ギターマンには、かなわない。(live&radio and more!!)

斎藤誠さん応援サイト「ギターマンにはかなわない。」の姉妹ブログ。
ライブ、ラジオのことが中心です!!

Careless Memories @SHIBUYA AX

2002年04月29日 | 2002年ライブ・イベント
Makoto Saito TOUR  Careless Memories @SHIBUYA AX
2002年4月29日(月)
 
出演:
斎藤誠(Vo,G)/柳沢二三男(G)/角田俊介(B)/河村カースケ智康(D)/成田昭彦(Per)/片山敦夫(Pf)/深町栄(Org)/平松八千代(Cho)
special guest 桑田佳祐 原由子 (from southern all stars)
 
◎演奏曲目リスト

1.眠らない僕の想い
2.RAIN
3.Thread Of Shine
4.或るグレイな恋の場合
5.君に贈る僕のラブソング
6.SMILE AND SLEEP
7.素敵な最後
8.今 僕を泣かせて
9.OUR LOVE
10.I Surrender
11.タヒチ
12.悲しい笑顔
13.instrumental~
14.いつもの顔で
15.ギターマンの純情
16.愛してるって言って
17.Missing Serenade
18.横浜
<encore 1>
19.茅ヶ崎に背を向けて(with 桑田さん原さん)
20.YaYa~あの時代を忘れない(with 桑田さん原さん)
21.歯が痛い
22.Holding On
23.名もない橋
<encore 2>
24.信じられない恋におちた


◆ツアーもこれが最後です。

おっし、ツアー遠征たっくさん行ってしまおう、何てことを言っていたツアーもこれでオシマイ。
ああ、楽しいことは早く過ぎてしまうんだな。残念。
でも、きっときっとAXでも素敵なことが起こるに違いないから、楽しんでしまおう^^

AXは、本来、オールスタンディングのハコのはず。
それを今回全席指定の椅子席にするらしい、とはいえ結構おっきい。
ところが、既に完売に近い状態だったとか。ヽ(^。^)ノ
しかも、追加席を何とか作ろうということだったようです。
なんだかすごいねえ、、、、、

ロビーのお花を見る余裕があったもので、ちらっと見てみた。
そしたら、おお、以前「カフェララル」のリザーブシートにいらしていた区麗情さんのお名前も、、、
何だかとっても嬉しかった私です。

また、二階席がありますけど、所謂「関係者」が多いと聞いています。
実際、事務所メイトのSOSのメンバーや、サザンのメンバー、サザンのサポートの方、それからヤッチーが参加しているSOY、ヤッチーが居なければ日本で最強のギターユニット「山弦」。このお2人もいたらしいし、、、ひえーって感じでした。
(ギターソロなど、緊張してしまうかと思ったけど、そんなこと考えてる余裕なんてなかったそうです)

◆本編。

オープニング。
他の会場と違うのは、スクリーンの映像を使っていたこと。
それから、「眠らない僕の想い」では薄いベールのような幕が下りていて、ギターを弾きながら唄う誠さんにスポットが当たり、、、、少し幻想的なイメージ。
あれだけで、、私はもう十分というくらい圧倒されました。

2曲目のRAINで、もうベールは取り払われましたが。
3曲目のThread of shineのギターソロにまた胸がざわざわいい^^;

メンバー紹介の時にね、230さんはシャボン玉なんぞ仕込んでいらっしゃいました。
ハコがどこであろうと、あのマイペースさ加減、私はかなり好きだ♪確信した^^

この日私は、ステージに向かって右側にいたのだけど、かなり端でね。
残念ながら殆どドラムのカースケさんが見えないのだ、残念残念。
唯一、プレイ中に見えたのは、成田さんと選手交代した「素敵な最後」の時だけかな。(勿論、最後のご挨拶は別。)
でもね、誠さんのMCに反応して、ブーイング等でバスドラをドカドカやるので笑ってしまいました^^(「うるさいよ、カースケ!!」っていわれてた^^;;)存在感、、あるなあ、、、いろんな意味で。
誠さんのバンドのメンバーは、そりゃプレイは言うまでもないでしょうけども、他の面でも、、、いいキャラしてらっしゃいまする。

この日、AORコーナーで異変がありました。
いつものようにドゥービーの曲で締めるかと思いきや、、、、
何と、サザンオールスターズの「C調言葉に御用心」をやるではないの。
二階席のメンバーはガッツポーズしてたよ♪
しかも、そのアルバムは言わずと知れた名作「タイニイバブルス」。
猫の写真のジャケットなのだ。わざと誠さんこれ、選んだのかな。
ジャケットを掲げつつ、そのニャンにすりすりしていた、、、くくく。Mr.AOR、、、だった筈よね~。

で、その後の「いつもの顔で」。
お約束のコーラスですが、誠さん「初めての試みだけど、」と言って、何と二階席だけで唄ってもらったのだ。
それがまた結構すごかったのよ。
関係者ばっかだから、どうなの?なんて思ってたのだけど。いやはや、、、恐れ入りました。
(後日、誠さんのHPの「夕陽の交差点」のお便りコーナーで、二階席にも一般の方がいらしたことが判明。すごいことになってたのね。)

