ギターマンには、かなわない。(live&radio and more!!)

斎藤誠さん応援サイト「ギターマンにはかなわない。」の姉妹ブログ。
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'06 Act Against AIDS アメリカンヒーローズ(その1)

2006年12月02日 | 2006年ライブ・イベント
'06 AAA 「星条旗よ永遠なれ!?~私のアメリカン・ヒーローズ」

桑田佳祐

斎藤 誠 G
中シゲヲ G 
角田俊介 B 
河村“カースケ”智康 Dr 
片山敦夫 Key
深町 栄 Key 
三沢またろう Per 
山本拓夫 Sax 
西村浩二 Tp 
清水美恵 Chr
安奈陽子 Chr


ええと、、、チケット取りの段階で、、
最終日だけ行ければよい!と踏んでいたのに。
いざ、チケットをだぁぁぁっと取ってみたら、、
・・・なんと、3日間通うことになってました^^;
もしかして、今までで一番多いんじゃない^^;;;;
それとて、確保は楽ではありませんでしたが。

でも、これはやっぱりとても幸運なことであるからして。
ココロして参加しなくてはなあ、、と思いました。

AAA啓蒙活動のチャリティライブであるとはいえ、
毎度毎度、、激戦を極めるようになったこのライブですねえ、、、
私が行き始めたときは、当日の朝2時間くらい前から並べば確実に押さえられたのにね、、、
とかいってないで、今後も頑張らないと^^;;

前回・・・つまり2年前はブリティッシュロック。
知っている曲もあれば、知らない曲もありましたが、、、
終わった頃には、音楽の引き出しの中身が増えたって感じでした。
そして、今度はアメリカンミュージック、アメリカンロック。
事前に各所で、予想だとか予習だとか、、あったみたいなのですが、
この際、ぶっつけ本番で私は臨むことにしました。
桑田さんたちのセレクトと、自分なりに聴いてきたものがどのくらい被るのか、
楽しみであったのも事実です。

結果、、、、何とも内容の濃いラインナッブで。
あの広い国土のそれぞれの地域性だとか、その時代時代を映すものであるとか、、
多彩なジャンルであるとか、、、それこそ、丁寧に拾い上げていったら、、、
2時間半では到底収まらないでしょう、、、
こちらも、一瞬たりとも気が抜けないといった感じ。
いくつか、舞台での演出はありましたがあまり大掛かりなものは、多くなく、、
存分に演奏を堪能出来たという感じでしょうか、、、

何と言っても、今回もがっちりと演奏を固めたバンドメンバーさんたちは、
誠さんのライブ等々でも、毎度毎度素晴らしい演奏を聴かせて下さり、
唸らされている凄腕の方々ばかり。
そりゃあ、始まる前からもう楽しみでしょ?ってなもんですよ^^

既に、終演直後にセットリストが公開になっていますので、
そちらに沿って、、
あれやこれや思ったことなどなど、、書いていくことにします。
(因みに今回は、2階、1階、3階と全く違う場所から見ていました。)

========

ホールに入ると、まず目に飛び込んで来たのは、、、フェンス。
ステージの向こうは、アメリカ・・・だったんでしょうか。
ちょうど、米軍基地のそれを思わせる感じで、よくよく見てみると、フェンスには小さな看板?がかかっていて、
ちゃあんと「CAMP YOKOHAMA」とあります。
相変わらず、細かいところまで神経が行き届いている感じです。

まずは、おなじみ?クリス・ペプラー氏のナレーションで、
今回のライブの趣旨の説明があり、
それに続いて、桑田さんのナレーションで、
日本にアメリカのポップミュージックが根付くまでの概略の説明があり、、

1曲目の「Sherry」は、納得でしたね^^
このあたり常々、お好きなんじゃないかなあと思いましたよ。
日本語でのカバーとかも、お得意ではないかな。

で、ここでサイレンが!!

すわ、緊急事態?!

と、思ったら最初のフェンスが撤去され、、、バンドの皆さんが登場!!

個人的には、カースケさんのオーバーオールに新鮮な驚きと、、深町さん、、、
ほんとに「別人」かと思いましたよ^^!!
髪、下ろされてるのは他のライブでもまず拝見したことがありません^^;
貴重な瞬間に立ち会ったのでありましょうか!
遠目で、双眼鏡でもって、舞台の向って右側(笑)からチェックを入れはじめた私は、
少しずつ左に左に移行していって、、、えらくたまげたわけなのでした、、どーもすみません^^;;

因みに、2年前と各楽器の並びはほぼ同じではないかな。
そそ、前列は少なくともそうでした!!

