その1からの続き。
少しクールダウンをさせる必要もあるかなっていう感じで、
意識的にゆっくり準備されていた模様です。
「あの不思議な音階はなんだったんでしょう」
たしかにたしかに。
有山さんには6、7回くらいはお会いしている筈なのですが、、、、
何度会ってもご挨拶が
「ハジメマシテ!」
だったのだそうで・・・やっと最近になって「認知されたかなあと思います」。
はははは。
で、ここからは誠さんのコーナーです。
最初は「Waltz In Blue」で。
最後の方にきて「締める」印象もあったこの唄ですが、、まだまだ成長をしているのかなあ。
こんなところから始まるライブもあるんですね^^かなり新鮮です。
そして、まさかまさか、こういうカタチで聴けるとは!!
と、すんごく驚いて嬉しかったのが「LOVE」です。
クアトロツアーでは、アルバムに収録されているまんまを文字通り再現し、
スピーカーも左右誠さんと、230さんとできっちりと分けての演奏でしたが、、、
「LOVE」の誠さんひとりバージョンですよ!
これは、かなり貴重じゃないですか?
今回のツアーでは、ずっと聴けるのかなあ♪
(ちなみに、この元唄?「イヤでもたのむよ」は、ひとりバージョンを私は聴いたことないなー)
かなり嬉しかったなあ。
あ、こうやって誠さん、、、唄を作られてるのかな、、というところをチラっと垣間見た感じもしたな~^^
最近は静岡づいている誠さん。
今年も既に2回は来ているそうで、、、、
新年早々、K-MIXさんにて5時間半という特番番組を担当。
なんでも好きな曲をかけてもいいというので、あれもこれもっていーっぱいカバンに詰めて出かけ・・・日帰りにて収録^^
オンエアは1月2日のお正月だったものの、実は収録そのものは年末の12月29日のこと。
その前後は大きなお仕事^^で、唯一空いている日だったから^^
で、その番組にてアシスタントでとっても素晴らしい水先案内人ぶりをつとめて下さった、河村由美さん。
彼女が大晦日の公演を見て、、、番組のトーク(「くっちゃべり」ぶり^^)とのギャップがめちゃくちゃ面白かったとお話されてたんだそうです。
で、それですよ、かの「ミュージックマガジン」に「自意識過剰のギタリスト」って書かれたって^^;;
(いや、だからそんなに悪い意味だとは思わないんだけどなあ^^;;)
先ほど、有山さんが弾いていた、でっかいサンバーストのギター。あれを手にされる誠さん。
もちろん、ギターショウにあったそれなのですが。
サンバーストというと、某G社(気を遣われて、微妙に伏字。でもわかるっちゅうの^^)
のイメージがすごくあるのだけども、、、マーティンもあるんですね^^と感心されておられました。
そういえば、マーティンの本社にいったとき、、、
いろんなアーティストのシグネチャーモデルというのがありますが、、
その中に、ピーター・フランプトンのそれがあったのだそうです。
昔、誠さんが大好きで、ライブアルバム(2枚組み)なんてのは、とても熱くてほぼ全編・・・・女の子の黄色い声で埋め尽くされている、、、
(笑)
そんな状態。そんなお話、何回か聞いた気もするー。
それを聴いた斎藤少年、いやもう青年だったのかしらん。
「あんなふうになりたい!」
て、思ったのだそうだ。・・・で、なれずにいるんだそうな^^;;
デビュー以来、ずっと唄ってきているナンバーで「Baby I love your way」というナンバー。
最近になって、You Tubeを見ていたら、、、弾き方が(誠さんのそれと)違っていることに気づいたんだそう。
で・・・・改めて「正調・Baby I love your way」で^^
やっぱり・・・ずしりっと重く音が響きますね!!!
