Martin Club Concert =東京=
2004年4月29日(木)@恵比寿ガーデンホール
恵比寿のガーデンホールに誠さんの出られるMartin Club Concertにイッテマイリマシタ。
ナニゆえ、誠さんがこの一連のイベントに参加されたか。
一部雑誌のインタビューでもお話されていましたが、管理された森林から切り出された木材でギターを作る・・・「スマートウッドプログラム」。
マーチンはこれに取り組んでいて、誠さんはこのプログラムに、去年リリースされた20周年記念アルバム「Waltz In Blue」の売上の中から寄付をされているのであります。
そういうご縁からのようですよ^^
それにしても、今まで何度か来ていたのに・・恵比寿のガーデンプレイス内に、こういう場所があったのですね、、知らなかった!!
受付を入る、、、と、フェリックス君^^のガムを受付の方にいただき、、、(かわうい。渡してくれたオニイサンも何となく自信なげだから笑ってしまいますた、、ごめんなさい。)
ホールまでは、エレベータを上がりました。
で、ギターショーをやっていたであろう場所、、、は撤収間もないって雰囲気でしたね^^
もうギターは置いていなかったものの(セキュリティの関係か^^;)写真パネルはまだ残っており、、、
これ、、、持ってかえりたーーい(ジタバタ^^)と、誠さんのパネルの前で激しく思いました、、、
もちろん持って帰ってはいません^^が、同様に思われた方は私だけではなかった模様、、、
だってかっこいいんだも~~ん、、、、ワルイかっ!!
そして、マネージャーの佐々木さんも発見^^
20周年シャツをお召しだったので、すぐわかりました。凄い広告効果でありますね^^
今回は、ホールに椅子がずらっと。
私は、向かって左の端でありましたが、なぜか左端と、右端の方に、、、
誠さんのライブでご一緒する皆様^^のお顔がたくさん見られた気がします。
椅子の上には、たっくさんのパンフがクリアファイルに入ってたので、座席番号ともどもお持ち帰りしました^^
わーいお土産お土産♪
*****************
そして、コンサート。
もう、勿体ぶらせる必要なんてないのでしょう。出し惜しみなし!!
関係者のご挨拶も、さくさくさくっと済み、
いきなり本編、、、
最初がMartin Club Bandのライブ。
なんとまあ、、すごい編成なんでしょう。
ギター3本(有田さんが、バンジョー、バイオリン、、、でいいのかな。をこなすけど、編成は全て弦ってことです^^)に、パーカス。
今年のテーマは、日本の歌だったらしいのですがいきなり「ミセス・ロビンソン」
・・・・ヲイ^^いきなり違うじゃんみたいな^^
そんなやりとりのMCを、パーカスの三沢またろうさんと、ギターのオグちゃんこと小倉博和さんがしてたりして、、
それもかなり楽しい^^
他にも、日本の歌だっていうのに^^ベンチャーズ、、、但し、「京都慕情」ってとこが渋いよ^^
椰子の実・・「ナスって読んじゃうよね」とオグちゃん(それ、茄子だから^^;)。
メンバー紹介!!といっても、1人を除き全員が「オンギター」(大笑)。
さすがに、ライブの主宰がギターのとこですから、、
メンバーさんの紹介ともども、ギターの紹介もある、、こんな段取りです^^
オグちゃん使用の、ヒカリモノ(アジ、サバ、、、等)みたいなギターは目立ちますねえ、、
テレビかなにかで、かまやつさんが弾いてらしたのだそうですが、「これいいなー」ってことだったとかで。
この紹介に、いちいちオルタネーティブなんたらかんたらとまくしたてるから、、、これまたおかしくて^^
最後は、これまたすごい「荒城の月」。
ジャズになってました、、、それもさらっとね、、
かっこいいねえ、、、
***********
そして、そのまま誠さんへバトンタッチ。
それもホントに呆気ないから。
あれれ?
