ギターマンには、かなわない。(live&radio and more!!)

斎藤誠さん応援サイト「ギターマンにはかなわない。」の姉妹ブログ。
ライブ、ラジオのことが中心です!!

[at!]Music Live YOKOHAMA STORY(5月6日の巻) その2

2006年05月06日 | 2006年ライブ・イベント
その1から続き。

===

この4日間というもの。
実に実に、丁寧に作られたライブでした。
そりゃまあ、外なので色々な障害(笑)はしかたないですけども、
それを含めてもなお。
多くのものが、多くの人に伝わったに違いない、、そう思えたライブでした。
勿論、私もそれを受け取った1人なのです。

・・・どうもありがとうございました!

誠さんをはじめ、いつもの頼もしいミュージシャンの皆様はもとより、
このライブを支えられた、全てのスタッフの皆様へ。
お疲れ様でした、それから、ありがとうございました!

そして、最後に。
初日はもう9割方病人だった私を、助けてくれた全てのお友達へ。
どうもありがとうね!
おかげさまで、無事に皆勤果たすことが叶いました。
また、これからも懲りずによろしくね^^

さ、、また次のライブまで、、CDをがんがんに聴き倒さなくてはね^^

よかったら、、また初日(3日)に戻ってみます^^;?

=5日は立ち見で頑張りました^^=

         

set list

1st
1 Angel
2 Paris Style
3 夕陽の交差点
4 My Love
5 HOLDING ON
6 今僕を泣かせて

2nd
1 黄色いダイアモンド
2 Dirty Thirty Man

[at!]Music Live YOKOHAMA STORY(5月6日の巻) その1

2006年05月06日 | 2006年ライブ・イベント
[at!]Music Live YOKOHAMA STORY
~斎藤誠 4DAYS SPECIAL~
   
 
2006年5月6日(土)@クイーンズスクエア横浜 クイーンズパーク

~出演~

斎藤誠 (vo,g)

角田俊介(b)

河村カースケ智康(drs)

遂に誠さんの分身が遂に最後で登場!!!!


はい5日は無理でしたけど、皆勤


=前書き=

最後だけは、さすがにやる気を見せようと思いました^^;
一体何に対してなんだかは、わかんないけど^^;
なもので、とにかく・・・昨日のようなことがあっては困るので、朝の8時半前には家を出ましたよ。
目指せ、クイーンズパーク10時着!!・・・でも、、5分遅れたけど^^;
逆算はしたんだけどなあ、、徒歩の時間の計算がいまひとつだったか^^;

えっと、、、
皆勤友達(笑)は、もう着いていて、、とりあえず1桁の番号は確保できそうなイキオイです^^
昨日の凄まじい並びからして、全く今日のヨミが出来ず、、
後悔するよか、早く行っとけ~!!みたいな。そんな方々は多かったように思う。

しかし。
午後から夕方になると、思い切り影になる場所なんですけど、、
まあ、午前中陽射しがダイレクトに照りつけること照りつけること^^;
いちお、、、日焼け止めガードはしたんですけどね^^;だめだったかもな。
それと、、、風がめちゃくちゃ強い。
大丈夫かいなこんなんで、、、というくらい吹いてましたね。

整理券の配布開始は12時からなのですが、
ぼちぼち会場周りの設営が、スタッフさんたちによって行なわれていくのですが、、
その風で、結構苦労されていたみたいで、、今日は前途多難かな、、と心配もしたり。

時間が間近になってきて、昨日もいらした方の計測によると、
昨日ほどの人数はいないらしい、、、
てなことで、、
無事に1部2部の券をゲットできたのでした、、、

「4日間で、初めて自力で頑張りますた!」(ばんざーいヽ(^。^)ノ)

アンタね・・・たかだかそれぢゃあ自慢になんないからな^^;

