ギターマンには、かなわない。(live&radio and more!!)

斎藤誠さん応援サイト「ギターマンにはかなわない。」の姉妹ブログ。
ライブ、ラジオのことが中心です!!

桑田佳祐LIVE TOUR 2007観戦記。(その2)

2007年12月31日 | 2007年ライブ・イベント
その1から続き。

2007年12月28日
横浜アリーナ



と、その後12月28日に、横浜アリーナにて再び参戦。さすがにここは、毎度の盛り上がりがすごい。
気合いの密度が濃いぞーーー、というのを実感です。

ええと、、、この日はスタンドにいました。南スタンドの上のほう。ちょうど、誠さんの側、西村チビちゃんさん側です。
横アリに関して言うならば、最初の抽選でダメだったんですね。
それで、敗者復活に挑んでゲットした席だったわけです。
スタンドの手すり前の席ですよ、、こえーーー(笑)けど、めちゃくちゃ見晴らしがよく、、、てな感じでしたね。

でも、お構いなしに唄ってたし、踊ってたし、叫んでたし。

ちなみに「呼び捨て」に忠実に(笑)、、片っ端からメンバーさんを^^;まあ、この日限りということでご勘弁を^^;
でも、他のほうからも聴こえてきて、、、、(笑)。
お互いに「所在確認」出来ていたのは、なんだか笑えちゃいました^^

たぶん、セットは変わらなかったと思うのですが、、、

仙台のときと、少々角度が変わったのと、より一層ステージ全体を俯瞰で眺められたのはとても楽しかったです。

あ、、跳ねた、、、あ、回った、、、^^

わわっ、、こっちに来たぁぁぁ!!

あ・・・。撃ってる・・・・(笑)。

・・・もうほんとに大騒ぎでしたから(笑)。

この日、というか後日も話題もちきりだったのは、、ちょうどアリーナのFエリアあたりではないでしょうか。

そちら側によっく桑田さんが駆け込んでいたのですが、、、、、いい具合に立っていたサラリーマン風の男性でした^^
お約束のように何度も寄っていって、、、彼のネクタイで汗をぬぐうのが大写しに^^;
あれはサイコーにおかしかったですわ。

仙台で見たときと少し違っていて愉快だったのは、「真夜中のダンディー」での誠さん。

ステージで動けるメンバーさん&桑田さんが、、、揃って誠さんサイドににじりより、
更に更ににじり寄っているのに、少々焦るみたいな(笑)・・・いつの間にこんなことに(笑)。
あと、反対端にいる角田さんと動きを合わせていたり、、なんかのときにベチッとアタマ叩かれてた^^;

個人的には、前回足の自由があまりきかずうまく踊れなかった「ダーリン」頑張れたことかなあ^^

大変満足です!!

実はこの日、風邪気味で調子がいまひとつ・・・とか言ってたくせに、、
騒いだので、終わってみたらノドが声が、かすかすに枯れていたことでしょうか。
我ながらばっかだなあと思うし、おいおい、そんなに楽しいのかよ!!みたいなとこですかね^^;

横浜アリーナは、この日が前半の最終。翌日休みを挟んで、また2日と続くものだったのですが、、
もう、私にはこれでもう満腹でした。もう十分堪能できたと言うか。
そもそも、先月のおしまいに足をケガして以来、、
なんとかちゃんと参加したい!!の思いでいて、、、なんとか乗り切れたというのもありましたから。

今回のツアーもまた、、存分に堪能させていただきました、、、
時に、全く見動き出来ないほどの桑田さんの唄力を見せ付けられました。
多少ステージから距離はあったのも事実ですけれども、そんなも距離感なんかいともたやすく乗り越えて。。。
私の中に、すごく響きました。そうそう、あることではないでしょうね、これは。

そしてそして、桑田さんとともにタッグを組んでサポートしたバンドの皆様。本当に本当に楽しかったです。
1ヵ月強にわたる、アリーナツアー。
なかなか、タイトなスケジュールなところもあったにお見受けしますが、、
本当にお疲れ様でした。どうもありがとうございました!!

2008年1月1日に記録。

桑田佳祐LIVE TOUR 2007 観戦記。(その1)

2007年12月31日 | 2007年ライブ・イベント
桑田佳祐LIVE TOUR 2007 呼び捨てでも構いません!!
観戦記。

2007年12月7日(金)  ホットハウススーパーアリーナ(仙台)
&
2007年12月28日(金)  横浜アリーナ(この2本に、管理人参加しました。)

~出演~
桑田 佳祐 Vol&Gtr)

斎藤 誠 G 角田 俊介 B 河村“カースケ”智康 Drs 片山 敦夫 Key
深町 栄 Key 三沢 またろう Per 山本 拓夫Sax 西村 浩二 Tp
清水 美恵 Chrs 安奈 陽子Chrs

※2007年の桑田さんのソロツアーに、誠さんはじめ誠バンドの皆さんが多数バンドメンバーとして参加。なかなか、チケットを入手するのも困難を極めましたが、2公演参加することが出来ました。
そのときの感想をよたよたと、綴りました。
いたずら書きみたいなものですが、ここに載せておきます。

2007年12月7日
ホットスーパーアリーナ(仙台、、近郊と敢えて記載させていただきます^^;)

     

前書き。

もしかしたら、本当は遠征してる場合じゃなかったのかもしれないけれど、
気持ちはすごく遠征したいので強行しました。
だって・・・誰も本気で止めなかったんだもん^^;;(ヲイヲィ。)
という私は、自身今までない状況、、足を負傷したまんまで旅に出たのでした。
(そらあ、いつもより1.5倍歩くのに時間がかかることは覚悟はしましたけど、杖なしで問題なかったから。)

幸い移動に利用した高速バスが、足場は広いし、フットレストはあるしで。
隣りの席は空いているしで、往復ともそういう意味ではラクちん。ラッキーでした。

その前の週は雪も降ったという仙台市内。
在住のお友達にあれこれとアドバイスをいただきつつ、念入りに重装備。
おかげさまで、寒くて耐え難い事態になることはなく、助かりました。
この場を借りて、またまた改めてありがとう^^

今回、迂闊にもその2週間前に足をケガする、、
しかも、ギプス固定(石膏でなかったのが、夏場でなかったのがせめてもの救い。)。
そんなことをやらかしました。
最初にチケットを取るときに、前の週の札幌が第1希望。
ではあったのですが、見事に外れ、、、第2希望の仙台には当選、、、
とりあえず、ツアーを一度も見られずに終わる事態は避けられました。
それで準備してたらこのザマですよ。
なんか、、、こういう事態を想定してたんじゃないかっつー、チケットの当たりっぷり。

やれやれ(汗)。

会場はサイトで見る限り、仙台から電車に乗り、、更に徒歩。
そんな場所で、はて、どうしたもんかな、、と思っていた矢先、お友達よりシャトルバス情報をいただきました。
即・往復を手配しておいたのでした。

仙台駅の東口を少し歩いたところから、16時過ぎに随時出発。
観光バスみたいなやつで、補助席も全て使ってそれをどんどん「ところてん式」に押し出している感じです。
あとは、車で来る方も多いとのこと。
ギリギリの出発だと、途中の道が混むこともあり、、下手すると開演に間に合わない事態も過去にあったそうで、、、
くれぐれも早め早めと、アドバイスされていたので16時台に即乗ることに。
時間にして30分強は乗ってたんじゃないかな、、、

大変だねえ、、、なかなか^^;;

利府というところになるのだそうです。正確には。
駐車場から、またまた道なりにぐるーーーっと歩いて会場を目指す。
でも、みんな目的地が一緒だから迷うもなんもないんですけどね(笑)。
開場が18時なので、小1時間、、だんだん冷たくなる風の中時間を潰す。
グッズは・・・気になったとしても、横浜のときにしよう、、
ということで、あくまでも待機してるだけ。

でも、そこにいたら、、(スポンサーのテント近くゆえ、記念撮影の人いっぱーい^^)

ほぼ現地集合なお友達みんなに会えてしまいました^^

すごーーいーーー^^

スタンドとアリーナの入場口が違うゆえ、ここでスタンド組と、アリーナ組に分かれることになりました。
私は、何を思ったのか、、、アリーナが割り振られていて、、、
チケット届いたときに、びっくらしてしまいました。

席についてみたら、いい具合に隣りは通路(わーい、はみ出られる♪)
ステージは高めだから、問題なくある程度は肉眼でOK。
そして、向って右寄り、、、、つまりは、、、、誠さんサイドなのでした・・・ばっちりと。
(わかってて席割りしたんか!と思ったくらい←そんなわけない。)

