうのかな、、
そういう雰囲気がまるで皆無なこと。ロケーションというのも関連あるのかもですが。
そうそう、ファミリーでいらしてたり、
ワタシなんかより、余程人生の諸先輩方もいらしてて。
Tシャツや短パンなんかでくつろいでおられる^^

時々ふーっと吹き抜ける風がめちゃくちゃ心地よく。
蝶やとんぼもたくさん。
時には、おいおいおいっ、、今随分長く跳んだソレって・・もしやバッタなのですか^^;;?とか。
小さな松ぼっくりがころころしてるなあと見上げると、やっぱり松の木とか。
とにかく目にも優しく、、空気も優しい緑が満ち満ちている感じです。

自分がよく知らないアーティストさんたちでも、
時折「カバー」をやってくださって、、おおっ!!みたいな^^
その反応は、周りを見渡すとおんなじようだったりするのが少しばかり嬉しかったり。
音楽好きの隅っこに居させていただくことの幸せを感じたりしておりました。

何せ、ホントによくモノを知らないものですから、、
今回のこの場所がどれだけ日本の音楽において、どれだけ大きな意味のあるところかなぞ、
やっとこのイベントがあることで知ったくらいです。

先にいただいた新聞でその歴史とか背景を改めて読み直しては、、、
ふむふむと言っていたくらいなので^^;
そうか、、これに誠さんも登場されるんだな、、
そう思うと、その重みと意味については噛み締めるものがあります。
元々は、その昔米軍基地(ジョンソン基地)があったところなのだそうです。
更にその跡地が、今回のフェスティバルの名称である「ハイドパーク」と呼ばれていたそうです。
それで、今はそこが「稲荷山公園」なのです。

この日のライブパフォーマンスの全てを拝見したわけではなかったのだけど、
印象に残ったゲストミュージシャンの方で、それこそまだ「進駐軍」といった頃に、
基地内のクラブでギターを弾き、唄ってらした女性が登場されました。勿論日本の方です。
驚くべきことに、未だバリバリの現役ミュージシャン。
今回の主宰者・麻田浩さんのセットのゲストでいらっしゃいました。
ウェスタンスイングやカントリーミュージックをやるバンドだったのではないかな。
(スクエアダンスっていうのかな、それを踊って下さった女性たちもいらっしゃいました。
スタイルは、テンガロンハットにジーンズにブーツって感じです。)
トミ藤山さんという方で、小柄だとお見受けしたのですが、
軽快に実に楽しそうにエレキギターを弾きまくり、「テネシーワルツ」を唄われ。
会場も大いに盛り上がりましたよ!!だって、ホントに粋でかっこよかったんだもの。

誠さんは、その後のご登場。
そうそう、バンドというかセットが総とっかっえでわぁぁっとやるので、
ステージ上は慌しいのですが。
まあ、こちらはのんびりと芝生に寝っ転がっているものですからね(笑)。

前日のアコースティックオンリーのステージとは打って変わって、
ギブソンのエレキギターを連れていらっしゃいました。
言うなれば、前日は正真正銘のホーム。
ところが、この日はどう考えても圧倒的にアウェイというのは、、、やむを得ないですよね。
なので、一段と「心強い相棒」が欲しかったのではないかなあ、、と勝手に考えてみたりしたのですが。

この日のステージに合わせて(ハマリすぎた、、とのことですが^^;)
Tシャツに、テンガロンハット、ジーンズ、サングラス、ピックネックレスといったいでたちです。

「斎藤誠、47歳、若いです!!」

いやー全くこの場ではその通り。
いや、同世代であるとか、年下でいらっしゃる出演者も現実にいらっしゃいましたよ。
でもね、、殆どは大先輩ばかり。
緊張はいかばかりかと思いましたが、、、
中央前方のお客様から「まーことーー!!」の声がいくつも飛んでたんですよね。
おそらく、というか間違いなくセンチメンタルシティロマンスのファンの方かと思われます^^
・・・やっぱり嬉しいな♪

多分・・そうくるかなの予想通りで^^
「Melissa」が1曲目でした。
会場、軽くどよめいたというか、湧いた気がします。
やっぱり、、筋金入りの音楽ファンがいらしているとお見受けしました^^
「皆さんにとっては、退屈かもしれませんが・・・オリジナルを2曲やります」(いやいや、そんな。)
と、おっしゃって、
「Waltz In Blue」と「今僕を泣かせて」
を、エレキで弾き語って下さいました。
特に「Waltz In Blue」は、こんな最高の環境の中で、じっくりと、、
風にあたりながら、青空を見上げながら聴くのが・・・すごくぴったりと来ましたね。
・・・あそこで、オリジナルをドン!とぶつけて「聴いて下さい」というところに、
すごくその誠さんの「オトコギ」みたいなものを感じて嬉しかったんですけど^^