ほんとに、この日誠さんは嬉しそうだった。し、嬉しいぞってのを隠さなかった。
「うわー、埋まってるね^^」っておっしゃって。
手にしたギターをバンバン叩いてね、とっても喜んでいたのですよ。何度もね。
「いいんです、壊れたって!」これはどうもBBキングの真似らしい。
そんなシーンを見てるだけでも、何だか幸せなんだよねえ。よかった、ここにいて。

「横浜」の前でのMCが、いろんな想いもあったんだろな。
いつにもまして、長かった。語る語る。。。
「変わらないなあ」ってお話をされていました。

◆アンコールで起こったことは。

で、アンコールが始まる前にスタンドマイクが2本準備されていた。
・・・なぬ?ということは誰か来る?
え、もしかして?そうなの?まさかまさか~!
と思っていたが、誠さんの丁寧なMCで紹介されたそのお二方とは。
間違いなかったです。
そう、ここのところアルバム制作関連でご一緒したあの方たちだったのです。
そう、だからあのC調言葉は、、、そういうことだったのですぞ。

私は、正直なところ来てくれるの?マジっすか。と言う感じだったのですが。
ホントでした。

ステージに桑田夫妻が現れると、客席、ステージともども盛大な歓迎。

「オマエ話が長いよ」と、さっそくいつもの調子で先輩後輩のやりとりがありました^^;
誠さんもすっかりモードが切り替わってしたしね。
で、「オマエ、今日アッパーだなあ、、、」と指摘されていました。(はあ、確かにね^^)
いつもの桑田さん流のキョーレツな、でも愛情が篭った時間でした。
誠さん(確か赤いシンラインだった)と、誠さんのメンバーを率いて「茅ヶ崎に背を向けて」(サザンのアマチュアとしての最初のオリジナル)と、「Ya Ya」(青学時代のことを唄っている)の2曲を演奏。
また、渋谷という場所だからこのような選曲になったのかもしれないね。
最後にいつものように「斎藤誠、よろしくお願いします」と言って、深々とアタマを下げて先輩たちはステージを去っていかれました。
まるで嵐が去っていったみたいだ。

しばらく誠さんは黙ってらして「アッパーって言われちゃった・・・」とポツリ。
それでも、、、「じゃ、やるか!!」と言って「歯が痛い」になだれ込みました。

「名もない橋」では、スクリーンにメンバーの昔の^^写真が映し出されて。
私のように最近ライブに通い始めた人間なんかより、もう何年も何年もライブに来てるんだよっていう方々には涙腺直撃ものだったんだろうな、、、あの曲、CDで聞いても「やばいよー」って感じなのに。

渋谷AXのライブでは、誠さんの「強さ」を見た想いでした。
見ていて、何の心配もない、安定感抜群のライブでした。
先輩たちも応援にいらして、それで少し違う流れになるのかなと思いきや、ちゃんとご自分の方に流れを持ってきた、そんな感じだった。

余談 
時々ライブである、ご開帳(笑)のリクエストもありました。
が、メンバーからとっさに「やめとけ」の声がかかったとかで、その場はナシ。(おそらく、敦夫さん、角田さんあたりからだったのではなかったかなあ?)
でも、最後のご挨拶では、帽子取ったね^^V

さらなる余談
実はこのライブが終った後の余韻、特に翌日はかなりのものが来ました。
ほんっとーに私、アルコールはだめなのです。
なのに、とっても二日酔いチックになってたの。
まあ、ある種の酔っ払いなのは確かなんだけども。
何だかアタマがぼーっとしてしまって、日常生活少し危うい感じ?
会場では大丈夫だったのに、鋼鉄の涙腺(そんなもん、自慢せんでよろしー)を持つ私なのに、
思い出す度ウルウルぐらぐらになっていたのでした。
ま、それは私だけではなかったみたいだけどね。

Careless Memories @NAGOYA Bottom Line

2002年04月22日 | 2002年ライブ・イベント
Makoto Saito TOUR  Careless Memories @NAGOYA Bottom Line
2002年4月22日(月)

=大須観音♪=

 
出演:
斎藤誠(Vo,G)/柳沢二三男(G)/角田俊介(B)/河村カースケ智康(D)/成田昭彦(Per)/片山敦夫(Pf)/深町栄(Org)/平松八千代(Cho)
 
◎演奏曲目リスト
1.眠らない僕の想い
2.RAIN
3.Thread Of Shine
4.或るグレイな恋の場合
5.君に贈る僕のラブソング
6.SMILE AND SLEEP
7.素敵な最後
8.今 僕を泣かせて
9.OUR LOVE
10.I Surrender
11.タヒチ
12.悲しい笑顔
13.instrumental~
14.いつもの顔で
15.ギターマンの純情
16.愛してるって言って
17.Missing Serenade
18.横浜
<encore 1>
19.歯が痛い
20.Holding On
21.名もない橋
<encore 2>
22.信じられない恋におちた
 
◆前日に引き続き。

名古屋。
どのみち関東から遠征してきた私なので、帰り道なのだ。
で、翌日ライブがあることを知りながら、どうして素通りができますかっ、という勢いのみで参りました^^
大阪は、かなーり久しぶりだから、ちょっぴり雰囲気に飲まれたかもしれないけど、名古屋は大丈夫だー。
だって、子どもの頃から、ちょくちょくお邪魔してたもんね♪
というわけで、名古屋も襲撃したる^^;;

