ギターマンには、かなわない。(live&radio and more!!)

斎藤誠さん応援サイト「ギターマンにはかなわない。」の姉妹ブログ。
ライブ、ラジオのことが中心です!!

Rebirth Tour 2008 【浜松編】(その2)

2008年06月21日 | 2008年ライブ・イベント
その1からの続き。

少しクールダウンをさせる必要もあるかなっていう感じで、
意識的にゆっくり準備されていた模様です。

「あの不思議な音階はなんだったんでしょう」

たしかにたしかに。

有山さんには6、7回くらいはお会いしている筈なのですが、、、、
何度会ってもご挨拶が

「ハジメマシテ!」

だったのだそうで・・・やっと最近になって「認知されたかなあと思います」。

はははは。

で、ここからは誠さんのコーナーです。
最初は「Waltz In Blue」で。
最後の方にきて「締める」印象もあったこの唄ですが、、まだまだ成長をしているのかなあ。
こんなところから始まるライブもあるんですね^^かなり新鮮です。

そして、まさかまさか、こういうカタチで聴けるとは!!
と、すんごく驚いて嬉しかったのが「LOVE」です。
クアトロツアーでは、アルバムに収録されているまんまを文字通り再現し、
スピーカーも左右誠さんと、230さんとできっちりと分けての演奏でしたが、、、
「LOVE」の誠さんひとりバージョンですよ!
これは、かなり貴重じゃないですか?
今回のツアーでは、ずっと聴けるのかなあ♪
(ちなみに、この元唄?「イヤでもたのむよ」は、ひとりバージョンを私は聴いたことないなー)
かなり嬉しかったなあ。
あ、こうやって誠さん、、、唄を作られてるのかな、、というところをチラっと垣間見た感じもしたな~^^

最近は静岡づいている誠さん。
今年も既に2回は来ているそうで、、、、
新年早々、K-MIXさんにて5時間半という特番番組を担当。
なんでも好きな曲をかけてもいいというので、あれもこれもっていーっぱいカバンに詰めて出かけ・・・日帰りにて収録^^
オンエアは1月2日のお正月だったものの、実は収録そのものは年末の12月29日のこと。
その前後は大きなお仕事^^で、唯一空いている日だったから^^
で、その番組にてアシスタントでとっても素晴らしい水先案内人ぶりをつとめて下さった、河村由美さん。
彼女が大晦日の公演を見て、、、番組のトーク(「くっちゃべり」ぶり^^)とのギャップがめちゃくちゃ面白かったとお話されてたんだそうです。
で、それですよ、かの「ミュージックマガジン」に「自意識過剰のギタリスト」って書かれたって^^;;
(いや、だからそんなに悪い意味だとは思わないんだけどなあ^^;;)

先ほど、有山さんが弾いていた、でっかいサンバーストのギター。あれを手にされる誠さん。
もちろん、ギターショウにあったそれなのですが。
サンバーストというと、某G社(気を遣われて、微妙に伏字。でもわかるっちゅうの^^)
のイメージがすごくあるのだけども、、、マーティンもあるんですね^^と感心されておられました。

そういえば、マーティンの本社にいったとき、、、
いろんなアーティストのシグネチャーモデルというのがありますが、、
その中に、ピーター・フランプトンのそれがあったのだそうです。
昔、誠さんが大好きで、ライブアルバム(2枚組み)なんてのは、とても熱くてほぼ全編・・・・女の子の黄色い声で埋め尽くされている、、、

(笑)

そんな状態。そんなお話、何回か聞いた気もするー。

それを聴いた斎藤少年、いやもう青年だったのかしらん。

「あんなふうになりたい!」

て、思ったのだそうだ。・・・で、なれずにいるんだそうな^^;;

デビュー以来、ずっと唄ってきているナンバーで「Baby I love your way」というナンバー。
最近になって、You Tubeを見ていたら、、、弾き方が(誠さんのそれと)違っていることに気づいたんだそう。
で・・・・改めて「正調・Baby I love your way」で^^
やっぱり・・・ずしりっと重く音が響きますね!!!

少し前の曲、、ということで「ゆるして」。
じっくりと聴いたのは久しぶりなのかなあ、、勘違いしてなければ。
そして、アルバムもライブレコーディングで収録されているけれど、
実は、私がこの曲を初めて聴いたのはラジオの生唄だったのだな。

そのまま、、、
あ、何が始まるのかなあ、、、
と、ちょっとワクワクするようなつなぎがあって、、、、

「天気雨」

わ、これかっこいいな♪

今年50歳になったけれども、、、
でも、有山さんみたいな方(笑←わろてる場合か。)がいらっしゃるから、まだまだ甘えられる自分がいると。
でも、、、最近は「年下にも甘えてるなあ」って^^

ひとしきり、今年の今後のマーティンツアーの予定のお話になったけれど、、
微妙に出てこないところが、、、
ちょうど目の前で「お仕事」されていた、六本木さんに聞いてみたり、、、(遂に、そこもいじるようになったんですか^^;;新しい展開。)
お客さんの方が、よく把握していたり(笑)。