と思うまもなく、、誠さんがステージに現れた^^
あまりにもさりげなさすぎて、却って慌てちゃったー(^^ゞ
最初は誠さんのギター1本で、「Melissa」。
でね、そのギターを楽器担当のスタッフから受け取られるのですけども、、、
遠めに見てて、そう見えたのかもしれないんだけど、、
ギターの受け渡しをされるとき、ものすごく誠さん嬉しそうに見えたんだー、、
「にっこりーーー!!」満面だっただろな、、、
2曲目、ギターをチェンジして 「ゆるして」。
・・・イントロの時の音の鳴り方が、
おおおっ、、
今まで聴いた「ゆるして」のそれと違う^^と密かに喜んでおりました、、(←ヴァカ^^;)
そして、そもそも誠さんがこのライブに参加するキッカケになったのが、アルバム「Waltz In Blue」の売上の一部を、
「管理された森林から切り出された、木材を使用して」ギターを作る(スマートウッド)プロジェクトへ寄付されるということから、、
誠さん自身から改めて、触れたり、、
また、この日は、ギターそのものについてのお話も多く、、、
まるで楽器屋さんで一緒に選んでるような錯覚も、、、^^
ほらほら、ねえねえ、これいい音でしょ、、、こんな感じって。
という「試奏」を贅沢にも、目の前で聴かせていただいているかのような、、、
でね、、あんなにお薦めされたら、買いたくなっちゃうじゃん、、
誠さん、ステージの上からセールスもしています^^
てか、、、
「これくらい言えば、くれるだろう」(爆)。
これから、アコースティックのツアーを控えてるため、、、狙ってるんじゃないのう^^
勿論、マーチンと言えば昔から名前はご存知だったという誠さん。
ただし、「高嶺の花」という感じ。
初めて買ったのが、おそらくは大学を出てからということ。
従って今回は、、「借り物なんですけど」(笑)。
実際、誠さんもMartinは1本お持ちのようなのですが、、
「傷つくとヤダから持ってこなかった」(か、かわいすぎる・・・・)。
「・・・・そんなことでいいのかっ」(←自らノリツッコミ^^;)
そういった紹介などもして、音を聴かせていただいて、、
あ、先日のモナレコーズのライブでいつもと音の違うギター、、、
あ、、この音だったの?という謎解き・・・が出来たかもです^^少し嬉しい。
それは、多分、、、例の「スマートウッドプロクラム」から生まれたという「桜(チェリー)」を使用しているという。
誠さん曰く「少し硬めな音」がするという。
しかも、「軽量」・・・まるでお店の人のセールストークのよう♪
ツアーに出られるので、「こんなのがあるといいなあ」って(←やっぱ、欲しいらしい^^)。
でも、そんなお話をされているかと思うと、、
「あ、帰っちゃうんですか」
誠さん、今日もしっかりと客席の様子が見えています・・・(笑)。
「さあ、これからガンガンセッションしますよ!! あと1時間半くらいで終わると思ってるんでしょ・・・オールナイトで!!」
と、言いかけたかと思いきや、、
「あ、帰っちゃうんですか!」
(爆!)
そんなやりとりがあってから、またろうさんを呼び込み、、、
しばし、またろうさんの衣装のことをつついた後^^
「素敵な最後」
・・・ギターとパーカスのみという、、この曲では初めての編成。
またろうさんも、コーラスをやって下さるのですが、そこんとこにきたら、すごく嬉しそうだったなー誠さん。
で、、間奏では立ち上がって熱演、、くわっこいい^^
またろうさんと、お互いの呼吸を読みながら、、、て感じ!!
また曲終わりを待って、席立つヒトがいたのだけど、
もう、誠さんに絶対にいじられるのを覚悟してというか、それに先んじて・・・(^^ゞ
予め、、お客さんの方が「すみません」みたいな顔をして出て行く(笑)。
またろうさんに、それを思いっきし指摘されていた(笑)。
またここでオグちゃんと古川さんが加わり、、
古川さんについては、先だって行われた大阪公演の時に間違えられたというお話をば、、、
そう、「髪型」(殴)が同じだけなのよねえ。
オグちゃんとはかみ合うような、かみ合わないような、、微妙なトーク^^
誠さんの油断すれば、しゃっ!!と切り込んでいく感じと、
ぼそっと、、、聞き捨てならないことを話されるオグちゃんと(笑)。
楽しそうです^^さすがに、ツアー・レコーディングでもオシゴトしてる間柄ですね。
「今日は、ここでロックの歴史を紐解いてみましょう!!」
(拍手!!)
