ギターマンには、かなわない。(live&radio and more!!)

斎藤誠さん応援サイト「ギターマンにはかなわない。」の姉妹ブログ。
ライブ、ラジオのことが中心です!!

初のソロ年越しライブ『斎藤誠とウッキッキー』

2003年12月31日 | 2003年ライブ・イベント
初のソロ年越しライブ『斎藤誠とウッキッキー』^^

2003/12/31~2004/1/1 赤坂グラフィティ
   
~~出演~~
(敬省略^^)

斎藤誠(vocal&guitar)

柳沢二三男(guitar)
角田俊介(bass)
河村カースケ智康(drums)
成田昭彦(percussion)
片山敦夫(keyboard)

マインド^^
深町栄(keyboard)


※年明け後、、、クラッカーの中身拾ってみた^^
   
◆前置きっ。

そもそも、この年越しライブの話が出たのは2003年10月か11月のことらしいのです。
いつも、この頃は横浜方面^^にいる誠さんや、武道館方面^^にいるカースケさんが今年は空いていそうだ。
メンバー都合がつきそうだ、、、ということから始まり、、、

「じゃー、ライブやろうよ」

ということになり、、、それから都内のライブハウスに聞きまくって、、、「赤坂グラフィティ」という場所を確保したのだそう。
そうよね、、突然お知らせがあるっていうんで、それを聞いた週末にチケット発売だった気がする、、、、
それが、なんとデビュー以来初めてのソロとしての年越しカウントダウンライブになったのでありました。

ところが、チケットが30分足らずで完売になってしまい、クリスマスライブでもおさってたのですが、、、当日券を出してもらえるよう誠さんが交渉。無事、そちらは叶うこととなりました。

あまり広くないと聞いていたので、どうなんだろ、、、と思いながら出かけましたが、、、
「あ、ダイジョブダイジョブ」これくらいなら、十分^^椅子もあることだし、、、

本当は、数列めで見ようと思ったのですが、、、実はその方がよく見えたりする。
でも気がついたら、最前列にいたよ、、、すみません(汗)。

ただ、ステージの高さと視線からして、、、足元のペダルの操作等々が細々と見えたり。
・・・これも同時にやりながらなのか~、大変なんだなあと思ったり、、、。

ステージ上には、最初誠さん用かな?というギターが1台立てかけてありましたが、、、
そろそろ開演?と言う頃になって、もう1台おなじみのやつが、、持ってこられました。
予想しますに、誠さん短いリハだったこともあるけど、楽屋でギリギリまで練習されていたのではなかろうかと、、^^;


◆本編。

12/31は、ご登場は黒づくめ。ついでにサングラスまでしておられました。
でも、、、、
何で登場のBGMは、トリオ・ロス・パンチョスの「キサス・キサス・キサス」なんだろうか^^;
疑問を挟んではいけないのかしらん、、、、(笑)

最初は誠さん+カースケさん+つんちゃんのスリーピースバンド。
超爆裂・爆音ライブだった、2003年8月盛夏のチキンジョージのそれをどうしても思い出します^^。
あの時は、もうひとりテツさんがドラマーとして入ったCREAM。あの超カッコいいバンド再びってとこですねぃ。

2曲めで、他のメンバーの成田さん、片山さん、230さんが登場♪
(深町さんは、都合によりマインド参加。でも、ちゃんとステージ上には「ふかまちさかえ」と書かれたクマのぬいぐるみがいたのであります。)

で、始まって早々なのにいきなり

アーユーレディ!!!・・・・(早っ。)

「早いよー、今日はぁーー!!」

しかし、誠さんのその性格からか、、腕時計(文字盤がはっきりしたものらしい。)を購入され、なおかつ装着したままライブなのでありました。
この日はその後何度も、それで時間を確認^^
そのうえ、ステージ上には電光掲示板でデジタル時計表示が、、、(笑)。
何が何でも、時間を、カウントダウンのタイミングを間違うまいっ!!!という心構えだった様子です。

そんなカウントダウンで盛り上がるライブ、、、なのですが。。。。
そういう段取りがあるからなのか、ステージ前に「一杯ひっかける」というのは出来なかったようでして、、、
他のメンバーは(アルコールがダメなカースケさんを除き)みんなアルコール投入してあったり(笑)。
そのさみしさを表現するために(笑)♪天国への階段♪を例によって奏でてみたり、、、、(お約束。)

再開後の「風を抱いて走れ」では、何と2番のコーラス(オリジナルでは、山根栄子さんのパートだったけ。)をカースケさんがっっっ。
ここのとこ、コーラス・唄に目覚めたのではなかろうかと、、、、進んでマイクを持ってる気がするのはオイラだけかしらん、、、
この直前に、誠さんが合図をしたらばタバコくわえてたカースケさん灰皿に置いたから、アレ?と思ったのであった。

「音楽友達」では、誠さんが「歌おうっ」て促して下さいましたので、、、
またもや間奏のとこで、さっさと立ち上がってしまいました^^;
一番前にいたのに、、、デカイのに、、、すみませぬ、、、m(__)m いや、どう考えても、今このタイミングだろうって思って^^;
そしたらね、目の前の230さんが一瞬「ぉおっ」という顔をして、そのあとは「にまあっ」と笑いかけられました。(←喜んでいいのか?)

「いつもの顔で」では、、デビューアルバム「ララル」のジャケットで誠さんが何となく^^怯えているかのような表情をしているのには、理由があったというお話が、、、、、
それは、カメラマンのせいだったらしい。
カメラマン助手を叱りつけては、ケリを入れてたらしいんですが^^;
(その状況を再現する段にあたり、、、誠さん壊れてきてますた、、早っ)
恒例にの♪LALALALA♪コーラスでは、いつもと趣きを変え、、、、
最初は「ベースだけで唄ってみよう」と、ホントにつんちゃんのベースのみ、、、
その後、成田さんのパーカスも入り、、、
片山さんのピアノも、、、、、(ここで、「ヲィ、なんだよそれはっ」の誠さんのチェックが入りました^^;)

会場は、既におちゃるさんがたくさん踊っていたりして・・・・^^
誠さんすごく喜んじゃって、
「4つくらい前の事務所に、お客さんいじりはだめよって言われたんだけど、、、、

今日はガンガン入ってくぞーーーっ。」(笑)

で、ここでジャケットをお脱ぎになる。
そうすると、、下に着ていたロングスリープTシャツには「握手してる手」が描かれており、、、、アルファベットで「Nigiri」(にぎり^^)なんて書いてある。すごくおされだーーー^^♪ 誠さん気に入って前日に購入されたばかりらしい^^

このときのMCで誠さんが注意される。
「この後の曲はまあダイジョウブだけど、、、そのあとからは座れないぞーー。」
てなことで、
「着席!!」の号令で、お客さんみんな揃って座る(笑)。

その予告のあった曲は、「Sing in English」なのでした。ナルホドね^^
それに加え、各々のソロ回しにじっくり時間をとってあるのですだ。
曲の最後には、カースケさん自らドラムロールでスティックの投げ上げなんぞをするパフォーマンス、お見事!!
(事前に、カースケさんが上を見上げて高さを確認(?)するような仕草をなさいましたですね。)

次の「歌えよヒッピー」では、、、、もう誰も促さなくても立ってたりする^^
間奏では、ドラムス&パーカスによるバトル?!(曰く「日本で5本の指に入る」という。)
そう。あの渋公、、、チキンでも見せてくださったそれなのだっ。
いちいち「渋谷公会堂、、、来た人いますかーーー」(会場の大きさが大きさだし^^)
「神戸チキンジョージ、、、来た人、、、」(わはははは^^)
両方とも結構いらしてたりして、、、誠さん「どうもすみません」・・・・やや恐縮^^;。

途中、某センパイのように

「大丈夫か~~!!」

と、叫んでみたものの、
「ウチのセンパイみたいなこと言っちゃいました」(照)

「Help me night」・・・「さあ、いこっかな」の声とともに^^
いきなりのハンドマイクですよ、、わはははっ。ギターを抱えたままで。
前年のクロコダイルのライブの時には、仕込みが間に合わず(笑)目の前にいたお客様のボトルで対処されたようですが。
今回は、もう既に開演前に「ソレ」があるのがわかり、なるほどーみたいな^^
全く「えっへっへー、やっちゃうよん」という確信犯的な笑い^^
ちなみに、今回はボトルは「Four Roses」でありましたよん、、
しかし、実に楽しそうなんだよなあ、、、
途中・・・・例のあのへんで「哀愁のヨーロッパ」に突入、、、、
でも、バンドが誰もついてこなくなっちゃったので