お昼をお友達といただいた後、、、
ちとさすがに4日連続で家空けましたからね(-_-;)
頼まれ物等々もありまして、、2時間ばかり別行動をとり、、、
といっても、地下鉄の隣りの駅だけどね^^;買い物を猛ダッシュでこなすことにする^^
元町は、確かに混んではいたけど、、、あ、みなとみらい界隈もだけど、
昨日までのほぼ殺人的な混み方からすると、、
さすがに終盤・・・みんな温存の態勢に入ったのか、
覚悟したほどでもない。安堵です^^
メインの通りから、1本山側に入った細い道を歩いてみました。なかなか楽しい^^
ええと、リセエンヌとか言ったっけ。
肩乗りニャンコ状態で歩いている人&ニャンを見かけたり、うつらうつらしてるニャンがいたりとか、、
なかなかのどかでよかったです。今度は、こっちを中心に歩いてみようかな。

てなことを思ってたら、意外と時間の経過が早くて、、
またもや猛ダッシュにてみなとみらいへ引き返し。
戻ってみたら、やがてリハが始まらんとしていた時でした。しかし・・・相変わらず、、風は強い^^;

ちょうど、カースケさんがドラムのセッティングをしてらさるとこでした、、
すげーよなあ、、あそこにやっぱし載っちゃうんだぞ^^!!
もうすげーわくわくしちゃいますよ。

やがて、お三方が揃ったところで、ぼちぼちリハが開始、、

で、です。
昨日、某所にも、、明日は、スリーピースだよーん、、、
これは、もしかしてエレキとか、、あったりしてね^^まさかねえ、、なんて言ってたのに、、、
ホントに冗談会話をやってたのだけれども。

なんとっ。
あっ。
あれは、、、

赤い、、、あの誠さんの分身!!がいるじゃあないの、、
最後の最後でかあ、、もうホントに激しく嬉しくなってしまった^^
で、あの曲をやるんだあああ^^
まあ、ご自分がやりたくてやりたくて、、というところなのでしょうが、、
ファンの心理とも物凄くシンクロしてる気がします、うん。
思いっきり爆音でいくのだぞー、いえーい♪

リハをやってる間じゅう、、思いっきり地べたに座り込んで見てました。
多分、、、ワタシ、、すんげーニコニコ顔だったろうな。どこから見ても^^
ま、当然でしょ、、最高の展開になりつつあるのだからね。
(この日は、共演者のお2人にも敬意を表しまして。the bond Tで参りましたのだ^^
他のお2人は、昨日と初日にばらけてましたけどね。)

だって、、やっぱり気心の知れてるメンバーさんとのやりとりは、、
遠めで見てても、何ともいえないものがそこにあるんですもん、、、嬉しくなるんだもん。

ただ、マイクを風の音が拾っちゃうこともあるし、、
某方の譜面は、なかなか大変なことになってるし^^;

(どうしてもダメだったらしく。
しまいには洗濯バサミ数本で押さえてあったときは、、のけぞりました。
まあ、非常に現実的な対処で、正しいと思いましたが、、、・・・ホントにそれで正しいのね^^;;?)

また、近くでは「人間ジュークボックス」さんが、華麗なるパフォーマンスを繰り広げてまして^^;
(お金を入れてリストにある曲をリクエストすると、生演奏なのだ。)
なかなか楽しかったのですよ、、
誠さん、角田さん、カースケさんも、、リハ終わりに、楽しそうにご覧になってました^^
でね、、、終わると、、「窓」がぱたんと手動で閉まるのよ、、みんな、ウケタウケタ^^
その瞬間、誠さんが指さして笑っておられたのを私は見逃さなかったです、、あはは。

また、写真撮影をやってるとこも^^遠目で。
・・・ふふふ、ポーズの決めとかなんか高校生みたい^^
微笑ましい風景でありました^^

・・・

そして、また招集な時間になりまして、、^^

無事に、ちとサイドよりの前方を確保してみました、、、
うん、なかなかこれはいいんじゃないのかなー(*^-^*)

この日は向かって左から角田さん、誠さん、カースケさんてな具合です。
それとふと気づくと、あれほど悩まされた強風、、、
・・・ほぼ、止んでるじゃんか(爆)。
あの苦労はいったい?、、、心中若干(若干でいいのかよ)をお察しした次第です。