「・・・と言ったら、大阪ではオオウケしたんですけど、、、東京ではそういうワケにはいかないですね^^;」
ここからは、洋楽三連発。
(誠)「70年代に売れた三枚のアルバムってのがあるんです。
・・・勿論!! ピンクフロイドの「Dark side of the moon」ですね。
(オグ)「勿論って?!」(クレーム^^)
(誠)「えーー、だって、みんな一枚ずつ持ってるじゃん」(客席を指差す誠さん^^)
(オグ)「・・・みんな、無理しなくていいから」
ぷぷぷ^^;
(誠)「あとは、フリートウッドマックの「噂」」
(オグ)「・・・「たる」って読んじゃうよね」(「樽」だ、そりゃ^^;)
(誠)(^喜^)
・・・・ボケ・ツッコミが入れ替わってるよ^^;;;
3枚目は、ピーター・フランプトンの「フランプトン・カムズ・アウェイ」だそうです。
1曲目は、、まずはピーター・フランプトンからスタート♪
ギター持ってるからいいものの、、なかったらどこまでも話が逸れていきそうな・・・そんな気がしてなりません(笑)。
(バンドの皆さんを見て)「僕は、幸せ者ですよ、、、皆さんも歌ってみます?」
ご機嫌で、お客さんにも勧める誠さんなのであった^^
2曲目は、、、
(誠)「エリック・クラプトンの曲を・・・・ナニがいいですか??
Sunshine of your love?」
(オグ)(あっさりと)「・・・・誰も言ってないじゃん!」
この一連のやりとりに喜んだ誠さん、、、
「(ドアを)締めちゃおうかなあ」(←どっかで聞いた^^;)
「Bell Bottom Blues」・・・バンジョーの音も鳴っています、、ギター、、泣いています、、
そして、3曲目。
サンタナの「evil ways」。
かねてから、サンタナのお話が出ると誠さん、これをセレクトされてることが多い気がします^^
(曲間、、あっ。目があったような、、そんな気がする、、、ドキドキ^^気のせい、気のせい。遠いくせに、、一瞬勝手に動揺してたり^^;;;)
どれも、他のライブで一度は聞いているものだけど、今までとは全く違う、、、
「ありえなーい」編成だったりするもんだから、、、とっても楽しい!!
うんうん、すごくいいよなあ、、、
ギタリストは4人ステージ上にいたのだけど、オグちゃんはいつ間にかさりげなくベースに持ち替えてるし^^
(弦は何でもこなすんですねー^^いつぞやサザンのビデオでは三線まで弾きこなしておられたなあ。。)
いずれにしても、キーボードレスな編成のバンドだったわけ。
かっこいいなあ、をいっ!!
誠さん・・・「みんなうまいなあー」(ぼそ)。
でも、客席から
「負けてないぞ!!」
の声が飛んだ。
とはいえ、、「自分のことは、わかってます。“うたうたい”ということで勘弁して下さい」
どこまでも、どこまでも謙虚な誠さんでした。
そして、アルバム&ライブ情報の後・・・・・最後は「Waltz In Blue」。
せっかくかっこよく始まれそうだったのに、、
「まちがっちゃった」^^;;;;;;
もとい。
「えーそれでは、最後に」
まるで数秒前には、何も起こらなかったかのように(笑)。
笑う曲じゃないんだけどなあ、、、^^;
ステージ引け際、、
オグちゃんから、
「マコちゃん、、ソラマメみたいだね」
とか言われておられましたが(笑)
確かにそうなんだけど、、シャツの色がね、、鮮やかだったもん、目に青葉・・・というか若葉というか、、、ね。
「みどりの日」もかなり意識したのかっ!!