少し前の曲、、ということで「ゆるして」。
じっくりと聴いたのは久しぶりなのかなあ、、勘違いしてなければ。
そして、アルバムもライブレコーディングで収録されているけれど、
実は、私がこの曲を初めて聴いたのはラジオの生唄だったのだな。
そのまま、、、
あ、何が始まるのかなあ、、、
と、ちょっとワクワクするようなつなぎがあって、、、、
「天気雨」
わ、これかっこいいな♪
今年50歳になったけれども、、、
でも、有山さんみたいな方(笑←わろてる場合か。)がいらっしゃるから、まだまだ甘えられる自分がいると。
でも、、、最近は「年下にも甘えてるなあ」って^^
ひとしきり、今年の今後のマーティンツアーの予定のお話になったけれど、、
微妙に出てこないところが、、、
ちょうど目の前で「お仕事」されていた、六本木さんに聞いてみたり、、、(遂に、そこもいじるようになったんですか^^;;新しい展開。)
お客さんの方が、よく把握していたり(笑)。
「みんな、一緒にいきましょうよ」^^
挙句、勧誘もされますた^^
新しいアルバムから、、一番「素」な自分。
むしろ自分に向って唄う唄。
「Don't Give It Up!」
間奏のところでリズムが少し変わるところがあって(セカンドライン?)
お客さんは、どこの会場のライブでもパッとクラップのリズム反応するみたい^^
でもって、それをすごく喜んでらして^^
・・・そこには入らない、、ってとこでも、もっかいやってみたり^^
そして、今日のボイスドラムも絶好調です^^会場が一気にヒートアップしますね^^
唄い終えた後でホント、あれはCDに収録されて、みんなに聴いてもらう形をとってはいるけれども、
あれは、ともすれば怠けてしまう自分への戒め!というのが大きいんだとか。
とはいえ。
この曲を誠さんが持ったことは、とっても大きい意味がある、、と、
ライブで聴くたびに思う。これをガンガン気持ちよく唄えるってことは、すごく大きいと思う。うん。
最後にもう1曲。
誠さんが最近思うこと。
自分が思っていたことは、果たして実現できたのか、出来なかったのか。
出来なくても、それに代わるものを手に入れた、、、
そんな思いを唄っているのだそうです。
「別に奇跡なんかじゃないから」という唄は。
特にこの曲を聴いていたら思ったのだけども、
ギター1本に弾き語り(まあ、誠さんの場合はその域を超えていると思いますが、、)
なんだけども、他のバンドのメンバーの音も、自分のアタマの中で鳴るんですよ。うん。
そして、フィナーレ!!
そして、自ら拍手をしながら(笑)・・・・楽屋に有山さんを呼びにいく誠さん(笑)。
そして・・・・・戻ってくるの早っ。
ほんとに呼びに行っただけ~っ^^
憧れの声の誠さんについて語ろうとしたりする有山さん^^
なんか、誠さんのセットのときに後ろで喋ってらしたでしょー。聴こえたんだな^^
そして、少しだけとってつけたように^^マーティンのお話。
10代の頃、大阪にはマーティンなんか置いているお店なんかなかった。
雑誌の中で、見るのみ。
当時は、カワイのギターをお使いだったそうですが
(誠さんも、最初はカワイのガットギターに、、鉄の弦、、、有山さん曰く「鉄!」^^おっしゃってましたが、、
弦を張り替えて使ってたんだそうです)
で、、マーティンみたいにしたいなって思われて、、、、
下敷を切って加工、ピックガードも無理やり取り付け(笑)。
みたいな、工作をやって、イザ弾いてみたら血まみれ(爆)。
そうやって、、、夢に向かってったんだな、、
と、有山さんがそそくさとまとめようとするところを、、、
小学生の工作じゃないですかー!!