「みんな、一緒にいきましょうよ」^^

挙句、勧誘もされますた^^

新しいアルバムから、、一番「素」な自分。
むしろ自分に向って唄う唄。

「Don't Give It Up!」

間奏のところでリズムが少し変わるところがあって(セカンドライン?)
お客さんは、どこの会場のライブでもパッとクラップのリズム反応するみたい^^
でもって、それをすごく喜んでらして^^
・・・そこには入らない、、ってとこでも、もっかいやってみたり^^
そして、今日のボイスドラムも絶好調です^^会場が一気にヒートアップしますね^^
唄い終えた後でホント、あれはCDに収録されて、みんなに聴いてもらう形をとってはいるけれども、
あれは、ともすれば怠けてしまう自分への戒め!というのが大きいんだとか。
とはいえ。
この曲を誠さんが持ったことは、とっても大きい意味がある、、と、
ライブで聴くたびに思う。これをガンガン気持ちよく唄えるってことは、すごく大きいと思う。うん。

最後にもう1曲。
誠さんが最近思うこと。
自分が思っていたことは、果たして実現できたのか、出来なかったのか。
出来なくても、それに代わるものを手に入れた、、、
そんな思いを唄っているのだそうです。
「別に奇跡なんかじゃないから」という唄は。

特にこの曲を聴いていたら思ったのだけども、
ギター1本に弾き語り(まあ、誠さんの場合はその域を超えていると思いますが、、)
なんだけども、他のバンドのメンバーの音も、自分のアタマの中で鳴るんですよ。うん。

そして、フィナーレ!!
そして、自ら拍手をしながら(笑)・・・・楽屋に有山さんを呼びにいく誠さん(笑)。
そして・・・・・戻ってくるの早っ。
ほんとに呼びに行っただけ~っ^^

憧れの声の誠さんについて語ろうとしたりする有山さん^^
なんか、誠さんのセットのときに後ろで喋ってらしたでしょー。聴こえたんだな^^

そして、少しだけとってつけたように^^マーティンのお話。
10代の頃、大阪にはマーティンなんか置いているお店なんかなかった。
雑誌の中で、見るのみ。
当時は、カワイのギターをお使いだったそうですが
(誠さんも、最初はカワイのガットギターに、、鉄の弦、、、有山さん曰く「鉄!」^^おっしゃってましたが、、
弦を張り替えて使ってたんだそうです)
で、、マーティンみたいにしたいなって思われて、、、、
下敷を切って加工、ピックガードも無理やり取り付け(笑)。
みたいな、工作をやって、イザ弾いてみたら血まみれ(爆)。

そうやって、、、夢に向かってったんだな、、

と、有山さんがそそくさとまとめようとするところを、、、

小学生の工作じゃないですかー!!

バッサリな誠さん^^;;

その後、ホンモノのマーティンを手にしたのだそうですが、
それは今の奥様が持ってらしてO-18というやつ。
実際に弾いたときの衝撃は、すごかったらしいです。
ただ、それを使っていたのは海外の女性アーティストが多く、、仲間うちからはあまり評価されなかった様子ですが、、
それでレコーディングもされています。
ま、それが返せなくて・・返さなくて?ご結婚されたんだとか。

そのついでに、ギターに乗っかってしまって^^;割ったという話も、、、
曰く、、、

マーティンは、割れるときもきれいな音で割れるな!

て、えーーー(爆)。

せっかくだから、楽屋でやってた好きな曲をやりなよ、、、
と、有山さんに言われる誠さん。
それは、、、CCRとか、、、と、口を滑らせたが最後(笑)。

有山さん自身の、ホニャラホニャラ~な、それはそれは衝撃的なCCR。(CCCという噂もアル。何の略かはわかんないけど^^;)
それなりに気に入っていらっしゃるようで^^;;この後何回も、しつこく出てきた(笑)。おもろすぎ!!

誠さんが、「あと3分ください!」といって話たがったお話。
それは、どこで聞いたんだろ、、、新潟のときだったのかなあ、、
昔、新宿のパワーステーションであったイベントライブ「アコースティックナイト」。
このときのエピソード・・・オチがないかも、、、^^;とおっしゃってたのですが、、、
誠さんたちは、出番が早く終わったそうです。
で、有山さんは当時、内田勘太郎さんとのユニットでご出演、、、しかーし、「そんなことあったっけ」・・・じぇんじぇん覚えてらさいませんっ^^;;;
楽屋トークでの、、、

「ぼくら、まだまだ勉強やな!」

という、当時にして既にもう巨匠だったお2人のお話が、めちゃくちゃ誠さんにはツボだったらしいです。
誠さんがウケながら喋ってた^^
そして、今も・・・たぶん一緒に出ていらしたのかな?角田さんとそんな話になることもあるそうです。
ついでに、またとってつけたように^^

「今日もいっぱい勉強さしてもらいましたわー」って^^;;

まあ、年齢にこだわる件もおもろかった^^
やっぱ、上の世代とまとめられるのは有山さんでもあまりお好きではないようで^^;

セッションの曲については、何度かメールのやりとりもあったようで、
その中でサジェスチョンのあったナンバーのひとつが、、、
「What a wonderful world」!!
誠さんご自身、初めてやるかも!とおっしゃっていて、、
まずは、有山さんから始めてください^^と、いったんはギターを完全に置いてしまったり。
でもね、、途中で、、ええっと、、、と演奏を止めて立ち上がって、
おもむろに誠さんの譜面を覗き込む有山さん。