さてさて、昨日とはまた違う女性が司会進行のようでありましたが。
同様に、出演者のプロフィール紹介!
ご自分のところはそれなりに聞き流しておいて、、
角田さんの番になったら、お客さんよりも先頭切って拍手していたのが、誠さんだったのは、
多分見に来ていた方は、よく覚えておられるのではありませんか(笑)。
勿論、更に盛大なお客さんの拍手が続くのでありますが、
・・・これは、嫌がらせでなくてよいのですよね^^;?
となると、次のカースケさんにも盛大な拍手が送られてしまったりして^^

えっと、、ここでまたメモを見る、、、
誠さんはっと、、ベージュのテンガロンハットに、
白地のフリースっぽい感じのジッパージャケ、、黒いTシャツ(Acoustic Love!かな、、と想像する)にジーンズでしたっと。

ああ。それにしても。
このお三方の絵は、落ち着くなあって感じなのだ。
それは、きっと私だけじゃないと思うのだけど。

やっぱり、、、誠さんの唄をしっかりと支える音としてものすごく安心して聴けるし、
その上で色々こちらが驚くようなスリリングなパフォーマンスを見せて下さったりもする。
他流試合も、勿論ワタシは大好きなんだけれども、最後は落ち着くとこに、落ち着くよねって感じなのだな。
・・・この展開が今回、すごく好きだなあって思いました。

1曲目は、先日の相模大野のライブでは、洋楽コーナーっっの筆頭に取り上げられていた曲。
ジミヘンの隠れた名曲「Angel」。
ご自身で弾き語るとき、ジミへンだとこれを選ばれたことが何度かあるみたいですね。
ドラムが本格的に入って、、うおーホントにロック!って感じ。
最初から血が騒ぎまくりますよ。

「オーライ、角田!」誠さんが声をかけて始まったのは、「Paris Style」。
・・・個人的には、3月にあった今日のお2人に大いに関係のあるバンドのライブにて、、
誠さんを挟んで繰り広げられた、、この曲の某ネタ、、、
音楽コントですか、、なことをやってらしたのですが、、
最初のイントロで、ついついこれを思い出してしまったワタシは、、いけないでしょうか^^;
ごめんなさい、、ただしあんまり反省の色はなく、、、^^;
でも、そんなことはあっても(をい)、この曲は大好きです。
特に今回、屋外で炸裂するカースケさんのドラムの気持ちのいいことったら。
いつものスコーン!がまた一段とですよ。
加えて、角田さんのベースソロ!わくわくしないわけがない!

「時間が短いので、あっという間に終るので気をつけて下さいよ、、、短い時間ですけど、最後までよろしく!」

曲に乗りながら、MCする誠さん、、、

曲間に誠さんはチューニングをしつつ、カースケさんには茶々を入れ、、
一方反対側の角田さんは譜面台と格闘をし、、^^;
それ、1曲ごとですよね? 大変だっての。
・・・客席で見てても、なんかちょっとすごい絵です^^;

一転して、曲が変わり、、、じっくりと「夕陽の交差点」。
アコースティックギターが似合うと思っていた曲。
でも、どうしてどうして、、このスリーピースの編成にもぴったりだった。
「My Love」もそう、、
まあ、これに230さんのギターが1本入った編成でやっていたりはしたけれどね、、
なんか、、スリーピースてだけで、ロックトリオって感じじゃないですか、イメージは!
「Waltz In Blue」に収められているバージョンは、間奏が「管」ですが、
ベースが取るソロもすごく素敵でこのバージョンも好きです。

誠さんのライブって、ただ楽しいってところもあるのだけど、
それだけでなくて、バンド編成や楽曲の構成を変えられたりするたびに、
新しい発見があるんです。
だから、、、ハマるんですよ!