バッサリな誠さん^^;;
その後、ホンモノのマーティンを手にしたのだそうですが、
それは今の奥様が持ってらしてO-18というやつ。
実際に弾いたときの衝撃は、すごかったらしいです。
ただ、それを使っていたのは海外の女性アーティストが多く、、仲間うちからはあまり評価されなかった様子ですが、、
それでレコーディングもされています。
ま、それが返せなくて・・返さなくて?ご結婚されたんだとか。
そのついでに、ギターに乗っかってしまって^^;割ったという話も、、、
曰く、、、
マーティンは、割れるときもきれいな音で割れるな!
て、えーーー(爆)。
せっかくだから、楽屋でやってた好きな曲をやりなよ、、、
と、有山さんに言われる誠さん。
それは、、、CCRとか、、、と、口を滑らせたが最後(笑)。
有山さん自身の、ホニャラホニャラ~な、それはそれは衝撃的なCCR。(CCCという噂もアル。何の略かはわかんないけど^^;)
それなりに気に入っていらっしゃるようで^^;;この後何回も、しつこく出てきた(笑)。おもろすぎ!!
誠さんが、「あと3分ください!」といって話たがったお話。
それは、どこで聞いたんだろ、、、新潟のときだったのかなあ、、
昔、新宿のパワーステーションであったイベントライブ「アコースティックナイト」。
このときのエピソード・・・オチがないかも、、、^^;とおっしゃってたのですが、、、
誠さんたちは、出番が早く終わったそうです。
で、有山さんは当時、内田勘太郎さんとのユニットでご出演、、、しかーし、「そんなことあったっけ」・・・じぇんじぇん覚えてらさいませんっ^^;;;
楽屋トークでの、、、
「ぼくら、まだまだ勉強やな!」
という、当時にして既にもう巨匠だったお2人のお話が、めちゃくちゃ誠さんにはツボだったらしいです。
誠さんがウケながら喋ってた^^
そして、今も・・・たぶん一緒に出ていらしたのかな?角田さんとそんな話になることもあるそうです。
ついでに、またとってつけたように^^
「今日もいっぱい勉強さしてもらいましたわー」って^^;;
まあ、年齢にこだわる件もおもろかった^^
やっぱ、上の世代とまとめられるのは有山さんでもあまりお好きではないようで^^;
セッションの曲については、何度かメールのやりとりもあったようで、
その中でサジェスチョンのあったナンバーのひとつが、、、
「What a wonderful world」!!
誠さんご自身、初めてやるかも!とおっしゃっていて、、
まずは、有山さんから始めてください^^と、いったんはギターを完全に置いてしまったり。
でもね、、途中で、、ええっと、、、と演奏を止めて立ち上がって、
おもむろに誠さんの譜面を覗き込む有山さん。
「・・ええと・・・」
「う、ぇぇぇえーーーーっ?!」
お客さんもビックリだけど、誠さんもびっくり(笑)。
そして大爆笑・・・そんな曲じゃないはずだが。
やはり、珠玉の・・・というんでしょうね^^
ときおり、ボヤキとも日本語詞ともどっちでも取れる有山さんの唄の・・・ようなもの。
と、きちっと唄う誠さんと。
でも、それにも増してお2人それぞれのギターソロの素晴らしいこと。
誠さんはやっぱりロックなんだなあ、、、と思う^^
有山さんは、唄やトークのそれと全く違うパワフルな音がすることがあって、、
俄然盛り上がりましたね^^凄い。
あまりの素晴らしさに「またやろう!」握手するお2人。
「今度は、ちゃんとしたCCRを!」って誠さんがふるから、、ほらあ、、
最後までCCRが、♪ホニャラホニャラじゃないすかー(笑)。
(でも、たぶん「Have you ever seen the rain?」)
更にもう1曲。
これは、日本の名曲をセッション。
もう、完璧に有山さん主導というか、、、
誠さんも「そっちにのっちゃえーーー!」な思い切りの・・・微妙なとこおかしくておかしくて。
途中からは、そのキレっぷりがおかしかったー^^
そんな唄じゃなかったんだけど、、なぜにオペラ調?