次の森山良子さんに、ハイタッチで選手交代^^

予想していたより、森山さんのステージって、すごくタフでびっくりしたんですよね。
唄のイメージ通りではありませんでした(笑)。
前でワイワイ言っている出来上がっちゃったオニイサンたちに「うるさいっ」って笑顔で一喝(笑)。
ギター1本で唄ったかと思うと、最後は手巻きのオルゴールを手にして、マイクに近づけて。
「星に願いを」を。なんとも清々しく力強くて!!
声高にしなくても、ボリュームをMAXにしなくても、
ちゃんと伝わる声ってあるんだなあって改めて思いながら聴いていました。

その後に登場されたのが、ブレッド&バターのお2人。
「・・・老けてますけど、弟です」(ヲイヲィ^^;;;)
私達は、笑っていいのかしらん。

今回このフェスティバルはベネフィットコンサートであり、
日本の音楽が大きく育っていく上で、とても大事なものを育んだというとても大切な意味を持ち。
なおかつ、環境にもきちんと配慮するという、いくつもの意義を含むものでしたが、、
ブレバタのお2人も、早い時期から湘南エリアにてやはり活動を始められていたという、、
そういうことからも、繋がりを感じて参加を熱望されたということのようです。

このセット最後は、
誠さん、森山さん、ブレバタのお2人に、
ラストショウ(本当のご出演は翌日らしいのだけど、
近所だから見にいらしてたらしい^^)の松田さんも加わって、
ビートルズの「With a Little Help from My Friends」をセッション♪
楽器はだから、、誠さんのギターとブルースハープオンリーってことかな。

「リハーサルしてないです、さっきそこで合わせただけです」

って、誠さんはおっしゃってましたが。
でもでも、実に楽しげで和やかなセッションでした^^
最後には、誠さんのジャンプも見事に決まったことですし^^

これからもいっぱい応援しますからね、誠さん^^

*****

私は、このあとのセンチのセットまでは最低、見ていこうと決めてました。
(お疲れ気味でしたので^^;)
いくらか、セットはされていたのですが、、
キーボードの器材関係で問題があったらしく、
セッティングに時間を取られ、、
スタンバイの出来た、中野さんと告井さんのはからいで、、
予定はしてなかったけど、、とギターで1曲やって下さいました^^

無事にセッティング完了して、改めてセンチのライブ開始。
少しずつ照明がきいてくるようになった頃合だったかと。
やっぱ・・・あのバンドの音を外で聴くのは楽しかったなー♪

オリジナルナンバーだけでなく、はっぴぃえんどの曲もやって下さりすごく盛り上がりましたね。
さすがだなあ、、、!!
なお、告井さんは、狭山ではなく少し先の入間のハウスに住んでいたことがあったそうで。
この頃の空気をご存知のようでした^^
(ワタシ的にはですが、告井さんは、去年の30周年のライブでも名言を吐かれていましたが、、今回も^^
「・・・将来はない人たちばっかなんですよ、今日集まってるのは(・・年金の話も絡み^^;)、
でもね将来はなくても「今はある!!」」・・・全くそのとーりですっ!!大喝采でしたよ^^)

センチを見た後で、会場内に出ているお店などを見に一周ぐるっと巡りました。
食べ物屋さんとか、雑貨屋さんとか、、賑わってました^^
このあたりは縁日状態ですね♪
そうそう、黒澤楽器さんがブース出してたのでびっくりでしたよ!!
誠さんの写真パネルも展示してました。

*****

環境に配慮するということで、他の野外フェスでもここまでやるのは、
もはや特別でなく、フツウになってきてるんでしょうか?
・・・だとしたら本当に素晴らしいと思います^^
久し振りに、このよなイベントに出かけてきたので他の様子がよくわかんないんだけど^^;
ゴミについては、徹底した分別をやっていました。
セット間にも、頻繁にアナウンスされていましたし、
何ヶ所かにゴミ分別のゲートを設け、ボランティアスタッフがつきっきりで対応されていたようです。

「借りた場所は、きれいにして返す」

・・・スローガンだけでなく、実際に貫かれているとお見受けしました。

ほんとに少しの時間だったけれど、参加できてよかったなあと思います。
意味合いも色々あるけれど、なんと言っても、ゆったりのんびりと、、、
のんびりピクニックみたいに肩肘張らないのが、
音楽をまさしく楽しめるっていうのが一番嬉しかったのかも^^。
それが原点ですよね、音楽に惹かれる・・・・。
来年も開催されたら、また参加してみたいな・・・と思います。