ギターの確認は出来ないものの、間違いなくSAVAGEの緑色のアンプが見えたから間違いないです。

ええ、間違いありませんでしたとも。

最近、せいぜいホールくらいしか大きいところを行ってなかったので、
「アリーナ」(体育館のちとおっきなかんじ?)のスケール感というのを忘れており、、、、
あららら、意外と大きいんだな、、と思ったものでした。

アリーナがあって、席はスタンドは両サイド、、
正面のスタンドはないですね、、横アリみたいな。

始まる前は、外も寒いが中も少し寒い。
いちお、気合いを入れて、、
若干勘違い気味のTシャツ(ARE YOU READY^^)を仕込んでいたのですが、、

さむっ。

持っていたショールにぐるぐるくるまって、開演を待ってました。

横アリでは見てましたけど、地方では初めて見たけど、、
FCの方かな、支部の方かな、、いずれにしても有志と思われる方が、それこそアリーナの端から端を駆け抜けて、、
「ウェーブ」を開演前から先導されてましたが、、悲しいかな、、そんなにパッと立ったり座ったりができん、、、^^;
なので、手だけ挙げさせていただいて誤魔化しました(笑)。

ちょっと真面目でお茶目な、、、イベンターさんのアナウンスのあったあと(噛んだのを謝ってました^^;)

いよいよ開演でございます。

====

1曲1曲についてあれこれはちと書いていられないので、

と、たぶん覚えてないし、遠目で見てるしで、アテにならんだろう、、ということで。
雑感というか、気になったところをバラバラと書いておきます。

あ、始まる前に各楽器の担当の方が最終チェックをされるのですが、、、

やれ、

あ、今今今今、今っ!!

誠さんのギター落としたでしょ!!

いーけないんだっ!!

だとか、

あ、あの方はthe bondのブログに載ってた方だ!!

だとか、

(おかげで、どのベースを使うかよくわかりましたよ。フリーダムも見たけれど、使われたのはRARHのジャズベだったみたいですね。)

とか、

カースケさんはカノウプス!!とか。

念のために持参した双眼鏡でチェックしている有り様です(ヴァカ)。全く、何のチェックなんだよ^^;;
そのあたりまでは、呑気なトーサンやってました^^

***

ステージの中央に階段があるのが気になりましたが、やはりそこから降りていらしたのでありました。

前列は向って左から清水師匠、安奈さん、角田さん
ど真ん中はもちろんあの方で、その隣りは誠さん。
後方は、同じく左から深町さん、片山さん(確かそうだったと思う。キーボードチーム。)、
カースケさん、またろうさん、山本さん、ちびちゃんさん(ヲイ^^;;)

この際、楽器言わなくてもいいですよね、、

特に誠さんファンならば、もう言わずもがな・・・ですもんね。

個人的には、メンバー紹介が、、、、(笑)。
どんどん、、野放しというか、自由演技になってきていませんでしょうか、、

てか、、いいのか皆さん、それで^^;;;

フルメンライブが今からコワイ(楽しみ^^;)。

カースケさんのお髭は付け髭なんだろうか、、、とか(ないないないない。)。ニコニコしてお髭引っ張られてましたけど^^
・・・ノリますよねー♪

ライブハウスで聴いてると、もう内臓にダイレクトにビリビリ響くのですが、、
あの規模でも、、身体にドン!て響くんですから。もうびっくり!!&嬉しかったです。

またろうさんは、、、もう何年越し?なダジャレコーナーとか(笑)。
今回は遂にフリップまで登場、、、ご当地ネタで一発。
宮城、仙台地方特有の現象について、、、、

「牛ターーンラッシュ!」

・・・そう来たか(笑)。

トランペットの西村さんは、昨年のAAAでもあだ名が「ちびちゃん」、、とか「マトリョーシカ」とか言われてましたけど。
今回ついにスクリーンに「テロップ入り」で、マトリョーシカの写真が登場(爆)。
ついでに、お腹ぽこぽこ叩く効果音は、、微妙にズレながらも、カースケさんがベードラを入れてました(笑)。
誰よもお、そんなこと思いつくの^^;

そんで、なぜか「森の奥に棲んでいる」と言われた角田さん、、

なんでだろう、桑田さん^^;・・・特にそれに関してのコメントはございませんでしたが、
とにかく1曲目からのノリがすごくて、、見ていてぶっ飛びました。とばしてるなーーーっ!!て感じです。
反対サイドにいたのだけど、十分ご活躍のほどは^^
時々・・・踊ってたでしょ、演奏ないとき^^!

「波乗りジョニー」のときなんて、気がついてもう吃驚したっての!

時折、後ろにいるカースケさんとの呼吸合わせなのか後ろを振り返って演奏されてたことも。このあたりにもわくわくするのであります。
ええええ!!もうこのお二人は誠さんのバンドの最強のリズム隊ですもの!!!

深町さんも、桑田さんの要望や、ふっとした言葉にすぐ反応されるノリのよさ^^

さすがだわー。

この日は、すぱっとスティーブン・セガールが入り、、、てっきり封印されてたと思うんですが、高見盛も降りてきーので。
交互に降臨されてました。
世界中の音楽を知っている、、、文化遺産とまで言われてましたっけ。
ええ、でもそれだけでなく、音楽をとっても楽しむ術も体現されていらっしゃるのですよね^^

この日、一番べっくらしたのは片山さん。
てか、、、ステージにいないんですけど(笑)。
てか、、、アナタ誰デスカー(笑)。
てか、、、そういう方だったんでしたけ^^;;?

いきなり金髪のヅラ(リボンなんかついてますけど^^;)を被って現れ(爆)。

桑田さんも「あれ、片山くん、、片山くんは?」

誠さんも、明後日の方向見ています、、、(笑)。

・・・だから、探さない探さない^^;;;;;

「一生懸命やってるなあ、、!!」

と、半ば桑田さんも呆れ感心し、、、

で「・・・誰?」(笑)。

「ギャル曽根!」

お椀にお箸まで準備して、食べるとこまでやってます^^;;

「・・・次、行きましょう・・・・誠君待たせてごめんねー!」

どうやらオチをつける場所が変わったようです、、流されちゃったー^^;;;

誠さんも「まだやってますよ、片山ー^^;」

誠さんは今回もバンドマスターとして紹介され、
「来年はアルバムも出るんだよね」
と、言っていただけましたー。しかも二回もですよ^^桑田さん、どうもありがとうございます。

いつぞやのAAAのときのように、マイクはヘッドセットにされてました。
時折、コーラスのときに気になるのか直す仕草も見られましたが。
今回は、、赤いシンライン、PRS(POP ROCK SHOP^^)、ウタちゃん、SGをエレキでは確認。まだあったけか。
はっきり認識したのはここまで^^;
アコギでは、何本だか完全にはわかんなかったなあ、、

でも、いつ以来だったんだろう、、、
たぶん、エレキを持ってらっしゃるライブ、、、
ご自身のも含めて、私は今年はあまり見ていない。
鶯谷(南條ソウルバンド)と、横浜(恒例になったGWのライブ)
それくらいではなかろうかと。あとは、ゲスト参加した鈴木桃子さんのライブくらいかなあ。

誠さんのアコースティックも大好きなんだな。
なんとなく、こちらも真剣勝負といった感じの神経を研ぎ澄ませて聴き入るのが、本当に好きになってきた。
でも、そうなるとあるとき、、、「バンドで見たいな」とふと思い出すことがあるのです。
以前、ラジオで誠さんに質問を投げたことがあるのですが、、
アタマではおっしゃって下さったことは理解したものの、
実感としてわかる今日この頃なのです。

うんうん、アコースティックも好き。

でもバンドでもそろそろ見たいな^^

て感じで、誠さんの場合は、本当に両方があってこそ。
いろんな意味でバランスも取れるんでしょうね。見てる方も、だんだんそれが普通になってきたよ^^

だから、久しぶりにシンラインを持ってスッと立っていらっしゃる姿を拝見できて、
思った以上に、とてもとても嬉しかったのでした。
やっぱりねえ、、、他のエレキでもいいけど、、

誠さんには、赤のシンラインでしょう、ねっ^^

(次に好きなのは、少しワイルドに弾くウタちゃんかなあ^^真夜中のダンディーあたりでのそれ。
このときだけは、ご開帳されていた気がするー)

この日は帽子がかわいかったです。ちょっとキノコみたいに膨らんでいるの^^
それにバッチがついていたようなんだけど、あれは何を付けてらしたんだろう。

今度、夕陽にでも送ってみようかなあ、メール。

そして、桑田さんをどーーーん!と紹介する誠さん^^

おっとと最後に・・・美恵師匠!!