唄い出しだけで、叫びたくなるくらい好きなのが「HOLDING ON」。
ライブで重ねて聴くようになって、好きになったナンバー。
切なくて、悲しい詞ではあるのだけれど、
涙でかすんで何も見えない、一歩も歩けない、、という感じはなく、、
それは、このメロディとアレンジのせいなのかな、、
なんか不思議。このことは、お友達もどこかで書いていたような気がする。
その曲の内容とは別のところで楽しいのが、コーラス、、^^

♪ HOLDING ON ~

の繰り返し。
もしかしたら、意外に思う方もいるかもなのだけど、
今日のメンバーさんは、2人ともコーラスを普段から取るめんめんなのですよ^^
勿論この曲でも、ちゃんとパート分けして唄っている、、、
(ということが、昨年秋の赤レンガのライブで判明しました^^)

途中、ほんとに音を誠さんのギターくらいにして
お客さんも一緒にみんなで唄っちゃったりするのだけど。
そろそろかな、、ってとこで、カースケさんに「キックちょうだい!」
って誠さんが言うも、一瞬反応がなく、、、
誠さんが、足をドン!て踏み鳴らすような仕草をしたら、、、入ってきた^^;
でもでも、1番曲として盛り上がったのは、カースケさんが途中ちょこっとソロを唄って下さったことかな^^うしし。

曲終わりで、

河村カースケ、On Drums!!

というと、当たりに反響しまくりで、、

Drums! Drums! Drums! Drums! ^^
そこで、誠さん逐一空を指をさす仕草^^

当然ながら、、

角田俊介、On Bass!!

Bass! Bass! Bass! Bass! ^^

今度は誠さんとカースケさん2人で指差してました^^;おもろすぎ^^。

で、今日は傷心な角田さんなのだとか、、
こちらに来る途中に、車がオカマ掘られちゃったのだそう、、
いわないほうがいいんだろうな、、と誠さんは思ったのだけど、
「ライブで、言ってくれ!」ってことだったのだとか^^;・・・ある種の厄払い?
首は当然のことながら、、痛いとのことでしたが、
でも、とりあえず楽器を持ってしまうと、、ミュージシャン魂とでもいうんでしょうかね、、
そちらに集中するってとこなのかな。そんなハンデがあったとは、、、(涙)
でも、いつもライブで見るように、、、、譜面に目をやりつつも、、、
基本的にカラダは誠さんの方を向いて、、と言う感じで弾いておられました、、

んでもって、この後は例のCD即売会。
でも、なかなか仕入れに無理があったらしく、、、
どうかな、、という分はグッズ関係を持ち込まれてるとか、、、
そうそう、写真集もね。

「こう見えても、写真集出してんだぞ!」

・・そ、そこでご開帳しちゃいますか、、^^;

「て、これはやる予定ではありませんでした^^;」

・・・やっぱり^^;;;;?

この4日間毎日毎日、
同じ時間に同じ場所に着て歌を歌うというのは、
ほんとにご自身でも珍しい経験、、、

「・・・・恋の唄など、唄っております^^」

いささか、演歌調なそれであった^^

でねでねって話が全然違う方へ、、、
最近「グランドファンク(レイルロード)」のライブ盤「アーユーレディ」を聴いておられるのだそうですが、、
「いーぞーーっ、やっぱりアーユーレディだなっ」って。
オススメしてましたよ。
・・・じゃあ、改めて探そうっと。

本編最後は、今日もそして今日が最後の「今僕を泣かせて」。
繊細さが前面にというよりは、これまたシンプルで力強い「今僕」だったかも。
ほんとに、4日とも全くこの曲は違う表情を見せてくれたのでした。

===

今回は当初、辞退しとこ。
と、思ったサイン会ですが、、、とある事が最近あったことを思い出し、、
うーん、、ご挨拶した方がいいのではないか、、と思い最終日にしてやっと列につく。
何回サイン会のたぐいは並ばせていただいても、ワタシはダメダメですねえ、、、
お話がちゃんとできることがなかなかないんだな、、緊張しまくってしまって^^;
今回は「よしっ、このことをお話しよう」て志を持ってたので、何とか^^;