「お呼びでない、、、こりゃまた失礼しましたぁ~~」(ガラガラドッシャン!!までついている^^。)

・・・・植木等・・・クレージーキャッツ^^;、、これがやりたかったんでしょっ、あーたたち(笑)。
もう野放しですな、、、完全に。やりたい放題^^;

「Pound for a Brown」(ちょっとユガンデル、まっすぐでない感じが何かスゴク好き^^かっこいいもの。 ←アブナイすか^^;)
では、
「汚いもの、ぜーんぶ出して新しい年を迎えましょうーーー!!」
みたいなことを叫ばれましたです。

怒涛の曲はまだまだ続き、、、、

Sexual Harassment In the Workplace(・・・でよいです?)にて、メンバー紹介のあと、、、
そのままあのイントロから「歯が痛い」へ。
このとき、後々話題になりました「例のヘッドギア」を着用されましたです^^
ただーし、年明けて指摘されるまで前後逆さでしたけどね^^;
けばけばが何とも気になってたらしいけど。

時間が気になったのか^^;暴れるのはホドホドにして、最後の方をを延ばして延ばして延ばして、、、という印象かな。
一層、お客さんに「倒れなさいっ」て仕向けてみるのが、阿鼻叫喚の極み(!!!!)でよかったと思うんですが、、、どうでしょうか今後(提案してみる。)。

そして10秒前より、一緒にカウントダウン~~♪

5、4、3、2、1・・・・・・ぱーん★★ (←クラッカーの鳴る音。メンバーさんがみんなで鳴らす~、ウキッ。)

あけましておめでとー。

そして、例のヘッドギアのまま

♪年の初めのためしとて、、、、、

と歌い始めた誠さんでしたが、、、、気がついたら、

カラスと一緒に帰りましょっ♪

ちがーう^^;。(・・・・唄が変わってるよぅ^^;;;; その手があったか。)
新年早々ありがとうございましたm(__)m

で、、

「今年もがんばろーなー」(叫)
「死ぬなよー」(叫 とかいいながら、「よく、こういうこと言うよな?(と、メンバーに同意を求め、、、)でも、私にはそんな大きな事はいえませんっ(汗)」)
どっかの誰かさんとよく似た雄叫び、、、、、
「コピー人間だもんなぁ、ま、いっか、オトート分としてデビューしたしな^^;」

てな、やりとりがあったところで、、、

さて、2004年の1曲目は何でしょう。

リクエストはありますか、、、
「ミスティーブラウンは恋の奴隷」・・・・そんな唄はありませんでした(会場・笑)
「GO NOW」・・・・そんな曲もありませんでした(会場・笑)

すると、
「Oh! キャティー」・・・・それはありましたね(会場・爆笑)

誠さん、新年早々可笑しすぎますっての!!!

どうも、そのヘッドギアをしてたりすると、外界との音が半分くらいは遮断されてしまって、、、
音が聞こえにくい、、自分の声も、、、
何とも不思議な気分になるらしいです。
と、ここまでやって相変わらず一滴も入ってないんですやね、、誠さん。
でも、ドンドン壊れてます、、、しまいにゃあ、「食っちまうぞー」と、お客を煽る行為にまで出ました(笑)
「きゃーっ。」みんな大喜び^^。

本当は、その年の初めの♪からすぐに曲が続く予定だったそうな。
でも、
「このコスチュームがそれを許しませんでした」(笑)。

で、次の曲に入るにあたり、、、説明^^
この曲は、タイトルコールをしてから始まるのが「決まり」でした(そ、そうなのか。)。
その由来は、その昔あったドラマ「柔道一直線」から来ているそうです^^
決め技を言ってから、技をかける、、、
「二段投げっ!」
といって実演して下さりました^^
それを真似しよう、これだって(笑)。
まだデビューまもなく、誰もそんなに知らないよってころ、、、仙台の野外ライブでそれをやったらば、妙に街中に響いてしまい、、、駅まで届いたとか届かなかったとか、、、そんな逸話があるそうな^^
詳しいことを知りたい方は、誠さんのHPに「みちのくナントカていう散文(・・・誠さん曰く)」があるので参考にしてねってことですたよ。

と言う前置きがあってから、いきなりタイトルコールをしたものの、、、
途中で入り方を間違えたことに気づき、、、、stopをかける、、、
「ゴメン、20年もやってきたのに。」
しかも、そのことにカースケさんも気づいていなかったり(笑)
改めて仕切り直し、、、、
そうそう、この曲は片山さんのピアノから始まるんでした。
「そうそう、これこれっ!!」

「もいちど、、、、そいねーーーー」じゃぁああああん、、、、
そうそう、そうなのよ^^
(誠さんの曲の中で、あまり多くはないロックンロールナンバーだったりします。)

一転、、、あれ、ちょっと聴いたことのあるイントロかも、、、
と、思ってたらば誠さんから説明が、、、

実は、ここ2、3年出来なかった曲、、、
なぜならば、これと同じ香りのする曲を某センパイが作ってしまい、、、^^;
しかも、そのレコーディングメンバーが、、、、、、、、、だし^^
アレンジしてったら、、仕上りが似ちゃった(苦笑)。
そのため、封印していたそうなのですが、

「2004年だからやるよっ!!!!」

それは「Please!!」なのでした。
そうなのか、そうなのか、、知らなかった~^^;
どんな理由があって、封印してたとはいえ、このがっつりとした音の感じはねえ、、やっぱりカッコいいですよ。
大好き。
これでも、各々ソロ回しがあるんですが、、、
いい具合に「Please!!!」と、みんなが叫ぶのです。
これが気持ちいいのですよねーーー。
そして、多分ざっくりとソロパートを任せているのだと思うけど、それを見てる時の誠さんはホントに嬉しそうなんだよね。
これが好きだから、足を運んでるかも、、、理由の一つのような気がするんですよねぃ、、、

本編ここで終了、、、、、

しかし。

誰もステージから去らず(てか、下がる場所が近くにありません^^;)、、、
そのまま、

アンコール、アンコール♪

と、誠さんが先導^^
勿論お客さんもそれに続く、、、、

アンコール、アンコール♪

すると、
「ええーっいいのぉーーー」(しらじらしー(爆)でも、すごく嬉しそうなお顔をされるんだ、仕方ないっすよぅ、、、ねっ。)

アンコール一発目は、派手に、、、
マウンテン、、、、でなく、チャック・ベリー。
(片山さんの不穏な動きを目の端で見逃さなかった、誠さん^^ すかさず指摘。)
でも、こんな「ド」がつくロックンロールを誠さん自身がやることって、さっきの話じゃないけど結構珍しいかもーなんて思ったのであります。
片山さん、気がつくと足で弾いてる・・・・てゆーか、鍵盤に靴乗っかってましたけど^^? わははっ。

「こんな、10年か20年に一度の道楽を許してくれてありがとーーー!!!!!」
(・・・ど、道楽にしちゃ、ドエライですだよ、、、、このような道楽でしたらば、いつでもお付き合いさせていただきまするっ^^。)

で、この後午前3時から高円寺JIROKICHIにて、南條ソウルバンドのライブがあることを再告知!(最初は、DRIVEん中で言っておられました。)誠さん自身が見に行くってことも^^;
言っちゃってから、

「こんなトコで言っていいのかなあ、、(このままみんな行ったら)エライコトに、、、いやエライことにしましょう!!!」

ヲィヲィ~^^;
(終演後、JIROKICHIへ駆けつけること即決定!!・・・元々予定はしていたが、、)

おそらくは、ここでガンガン飛ばすナンバーは終わらす予定だったのではないでしょうか、、、
まだまだーーーというお客さんの様子に、誠さん少し気が変わったような様子。
後ろを振り返って、バンドのみんなに何やらオフマイクでお話中、、、

そこで始まったのが、、、なんと、「Whipping Post」だった、、、、ひぇぇ。
この曲は、2003年のアタマから何度となく聴きました。しかも、随分いろんな場所で、いろんなバンド編成で聴いてきたような、、、
2004年早々から聴けて、これもメデタイ、、、、
これも、その場の空気によって変わってくるセッションですよね、多分というか、間違いなく演奏の細部まで決まりごとはないはず。
その中でも、私が特に好きなのは誠さんのギターと片山さんのピアノのやりとり。
誠さんが片山さんの方に歩み寄って、楽器を使ってのコール&レスポンスと言う感じ、、、、
相手の弾いたフレーズを聴いて、それでまた返すって感じで、、見ていても楽しそうなんだなあ、、
ほんと、、急遽その場で決めてソレですか、全く頼もしい言ったらないです、、わかっちゃいるけど、いつも口ポカンとあけて聴いてるような気がします^^;

ガラっと曲を変え、「アメリカよいよい」~「あなたに逢いたい」へ。

あなたに逢いたいの導入部では、確かチキンでは即興的に誠さんと深町さんがやってみせたようなことを、今度は片山さんと。
何とも美しいなあと思います。

最高の1年にしましょう!!
去年よりも・・・・。
今年、2004年、最高の年にしましょう!!!