カラダ張ってますね、色んな意味で。・・・捨て身すぎますって(笑)。

===

ライブのオープニングナンバーは何か?
それが話題になることって、多いと思うのだけど、、
今回、桑田さんご自身がレギュラーのラジオ番組内にてヒントを出されてたんですよ

ね。

Aマイナーなにがし、、

と、おっしゃったように記憶してるのですが、

それよりなにより、

じゃらーーーん!!

と、弾いたコードの響きで、、あ、これは?

と、ピンと来た曲があったわけです。

でね、、、

当たりでしたーー。いえーいいえーい♪
正解は「哀しみのプリズナー」!!

某会報では「TOP OF THE POPS」(02年に出た、2枚組みの桑田さんのベストアルバム。RARH収録の楽曲はなし)
の匂いがするような、、そんな感じって出ていたのですが、、
終わってみると、なるほど、、そんな感じかもしれないなあ、、、と思いました。
で、、この曲がこうきたら、次は当然こう来るでしょ、、
という予想だとかこちらのヨミも、外さずに来てましたね、、自分でも驚いたけど^^

今年出た、全てのシングルからも演奏ありましたし、、、

ただし。

それだけで終わってしまっていたとしたら、もしかしたら・・・なんだけど、少し物足りなさを感じたかもしれないけれど、、
どうやら時々、切れ味の鋭いものが混じっています。
その辺りの匙加減というのは、さすがだなあと感嘆。
うん、うっかり油断したらいけません、そんな感じです。

アンコール1曲目の「漫画ドリーム07」。

94年の「孤独の太陽」に入ってるナンバーだけれども、詞の大半を、昨今騒がれている世情に巧みに置き換えられていました。
アレンジは、昨年のAAAで一連のスワンプメドレーとも言うべきコーナーがあったけど、
その中のThe BANDの「Up on the Cripple Creek」が完全にベースなのは、昨年のライブを見た方なら、すぐにピンときたのでは?

ま、メンバーも大半がこの方たちだったし、、(ツインギターではないくらいか。)
しかも、the bondの方々が3人も参加してるし^^オモロイなあ、、、と。
これはわざとな展開ではないでしょうけれども、勝手に何重にも面白がっていたのでした。

とにかく、痛快の極みだったわけで、一番が終わるごとに、私は盛り上がってました^^

以下、更に更に、曲について少しずつ、、思ったことをばつらつらと。

(今回は、全ナンバースクリーンに歌詞が映し出されてました)

★いつか何処かで

間奏のホーンセクションは、ほんとにシビれました。
ああいうのがかっこいいって、一体何なんでしょうか。

★遠い街角

もしかしたら、月寒で聴いたのかなあ。ちょっと覚えてないんですが^^;ライブでは初めて聴いたような気が。
曲とリンクしたアニメーション、、短編映画みたいでものすごく切なかったです。

★一連のKUWATA BANDのナンバー

ちょっと不思議な気持ち。それは私だけかな。勿論リアルタイムでも、テレビとかラジオでは少し聴いたけど。
メンバーには、河内淳一さんがいらして、、
当然後から知ったことですが、、、その少し前には、アメリカに渡る前に誠さんのバンドをつとめていたSTR!Xのメンバーだったのです。
それをまた、今、誠さんだけでなく、同じSTR!Xのメンバーでもあった、片山さんや角田さんが演奏してたりするんだなあ、、
と思うと、何だか不思議なつながり、、、と今回改めて気がついた。

★悲しい気持ち

大好きなナンバーなのであります。止められても・・・唄う^^ただし、どちらかというとDVDに収録されている、
02年バージョンの方がアレンジは好きかも(汗)。

★真夜中のダンディー

イントロのところで、誠さんのウタちゃんギター(と、いちいち書くとなんかかわいい^^)を手に、
がっつん!いくのがめちゃくちゃかっこいいーーと思いましたよう。

★地下室のメロディ

誠さんファンならわかっていただけるでありましょう。つい・・・・腕を振り上げてしまいたくなるところがありますわー^^;
ねっ。暫く封印されていたのも・・・むべなるかな。

さて、またフルメンでやるのかなあ。やって欲しいなあ♪

★白い恋人達

につなぐところで、讃美歌が厳かに唄われました。

★明日晴れるかな

この曲に支えられたり、勇気をもらった方は多かったのかなあ、今年。
私は支えられるより、ほろっとなりました。
ほろっとなりながらも、・・・だからこそ前に進まにゃいかんのだよ。

そう感じたナンバー。

みんなで唄った最後のところの

「明日晴れるかなー♪」

全国各地で、それぞれの気持ちが込められたことでしょう^^

★東京ジプシーローズ、東京

このあたりはもう大好きな流れです。
やっぱかっこいいわあ、、、、と沸騰していたナンバーです^^
ズシッと重みのある演奏が本当にたまらんです。

★祭りのあと

やっぱり締めはこれでしょう^^な
今回ドラムがカースケさんだったおかげで、

「あああ、なるほどー、そうだよなあ。」

って、個人的にすごく感じ入って聴いてました。

前の「可愛いミーナ」からのつなぎがすごく自然で^^元々好きな曲ではあるので、更に更にちょびっと嬉しかった。
とりあえず、フロントに出られる状況^^のメンバーさんが、

大挙して前に出てきて、、「練り歩き」^^?みたいなダンスも楽しかったな。

最後に出演者全員が前に出て、ご挨拶だったのですが、、本当にアタマを下げてらっしゃる時間が長くて。
あらやだ・・・もう、みずくさいなあ、、、そんなあ・・・いいですよー!!
と、申し上げたいくらいに丁寧なので本当にびっくりでした。

でも、どうやら、、、もぞもぞっとした方がいたらしく、、

軽く「蹴り」が入っていたのを見逃しませんでしたぞー^^(誠さんが、カースケさんにキックしてたような、、、^^)
最後のメンバー紹介で、カースケさんがおなじみ^^Vサインを両手高々と掲げてやってらさいましたー^^

「呼び捨てで構いません」というのが、ライブのタイトルに掲げてあったので、、、

・・・・やらせていただきました。

ただし。

・・・・誠さんを^^;

え、だめすか・・・^^;;;?

ごめんなさいー^^;;

会場では、開演前にかわいい声で「けーすけーー」ってやってたのが聴こえました^^
さすがにあれで「くわたーーー」だったら恐かったかもな^^

ええと、、今年のトレンドはやっぱり「小島よしお」なんだろうか。
桑田さんの動きを見ていてつくづく思ったのでした(笑)。

あっという間の2時間半だったのですが、、というか、あっという間ーと思って時計を見てびっくらーだったのですよね。

結局、、、アンコールを待つ間を除き、、、とうとう立ち通しましたよ、、^^それが意外と辛くなかったんだよね。
微妙に、1、2センチくらい跳ねてみたりもして(←だから、ヴァカ!)
持ちこたえてしまいました。私の執念たるや恐るべし(笑)。その後も、筋肉痛は全く出ず^^いえーい♪

会場に来るのも結構時間がかかりましたが、帰りも同様。
帰りはみんなが一斉に帰るもんだから、バス待ちの人にせよ、車で出る人たちにせよ、、

大行列、、、、、

どちらが先に出られるか、、、予測も難しい、、、そして、仙台市内よりたぶん寒いんでないの、、、な感じでしたが、、
バスにしたら、意外と早く乗り込め、、、バスの中で解凍されてました(笑)。
そして、さくさくさくっと仙台駅に戻って来れちゃってビックリでした^^

やれば出来るんだなあ、、、、、、、、


オレも。(←そこなのかよ、結論はっ^^;!!!)

2007年12月12日に記録。

=======

2008年1月1日に記録。


その2へ続く。

斎藤誠のクリスマス大作戦2007(その2)

2007年12月22日 | 2007年ライブ・イベント
その1から続き。

アンコール

●Tell The Truth

誠さんが、昨年の来日公演でこれを見て大感激したのだそうです。
たぶん、こういうバンドの形でやるのは・・・ひょっとしたら高校の文化祭以来?
とおっしゃった、、、デレク&ザ・ドミノス。

しかーーし。
いきなり、、、


・・・あれっ?!(笑)間違えたかも(笑)。

いきなりストップ!