最後に、狭山の皆さんお世話になりました、ありがとう^^

※こんなステージ。



誠さんのセットリスト

1Melissa
2Waltz In Blue
3今僕を泣かせて

斎藤誠+森山良子+ブレッド&バター
With a Little Help from My Friends

斎藤誠 独唱!独演!at 品川教会(東京) (その2)

2005年09月02日 | 2005年ライブ・イベント
その1から続き、、

==========

アンコールで出てきた誠さんは、、
黒のAcoustic Love! Tシャツで元気にご登場♪
すんごい大股でね、おっきく手を振ってね^^歩いてくの。
なんか、、オトコノコみたいだよ^^
そいでもって、とっても自慢げにTシャツのフロントとバックを見せてくれるのですっ!
上手下手それぞれでね^^

今度は立って唄われるらしく。
アンコールの拍手の中、セッティングをスタッフさんが変えておられましたが。
「これはいらねえっ」って椅子と譜面台をひとつずつ後方へ運搬!!
マイクの前に立って、少し軽くギターを持ち上げ気味にして構えてみると、、
ギターマイクの位置がなんと「ぴったり」で。
誠さん、その瞬間ホントに嬉しそうだった^^
(チキンの時は、上げてもらったんだよねーそういえば。)

「風を抱いて走れ」は、いつもよりゆったりとした唄い出し。
このホールの反響を目いっぱいに楽しんで生かすかのような、、、
この日何度となく感じていたんだけれど、唄声が伸び伸びとして、、響き渡る。
それがまたホントに気持ちよかったんだよなあ。

「きっともう一回ここでやります!」

オープニングのアカペラを舞台袖で聴いて、、、
聴こえてくる拍手が「クラシックのようで」「本物の拍手だ!」って^^

「こういういい環境で、定期的に唄えたらいいな」と。

今年は、「どアタマ」に一度やったきりの「七人組」(フルメン)のライブも!!(楽しみにしとりまするーー!!)

「両方やってないと、ゴハン食べてない気になっちゃうんですよー」というのがその理由^^

まずは、、少しずつ人数を増やし、、、次回は11月に赤レンガで「四人編成」にて^^スペシャルゲストもお呼びして。

「この時もできるだけ、小さい音でカースケには叩いてもらって、、、カースケには、、ムリかなあ^^;;?」

そう、この時もギターマイク取りを考えておられるようですね。

あと、このときに「斎藤誠写真展」をば開催の予定とか♪
これまた、どんなことになるのか、、、
小出しに4枚ほどこのネブラスカツアーでは掲示下さいましたが、、
そうそう、あちこちでたくさん撮っておられたようですもんね!!
かなり・・・楽しみになってまいりましたよーーー!!!

アンコールの2曲めは、「Dirty Thirty Man」。
今までの2回のネブラスカと趣きが少し違っているかな、、と思ったのは私だけかな。

一度退場して、、、拍手に呼び戻された誠さん、、、
Tシャツ着替えているっっっ、、
オレンジにお召し替えなのですねっ!!!
これまたステージの隅から隅まで「見せびらかし」^^
すごいプロモーションでございますねー^^;

「2色あります♪」

で、サイズについても誠さんから懇切丁寧なサジェスチョンがあり^^
(まだ入手できてなーい、、というアナタ。ご安心を、、、赤レンガのライブでも販売あるようですから、、^^)

「嬉しいな♪」

今日は、遠くから来ている方もいらっしゃるようで、、、と。
(いつものメールチェックで・・・。)
聞いてみたら、なんと最前に座っておられた方だったよでーー、、
(思いっきり聞いちゃってやや気まずくビビる誠さん^^;)

「こういうところで、温かいシャワーのような拍手を浴びて唄うのは、
すごく自信になります」とも。(くじけやすいんでって、、、私もだなあ^^;)

この気持ちを持って「明日もライブへ行けそうな気がします!!」

翌日は、狭山で行われるフェスにご出演。
同じ時間帯枠で、森山良子さん、ブレバタさんがご出演。

♪このひろーい のはらいっぱい・・・

なんて、少しオチャメに唄って下さったのであった^^!!