***************
ジェフ・マルダーさんたちのステージもとっても楽しかった^^
それぞれ名手なんだろうけど、、
すごくチャーミングだし^^
「ありえなーい」^^
ことも、やって下さいました。
ソレは何かというと、、、スタッフに後ろに曲中ずっと控えていただいて、、
酸素吸入、、、ではなく^^
ヘリウム吸入、、、
おわかりでしょうか^^
・・・いわゆる1つのドナルドダックボイス^^
それを、曲中にたびたび補給されるので、、会場大笑い^^
たのしかったー^^
***************
最後のアンコールは、出演者全員でセッション♪
総勢、何名になったことやら(笑)・・・・ギターだけで^^
演奏後、三々五々^^散っていきそうだったのだけど、誠さんがさりげなく声をかけられた様子。
ステージの前の方に全員で並び、、ライン。
お辞儀をしたのでありますが、、、
どうしても、ワンタイミング必ずずれているオグちゃん(かなり、、おいしいぞ^^)。
☆★☆★☆★☆★☆★
ああ、それにしても「充実」してるってこういうことじゃないかなって思いました。
ほら、たまーにいく親戚のおじさんチに遊びに行って、、
たいした手土産も持って行かなかったのに、、、ちょこっと顔を見せただけなのに、、、
「あー、よくきたね^^ じゃあ、これも持ってきなよ、あ、これもあるよ」
って、、両手にいっぱーーいお土産を持たされちゃって・・・どうしよう、、みたいな^^;;;
思いがけない嬉しさ、、さしずめそんな感じです。
で、このMartin Clubのライブは地方展開があるそうです^^
フォローできるところは、していこっかなーー、大丈夫かな(笑)(←がんばれ、ぢぶん!!)
* set list *
1 Melissa
2 ゆるして
3 今 僕を泣かせて
4 素敵な最後
5 Baby I love your way
6 Bell Bottom Blues
7 Evil ways
8 Waltz In Blue
2004年4月29日(木)@恵比寿ガーデンホール
恵比寿のガーデンホールに誠さんの出られるMartin Club Concertにイッテマイリマシタ。
ナニゆえ、誠さんがこの一連のイベントに参加されたか。
一部雑誌のインタビューでもお話されていましたが、管理された森林から切り出された木材でギターを作る・・・「スマートウッドプログラム」。
マーチンはこれに取り組んでいて、誠さんはこのプログラムに、去年リリースされた20周年記念アルバム「Waltz In Blue」の売上の中から寄付をされているのであります。
そういうご縁からのようですよ^^
それにしても、今まで何度か来ていたのに・・恵比寿のガーデンプレイス内に、こういう場所があったのですね、、知らなかった!!
受付を入る、、、と、フェリックス君^^のガムを受付の方にいただき、、、(かわうい。渡してくれたオニイサンも何となく自信なげだから笑ってしまいますた、、ごめんなさい。)
ホールまでは、エレベータを上がりました。
で、ギターショーをやっていたであろう場所、、、は撤収間もないって雰囲気でしたね^^
もうギターは置いていなかったものの(セキュリティの関係か^^;)写真パネルはまだ残っており、、、
これ、、、持ってかえりたーーい(ジタバタ^^)と、誠さんのパネルの前で激しく思いました、、、
もちろん持って帰ってはいません^^が、同様に思われた方は私だけではなかった模様、、、
だってかっこいいんだも~~ん、、、、ワルイかっ!!
そして、マネージャーの佐々木さんも発見^^
20周年シャツをお召しだったので、すぐわかりました。凄い広告効果でありますね^^
今回は、ホールに椅子がずらっと。
私は、向かって左の端でありましたが、なぜか左端と、右端の方に、、、
誠さんのライブでご一緒する皆様^^のお顔がたくさん見られた気がします。
椅子の上には、たっくさんのパンフがクリアファイルに入ってたので、座席番号ともどもお持ち帰りしました^^
わーいお土産お土産♪
*****************
そして、コンサート。
もう、勿体ぶらせる必要なんてないのでしょう。出し惜しみなし!!