膝から力抜けた角田さん・・・横でしゃがんじゃいました^^;
びっくりされちゃったようです^^;

まあ、そんなことはありつつも^^
いや、そういうことが「込み」でも、、、!!ものすごくかっこよかった、、、、
コーラスというよりも、もはやツインボーカルに近いのではないかな。
深町さんとの呼吸もぴったりでしたしねー。

ほぼ、ご自身の「道楽」おっしゃってましたけど。
いやいやー、、こんな贅沢な「道楽」なんて、、、そうそうないです。ありがたいです。

●恋のやりとり

これ、神戸でもやりました^^
初めてライブで聴いたのは、たぶん・・・05年のスタパだったと思うのですが。
そのときの、客席の弾むような喜び方・・・今でも覚えていますね。

うんうん、、なんとも気持ちがワクワク湧き上がる曲です。

でも・・・・デビューアルバムに収録されてるんですよ、これ。

●DOWN DOWN DOWN

「あなたに逢いたい」に続いては、、、

おうちでこのような曲を、、、唄うのだそうです。あえて・・・じんわりと締まるのも、、いいものかもしれませんね、、

それと、、これで終わりではないから。

今日については^^

まだまだお楽しみがあるから^^

誠さん曰く「徒歩15秒のところで」^^



最後のご挨拶で流れていたのは、、、ウクレレの新しい曲でした。
これこそ・・・大阪のホテルにてレコーディングしたものだそうです。

そういや、途中、すごく汗をかいているようなお話をされてました。
確かに、見ているこちらにも汗が文字通り飛び散るサマが見えることもあり、、、
それこそ「この中も大変なことに」(ニット帽・・・)なってたらしいのですね。

ギターを交換するのでストラップを外したときに、、そのストラップの線のカタチのままに汗の線が、、、!!!

何の曲でか、、230さんの方に寄っていったと思いきや、、、
ブルブル頭を振って見せたら、、、(笑)。・・・230さん、、大変な目に^^;;
久しぶりに戻ってらしても、やっぱりキャラは一緒でした^^;;

=====

ひとまず会場を出、、、お土産・・・クリスマスプレゼントを、引換券と引き換えにいただく^^
それを持ちつつ、、、まずはカフェの方へ移動。こちらで、かるーい打ち上げがあるわけですね。

もともと、ワンドリンクだったのだけど、、
実はここでももうワンドリンクのコインが!!
それと、軽いおつまみ、、(小魚アーモンドがお気に入りでした♪)
などつまみながら、、、何が始まるのか、、様子を伺う^^
さすがに寒いから、コートは着たまんまでして。

ステージになると思われるところには、誠さんのこの一年間の、レコーディングスタジオの風景、、
PV撮影の合間のショットなどなど、、、写真が次々に映し出されていました。

誠さんのマネージャーさん、眞弓さんの進行で
誠さん、、、それからメンバーさんがみんないらっしゃいました(嬉)。

来春の嬉しいお知らせをいくつかと^^

それが本当は、ここでの披露だったはずなのに(笑)。

きっと、早く報せたくてたまらなかったんでしょうね^^

思い切りのフライング^^

ついでに、マネージャーさんをいじって^^;
「クリスマスツリー」にしてるしな、、被り物で^^;(いやがらせ・・・というより、おいしいかもしんない。
何か用事があって、、ステージ横切るときも目立つ目立つ^^;;)

若干のご歓談^^タイム・・・つうか、ずっとご歓談かもだけど^^

があったり、、、

あ、よかったらメンバーさんとお話もどーぞ^^みたいな。
中には「オレに話しかけるなよ、オーラ」を出す方もいらっしゃるので、と注意も受けたり、、、えーー^^;

でもやっぱり、何かやりたくなっちゃったらしくて、、
深町さんのメロディカに、誠さんのギター。
映画音楽特集だったようですね。

ワタシは、007(某曲はここから来ているという噂)と、「シェルブールの雨傘」を聴いていたのみで、、

・・・・あとは会場内、ウロウロしてましたっ。
詳細はわかりませんでしたっ。ごめんなさいっ(笑)。

そろそろ、、、という頃合いになり、、

お開き、、、

最後は「ノーノーボーイ」で締めくくり。
面白いことに、演奏をしていたのはやはり誠さんと深町さんだけ。
他のメンバーさんは、楽器を持たずにみんなで肩を組んで楽しそうにステップ踏んでらっしゃいましたもの。
まず、他では絶対に見られない光景^^いいなあ、いいなあ、、^^

お約束の箇所では、カースケさんも、片山さんも乱入^^

これも楽しいのでありました。

ありがたいことに、このシーンは写真撮影がOKだったんですよね。
だから、記念に何枚か撮らせていただきました。これでしばらくは、ニマニマできます。
(でも、ネットでの公開はご勘弁くださいね^^;;)

そして、最後のご挨拶、、、、

何だか、、とても整然としてきれいだったぞ。ウェーブになってるみたいで^^

いーーっぱい、いーーっぱい。

プレゼントを貰っちゃいましたよ。いや、カタチのあるものないもの、、全部含めてね。

サンタさんが、、、いっぱいいました^^

というか、いるといったら、いるんです!!・・・よね。

ああ、久しぶりのフルメンバーライブ。ほんとに楽しかったなあ。
見るたびに、、ほんとにいいなあと改めて思うのです。
今年はいろいろとご多忙だったようなので、今回限りでしたが、、
ここまで待った甲斐がありました^^嬉しかったです。

また、来年、、、今よりもう少し多めに逢えますように^^
素晴らしい演奏と絆を、、堪能させていただけますように。

誠さん、フルメンバーの皆様っ!!
2007年も、本当にありがとうございましたー^^

斎藤誠のクリスマス大作戦2007(その1)

2007年12月22日 | 2007年ライブ・イベント
斎藤誠のクリスマス大作戦2007
~グッバイ・フォーティーズ、さらば静かなる日々~

2007年12月22日(土)  SHIBUYA BOXX

~出演~
斎藤誠(Vo,G)

成田昭彦(Per)、深町栄(key)、角田俊介(B)、片山敦夫(key)、

柳沢二三男(G)、河村カースケ智康(Drs)


渋谷にもサンタさん、、♪

某所でつっころんで、丸1か月。
決してめげることなく、即とりあえず、ここには来れるようにしよう^^
そう思ったのです。それでとにかく、もろもろを頑張ってみました。

あいにくのお天気ではありましたが、(寒いのと、雨降りなのと)
でも、そんなの関係ないっ^^(今年の流行語。何年か後にこれを読んでわかるのかどうか^^;)

会場になる渋谷BOXXは、隣りがカフェ併設。
実はここ過去2回ほど、誠さんがトークイベントで使っていらした場所。
ライブハウスも併設されているわけです。

今回は、限定席数140ということでして。その数からしても、決して大きな場所ではないことがわかるわけだけど、
実際、横が20席。縦が7列という具合。
だから、どこにいても見られるというわけです
私は後ろから2番くらいで、ほぼ真ん中^^;願ってもない場所だったわけです。
その椅子を入れてほぼみっちり満員と言う感じで。
後方には、PAのスペースがあったり、その横に若干の立ち見スペースみたいなものを設けてあったり。
どちらかというと、こじんまりとした感じかな。

ステージの高さは高すぎず、低すぎず。
スタンディング仕様の場合は、大抵ステージが高めなのですけども、今回は着席でもちょうどいい具合って感じでした。

===

照明が落ちたところで、、、ナニヤラ楽しげな音楽が流れてきますよ^^。

・・・クリスマスの新曲?

それが少し流れたところで、、、、メンバーさん、誠さんが登場^^

この前で見たのはもう、去年の夏(9月)のジロキチでしたっけ。フルメンは。
なんか・・・見ているだけで、もうとっても幸せです^^
ジロキチの場合は、お客さんをぐるっと囲むようにしてセッティングですが、それゆえ、あっち見たりこっち見たり。
それはそれで楽しいのだけども、、とっても忙しい^^;
いや、、それでもあそこは大好きなんだけどね^^(東京でたぶん一番好きな場所)
だから今回は、全員同じステージにいらっさるのでとりあえず視線をある程度定められるのが嬉しいな^^
それは誠さんも同じなのかな。
ものすごく嬉しそうに(ぺかぺかほっぺ^^グッバイ40'sだなんて、全く信じられません!)
お客さんの方を見渡していらっしゃいました。・・・顔、覚える気まんまんでいらっしゃるようです^^

誠さんは赤いシンライン^^
マイクスタンドには、おニューなマコトマンピックがずらり^^
(アコギは、マーティンの誠さんのララルギターだったのではないでしょうか。)

因みに本日は・・・ステージの後列の左から、片山さん、、成田さん、カースケさん、、深町さん、、
と回って、前列に230さん、誠さん、角田さん、、、という、もうもう最強の布陣でございます^^

====

●He is a demotape songwriter

ドンドンドン^^!!と、3回だったものが、、、(誠さんとカースケさんのユニゾンなのだ)
か、数が・・・ふっ、増えとるっ(喜)!!

