Sound Of Superstars 35th Anniversary 斎藤誠LIVE
2009年2月25日(水)
於:高円寺JIROKICHI
~出演~(敬省略)
Sound Of Superstars 35th Anniversary 斎藤誠LIVE
斎藤誠 vo,g
角田俊介 b
深町栄 key
片山敦夫 key
柳沢二三男 g
河村カースケ智康 dr
成田昭彦 perc
これ、ジロキチの白板にもあった並び順です。
たぶん、誠さんのサイトにあるそれとは違うと思いますので悪しからず。
と。
スペシャルゲストさん!!
[前書き]
このライブのお話を最初に聞いたのは、いつでしたっけ。
もう、年の瀬まぢかなときにひょこっと出てきて、、そいでもって、アタフタとチケット買いに行ったんでしたっけ、、、
ジロキチの前売りって店頭しかないから。つうか、そもそも前売りすることの方が稀ですから、、、
2月はもともとジロキチにとってはおめでたい月なんだけど、
更に2009年2月は、ジロキチの35周年とのこと。
ついに1か月ぶち抜きで、「すぺしゃー」なライブを敢行。その一環として、誠さんのフルメンのライブも!!ということだったのですよ。
そのチケットが全日程分同日一斉に発売ということで、そりゃもう、朝からたくさん人が並びましたとも。
ええ、並びに行きましたともさ、、始発はさすがに無理だったんですけど^^;
まだ寒い12月のこと、、寒風に耐え、、陽射しを求め、、みんなそんな有り様だったかも。
確か「みなさん、おつかれさまー」というのもあってか、フライヤーだけでなくお店の方がキャンディーを配ってらしたなあ。ありがたいです。
ほんと、都内でここ一番大好きなライブハウスです^^(決して!モノに釣られたからではない。ねんのため)
いつもだったら、発売は夕方なので、並びも1日仕事だねえ、、と言いながらなのですが、お昼過ぎにはチケットを無事に確保、、、でした。
でも、前日夜もここでライブ見てたのよ、^^;;
ええ、もちろんちゃんと帰宅して出直しましたとも!
===============
さて、いよいよライブ当日。
私の行く手を阻むものはなく、お店前に無事に到着。
(余談ではありますが、「道聞かれ名人」な私。
駅前で「この辺でおいしいケーキ屋さんはありませんか」と若い女性に聞かれた、、、^^;;
・・・・知らんがな^^;;
てか、どなたか逆に私に教えて下さいましな。
地元だけでなく出かけた先でそういう情報求められましても。
そんなにジモティぽかったのかなあ^^;;
どんどん・・・新しいパターンが出てくるのだな、、なんてこった^^;)
お店の前は、ぼちぼちお客さんが集まり始めていた。
とはいえ、既に入場の整理番号は持っているのだからギリギリでも「無問題」。
先日の並び同様、通り(桃ちゃん(桃太郎寿司)のある道)とは反対側へ列を作る。
そんな間も実は中でリハが続いていて、ネタばれーじゃないけれど、自ずとわかってしまったりしたのだけれどもね、、、
だから、ここではネタバレがいやな場合は、あんまり早く来過ぎない方がいいわけ。
やがてリハが終わり、真っ先に上がってらした方が、、、(・・・敢えてどなたかは申しませんが(笑))
既に出来た列を見て、すごく驚いていました。
そらあそうですよっ。一斉発売の公演の中で・・・実は誠さんのライブが真っ先にsold outだったんですから!!
[本文]
さて、いざ入場開始。
席についてみると、改めてカースケさんのドラムのセッティングに驚く。
今回、見ている角度だったせいかもしれないけれど、圧倒。
思わずビジュアル的にも気になるが、暗くて撮れないんだーよねー。残念。
当然、この日はテーブルはないわけだが、(いつもはテーブル席で食事とかも出来る)
時間が経って、ふと気づいて後ろを振り返ると、お客さんの数に圧倒される、、、うむ。
===============
さて。
誠さん予告の渾身の客入れBGMも、今回はわかるものだけメモっていったり。
はっはあ、なるほどーとか^^
あ、これわからん、、とか^^;
(聴いてなんとなくわかった曲・・・・で、メモが間に合った曲。勘違いあったらすんません。
Bus Stop(AAAの英国ロックのライブで最初の方にやってたと思う、、、えっと誰でしたけか。Dance With Me(オーリアンズ。少し前のオグちゃんとジョイントでセッ
ション。Top Of The World(Cream)、Wheels Of Fortune(The Doobie Brothers)、Where Is The Love(ロバータ・フラックとダニー・ハザウェイ)、You've Lost That
Loving Feeling(うーん、ホール&オーツの方だったかな。)
しかし、このジロキチ。
お客さんとステージの距離がすごく近いのです。
それゆえ、うっかり立ち上がったりウロウロすると、
「セットリストが見えてしまうー」
ま、見えたところで、実際のライブの場合はどうなるかわからないから(特に1回限り・・)
いいんですが、なるべく見ないように細心の注意。
そして、いよいよ始まるというので、
三々五々、メンバーの皆さんが出てきてセッティング開始。
ジロキチでのフォーメーション?は決まっています。
ドラムが一番奥、カースケさん。
お祝いの幕?みたいなのがかかっていて、その余白に出演者のサインがいっぱい書かれていました。
(誰のサインがあるかを探すのも、楽しみのひとつでした^^)
真っ直ぐでなくて、角をはさんで囲む感じ。
向って左からマーティンのキーボード(ぉぃ)の片山さん、
わら人形のTシャツが激しく気になりました(^_^;)、、230さん、(てか、そのいつも愉快なTシャツは一体どこで?!)