メンバー紹介(マインド参加の深町さんも、勿論コールされる。ここが、誠さんの素敵なとこです^^)の後に、去られていくのでありました。
でも、退場のBGMは今度もまた、、、なぜか「ベサメ・ムーチョ」なんだな(笑)。なぜに、ラテン^^?
しかも、途中で一緒に歌ってたし、、、、
楽屋への花道?を辿る間、両脇のお客さんとグーでハイタッチしながら去られていきました、、、、

えっとえっと、、、ライブの時間にして3時間にかかるかどうか、、というくらいでした。
「長くなっちゃってごめんなさい」
と、某所で謝っておられましたが、、、いーえーとんでもないですー、こんなんなら大歓迎^^というものです。

今回の場所は、皆さんの汗とか、、、表情とかがはっきりとわかる位置だったのでありますよ。
そうそう、、誠さんのツバ飛ばしまくりのMCもね^^いや、ホントに見えるんだってば・・・・・。

今度、こういった年越しが実現するのはいつになるかわかりませんが、、、皆さん忙しい時期ですもんね。
でも、またタイミングがあうようならば是非是非実現して欲しい。
そして、もうテッテーーー的に暴れていただきたいですねぃ。
そんなことをつくづく感じていました。  
     
★"セットリスト   
これを作成するにあたり、何人かの方にご協力いただきました。ありがとうございますm(__)m

1Crossroads
2黄色いダイアモンド
3Paris Style
4タヒチ
5風を抱いて走れ
6Presence of The Lord
7音楽友達
8いつもの顔で
9Sing in English
10歌えよヒッピー
11DRIVE
12SILENT WIDOW
13HELP ME,NIGHT
14オレはディレクター
15Pound for a Brown
16TELEPHONE
17Sexual Harassment In The Workplace
~メンバー紹介
18歯が痛い
カウントダウン^^♪
19もいちど添寝
20PLEASE!

E1ROLL OVER BEETHOVEN
E2Whipping Post
E3アメリカよいよい
E4あなたに逢いたい

Holy nights in "blue"

2003年12月24日 | 2003年ライブ・イベント
Holy nights in "blue"

12/24(水)&25(木)@原宿Blue Jay Way
 
~~出演~~
(敬省略^^)
斎藤 誠(Vocal&Guitar)←もちろん^^

****

河村"カースケ"智康(Perc,Drms)
角田俊介(Bass)
柳沢二三男(Guitar)

guest
深町栄(Key)
片山敦夫(Key)

成田昭彦(Per)<25日>
   

クリスマスに・・・・2日続けて誠さんのライブ。
こんな贅沢なことはないでしょうー^^

さてさて。。。
原宿のBlue Jay Way(以下BJWで^^;)は新しいハコなのだそうです。
階段をととととって降りていくと、ホントに真新しい会場でした。

えっと、、、クリスマスイブの日には、入場したら近くにいた佐々木マネージャー様にクリスマスプレゼントを託し、、
その翌日は、、、入場してみたら、「パーカー買いません?」ってセールスされました(笑)
・・・結構いろんなヒトに営業してたらしい^^;

ライブ前、約2時間がビュッフェタイムとなりゆっくりお食事。
その後ライブという段取り。
こんなにゆったり、しっかりゴハンなんて、、、経験ないなあ。

●●ライブ●●

さて、ライブです。(基本的に2日目のお話で、、、)

あかりが落ち、JTの唄うクリスマスソングが流れる中、1人ご登場。
演奏の準備、、、
黒っぽいシャツに、細いゴールド(・・・かな?)のストライプの入ったシャツをお召しになってました^^
(前日は曲に合わせて少しギターを奏でられてました、、)
そのまま、The STANDARDへ・・・・・。

スタッフに合図を出し、予め用意しておいたオケ(勿論、ボーカルとギターは抜いてあるわけですね^^)で、ホール&オーツ。
誠さんの1人コーラス状態、、、すごくカッコいいんですけど!!!

ここで、今回のメンバーを呼び込み。
まずは、ベースの角田さんとドラムスのカースケさん(あ、「On Percussion」と訂正入りました。)
I write the songs・・・聴くたび聴くたび・・・途中の転調できゅぅぅぅってなるんですけど。
今回もなりました^^;;なんでだろ。

「こんばんはー、斎藤誠です。」

昨日は、唄っている途中、結構ノドが乾燥してしまい大変だったとか。
てことで、今日は加湿器をそばにおいて、保湿保湿保湿^^
しかし、、過・加湿になってしまい、、手がぬるぬる、、、
「ひたちなか(2002年夏のロックインフェス)でやってるみたいなんですけど^^;」

柳沢さんも呼び込み♪
(前日、ご自宅から持ってきたとおぼしきサンタ帽を被っていたです。この日はなかったらしい^^;)
誠さんと230さんは会場まで一緒にいらしたらしいですが、、、(でも、「片山!」と呼びかけてしまい^^;)
原宿は、カップルだらけ。外を見ながら、車中盛り上がってたらしいです、、ヲイ。

今回のライブの主旨は、、遅ればせになったものの「Waltz In Blue」のお披露目。
そのアルバムについてライターでありお友達である大畑幸子さんが、
「マコツくん(マコトくんとは言わないらしい^^;)にしては、意外だった」
のが、Bread。

そもそも、昔はBread とか、JTとか、カーペンターズは、、「軟弱だ」といってやや敬遠気味にしてたらしいですが、、、
そんなこと言っちゃって実は後悔、、、、「今はその三つとも大好きなんで」。
でも、この邦楽のタイトルって一体、、、いい商売だよね、、、と少々グチも入りつつ(笑)。

「My Love」は、ホントに名曲だと思う、、、いつぞやどこかでボーカル抜きの演奏が流れていたけど、、
何だかね、、、いいんです、、、
で、間奏はどうするのかなあ、、と思っていたんですけど・・・・それはそれは印象的なつんちゃんのベースだったのですよね、、、そうかあ、こういうのもありなんだなあって。

その流れのまま「別れ話は最後に」。
あっ、、、ここもつんちゃんコーラスでした。大活躍ですねい(笑)。
オリジナルのあの方達が、生で演奏したのって、、実は聴いたことがないんですよね、、、

この曲に関して・・・・、
浪人時代、学祭を見に行った時、、、どこからともなく「放し飼いの熊」みたいな声で歌うのが聴こえてきた、、、(「熊は・・放し飼いですよね、、、」と、自分でツッコンでおられました^^)
気になって、そっちの方を見に行って・・・・よし、もしこの大学に入ることになったら、あのヒトの会いに行こうと、思ったのだそうです。
そして、その大学に入ることになったので、、、彼を探すことに。
なかなか見つからなかったのだけど、学食に「その放し飼いの熊がいたんです」(笑)。
で、さっそく新入生は先輩の練習を見に行くことになり、、、、その時に演奏をしていたのが「別れ話は最後に」と、「今宵あなたに」。
これを聴いた誠さんは、、、、今まではもっぱらギターを弾くことが多かったけど、、、唄もいいなあって思う、、、そのキッカケになった曲なのだったとか。
そう。これが言わずとしれた「サザンオールスターズ」との出会いのお話。

しかしそれにしても、、、

「雨が降ってるのに 空は晴れている まして今夜は雪が降るっっっっ」

・・・当時の新入生には、アタックが相当強く、、、このヒトの頭んなかどうなってんだろーって思ったのだそうな。
(改めて文字で読むと凄いわ、、、^^;)

さて、一方邦楽で最初に買ったレコードといえば、、、
スパイダース。
3人もボーカリストのいるグループ!!! しかもギャグもOK。
もう、コドモ心に誠さん大喜び^^ もう、クレージーキャッツとどっちを選ぼうみたいな(笑)。

・・・・で、です。
奥田民生さんがまだいらしてないので(お約束^^)・・・・。

ここで、どえらいことになりました。
誠さんの「注目の男が歌います」えっ?!?!