でも、「そうれは、やらせてくれませんよー!」(苦笑)

「・・・ああ、ホントに名残り惜しいなあぁ、、、」

て、そこまでおっしゃる誠さんはあまり記憶がない、、
いかにこの会場を、ハコとしてとてもお気に召されたか、
と、素晴らしいライブだったかということになるのかなあ、、、^^

(だから、まだアンケートを送ってらっしゃらないそこのアナタ、、今からでも遅くありません、、
郵便でもFAXでも送りましょう^^誠さん、、、ホントにホントに大事に読んで下さってるようですよ^^!!)

ラストナンバーは「DOWN DOWN DOWN」で、
本当に、、気持ちに静かに染み入る唄でしたね、、、
そのまま、冒頭で歌われた「何かが必ず」を穏やかにハミングする誠さん。

1つの輪に繋がった感じ、、、かな。
まだまだ「何かが」「続いていく」という余韻もしっかりとそこにと、、
含めてあったような、、そんな気もします。
そんなエンディングのような。

ギターを置くとBGMは、さっと
Creamの「ストレンジ・ブルー」に切り替わり。
ギターを抱えているよなアクションで、弾きまくって楽しんでおられました^^
そんな風な誠さんが「ギター少年」に見えてしまう瞬間が、何度何度もこの日はありました。
その象徴・・・・みたいな感じ^^

退場の前には、忘れずにランプも消灯^^

プロとしての音楽の表現は勿論のことだけれど、
今もって、音楽に対する「初期衝動」を大事に大事にされている、
ピュアな部分をも、今回もまたひしひしと感じさせてくれ。
その二つのバランスとお客さんの雰囲気というんでしょうか、、
この日のライブは、、その全てがものすごくよかったような気がしています。
そう、何より嬉しかったのが誠さんがとてもキラキラして見えたこと!!

「幸せだなあーー^^」

っていう加山雄三気分で♪
何だか、すごくすごく嬉しい気持ちになれたライブなのでありました^^

*******

この日は、さすがの東京公演。
誠さんの音楽仲間も、何人も見えていらしたようですし^^
ライブが終って後ろを振り返って、、
あれ?と思ったのは気のせいかな?だったのだけど、、
誠さんのニッキを見て、間違ってなかったことに気づいたのですが、
3年間エフヨコの番組でコンビを組んでた、香苗さんもいらしてたみたいです^^

さてと、、、
この後は少し間を置くし、人数も増えますが、、
11月にライブがありますよ!!
昨年の8月でも赤レンガではライブを行っていますが、
また少し趣きも変わるのでしょうか、、この分だとすごく楽しみです!!


補足
恒例になっている、客入れBGM。
勿論誠さんのセレクトなのでしょうが、、今回はなかなか聴き取れていません、残念^^;
ポツポツと分かったものは、
ライブ終わりに流れた、Creamのストレンジブルー、
本編でもやっていたThe WhoのPinball wizardは、ライブ後に流れていたような、、
あとは、Creamの「As You Said」、Derek &the Dominos「ベルボトムブルース」
二コレット・ラーソンとマイケル・マクドナルドの「Let Me Go,Love」、
あとは超有名曲なのに、、タイトルが出てコナーい^^;グラディス・ナイトのナンバーもあったような、、
分かったのは、ここまででございました、、くう残念っ!!


セットリスト

1 何かが必ず
2 悲しい笑顔
3 RAIN
4 曖昧な恋人
5 MONEY TALKS
6 初恋天国
7 夢で笑って
8 NEED YOUR LOVE
9 Be My Be My Be My
10 言葉にしたら
11 Baby I'm-A Want You
12 Waltz In Blue
13 CALL ME DADDY
14 愛してるって言って
15 Please!
16 THE DOCTOR ~Pinball wizard
17 夢を聞かせて
18 ララル

***************

En1 風を抱いて走れ
En2 Dirty Thirty Man
En3 DOWN DOWN DOWN~何かが必ず

斎藤誠 独唱!独演!at 品川教会(東京) (その1)

2005年09月02日 | 2005年ライブ・イベント
品川教会・・・正面です。

~ザ・ネブラスカツアー2005~
斎藤誠 独唱!独演!at 品川教会(東京)
 
2005年9月2日(金)@品川教会(グローリアチャペル)

~ 出演 ~

斎藤 誠   


いよいよです。
名古屋⇒神戸とわたってきたネブラスカの最終地です。
初の試みとのことで、今度の会場はいつもと一味も二味も違います!!
なんと今回は教会でのライブ!!