「・・ええと・・・」

「う、ぇぇぇえーーーーっ?!」

お客さんもビックリだけど、誠さんもびっくり(笑)。
そして大爆笑・・・そんな曲じゃないはずだが。

やはり、珠玉の・・・というんでしょうね^^
ときおり、ボヤキとも日本語詞ともどっちでも取れる有山さんの唄の・・・ようなもの。
と、きちっと唄う誠さんと。
でも、それにも増してお2人それぞれのギターソロの素晴らしいこと。
誠さんはやっぱりロックなんだなあ、、、と思う^^
有山さんは、唄やトークのそれと全く違うパワフルな音がすることがあって、、
俄然盛り上がりましたね^^凄い。

あまりの素晴らしさに「またやろう!」握手するお2人。
「今度は、ちゃんとしたCCRを!」って誠さんがふるから、、ほらあ、、
最後までCCRが、♪ホニャラホニャラじゃないすかー(笑)。
(でも、たぶん「Have you ever seen the rain?」)

更にもう1曲。
これは、日本の名曲をセッション。
もう、完璧に有山さん主導というか、、、
誠さんも「そっちにのっちゃえーーー!」な思い切りの・・・微妙なとこおかしくておかしくて。
途中からは、そのキレっぷりがおかしかったー^^
そんな唄じゃなかったんだけど、、なぜにオペラ調?
坂本九さんの「見上げてごらん夜の星を」だったんですよね?間違いないですよね?
なんか、イヨマンテ入ってませんでしたか^^;

そんなことだから、大盛り上がりのうちにライブが無事に終了!!
最後はこれも恒例になりました、ステージとお客さんとで記念撮影^^
さて、、、、どんな絵になったのやら、、、楽しみでもあり、恐くもあり^^;;

締めは、やはり福岡さんで。
ライブにご協力いただいた、各企業の皆様へ会場からの拍手が贈られました^^
それから、これも恒例のアンケート。
これに協力して提出すると、サウンドコースターが貰える、、、という。



で、、はて、私は何枚になったんだっけ^^;;自分で数えるのもおそろしーわー。
でも、後で確認してみたら、ちゃんと「2008年」の文字になってました^^
今日の分て、、、なんか、、、目印つけとこかな♪

[追記]

ということで。。
いいんですか!!こんなに「どかーーん!」なスタート。
ええー!!どこまで行っちゃうんだろう、、、、恐くもあり、楽しみでもあり。

それでも、この日は、日帰りすることにしていたのですが、、
終演が意外に遅い時間であったため、、、ご挨拶もそこそこに小雨な中、会場を後にし、
浜松駅を目指さなくてはいけないのだけが、、、、唯一残念でした、、、、
今回は、、もしかしたら「手に接着剤つけて、握手したら離れなくなる(誠さんMCより)かもー」という、
とっても期待大だった(ほんとかいっ)、サイン&握手会も参加はせず、、、でした。

余韻・・・て、すごく大事ですよね。未練がましい?いや、基本的にはとても大事にしたい。
ので、次回はもう少しだけ・・・・ゆっくり見ていたいなあ・・・ゆっくりしたいな。

えっと、、、次回はね、、、、えっとえっとえっと、、、、

(というわけで・・・私のリバースツアーは、まだまだ続く・・・予定^^)

(2008年6月28日 記)

Rebirth Tour 2008 【浜松編】(その1)

2008年06月21日 | 2008年ライブ・イベント
MARTIN CLUB JAPAN Presents
Rebirth Tour 2008 ~きらめきの街へ~
【浜松編】

2008年6月21日(土)

於:K-MIX space-K

~出演~(敬省略)

斎藤誠
有山じゅんじ

==写真など画像の貼り込み==


[前書き]

長い前置き。

誠さんがマーティンクラブのツアーのホストミュージシャンをつとめるようになったのが、
2004年のこと。
もう、この頃になるとツアーが始まるのは恒例って感じになります。
その年の諸々の状況によって、ライブの本数は違うみたいですが、
今年もまずは夏の陣。
6月2本、7月2本ということになったようです。

で。

まずは浜松よりスタートとのこと。
それを聞いて「しめた!日帰れる!」と思うのは悪いクセなのでしょうか(笑)。
しかも、浜松と言えば鰻・・・鰻茶!!
それを果たせれば、他は御の字なんだよね(こら)。

ゆっくり行って、ささっと帰ってくる。
日帰りの場合はこれでしょう。
高速バスで3、4時間くらいで往き、帰りは最終の新幹線。
てな感じです。

あいにくの空模様で、バスに乗っていても、山を抜けていくときなどは、
雨脚が半端でなく強かったりする場所もあり、、
水しぶきがすごい、、、まあ少々ひやひやものです。

が、浜松に到着したらかろうじての曇天。
ラッキー♪
「うなちゃ」さんと何年越し?かの再会^^を「八百徳」さんにて無事に果たし。
それもあっという間に、再会も終了!
次はいつのことかー。

腹ごなしついでに、場所の確認をかねて会場までギターショウへ。
今回は、ラジオ局のホールのようです。
といっても、もういきなり1階のフロアにそれがあるという、、、
「わかりやすっ!」
と、思ったのですが、、、(八百徳さんからも^^←しつこい?)
後で聞いたら、意外にたどり着くのに手間取ったというようなお話もいくつか耳にして、、
そうなのね、、、と思ったのでありました。

中に入ってみると、マーティンギターがずらり。
静岡は音楽、楽器の街という認識が私にもあるけれど、
熱心に試奏する方もたくさんいらっしゃいましたし、
ぶらーりと会場をしている間にも、お客様が次々来場されていたような印象です。
スタッフの方も(たぶん現地スタッフの方なんかも)ひっきりなしに動いていらっしゃる感じ。