2曲目には、かなり驚きました。
へえ、、、バディ・ホリーかあ!!
20代前半に集中的に聴いたアーティストさんが、
この方の影響を受けてらしたから、よく聴いてたときもあったし。

今回は「自己満足かも」^^;とおっしゃってまして。
自分の50年史というか、、

「おじさんたちの硫黄島ものがたり」

相変わらず、そのあたりタイムリーなキャッチを思いつかれるのがうまいなあ^^;

だから、その曲はokよ!とか・・・それはちょっと、、
ていうときは、意思表示してね^^;と、おっさられたので、、

会場中が、「友達の輪」

あるいは、某お酒のコマーシャルのように

「まるーーっ」(笑)状態

だったらしいです。ステージから見ると^^
(客席にチラホラ見える星条旗が、まるで大漁旗のようでもありって、、そのたとえ面白すぎる^^;)

2年前のときの、ブリティッシュロックとの比較では、だいぶ、演奏するときに譜割が違うらしいのですね。
アメリカのは、わりと自由度が高いというか、、かちっとしていない、、みたいなお話をされていたような。
実際のところは、どうなんでしょうね。
よくわからない私でした^^;;もう少し勉強しておきます。

また、選曲にあたり、、
やれ、あれやれこれやれ^^いろいろあったそうで。
エアロスミスとか、レッチリ、、レニー・クラビッツあたりは、まあよいとして。(・・・そうなのか^^; )

ただ、キーが高いとか、、
強い、早い、高い、、、^^;;;

でご自分でやってみても、
いまひとつサマにならない、、
という理由で断念したというのはあったようですが。)
デスチャ、、(デスティニーズ・チャイルド)を要求するあたりは、いかがなものかと^^;
やっぱり、アーティストのカラーとかあるんですから、、オイオイオイオイって^^;;
おかしかったのは、3日めのときに。

「ビル・エバンスはやるでしょうね」

・・・この「やるでしょうね」も、何だか可笑しかったのだけど、
フロント右前方のお2人(回りくどい言い方だ^^;)が、手叩いて大爆笑しとりました。
・・・お兄様方、、、ウケ過ぎウケ過ぎ^^;
だって、遠くからでも笑ってる声がよっく聞こえたデスよ^^;;
(02-03年の年越しの「ポール・バターフィールド」発言を彷彿としちゃいましたよ^^;
あれは、客席より絶対ステージ上でドッカンドッカン言ってたと思われ^^;)

最初のパートっていうんですか。
それはもう、楽しかったですよー。

舞台の左右上方にあるスクリーンに、曲のタイトル、アーティスト名、
そして、英詞と訳詞が都度都度表示されるという、ココ何年かはそんな配慮がされていますね。

だから、次の曲がわかる度に、、、というか、もうイントロでわかっちゃう度に、、
嬉しくて大騒ぎになってましたから(笑)。
まあ、その分周りに皆様には、ホントに申し訳ないっす(汗)
小さい会場でなくてよかったです^^;

だってさあ、バーズ(「ミスタータンブリンマン」じゃなかった!!)に、
ラヴィンスプーンフル(バンド名がいいじゃありませんか。それと「魔法を信じるかい」というフレーズがね^^)に、、
CCRだなんてねえ、ねえ、、嬉しくなるじゃありませんか!!
ちなみにこの「Proud Mary」、超・有名曲ですから、、
色んな方がカバーされてますけど、、
曰くつきといいますか、、、

最近でいっちばん覚えているのが、
2004年の浜松のマーティンクラブコンサートでのこと。
夏のツアーがあって、秋のツアーの追加公演もあり。
夏は誠さんお一人だったのだけど、秋は角田さんもご一緒だったのね。
それで、その時のゲストが石田長生さんで。
アンコールで、急遽決まったらしいのがこれ^^
まあねえ、、ステージ上で急遽打ち合わせ(笑)。
しまいには、石田さんがぜーんぶベースラインを先に音階で言ってくれるという、、
えらいことになってました^^;;
そんなこと思い出してんなよ!
だけど、盛り上がったからいいんですって^^

そう、CCRと言えば、誠さんもよくご自分のライブの曲中に、
「Susie Q」なんぞ、織り込んでますよね^^

このあとって暫くは「趣味」^^が色濃く出てたのではなかろうかと。
でも、近年、私もこういうのわりと好きだったと気づいたりしましたが。
でさっ、リトルフィートなんて、、昔からサザンを聴いていた方には、
にんまりものなんじゃないかな^^
(私が、本格的にサザンを聴き始めた年、、結構遅かったんだけど、「ロウエル・ジョージのトリビュートアルバム」に桑田さん
が参加されていました。)
片山さんのピアノもばっちりフューチャーされてました。
かっこいいよね!!