でも、それとて当初は某氏のご登場でその勇気が危うくなって、あわわわになるところでした。
結局、誠さんにもご配慮いただき;;;申し訳ない限り、、、、
ワタシはホントに根性ナシなんですから、あんましいじめるのは止めて下さいませ^^;(誰に言ってるのさ。)
・・・でも、お2人とも・・・こんなヘナチョコ相手に本当にどうもありがとうございましたm(__)m

えっ。ああ、ちゃんと黒のAcoustic Love!のシャツを買いましたからね^^

===

ええ、、、セットが近づくと楽器担当のスタッフさんが、
都度都度、、セッティングを確認されていたのですが、、、
すごいことになりました。

赤いシンラインが登場した途端、、、
なんとお客さんから拍手が起こりました!

もちろん、ワタシも意味がわかって拍手したのですけど、
ナニがなにやら?!、、と、つられた方もいたのかなあ。
あれが誠さんにとってナニを意味するのか、、少しでも知ってる方にはわかっていただけるかな。

例によって、先に呼び込みがあったのですが、、、
セッティングをしつつ、、、他の人の紹介とか聴きながら、、
ぎゅいぎゅい、、ベースが何か語ってた気がする^^;相模大野でも見たけど^^;

あ、ここでも最後のメモを見なくては!
2部、、着がえておられました。
昨日も被ってらしたかと思われますが、ブルーのニットの帽子に、
赤いパーカー、、(コムサのロゴが見えたかも。)にAcoustic LoveなTシャツ^^

でですね。
そう。
エレキなんですってば!

だから、誠さんも角田さんも立って弾く!
最後の最後にきて、最強のロックバンドが登場したってわけ。
この図は、3年くらい前の夏、クレイジーな神戸でも見てたような気がする^^
軽く音鳴らしがあった後で、、、
誠さんの「C'mooon!」の声で、始まり始まりー!
このときのわくわくって何度見てても変わりません、、、

あっ、因みに最後の最後で、最前列に行ってしまいました^^;
私は、楽しいことは最後までとっとくタイプ、
大好きな食べ物は最後にとっとくタイプなんでしょうか^^;
しかも、お友達と並んでthe bond Tだったりする。
いったいどこの回しもんなんだ(笑)。
それでもって、こんだけの音が出るのだから、
もう、好きなだけ叫び放題、暴れ放題です(笑)。
とりあえず、
ステージに駆け上がるの以外は何でもアリくらいなイキオイ(爆)。

最初は「黄色いダイアモンド」。
そりゃああああ、叫びたくなるでしょ?
出し惜しみ、この後も一切なかったですね。それがすごい。
だって次は「Dirty Thirty Man」!!
ここがフリーライブであろうと、そうでなかろうと、、関係ないっ
てとこがほんとにすごいよ。この人たち。
下手な小細工して、、なんてそんなにダサいことはないって!、、これが一番カッコいいんだと思う。
私たちがこの方たちをリスペクトの理由は、もしかしたらそこにもあるのかも、、って後で思った。
でも、この唄は30だって、40だって、50にとってだって、、響くんですよ。
唄と演奏に「ココロ」がある限りね。
いつもなら、誠さんの背後にドラムがあるわけで、
今日は横でしょう、、ちょっと新鮮な絵でありました。

MCなんですけどね、、実はもう次の曲が始まりつつあります、、
ブルースベースをBGMに、、、わりとフツウな話だったりなんかして、、、

「なんでブルースベースで、こんな話をしてるんだろう」って^^;

これもまた、最後の最後できましたね、、、待ってましたよ!!
「Have you ever loved a woman?」
しめて、、この4日間でワタシのカウントですが、、エリックさんの唄3曲やってますね^^?
で、、やはり某バンドに乱入された折、、
ほぼぶっつけでやったのではなかったかな、、、21年め最初のライブ^^あれもすごかったな、、、
これはもう、ギター聴かせまくりでしょ?
多分時間の制約なんてものがなければ、多分、、伸びに伸びたと思われます、ギターソロ。
まったく想像に難くありません^^;