そこで若干の冷や汗な話があり。油断して通りを歩いていたら、更に冷や汗な話があり。
旅先のライブ遠征だからといって、決して気を抜いてはいけませんよ、、、、
いったいどこで何に(あるいは誰に)遭遇するか、わかんないんですからね、、、(←経験者は語る。)

===

いったん会場を後にして、改めて再訪。
もう、お客様が開場を待っています。
そして、いつもの仲間の何人かがチラホラとやってきます^^
ま、例外もありますが(今回はたぶんそっちのほう。それはそれで驚きましたよねっ^^)、
大体は・・・会場とは限らないけど
音楽友達のみんなとは、現地集合ってのが常っていうのは、、、これ、普通なんでしょうか、、、?
私とかは、自分のペースでラクに動けるからいいんですけど、、、などと、ふと思ってみたりする今日この頃です^^

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
で・・・・。
ところどころ、まだらです。
行き届かない表現もありますが、、、、
大目にみてくださいね^^;

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

それでは、、、どぞ♪

[本文]

本文ここから。

黒澤楽器の福岡さんがいらして、いつもながらの鮮やかな仕切りであっという間に行列を整備してしまい、、(さすが。)

「開場します!」

の厳かなる宣言とともに、入場開始^^♪

昼間に見ていて思ったのだけど、、、
ステージはそんなに高くなく。。。
そして、客席の一部はそのまま大きな階段というか、段状になっていて、
木のそれだから、そのままぺたりと座ってみるのも何だか楽しそう。

ステージには既に数本のギターがスタンバイ。
椅子は2つ、、
たぶん、、、譜面台がセットされてるのが誠さんだろうな、、^^と、読み取りつつ、、、
ま、、今日はこのあたりで、、と席を決めたりするのであります^^(指定席ではないため)

会場のBGMは、ぼんやり聴いていたら、、

おお、、これはっ!!!

「カントリー・レイラ」または、別の名を私の中では個人的に「逆ギレ・レイラ」として認識しとりますが、、
バンバンバザール・バージョンの♪Layla~♪

それであっ!と思って、某方^^の方を向いて、、
♪いえーい♪と、やや遠隔にてガッツボーズ^^
想いを共有できました^^

そこまで聴いていて、、

「あ、「アコギでクラプトン」?」

気がつくの・・・おせーよ、ぢぶん(^_^;

いや、久しぶりにまっさらな気持ちで聴いたけど、いいな、やっぱし^^
ということは、残念ながら誠さんの「Change the world」は過ぎちゃったのねー、、、

時間になって、、
時間が少し過ぎたところで、、、
いよいよ始まります。

てか、、、私のとこからはステージ袖の動き、
楽屋の出入りが何気に見えちゃうのですけどね^^;

まずは、マーチン君を手にした福岡さんから、、、
なぜか随所に「力のこもった」^^ご挨拶、、、
をしていたら、、、後ろから誠さんが早々に出てきて(待ってられなかったんですか^^)
後ろから、ポカっ。
そして、「力の入れ具合」を真似てみる誠さん^^
やっぱり漫才ですか、この方たち^^;;

このところ、静岡・・・特に浜松^^に来ることが多いそうで。

「浜松好き」^^

な、誠さん。
すっかり様子にも慣れてしまい、ついついみんなを「先導している自分がいる」のだそうな。
今日は、「舌の滑りもいいし」・・・て、ぉぃ。
福岡さんも、お客さんもマジでウケてしまうのでありました^^

だから・・・そういうライブぢゃあ、ありませんから^^

誠さんによると、既に楽屋はあったまってるらしく^^(つうか、もう喋りっぱなしな楽屋なのだそう)
「あのお方!」が出てこないうちに、、、^^;;
というか「まだだめですよ」と、止めているのがなんとも^^;
まずは誠さんの方が、このツアーのテーマ曲とも言える、、
「きらめきの街へ」
を唄われます。
(この日は、ベージュというか、少し緑がかった感じのTシャツに、、、
気になって気になって仕方なかったのですが「RENTAL」のロゴ。あれは何のシャツだったんでしょう)
ジーンズ、、つばの短い帽子を被ってらしたと思う。
最初はちょっと、ザクッとした音で弾いてらしたように思うけど、
途中から、CDにも収められているような流れるようなギターの音に変わった!!

改めて、、、ここで本日のゲスト有山じゅんじさんを呼び込みです。
初めて有山さんを拝見したのも、マーティンクラブコンサート、、、
これは、2004年8月の新潟でした。
・・・いろんな意味で、私にとってもマーティンクラブコンサート2周り目なのかなあ、、、と思いつつ。
(浜松も04年にきたのは、マーティンでした。
このときは、誠さん+角田さん+石田長生さん、、
という超豪華なラインナップでしたよーー。あれもめちゃくちゃ楽しかったすねっ^^)

最初は誠さんも一緒にセッションから始まるわけです。
(あ、そか、セッションで始まり、セッションで終わる^^がカタチになりつつあるのですね)
誠さんの声と、髪の毛の量(・・・少なさ、、ぇぇぇっ!)に限りなく憧れる有山さん。
この後、何度となくおっしゃってましたけど^^;;
前回も、ご自分の「髪の毛」自慢されてましたなあ^^;;
その都度対応に困る、誠さん・・・^^;;
今宵の誠さんの任務は、その有山さんの自由人っぷりをいかにコントロールしていくか、、
というのもあったのではいかなあと思います^^
とはいえ、不思議~な雰囲気なんだけど、ちゃんとリスペクトがあるのはハッキリわかったんだな。