勿論ワタクシは、前の日見ていて知ってるんですが、、、
衝撃でしたねえ、、ぶっとひました。やるなあやるなあ、、
唄い出しは誠さんからだったんだけど、、、民生くんの代理を務めたのはなんと、、、

「カースケさんがうたったーーー!!!!」

会場騒然、大喜び^^
で、結構味があるんですよね、、、うんうん、、いい。
しかも、誠さんと一緒に小ネタもやる、、お約束^^のフェイドアウト、、、そこまでやるっ。

回を重ねるごとに、グレードアップして来ているそうで、、、「動揺したよな」。
リハの最初のうちは、「えーーー、唄うのーー。あくまでもシャレだよな?」とかおっさってたらしいんですけど(笑)。なんのなんの、、、

話は変わって、、、
客入れBGM・・・お食事用のBGM・・・今回もまた誠さんが作りました^^
細かく繋ぎ、入れ替えコツコツ手がけられた模様です。
比較的最近のものを選び(カフェララルでもセレクトしたものが入ってました♪)、

「お食事の邪魔にならなかったでしょ」^^

少し前に、誠さんの番組でも流した91年のポール・サイモンのライブ。
・・・・お客さんがみんな唄ってる、、、(「いや、これからそうなれとはいいませんが・・・」^^;;;;)
その時の間奏のSAXは、オリジナルでも吹いているマイケル・ブレッカー。
これがなんと、オリジナルでのフレーズと「一字一句」違わないものだったとか。
余程、元のものに自信があるんだろう、この曲にはこれしかないって、、、思ってるんだろうなって。
だから、、

「頑張れよーー、柳沢~」(笑)。

わーーー、それってプレッシャー^^;

そう、それはまさしく「Still Crazy After All These Years」だったのでした。

「デビューの頃から、つっかえながら何度も歌ってきて、やっと最近ちゃんと歌えるようになりました」

私も大大大大好きな曲。
誠さんと230さんのコンビになるバージョンは、ホントに好きで。(つまりギターオンリーってこと。)
今こそ、誠さんが歌うに相応しいよなあって勝手に思ってたりするのですけどね^^
下手すると、オリジナルより気に入ってるかもな勢い。
誠さんがプレッシャーかけた、230さんの間奏、、、、鷲掴みにしますよ、、気持ち、、、うーむ、、、
きゅーーって。

***

改めて全員をまた呼び戻し、The Christmas Song。
そういえば、去年はこれ一度も聴けなかったような気がする。。
誠さんの唄で聴くこれ、、、大好きだから少しさみしかったんだけどね、、
いろいろと、他に楽しいものを見られた・・・としてもね、、、わがままですか、オレ?
だからすごく嬉しかった。

「I sing my song for you」。
あ、これも久しぶりかな。
「Change It」というアルバムを、NYから戻られた後に制作されてますが、、それの1曲目。
このアルバム大好きなんですけど、多分その理由の一つがこれなんです。
メンバーの皆さんのコーラスも大好き。

あっ、「To My Old Friends」だ。
なぜか、聞くたびに切なく懐かしい気分を呼び起こすメロディ。
20周年記念のライブで、オープニングにボーカルなしで演奏されてましたが、、(渋公では、カワイイカワイイお写真もあり^^)その時も、心の中で「きゃーーーー」だったの。

二枚目のアルバム「Be Gray」(柳ジョージに似てると言われたジャケ(爆))の最後を飾るナンバーがこれ。
この曲を書いた頃は、まだまだ高校時代の記憶が鮮烈な頃。
その高校時代の話がかなり傑作でございましたーー(笑)
(今日は長いよーーっておっさってたけど、、ホントだ^^; つまりはのってるんだな^^ 前日より20分近く終了が遅かったかも^^)
誠さん、、面白すぎ。ずるいっての。

今は「無形文化財」に指定されている(ほんとかよっ。)、「ツッパリ」の皆さんのお話なんか、、、もう、、、
ある日、体育館裏でマウンテンやユーライアヒープなんかを「がぁぁぁん」と、やってたらしいのですが。
彼らが通りかかり、、、

「ぉい、斎藤、うるせーぞ!!!」

の、「ぞ」が聞こえたか聞こえないかのうちに、、、、、、誠さんがやってみたのは、、、

「ファンキーモンキーベイビー」(by キャロル。)のイントロ。

途端に、「あ、そういうのもやれるんだ!!」と、彼らの表情がいっぺんに柔らかくなり、、、ツイストを踊りだしたんだそうな。

「信じられない光景を見ました」(笑)

このときの誠さんの教訓は、

「ネコにまたたび ツッパリにキャロル」(爆!!)

新しい名言にしたいと思います(笑)。

そして次の曲は、、
まだアマチュアでライブをやっていたとき、、、(Egg manのお昼とか、TAKE OFF SEVEN)、そのライブでの最高に盛り上がったときに演奏されたもの。(あとは「もいちど添い寝」でもたせてたそうな。)
「さて、それが今でも通用するでしょうか」^^

タイトルは、

「いつのまにやら うっしっし」

・・・・そうだったのか(笑)。
ところが、デビュー、リリースという段になりディレクターと、「うっしっし」を外すかどうかで結構揉み合いになり、、、誠さんもこだわったらしいんですけど(笑)。
・・・・ね? 外しておいてよかったって^^ まあ、でもそういうことだからねーー。

そういう前フリがあっての、、、
笑う曲なのかわかんないんですけど、笑えました^^;

だってだってーー。いいトコでのカースケさんのトライアングル、、、絶妙^^
しかも、2度目のときは、誠さんが振り返ったら、、カースケさんてば、「おっけー(^^)b」て、合図出してたし、、、全くこのヒトたちってば、、、、
誠さんも、「唄うかと思って焦ったよーー」(笑)。

**

さあ。
ここで本日のゲストの登場です。
片山さんと深町さんの登場です~~~。わーいわーい(喜)。

さっそく鈴がチャリチャリ鳴ってしまったので、、
「鈴の音、早いです」と、深町さんにご注意をば、、、(立派なアコーディオンを持っておいでです^^)
誠さんは、片山さんにBGMを要求し、、(こんなシーンは過去何度も^^;;)とつとつと語る誠さん、、、(いったい誰が乗り移ったのでありましょうか(笑))。
そう、なんと全員でSteely Danのあの曲を再現です。
全く予想ダニしてなかったから、、この展開は圧巻でした。
声もなかったなあ、、、
バンド!!!これだよ、これこれこれっ。これを待ってたの!!! くらいな勢いです。
こんなすごいものは、、そうそう聴けるもんじゃないんだろなあ、、、

「更にもう1人」。えっえっえっ!!!!!
そうです。ここで、成田さん登場!!!
つんちゃんに「唄いすぎだよ」(笑)と。
旅帰りのまま、そのままかけつけて下さったようです^^うわーい。

(ここで、年越しライブのお話を少し。
年末、メンバーのスケジュールが比較的空いていると、、、んじゃ、あと1回ライブやろう♪なんてことになったのが、2ヶ月くらい前。
それから、場所探しが始まり、、、唯一OKの出た赤坂グラフィティになったという。
ただ、すぐにソールドアウトになってしまったのですが、、、、誠さんの頑張りのおかげで、「当日券が出る」という嬉しいお知らせ♪)

「さ、深町さん、ここです」
鈴の音ですね♪ 
アーユーレディ!!!!(待ってましたっ。)
「ピックアップは片山敦夫です!!!」と、振ったのに、、、なぜか一度渋って見せる^^;始まらないぢゃないすかー。
勿論、、この時期のライブには欠かすことのできない、、「クリスマスの恋人達」。

「ごめんねー、鈴がね、去年の残りしかないの」(笑)といって、鈴を投げるマコトサンタさん。
でもでもっ。誠さんもおっしゃってましたが、、「持参しますた」(去年のをね、2つも。前日すっかり忘れてたもんなぁぁぁ、ああ不覚)
例の誠さんの元・オトコノコ、元・オンナノコという先導でね(笑)。
いつのまにか、お客さんもハモれるようになっていたり、、

♪恋をするなら Christmas Time 街中が甘く

♪とろけそうだねChristmas Time

でも、最後の Santa Claus is coming to ~~

東京ドーム~~(叫)!!・・・・なぜか「東京」(あー、いろいろと大変だったやつですね^^)

パシフィコ横浜~(叫)!!・・・・なぜか「Get Ready」(振り付けもあり^^; あー、ディスコ&ソウルだよねぃ)

原宿・・クロコダイル~~(叫)!!・・・・なぜか「歯が痛い」(2002年の阿鼻叫喚のソレを思い出すなあ、、^^;)

・・・・もとい、原宿・・Blue Jay Way!!!