誠さんを挟んで、、少し後ろに角田さん、
誠さんとの並びになるのかなあ、、成田さん、
そして一番右が深町さん^^キーボードはほかのステージでもクロコみたいな特殊なところでないかぎり、上手と下手に分かれているかな。
もう、これはいつもの通りですね^^
個人的には大変に「うっきゃー!」(絶叫・・・してません。)な出来事も実はあったのですが、、
それは、、内密に・・・・。
誠さんは白いテンガロンハットみたいなのを被っておられましたが。。
時々、きちんと丁寧につばを直してらっしゃるようのが、、
少し可笑しかった^^
とにかくもう始まってしまったら、こちらは圧倒されるのみ。
だって・・・約10ヶ月ぶりのフルメンなんだもん!!
嬉しすぎて嬉しすぎて、あっち見たりこっち見たり、、忙しいけど嬉しい。
圧倒的に好きな音に囲まれて、、途中からもう半ば放心だったかもしんない^^
でもねえ、いかんせん覚えてないことが多すぎなのですよ、、、^^;
(映像にしてもらえないかなあ、、ほんとにー、、永久保存版にして何度も見たいのだ。)
それは誠さんも同じだったようで、、サポートのお仕事はもちろん全然違うけれど、
明らかに1人でやるとき、、ゲストをお呼びするようなジョイントのとき、、とは、、
全くテンションの「桁数」が違います、、暴れまくります(笑)。
(メンバーさんとて同様なようで、、、誠さんのMC中でも、それぞれ打ち合わせてたりする^^すごい自由ですね。)
誠さんがジロキチで初めてライブをやったのは、たしか「Mah Mah Mah」のライブレコーディングの直後くらいだったかもと。
でもというか、資料用の音源を持って、、、現在もいらっしゃいますね^^ワオさんとお話をされたんだそうですよ。
まあ、ちょっとした・・・自慢話なんぞ^^?
(今回は・・・06年のマンスリー以来になるのかな?)
●Delicate
ネブラスカでは、笑うとこでないのに笑わされちゃうそれ。
もちろん、バンドでは全く違うのですよ。
「あの」役割をカッコよくきめているのが、成田さんですもん!!
そらもう間近で拝見させていただいたです、、^^
間奏のところで、ギターとベースがユニゾン(で、合ってる?)するのはこの曲だったかな。そこ大好きです^^
●タヒチ
「タヒチのポーズ」というキメ?がありますよね。
誠さんは、まあね(よくそれで写真に写っていらさる^^)・・・で・・ほぼ全員でやってるんですけど。
もう皆さんたちてば・・・なんちゅう息の合い方だ^^;
●バースデー
では、恒例な「今日お誕生日のひと?」。
なんと、、「今月お誕生日のひと」・・・ふかまちさーん♪
しかも、還暦です。おめでとうございまーす!!
自ら「アラカン」て、、もしかして、、アラウンド・還暦?^^;
あ、片山さんが最後のところで身を乗り出すようにしてコーラスするのもとっても愉快~♪
●横浜
もう、後半はとにかく怒涛ということで、、、
「バラードはここでやっとかなきゃ、早めにやらなきゃ」
らしいので、やる^^
思い返すと、これとあと1曲くらいだったかも静かなナンバーって。
●Holding On
今回はいつもと少し最初のところのアレンジが変わっていたかも。
ちょっとわくわくしました。何が始まるのかなって。
で、この曲・・・大好きです。アルバムのもいいけれど、このバンドの音とコーラスで聴くのがほんとに最高ですよ。
●ギターマンの純情
初めて買いに走ったシングルであります^^
ということもあって、ちょっと思い入れあります。
バンドのときの、誠さん(シンライン)と230さん(水色のストラトかな)が一緒に唄うとこが大好きですね。
●恋のやりとり
あ、ここでやっちゃうの?
一瞬、、あ、もったいなーいと、思ってしまったけれど、、
バンドで久しぶりにやるという「別に奇跡なんかじゃないから」、、、
何だか、、微妙にまぶたが、、涙腺が、、緩くなってしまうのを、くっとこらえてみたり。
前半はわりにさくさくという感じ。
でもね・・・後半が大変なことになるらしいですよ?