ボトムラインは、イイ感じのハコでした。
2階もバルコニーチック。とっても雰囲気があります。
場所によっては、あれはどのホールだっけ?とか、どのライブハウスだっけ?なんて感じになることもある。
やっぱり、思い出せないのはさみしいもの。
でも、あそこは思い出せるよ。ちゃーんと♪

地下鉄の今池の出口すぐです。
いいなあ、あそこでまた見たいな、、、誠さんのライブ、、、、

個人的にも、ちょっとしたハプニングがあり^^
ライブ前に既にいい感じなのでありました。あはは。

◆本編。

確か、名古屋からだったはず。
オープニングに「何かが必ず」のアカペラが流れるようになりました。確か、ツアー用の録音って聞いたような、
そこから、弾き語りの「眠らない僕の想い」に続きます。
見ていて緊張しなかったか、、、というとそれは嘘。
前日のことがあったので、無事唄い終えられたときには、いつもより拍手に力をこめてしまった私です。

えっとー、今ツアーはいつも白いシャツを着ていらしたように記憶してるのですが、この日はグレーだったような気が、、、

この日は、ツアーの「旅」という点でもラストに当たるため、いつにも増してはしゃいだっつうか、元気だったつうか、、、
無事ここまで来たぞ、という想いもあったのでしょうね。
渋谷AXを残してましたけど、東京ですもんね。

で、ここへ来て。今ごろアルコトに気づく私。
「Thread of shine」の誠さんのギターソロの最後、最後の最後、最後の最後で「Layla」をやってるのですよ。
それがあのまんまのカタチで、突然耳に入ってくるのがわかったもんだから、私は大騒ぎ^^
みんなとっくに気づいてたのかなー。遅い?気づくの?
こういうのって、すごく得した気分になるのだ。

このツアーでの「素敵な最後」は、ホントに素敵だったよ。
この曲だけ、ドラムを成田さんが叩くのだけど。
途中、みんなが何かしら「鳴り物」を手に成田さんを囲んで、、、という絵があって。
いいないいなーって思った。私も入りたいぞ(おいおいっ。)
で、ほんとあの曲はかっこいいよなあ。バンドでやってもかっこいいし、ギター1本で聞いた時も「やられたなあ、、、」って感じだったし。

メンバー紹介MCもやや長だったっけ?
一度短いなあ、と思ったら「お着替え」のあるヤッチ―が焦りまくってたらしい。
何とかして、成田さんにお話してもらおうとしていた誠さんでした♪
深町さんは、場所的にも、また向き的にも、まさしく誠さんの「ご意見番席」。または、「風呂屋の番台^^」と言われていました。

この日は2階が、なんと言っても誠さんの視線を投げやすい感じだったらしいです。
「マコトさーん」の女性の声に「はいー」と素直に反応する一幕もあり、笑えましたぞ。

またまた、緊張が走ったのが「横浜」。
唄いかけて、一度リセットしてしまったのでした。
でも、曲を止めることなく、深町さんがナイスフォロー。
もう一度ピアニカであのフレーズを弾きなおす、それで持ち直しました。
ちょっとドキドキしたね、誠さんっ。
でも、そこで「バンドの呼吸」みたいなものを垣間見たかも。

アンコールの時、「片山が遅いっ!」と言って、敦夫さんのピアノの前に座って、いくつかコードを押えてみたりする誠さん。
そんなことをしていたら、ふっふっふ。大阪で味をしめたのでしょうか。深町さんがギターを持って登場。
唄も披露して下さったのでした、、、でも、唄いながらちゃんと誠さんに助け求めてるの。。。。
全く、何で皆さんこんなことができちゃうの。すごいよ。

アンコールで、これ、あと何年やれるかなあ、、、なんて「歯が痛い」の後お話されてましたね。
で、あーこんな曲もあったねーとか言って「オレはディレクター」をさくさくっと披露して下さったり(かっこいいったらないわ。)、
「も一度添い寝」もやろうとして、「あー、既にコード忘れてるし」とお笑いになりつつ、「昔、いやだったんだよねー(て、自分で作ったんでないの?)。でもねー、今スゴク唄いたいんだよねー」とおっしゃってた。
やろうやろう。20周年でゼヒ^^V

ライブの最後には、また誠さんから拍手をいただいてしまいました。
お互い拍手で健闘を称えるの図、でもあるような気がして。
誠さんのファンとして誇らしいです。

ライブが全て終了したあとに、会場に流れるのはヴァン・モリスンの「Have I told you lately」。
(私も、ずっとこの曲は気になっていた。)
誠さん自身も気に入ってらっしゃって、使うことが多いナンバーらしいですね。
あれを聞くと、あああライブ、終っちゃったんだなあ、、、と言うなんともいえない切なさと、楽しかったなあという思いと。
いろいろ自分の中で交錯するんだよね。少しうるうる来ます。
こないだ、違う方が、この曲をカバーされてたのを聞いたけど、微妙にニュアンスが違いました。
やっぱりコレがいいんだよなあ、って感じでした。