で、そのまま「オレはディレクター」へ!!
・・・まあ、よく座ってられたな、オイラ。
とはいえ、あれで腰が浮いても、誰も責められまい^^;
カースケさんのカンカンカン!てとこで、即反応!叫んでしまいます。
でも、どうもそれは私だけでなかった模様^^
とりあえず、今までの3日間はどんなにロックテイストな曲が入っても、アコギでしたから。
もう、奥底でじわじわと沸いてきていたものが、ここで文字通り「火を噴いた」そんなふうに思えてなりません。
もちろん、神経を研ぎ澄まされるようなアコースティックも大好きなのですけれど、
ロックでやんちゃで、、「どっかに行ったきりになっちゃう」そんな誠さんも大好きなんだよ。
渾身のカースケさんのドラムと、
首を痛めていることを微塵も感じさせない力のこもったプレイをした角田さんと。
もう、サイコーでしたね。
ワタクシ的には、ここで木っ端微塵で、、ええこの瞬間ならば本望ですとも!

どうして、この人たちにはそれが可能なんだ。
あの熱狂のあとで、、「あなたに逢いたい」なんて。
この落差たるや、、わかっててもやられます(涙)。

ふっと思った。

合計8セットあったのだけれど、
それぞれが短い時間であるけれど(30~40分程度)、
構成にきちんと起承転結というか、メリハリがあったんだよね。
一つ一つが小さな物語。
で、それを最後まで通してみると、、また1つの大きな物語。
なんとなく、、そんなイメージかな、、、

今日のように、三人くらいの編成もあるし、
大所帯でやることもあるし、、
有名なバンドのお手伝いもあったりする。
いろいろやるけれど、やっぱり音楽が好きなゆえのことだとお話になりました。

そろそろ今年も半分が終わり。
でも、今日からまた毎日笑顔で、、、へらへらしていきましょう^^
(ワタシ、それもらいました^^)

本編の最後は、またアコギに持ち替え。

「Waltz In Blue」

自分の音楽を聴いてくれる全ての人たちへ感謝の気持ちをこめて。

という、誠さんのコトバとともに。

♪ 今日の日を、永遠に・・・・

あらためて、この日このフレーズが胸にしみました。
そしてとてもシンプルで温かい音だなあって思いました。

・・・でも、、今度はまたフルメンで、、、ね^^
是非是非。

===

やはり、今日もアンコールの拍手鳴りやまず。。。
今後の動向など、ライブの予定などをお話していたのですが、、、
まあ、実に色々だし数も結構あったり。(マーティンを含めて。)

「そんなにやるの?」

て、角田さんに心配されたのだそうですけど、、、

「それより、自分の首の心配をしろ!」

・・・これは彼らなりの「愛情表現」だと、、、私は理解しています。

ホントは、やるつもりじゃなかったけど^^;、合わせてないんですけど、、とおっしゃって、、、
でも、、、色んな局面でやってらっしゃるから、、^^

「ララル」を3人で。
今回やったオリジナルでは、、1番昔の唄になるんでしょうか^^

何てこったい、、
こんなにすごく幸せな気分なのに、、、
聴いているうちに、うっすら涙がにじんじゃったよ、、、
大好きな大好きな曲だよ、、・・・全くこの人たちと来たら、、、、うっ。

その2へ続く。

[at!]Music Live YOKOHAMA STORY(5月5日の巻)

2006年05月06日 | 2006年ライブ・イベント
[at!]Music Live YOKOHAMA STORY
~斎藤誠 4DAYS SPECIAL~
     
2006年5月5日(金)@クイーンズスクエア横浜 クイーンズパーク

~出演~

斎藤誠 (vo,g)

片山敦夫(key)

成田昭彦(per)