曲終わりに、「すいませんでした、来たばかりで、、」と、成田さんに謝るのでした。
でも、リハなしでいきなりこの展開・・・にもかかわらず、何の問題もなくついてこられる成田師匠、、、さすがです(尊敬)。
これが、リハでウケルかどうか討論になったらしく(笑)結局、、、「でも、別にウケなくてもいいか」(こらこら)。
ちなみに、これは本日限りのバージョンだった模様です。

20周年記念の一番のメインだったアルバム「Waltz In Blue」。

いろいろなものについての感謝の気持ちを込めすぎ、詰め込み過ぎてしまったかもしれない、、
で、3年後には笑っちゃうかもしれない、、、それでもいいかなって。

前日は、ギターを持たれないで唄われていたと思いますが、、、やはり持つことにされたみたいです。私の個人的な意見ですけど、、うん、ギターはあった方がいいですっ。

「君に贈る僕のラブソング」・・・で、本編は締めくくり、、、、

★☆★☆★☆★☆★☆★☆

アンコール、、

で、誠さんが着ていたTシャツは、、、the bondだ。(the bondで唯一、sold outしないものらしい。そのため、宣伝のお手伝いしているらしいですー。)
今まで3回ライブをやってますが、、毎回顔を出してらさいますね、、「何で行くんだろ」(笑)。

the bondといい、南條ソウルバンドといい、(いずれも、メンバーが参加しているバンドです)、みんな音楽に邁進していて、スゴイ。
自分もとは思うけど、なかなかいろいろなことをやっていると、時間ばかり経ってしまって、、、なかなか、、、
ただ、今年は20周年を掲げてやってきたけれど、来年はもっと落ち着いて自分のオリジナリティを出せたらとのこと。
小さいバンド編成で、ツアーを回りたい。
最近あまり回れていない都市にも、出かけたいとのことでした。随分気にかけてらっしゃる様子。
・・・これは期待しちゃいますよね。

前日、クリスマスプレゼントをいっぱい受け取って。。。。
ご自宅で開けては、大笑いしたり、、くぅぅっきゅうってなったり、、、「皆さんは、僕の感情を揺さぶるのがうまいです」。
で、1月3日・・・46歳も近いということで、、、。
「無理しないで下さいよ。安いもんでいいですから」(こらっ^^)

「眠らない僕の想い」を1人で唄われた後、そのまま続けて「Melissa」を。
メンバー(カースケさん、230さん、つんちゃん)がすうっと現れて、自然と演奏に加わっていきます、、、か、かっこいいなあ、、こういうの。
誠さんのアルバムでは、お1人でギターの弾き語りというカタチになっていますが、、、一段と演奏に厚み、男っぽさが出ていたような感じ。
そう!!!より、オールマンのバージョンに近い、、、いいですよ、これ。

「Your Time」。
確か、前日にこんなお話をされてましたっけ。
必ずアルバムには、1曲か2曲、その時の自分の心境を唄った曲を入れることにしている。
例えば、30の頃に作った「Dirty Thirty Man」・・・・40過ぎた今でも唄っているけど、、、
「No.9」に入ってる「空にお願い」。
そして、「Dinner」に入っているこの曲もそういった曲なのだそう、、、そういうことを心に留めて聴くと、、、また今後少し違うかな。
オリジナルより、少しハードな感じのするアレンジになっていました。

で。

2度目のアンコール。
となかいのヘッドギア(笑)をつけた、230さんがまずはひょっこり登場。か、か、か、か、かわい過ぎるっ。
ところが、後のメンバーが続かない。ぽつ~ん。
で、230さんが楽屋への入口を開けようとするけど、、、向こう側で押えてたらしい、開かない、、、誠さん^^ 何げにいぢわる^^。

ホントの最後の曲。
「・・・・やんなくてもいいんですけど」(笑)。えっ?!
「僕らはBGMですから。愛するヒトのことを思い浮かべたり、素晴らしいクリスマスのことを思い浮かべて下さい。
クリスマス、いいですよね。月1回くらいあるといいですよね」(え゛っ?!)
ちなみにSilent Nightでした^^

最後に会場に流れたのは、マイケル・マクドナルドの唄う「White Christmas」でした。
グラミーへノミニーとなった、彼への敬意、、
彼のスゴイところは、年月を経てノミネートされたこと、、だけでなく、、年々唄が「強く」なること。
(彼のキャリアも)長いですよね、僕も長く続けていきたい。と、おっしゃいました。


●●補足●●

前日は、ちょっとしたアクシデントが続出したんです^^
音出なかった、、、とかね^^
あ、もっかい、、とかね^^
メンバー紹介を1人忘れちゃったり、、とかね^^
(そのときの、「がびーん!!!!」という230さんの顔が忘れられないなあ、、、^^:平謝りしてたけどね^^;)
でも、それでムードがおかしくなっちゃったってことは無かったですけどね。
勿論、そういったことは二日目は全てクリアされてました。
てかね、かなりパワーアップしてた^^

いつもの照明や、音響のスタッフさんも家族サービス(サンタさんになる。)とのバランスをとりつつ、かけつけて下さったのだとか。

また、会場の音についてもすごくいいと。
リハでの音と、お客さんが入っての音、、、なおいいのだとか。
お客さんの間を音が抜けていく感じとかね、、すごくいいと。
見ている側としても雰囲気すごくよかったですよ。見やすいし。
ゆっくり聴ける。
MCの時にも触れられたんですけど、お食事も充実してましたー。
出演者側もそれは同様だったみたいで、「ハイソ」(て、まだ言う?)な感じだったとか。
ちなみに、最多出演のライブハウスの神戸チキンジョージはチキンライスらしいですだ^^。

なんかねなんかね、ものすごくライブの雰囲気がハッピーでピースだったんですよ。すごくよかったの。

サンタさんって、、本当は1人じゃないんだなって、、、、確信しました夜でしたね^^

(2004年2月22日 記)


   

★"セットリスト   違ってるとこがあったらごめんなさいm(__)m

1 THE STANDARD
2 POSSESSION OBSESSION
3 I WRIGHT THE SONGS
4 BABY I'M-A WANT YOU
5 MY LOVE
6 別れ話は最後に
7 ノー・ノー・ボーイ
8 STILL CRAZY AFTER ALL THESE YEARS
9 THE CHRISTMAS SONG
10 I SING MY SONG FOR YOU
11 TO MY OLD FRIENDS
12 いつの間にやら
13 THE BOSTON RAG
14 クリスマスの恋人達
15 WALTZ IN BLUE
16 君に贈る僕のラブソング

EN1 眠らない僕の想い
EN2 MELISSA
EN3 YOUR TIME
EN4 SILENT NIGHT

桑田佳祐AAA2003 『栄光のDISCO & SOUL』 (その2)

2003年12月02日 | 2003年ライブ・イベント
その1からの続きです、、、、

アンコールー♪

桑田さんは、急ごしらえのドラムセット^^を、
「何だこれ、、邪魔だよう」と、けなしつつ(笑)
まずコモドアーズで再開。
この日、ギターソロはあまり聴けていなかったのですが、
思いっきり間奏で、誠さんのギターがきゅんきゅん泣きました。泣いてたよーほんとにぃ(嬉)。

それから、、

くだんのドラムセットの種明かし、、、
というか、ばればれなんだけども(笑)。
そそ、最後のサザンのメンバー、、
最強のドラマー、松田弘ぃ♪のはずなんだけど・・・・。