坂本九さんの「見上げてごらん夜の星を」だったんですよね?間違いないですよね?
なんか、イヨマンテ入ってませんでしたか^^;
そんなことだから、大盛り上がりのうちにライブが無事に終了!!
最後はこれも恒例になりました、ステージとお客さんとで記念撮影^^
さて、、、、どんな絵になったのやら、、、楽しみでもあり、恐くもあり^^;;
締めは、やはり福岡さんで。
ライブにご協力いただいた、各企業の皆様へ会場からの拍手が贈られました^^
それから、これも恒例のアンケート。
これに協力して提出すると、サウンドコースターが貰える、、、という。
で、、はて、私は何枚になったんだっけ^^;;自分で数えるのもおそろしーわー。
でも、後で確認してみたら、ちゃんと「2008年」の文字になってました^^
今日の分て、、、なんか、、、目印つけとこかな♪
[追記]
ということで。。
いいんですか!!こんなに「どかーーん!」なスタート。
ええー!!どこまで行っちゃうんだろう、、、、恐くもあり、楽しみでもあり。
それでも、この日は、日帰りすることにしていたのですが、、
終演が意外に遅い時間であったため、、、ご挨拶もそこそこに小雨な中、会場を後にし、
浜松駅を目指さなくてはいけないのだけが、、、、唯一残念でした、、、、
今回は、、もしかしたら「手に接着剤つけて、握手したら離れなくなる(誠さんMCより)かもー」という、
とっても期待大だった(ほんとかいっ)、サイン&握手会も参加はせず、、、でした。
余韻・・・て、すごく大事ですよね。未練がましい?いや、基本的にはとても大事にしたい。
ので、次回はもう少しだけ・・・・ゆっくり見ていたいなあ・・・ゆっくりしたいな。
えっと、、、次回はね、、、、えっとえっとえっと、、、、
(というわけで・・・私のリバースツアーは、まだまだ続く・・・予定^^)
(2008年6月28日 記)
少しクールダウンをさせる必要もあるかなっていう感じで、
意識的にゆっくり準備されていた模様です。
「あの不思議な音階はなんだったんでしょう」
たしかにたしかに。
有山さんには6、7回くらいはお会いしている筈なのですが、、、、
何度会ってもご挨拶が
「ハジメマシテ!」
だったのだそうで・・・やっと最近になって「認知されたかなあと思います」。
はははは。
で、ここからは誠さんのコーナーです。
最初は「Waltz In Blue」で。
最後の方にきて「締める」印象もあったこの唄ですが、、まだまだ成長をしているのかなあ。
こんなところから始まるライブもあるんですね^^かなり新鮮です。
そして、まさかまさか、こういうカタチで聴けるとは!!
と、すんごく驚いて嬉しかったのが「LOVE」です。
クアトロツアーでは、アルバムに収録されているまんまを文字通り再現し、
スピーカーも左右誠さんと、230さんとできっちりと分けての演奏でしたが、、、
「LOVE」の誠さんひとりバージョンですよ!
これは、かなり貴重じゃないですか?