そして、向かうは・・・南へ南へって感じに。

グレイハウンドバスの映像とともに、、オールマンブラザースバンドのナンバーが来た時には、
「やったね!」って思った方は多かったんじゃないかな。
今回のメンバーさんでも、私がうっすら知っている限りでも、
好きな方は複数いらっしゃるかと思われるのだから。
桑田さんと、一緒に演奏出来て嬉しかったんじゃないかなあと。
・・・誠さんも、最近では「Melissa」を唄う機会が増えたし、
「Whipping Post」は、これまたライブではおなじみですからね!!
桑田さんを挟んで、中さん、誠さんのトリプルギターは、見ていて痛快でしたね。
きゅいんきゅいん言ってましたもんねー^^。
あれ・・・楽しいだろうなあ、って羨ましかったです。

そして「ウッドストック」は、かの有名なあの巨大ロックコンサートのために書かれたもの、、、でいいんでしょうか?
改めて聴いて、これ詞がとても気に入りました^^。
手持ちCDにジョニ・ミッチェルバージョンもあるので、きちんと聴き直さなくては!!

ジミまで出てきましたよ!!
これは、2002年の桑田さんのソロツアーで一部使われたもので、
DVDにも収録されているから、ちらっとでも耳にしたことのある方は多いんじゃないかな。
ちと、このあたりの演出は過激な側面もあったかも、、
正直言って、これ、、、大丈夫?って思った。
特に3日めってテレビのオンエアあるんだよね、、
心配な気持ちもありましたが、、オンエアになったのかな。(ウチは見られないため。)
・・・でも、この何曲か後で、ちゃあんと丸く収まる演出もあるのですが。

そして、メンバー紹介、、
今回は、毎日のように山本拓夫さんの昆虫博士ぶりを物語るエピソードが続きました。
初日には、そのむずかしー蜘蛛の名前で、、、
よほどいつも語られてるのか、ほんとに可笑しかったのか、、、
右側前方のお2人(担当・ギター、ベース^^)が、膝折って笑い転げてるからさあ、、^^;
これまた2人して、おんなじようにウケてるから、、なお、笑ってしまいましたってば^^
あ、バンマス誠さんのご紹介のとこでは、叫んでおきました^^
ここで頑張らなくてどーするっ!!(どさくさに紛れてね。)

あとね、トランペットの西村さんのご紹介のお話が、、
何度聞いてもウケマシタ。

・・・マトリョーシカと、ちびちゃん、、

意外な組合せじゃありませんか^^

あっ、バンマスはですね^^
黒、紺?どっちかな、、ツバ広っぽい帽子に、紺のデニムだったのかなあ、、長めのジャケット、、、
下にロンTを着てらしたかな。それと、ジーンズ、、、に見えました。
ジャケットは3日間ずっとだったかなー。
(・・・双眼鏡越しの観察の結果です^^ネックレスもしてらしたような気がする。)

ギターを変えることもしばしばだったし、
(テレキャスもストラトも見た気がする。合ってます?あと1本はレスポールですか?これ、よくわかんない、、、^^;)
コーラスも、ギターもみっちりで、、、
いつぞやとは違って、固定マイクでやってらっしゃいました。

そして、ええ「もうすぐ夏が近い」ということで、、

ええーーーーっ!!(笑・はえーなオイ^^;)

まあ、近いと言うか、まだ半年以上も先と申しますか、、^^;
間違ってはいないような気もしますが^^;
ビーチボーイズ特集です^^
3日めだったかな、ゲストに「山下達郎さんが来ています」って言っちゃったもんだから、
一度はカウントを入れたカースケさんも、「え?」みたいな。
(そそ、遠くからでもカウントを入れているお声が、よっく聴こえるのが嬉しかったな。)