で、フルメンの皆さん。
栄に突撃されたんでしょうかあ♪

蛇足ながら、この日は安心してライブ見られました。えへへ。

Careless Memories @OSAKA BIG CAT

2002年04月21日 | 2002年ライブ・イベント
Makoto Saito TOUR Careless Memories @OSAKA BIG CAT
2002年4月21日(日)
 
出演:
斎藤誠(Vo,G)/柳沢二三男(G)/角田俊介(B)/河村カースケ智康(D)/成田昭彦(Per)/片山敦夫(Pf)/深町栄(Org)/平松八千代(Cho)
 
◎演奏曲目リスト
1.眠らない僕の想い
2.RAIN
3.Thread Of Shine
4.或るグレイな恋の場合
5.君に贈る僕のラブソング
6.SMILE AND SLEEP
7.素敵な最後
8.今 僕を泣かせて
9.OUR LOVE
10.I Surrender
11.タヒチ
12.悲しい笑顔
13.instrumental~
14.いつもの顔で
15.ギターマンの純情
16.愛してるって言って
17.Missing Serenade
18.横浜
<encore 1>
19.歯が痛い
20.Holding On
21.名もない橋
<encore 2>
22.信じられない恋におちた
 
◆前置き。

私の今回ツアー初の遠征地が、まずは大阪。
心斎橋のBIG CATでのライブになります。

個人的な話になりますが、いやー何だか緊張してましたよ。
確かに楽しみだったんだけど、、、どうなるんだろう、、、って感じで。
お顔を知らない仲間とお会いするの、楽しみーでも、何だか緊張するー、ネットと違うじゃないかようって言われたらどうしよってのもあったかもしれない。。。単なる自意識過剰な奴だ。

開演前、少しだけアメリカ村界隈を歩きましたが、、、ヒトが多いねー。
ま、日曜の夕方だから当然といえば、当然か。
あのヒトの多さを知ってるのは渋谷くらいかな。それがまた一層凝縮されているような印象が少しありました。
やや、びびり気味に散策、、、、

◆本編、およよっ、いったい何があったの?

1曲目、えっ、なになに?という事態がさっそく発生したのでした。
それは、、、ほぼ弾き語りの状態で「眠らない僕の想い」からスタートするのだけど、
聴いていて、あれっ?ギター?ボーカル?どっちかが音ずれてる?あれっあれっ?て感じ。
何だか違和感があったのだ。
そしたら、誠さんとうとう唄うのを止めてしまいました。
やっぱり、どっかおかしかったみたい。
ということで、全員一度引っ込んで、出てくるところからやり直し。。。(そこまでやる。)
ということで、一同引き返すの巻。
うーん、きっと楽屋を出るときに、いつもと反対の足から踏み出しちゃったんだよ。
だって、次はうまくいったもの。

これがあったせいかどうか知らないけど、この日はとりわけ歌詞、、、結構飛びましたね、、、
こんなこともあるんだね。何処となく、ある種の緊張があったような気がします。この日は。
(ツアー日誌に書かれていた、“やってはいけないこと”とは多分このことでしょう。)

あ、それで思い出したけど、誠さんてギターとか間違うとすぐわかるんだ。
・・・笑ってんだもん、、、おそらくは、こっちも余程神経集中してないと、きっとわからないようなことじゃないかなあって思うんだけど。
正直な方なんだなあって思いました。

メンバー紹介は、順番が変わりました。
柳沢230さんからに変わってた。
えっと、それからヤッチ―の立ち位置も変わってた。230さんの隣。
成田さんとか、深町さんを「拝む」ようになったのって、この頃からかな?
それからヤッチ―再登場で、「お召し替え」も、ツアー後半戦再開後からみたい。
最初は、Tシャツにジーンズが、ドレスになりました♪
この展開に、メンバー一同大喜び(笑)。ガッツポー―ズなのだ。
このわかりやすさが、私はとっても好き^^
この日は、少しヤッチ―フィーチャーリング度高し。
というのも、彼女は大阪の出身なのでありました。
それで、誠さんとのデュエットのいきさつから始まり、ああ、こんなのやりたいね、、、って
さらっと「Where is the love(恋人は何処へ、でよかった?)」の一節を軽く合わせて。
「おっし、じゃあこれ、チキンジョージでやろうか!!」
(このとき既にスケジュールが発表になっていた)
と、お客さんともども盛り上がったのでした。
(で、、、この約束はキチンと果たされることになります。さすがだ!!)