今回のツアーでは、ずっと聴けるのかなあ♪
(ちなみに、この元唄?「イヤでもたのむよ」は、ひとりバージョンを私は聴いたことないなー)
かなり嬉しかったなあ。
あ、こうやって誠さん、、、唄を作られてるのかな、、というところをチラっと垣間見た感じもしたな~^^
最近は静岡づいている誠さん。
今年も既に2回は来ているそうで、、、、
新年早々、K-MIXさんにて5時間半という特番番組を担当。
なんでも好きな曲をかけてもいいというので、あれもこれもっていーっぱいカバンに詰めて出かけ・・・日帰りにて収録^^
オンエアは1月2日のお正月だったものの、実は収録そのものは年末の12月29日のこと。
その前後は大きなお仕事^^で、唯一空いている日だったから^^
で、その番組にてアシスタントでとっても素晴らしい水先案内人ぶりをつとめて下さった、河村由美さん。
彼女が大晦日の公演を見て、、、番組のトーク(「くっちゃべり」ぶり^^)とのギャップがめちゃくちゃ面白かったとお話されてたんだそうです。
で、それですよ、かの「ミュージックマガジン」に「自意識過剰のギタリスト」って書かれたって^^;;
(いや、だからそんなに悪い意味だとは思わないんだけどなあ^^;;)
先ほど、有山さんが弾いていた、でっかいサンバーストのギター。あれを手にされる誠さん。
もちろん、ギターショウにあったそれなのですが。
サンバーストというと、某G社(気を遣われて、微妙に伏字。でもわかるっちゅうの^^)
のイメージがすごくあるのだけども、、、マーティンもあるんですね^^と感心されておられました。
そういえば、マーティンの本社にいったとき、、、
いろんなアーティストのシグネチャーモデルというのがありますが、、
その中に、ピーター・フランプトンのそれがあったのだそうです。
昔、誠さんが大好きで、ライブアルバム(2枚組み)なんてのは、とても熱くてほぼ全編・・・・女の子の黄色い声で埋め尽くされている、、、
(笑)
そんな状態。そんなお話、何回か聞いた気もするー。
それを聴いた斎藤少年、いやもう青年だったのかしらん。
「あんなふうになりたい!」
て、思ったのだそうだ。・・・で、なれずにいるんだそうな^^;;
デビュー以来、ずっと唄ってきているナンバーで「Baby I love your way」というナンバー。
最近になって、You Tubeを見ていたら、、、弾き方が(誠さんのそれと)違っていることに気づいたんだそう。
で・・・・改めて「正調・Baby I love your way」で^^
やっぱり・・・ずしりっと重く音が響きますね!!!
少し前の曲、、ということで「ゆるして」。
じっくりと聴いたのは久しぶりなのかなあ、、勘違いしてなければ。
そして、アルバムもライブレコーディングで収録されているけれど、
実は、私がこの曲を初めて聴いたのはラジオの生唄だったのだな。
そのまま、、、
あ、何が始まるのかなあ、、、
と、ちょっとワクワクするようなつなぎがあって、、、、
「天気雨」
わ、これかっこいいな♪
今年50歳になったけれども、、、
でも、有山さんみたいな方(笑←わろてる場合か。)がいらっしゃるから、まだまだ甘えられる自分がいると。
でも、、、最近は「年下にも甘えてるなあ」って^^
ひとしきり、今年の今後のマーティンツアーの予定のお話になったけれど、、
微妙に出てこないところが、、、
ちょうど目の前で「お仕事」されていた、六本木さんに聞いてみたり、、、(遂に、そこもいじるようになったんですか^^;;新しい展開。)
お客さんの方が、よく把握していたり(笑)。
「みんな、一緒にいきましょうよ」^^
挙句、勧誘もされますた^^
新しいアルバムから、、一番「素」な自分。
むしろ自分に向って唄う唄。
「Don't Give It Up!」
間奏のところでリズムが少し変わるところがあって(セカンドライン?)
お客さんは、どこの会場のライブでもパッとクラップのリズム反応するみたい^^
でもって、それをすごく喜んでらして^^
・・・そこには入らない、、ってとこでも、もっかいやってみたり^^
そして、今日のボイスドラムも絶好調です^^会場が一気にヒートアップしますね^^
唄い終えた後でホント、あれはCDに収録されて、みんなに聴いてもらう形をとってはいるけれども、
あれは、ともすれば怠けてしまう自分への戒め!というのが大きいんだとか。
とはいえ。
この曲を誠さんが持ったことは、とっても大きい意味がある、、と、
ライブで聴くたびに思う。これをガンガン気持ちよく唄えるってことは、すごく大きいと思う。うん。
最後にもう1曲。
誠さんが最近思うこと。
自分が思っていたことは、果たして実現できたのか、出来なかったのか。
出来なくても、それに代わるものを手に入れた、、、
そんな思いを唄っているのだそうです。
「別に奇跡なんかじゃないから」という唄は。
特にこの曲を聴いていたら思ったのだけども、
ギター1本に弾き語り(まあ、誠さんの場合はその域を超えていると思いますが、、)
なんだけども、他のバンドのメンバーの音も、自分のアタマの中で鳴るんですよ。うん。
そして、フィナーレ!!