告知があってから、グロリアチャペルの場所調べをかねてホームページを見てみた。
牧師さんがちょうどお説教をしているような写真があった気がするけれど、、、
まだライブ・・・のイメージが掴めない。
けど、余計な先入観はないほうがよいのかもしれないなあって感じ^^

場所は品川駅から少し徒歩。

・・・・ところがです。

そんなとこ、なかなか降りないもんだから^^;
あ、あのへんだぞ、チャペルの上の方が見えたっっ!!
ところが、姿は見えても・・・そこに至る道がわかんない^^;
あちこち工事をしているようで、、こちらを渡って、こちらを迂回して、、とかやってるうちに、、
間抜けなことに北品川(京浜急行の駅)の方へ出てしまったりして、、
通常の3倍は迂回していたような、、、とほほほん。
そんなにひどい方向音痴だっつー自覚はないんだけどね、、
関東にいても、普段の「縄張り」(笑)を大きく外れるとわかんないよお。
ホントに御殿山ヒルズのお隣りなのでした^^

てなことで、、何とか辿り着く。
この時点で、やや汗をかいてしまっています、、しゅん。
入口はやはり教会ということで、あまり大きく造りつけていないし、
意外に周りにヒトが集まっている様子がない。
この日は、ネブラスカ中唯一、全席指定というせいもあるのかなあ??
名古屋ネブラスカで早々に、Acoustic Love!Tシャツのオレンジバージョンを入手し、
着ていたもので、それで目印になってお友達にわかりやすかったらしい、、、
(誠さん、、オレンジ版も大好評ですよ!!別にモデルがいいとかそういうことが言いたいわけじゃないですよ^^;;!!)

やがて正面にも灯りが入り、、入場開始。
ロビーはあまり広くないため、、、たまっている場所がない^^;;少々残念。
即・着席という態勢、、、

真っ直ぐと伸びた通路が真ん中にあり、、
その両脇に、長椅子というんでしょうか。
木製だったかなー。長い椅子があります。
で、その背中のとこに席番号があるのでそれで探す。
ただ、一度そこに入り込むと、、出られない^^;;
出られないわけじゃないけど、、出にくい、、のだけが少し残念。
それは、おめーの体格の問題だろ、、とか言わないで下さい。
言われなくても、よーくわかってますから^^;;

天井は、すごく高い。
私が知ってる限りだと、ラジオ収録のためのホールとかがこんな感じに高いかな。
ステージはわりと奥行きがあり広い、これも木製。
ただ、影になる場所はない感じ。

上手、下手の上の方には、パイプオルガンのパイプと思しき姿があったり。
そして、ステージに立つとしたらその背面の上に十字架があるので、、
はっ、ここは教会!と、思い到る感じですかね。

客席は横より縦に長い感じで、後方は段というか傾斜がある感じ。
フラットでは、この距離は辛いかもしれないけれど、
案外と見晴らしがよいかなあと言う感じ。
いや、、そうかなあ、、
というのは前の方の端っこにいたからということで。

さてと、ステージに目をやると。

あららっ。
今日はスタンドマイクだよ?
・・・てことは立って唄われるのかな。
でも、敷物?は敷かれているし、、、
山のような(笑)ギターは来てないし。
これまたどんな展開になるのかな?と言う感じがしました。

******

客電が落ち、、
十字架が照明でふわっと浮かび上がり、、
アカペラの音楽がひととき流れ、、
(後のMCで聞いたところによると、ブライアン・ウィルソンだったとのことです)
一瞬ワタシはどこにいるのだろうか、、いっぺんに気持ちをさらわれた感じ。

ふっと音が途切れたところで、
誠さんがギターを持ってご登場!!

ほろほろっと、、空気を音でときほぐすようにして、
1つの曲のカタチが見えてくる、、、、導かれてきたのは、、

「何かが必ず」。

この曲で思い出すのが、私が一番最初に出かけた「Careless Memories TOUR」。
名古屋・・・かな。
前日に大阪で見たとき、、ちょっと色々なことがありまして、、
その後の名古屋で、これをアカペラで流して・・それから本編になっていったように記憶しています。(その時の自分の文章も確認したんだけど、、)
ちょっと前後の色んな感情が、自分なりにオーバーラップして、
ふっとそれが消えていきました・・・。

2曲を唄い終えると、一挙にセットチェンジ!!
Missing SerenadeをBGMに、
あっという間に、いつものネブラスカスタイル^^
小さなテーブルにランプ、あのクマ(あのクマ呼ばわりするなよ^^;;)があったりして、、
スタッフさんがセットチェンジをする間に、
誠さんはステージの上手・下手へまわってご挨拶です!!