●歌えよヒッピー

深町さんの領域^^と思われていたところに、片山さんが、、、^^
意外なところから声がしたので、もう、びっくら!!楽しすぎ♪

●太陽の隠れた日

炸裂しまくりのカースケさんのドラムにしびれまくりでございます。



・・・誠さん個人の想い^^をこめた長袖グレーのTシャツ、、、

英語にて今回のライブタイトルが入っているのですが、、、

^^

「モデルがよくないんだけど・・・」^^;;

といって紹介されていましたが、、、、

既にして、角田さんがお召しでいらっしゃいましたね。
(本日は、Ken Smithで演奏されていました。ルックスもすごく素敵なベースです^^)

ま、とにかくその誠さんの想いと、オープニングで流れたオリジナルクリスマスソング!!の入ったCDがお土産なんですって!!

すごーーーー!!

「頑張りました」^^

とおっしゃっていたけれど、それはもう色んな意味で、、というのがよくわかる。

  ← こんなんです^^

後日誠さんのニッキにもありましたが、
よくぞこの超多忙な時期にフルで2曲もお作りになり!!ですよ。
1曲はクレジットにもあるのですが、大阪の某ホテルでレコーディングを行い、、、
(間違いなく、何の合間の事だかわかりますよ!!)
何だか、そのお気持ちだけでも、、、すごく大事にしたいと思ったのでした。

じぇんじぇんMCのとこと関係ないんですけど。何の曲だったかな。

ベースをちょっと立てるようにして角田さんが弾いていたところがあるんだけど。
・・・誠さんも同じように真似ッこしてたところがあって、、なんか可愛かったです。(そりだけ^^;)

●SMILE&SLEEP

このナンバーは、神戸でもやって下さったもの。
たぶん、アレンジの幹部分は変わらなかったんだろうと思う。
それが、4人なのか7人なのか、楽器の数の違いってのはあるだろうけど。
神戸で、衝撃受けたアレンジパートはここでもしっかり生きていて、、本当に素敵でしたねえ。
まだまだ、この曲は進化するに違いないです。

●Paris Style

イントロでは、230さんの方に歩み寄って一緒に♪じゃあ~ん^^

(230さんは、この日クリーム色っぽいボディのストラトだったんでないかな・・・と思います。)

これが、フルメンのときにはあるんだな~。嬉しいな^^
深町さんの楽しいコーラス^^もここで炸裂ー^^♪

●Waltz In Blue

神戸同様、ここでもカースケさんのカウントから。
予め、片山さんに合図も送ってからでしたね。

打ち上げがあるのに、、そこでお話するのに。そこでお知らせすることがあるのに、、
誠さん、、どんどん楽しくなっちゃったのか、、いっぱいお知らせしたくなっちゃったのか、、、
もう、情報のフライングに次ぐフライング(笑)。・・・・もう誰にも止められない(笑)。

MC短く・・・と宣言されてたのに^^

いちお、、メンバーさんに無言のうちに牽制はされているようなのだが、、
それが目の端に入りつつも、、どうにも止まらない(笑)。
しまいには、何の曲だったか、、たぶん完全に言い終わらないうちに、カースケさんのカウントが入ったのには笑いましたよー^^

強制終了っ^^

このあたりの間合いも、空気の読み合い、流し合い・・最高ですね^^
決して仕組んではいない筈なんだけど^^

新しいアルバムでは、今までの自分のやったことの焼き直し、、、

あるいは、自分で自分をパクる?ようなこともあって、

それが実に面白かったのだとか。

今回「笑顔に御注意。」と、全く同じ始まり方をするそうで、

あれ、、ほんっっっっっとに大好きなんですよ。

誠さん&230さん、、、あのアルバムにもLRのクレジットあるけれど、たぶんそこも同じ^^うわあ、これは楽しみだ♪



かと思えば・・・84年の某ナンバーじゃないか、、
と言われたものもあるそうでして。
・・・えー、なんだろう。今回演奏した曲がヒントなのかなあ。

あるいは歌詞の中にも散りばめたり。

自ら「POP ROCK SHOP」と名づけておきながら、

「ぽっぷろっく・・・しょっく!」と度々噛みそうになるそうなんですが^^;

でも、そんなにまで楽しそうにお話されるのですから、、これは期待大ですよ。全貌が楽しみだ。



●天気雨

初めてフル編成で聴くことができましたよー^^

神戸では、えらい事態になってましたが^^;;;;
今回もイントロもソロも、誠さんが取られてたと思いますが、、、大丈夫でしたね^^

●Don't Give It Up

これも、噂では聴いていたけれどフル編成で!!

・・・・いんやあ、かっこいい。

くちドラム(笑)でしばしば聴いていた、、カースケさんの最後のドラムのとこですが^^

炸裂ですよ・・・やっぱかっこえーー!!

●Pound for Brown

フランク・ザッパのカバー。

これを聴くのもお久しぶり、、いつ以来なのかなあ。
03-04のウッキッキー!!(・・・わかりにくいか^^;)とかでもやってなかったけか。
後で確認してみよう。もう、めちゃくちゃかっこいいのだ。

一発、角田さんの「雄叫び!」も聴けちゃうのよ、これは貴重^^



メンバー紹介もここにて。
この中で一番のお久しぶりは、230さんかなあ。
(たぶん・・・私にとっては、あの自由過ぎる^^;;7月の下北440以来かと。)
なんでも10キロほどお痩せになったと、、評判になっていらっさいました。
繊細かつ、縦横無尽に駆け抜けるそのギターは健在です^^
某ボスのライブに参加されていたということです。

そして、特筆すべきは、、、、還暦を迎えられた、成田さんでしょう。
久しぶりに、ステージ上でメンバーさんたちに拝まれてましたけど^^あ、お客さんにも(笑)。

て・・・・ここだけ演奏がぴたりと止まるしね(笑)。

「重鎮!」「現存する最古のレアグループ」とは、成田さんのことですっ!!

●White Christmas~クリスマスの恋人達

笑う唄じゃないんですけどね、ええ、決して。

でも、♪アーイム・・・・♪と誠さんが唄い出した途端に、盛り上がるお客さん、、、

「これじゃ、まだ何の曲だか、わかんないじゃん、、」

・・・お客さんを牽制する誠さん^^

だもんで、、一応、、

「えーーー、何の曲だろう??なんだろう?」

乗っかってみるお客さんたち(笑)。
全く会場じゅうで、何のコントをやってるんでしょうか^^;

もちろん、お久しぶりに東京で「クリスマスの恋人達」ですよ^^

誠さん、成田さん、、

それから会場で・・・誠さんご自身が仕込んだ(笑)とかいう、、、鈴の音。

いやいや、それだけじゃありません。

もう、当然この展開を予期しているお客さんもいますから、、、

「マイ鈴、持参」^^

いや・・・神戸のリベンジをしたかった・・・実は私も^^;;

あと、どうやらここで本当はサンタ帽になることだったらしいんですけど。・・・ステージ袖に見えたから^^;

でも、それ角田さん被ってたから^^わはは。

恒例ですけど、会場も一緒に

♪恋をするなら、くりすますたーいむ♪

と唄います、、、そしてここでもサンタ帽を被ってらしてたし、、当然、サンタさんの役割を振られる・・・^^;;(過去に何度もありましたから、、)角田さん。

途中、あまり乗り気でない様子で鈴を振っていらした、、誠さんのマネージャーさんを、ステージ上より愛を持って厳しく糾弾(笑)。

今回、私が振ってた鈴は(1個のものです、他にもいくつかあったので、お友達にも1つ振ってもらいました^^)
実は02年にあった、クロコでの「大作戦」^^このときにいただいていたものなのですが、、、、
(このときも凄まじいライブだったのを記憶していますよ。)
それ以降、毎年このシーズンにライブがあるときは大活躍させているのですが・・・
それ、どうやら分かっていただけたみたいなんですよ。うわあああーーー!!
びっくりしながら、、必死でステージに向って頷いていたのでありました^^;;;;;;;;
ありがとうございました。

この曲以降かしらん、、、

いや、、マコトマン(ピック)がフライング^^

何度も何度も、、、、フライング、、(ちうか、誠さんが持って、、ぶーーーんって飛ばしてたんですけど^^;)

・・・この日のツボのひとつで、あとで友達と話題もちきりでした(笑)。

●オレはディレクター

もう大好き。今回は、230さんのソロも聴けたわけで、、、嬉しいのなんの^^
あんまりのことに踊ってしまいましたよー。(我ながら、、この状態でヴァカだとは思う。)

●沸点

そして・・・・会場に響き渡る謎の音色(笑)。
発信源は・・・深町さんだった模様、、、

そしてこ・・・これは、、、
恒例の・・・・打楽器奏者交代の合図らしく。

よーーっ。待ってましたーーー!!成田さんがドラム席にーー!!