そして、自ら拍手をしながら(笑)・・・・楽屋に有山さんを呼びにいく誠さん(笑)。
そして・・・・・戻ってくるの早っ。
ほんとに呼びに行っただけ~っ^^
憧れの声の誠さんについて語ろうとしたりする有山さん^^
なんか、誠さんのセットのときに後ろで喋ってらしたでしょー。聴こえたんだな^^
そして、少しだけとってつけたように^^マーティンのお話。
10代の頃、大阪にはマーティンなんか置いているお店なんかなかった。
雑誌の中で、見るのみ。
当時は、カワイのギターをお使いだったそうですが
(誠さんも、最初はカワイのガットギターに、、鉄の弦、、、有山さん曰く「鉄!」^^おっしゃってましたが、、
弦を張り替えて使ってたんだそうです)
で、、マーティンみたいにしたいなって思われて、、、、
下敷を切って加工、ピックガードも無理やり取り付け(笑)。
みたいな、工作をやって、イザ弾いてみたら血まみれ(爆)。
そうやって、、、夢に向かってったんだな、、
と、有山さんがそそくさとまとめようとするところを、、、
小学生の工作じゃないですかー!!
バッサリな誠さん^^;;
その後、ホンモノのマーティンを手にしたのだそうですが、
それは今の奥様が持ってらしてO-18というやつ。
実際に弾いたときの衝撃は、すごかったらしいです。
ただ、それを使っていたのは海外の女性アーティストが多く、、仲間うちからはあまり評価されなかった様子ですが、、
それでレコーディングもされています。
ま、それが返せなくて・・返さなくて?ご結婚されたんだとか。
そのついでに、ギターに乗っかってしまって^^;割ったという話も、、、
曰く、、、
マーティンは、割れるときもきれいな音で割れるな!
て、えーーー(爆)。
せっかくだから、楽屋でやってた好きな曲をやりなよ、、、
と、有山さんに言われる誠さん。
それは、、、CCRとか、、、と、口を滑らせたが最後(笑)。
有山さん自身の、ホニャラホニャラ~な、それはそれは衝撃的なCCR。(CCCという噂もアル。何の略かはわかんないけど^^;)
それなりに気に入っていらっしゃるようで^^;;この後何回も、しつこく出てきた(笑)。おもろすぎ!!
誠さんが、「あと3分ください!」といって話たがったお話。
それは、どこで聞いたんだろ、、、新潟のときだったのかなあ、、
昔、新宿のパワーステーションであったイベントライブ「アコースティックナイト」。
このときのエピソード・・・オチがないかも、、、^^;とおっしゃってたのですが、、、
誠さんたちは、出番が早く終わったそうです。
で、有山さんは当時、内田勘太郎さんとのユニットでご出演、、、しかーし、「そんなことあったっけ」・・・じぇんじぇん覚えてらさいませんっ^^;;;
楽屋トークでの、、、
「ぼくら、まだまだ勉強やな!」
という、当時にして既にもう巨匠だったお2人のお話が、めちゃくちゃ誠さんにはツボだったらしいです。
誠さんがウケながら喋ってた^^
そして、今も・・・たぶん一緒に出ていらしたのかな?角田さんとそんな話になることもあるそうです。
ついでに、またとってつけたように^^
「今日もいっぱい勉強さしてもらいましたわー」って^^;;
まあ、年齢にこだわる件もおもろかった^^
やっぱ、上の世代とまとめられるのは有山さんでもあまりお好きではないようで^^;
セッションの曲については、何度かメールのやりとりもあったようで、
その中でサジェスチョンのあったナンバーのひとつが、、、
「What a wonderful world」!!