「あーー、落ちる落ちる、、あぶねえー」^^;

って、どっかでも見たぞ、、、、それ(笑)

そうそう、誠さんは白い長袖シャツに、

なんと。

麗しい膝下が出たベージュのパンツだったんです!!
・・・それ、何度も言いますけどね、圧倒的に反則ですから(笑)
女子はみんなそう言っています!!

しかもですね、、
ランプをつけるのは大事な儀式の1つの様子。
ワタシの記憶に間違いなければ^^
予め点いていたのを「わざわざ」消して、、、
確か会場の照明を少し落として(笑)、、、

「パチっっ!!」

やたーー♪

・・・みたいな(笑)
オチャメ過ぎでゴザイマスよう!!

そんなこんながあったところで、、

「・・・てなわけで、こんばんはー!! 斎藤誠です!!」

誰でもそんな経験はまずなかろうと前置きがありつつも、
教会で1人で唄うという、非常に貴重な経験。
そのことについて、とても喜んでおられましたね^^

「・・・でも、あくまでロックショーですからね。ダイブあり^^流血の惨事。」(どんなロックショーやー(笑))

今回のツアーをやることにあたって、
5月くらいにスタッフの方にいろいろとあたっていただき。
「ここはオススメです!」といわれた場所がここだったのだそうです。
まだ昼間で、お隣りの幼稚園生たちがワイワイしてるとこをかきわけかきわけ^^

じゃら~~ん、、、

ギターを鳴らしたそのときに、、「ここにする!!」
もう即決状態だったらしいのですね。

そう、完全に自然なナチュラルエコー。
いつもライブハウス等では、「普段は、"リバーブ"とかね、作ってるんですよ!」

でもね、教会だから。
やっぱり「いろんなこと」やっちゃいけないんだろうなって・・・(どんなことをやりたいんでしょう^^;;)
・・・ツバが飛んじゃったりとか、、(あ、いやそれはいいってゆーか、、仕方ないって言うか・・・ヲイ)
そして、今日もギターはライン取りせず、マイクで。
「考えてみたら、昔はそうだったんだよね」と。
高校とかのときは、こういうふうにやってたんだけど、
そのうちラインでとる方が楽になっちゃったから、やらなくなってたんだけど。
また、そこへ戻ったということ^^

で、本日のラインナップも懇切丁寧にご説明いただき、、
20代に作った曲、30代のときに作った曲、、、、馴染みの40代とか・・・それぞれの曲数をば、、発表なさいます。

「今日は1人で身軽ですから、、途中リクエストあったら言って下さい・・・やりませんから」
(おーーい、聞いてもらえるだけかいな^^;;?)

「で、最初はね、、、男の唄です」

といって、♪row and row~、、、、

、、、、そういう力強いやつじゃなくて、、

と言いつつ、まずはチューニングが気になられた様子で、、
時間をかけて調弦、、、
その途中でも、、、

「あ、くしゃみとか全然オッケーですよ。
・・・さっきの「すごい若い声」(ちっちゃなお子さんの声でした^^)とかもね、、大好き。
なんか、、「きゃー、斎藤さん!」って言われてるみたいで」

・・・そうか、そうやって変換してるんだ(笑)。
そうそう、そのときは誠さん唄ってらしたんだけど、その声を聴いて、、
きっと唄いながらニコニコしてたんだろうな、、声の感じが「思いっきりスマイル」って感じだったよ。

なあんてお話されてる先から、威勢のいいくしゃみが聞えたもんだから、
会場は爆笑^^タイミングよすぎー。

それでは、、と

♪おとーこと おんーなの あいだーにはー、、って、、

だからーそれは「黒の舟唄」なんでー^^;
(だいぶまえに、先輩の桑田さんがカバーをされていたかと。)
・・・ではなくて、「もう少し悲しくてけなげな男のうた」・・・「RAIN」でした。

また、ちょうど曲間に・・・
まあた誠さんに発見されやすい場所に戻ってきた方がいらしたらしく(或る意味、おめでとう^^;;)

「・・・いらっしゃい。今来るか今来るかと噂してたんですよ、、ではあなたのために唄います」
(或る意味、羨ましいぞ)

「若気の至りアルバム」・・・・えーー、そうだったの^^;「PARADISE A GO GO!」から、、、
うおっ「MONEY TALKS」じゃんーーーー!!やったね!!
私は今まで確実に覚えてる中では、ライブで一度しか聴いていない、、、はず。
しかも、そのときも「ネブラスカ」で(これは間違いないって。)!!
わーい、、嬉しいなあ♪
なんてったってホントにカッコいいんだから。
しかも、ギター1本でもめちゃくちゃカッコいいロックなんだからね!!