久しぶりに・・・、

♪はーい^^

の合図で沸き上がりましたとも。ステージともども、沸き上がりますとも。跳びますとも、、、!!
そらあ、今の状態では全力では無理なのだったけど(笑)力、7割くらいのところでね、、いけました。

誠さんのどさくさに紛れて(笑)いろんな跳び方してて、、
中には・・・欽ちゃん跳び?!みたいなものも軽快に披露してて、、メチャクチャ楽しかったですよーん。

お約束のミラーボールも回る!そして、お約束どおりに止まる(爆)。

たのしーなー♪ディスコです。

(開演前に、思わず頭上を確認していたワタシでした。)



成田さんのドラムに、カースケさんのパーカッション。
ソロももちろん。なかなか見られないものかと^^
白熱するソロの最中、、角田さんが誠さんに歩み寄り何やら、、
どうも、「あまり長くやると手首痛めちゃう」、、っておっしゃったらしいのだ、、
そのあたりのリズム隊の結束も!!さすがの呼吸やら、観察力やら、、ほんとに感心してしまいます。

でもそこのとこで、なぜかディープパープルの「スモークオンザウォーター」になってるのも、、なんかおかしかったなあ。


その2へ続く。

斎藤誠LIVE ~今夜は神戸で歌います~(その2)

2007年12月13日 | 2007年ライブ・イベント
その1から続き。

アンコール、、、

の拍手にまず出てきたのは、、なんかもぐもぐしながら出てきた、角田さん^^;と、誠さんのコンビ^^

その真相は、どうやら楽屋に戻るなり、たこ焼きを、いきなりバクついていたらしいですけど(笑)。

あ、そうそう。気になってたんです。この日に角田さんがお召しになってたTシャツ。
アンコールに入るときに、友達にあれって?みたいな話をしていたところ。袖のところに「The Blues Power」というのが読めて、
「あっ、そうか!」って思ったところだったのでした。そうなんですよね、亡きブッチャーさんが参加していたブルースユニット。

(私は、とうとうライブで聴くことは叶いませんでした。
スペシャルユニットで沼澤さん、ホトケさん、あとはLeyonaちゃんのサポートギターの山本タカシさんなどが参加されたものは拝見しました)

ま、そんな2人でユルイ漫才?じゃないけど、一生懸命、このTシャツのことを説明しようとする角田さん、、(with ハナ声)
に「何言ってんのかわかんない、、」^^;誠さんてば、メンバーさんには厳しいっ(笑)。

2人で出てきたことに、あまり意味はなかったらしいんだけど、、何となく面白いかなあって(え、そんな理由^^;)
意外と、、、思ってたほどでもなくて「ダメだったか、、」軽くショック受けてたみたいです^^;



残りのお2人も呼び込みましたが、、、

カースケちゃんと、あっくん^^

・・・それでよいのですかっ(笑)。

実際、片山さん「あっくん」て呼ばれる場所があるらしく、、嫌がるかと思いきや「あっくんでーす♪」て・・・そんなんありですか(笑)。

なぜか、カースケさんの猛烈なファンがいらっさり(笑)、、しきりに「カースケちゃん!」コールが上がってたのには苦笑しちゃいましたが、、
何度か聴いているうちに、誠さんも気に入ってしまって、、「これからそう呼んでいい?」

「やだ、やめて!」・・・あっさり却下^^;
で、あまりにも「カースケちゃん」ばかりなので、、「なんでだよ、、オレオレ、歌手歌手!!」

ちょっと拗ねておられましたが^^;
(おかしかったのは、毎度「声がこもる」って誠さんおっしゃってますけど、、、前に出てきたカースケさんとおんなじマイクでしゃべって
・・・漫才になるじゃん^^;
「同じマイクとおもえなーい!」ですって(笑)、確かに誠さんの方が通るやね^^;;)

誠さんも、つんちゃん、カースケちゃん、あっくん、、復唱してます^^;

で、・・・誠さんは^^?

ま、そんなユルイやり取りの後。ここで、ゲスト・・お友達登場!

私がリハのときに、気づいちゃった方です。というか、唄声を聴けばすぐにわかっちゃいます。

そして、この春から神戸に在住ということも、ブログなどで拝見して存じ上げてました。

もしかして、いらっしゃるかなあ、、なんて思っていたのですが、、、

ライブの数日前に、誠さんがメールを送ってみたところ、ご出演を快諾してくださったのだとか。

鈴木桃子さんです^^

(このとき、誠さんからもらったマコトマンピック、ブログに出てましたよ♪)

他のジョイントライブでも、何度かご一緒したメンバーさんばかりで、、、実は誠バンドには桃子さんのファンが多い、、、

てか、そこに立ってるお二人っ!!間違いなく、そうですよね?

「もーもーっ!!」

親衛隊ちっくに、3人で声合わせて呼んだときにはもう転んじゃいそうでした^^;;2回もやりましたから、この方たち^^;

このメンバーで「Presence of the Lord」をセッション。

もう、かあっこいいこと。

誠さんのギターも、かあっこいいこと^^もう、なんだろ、これ(笑)。

(桃子さんのブログで確認してみたら、彼女の学生時代にバンドで唄っていたナンバーなんだそうですね。)

そそ、名残惜しげにお見送りでも「もーもーっ!」てやってたんだっけか^^;;

そして、気を取り直しまして(笑)。

今日は、昔の曲、、80年代のものが確かに多かったかな。その更にふるーいところをいって、、

誠さんと、STR!Xとでライブをやった場所をあれこれと。

「恋のやりとり」

ここでまた立ち上がってっちゃいました。・・・こんなライブ見せられて、じっとしてろってのが無理ってもんですから。

そしてやっぱり最後は「あなたに逢いたい」。
ここのところ、必ず締めのどこかで唄っていらっしゃるように思います。

最後は、全員が前に出てきて、、ご挨拶でした。


皆さんがステージを去った後でも、拍手は鳴り止まず。誠さんお一人が戻ってらっしゃいました。

ガットギターを手にとり、チューニングを少し確かめて、、、「NEED YOUR LOVE」

そして、文字通りの

「Goodnight」。

思いっきりはっちゃけたあとの、静かなクールダウンと言う感じでしょうか。

このところは、自粛気味にしていたんですけど、これだけの楽しそうで、弾けたステージを見たら、、
何とか少しでも気持ちを出したい、、と思い、、

まーことーー!!

大変失礼いたしました・・・私も、声の通りよくないかなあ^^;

このところ、大きなコンサートもあったり、並行してレコーディング作業もあったりで、、
秋口から、ずっとオフの日が誠さんはなかったんだそうです。
必ず・・・毎日何か作業などなどやってらしたとか。で、やっと翌日(14日)は完全なるオフ、、、

・・・でも、、、HPの更新されてましたよね^^;

何はともあれ、関西シリーズ3レンチャン、、、また、メンバーさんによってはもっとレンチャン、、、
なかなかハードな日程が続いてますね。これから、ますますハードになるんですよね、、
ファンとしては、頑張って下さい!て、言うしかないんですけど、、

でも、本当に。何とか、、、誠さんもメンバーさんも、31日まで無事に駆け抜けて下さいね。

そうそう、誠さんは年があけたら、カウントダウン、、文字通り秒読みですもんね。

私自身、関西はかなり久しぶりだったのではないかな。えっと、、前回はまだチキンがありました。
でも、もう改装が決まってる時だったかな。
ネブラスカだったんじゃないか・・・と記憶してます。それが、、05年の夏の筈だから、、、、ありまあ。

実はちょっぴり緊張もして、ライブの途中まで、、
頭のはしっこに微妙な頭痛を覚えてて、やばいなあ、、なんて感じていたのに。
気がついたらなんか、楽しくて楽しくて(ずっと笑ってた^^)

そういえば、いつの間にかそんなことなんかすっかり忘れてました。相変わらず、音楽とライブの力を見せつけられっばなしです。

本当に本当に感謝です。

誠さん、片山さん、角田さん、カースケさん、

ありがとう^^

追伸・某なんとかジョニー(コラ。)のリズムでステップ踏みながらMCされてたの、、
めっちゃおかしかったです、、、ほんとに楽しそうだし。

でも、本当のステージでは大変そうだから、そうもいかないかもだけど、、
なんだかはまっちゃったみたいですよ^^;;

斎藤誠LIVE ~今夜は神戸で歌います~(その1)

2007年12月13日 | 2007年ライブ・イベント
斎藤誠LIVE ~今夜は神戸で歌います~

2007年12月13日(木)  神戸Wynterland

~出演~
斎藤誠(Vo,G)
河村’カースケ’智康(Drms)
片山敦夫(Key)
角田俊介(B)

 

チケ発ギリギリまで、行くことを迷い。でも迷うって事自体、行く気あるんでしょう・・・みたいな(笑)。
要するにいつもの葛藤ですよね~^^
で、決断して手配したものの・・・・、
まさかこのときに、自分がこんなことになっているとは知る由もなく(当然だが。)。(これを書いている現在、それは未だ完治していない状態)


※こんな状態、、、、、ケガのため、左足は靴が履けなくなってたのです。(現在はもちろん大丈夫!)