とにかく・・・トイレが少ないから、すぐに駆け出していくように!!との注意を受ける(笑)。
・・・さて。
2セットめです。
スタンバイOKな感じで「よしっ!」と気合いを入れた角田さん。
(この日は確かサドウスキーをご使用されていた・・・ような気がする)
そのあと、オンマイクで「よしっ!!」とこたえた誠さんなのだった。
片山さんは、ジロキチの記念Tだー。かわいい。
いいな、、欲しいかも・・・買うかも^^
「口笛を吹いて」・・・が、昨年のツアーのときでちょっとした鍵だったのかな。
「再会の魔術」。今回はお客さんもみんなで口笛吹いてみた^^
誠さんとフルメンの皆さんの間にも「花粉な春」がやってきた模様なのです。
誠さん、230さん、深町さんの3人なのだそうです。
以前のライブで、230さんとやったときに・・・録音をあとできいたら、
四六時中、ハナをすする音が入ってしまい・・・^^;;だったのだそうです。
大変ですよねえ、、この時期のライブは。
(てか、それ・・・もしかして03年札幌の「プラス」だったら間違いなく見てますよ、私。怒られてたの・・・見たし^^;)
2部では一番のイベントといいますか、、、
ステージのお兄さま方、いっぺんにそわそわ・・・しすぎですから(笑)。
あまりにも、そのウキウキ加減がくっきりはっきりすぎで笑えます。
もう使わないギターすら「邪魔だ!」っつって、楽屋に下げてもらう始末(^_^;)
あ、この日はアコギ・・1本か2本か・・・覚えてないです^^;
と、シンラインでありましたけど。まあ、かわいそう無碍にされて(笑)。
それもそのはずでした。
とてもきれいな方(声の印象と少し違う、、、可愛らしい方だった)がゲストでしたもんね。
事実上の飛び入りだったようです。誠さんのアルバムに参加してくださったあの方です。
「目の前通るぞ~!」なんて冷やかされたりなんかしながら、、
・・・こらこら!!そこ!
ステージで記念撮影しない!(爆)
成田さんは、肩組まれたりなんかして^^
それはそれは嬉しそうな角田さんのベースで始まるのであった。
あははは。
終わってステージから下がられた後、、、
なんか、、寂しいなあ
「・・・華がないよなあ」と呟く角田さんに
「華、華!」と自らを指さす(笑)・・・「そう言うなよ・・・まあ認めるけどさ^^;」
そんな誠さんでありました。
そんな寂しさを、、、みんなでちょっとばかりブルースに託してみる。
そして「Coolest Sister」!!
これはかっこいいですよ、ほんとに。
久しぶりに「いつもの顔で」^^のラララ♪も楽しい。
つうか、誠さんの素っ頓狂なくらいのハイテンションがすごいです(笑)。
正調^^「Don't Give It Up!」
こちらは更に更にすごいのでありました、、、
やはり、誠さんのエアドラム、、? ボイスドラム?
とは、迫力がねえ・・・以下略(笑)。
いやほんとに、半端じゃないです。
この曲をやったのは「恥ずかしいからブログには書かないで!」
・・・とおっしゃって釘さしてましたけど、、
ごめんなさーい、書いちゃうもん(笑)!
だって、レポだもん♪
だって「もいちど添い寝」の皆さんの暴れっぷり最高だもん♪
「もいちどー、添い寝ーーーー!!」
な誠さんの雄叫びであるとか^^
スピード感のある230さんのボトルネックとか。
ああ、なによりその雄叫び前の片山さんのイントロのピアノとか^^
しかし・・・最後思いっきり駆け抜けたので、
「これが最後のナンバーです」
と、どうやら言い忘れたフシがあるのですが、、、^^
これが本編の最後でした。
大事なシンラインが、無造作に立てかけてあったのが、
ちと気になったワタクシであります。
(だって、呑みにいくときも連れてくって聞いたことあるし。)
アンコールでは、、、、
「成田さんがドラムを叩くーーー!!」^^
客席からも、ステージ上でもそんなコールが!
「よっ、待ってましたあ!」
てな気持ちになりますよねー。
成田さんドラム。現存する最古のレアグルーヴですよ。その最初の叩き出しのところが、、、JBですよJB!
南條ソウルバンドで最大の佳境のときに演奏される「Cold Sweat」が始まっちゃうんじゃないかって、、
ありえないけれど、一瞬本気で思ったよー。(・・・実は私だけでもなかったらしい^^)
いつもの深町さんのいつものコールが入るんじゃないかと^^
いやあーー、いつ聴いてもかっこいい、かっこよすぎっっっ。
場所が許されるなら踊っちゃいたいわい!ってくらい。
何が出てくるのかと思ったら「愛してもないのに」。
これ、誠さんのニッキを見たら10年ぶりくらいだったんですって?
私、ライブで初めて聴いたかもしれないーと思ったのは、、決して間違いではなかったのね。
(1999年だったら、私が誠さんたちと「出会う直前」のとこですよ)
聴いていてなんだか、すごく楽しくなっちゃったのだ^^
そして、、リハでもちらっと聴こえたので、、
「今回、あるな」^^と。
「沸き上がる」わけですよ。はいー。
誠さん&深町さんの「はーい」の合図でね。
でね、、最初んとこ。すんごくおかしかったんだよー^^
どうやら
「・・・入るタイミングは、、まだっ??まだっ?!」
と、角田さんが測っていたフシがあるんだけども、、、
誠さんと顔を見合わせて、、
せーの!
で始まったとこ見られたー。
うっわー!!!と思って。
こういうやりとりを見られる距離にあるのはとっても嬉しいことなんです、ファンにとっては。
で、、今日は座ったままで「沸き上がらせて」いただいたのであります。え、大丈夫、ちゃんとできるんだから!
ほんっとにカッコいいんだよー、これー。ドラム、パーカッション、ギターの見せ所はとっても多いし、
途中、少しずつベースのリズムも変化球を織り混ぜている感じ!!