関係者のご挨拶も、さくさくさくっと済み、
いきなり本編、、、
最初がMartin Club Bandのライブ。
なんとまあ、、すごい編成なんでしょう。
ギター3本(有田さんが、バンジョー、バイオリン、、、でいいのかな。をこなすけど、編成は全て弦ってことです^^)に、パーカス。
今年のテーマは、日本の歌だったらしいのですがいきなり「ミセス・ロビンソン」
・・・・ヲイ^^いきなり違うじゃんみたいな^^
そんなやりとりのMCを、パーカスの三沢またろうさんと、ギターのオグちゃんこと小倉博和さんがしてたりして、、
それもかなり楽しい^^
他にも、日本の歌だっていうのに^^ベンチャーズ、、、但し、「京都慕情」ってとこが渋いよ^^
椰子の実・・「ナスって読んじゃうよね」とオグちゃん(それ、茄子だから^^;)。
メンバー紹介!!といっても、1人を除き全員が「オンギター」(大笑)。
さすがに、ライブの主宰がギターのとこですから、、
メンバーさんの紹介ともども、ギターの紹介もある、、こんな段取りです^^
オグちゃん使用の、ヒカリモノ(アジ、サバ、、、等)みたいなギターは目立ちますねえ、、
テレビかなにかで、かまやつさんが弾いてらしたのだそうですが、「これいいなー」ってことだったとかで。
この紹介に、いちいちオルタネーティブなんたらかんたらとまくしたてるから、、、これまたおかしくて^^
最後は、これまたすごい「荒城の月」。
ジャズになってました、、、それもさらっとね、、
かっこいいねえ、、、
***********
そして、そのまま誠さんへバトンタッチ。
それもホントに呆気ないから。
あれれ?
と思うまもなく、、誠さんがステージに現れた^^
あまりにもさりげなさすぎて、却って慌てちゃったー(^^ゞ
最初は誠さんのギター1本で、「Melissa」。
でね、そのギターを楽器担当のスタッフから受け取られるのですけども、、、
遠めに見てて、そう見えたのかもしれないんだけど、、
ギターの受け渡しをされるとき、ものすごく誠さん嬉しそうに見えたんだー、、
「にっこりーーー!!」満面だっただろな、、、
2曲目、ギターをチェンジして 「ゆるして」。
・・・イントロの時の音の鳴り方が、
おおおっ、、
今まで聴いた「ゆるして」のそれと違う^^と密かに喜んでおりました、、(←ヴァカ^^;)
そして、そもそも誠さんがこのライブに参加するキッカケになったのが、アルバム「Waltz In Blue」の売上の一部を、
「管理された森林から切り出された、木材を使用して」ギターを作る(スマートウッド)プロジェクトへ寄付されるということから、、
誠さん自身から改めて、触れたり、、
また、この日は、ギターそのものについてのお話も多く、、、
まるで楽器屋さんで一緒に選んでるような錯覚も、、、^^
ほらほら、ねえねえ、これいい音でしょ、、、こんな感じって。
という「試奏」を贅沢にも、目の前で聴かせていただいているかのような、、、
でね、、あんなにお薦めされたら、買いたくなっちゃうじゃん、、
誠さん、ステージの上からセールスもしています^^
てか、、、
「これくらい言えば、くれるだろう」(爆)。
これから、アコースティックのツアーを控えてるため、、、狙ってるんじゃないのう^^
勿論、マーチンと言えば昔から名前はご存知だったという誠さん。
ただし、「高嶺の花」という感じ。
初めて買ったのが、おそらくは大学を出てからということ。
従って今回は、、「借り物なんですけど」(笑)。
実際、誠さんもMartinは1本お持ちのようなのですが、、
「傷つくとヤダから持ってこなかった」(か、かわいすぎる・・・・)。
「・・・・そんなことでいいのかっ」(←自らノリツッコミ^^;)
そういった紹介などもして、音を聴かせていただいて、、
あ、先日のモナレコーズのライブでいつもと音の違うギター、、、
あ、、この音だったの?という謎解き・・・が出来たかもです^^少し嬉しい。
それは、多分、、、例の「スマートウッドプロクラム」から生まれたという「桜(チェリー)」を使用しているという。
誠さん曰く「少し硬めな音」がするという。
しかも、「軽量」・・・まるでお店の人のセールストークのよう♪
ツアーに出られるので、「こんなのがあるといいなあ」って(←やっぱ、欲しいらしい^^)。
でも、そんなお話をされているかと思うと、、
「あ、帰っちゃうんですか」
誠さん、今日もしっかりと客席の様子が見えています・・・(笑)。
「さあ、これからガンガンセッションしますよ!! あと1時間半くらいで終わると思ってるんでしょ・・・オールナイトで!!」
と、言いかけたかと思いきや、、
「あ、帰っちゃうんですか!」
(爆!)