不安がひとつもないと言ったら嘘になりますが、前週も無事に仙台行きを果たしてきたので、幾ばくかはこなせる気がしていたので、出かけました。
唯一心配だったのはお天気。本格的に雨が降る中、外をあまり歩いていなかったから。それは何とかなりそうで安堵しました。

とにかく、、少し歩いたら休もう!をモットーに動き、、早々にホテルへ篭城することにしました。

お店で買ったチケットではないから、入場順は全く期待していなかったのですが、それでも、少し早く着いていた方が、、
どんどん前倒しで入れていただける可能性があるとのこと。それを聞いて、えっちらおっちらと出陣。

着いてみたら、、どうやらリハの音が漏れ聴こえる。
どうやらゲストの方とのものらしく。

・・・・あ、やっぱりいらさるんだな^^

予感的中で結構喜んでいた・・・のは私くらいですか^^;;;

入場してみたら、わりと全体を見渡せるいい場所がテーブル確保できたので安堵でした。
向ってやや右寄り、、、

神戸といえば、チキンジョージ(只今大改装中らしい。)に何度か足を運びましたが、そこよりはこじんまりしています。
ちょっと思い出したのが、去年the bondとやった札幌の会場かな。
何となく雰囲気が似てる・・・気がしました。
ステージはやや高めの位置という感じ、、、かな。

チキンのスタッフの方が関わっていると聞いたので、システムも似てるかも。
ドリンク+スナック、、、って毎度このパターンでしたもんね。
テーブルが幾つか並んでいましたが、そちらも満員御礼って感じかな。

=====

さてと。

ステージのセッティングを見ると、向って左が片山さん、奥がカースケさん、右が角田さん、

どうやらそんな感じになるようですね。

三々五々、、、メンバーさんが出ていらして、、誠さんもご登場です^^

・・・少しずつ音出しみたいなものがあって、カースケさんのところからリズムを叩き出す!

「黄色いダイアモンド」!!

誠さんは、やっぱりそうこなくちゃ!
今日は赤いシンラインですよ。

長袖のTシャツに描いてあったそれは、いったいなんだろうかあ。鷲、鷹??、、、なんだろう^^;;;;
にジーンズ、ネイビーブルーのニット帽!ってとこです。

この始まり方は、いつだってワクワクする。
何度もライブを見てきてるっていうのにね、、

終わり方も、、、!ピックくわえて、ギターをががががーっとかき鳴らすところ。大好き^^

それから、バンド編成で「DOWN DOWN DOWN」なんて、結構お久しぶりに聴いたかな。
というか、バンドで聴くこと自体が少しお久しぶりですけどね^^;;

最初のMCでは、ピックがおニューになったことを知らされる^^
ブルーなマコトマンだそうでーす♪この先、ライブ会場で拾えることもあるか(笑)。

現在、全員が某大きなツアーに参加中。その合間を縫って、その流れでもって来ているというわけでして。
ここ数日間の緊張を解き放って、、「野放し」な本日になる予告があり、、
これまたワクワクなのであります^^おっしゃあ、望むとこだい♪

ここでいきなり、ギターはガットに。(ガットだったんじゃないかな、、いきなり不安^^;)
に持ち替え、、、誠さんがNYから戻ってきた後に作られたアルバム。「Change it」。誠さん曰く、内向的とのことです。
そもそもジャケットの自分からして「悩んでいる」からねって^^;;。

その中でも、ファンキーで気に入ってらっしゃるナンバー。
NYに暮らしたときに知り合った、、ひたすら曲を書いているオヂさんのことを唄った唄。

(・・・ああなっちゃいけない、って思った。というMCも、かつてなかったかしらん)

「He is a demo tape song writer」

誠さんがギターのボディを叩くのと、カースケさんのベードラが見事にユニゾンになるとこがあるのですが、、、
わかるでしょうか? 
♪ドンドンドン!って^^
聴いていて、いつも何だか少しばかり愉快な気持ちになってしまうのだな。

今回、ものすごく印象的でひきつけられたアレンジのひとつがこれ、、、かな。

「SMILE&SLEEP」

アコースティックでも、バンドでも成田さんのパーカッションがかなり印象的なんですよね。
でも、今回は成田さんがいらっしゃらない。その分、リズムの感じが少し変わっていて、とても印象的。
更にキーボードと、ベースのソロまであるではないですか!すごく素敵。

(ちなみにこの日、角田さんはSUGIだったのではないかと思います。確か、桑田さんのライブではジャズベでしたよね。
そして、たぶんいらっしゃれば、ここで230さんがコーラスかなあと思うんですが、、今回は角田さんでした。
でも、「あれ?」と気がつきました・・・ハナ声ではないのかな?)

「Paris Style」のイントロには、いつもドキドキさせられる^^好きなんだよなあ。

今日のアレンジでは、誠さんのスキャットと、各楽器がそれこそ縦横無尽に駆け巡って、、鮮やかな色合いを見せるって感じで。
ほんっとにかっこよかった!!気持ちよいです。

「アメリカよいよい」も、いつもとちょっと違う始まり方をしたような。
それでもって、角田さんのコーラスに加えて、後ろからも唄う声が。。。
カースケさん、叩きながら唄ってます^^

それに気がついて、誠さん嬉しそうに振り返られてたなあ。
それに気がついてワタシも嬉しかったり^^

「Waltz In Blue」では、ちょっと珍しいことも。
いつも、バンドのときはピアノからすぐに入っていたような。
それが、、、片山さんに「カウントもらおうか?」って聞く誠さん。「カウントちょうだい!」で、カースケさんのカウントでスタートしたのですよ。

ほえええーーとか思って^^

MCでいよいよ、カウントダウンの始まっている(さあ、なんのでしょうか?)ことを改めて告白する誠さん^^

まさか、こんなことを言うまで音楽を続けているとは。

実はもっと「破滅型」のアーティストを目指していたらしい(笑)。ステージで倒れちゃったりとか、、、色々おっさっているのですが、、、
そのそばで「・・・もうそのへんにしとけ!」というような、メンバーさんたちの無言のプレッシャーが
ひしひしと押し寄せているのが目に見えて分かる、おかしすぎでした(笑)。

久しぶりに聴いたのかなあ、バンドでの「Dirty Thirty Man」。
いつも思うことだけど、誠さんの弾き語り、小編成、フル、、
いずれで聴いても、なんて曲そのものが骨太なんだろうって思う。
そのタイトル通りに、30になった歳に書かれたと聞いていますが、30、40、50・・・あ、そろそろ60もアリですね^^
その唄に脈々と流れるものは、ある一定の年輪を重ねてきた方々には、、共通してあるもの・・・かもしれません。つい噛み締めて聴いてしまいます。

そして、ギタリストとしての誠さんがバンドで躍動する感じが見られるのがとっても嬉しいです。
あ、ここからはまたシンラインだったと思います。

「Be My Be My Be My」は、最近ほんとによくライブでやってらっしゃいませんか?なんかそんな気がするけれど、全くなんなんでしょう。
どんな編成の、どんなアレンジで聴いてもかっこいい。ちきしょーーってくらいに(笑)。

今回は、イントロのところのひっかくようなギターの音色、、、いやあシビれました。ねえ、いいなあ。

こないだの静岡では、アコースティックでしたが、ベースソロもたまりません(ああヨダレが。・・・←ばっちいぞ^^;;)

そして、今回新しいアルバムに入る(と、思われる。否、入る!)唯一の新曲です。

最初、4人でできるかなあ、、とかブツブツ^^始まる誠さん(笑)。

いや、できると^^

何度となくお話を聞いたことがあるのですが、たとえばお正月などに親戚のおうちにいって、、

「新しく出す曲、やってみろ!」

と、言われてギター1本で出来ない曲はだめなのだ、、、という話が始まり、、、、
不安なのは、ご自身のギターだったようで、、、公開練習^^;;;
(笑・なんか他のライブでどなたかもそんなのやってましたよね^^;;)

まずは、イントロ確認、、、、それから間奏確認、、、^^;;