=前書き=

昨日はあれから・・・横浜から新宿へ抜けて高円寺へ、、、^^;
そう、ライブのはしごをしちまったのであります。
(大晦日のオールナイトでも、やらかした経験アリ。
しかも、ゴールの場所は今回も同じだったのだな^^)
去年、、、似たような状況で・・・どうしても行けなかったのだもん、、
頑張ればなんとかなるっっ、の心意気で頑張りました^^
そして、昨日出た方、明日出る方、明後日出る方。・・・もいらしたりする、春名バンドのライブ^^
しかも、MCで春名さんまでが、、自らを「サイトーマコトです!」、、、^^;
しかし、、、野外から一転、ライブハウス、、、
半端でないくらい「熱く」盛り上がっておりました^^
外ではいっぱいはおったりしたのに、ここではTシャツで十分なのだよ^^;
・・・そんなことをやってから、つらつらと帰宅したのですが、、、
それでもなお、自分が思っていたよりはるかに元気で^^我ながら不思議でなりませんでしたね^^。

さてっと。
今日は、少しだけ早く行ってみようか、、体調もかなり持ち直してきたし、、、
と考えていたら、早くも現地に乗り込んだお友達から悲鳴のようなメールが続々と。
・・・今日は大行列なんだそうな、整理券、、、
なもので、並び直して複数枚確保は無理と。・・・まあ、仕方ないんじゃないかな。
昨日おとついと、、、外野^^でも、充分見られることはわかっていたのでした。
楽しく見られる体調になってきただけでも、
これはもう、ありがたいことじゃありませんか^^

早めに出たので、3時少し過ぎにJRの桜木町に到着。

「着いたよー」

のメールをお友達に送ってみたところ、、、

「今から、リハだよーーー!!」

の返事が戻って来た。

・・・なななな、なにぃっ!!なんだとぅっ!!そいつはイカンっ。

・・・殺人的な人ごみをかきわけ、猛ダッシュです^^

・・・アンタは・・・ほんとに風邪ひきさんなのかいな^^;?

ダッシュの甲斐あって、なんとかその最中に間に合いました^^
昨日とは打って変わって、いつものメンバーさんですからね^^

さっそく近くのベンチで拝見、観戦^^
曲によっては、歌詞を端折ったり、、、完全にマイクからは離れてしまったり、、
気になるのかな・・と思われるとこを、ピックアップしてはチェックされてるみたいです。
お馴染のあの曲やこの曲が、、、わーい♪イントロで喜んだも束の間、、、
あっちゅう間にフェイドアウト(笑)、、、あるいは、、某曲ではしつこくしつこく終わらせてたり^^;
・・・本番ではそちらでないバージョンで、、ぜしよろしくです^^;
・・・ちょっくら笑わせていただきましたよ。

それにしても、さすがに長年培われてきた音楽の絆ってのは強いな。
合わせている側も楽しそうだし^^
それに、、、わわわわっ、、
久しぶりのあの曲をやっちゃうのねっねっねっ!!!(^嬉^)
もうほんとに、にっこにこです。

リハというより、各楽器やボーカルの音量等のバランス、
大体確認するっていう程度で済むことなのでしょう。
時折、見ていたギャラリーから拍手が起こったりすると、
サングラス越しに照れ笑いをされている様子。
ご挨拶されている誠さんなのでした^^

リハが終わるとステージの側で見ていた私たちに、
「いらっしゃい^^」
なんて、にっこりおっしゃって下さる片山さんでした^^

記念の写真撮影もやってらしたようで、、
看板の下で3人で揃って^^しかも、おのおのの名前の下でね♪
片山さんが真ん中だったかな^^。
そそ、今回は全員の名前が並列なのだ・・・文字の大きさからしてもね。
そんなとき、例によって、誠さんがちょっとおどけたポーズを見せたりなんかして^^
楽しそうだなあ、、、どっかに掲示されるのかなあ、、出来上がりを見たいっす^^

で。
今日は席がないことですし。
もうそのまま場所確保にかかる私たち(笑)。
地べたに座りこみ、一滴も飲んじゃいませんけど、、
「あんたらそれは酒盛りしてんのかい」、、みたいなすごい図もありましたね。
・・・でも、楽しかったね(<関係者各位^^)。
やがて、後ろもロープが張られ、、、前にもロープがありますから、、
三角州状態に閉じ込められ・・・ですか(笑)。
ステージに向かって左側の、あまりひっきりなしに人が通らない方で今宵は見させていただくことにしました。
他のお友達とワイワイと^^