誠さんご自身、初めてやるかも!とおっしゃっていて、、
まずは、有山さんから始めてください^^と、いったんはギターを完全に置いてしまったり。
でもね、、途中で、、ええっと、、、と演奏を止めて立ち上がって、
おもむろに誠さんの譜面を覗き込む有山さん。
「・・ええと・・・」
「う、ぇぇぇえーーーーっ?!」
お客さんもビックリだけど、誠さんもびっくり(笑)。
そして大爆笑・・・そんな曲じゃないはずだが。
やはり、珠玉の・・・というんでしょうね^^
ときおり、ボヤキとも日本語詞ともどっちでも取れる有山さんの唄の・・・ようなもの。
と、きちっと唄う誠さんと。
でも、それにも増してお2人それぞれのギターソロの素晴らしいこと。
誠さんはやっぱりロックなんだなあ、、、と思う^^
有山さんは、唄やトークのそれと全く違うパワフルな音がすることがあって、、
俄然盛り上がりましたね^^凄い。
あまりの素晴らしさに「またやろう!」握手するお2人。
「今度は、ちゃんとしたCCRを!」って誠さんがふるから、、ほらあ、、
最後までCCRが、♪ホニャラホニャラじゃないすかー(笑)。
(でも、たぶん「Have you ever seen the rain?」)
更にもう1曲。
これは、日本の名曲をセッション。
もう、完璧に有山さん主導というか、、、
誠さんも「そっちにのっちゃえーーー!」な思い切りの・・・微妙なとこおかしくておかしくて。
途中からは、そのキレっぷりがおかしかったー^^
そんな唄じゃなかったんだけど、、なぜにオペラ調?
坂本九さんの「見上げてごらん夜の星を」だったんですよね?間違いないですよね?
なんか、イヨマンテ入ってませんでしたか^^;
そんなことだから、大盛り上がりのうちにライブが無事に終了!!
最後はこれも恒例になりました、ステージとお客さんとで記念撮影^^
さて、、、、どんな絵になったのやら、、、楽しみでもあり、恐くもあり^^;;
締めは、やはり福岡さんで。
ライブにご協力いただいた、各企業の皆様へ会場からの拍手が贈られました^^
それから、これも恒例のアンケート。
これに協力して提出すると、サウンドコースターが貰える、、、という。
で、、はて、私は何枚になったんだっけ^^;;自分で数えるのもおそろしーわー。
でも、後で確認してみたら、ちゃんと「2008年」の文字になってました^^
今日の分て、、、なんか、、、目印つけとこかな♪
[追記]
ということで。。
いいんですか!!こんなに「どかーーん!」なスタート。
ええー!!どこまで行っちゃうんだろう、、、、恐くもあり、楽しみでもあり。
それでも、この日は、日帰りすることにしていたのですが、、
終演が意外に遅い時間であったため、、、ご挨拶もそこそこに小雨な中、会場を後にし、
浜松駅を目指さなくてはいけないのだけが、、、、唯一残念でした、、、、
今回は、、もしかしたら「手に接着剤つけて、握手したら離れなくなる(誠さんMCより)かもー」という、
とっても期待大だった(ほんとかいっ)、サイン&握手会も参加はせず、、、でした。
余韻・・・て、すごく大事ですよね。未練がましい?いや、基本的にはとても大事にしたい。
ので、次回はもう少しだけ・・・・ゆっくり見ていたいなあ・・・ゆっくりしたいな。
えっと、、、次回はね、、、、えっとえっとえっと、、、、
(というわけで・・・私のリバースツアーは、まだまだ続く・・・予定^^)
(2008年6月28日 記)