なんだこれ(大爆!!)
あまりにも凄まじいアフロヘアー^^ はっきり言って、デカイ(爆)。

思わず桑田さんも、
「松鶴家千とせ(しょかくやちとせ・・と読みます。念のため)か、ヲイっ。」
一部で大爆笑^^少なくとも、2日目私の周囲では大受けですた。さすが桑田さん♪
オイラも笑ったクチ・・・わっかるかなあ、、わっかんねえだろうなあ(大笑)。
でも、そのきらきらの衣装とあいまって・・・そんな怪しい(妖しいではない^^;)
雰囲気をぷんぷん醸し出しておりました。

ナンバーは、弘さんも大好きなスティービー・ワンダー・・。
の・・阪神ではなく、、、(殴)・・・「迷信」。

曲自体も、あらっこんなにかっこよかったんだ(失礼な奴、ごめんなさいスティービーさま。)と、改めて再認識。
つまりは、弘さんとカースケさんのツインなドラムなわけだ^^
こりゃあ、、、エエもん見ちゃいました、聴いちゃいました^^て感じですよ。
かっこよかったなあ、、、、

途中、メンバーの短いソロを挟みながらのメンバー紹介。
これもまた、その短い何小節かの間で皆さんトコトン!!ご自分のプレイをアピールしてくるから、物凄く楽しいんだよね~~~~~♪

それにしても。・・・またろう師匠・・・でかいよ、トライアングル(笑)。

そして、やっぱり弘さんとカースケさんのドラム合戦・・・というか、その呼吸合わせの醍醐味もね。
普通のライブじゃ見られないと思う^^

そして、そのまま今回のライブの事の発端になったと思われます、先輩の番組の「夜遊びライブ」(残念ながら、オイラは行きそびれておりますた(T_T)今年の心残りのひとつでありまする。)のラストで大盛り上がりを見せていたと思われる、

Play that funky music

これがまた楽しいんだってば!!!

その時に、アフロづらまで仕込んでらしたという片山さん。
今回はなかったので残念でしたが(ヲイ。)、それでもスゴイ乗ってた。
演奏に差し障りのない程度・・・といっても、かなりガンガン行って踊ってらしたっす。
楽しそうでしたっす♪いぇーい♪

今回のライブで大活躍のダンサーさんの皆さんを改めてここでご紹介。

その取りまとめをしたP氏・・・実は、ダイエットしたらしい。
15キロ痩せられたそうですが、、、「どこ痩せたの?」と、桑田さんに突っ込まれる始末^^;
でも、それって「桑田さんのせい」って逆襲されてた。
二週間で26曲の振り付け・・・飲まず食わずで(笑)。
いやいや、プロといえども、やはり大変だったみたいす。

最終日、、そのMCの途中で客席から、

「でぶー」

の声が飛ぶと、

Pさん、「あっ。でぶって言った」

と客席を指差す、無言だが雄弁なリアクション、、、^^
それに気がついた桑田さん、今度は客に向かって

「デブって、言った? デブにデブっていうな、このやろー」(大爆笑)。

だからあ・・先輩・・怒る方向が違ってます^^
これには、またまたPさんの「だから、あのーー」というリアクション、、
アドリブに違いないけど、その反応と返し方にはいつもながら見事でごさいます。かなりなツボ^^

有名な話ですが、本名は鈴木ひろしさんです。
名づけ親は、かの越路吹雪さんだったそうです。
なので、ついうっかり松田さんを呼ぶつもりで「ひろしー」というと、二人とも反応してたらしい(笑)。

最後は・・・・いいクリスマスが来ますように、、、
「My Girl」で締め。
ほんとにいい年末になりますように。

この楽しいshowのエンディングは、再び「ソウルトレインのテーマ」にのせて。

いいこともあったろうけど、やっぱり悲しいこと・憤りを感じることも多かった今年。
来年は、今年よりも少しでもいい年になりますように。。

しかし。。。。
2日連続(私は、3日と4日の参加でした。)、約二時間半。
殆ど休みなく踊り倒し、、、(時々休めばよかったか^^;)
日頃の運動不足がたたりまくりだったかも。
かなり・・・後になって腰に来たのでありました。辛かったのう~~(;_;)。
(もともと、体力なんかないですが(^^ゞ、改めて痛感いたしました。)

それにつけても。
AAAの趣旨。これを考えると、昨今はニュースでいろいろ見るにつけ、状況は悪くなる一方なんだそうです。
知っていれば・・・ということ、あまりにも多いような気がします。
先進国では、日本だけだそうです。HIV感染者が増えているのは、、、
1日でも早く、このイベントがなくてもいい世の中になりますように。
でも、それまではみんなで頑張らなくちゃね。(ライブに参加して協力するくらいしかできないんだけどね。)
                                                            (2003/12/19記)

   