ステージの隅から隅まで見ては、口あんぐり、、、
恒例ですが、ミラーボールも誠さん(念の力で^^!!)、回しちゃいました^^
ミラーボールの動きと、誠さんの動き、、交互に見ちゃいましたよ^^;;
そしたら、ギターのヘッドを下から支えている方が低音な方がいらっしゃいました(笑)。
もうもうほんっとに、おかしすぎです^^
ドラムを離れたカースケさんも、自由でおかしかったなあ、、、^^
更にダブルアンコール。
誠さんがメンバーさんを1人ずつ呼び込んでいたのですが、、、
●●●のTシャツを着てる、×××~!
みたいな^^なぜかそんな紹介に(笑)。
今日は・・・もしやそういう役割だったんでしょうか。
「・・・何も考えてこなかった^^;」と、
胸元を隠しながら申し訳なさそうに出てきた角田さんのTシャツには、、
「TOKUZO」
・・・(爆)。
もう・・・間違えすぎだってば^^;
事情のわかる方々には大爆笑でしたからー。
TOKUZOってば、、、それ名古屋のライブハウスですから^^;;
今度誠さんがネブラスカで行くとこだから^^;
●天気雨
いつぞや、誠さんがイントロや間奏で苦労されていた記憶があるのですが、、、
クアトロでは誠さんが弾かれてましたけど、、
今回は230さんでした^^安心ですねっ^^
で、この曲始まりで・・・誠さんが手にしたギター。
最初はシンラインだった気がするのですが、、
「あ、まちがえた^^;;」
と、アコギに持ち替え。
すると後ろから間髪入れず
「ギター、間違えたんだー?」
一段とおっきな声で、それはそれは嬉しそうにでツッコまれます^^;
「そうだよ、おまえと一緒だよ!」
・・・・(笑)。
鬼の首とったみたいなそれ、、おかしかったよ。
さっきの逆襲か?
最後は「アメリカよいよい」で締めくくりとなりました。
これ、もしかしたら今日の一番古い曲かもっておっしゃってたなあ。(81年くらいに書いた曲だそうで)
230さんのコーラスが聴ける曲ですが、、若干マイクの音量が大きかったのか、、ご自分で唄ってみて少し驚いてらしたのがキュートでした^^(いつでもキュートです^^)
とにかく今日は、みんなで
どっかーん!!と行っちゃおう。
うんと楽しんじゃおう!
ステージの方からも、それはものすごく伝わってきて。
ほんとに楽しかったのでありますよー。
たとえば、ネブラスカのときも・・・全編神経を張り詰めている感じではないけれど、
でも、なにもかもステージ上では1人ですから・・・見えていないところでいろいろあるのだと思います。
でも、それはバンドのときは殆どなくて。
なにせ後ろには、頼もしい方々が6人もいるわけですよ。
ライブ中に何かあったとしても、もう絶対に大丈夫なわけです。万全。すごい信頼関係だと思う。
見ていてそれが伝わってくるからすごく嬉しい。
その安心感たるや、誠さんには「本当に」心強いんだろうなって思うわけです。
バンドライブでは、バンドの音に「どーん!」と乗っかっていくような誠さんなのですが、
今回は、更に一層バンドとの一体感が感じられた気がして。
さすがに20数年を共にしてきた仲間です。
そう、誠さんもバンドの一員なんです。
よくおっしゃってると思うんですが、【唄】と【バンド】じゃありません。別々ではない。分かれてないもん^^
そして、誠さんものすごく楽しんでる感じ・・・よくわかりましたよ^^
うんと暴れてらして、半端なく汗かいてらしたもんね、、
週末にある「ネブラスカ」を心配しながらも、「声つぶしてる」誠さん、自ら「これがロック」と。
[あとがき]
とにかくライブが終わっても、しばらく放心していた気がする。
なかなか我に返らない、どうしても返れないの(笑)。
いろんな意味で衝撃とか、大きすぎでしたねえ。
で、私自身は全然呑めないヒトですが、「二日酔い」ってこんな感じ?みたいな「音酔い」してることがあるんですよ。これはほんと。
フルメンのライブを見ると直後~翌日は、まあ大抵こんな感じになりますが^^;
(何年か前、そんなメールを送り「夕陽」に掲載いただいたことがあります)
誠さんとしては、頻繁に大暴れするのは大変なので^^;
まあ、半期に一度くらいにしときたいそうですが、、、
次の機会を楽しみにしておりますー^^
最後になりましたが、ジロキチさん、いつもお世話になっています!
35歳のお誕生日、マコトにおめでとうございまーーーす!!
これからもお世話になります。よろしくお願いします!
番外をすこし。
※とある告知の件について、、
「オレのせいにすればいいじゃん、酔った勢いで言っちゃったことにすれば?」
って^^;;;;
「・・・おまえ、責任とれないだろうが」
ってなやりとりがありまして。
結局、責任は誠さんがとることになったようですが^^;
※ネブラスカ等で、ぼちぼちそういうお客さんいじりがあるようなんですが。(見た^^)
今日は、深町さん相手にそれをなさっていたので、おかしかった!