セッションは「Georgia on my mind」
これまた、、ちょっと不思議な感じ。
ソウルと、ラップが融合しているような感じで聴こえてくるんだな。
喋りのような、語りのような日本語も混じり、、、
時々歌詞がわかんなくなります(笑)。

有山さんが手にしていたギターは、BOXXのギターショウのイベントで、誠さんが紹介していたもののひとつ。
あの、、まるでそこだけ見てるとエレキに見えるという。
しかも、通常のギターの弦と張りかたが逆さま。
だから、混乱する^^;といっていたそれなのでした。
それを、ぶつぶつおっしゃりながらも、使いこなしていた有山さんです。
それもまた、不思議といえば不思議な光景でありました。
あ、しかもギターよりギターケースに限りなく憧れを抱かれた模様で、、、
誠さんにそこもつっこまれてました、、、
しまいにゃ、

「中に入りたい。」(か、棺おけですか!)

「・・・まだ早いですっ。」

全くの冗談にも取れないのが、なんとも。
まあ、楽屋で既にガソリンは投入済みみたいでしたけどね、、、
でも、いつの日かお迎えが来たら、きっとギターを抱えたまま旅立たれることは、間違いなかろうと、、、

そんなやりとりを、思いっきり誠さんに向かい合ってやってしまって、、、
マイクを通してないことを、またもやツッコまれる有山さん^^;;
マジでおもろすぎです。

てなことで、、、

見ていた印象記は、箇条書きでざっくりと書き出してみました。

○セットリストは、決まっていないのです。
毎回そうらしいんですが。
様子やら、気分やらで決めていく。
で、チューニングがイマイチだと、途中で中断することも珍しくない。
(たぶん、かちっとしたステージしか見たことない方には、想像を絶する世界ではなかろうかと。)

○色々なことがアタマをよぎるそうなのですが、、、

「ヤマハの街で、マーティンクラブ。どういうことやねん」

て^^;;

○ギターは、その例のをお使い。
でも、、途中でどうしてもビールを飲みたかったらしく、、、楽屋から持ってくるように要求(笑)。
福岡さんが、さささっと持ってきた。
ギターは気に入っているものの、粗相があってはと、、そこは気にしながら呑んでいる^^;;

で、、更に足りなくてもう一回そういうシーンがあったのですが、、、今度は、誠さんが持ってきましたよ^^;;
「オレ、あれやりたい」
と、志願したのではないかと、、、後々仲間うちで話していたのは言うまでもありません。
どうでしょう。

(この日は、ライブハウスではなかったので、お客様はノンアルコール。さぞや羨ましかった方々が多かろう。
ちなみに、タバコも要求されておられましたが、こちらはダメだった模様。)

「あとで、まこっちゃんにレモンティでも、、」

っておっしゃってた。そういうイメージなのかな。

○この曲を弾きながら、ビールを呑むとうまい。
と、「第3の男」(別名・ヱビスのテーマ^^)を自ら奏でる。
それも1回ではない^^;;

○ヒット曲をやる、といってもあくまでも有山さんの中でのこと。
だから、、お客さんは知らない(笑)。でも、別に構わないらしい。

○みんなで唄える曲を、、、といって始めたのが「上を向いて歩こう」。
みんなでハミングまでやったのだけど、、、、
「みんなで唄う曲じゃないな」と、ばっさり(ぉぃぉぃ、頑張ってハミングしたのにぃ。わかりにくいけど^^;)。
・・・しかも、途中で

前を向いたり、
横を向いたり、
下を向いたり、、、

だからあ・・・。
歌詞が変わってるがな、めちゃめちゃ作ってるがな(爆)。

○カラオケ好きを告白。
しかも、洋楽も唄うらしく、、、キングクリムゾン、、、て^^;グラムロック好きでしたか。

あとは、竹内まりやの「元気をだして」・・・ぇえええ?!
その「ほにゃら~ほにゃら~」した、、「元気をだして」。

・・・ききてえ!と思ったのは、私だけではないようでした(笑)。

ご自分もそんな曲を書こうと、、書いたらしく。
しかし、未だレコーディングはされず、、、いつかはカタチにされたいらしい。
だから、その貴重なテイクをライブで披露してくださいました。。

てか、パクッてはいないですよね?絶対に?
だって、、「元気をだそう」って、、、^^;;
今もそこだけアタマに残像が、、、、

♪げ・ん・き・を・・だそーーって^^

○それでも終わる頃合いは気にされているらしく。
終わり頃には、誠さん側にあったおっきなギター(サンバースト)をおもむろに取りに行き、、
て、この時点で、、えーー!?大丈夫?と思ったんですけど。
それで、、、低音がずっしり響くギターではありましたが、、、

低音をフューチャーした曲は、、、

ありません!