あのコーラスですから、、、
基本的には誠さんと深町さん、、あたりはずっとなさっていたのだと思うけれど、
何度も何度も恐縮ですが、双眼鏡越しだと、このセクションでは角田さんもコーラスに入っていたんじゃないかと思います^^
「Good Vibration」で、1つの環が出来たところで、、、
一転して、ステージのビジュアルは幽玄な和の世界へ。
なんと、ロビーに通じる左右の扉から、、

お狐さまたちの行列が、、、やってきました。
お狐さまの嫁入りでありました、、、

それに乗って、シュープリームスで有名ではあるけれど、
ヴァニラ・ファッジ版の「You Keep Me Hanging On」のヘビィな響き、、

ドアーズでは、、、余計なことを思い出したのは、、
どうやら私だけではなかったようで、、^^;
ジム・モリスンの、うそのようなホントのような、うそのような、パフォーマンスのお話。
誠さんの20周年のイベントがSHIBUYA-AXであったときのゲスト、根本要さん情報がありまして、、

「マラカスとマイクを間違えて」^^;;

この絵がどうしても浮かんでしまったのであります、、^^;
他にも「わたしもわたしもー!!」という方がいらしたら、こそっと教えて下さい^^;;

「Happy Together」では、さっきのお狐さまたちが、後で唄い(?)踊り、、、
何だか、ちょっと夢を見ているような、、そんな1シーンが、、
賑やかな祝宴めいたものが、目の前で繰り広げられたのでした。

と、ここでアコースティックセットへチェンジ。

映画「卒業」から、サイモン&ガーファンクルの、、「ミセス・ロビンソン」。
誠さんが、イントロのとこで、ちょっと折々アタックの強いギターを弾いてらしたのがとても印象的。
ここではアコースティックを使ったのですけど、当然、大きなステージなのでライン取り。
多分、普段のライブでも使ってるギターのうちのどれかだったとは思うのだけど、なるほどなあ、、と実感。

かねてから、マイク取り、ライン取り、、というのの違いは言われてますが、
もうこれは、火を見るより明らかですね。
音色の質感が、全く違うんだあああ!!と思って。

(確かに、各ギターの持つキャラクターというか、
そのものの音色をじっくりと楽しむのであれば、
断然マイク取りだろうなと改めて思いました^^)

そういう観点からも、楽しかったです。
途中の間奏で、反対側の中さんと交互にソロを取り合うところなんか。
完全にお2人とも「ロックだなあ、いいなあ」と思って^^
中さんは、かのサーフコースターズ(一度ライブを見てみたいっす。)
でもご活躍ですが、そのテケテケテケテケテケ、、を織り込んでくれたのが、楽しくて楽しくて^^もう、最高っす!!

そして。
今年も「馬車道からゲスト^^」がいらしてました^^
しかも「乗り物に乗って」

・・・馬のいななきが、、、

でも、スタッフが後ろから台押してました^^;;
何気に、お客さん苦笑、、、

「ほら、笑われてるよ」

と、桑田さんに言われつつも、、^^
原由子さんがご登場です。カウガールルックでした。

ステージには、あと誠さんがいらっしゃるのみ。

「学生時代にもこんなようなことが、あったかも」

という組合せ。(そう、お三方とも同じ大学の音楽サークルご出身というのは、有名なお話ですね)

PPMの「悲惨な戦争」を3人で。

私は、初めて聴いたかもしれない。
とうとう、自分の恋人あるいは夫・・・が戦場へ行ってしまう。
その女性の強い強い嘆きの唄です。
メロディの語りかけは優しいですが、その内に秘められた、身を切られるような辛さは、
ひしひしと伝わってくるものがありました。
だって、、、これ、昔の唄かもしれないけれど、未だにそんなことが、この世界のどこかで、、
未だに毎日続いているんですよ、、

お願い、私も連れて行って。

相手が困ると知りながら、どうしてもそう言わずにはいられない、、
早くこんなことがなくなる世界になればいいのですが、、
考えずにはいられませんでしたね。

でも、お三方のハーモニーはあくまでも美しくて、
当然かもしれないけれど、誠さんのコーラスが1番はっきりと、、
伝わってきてナンバーなのでした。

ここ何年から、現在にいたる世界情勢の中での、
アメリカの占める位置についてのナレーションのあと、、

「Raindrops Keep Fallin' On My Head」 (雨にぬれても)。

誠さん、、、ウクレレ弾いてらっしゃいましたよ。これにはびっくりしました!!
雨つながりで、
「Laughter In The Rain」 (雨に微笑みを)。
たぶん、両者の「rain」の意味するところは、かなり大きく違うのだろうと思うけれど、、、
後者のニール・セダカは、いつぞや、桑田さんが大好きなナンバーだっておっしゃっていたのを聴いたことがあります。
そうそう、開演前に会場にはアメリカの音楽がたくさん流れていましたが、、
その中で、キャロル・キングが聴こえたので、、そういえば、あ、ここまで範疇に入るんだなって思ったのでした。