ギターのチューニングを、チューニングメーターを見ながらするのでありますが、、
その視線の先には、今日は深町さんが。
「チューニングしてるだけですからね!」
と、わざわざ言う^^
(2009年3月8日 記)
2009年2月25日(水)
於:高円寺JIROKICHI
~出演~(敬省略)
Sound Of Superstars 35th Anniversary 斎藤誠LIVE
斎藤誠 vo,g
角田俊介 b
深町栄 key
片山敦夫 key
柳沢二三男 g
河村カースケ智康 dr
成田昭彦 perc
これ、ジロキチの白板にもあった並び順です。
たぶん、誠さんのサイトにあるそれとは違うと思いますので悪しからず。
と。
スペシャルゲストさん!!
[前書き]
このライブのお話を最初に聞いたのは、いつでしたっけ。
もう、年の瀬まぢかなときにひょこっと出てきて、、そいでもって、アタフタとチケット買いに行ったんでしたっけ、、、
ジロキチの前売りって店頭しかないから。つうか、そもそも前売りすることの方が稀ですから、、、
2月はもともとジロキチにとってはおめでたい月なんだけど、
更に2009年2月は、ジロキチの35周年とのこと。
ついに1か月ぶち抜きで、「すぺしゃー」なライブを敢行。その一環として、誠さんのフルメンのライブも!!ということだったのですよ。
そのチケットが全日程分同日一斉に発売ということで、そりゃもう、朝からたくさん人が並びましたとも。
ええ、並びに行きましたともさ、、始発はさすがに無理だったんですけど^^;
まだ寒い12月のこと、、寒風に耐え、、陽射しを求め、、みんなそんな有り様だったかも。
確か「みなさん、おつかれさまー」というのもあってか、フライヤーだけでなくお店の方がキャンディーを配ってらしたなあ。ありがたいです。
ほんと、都内でここ一番大好きなライブハウスです^^(決して!モノに釣られたからではない。ねんのため)
いつもだったら、発売は夕方なので、並びも1日仕事だねえ、、と言いながらなのですが、お昼過ぎにはチケットを無事に確保、、、でした。
でも、前日夜もここでライブ見てたのよ、^^;;
ええ、もちろんちゃんと帰宅して出直しましたとも!
===============
さて、いよいよライブ当日。
私の行く手を阻むものはなく、お店前に無事に到着。
(余談ではありますが、「道聞かれ名人」な私。
駅前で「この辺でおいしいケーキ屋さんはありませんか」と若い女性に聞かれた、、、^^;;
・・・・知らんがな^^;;
てか、どなたか逆に私に教えて下さいましな。
地元だけでなく出かけた先でそういう情報求められましても。
そんなにジモティぽかったのかなあ^^;;
どんどん・・・新しいパターンが出てくるのだな、、なんてこった^^;)
お店の前は、ぼちぼちお客さんが集まり始めていた。
とはいえ、既に入場の整理番号は持っているのだからギリギリでも「無問題」。
先日の並び同様、通り(桃ちゃん(桃太郎寿司)のある道)とは反対側へ列を作る。
そんな間も実は中でリハが続いていて、ネタばれーじゃないけれど、自ずとわかってしまったりしたのだけれどもね、、、
だから、ここではネタバレがいやな場合は、あんまり早く来過ぎない方がいいわけ。
やがてリハが終わり、真っ先に上がってらした方が、、、(・・・敢えてどなたかは申しませんが(笑))
既に出来た列を見て、すごく驚いていました。
そらあそうですよっ。一斉発売の公演の中で・・・実は誠さんのライブが真っ先にsold outだったんですから!!
[本文]
さて、いざ入場開始。
席についてみると、改めてカースケさんのドラムのセッティングに驚く。
今回、見ている角度だったせいかもしれないけれど、圧倒。
思わずビジュアル的にも気になるが、暗くて撮れないんだーよねー。残念。
当然、この日はテーブルはないわけだが、(いつもはテーブル席で食事とかも出来る)
時間が経って、ふと気づいて後ろを振り返ると、お客さんの数に圧倒される、、、うむ。
===============
さて。
誠さん予告の渾身の客入れBGMも、今回はわかるものだけメモっていったり。
はっはあ、なるほどーとか^^
あ、これわからん、、とか^^;
(聴いてなんとなくわかった曲・・・・で、メモが間に合った曲。勘違いあったらすんません。
Bus Stop(AAAの英国ロックのライブで最初の方にやってたと思う、、、えっと誰でしたけか。Dance With Me(オーリアンズ。少し前のオグちゃんとジョイントでセッ
ション。Top Of The World(Cream)、Wheels Of Fortune(The Doobie Brothers)、Where Is The Love(ロバータ・フラックとダニー・ハザウェイ)、You've Lost That
Loving Feeling(うーん、ホール&オーツの方だったかな。)
しかし、このジロキチ。
お客さんとステージの距離がすごく近いのです。
それゆえ、うっかり立ち上がったりウロウロすると、
「セットリストが見えてしまうー」
ま、見えたところで、実際のライブの場合はどうなるかわからないから(特に1回限り・・)
いいんですが、なるべく見ないように細心の注意。
そして、いよいよ始まるというので、
三々五々、メンバーの皆さんが出てきてセッティング開始。
ジロキチでのフォーメーション?は決まっています。
ドラムが一番奥、カースケさん。
お祝いの幕?みたいなのがかかっていて、その余白に出演者のサインがいっぱい書かれていました。
(誰のサインがあるかを探すのも、楽しみのひとつでした^^)
真っ直ぐでなくて、角をはさんで囲む感じ。
向って左からマーティンのキーボード(ぉぃ)の片山さん、
わら人形のTシャツが激しく気になりました(^_^;)、、230さん、(てか、そのいつも愉快なTシャツは一体どこで?!)