て・・・断言されましても^^;

思いっきりツバ飛んでるの見えちゃったし、、、
それはまた不思議な音階にて、「イヨマンテの夜」(!!)になってたりするし。
てか、絶対自分で気に入ってたな、あれ(笑)。
有山さんは、いったいぜんたいどこへいってしまうんでしょう。

とか思いつつ、思いっきり笑わせていただきました。
・・・・とか言いながらも。
その唄と喋りと、ギターを爪弾く・・・それぞれに全く境目がなく。
流れていく感じがとっても自然。そして、そのギターがブルースを唄ってる。渋いですよう。
時々、アタッキーな響きがあるのも印象的。
独特の空気を作る、というより有山さんがそこにいてギター弾いて唄うだけど、あっという間に空気が変わる感じ、、、
やっぱり久しぶりに見ても、誠に唯一無二なお方でした。

と、無事に誠さんにバトンタッチ♪
ああよかった(笑)。

その2へつづく。

DoCoMo presents "THE SESSION" PREMIUM LIVE

2008年06月08日 | 2008年ライブ・イベント
DoCoMo presents "THE SESSION" PREMIUM LIVE

2008年6月8日(日)

於:JZ Brat(渋谷セルリアンタワー内)

~出演~(敬省略)

斎藤誠

※出演順です

おおはた雄一
川嶋あい

[前書き]

大雪の2月、公開録音が表参道で行われた記憶もまだ鮮やかなのでありますが、
もう既に今年2回目の"THE SESSION"の公開録音が、、、いきなりに告知されたのでした。

今回は完全招待制ということで、、、ゲストの顔ぶれを拝見するにつけ、、、
これは参加(応募)することに意義があるのだな・・・と割り切り^^;
すごい競争率なのが予想できた為、、、気合いを入れすぎずに、、ひとまず、さっさか応募をしてしまい、、封印。

ちょうどその前の週末に旅行(修学旅行?!)していたこともあり、、、
そちらの記憶の整理などしていたこともあって、、、思い出す余裕がなかったのですが、、、、
ある日帰宅すると、

ぽとり。



と当選のハガキが来ていたではありませぬか。

ええええっ、まさか!!
当ってたのーーー?!

正直言ってものすごく驚いたのでした。

ほんとに、、、イザというときの「引き」の弱さは自覚してましたから^^;
呆気にとられつつも、、同行するお友達の心あたりを打診し、、、
その日を待つことになったのでした^^

~ と、いうようなことで。
オンエアを待ってからアップしようと、直後にメモっておいたのですが、、、
勘違いも多々あると思いますが、、、
そのあたりは、、予め謝っちゃいます、、、^^;
ある程度、念頭において読んでくださいね^^;; ~

では。どぞ。

[本文]

さて当日。
渋谷のセルリアンタワーが見える、モヤイ像界隈にて日曜日のお昼に集合!
休日の人の多さに改めてビビリつつも、しゅっぱーつ。

よく友達のニッキに登場する場所ではあったのですが、私自身は初めて^^
エスカレータを上がり、少し建物の道なりに回りこんでみると、、、
既に結構な行列が出来ています。
なもので、適宜列について、、、入場を待つ。



そして、ほどなくして入場。
入場時に、パンフレット、フライヤー類をいただき、、、
飲み物持込禁止の代わりに「プレミアム^^」なミネラルウォーターをいただくことに。
ちなみに、フライヤーの中に、、、本来ならば、番組内でメッセージを読まれた方に送られているステッカー全種類が封入されてました。



このごろ、、定期的にメッセージを送れていないダメダメファンなんですけどね。
深夜の時間帯でオンエアされていた時にいただいた、ステッカーも持っていたのですけど、、
当時と番組名がちびっと違うのです。
もしかして・・・これも「プレミアム^^」?

===

2週にわたり(6/20、27)オンエアということなのですが、、、
幾ばくかざっくりと書いてみます。

会場の中は、ステージの背後がブルー。
天井も少し高めな感じ。ステージとなる場所の向って右横がバーカウンタ。
一部が、階段などもあって、、、後ろでもステージは見やすいのかも。
普段、ジャズ系のセッションもあるところではなかろうか。

会場には少しビデオが流れていて、
その中には、誠さんの「天気雨」なんかもあったりして^^

・・・・

時間になったところで、、、
誠さんが登場。今日は黄色いTシャツーにジーンズ、デニムのつば短め帽子^^♪
シャツがやっぱり映えますね^^
おそらく進行や資料などガッツリ^^と調べたファイルを手にご登場♪
この際、電波に声を乗せたい人は、「チャンス!」みたいに言われる(笑)。
・・・そうなんだ^^

とはいえ、今回は最大限で60名の招待だったと思うので、、、、
それはさすがにためらわれるのではないかと^^

最初のゲストは、おおはた雄一くん。
誠さんのラジオがなければ、きっと見つけられなかったと思うのですが、、、
そのおかげと、おそらくそこからのつながりでマーティンクラブコンサート。
どちらも、面白かったからこんなに間近(間近も間近も、いいとこです。ライブハウスですからね。)
に見られるのをすごく楽しみにしていました。

誠さんがちょっと振ると、、、ギターをガガガッ!!かき鳴らしてくれる、、
て、、、、
そのキャラで、それはありえないだろう(笑)みたいなことをやってくれるわけです。
それ、むしろ誠さんが得意なんじゃないかっていうのを^^楽しげにやってくれるわけですよ。
さすが、双子座A型^^
トークも、あえて予定調和を外しているのかどうか、、かなり面白かったです。
傑作だったのは、銭湯でのライブ。
ギターという楽器にとって、ここまで過酷で合わない場所もないと。熱気と、湿気と。
だからご自分でやっておきながら「もう二度とやらない」って(泣笑)。
(たしか、後で誠さんがおっしゃってたんだと思うけど、一時期「放浪」っていうか、特定の住所を持たずに暮らしていらしたような時期があり。
その点では、Keisonと双璧^^なんだそうな。一見真逆にみえるのにね^^)