私も、多分最初の仙台では緊張して見てて、よく見ていない部分もあったんだと思う。
この日、少し余裕で見て、ヤッチ―のボーカルの凄さを改めて感じたくらいだもの。
特に「悲しい笑顔」の最後のところは、ホントに圧巻ですぞ。

それと、インストゥルメンタルで始まる、所謂1つの
『THIS IS AOR!!』(すいません、冠詞は必要ですかね、、、)
は、演奏している曲の収録されているアルバム、CDからアナログ盤に替わっていました。
・・・・個人的には、物凄くウケてしまった私です。ごめんなさい、ヘンなとこがツボ、、、
やっぱりCDサイズでは、会場が大きいとわかりにくいわなあ、と感じていたから。
で、またこの一連の選曲の趣旨をわかってる方が多くて、実に反応が見事でした。
相変わらず、マイケル・マクドナルドはやらせてもらえない、誠さんでした^^

その後に続くのが「いつもの顔で」。
これが出てくること自体、もうワー、キャー状態なんですけども。
LaLa-LaLa♪ LaLa-LaLa♪ コーラスを一緒にやりました。
このときの話が笑えます。
よく、女性をつかまえて「元・お嬢ちゃん」と言いますが、、、
・・・だって、ホントのお嬢ちゃんたちはこわいんだもんですって。
・・・誠さんは、いったい心斎橋界隈で何を見たのでしょうね^^;;;

「Missing Serenade」の時だったんじゃないかなあ。
途中、お客さんのほうを嬉しそうに見て、
「うわー、クラップが止まらないね」って。
あの時のお顔よく覚えてる。

「横浜」の前のMCで、お友達から「変わらないなあ」と言われるけれど、そのニュアンスがどうも変化してきてること、お話してました。
最初は、多分、、いつまでこんなことやってんのよ?、というような感じも少なからずあったのかもしれない。
でも、今では、変わらないなあ、相変わらずやってんなあ、いいなあって感じに取れるみたいで。
また、普通のサラリーマンの方と生活時間が全く逆、駅から歩いてくるみんなは、疲れてるように見える、でも、自分は疲れていない、、、これでいいのかなあって迷うようなこともあったと、率直にお話されていました。
お話を聞きながら、頷いていた私。
でもきっと、誠さんならば、素敵な音楽を創り続けることで、きっと勇気とか元気とか、時には安らぎとか。
そんなものをそっと届けてくれるんだろうなあって、感じていました。
ステージで、そこまでお話して下さる方ってあまりいないんじゃないかな。。。
・・・こんな自分ですけど、、っていう感じなのかもしれないけど、幸せなのはきっと私たちの方。
頑張って応援させてもらおうと、本気で思いました。(少しマジ。)

◆アンコールでの出来事。

なんとなんと、深町さんがギターを持って登場しちゃいました♪
そして、「禁じられた遊び」を披露して下さるではないですか!!
どうも、舞台裏の諸事情でそのようになったらしいのですが(笑)素晴らしいエンターテイナーぶり。
誠さんの「禁じられた遊び」も聞けたことだし。それって、ある意味とってもとっても貴重^^

誠さんが、毎回「大好きな曲」といって紹介する「Holding on」。
ふっと周りを見渡すと、お客さんみんなゆったりあのリズムで揺れている。
とってもハッピーな気分。

最後の最後。私が一番印象に残って、感動したこと。
全ての演奏を終えて、ステージの端から端へご挨拶。
そのときに、勿論私たちは精一杯「ありがとう」の想いを込めて拍手を贈るのだけど、
なんと。
誠さんも私たちに向かって、ずっと拍手してくれるではないですかーーー!!
(うっ、今これ書きながら、思い出して泣きそうだ。)
ライブでこんなこと初めてでした。

この日は、いろいろ緊張する場面もあった
(正直な話ね^^;;ごめんね、誠さん)
けれど、最後のこの一瞬を見たことで、ぐぐぐーっと持っていかれてしまいました。

ああ、ライブって本当にいろいろなことが起こるんだな、、、って。
こういうことがたっくさん起こるヒトのライブには、ずっとずっと行こうって思いました。

 
追記 (2002/6/29)

というか思い出した!たいした話でもないけど、、、^^
今回のノベルティTシャツ、Fenderはとってもご自慢の一品ではないかと思う。
背中に愛用の「シンライン」がプリントされているのだ。
後ろを向いて見せて、ギター掲げて「ほらほら、同じでしょ?」と言いたげなのです♪何気に自慢^^?

で、「自分の分身みたいなもんだから、・・・・買え。」(そんな感じでしょ?)とおっさってました。力強く^^;
ワタクシ、ロゴ真ん中版と、左胸版、二枚あります♪どお?

NRBQを聴きましょう!!

2002年04月14日 | カフェララル・私のお願い(音楽編)
◆NRBQを聴きましょう!!の巻(2002年4月14日)

ハイ、やってまいりました。

愛を唄って19年、夢を奏でて19年。

皆様に可愛がっていただいて、楽しい音楽人生を送らせていただいている幸せ者のMr.AOR斎藤誠の
その小さな小さな胸をまさに鷲掴みにした、
まさに音楽や映画の数々、皆様にご紹介していくコーナー。
カフェララルオーナーズルーム、オーナーおすすめの一品「私のお願い」でございますけどもね、、、

今私ね、19年なんて言いましたけども、それがどうしたってなもんですよ。
たとえばうちの先輩のバンドSASというバンドね、24年ですよ、確かね。
それからセンチメンタル・シティ・ロマンス、あれは30年近いと思いますけどね。