誠さんを挟んで、、少し後ろに角田さん、
誠さんとの並びになるのかなあ、、成田さん、
そして一番右が深町さん^^キーボードはほかのステージでもクロコみたいな特殊なところでないかぎり、上手と下手に分かれているかな。
もう、これはいつもの通りですね^^
個人的には大変に「うっきゃー!」(絶叫・・・してません。)な出来事も実はあったのですが、、
それは、、内密に・・・・。
誠さんは白いテンガロンハットみたいなのを被っておられましたが。。
時々、きちんと丁寧につばを直してらっしゃるようのが、、
少し可笑しかった^^
とにかくもう始まってしまったら、こちらは圧倒されるのみ。
だって・・・約10ヶ月ぶりのフルメンなんだもん!!
嬉しすぎて嬉しすぎて、あっち見たりこっち見たり、、忙しいけど嬉しい。
圧倒的に好きな音に囲まれて、、途中からもう半ば放心だったかもしんない^^
でもねえ、いかんせん覚えてないことが多すぎなのですよ、、、^^;
(映像にしてもらえないかなあ、、ほんとにー、、永久保存版にして何度も見たいのだ。)
それは誠さんも同じだったようで、、サポートのお仕事はもちろん全然違うけれど、
明らかに1人でやるとき、、ゲストをお呼びするようなジョイントのとき、、とは、、
全くテンションの「桁数」が違います、、暴れまくります(笑)。
(メンバーさんとて同様なようで、、、誠さんのMC中でも、それぞれ打ち合わせてたりする^^すごい自由ですね。)
誠さんがジロキチで初めてライブをやったのは、たしか「Mah Mah Mah」のライブレコーディングの直後くらいだったかもと。
でもというか、資料用の音源を持って、、、現在もいらっしゃいますね^^ワオさんとお話をされたんだそうですよ。
まあ、ちょっとした・・・自慢話なんぞ^^?
(今回は・・・06年のマンスリー以来になるのかな?)
●Delicate
ネブラスカでは、笑うとこでないのに笑わされちゃうそれ。
もちろん、バンドでは全く違うのですよ。
「あの」役割をカッコよくきめているのが、成田さんですもん!!
そらもう間近で拝見させていただいたです、、^^
間奏のところで、ギターとベースがユニゾン(で、合ってる?)するのはこの曲だったかな。そこ大好きです^^
●タヒチ
「タヒチのポーズ」というキメ?がありますよね。
誠さんは、まあね(よくそれで写真に写っていらさる^^)・・・で・・ほぼ全員でやってるんですけど。
もう皆さんたちてば・・・なんちゅう息の合い方だ^^;
●バースデー
では、恒例な「今日お誕生日のひと?」。
なんと、、「今月お誕生日のひと」・・・ふかまちさーん♪
しかも、還暦です。おめでとうございまーす!!
自ら「アラカン」て、、もしかして、、アラウンド・還暦?^^;
あ、片山さんが最後のところで身を乗り出すようにしてコーラスするのもとっても愉快~♪
●横浜
もう、後半はとにかく怒涛ということで、、、
「バラードはここでやっとかなきゃ、早めにやらなきゃ」
らしいので、やる^^
思い返すと、これとあと1曲くらいだったかも静かなナンバーって。
●Holding On
今回はいつもと少し最初のところのアレンジが変わっていたかも。
ちょっとわくわくしました。何が始まるのかなって。
で、この曲・・・大好きです。アルバムのもいいけれど、このバンドの音とコーラスで聴くのがほんとに最高ですよ。
●ギターマンの純情
初めて買いに走ったシングルであります^^
ということもあって、ちょっと思い入れあります。
バンドのときの、誠さん(シンライン)と230さん(水色のストラトかな)が一緒に唄うとこが大好きですね。
●恋のやりとり
あ、ここでやっちゃうの?
一瞬、、あ、もったいなーいと、思ってしまったけれど、、
バンドで久しぶりにやるという「別に奇跡なんかじゃないから」、、、
何だか、、微妙にまぶたが、、涙腺が、、緩くなってしまうのを、くっとこらえてみたり。
前半はわりにさくさくという感じ。
でもね・・・後半が大変なことになるらしいですよ?