「あああ、柳沢呼んでくればよかったなあ」、、

しきりに後悔する誠さん^^;片山さんも何気にピアノでついてってるのが笑いましたが^^;

・・・誠さん、がんばれーー^^

必死であれこれコード、フレーズ確認している横で・・・・

「おいおい、もうそろそろやろうよ、、いいじゃん、、」

な半分呆れた様子で誠さんを見ているメンバーさんたち。もうもう・・・面白すぎますってば^^;;

「アーユーレディ!」

えっと・・・そんな曲じゃないんではないかと思われますが^^;

しかし、そこまで練習したにもかかわらずっ。イントロで、いきなりやらかしてしまわれたらしく、、、残念っ!
いきなり強制終了・・・、、流すにしのびなかったのでしょう^^;
手を挙げて演奏にストップをかけられ、、、

そして・・・お約束の「Stairway to heaven」・・・・、、久しぶりだわ、この流れ^^;;

誠さんなりの、嘆き悲しみの表現ですね(そうなのかよ。)。

もといっ、、てMCから遡る、、、

「て、おいっ、そこからかいっ!」(笑)

思ったのは私だけではないと思うんですが^^;;客席で一緒に見ていたお友達とツッコむ^^

とはいえ「天気雨」、とってもキュートです^^

「あああ、柳沢呼んでくればよかったなあ」、、

(汗)。

そして、これ何年ぶりだろう。2005年にはやったんだっけ、ジロキチで奇跡のフルメンライブ!があったけ。

「クリスマスの恋人達」

しまった!!・・・鈴が、、、、うちにあったのに^^;
誠さん、いちお今回もハンズ(わはは、場所わかりますー)にて、鈴1つ購入。
以前は何個か客席に撒いたけど、、今回は予算の関係でそれは叶わず^^;;

ひとつだけー^^

それを振りながらお話されてたんだけど、だんだんその振ってるリズムにシンクロしていってしまい^^;やりにくくなったようで。
最前にいたお客様に渡して、振ってもらうことに^^いやあ、とってもラッキーなお客様ですねー^^

(演奏中に、そのお客さんの様子も確認してみたりして、「うん、いい感じ!」とOKサイン出してみたり、、全く何てキュートなんだー^^!!)

この曲では、毎度みんなが唄に参加するところがあります。(おわかりですよね?)

♪恋をするなら、クリスマスターイム♪

って^^

そうするとね、サンタさんがちゃんと合いの手を入れてくれるんです(ほんとかい。)。

メリー、クリスマース!!

ってね^^

何年か前、ここを角田さんが任されてたらしく。
でも、そのたんびにタイミングがびみょーーにズレたりなんぞもして、、
誠さんに何度もダメ出しというか、やり直しされてたり(笑)。
そんなことも、つい思い出してしまうのですが、、、というか、そんなこともあったなあ、、とか神戸に行く前に
ふと、思い出してたんですが(なのに、なぜ「鈴」持っていかんのだ^^;)

今年もお願いすることに^^・・・というか、振られるのを予期してか既に「うん、いいよいいよ」、なぜかやる気まんまんでいらっしゃるんですが^^

メリー、クリスマス!!

あ、大丈夫だった^^

もう1回そこを唄ってみたら、今度は後ろの方から声がするぞ(笑)。

あ、カースケ・サンタさんでした^^びっくらだったけど、楽しい♪
角田さん、カースケさん、、ときたら・・・。
おわかりですね、この展開^^

実に実に張り切って「メリー・クリスマース♪」

とやって下さったのですが、、、客席、、少し微妙な笑いだったかも。誠さんにばっさり「あんましウケてないじゃない、昨日と同じで」。

・・・あ、そうでしたか、、(ノーコメントでお願いします^^;)。
でも、3人のサンタさん^^と誠さんにとてもハッピーな気分にしていただいちゃいましたよ。

曲も曲ですから、そらあウキウキしてくるんですが、、誠さんも何だかスイッチ入っちゃったみたいで^^;

ギター弾きながら・・・スキップというか、軽くステップ踏むというか、、、^^・・・どうしたら、よかでしょうか^^;

で、ちょっと油断していたのですが、畳み掛けられました。
「オレはディレクター」
いやあ、いつ聴いてもスリリングでかっこいい。TOP・・・リスペクトですよね。最も、管はいないけど。

角田さんの刻む細かいベースがほんっとにかっこよくて、バンドをぐいぐい牽引していく感じが、何度聴いてもしびれる。

1回ブレイクして、、、のところは特に何度聴いても「ひゃーー」と言わずにおられようか。

いつぞや、ドラムマガジンでのカースケさんとの対談の中で、カースケさん自身も話していらしたのですが、
ボーカリストと、そのバンド、、という関係でなく、ボーカリスト、ギタリスト、、だけどバンドの一員。
決して別ではないんですね、誠さんの場合は特に。そのスイッチングみたいなのが、実に実に自然で「境目がない」。

これ、また封印されちゃうのだろうか。だったら寂しいなあ、、のあの曲って気になってました。
現に、2002年時点ではそうで、2003-2004年の年越しでそれが解除されたんですもん。
ああ、封印しないで下さいました。

まあでも確かに、聴けば聴くほど、、、(笑)。
前日、前々日・・・と聴いてらした方にとってはねえ^^;
以前もおっしゃってたけど、アレンジに関わった人間も同じですし、コード進行もねえ^^;

あくまでも

「僕のが先です。信じて下さいっ!! 「Please!」」

って訴えておられました^^;;

いや、私、某コンサートの方で思わず「Please!」ってやりそうになっちゃったよ^^;いや、マジで^^;

たびたび書いてる気がするけど、このずっしりしたロックンロールが大好き。
この方達の演奏だからかもしれないけど、本当にかっこいい。そして、またソロ回しがめちゃくちゃカッコよくて。

ひとり、一度ずつでなく、二度、三度ってくらいに回ります。
片山さん、角田さん、最後にカースケさんという順番で、、

お客さんもさることながら、誠さんがほんっとに嬉しそうなんだなあ。
それぞれ、メンバーさんのファインプレイには特にそのガッツポーズが出んばかりの笑顔でね。見てて嬉しくなっちゃう。

この日のライブの誠さん、本当に楽しそうで。
ほっぺたもぺかぺかするくらいニコニコされてました。
気心の知れた、心強いメンバーさんたちと一緒にやれることが本当に嬉しかったのではないかな。
全身からそんなオーラが出ていました。
音楽が、ライブが本当にお好きなんだなあって、、説明されなくても・・・ものすごくよくわかる^^

時に、その楽器のところにつかつかって寄っていっては、みんなのファインプレイに悶えておられました^^

面白かったのは、ちょっと斜めに構えてプレイしてした、、

・・・あ、時に全くカースケさんの方に向き直ってしまうこともしばしば。そんな結束固い、最強のリズム隊^^

の角田さんにつかつかっと歩み寄り、、

「ハイ、正面を向いて下さいなっ」

とばかりに、肩に手をおいて向き直らせていらしたのです、、
あんなの初めて見た~^^やだー、すごいキュート、ずるーい(笑)。

もう、この曲の途中で座ってることに我慢ならなくなり、、後ろとか、周りを見たらチラホラだけど、立ち上がっていらっしゃる方がいるのと、
ちょうどいいスペースがあるのに勇気を得て^^こんな情けない足でも、立ち上がっちゃいました。
んでもって、嬉しくなっちゃって飛び跳ねてました(爆・あ、もちろん大丈夫な足でですよ、我ながらバカだと思ったけど。)

本編の最後は、誠さん曰く「始まりのうた」。
来年からは、また新しいことがどんどんと始まるのだけれどもね。

ガットギターに持ち替えて、チューニングを直す時間しばし、、と、思いきや、、、客席から、、、

「カースケちゃんつないで!」

・・・・誰や、アンタ(笑)。

すかさず、「カースケに「ちゃん」は似合いません」

だとか、「カースケに喋らせると後悔しますよ?」

とか、誠さんも応戦し負けません(笑)。

(この後も、逐一拾いまくって応戦されていたようですが、、、(^_^;)途中できりがなくてやめたみたいです。)

でも、一応・・・マイクを渡してみたらしい(笑)。

そしたら

「次は、斎藤くんのデビューシングルです・・・張り切ってどーぞー」的なMCをやられてしまい(笑)。もう、大爆笑ですよ。

誠さんもノっかっちゃって、、

「14番、斎藤誠っ!!・・・」

おかしすぎです、この方たち。

もちろん「ララル」なのです。どんなにロックな曲の後でも、フィットするんです。
大好きな曲です。きちんと、ライブが締まるんです。

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その2へ続く。