そこで今日皆さんにご紹介するアーティスト、バンドですけども、これに話が繋がってゆくわけですけども、
1969年のデビュー以来、その独自のスタイルを一切変えずに、実に33年間ヒット曲ゼロ!!(笑)たたーん♪(笑)
すごいって言っていいかどうかわかんないですけど、いわゆるショービジネスのメインストリートからちょっと外れた場所にいます。
しかも現在もその勢い衰えることを知らず。
まだまだ現役驀進中!!の奇跡のアメリカンバンド。

NRBQのご紹介です。

***

アメリカ中の、バーやクラブを回ってんのね。
でね、何十年も、レパートリーなんかも数え切れないに決まってるんですけども、
百戦錬磨のライブなんですよ。
確かにヒットはないけれども、彼らの曲をカバーする人は数知れず。
オールマンブラザーズバンド、ボニー・レイット、カーラ・ボノフ、ジョージアサテライツとね。

10年くらい前に、ローリングストーンズのベースのビル・ワイマンって人が抜けたんですよね。
その時に、誰にしようかって時に、あのミックとキースが揉めたんだって。
最終的には、有名なベーシスト・ダリル・ジョーンズが入ったんですけども。
その時、ホントはキースの方は、ここのバンドのジョーイ・スパンピナートっていうベーシストがいるんですけども、この人を入れたかったんですね。
何かホワーンとした、ちょっと正体不明なベースなんですけどもね。

このベースのジョーイ・スパンピナート、
それからキーボードのテリー・アダムスっていうのが中心に繰り広げられる、、
もうね、NRBQサウンドとしか言いようがない。他に例えようがない。

どんなサウンドかというとね、カテゴライズがまず難しいですね。

ポップスでしょ、ポップス+R&B+ロックンロール+ジャズ+カントリー+・・・そしてプラス特大のジョーク!

のごった煮って感じなんですよ。

つまり、なんかアメリカ(音楽)の十八番全部って感じなんですけども、
だからと言って、別に何も難しいことなんか、何もなくてね。むしろその逆で、底抜けに明るい。
そして気がつくと泣いちゃうっていうメロディ。ねーー。

私は、1996年のライブに行ったんですけれども、
2DAYS渋谷でやって、、1日目に見てきたディレクターがね、興奮してるわけ。

「サイトーくん、これ、行かなアカンで!」

・・大阪の人だったんですけども。

それで「え、そんな人知らないなー、NRBQなんて・・大体NRBQって何の略?」っつったら、
えーとなんだっけな、、、New Rhythm & Blues Quartett(注*最初オンエアでは、Quintetとおっしゃられていたようですが。)
・・・・とかいう、何かジャズっぽい名前なワケ。
だから、なんだジャズのバンドかなあっ?と。・・そうでは全然なくて。
ステージ見たらですね、ドラムとアンプとピアノとクラビネットというキーボード、それしか置いてない。
しかも、それよく見るとどっちから見てもね、見るからに現地調達のレンタル品(笑)。全然こだわってないの。
ね?それで何かもう、いきなり始まるわけ。

曲順も決まってない、なあんにも。
ドラムのやつがね「次の曲なんだーー!!」って聞いてるわけ、リーダーに。
だけど聞いてるうちに始まっちゃう。
もうそれからノンストップロックンロールショー、、だーーー!!!っといって。
どんなヒネクレ者でも、思わず笑顔になっちゃうんだよね。それが素晴らしい!!

それでね、まあとにかく気難しそうな人がいっぱい来てるわけですよ、やっぱりね。

ミュージシャンもたくさん来てました。
だけど、普段そういう難しそうなことを言いそうな人たちがみんなね、楽しすぎてね、大笑いしてね、泣いちゃうみたいな。
オレ、そういうライブは初めて体験したからね。

大事なのはですね、この人たち楽しいステージを30年やっていて、
今日もきっとアメリカのどっかのクラブで客席全員を幸せの渦に巻き込んでる、、
そういうことなんだと思うんですよね。
是非、皆さんに聴いてもらいたいと思いますけどね、

入門編としてはですね「Peek A Boo/The Best Of NRBQ 1969-1989」ていうね、
2枚組のCD出てますから、是非皆さん手にとっていただきたいと思いますけどね。
(注*ネット検索してみたところ、2005年現在廃盤という情報もありますが。)
これだけ私が話してもですね、この人たちの魅力の僅か1%も伝わってないと思いますけども。

だから是非こそ皆さん!!騙されたと思ってですね、聴いてみて下さい!できればライブで!
元気になります、楽しくてしょうがなくなります。
来日したら、何が何でも行って下さい!「私のお願い」!

というわけで、このNRBQ、泣き上戸カフェララルオーナー「胸鷲掴み指数」は10点満点の9点!!
こんなに素敵なら10でもいいくらいなんですけど、
私、興奮しとりますので、そこを差し引いて9点(管理人:・・・なんでっ(笑)?)でございます。

今夜は驚異のベテランロックバンド、アメリカの全てが詰まった奇跡のグループ
「NRBQ」をご紹介しました。

Careless Memories @Zepp SENDAI

2002年04月04日 | 2002年ライブ・イベント
Makoto Saito TOUR
Careless Memories @Zepp SENDAI
2002年4月4日(木)
 
出演:
斎藤誠(Vo,G)/柳沢二三男(G)/角田俊介(B)/河村カースケ智康(D)/成田昭彦(Per)/片山敦夫(Pf)/深町栄(Org)/平松八千代(Cho)
 