∞ set list ∞

M-1 Where Did Our Love Go(愛はどこへ行ったの)
The Supremes 1964

M-2 Stop! In The Name Of Love
The Supremes 1965

M-3 You Can't Hurry Love(恋はあせらず)
The Supremes 1966


MC


M-4 I Got You ( I Feel Good )
James Brown 1964

M-5 Hold On, I'm Comin'
Sam & Dave 1966

M-6 Knock On Wood
Eddie Floyd 1966

M-7 Sweet Soul Music
Arthur Conley 1967

M-8 (Sittin' On) The Dock Of The Bay
Otis Redding 1968

M-9 Dancing In The Street
Martha Reeves & Vandellas 1964

M-10 Get Ready
The Temptations 1966

M-11 Land Of A Thousand Dances(ダンス天国)
Wilson Pickett 1965


MC


M-12 You Make Me Feel Like Dancing(恋の魔法使い)
Leo Sayer 1977

M-13 A Woman Needs Love (Just Like You Do)
Ray Parker Jr. & Raydio 1981

M-14 What's Going On
Marvin Gaye 1971

M-15 Working My Way Back To You ~ Forgive Me, Girl
The Spinners 1979

M-16 Reach Out I'll Be There
The Four Tops 1966

M-17 On The Radio
Donna Summer 1979

M-18 Can't Take My Eyes Off You(君の瞳に恋してる)
Frankie Valli 1967

M-19 Feel Like Makin' Love(愛のためいき)
Roberta Flack 1974

M-20 Oh Girl
The Chi-lites 1972

M-21 I Just Wanna Stop
Gino Vannelli 1978

M-22 How Deep Is Your Love(愛はきらめきの中に)
Bee Gees' 1977

M-23 Endless Love
Diana Ross & Lionel Richie 1981


MC


M-24 Stayin' Alive
Bee Gees' 1977

M-25 Boogie Oogie Oogie(今夜はブギ・ウギ・ウギ)
A Taste Of Honey 1978

M-26 Boogie Nights
Heatwave 1977

M-27 September
Earth Wind & Fire 1978

M-28 Boogie Wonderland
Earth Wind & Fire featuring Emotions 1979

M-29 (Shake, Shake, Shake) Shake Your Booty
KC & The Sunshineband 1976

M-30 That's The Way ( I Like It )
KC & The Sunshineband 1975

~~~~
EN-1 Easy
The Commodores 1977

EN-2 Superstition(迷信)
Stevie Wonder 1972

EN-3 Play That Funky Music
Wild Cherry 1976

MC

EN-4 My Girl
The Temptations 1964

桑田佳祐AAA2003 『栄光のDISCO & SOUL』 (その1)

2003年12月02日 | 2003年ライブ・イベント
桑田佳祐Act Against AIDS 2003
栄光のDISCO & SOUL

12/2・3・4 パシフィコ横浜国立大ホール
   
~~出演~~

桑田佳祐(Vocal)

****

斎藤誠(Guitar)
小倉博和(Guitar)
角田俊介(Bass)
河村“カースケ”智康(Drums)
片山敦夫(Piano)
深町栄(Organ)
三沢またろう(Percissinons)
山本拓夫(Sax&Flute)
菅坡雅彦(Trumpet)
平松八千代(Chorus)


   

入口がみえてきたぞー。 はぁい。カメラはここまでね^^
   
そもそも。

えっ、何なのよ今回は。
会場に入ってみたら(開場後30分程度経過。)、イベント限定のグッズ・・・今回もTシャツ。完売だって。
今まで、このタイミングではありえんかった気がする。
も少し早めに入った最終日でさえ、あゝいったいどこまで続くのこの行列は・・・・みたいな凄い列。
売り子さんたちの側にある在庫と列を見比べて、ハナから並ばなかったのであった、トホ。
まあチャリティに回るから、完売するのはいいことなんでしょうけどね。
しかし、あの列にはたまげたわー。毎年恒例のサザンの年越しもないことだし。
気合いがどうしてもここに入るのかなあ。
などなど・・・しょっぱなから呆気にとられていたのでありました。

2年前は、ちょうどビートルズをカバー(ジョージ・ハリスン氏が亡くなったのも、この時期でした。黙祷をライブの最初で行いました。)した時もあったのですが。客入れの間、何度か会場にビデオが流れるのであります。

そう、、、かの「ダンスレッスンビデオ」^^

今年は、じゃんじゃん楽しんで欲しいという桑田さんからの要望等も強かったらしく、予めじゃんじゃんバリバリ^^セットリストを公開。
ちゃんと聴いてきてよー、踊ってよーという思い入れだということでしょう。
で、今年はディスコなのです。

今年、ディスコといえばあの方しかおられないでろうっ。
そう、パパイヤ鈴木氏♪
(まだパパイヤを名乗っていたかどうか、微妙な頃サザンのCMやらライブにも「おやじ^^」を引き連れてご参加されていたという。深い因縁^^があったりもして)
彼の本業は、こりおぐらふぁー。即ち振付師。
てなことで、まずはビデオに登場されてレッスンが始まったのであった。
結構それ自体が楽しいので、欲しいんですけど、アレ(笑)。
そこで、Get ready、、、 Reach out I'll be there、、、そして何と^^上級者コースまであり^^September。
というラインナップで勉強♪
なかなか、実際の曲だとテンポが速くなるので大変。
あれは、もう身体に覚えさすしかないのであろう。特にかのSeptemberは、キマレば楽しいが、、、なかなか大変(汗)。
でも、サビで取り戻す(そうなのか。)という手もあるからね♪
ああいうのを体験すると、本職のダンサーさんの鍛え方には尊敬を覚えます。素晴らしいですよ。

そして開演。

かのソウルトレインのテーマじゃないですかー♪
(昔・・・エレクトーンで練習させられた。大体小学校の高学年くらいのとき。まぢです。)
もう弾むでしょーが。これは^^
ダンサーの皆さんも登場。
今回、踊りに迷ったら彼女・彼らをお手本にしてステップを踏むことにしておりました。
大変だったけど、たのしゅうございましたよー。
踊るアホウに云々とありますが、、、ほんと踊らにゃソンソン♪なのだー。

♪♪ Do the HUSTLE !! ♪♪

まずは、ヤッチーを先頭にメンバーさんがコミカルにご登場^^。
ただし、そのお衣装たるや・・・まばゆいまばゆいこと^^
文字通り☆きらきらきらきらっ☆て方もいらさるし、柄や色合いで「いつもより増量しております」^^みたいなステージ衣装でございました♪
それもディスコ&ソウルだから、大いにありでしょー^^

だって、お客さんだって後半にステージに乗り込む気まんまん^^な方々はこれまたいろいろ趣向を凝らしていらさるしね。お互い様です。
(オイラですか? 私服で仕事してるし、、着替える時間も確保できないしで、、フツーだよ。
ただし2日目の時は、the bondのTシャツだったもんねー♪)

我らが誠さんといえば、(遠目からみても)はっきりとわかる縦のストライプ地のスーツ・・・に襟に思いっきりフリルのついたシャツ。
で、、あれれっ。帽子被ってないっす^^; サングラスはされてたけどねぃ。(曲によって、帽子被られたり、取られたり^^サングラスもかけたりと、、、使い分けをされていた様子です。)
最近は、「思い切った」お写真もあることだし^^
これも、去年のThe Balding Company効果かしらん?
ちなみに、今回はほぼ、赤のシンラインで通しておられました。
1回だけかしらん、ギターチェンジされたのは。

そして、今回はマイクはワイヤレスのヘッドセット。
時折、「ズレ」を気にして直してらっさるシーンが何度か。
(桑田さんに「いっこく堂」呼ばわりされていました^^;・・・思わず「うまいっ」膝たたきました(嘘です^^;))
要するにあっちゃにもこっちゃにも^^、自由自在に動けるという。
きいたところによりますと、それは2日目からの試みだったそうでありまして。
1日目は、スタンドマイクだったとか。

今回、ギターだけでなくコーラス(というよりは、殆どツインボーカルなのかなあ)もこなす誠さんであるからして、、、、
唄も大事なんだけど、やっぱディスコナンバー多いし・・・という上でのご選択かと。
(その分、お疲れも倍増だった様子ですが。)
なぜならば、、後で私も気がついたんですが。。。
ライブの時間、、随分経ってる気がしたんすよ、、、曲数もあったし。
ところが、意外とそうでもなかった。。。1つの答えになるや否やですが、、、、
曲にですね、、間奏らしい間奏が殆どないんですよん。
つまりは、唄いっぱなしーーーー!!!なの。
演奏者も息つく間も少なくて、大変だったろなあ、、、
そそ、あと特筆すべきは去年のソロツアーでギタリストとしてもアピールを強くした桑田先輩でしたが、、
完全にボーカリスト(&ダンサー^^)に徹しておられましたね。

皆さん各々が所定の位置に着く。
ステージの中央には宝塚・・・ほど大きなものではないが、階段がどどーんと♪

勿論、こちらも電飾OK!!てとこでございます。

今回のメンバーもセットリストでごらんの通り、超が10個ぐらいついてもまだ足りんわい!!くらいの強力メンバー。
・・・余談ですが、ホーンのお二人とまたろうさん以外はお近くで拝見した方ばかりだ。わはは♪
で、向かって前列左からベース(つんちゃん)、ギター(オグラせんせー)、ギター(誠さん)、ヤッチー、