とにかく・・・トイレが少ないから、すぐに駆け出していくように!!との注意を受ける(笑)。
・・・さて。
2セットめです。
スタンバイOKな感じで「よしっ!」と気合いを入れた角田さん。
(この日は確かサドウスキーをご使用されていた・・・ような気がする)
そのあと、オンマイクで「よしっ!!」とこたえた誠さんなのだった。
片山さんは、ジロキチの記念Tだー。かわいい。
いいな、、欲しいかも・・・買うかも^^
「口笛を吹いて」・・・が、昨年のツアーのときでちょっとした鍵だったのかな。
「再会の魔術」。今回はお客さんもみんなで口笛吹いてみた^^
誠さんとフルメンの皆さんの間にも「花粉な春」がやってきた模様なのです。
誠さん、230さん、深町さんの3人なのだそうです。
以前のライブで、230さんとやったときに・・・録音をあとできいたら、
四六時中、ハナをすする音が入ってしまい・・・^^;;だったのだそうです。
大変ですよねえ、、この時期のライブは。
(てか、それ・・・もしかして03年札幌の「プラス」だったら間違いなく見てますよ、私。怒られてたの・・・見たし^^;)
2部では一番のイベントといいますか、、、
ステージのお兄さま方、いっぺんにそわそわ・・・しすぎですから(笑)。
あまりにも、そのウキウキ加減がくっきりはっきりすぎで笑えます。
もう使わないギターすら「邪魔だ!」っつって、楽屋に下げてもらう始末(^_^;)
あ、この日はアコギ・・1本か2本か・・・覚えてないです^^;
と、シンラインでありましたけど。まあ、かわいそう無碍にされて(笑)。
それもそのはずでした。
とてもきれいな方(声の印象と少し違う、、、可愛らしい方だった)がゲストでしたもんね。
事実上の飛び入りだったようです。誠さんのアルバムに参加してくださったあの方です。
「目の前通るぞ~!」なんて冷やかされたりなんかしながら、、
・・・こらこら!!そこ!
ステージで記念撮影しない!(爆)
成田さんは、肩組まれたりなんかして^^
それはそれは嬉しそうな角田さんのベースで始まるのであった。
あははは。
終わってステージから下がられた後、、、
なんか、、寂しいなあ
「・・・華がないよなあ」と呟く角田さんに
「華、華!」と自らを指さす(笑)・・・「そう言うなよ・・・まあ認めるけどさ^^;」
そんな誠さんでありました。
そんな寂しさを、、、みんなでちょっとばかりブルースに託してみる。
そして「Coolest Sister」!!
これはかっこいいですよ、ほんとに。
久しぶりに「いつもの顔で」^^のラララ♪も楽しい。
つうか、誠さんの素っ頓狂なくらいのハイテンションがすごいです(笑)。
正調^^「Don't Give It Up!」
こちらは更に更にすごいのでありました、、、
やはり、誠さんのエアドラム、、? ボイスドラム?
とは、迫力がねえ・・・以下略(笑)。
いやほんとに、半端じゃないです。
この曲をやったのは「恥ずかしいからブログには書かないで!」
・・・とおっしゃって釘さしてましたけど、、
ごめんなさーい、書いちゃうもん(笑)!
だって、レポだもん♪
だって「もいちど添い寝」の皆さんの暴れっぷり最高だもん♪
「もいちどー、添い寝ーーーー!!」
な誠さんの雄叫びであるとか^^
スピード感のある230さんのボトルネックとか。
ああ、なによりその雄叫び前の片山さんのイントロのピアノとか^^
しかし・・・最後思いっきり駆け抜けたので、
「これが最後のナンバーです」
と、どうやら言い忘れたフシがあるのですが、、、^^
これが本編の最後でした。
大事なシンラインが、無造作に立てかけてあったのが、
ちと気になったワタクシであります。
(だって、呑みにいくときも連れてくって聞いたことあるし。)
アンコールでは、、、、
「成田さんがドラムを叩くーーー!!」^^
客席からも、ステージ上でもそんなコールが!
「よっ、待ってましたあ!」
てな気持ちになりますよねー。
成田さんドラム。現存する最古のレアグルーヴですよ。その最初の叩き出しのところが、、、JBですよJB!
南條ソウルバンドで最大の佳境のときに演奏される「Cold Sweat」が始まっちゃうんじゃないかって、、
ありえないけれど、一瞬本気で思ったよー。(・・・実は私だけでもなかったらしい^^)
いつもの深町さんのいつものコールが入るんじゃないかと^^
いやあーー、いつ聴いてもかっこいい、かっこよすぎっっっ。
場所が許されるなら踊っちゃいたいわい!ってくらい。
何が出てくるのかと思ったら「愛してもないのに」。
これ、誠さんのニッキを見たら10年ぶりくらいだったんですって?
私、ライブで初めて聴いたかもしれないーと思ったのは、、決して間違いではなかったのね。
(1999年だったら、私が誠さんたちと「出会う直前」のとこですよ)
聴いていてなんだか、すごく楽しくなっちゃったのだ^^
そして、、リハでもちらっと聴こえたので、、
「今回、あるな」^^と。
「沸き上がる」わけですよ。はいー。
誠さん&深町さんの「はーい」の合図でね。
でね、、最初んとこ。すんごくおかしかったんだよー^^
どうやら
「・・・入るタイミングは、、まだっ??まだっ?!」
と、角田さんが測っていたフシがあるんだけども、、、
誠さんと顔を見合わせて、、
せーの!
で始まったとこ見られたー。
うっわー!!!と思って。
こういうやりとりを見られる距離にあるのはとっても嬉しいことなんです、ファンにとっては。
で、、今日は座ったままで「沸き上がらせて」いただいたのであります。え、大丈夫、ちゃんとできるんだから!
ほんっとにカッコいいんだよー、これー。ドラム、パーカッション、ギターの見せ所はとっても多いし、
途中、少しずつベースのリズムも変化球を織り混ぜている感じ!!