そしてですね、、
「最もキュートといわれたあの曲」
(・・・と言っても勝手に言ってるだけですから、、一応エクスキューズ付きなのが謙虚^^;;)を、
「チャペルで唄うと、更にキュート度合が増すと言われたあの曲を」
(・・・と言っても勝手に言ってるだけですから、、ここでも念押し^;;謙虚すぎますがな。)、、、、
今回ももうしつこいくらいに何度も「8小節目の・・・・」って、念押し^^;
・・・そんなにご心配なのか、、

「そこで、Huu でも Waaでも、、なんでもいいです・・・・何ならタオル投げても^^;」(えーーっ(笑)あ、新しいパターンだ!!)
・・・・
・・・・
・・・・
「矢沢です」(ぼそ)(笑)。

このぴったりの状況の中で、誠さんのモーション付きでタイトルコール♪

「はつこい・・・てんごくー」勿論手を組んでお祈りポーズですよ^^

そして、曲の最後には「エーメン」で、きっちりオチがつくと言うわけです。

・・・神様は、このセッションをどんな様子でご覧になったのでしょう^^

そうそう、この日、、

「あ、ボクはこんなこと言ってしまいました」
「ボク、こんなことやらかしてしまいました」

・・・の心当たりがあるかと思われる発言・行動のたびに、
ハッ!!と・・振り返って後ろの十字架を見ては固まっておられました^^;
しまいにはお約束になってたのが相当笑えましたが^^;・・・不謹慎だったかしらん^^;

「僕の夢の話を聞いていただきます!」
今日も12弦のギターを使って「夢で笑って」!!わーい♪
途中で「Sunshine of your love」のリフが入ってくるのもすごく楽しい^^

誠さん曰く「NEED YOUR LOVE」は、20歳の頃に作った曲。
「・・・僕にも20歳の頃があったんですよっ!!・・・にじゅうと書いてハタチ!!」と、強く念押し!!
そのわりには、大人びている感じがするけれど、当時は世の中がそんなムード。
AORが席巻したころのムードを反映しているのだ、、とのこと。
この曲が、こんなに前半に出てくることにちょっと驚いておりました、ワタクシ。

「Be My Be My Be My」を弾き語りで聴いたのは、初めてだったかも?
今回のアレンジはまた「うわっ、なんてカッコいいんだこれ!」と改めて思ったです。
一度バンドアレンジしたものを、ギター1本で再構成、、
そのカッコよさが半端でなく、、
だって、ロックだなあ、、と思って聴いてたら、間奏からはボッサのテイストが入っていたんだもの。
驚くでしょ、こりゃ!!

で、もう1曲古い曲を、、、ということで。
この次に使うギターもなかなかライブに登場してこない、、
誠さんにとっての秘蔵^^;ギター。マーティンのO-18(1965年製)。
少し小ぶりのギターですよね。
今年出た(出てしまった?!)コロムビア時代のベスト盤。
自分が選んでない(多少意見というか、アドバイスのようなことはあったらしい)ベストには新しい発見があったそうで。
12インチシングルなんてものもやってらさいました、、
(当時はデジタルの技術ではないので「大変だったでしょうね」とヒトゴトみたいにおっさってましたが、
ご自分でやってらっさったという^^;)
中には、その存在すら忘れていたという曲も^^;
今回改めてそれを聴き直してみて、
「素直な唄ですね。」
と。
元々は、デビューアルバム「ララル」のレコーディングで一緒に録音をされていたものだそうです。
が、いわゆるシングルのB面のみの収録であったため、
今まであまり陽の目を見てこなかったと言う、、、
当時、渋谷のライブハウスEgg manやTAKE OFF 7などでよく演ってらしたのだとか。
ええと、、いつでも曲が始められるよう、、
手元は、きっちり最初のコードを押えたままでお話されてました(笑)。
たまたま、この日私はそのベスト盤「ゴールデン★ベスト」を聴きながら来ていたので、
「うわっ、、同じだ!!」とかって。
・・・作ってる方も唄ってる方も当のご本人なんだから、アタリマエだっつーの^^!!