◎演奏曲目リスト
1.眠らない僕の想い
2.RAIN
3.Thread Of Shine
4.或るグレイな恋の場合
5.君に贈る僕のラブソング
6.SMILE AND SLEEP
7.素敵な最後
8.今 僕を泣かせて
9.OUR LOVE
10.I Surrender
11.タヒチ
12.悲しい笑顔
13.instrumental~
14.いつもの顔で
15.ギターマンの純情
16.愛してるって言って
17.Missing Serenade
18.横浜
<encore 1>
19.歯が痛い
20.Holding On
21.名もない橋
<encore 2>
22.信じられない恋におちた
 
◆前置き。
 
仙台のライブに来るのは、去年のクリスマスイブイブに引き続き2度目。
最初、今ツアーでの遠征は、大阪・名古屋についてはすぐに決めました。
なぜかというと簡単。
大阪ライブは日曜日。名古屋はその翌日。帰り道だし、素通りはできないでしょうってのがその理由。それだけ。動機はそれだけだったのよ、ほんとに。

仙台は、うーんどおしよ、この時期は仕事してないし、、、ま、いいか行ける時に行っちゃえってのが動機かな。ほんとほんと。実は、札幌ってのがすごく魅力的だったんだけどねえ、、、仙台にしました^^
 
◆本編。
 
~日にちがたってだいぶたってしまって、かなり記憶が曖昧ですが(汗)、頑張って書いてみます。~

会場のZepp SENDAIは仙台駅東口すぐそば。そばっていうかくっついてるというか。
そんな場所です。ちなみに、オールスタンディングにすると東北一の収容力だって聞いてます。

今回は、とりあえずTシャツTシャツってことで、すぐFenderの小さいロゴ版を確保。で、即着用。私のライブ参加の時にはもうこれがお決まりのパターンです。
(MCで、誠さんが「いいでしょ、これ。お買い物にも着ていけるしね」とおっしゃっていました♪)
それから、会場限定ということだったので、喫煙者ではないけれど、Zippoのライターも確保しちゃいました。
後々の会場では、販売個数を増やしたみたいだし、通販もされたのかな。

Zeppも普段は、オールスタンディングのハコだと思うけど、椅子を出してましたね。
というか、今ツアーは椅子の並びは様々だけど、スタンディングということはありませんでした。
・・・・ありがたい。
すいません、バリバリの最前列で拝見させていただきました^^;;

バンドを率いる誠さんを見るのは、初めての私です。。
勿論イベントや他の方のサポート等で、バンマスを努められることなどよくある方ですから、そういうのはあります。
でも、ご自分のバンドを率いるのを拝見するのは、初めてだし、誠さんが自慢に思うバンドということで、とっても興味津々でありました。

白いシャツにブラックジーンズ、ベージュのキャップといういでたちで出て来られ、正直な話、それだけでなんてカッコいいんだ!!この人、と思ってしまいました。
前々日が、確か札幌のライブであった筈で、その影響からかややお声が辛そうかな、、、というシーンもあったくらいかな。

「Thread of shine」は、ライブで聞くとギターソロはますますかっこいい。。。

「或るグレイな恋の場合」の前のMCで、「愛の唄の特集です。」(いきなり、この曲でお別れですって。←おいおい、早いよー、、、、)

この時、初めてバンドの中でのヤッチーを見たわけですが、向かって誠さんの右側に立ってました。
アロハフェスティバルでベースを弾くのを見て、カッチョエエと思ってたんですけど、実はギターもお弾きになる、パーカッションやる、、、などなど。すごい実力者だったのですね。
唄は言うまでもなく。
誠さんとのデュエットも素敵でしたよ。女性ボーカルが入るということは、、、のOUR LOVE。
待ってましたーって感じです。
女性の目を見てないじゃないですかあ、、、と言われたトラウマからか、必死になっていると思われる誠さんが^^、、、笑ってはいけないと思いつつ、、、ねえ。
でも、あの唄には涙出た。

えっと、前日かな、たしか同じステージを踏んだと思われる230さん。
・・・・最初から裸足でした。そっちサイドで見てたので、間違いない^^
彼がノってるかどうかのバロメータなのだそうですねー。

1曲だけ、成田師匠がドラムを担当する機会がありました。
この日だけは、エアポート成田!!(芸名)て御紹介してましたっけね。
「素敵な最後」。
最初、あっ、あっ入れ替わってるっ!!てこの事実に気づいた時、私は何だかとっても嬉しかったのですよ。
かっこいいなあって。

メンバー紹介は、、、
深町さん→角田さん→カースケさん→成田さん→230さん→敦夫さん→ヤッチー
の順番。八千代さんは、早くから「衣装、どうしましょう。」っておっさってたらしいです。