後列左から、オルガン(深町さん)ピアノ(片山さん)、ドラムス(カースケさん)、パーカッション(またろうさん)、ホーン部隊の山本さん&菅坡さん。という布陣です。

シュープリームスの曲で階段上から登場の桑田さん♪
このあと3曲目までが、シュープリームスのナンバー。私は、どれも大好きです。
(事前にご自分のラジオで、女性の曲で自分に唄えるKeyに直してしまうと、曲自体の雰囲気が違ったものになってしまうことがあり、苦労されたようなお話をされてました。
素人考えだと、ただ単に下げれば?になりそうだけど、「響き」ってのはやっぱり大事なんですね。)
特に3曲めは(つんちゃんのベースから入る・・・あれですよん。)、この後でフィル・コリンズがカバーしてたりするし、、、あ、やっぱ高い声なのかも、あのオヂさん。当時違和感なかったもん^^
途中、時節柄クリスマスソングを織り込んでいました。

3曲目の後で最初のMC。
・・・昨今、話題の某ロシアのユニットの「ドタキャン」ネタを絡めて(ーー;)・・・先輩、相変わらずキッツイです^^;

そんなこんなで、今回のテーマにもかかわらず・・・桑田先輩の爆弾発言。

「実はディスコ、好きじゃありません」(苦笑)

何日のMCでお話されてたのか、、演奏する側の人間ってどうもそのへんテレがある。
その点、その後アパレル系に就職した友達はかっちょよく踊っていたらしいです。
それが出来なかった人間が・・・こういうふうにミュージシャンになってる・・・といってバンドのみんなを見る(^^ゞ
どちらかというと、バンドをやってるのはある意味「体育会系」で、すぐ音楽談義が始まっちゃう^^(後輩の誠さんしかり^^)
ただし、、チークタイムになると、俄然張り切られたようでして・・・。まあ人がいっぱいのフロアを泳いで泳いで(爆)などというエピソードも披露。

そして、まずはダンサーの方もお呼びして最初のダンスレッスン。
「Get ready」
バンドの皆さんも一緒に踊ります^^なかなかです・・・桑田さん以外は(笑、やっぱわざとですよね^^?)。
ちらっと見てたら、誠さんがちょっと吉本が入った^^動きをされていました・・・やっぱり目がいきますなあ(笑)。
本番前のビデオの中で、P氏が、、、「この段階でついて来れない人・・・今日は厳しいですよ」、、と言い放たれたダンスでありました^^

まずは、少し懐かしめのダンスナンバーから。
ソウルって感じだよねぇ。
桑田さんが唄うからなのか、改めて曲がいいよなあ・・・かっこいいよなあって思ったのでした。

「Hold on(I'm coming)」では、ふと気が付くとベースのつんちゃんとギターのオグラせんせーが、「コンビ」でいろいろやらかしてました^^
たぶん、テレビの中継のあった日かな。
お二人で、カメラに思いっきり向かっていたと思われます^^どアップかな。。。
(これを書き上げてから、ビデオで確認してみようと思います。)

時々ライブにお伺いするのだけど、南條ソウルバンド(今回のバンドのメンバーにも入ってます^^)でも演奏される曲が飛び出したりして。
オイラは、そのライブでのお約束どおり踊っていたのでした。(「sweet soul music」!! 見てたらば、深町さんもキーボードに向かいながら、Yeah! Yeah!って、手を振ってらした。)
たっのすぃ~~♪

「Dancing in the street」 は、久々に聴いたかも。
初めて聴いた時「なんてかっこいいんだ、コレ!!」と思ったことを思い出してました。

みんなで最初に揃ったダンシング「Get ready」の後は、、
前半のハイライトの1つかな・・・と思われます^^
「Land Of A Thousand Dances」・・・邦題「ダンス天国」とはうまいこと言ったもんだー。
すんごく楽しい♪
気が付くとかのP氏が、はっでーーーな羽織袴姿で(笑)乱入♪
一緒にna na na na~♪で唄って踊ると、たのしーす。
ダンサーの皆さん、バンドの皆さん、入り混じって並んでのステージはもうもう圧巻でした。スペクタクルですねぃ。
曲の最後には、ドラムの見せ場かしらん。カースケさんめっちゃ、かっこよかったあ♪

ううー、もっと見てたい・・いや踊りまくってたい~(忙しい(^^ゞ)感じでした。

そして、さくっとメンバー紹介♪
(ここぞとばかりに、「サイトー」とかましてみました。そしたら、違う方向で「マコトー!!」のこだまが^^;)

このライブの元々の趣旨、HIVのことにも触れつつ、
今度は「Reach out I'll be there」の復習^^
これは簡単なようでいて、、、身体の前で交差した手をくるっと返すのにみんな「あれ、あれ?」と意外と苦闘してました。
かくいう私もでございます。まあ、あまり深く考えない方がいいんだろな^^(ヲイ)。

後半は、少し時代は下り・・・。
ファルセットについてお話されてから、バリバリなファルセットなレオ・セイヤーを^^
それはそれは、お見事でした。
先輩、「シェリー」とか上手いもんねー。フォーシーズンズだっけ。。。
先にフランキー・バリが思い浮かびました。でも、多分先輩のはダニー飯田とパラダイスキングのの方なんじゃないかと^^;

「What's goin' on」
改めて、メロディ・歌詞含め・・・なんて美しい曲なんだろうと思いました。
今回は、スクリーンに歌詞(英詞)が表示されますが、時として和訳つきだったり。
これは、和訳もつきました。
意味もまた噛み締めつつ・・・。
深く深く、胸に染み入りました。
こんな時代だから・・・いや、「時代を超えて」って陳腐な言い方しか出来ないけど。
でも本当に今回は思いましたね、、、当然歌い継がれていくだろうと。
そいでもって、意識的に耳が反応したのかもしれないけど。
誠さんのコーラスっていうか、、殆どツインボーカルとも言うべきかなあ。
ソウルフルな歌声が、すごくよく聴こえたので、個人的にすごく嬉しかったというのもあります^^

ダンス練習した、「Reach out I'll be there」も楽しかったなー。

そして、「Can't take my eyes off you」(これこそ、フランキー・バリでした^^)。
この曲でいったん、階段を上がり桑田さんは退場。

今度は、ここでヤッチーが唄います。「Feel like making love」。
カフェのようなセットで。
・・・やっぱりヤッチー上手いですわー。
そこへ、ウェイターさんがやって来て・・・・・・。
て、ヲイ。
どこかで見たウェイターさんじゃんと思ったら、毛ガニさんだった(腰、大丈夫っすか。)。
そこでちょっとした小芝居(失礼なやつですいません^^;;)もありーので、客席は沸きます。

でっでっ。
この後の「Oh,Girl」。
スゴク泣けたのですよ、文字通り。
うわぁぁぁ、なんてイイ唄ダー。
ある意味、今回のライブでの自分的ハイライトの最高潮でした^^

ジノ・ヴァネリ・・・この曲は、誠さんが唄ったらスゴイ素敵に違いないって、直感的に思いました。
(・・・て、思ったらば、後日実現し大感激しておりました(;_;))

「愛はきらめきの中に」の途中、・・・・れれっ?! 今度はムクちゃんがアロハとウクレレで何気に^^通り過ぎました^^

そして、、、
ここまできたら、もう読めた。
「Endless Love」
はっきり言って、恥ずかしいくらいの直球ど真ん中なんじゃないかというくらいなのだけど。
でも、わかっててもねっ・・・ていう世界です。
階段に電飾がつき・・・現れたのは。
そう。やっぱり原さんでした。
足元を見ながら、おそるおそる降りてらっしゃったのが何とも可愛らしい、、、、
でも、この曲も改めて歌詞を噛み締めたらね、、、
涙腺決壊寸前っす。。。

♪愛する君のためだったら、
愚か者になったって構わない。
・・・私も。

唄で聴くと、何でこんなに説得力あるんでしょうね、、、(マジで危うかったあ(^^ゞ)
さすがの桑田さん&原さんでした。
そうそう、この時に唯一誠さんがアコースティックギターに持ち替えたのでした。

このままこのモードが続くとあぶねーっと思ってたらば。
ガラッと変わって「ステイン アライブ」♪
桑田さん&誠さんも・・だよね、、会場ではよく把握出来てない(^^ゞ残念だっ。
の強力ツイン・ファルセットだった模様です^^

ここらからは、私は行ったことはないけど、ディスコの盛り上がりってさもありなん!!!
て、感じで痛快でありました。

と、同時にリアルタイムのその頃はちゃんと聴いてなかったけど、実はちゃんと耳に、アタマのどこかにしっかりと記憶として残っていて・・・なんてものもあります。
すいません、taste of honeyなんて、その一例かも。。。
つんちゃんのかっちょいーベースに、オグちゃん&誠さんの「うっきゃ~~~p(^o^)q」なギター♪
あのグルーブ、間違いなくウキウキする~♪

そして、上級者コース(笑)のSeptember・・・・そしてスクリーンには満面の笑みのP氏^^。
ダンスにくっついていくのに、半ば意地になってみたりもして^^
でもやっぱ楽しかったり・・・・。
あの時の空気感を文字で再現するのは、とってもムズカシーすね(苦笑)。

そのまま、Boogie Wonderlandへなだれ込み。
オイラ的には^^;超へっぴり腰のシャドーボクシングちっくなフリが楽しい♪・・・つうより、ネコパンチかもしんない^^;
これは最初のダンスレッスンにはなかったけど(笑)即反応いたしましたです。

そしてそして、最後はKC&ザ・サンシャインバンドの二連発。

特に、最後の「That's the way」(aha!)は、
桑田さんの「ステージに上がりたい人ーーー」の呼びかけに、相当数の人数が駆けつけたというか、殺到した模様^^
最終日、、、ほんとに凄まじくて、お客さんとメンバーの皆さんと、ダンサーさんとがいりまじって、ステージ上は、ほんとに大変なことになってました(笑)。
開演前に、随分気合いの入ったこすちゅうむの皆さんを随分とお見かけしました
無事ステージには上がれたんでしょうか^^
申し訳ないんですけど、地味ぃに装ってきていた私には、見てても楽しいちゅうか、
笑えるちゅうか、、、^^;;ごめんねー(でも、やっぱり笑。)
勿論、今回の立役者Pさんも大活躍で・・・。
いやあ、、階段上のそのお姿はまばゆいのなんのって。
この日だけは、師匠と呼ばせて下さいマシm(__)m

そして、、、

チークタイム(爆)

・・・BGMは、勿論^^メリージェーン♪

P氏が熱く語ろうとした矢先・・・・。
袖から出てきた桑田さんに、耳ひっぱられて連れ戻されていきました^^;;。
残念ながら、P氏のお話は聞けなかった(笑)。
かつてのディスコ華やかなりし頃の、お写真もスクリーンには次々と映し出され・・
・。
最後の最後には、P氏の若かりし^^頃のお写真でそのお姿も、、、(ほっそかったのよねー。有名なお話ですけども。)笑うとこじゃないのに、笑われてました^^;


その2へ続く、、、