ライブでは、カバーアルバムから(カバーをやらない?って話が出たときに、、「やだ」って思ったらしいです^^;;)
フライヤーもいただいたのだけど、収録曲が面白い。
いいなー、このアルバムほしーなーと思ったのでした。
(インストで参加してるコンピもあるらしいですが、そちらはトム・ウェイツの「グレープフルーツ・ムーン」。それ、私にはツボすぎ^^)
高田渡さんの「コーヒー・ブルース」には、京都にある「イノダコーヒー」の名前が出てきたりして。
いきたいなあ、、と聴きながら思ってしまったり。あと、井上陽水さん、ボブ・ディラン。
オリジナルも1曲挟み、なんと誠さんのアイドル、かまやつさんの「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」。(これは、ホンモノで聴いちゃったもんね^^)

結構、、、振り幅のあるラインナップだと思ったのだけど、
おおはたくんというフィルタを通すと、彼独特のトーンになる感じ。

去年のマーティンのときに、確かこれを言ったのはバンバンバザールの福島さんだったと記憶してるんですけど、、、
(おおはたくんは、バンバンとも縁が深い。)
その場の空気を一瞬にして、、冷ます、、癒し系ならぬ、「冷やし系」という名言があったのでありますが、、、
また自らそれを言っちゃったりして、、、
現場で見てたもんだから、もう笑った笑った(笑)。

最後は誠さんとのセッションですが、これはたしか、、、
ラジオでもカバーアルバムの中からオンエアされたもので、
いいなあ、、すごく!と思ってたプラターズの「Only You」。

いえい!!
たまたま、これもごく最近バンバンの番組でプラターズを特集していたので、、、

同じ話が出たので、とてもべっくらしたのですが、、、

えっと、、、プラターズ、、っっって、、たくさんいるっていう話^^

分家、本家・・・みたいに増殖?しちゃってるという、、
メンバーがひとりくらいずつ含まれてるだけでも、「プラターズ」を名乗るという。
これまた偶然にウケまくっていたのでありました。
面白いねえ、音楽のこういう話って。

「煙が目にしみる」の他にもう1曲さらっとやってくれたんだけど、、、
うーー、曲名が出てこないのが残念、、、でも曲知ってた。嬉しかった^^

誠さんとのセッションもなんともいい感じで。
少しずつお2人のテイストは違う。だからいいんですよね。
でもって、、すごく楽しそうだしなあと思って見ていたのでありました。

休憩など一切挟まずに、そのまま次のゲストの川嶋あいさんをお迎え。

斎藤誠ファンにしてみたら、この顔合わせはどうしたって「天気雨」!!なのですが、、、
他の活躍を見れば、、実際どんな方がいらっしゃるのかー?と少し緊張。

年齢は確かに若いんですけれど、
話すべき自分のコトバを持ってるし、、
唄を唄えば、ラジオとかテレビで通すより、
はるかに力強い唄だったりするんですよね、、、

ストリートでの鍛えられ方って半端じゃないんだなって思いました。
そこに立つだけでもすごいけど、そこに立ち続けて、お客さんを引きつけ続けるとなったら、そらあ生半可の唄の力では届かないし、
足を止めてくれるなんてことだってないだろうから。その強い「凛とした意思」も感じました。

年齢とか、キャリアとか超えたところにいるような感じなのかな。
誠さんとも、音楽人として対等にお話されていた印象です。
それが、またごくごく普通でした。
そもそも、彼女に触発されて出来た曲が「夢のリスト」でしたもんね。

また、彼女の唄を聴いて力づけられた、、
というメッセージを送った彼女が、たまたま目の前に座っていて。
時折涙を拭いながら、聴き入っているのが見えました。
川嶋さんも、気遣いながらお声をかけるようなシーンもあったな。

ライブでは、サポートのピアニストの方が入る曲が何曲か。(見た目、ロックな感じ^^)
そして、自分の原点とも言えるナンバーは自らの弾き語りで披露されてました。

誠さんが戻ってのセッションは、、、
誠さんはこの曲が大ヒットした当時を知っているけれど、
「あまりに強い曲だから」あまり聴かなかった、というナンバー。
一方「強い曲だから」聴き込んだという川嶋さん。
さあ、なんでしょうか。

五輪真弓さんの「恋人よ」。

です。

・・・だって・・・・驚くでしょ?このセレクト。

最近、川嶋さんのなかで歌謡曲が「キテル」そうで、、、
たとえば他には「こんにちは赤ちゃん」とかだったりするらしいですよ。
渋いねえ、、梓みちよ!!
(えっと・・・メモ違いかもしれませんが、、、当日のきったない走書きメモによりますと、
拍手に若干のだめ押しがあり、、、やり直ししたと、、あった。そうだっけ(ぉぃぉぃ。))

これをピアノとギターのみで唄いきりましたよ。
それにしても、この日は久しぶりにじっくりとアコースティックギターの音色を聴いたのもあるけど、、
改めてすごく沁みる音色だったー、いい音だったーーと思えた。
(ちなみにこの日もマイク取り。それと、何か忘れ物があっても、楽器屋が近所にいっぱいあるから^^とおっしゃってた誠さん。
この日はマーティンギター2本を使用。曲ごとに使い分けてました。聴くたびにどんどんいい音になる気がする、ララルギターも来てました^^)