ライブの中で、「えーー、この曲やるんですか!!」て、
すごく驚くラインナッブがいくつかあったんだけど、
これって、その筆頭ではないかなあと。。

だって、、、ドナルド・フェイゲンですよ?
A.O.Rですよーーー、、、、、しかも、そのど真ん中を行くものですよーー。
イントロ聴いて、ああ、びっくりした!!
しかし、この唄に関しては、日本語訳を見てても、難解で細部にいたるところは、ちと分かりませんでした^^;

ここからは、もう怒涛のようであります。
このイントロを聴いて、沸きかえった人が多いのも頷けます。

ビリー・ジョエル。

折りしも、彼も来日中!!
そこからあの超有名な、、長いイントロが来ると思いきや、、

「・・・あ、端折った」^^;;;

「ストレンジャー」でした!
これも、前に書いたAXのときに話題に出たのですよね。
誠さんが「ディスコだよね!!」と、おっさったので、

あーーーー、ほんとだーーー、そうだよーーーー!!

と、気づかされて、ものすごく感激したのを覚えてますよ。

それから、もう1曲が、「アレンタウン」。
数々、この方には名曲があるけれど、かなり意外、と思ったのは私だけかしらね、、
夢と希望だけではない、アメリカという国がもつ、ひとつの厳しい現実の姿ではあるよね。
そこでも、ちょっと、、ある「フリ」が行われていたのに気づいた方はいますか^^?
私は、教えてもらったのだけど、
最初ピンとこなくて、、2日目で気づきました^^;;

ちーふーはっ!(謎)。

でね、このあとが3日間通して、
私は1番やばかったです。本当に。

カーペンターズ。

詞を一緒に読みながら聴いていたのだけれど、
なんだろう、、、
全て、痛いところを突いてくるんですよ。ほんとに。

「これって、自分のことじゃないか」

っていうくらいに。

いくつもいくつもずきっと刺さるフレーズはありましたが、

imperfectな世界で、perfectな愛を求めていたなんて

と、リフレインされた日には、、、

1日、2日と、隣りに友達がいてくれたからまだよかったようなものの、最終日、ついに涙腺決壊。
3階の天井近くで、1人しゃくりあげてました。(あれって、どうしてそうなるんだろうね)
参りましたよ、、止まらない。
でも、後できいてみたら友達もここで毎日泣いていたという方もいたらしいし、
周りですすり泣く方がいらしたとか、、
おそらく、それぞれポイントは違うんじゃないかと思うけれど、
それぞれ一生懸命に生きて来たけれど、幾ばくかの後悔であるとか、失敗をふっと思って、
あの曲に重なってしまったこともあったんじゃないかなって気もします。
ライブで、「うっ」と来ることは、あるんです。
でも、毎回気力でぎりぎり持ち堪えているんですが、
今回ばかりは、とうとう歯止めが効きませんでした。
でも、大きな会場で、照明が落ちた、、1番後ろにいて、、
こんなに助かったと思ったことはないですよ、、ほんとに。
(これ、邦題は「青春の輝き」というそうですが、、内容からすると、、少し違う方がいいかもって思いました。
あくまでも、個人的な見解ですけどね^^;;)

でも、まだその涙も乾かないまま、、

えっ、あっ、、?

次って、、


「My Sharona」だった^^;

暫く半泣きなままでありましたが、
因果なものですねえ、、反応してしまって、
叫んで、跳ねて(おいおいおいおいっ)ってやっていたのでありました。
我ながら、アホの極みだと思いました(笑・自分なりに褒めている。)
あ、ちなみのこのナンバーは00-01年のサザンの年越しのときに、
出演者が入場するときに使われたましたよね。
他でもない、誠さんが初めてサザンのサポートギターをつとめられたときのライブですよ。

GFRに関しても、思いだすのがAX(笑)。
かの、後楽園球場でのすごいライブの後の、
水道橋駅でのエピソードを要さんが語られていたことを思い出しますー。

その2へ続く。

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