ステージの隅から隅まで見ては、口あんぐり、、、
恒例ですが、ミラーボールも誠さん(念の力で^^!!)、回しちゃいました^^
ミラーボールの動きと、誠さんの動き、、交互に見ちゃいましたよ^^;;
そしたら、ギターのヘッドを下から支えている方が低音な方がいらっしゃいました(笑)。
もうもうほんっとに、おかしすぎです^^
ドラムを離れたカースケさんも、自由でおかしかったなあ、、、^^
更にダブルアンコール。
誠さんがメンバーさんを1人ずつ呼び込んでいたのですが、、、
●●●のTシャツを着てる、×××~!
みたいな^^なぜかそんな紹介に(笑)。
今日は・・・もしやそういう役割だったんでしょうか。
「・・・何も考えてこなかった^^;」と、
胸元を隠しながら申し訳なさそうに出てきた角田さんのTシャツには、、
「TOKUZO」
・・・(爆)。
もう・・・間違えすぎだってば^^;
事情のわかる方々には大爆笑でしたからー。
TOKUZOってば、、、それ名古屋のライブハウスですから^^;;
今度誠さんがネブラスカで行くとこだから^^;
●天気雨
いつぞや、誠さんがイントロや間奏で苦労されていた記憶があるのですが、、、
クアトロでは誠さんが弾かれてましたけど、、
今回は230さんでした^^安心ですねっ^^
で、この曲始まりで・・・誠さんが手にしたギター。
最初はシンラインだった気がするのですが、、
「あ、まちがえた^^;;」
と、アコギに持ち替え。
すると後ろから間髪入れず
「ギター、間違えたんだー?」
一段とおっきな声で、それはそれは嬉しそうにでツッコまれます^^;
「そうだよ、おまえと一緒だよ!」
・・・・(笑)。
鬼の首とったみたいなそれ、、おかしかったよ。
さっきの逆襲か?
最後は「アメリカよいよい」で締めくくりとなりました。
これ、もしかしたら今日の一番古い曲かもっておっしゃってたなあ。(81年くらいに書いた曲だそうで)
230さんのコーラスが聴ける曲ですが、、若干マイクの音量が大きかったのか、、ご自分で唄ってみて少し驚いてらしたのがキュートでした^^(いつでもキュートです^^)
とにかく今日は、みんなで
どっかーん!!と行っちゃおう。
うんと楽しんじゃおう!
ステージの方からも、それはものすごく伝わってきて。
ほんとに楽しかったのでありますよー。
たとえば、ネブラスカのときも・・・全編神経を張り詰めている感じではないけれど、
でも、なにもかもステージ上では1人ですから・・・見えていないところでいろいろあるのだと思います。
でも、それはバンドのときは殆どなくて。
なにせ後ろには、頼もしい方々が6人もいるわけですよ。
ライブ中に何かあったとしても、もう絶対に大丈夫なわけです。万全。すごい信頼関係だと思う。
見ていてそれが伝わってくるからすごく嬉しい。
その安心感たるや、誠さんには「本当に」心強いんだろうなって思うわけです。
バンドライブでは、バンドの音に「どーん!」と乗っかっていくような誠さんなのですが、
今回は、更に一層バンドとの一体感が感じられた気がして。
さすがに20数年を共にしてきた仲間です。
そう、誠さんもバンドの一員なんです。
よくおっしゃってると思うんですが、【唄】と【バンド】じゃありません。別々ではない。分かれてないもん^^
そして、誠さんものすごく楽しんでる感じ・・・よくわかりましたよ^^
うんと暴れてらして、半端なく汗かいてらしたもんね、、
週末にある「ネブラスカ」を心配しながらも、「声つぶしてる」誠さん、自ら「これがロック」と。
[あとがき]
とにかくライブが終わっても、しばらく放心していた気がする。
なかなか我に返らない、どうしても返れないの(笑)。
いろんな意味で衝撃とか、大きすぎでしたねえ。
で、私自身は全然呑めないヒトですが、「二日酔い」ってこんな感じ?みたいな「音酔い」してることがあるんですよ。これはほんと。
フルメンのライブを見ると直後~翌日は、まあ大抵こんな感じになりますが^^;
(何年か前、そんなメールを送り「夕陽」に掲載いただいたことがあります)
誠さんとしては、頻繁に大暴れするのは大変なので^^;
まあ、半期に一度くらいにしときたいそうですが、、、
次の機会を楽しみにしておりますー^^
最後になりましたが、ジロキチさん、いつもお世話になっています!
35歳のお誕生日、マコトにおめでとうございまーーーす!!
これからもお世話になります。よろしくお願いします!
番外をすこし。
※とある告知の件について、、
「オレのせいにすればいいじゃん、酔った勢いで言っちゃったことにすれば?」
って^^;;;;
「・・・おまえ、責任とれないだろうが」
ってなやりとりがありまして。
結局、責任は誠さんがとることになったようですが^^;
※ネブラスカ等で、ぼちぼちそういうお客さんいじりがあるようなんですが。(見た^^)
今日は、深町さん相手にそれをなさっていたので、おかしかった!
ギターのチューニングを、チューニングメーターを見ながらするのでありますが、、
その視線の先には、今日は深町さんが。
「チューニングしてるだけですからね!」
と、わざわざ言う^^
(2009年3月8日 記)