で、、、実はこのままもう1曲お2人で。
もうここでは、誠さんのセットに入っているのですけれども。
なんと。
ライブで「天気雨」セッションーーーー!!!
川嶋さんのファンの方を気遣われて、「川嶋さんが登場するのは、随分先なんですけどー」^^;
ラジオのスタジオではあったけど、ライブでですよ。
これは貴重でありましたね^^♪

その後は誠さんのミニライブ。
で、それまではメガネかけてらしたんだけど、ここで外しちゃいます。
本当は、違う曲を準備されていたらしいんですが、、、川嶋さんに触発されて、誠さんもここで曲目変更。
昔の、、、デビューの唄を唄いたくなったと^^
(実際、誠さんが世に出て行ったデビュー曲は、これじゃないんですよね。
でも、今はもうこれを上げることが他のライブでも多いみたいです。)
「ララル」です。
思いのほか、じわわーーっと来てしまい、、少々涙腺が危なかった、、、ナンバーでした。
ほんとにいい唄だなあ、大好きですね。

それと、カバーもここで1曲。
何にされるんだろう?と思ったらば、「Gerogia On My Mind」。
(私はよく気が着いてなかったかもなのだけど、口笛を吹いていたのが誠さん、聴こえたんだそうです。
おおはたくんだったらしいです^^そういう嬉しいことがあると、俄然のってくるらしいです^^)

1番古い曲と・・・今度は対照的に新しいアルバムから、更に2曲。
「別に奇跡なんかじゃないから」
と、
「Don't Give It Up!」
これはまさしく、自分が頑張りたいから作った曲なのだとか^^
いっぺんに、、、会場の温度を上げたんじゃないかな。
間奏で、リズムの変わるところ、、誠さんが何も言わなくても、
サッとお客さんのクラップのリズムが変わって、、パッと表情がいっぺんに輝いた感じがしたもの^^
お馴染みの、誠さんお得意のエアードラム&ボイスドラム^^
いやあ、、、今回も炸裂したねー^^
おまけに、「マイソロー!!」って叫んでソロやってらしたし^^

いやあ、、、知らんかったですよ、、、!!
今日は、フルメンだったんですね~^^(笑)

となったら、こちらもそのつもりですよ。
聴きながら、、アタマのなかでメンバーさんの音を自然に補っている自分がいました。
こと、この曲に関しては^^それがまた結構楽しかったですー。
(嘘か誠か、、座ってた場所のせいか、私の気のせいか←たぶんこれが一番だと思うー。
何度か誠さんと目があった気がするんですけど、^^;と、思い込んでおくのがきっと幸せだろう^^)
ここまでが誠さんのセット、、、及び本編といったところ。
とはいえ、、すぐ見えるとこで、、手拍子をリードする誠さんが(笑)。
また、ぐるーっとバーカウンタの後ろを通って戻って来た誠さん、、、
まだ肩で息してます^^;ぜーぜー。
そんなに慌てなくても、、、息を整える時間は大丈夫だったのに^^;;と思いつつ。

最後は、全員でのセッション!
おおはたくんと、川嶋さんは実は初顔合わせではなかったのだそうな。
名古屋でとあるイベントがあって、
最後はセッションの予定になっていたのだそうですが、
本編が押しに押したため、新幹線の時間に間に合わなくなった川嶋さんが帰られてしまったとのこと。
だから、そのときにセッションは実現しなかったそう。

と、あれこれ話が膨らんで盛り上がるフロントのお三方でしたが、
スタンバってるにもかかわらず、お待たせな^^;ピアノの方に、謝ってる誠さん、、、、
目配りのすごさは、、やっぱり特別ですよ、、、ほんとに。

そんなことを聞いて、逆に、初セッション!!て誠さんは大喜びでしたけど^^

でもって、ここでも歌謡曲ムーブメントにのっとって^^、、、、のセレクト。

「オリビアをききながら」

杏里、または尾崎亜美、、でしたけ。
これ、、私のリアルタイムじゃないすか?!ってくらいですよ。
誠さんと、おおはたくんのギターと、サポートのピアノの方が入ってのセッションです。
ギターをどうするってのを、いちお口頭でも確認しながらです^^
おおはたくんは、途中までボトルネックでしたね。
これがまたすごくいい感じなんだよねえ、、、、うん。
あまりにも心の琴線に触れる感じがしたので、2番の歌詞のとこでほんとにやばかったです。
てか、好きなんですけど、、その歌詞が^^

途中、、、とあるハプニングが、、、^^
(しかし、オンエアでは見事にそこがカバーされていて全くわからなかった!!)
こんなの、、他じゃ見られないでしょ、、?
このあたり、、実は今日のキーワードでもあった^^「プレミアム」なライブならでは。
会場にいた方たちのみぞ、知る^^

このライブの模様は、ラジオのオンエアは6/20と27に、おなじみBayfmの番組内にて^^

昼間に始まって、昼間に終わる、、、
ライブハウスの外はまだ早い夕方の時間。
・・・・なんともちょっと不思議な感じがしましたね。
(だって、いつもいつも終電との闘い。それもどうなんだか^^;)

時間はそれなりに経っていたのに、なんかやっぱりあっという間だったなあ。
最近は、そんな時間をたくさんたくさん過ごさせてもらってます。
すごくありがたいし、嬉しいことだなあと、、改めて思います^^

(2008年6月28日 記)