This is AOR!!!
ということで。
名曲の一部を演奏して下さいましたね。いちお、この曲だよってことでCD出してくれてんですけど。
一番最後が、ドゥービーブラザース(マイケル・マクドナルド)。
・・・しかし、CDジャケットではちっこすぎます。
(そういう話が各方面から出たのか、以後アナログ盤に変えて掲げていらっしゃいました^^)。
なお、このピンスポットのキャッチが、何となくこの日のツボだったのか、アンコールで出て来て、じゃ、そっからやろうかってことになりました^^しかもね、でね、「じゃあ、角田がこのへんに出てきてね」って^^;
そんな段取りの打ち合わせまで、やってらっしゃいましたです。
で、その通りにやってるんだもの。もうおかしくておかしくて。
最後のドゥービーは相変わらずまともに歌わせてもらえず、「少しくらい歌わせてくれよーー」と、駄々捏ねてました^^誠さん。

「いつもの顔で」。
LaLa♪ LaLa♪コーラスをみんなでうたいました。で、この日は客席を見渡して誠さん嬉しそうでしたね。
なぜならば、、、、“女性の方が今日は多いかな。嬉しいなっ”ということだそうです^^
あんまり嬉しいから、、、この後みんなで飲みに行く~?、なんて。

自分的にスマッシュヒットと思っている("自分の胸の中で"だそう。)(本人談)、アルバム“笑顔に御注意。”からは、「愛してるって言って」。ハンディマイクを持って何とか使いたかったようなのですが、でもご自分もギター弾きたいということでスタッフの方に持ってもらってました(笑)。高さこの辺とか、指示してるのがめっちゃ笑えました。

最後の曲、「横浜」を演奏する前のMCで語っていたお話がとても印象的。
なぜ、自分が歌い続けるのかをショートバージョンでってことで、お話されてました。
そんななかで。
同級生のお友達がライブに来てくれる。やはり彼らはネクタイなんぞ締め、そこそこにエラクなってたりなんかする。
「おう、相変わらずやってんなー、20年ぶり!!」なんて言われたりする。
そこで誠さんが「でもさー、」なんていおうものならば、
「何だとぉ、自分たちは、普通の仕事をやって、今こうなんだ。でも、オマエは勝手な仕事をやってるではないか。好きなことをやってるではないか。それでもって、でもさー!!とは何事だっ!!」て。好きなことで食ってるんでしょ、何の文句があるんだってことなのかなあ。っとちょびとだけ、わかる気がする。
まあ、そんなことで、まず音楽やめないからって。そのようなお話でした。
なぜ歌うのが好きなのか、語るのは好きですねえ、とも。

こんな僕のところに来てくれてありがとう、とも。
でもね、違う違う。そこに居て下さってありがとうなの、私なんぞからすれば。
誠さんがずっとずっとそこに居て下さったから、私は探し当てることが出来たの。そんなことも感じていましたね。

アンコールで、「歯が痛い」を初めてバンドで聞き、あののたうちまわりようを拝見しました。。。。
・・・・すごかったです。この後、何回か見たのですけど、、、、時間的に一番長くなかった?
ホントに大の字でばたーん!て倒れちゃったんですから。
230さんがそれを、覗き込んでたりなんぞして。かな~り激しかったです^^
あとで、ホントに倒れたと思った?心配した?と聞いても誰も相手にしないので、半ば逆ギレの誠さんでありました。きゃは。
それでもって、深町さんが「マコちゃーーん!!」と何度も呼んでくれたから(笑)、戻ってきたのかな~。
ホント、ゴキゲンで痛快ですね、あの曲の演奏ーーー!!いいよー。

ギターソロを弾きに、結構ステージギリギリのとこまで、ぐいっっと出て来てくださったのも嬉しかったなあ。

ライブの曲構成は、まるでアルバムを聞いているような、、、だってそういう始め方をして、最後は弾き語りでそっと終るのです。

最後のご挨拶、ステージの端から端まで来て下さいましたけど、何となく「あ。」やばいなあやばいなあって、だって誠さんウルウルだったんだもの。
お客さん1人1人の顔(笑顔)を見ようとしているようでした。こっちサイドにいらしたときに、軽く会釈してみたら、返して下さいました。何だか嬉しい、、、、
 
◆最後に。
 
初めてバンドとしてのライブを見て直後の私の感想。
メモをちょこっとだけ、書いてあったのだけど、

すごく頼もしく見えたし、嬉しそうだった

ってその日の私は記しています。

****

※過去のニッキの中で、この日のライブについて、
少し記述がありましたので、ここに貼っておきます。
まだまだ斎藤誠さん初心者だった私に、
実に大きなインパクトを与えてくれた、
大事な大事なライブだったのです。

2002/04/05(金) 10:54:00
仙台は、良い天気。
天気いいよ。
日差しも強い、思ったより。
あーあ。帽子準備しといたのに、ウチに置いてきちゃうし。気持ち焼けたんでは?
失敗だー。やっぱ、浮き足立ってたかな(間違いなく。)。

まあ、いろいろあったのですが、おいおい自分のHPに思い出しつつ書こうと思います。

誠さんのライブについても書かなきゃね。
私は、何かんだ言っても、「やめないよ」。ときっぱり宣言した彼をずっと応援したいと改めて思いました。
その、力強い宣言に負けないよう、応援サイトなんとかいろいろ考えて作ってかなくちゃと、気持ちを引き締めました。
だって、こんなに勇気とか、元気とかいっぱいもらえるんだもん。
私の方が感謝したい気持ちで一杯です。