そんなやりとりがあってから、またろうさんを呼び込み、、、
しばし、またろうさんの衣装のことをつついた後^^
「素敵な最後」
・・・ギターとパーカスのみという、、この曲では初めての編成。
またろうさんも、コーラスをやって下さるのですが、そこんとこにきたら、すごく嬉しそうだったなー誠さん。
で、、間奏では立ち上がって熱演、、くわっこいい^^
またろうさんと、お互いの呼吸を読みながら、、、て感じ!!
また曲終わりを待って、席立つヒトがいたのだけど、
もう、誠さんに絶対にいじられるのを覚悟してというか、それに先んじて・・・(^^ゞ
予め、、お客さんの方が「すみません」みたいな顔をして出て行く(笑)。
またろうさんに、それを思いっきし指摘されていた(笑)。
またここでオグちゃんと古川さんが加わり、、
古川さんについては、先だって行われた大阪公演の時に間違えられたというお話をば、、、
そう、「髪型」(殴)が同じだけなのよねえ。
オグちゃんとはかみ合うような、かみ合わないような、、微妙なトーク^^
誠さんの油断すれば、しゃっ!!と切り込んでいく感じと、
ぼそっと、、、聞き捨てならないことを話されるオグちゃんと(笑)。
楽しそうです^^さすがに、ツアー・レコーディングでもオシゴトしてる間柄ですね。
「今日は、ここでロックの歴史を紐解いてみましょう!!」
(拍手!!)
「・・・と言ったら、大阪ではオオウケしたんですけど、、、東京ではそういうワケにはいかないですね^^;」
ここからは、洋楽三連発。
(誠)「70年代に売れた三枚のアルバムってのがあるんです。
・・・勿論!! ピンクフロイドの「Dark side of the moon」ですね。
(オグ)「勿論って?!」(クレーム^^)
(誠)「えーー、だって、みんな一枚ずつ持ってるじゃん」(客席を指差す誠さん^^)
(オグ)「・・・みんな、無理しなくていいから」
ぷぷぷ^^;
(誠)「あとは、フリートウッドマックの「噂」」
(オグ)「・・・「たる」って読んじゃうよね」(「樽」だ、そりゃ^^;)
(誠)(^喜^)
・・・・ボケ・ツッコミが入れ替わってるよ^^;;;
3枚目は、ピーター・フランプトンの「フランプトン・カムズ・アウェイ」だそうです。
1曲目は、、まずはピーター・フランプトンからスタート♪
ギター持ってるからいいものの、、なかったらどこまでも話が逸れていきそうな・・・そんな気がしてなりません(笑)。
(バンドの皆さんを見て)「僕は、幸せ者ですよ、、、皆さんも歌ってみます?」
ご機嫌で、お客さんにも勧める誠さんなのであった^^
2曲目は、、、
(誠)「エリック・クラプトンの曲を・・・・ナニがいいですか??