「言葉にしたら」。

「ララル」もそうなんだけど、
多分、その芯が揺らいでいないからだと思うけれど、
「あーあー、あの時代の音よね、、」
と、片付けれないなんというか、、普遍的なものがあるんだよね、、
いつでも聴きたいときに聴いて違和感がないっていう。
いつ聴いても「今の唄」だと思えるんだなあ。

一転、一番新しいアルバムから2曲。
特に「Waltz In Blue」前でのチューニングは、かなり念入りでいらしたなあ。

「僕をお父さんと呼んでくれ!」というタイトルの曲^^
これを書いた当時の誠さんは、30歳になるかどうか。
「随分と達観してるんだねえ」って、周囲の反応は実はそんなに悪くなかったとか。
でも、、、今は書かなきゃよかったかなあって(えーーっ)。
でもね、この曲で「オレはワルイゾーー」って言われましても、、、
全然悪そうに聴こえないのよねえ(笑)。

アーユーレディ?

いぇーーい!!

ちっちゃく、、、

いぇーい、、(笑)

「そんなの初めて聞いたよ~、、」
ってご自分で振っときながら、ものすごくウケちゃったんですけど^^;

途中のキーの変わるところでは、サイドテーブルに予めカポをスタンバイ!
それを手早くつけて対応!!・・・すんなり行くようになるもんですねー!!
(・・・名古屋はそう考えると、かなり高度に乗り越えられたのではないかと、、、^^;)

「愛してるって言って」では、もう周りに迷惑がかかろうとも^^;;;;;
(すみません、、、一応は謝っとく^^;)思いっきり唄っちゃうのだ!!

♪愛してるって言って 彼より  HUUUUUUU♪

(「野郎ども」は、キー下げて唄っていいんだよって^^;高い声でやんなくても^^;って。
このコーラスをやってらさる山根栄子さんね、、いらしてたそうです。お友達が見かけたらしいですよ^^)

そのまま「ちょっと(ギターの)チューニングがおかしいけど・・・・このままいっちゃおう!!」

アーユーレディ!!

いぇいっっっ!!

って言ったら、、、「さっきのがいいなあ、、いぇぃ」(ちっちゃあいやつ^^;)

めっちゃカッチョいい、、スパニッシュぽい導入があって、、

うおう、、、これも久し振りぢゃあないですかっ、、「Please!!!」
(えっと、、例のウッキッキーな年越しライブにて解禁になって以来だわね^^;)

すんごいすんごいロックでね、、ほんとに凄いんですけど。
でもね、"プリーーズっ!!"の"P"の音のとこで、、、
はっきりとツバが飛んでおられるのを目撃^^;てか、、はっきりカタチになってたもん(ヲィヲィ)。

更に更にアーユーレディ!!

誠さん曰く、、、もっともロックっぽいナンバー!!

「ロックという名のもとに、
まやかしの音楽をやってる野郎どもに
、、、、てっけん!!」

(うわぁ、、ちっちゃあいい、、可愛いちっちゃい鉄拳のアクション付き。)」

「彼を呼ぶんです、、彼を呼ぶんです!!そういうのをまとめて面倒みてもらうんですっ!!」

ええ、勿論「THE DOCTOR」ですとも!!
途中の「The Who」も冴え渡りまくりですよ!!
ガガガガガッ!て行っちゃうんですっ!!

「夢を聞かせて」は、このライブの何日か前に誠さんがヒトリゴトで書いておられた曲。
オリジナルは、ドラムをチャド・ワッカーマンが叩いているソレなんである。
それをまた改めて聴いては、いろいろな想いを巡らせて
このライブに向けて気合いを込められたのであろうなあと、、、
白熱のプレイを拝見しながら、改めて私もアタマの片隅にそんなことを置きつつ、感じ入っていたのでありました。
それをお客さんたちも感じとってか、なかなか簡単には鳴り止まない拍手。
・・・ちゃんと伝わるものですね、、、

誠さんは、この曲をやると暫くは喋れなくなってしまう^^;
「ホントはチューニングも合ってるんですが・・・」
と、言いながらもギターに触れつつ、、、息を整えている感じ。
・・・ゆっくりとやって下さいね!!

一息ついたところで、、

「ようこそ、品川教会へ!!」^^

昼間はこの場所は自然光が天井近くのたくさんの窓から射し込む。
夜はどうなるのかなあ?と想っていたら、、

「素晴らしいコンサートホールになりますね^^」

パイプ(オルガンのそれ)を見ながら、「次やるときは、深町さんと2人で」^^

「・・・でもそうなると、オレ、、レパートリー少ないなあ、、、
「Please!」とか、、絶対唄っちゃいけないんだろうなあーー」←もう唄っちゃってましたってばー^^;

本編は、「ララル」で締め括り。
ギターのイントロが始まると、心の中でいつも「あっ」て思う。
気のせいかもしれないけど、この日私の席の近くでも「あっ」て聴こえた気がします^^

その2へ続く。