Sunshine of your love?」
(オグ)(あっさりと)「・・・・誰も言ってないじゃん!」
この一連のやりとりに喜んだ誠さん、、、
「(ドアを)締めちゃおうかなあ」(←どっかで聞いた^^;)
「Bell Bottom Blues」・・・バンジョーの音も鳴っています、、ギター、、泣いています、、
そして、3曲目。
サンタナの「evil ways」。
かねてから、サンタナのお話が出ると誠さん、これをセレクトされてることが多い気がします^^
(曲間、、あっ。目があったような、、そんな気がする、、、ドキドキ^^気のせい、気のせい。遠いくせに、、一瞬勝手に動揺してたり^^;;;)
どれも、他のライブで一度は聞いているものだけど、今までとは全く違う、、、
「ありえなーい」編成だったりするもんだから、、、とっても楽しい!!
うんうん、すごくいいよなあ、、、
ギタリストは4人ステージ上にいたのだけど、オグちゃんはいつ間にかさりげなくベースに持ち替えてるし^^
(弦は何でもこなすんですねー^^いつぞやサザンのビデオでは三線まで弾きこなしておられたなあ。。)
いずれにしても、キーボードレスな編成のバンドだったわけ。
かっこいいなあ、をいっ!!
誠さん・・・「みんなうまいなあー」(ぼそ)。
でも、客席から
「負けてないぞ!!」
の声が飛んだ。
とはいえ、、「自分のことは、わかってます。“うたうたい”ということで勘弁して下さい」
どこまでも、どこまでも謙虚な誠さんでした。
そして、アルバム&ライブ情報の後・・・・・最後は「Waltz In Blue」。
せっかくかっこよく始まれそうだったのに、、
「まちがっちゃった」^^;;;;;;
もとい。
「えーそれでは、最後に」
まるで数秒前には、何も起こらなかったかのように(笑)。
笑う曲じゃないんだけどなあ、、、^^;
ステージ引け際、、
オグちゃんから、
「マコちゃん、、ソラマメみたいだね」
とか言われておられましたが(笑)
確かにそうなんだけど、、シャツの色がね、、鮮やかだったもん、目に青葉・・・というか若葉というか、、、ね。
「みどりの日」もかなり意識したのかっ!!
***************
ジェフ・マルダーさんたちのステージもとっても楽しかった^^
それぞれ名手なんだろうけど、、
すごくチャーミングだし^^
「ありえなーい」^^
ことも、やって下さいました。
ソレは何かというと、、、スタッフに後ろに曲中ずっと控えていただいて、、
酸素吸入、、、ではなく^^
ヘリウム吸入、、、
おわかりでしょうか^^
・・・いわゆる1つのドナルドダックボイス^^
それを、曲中にたびたび補給されるので、、会場大笑い^^
たのしかったー^^
***************
最後のアンコールは、出演者全員でセッション♪
総勢、何名になったことやら(笑)・・・・ギターだけで^^
演奏後、三々五々^^散っていきそうだったのだけど、誠さんがさりげなく声をかけられた様子。
ステージの前の方に全員で並び、、ライン。
お辞儀をしたのでありますが、、、
どうしても、ワンタイミング必ずずれているオグちゃん(かなり、、おいしいぞ^^)。
☆★☆★☆★☆★☆★
ああ、それにしても「充実」してるってこういうことじゃないかなって思いました。
ほら、たまーにいく親戚のおじさんチに遊びに行って、、
たいした手土産も持って行かなかったのに、、、ちょこっと顔を見せただけなのに、、、
「あー、よくきたね^^ じゃあ、これも持ってきなよ、あ、これもあるよ」
って、、両手にいっぱーーいお土産を持たされちゃって・・・どうしよう、、みたいな^^;;;
思いがけない嬉しさ、、さしずめそんな感じです。
で、このMartin Clubのライブは地方展開があるそうです^^
フォローできるところは、していこっかなーー、大丈夫かな(笑)(←がんばれ、ぢぶん!!)
* set list *
1 Melissa
2 ゆるして
3 今 僕を泣かせて
4 素敵な最後
5 Baby I love your way
6 Bell Bottom Blues
7 Evil ways
8 Waltz In Blue