それにしても、、、
ギャラリーの集まるイキオイが凄いな、、、今日は^^;;

===

今日は、司会進行をされる方が女性に代わったようでして。

そしたら、プロフィール紹介などいつもの段取りのオシゴトが終るなり、、

誠さん「お名前は?」

・・・昨日までは、そんなこと聞きやしなかったので^^;どよめく周囲(笑)。

その方も「えっ?」と困惑した様子、、

「○○さんでしたあー!!」

専ら誠さんは、女性には優しいのである、、という結論でした^^

てなことがあって。
1曲目は、、片山さんのキーボードと、「You are so beautiful」から、、しっとりとスタートし
「空にお願い」へ^^
成田さんのパーカッションが入ってくると、何ともいえないとても心地よいグルーヴが感じられて。
いつものことながら、ほんとに嬉しくなります^^
でも、、唄いながら時々、、気になるのか、、わざとなのか、、
ニット帽のフィット加減がを直しておられ、、
さざめくような笑いが時々周囲に起こっていたことをお伝えしておきましょうか^^;

ええと、この日はその紺のニット帽に、青いウィンドブレーカにジーンズ。
ラフですよね^^
そして、気がついたのは今日はギターが1本になってたこと。
複数名の観察によっても、例の「ララル」のカスタムギターではないぞ、、という結論なのでありました。
因みに、今日は向かって左から片山さん、誠さん、成田さんってな並びです。

4days、、、野外で、、、無料で^^(←ここが大事らしい。)
やる側としても、それはとても気が楽というか、
「多少のことをやっても大丈夫だな、、」と思うものらしいですよ。

そして片山さんと成田さんを紹介!
でね、、片山さんは出てくる直前まで、服を黒にしようか、赤にしようか・・・てなもんだったらしいですよ。
ちなみに、赤で出ておられました。そう、確かにリハは黒でやっておられたように記憶しています。
いつぞやも「どっちにするかなあ、、この色だと被るかなあ、、」って悩んでたっていう話、、聞いたなあ^^;

「ま、その話は後で詰めよう」(笑)。

成田さんも、、そうかあ、、かれこれナンバーワンバンド以来。
ここのラインのつながりは、強いんだなあ、、、
音楽だけでなく、人生の先輩でいらっさるということで!    

でもって、MCのときに、、片山さんがさりげなくエレピを弾き出し、、、

「いいね!そのクサいBGM!」

・・・とかなり乗り気で一生懸命それに合うMCのコトバを探そうとする誠さん、、
・・・でも、、あんましうまくいかなかったみたい、、(オイコラ。)

それでも引き続き、そのBGMを片山さんに強制する誠さん。
そのBGMにのせて、次の曲紹介をば、、、

「もっともキュート」なあの曲、、、らしい。
「もっともキュート」だと、、自分に言い聞かせている曲(笑)。
ついでに、「例のお約束」^^も、、BGMに乗りながら、、細かく細かく指示・・・初めてのお客様にわかっていただけたのでしょうか(笑)。
で、、みんなが

「はーーいっ!」

ていうと、

誠さんが

「・・・ヤザワってタオルを投げる」(違)。

わーい「初恋天国」だー♪
そうなの、、みんなで楽しく「は~い^^」なのでしたよん。

「・・・では、同じ2フレットにカポをしたままの曲、、」
でもって、「ここだけは、いつもと違うからな、、」と、公開打ち合わせをする誠さん^^;
色々言ってさんざんに念を押すのだけど、、
あっさりと「・・・ついてくわ」ヒトコトで済ます片山さん^^;
漫談(爆)を垣間見た想い、、、、^^;

・・・でもね、、ずるいです。この方たち。
そんなこといって大笑いさせておきながら、、、
「横浜」ですよ?どういうこと?いきなり気持ちをきゅっと鷲掴みにするあれですよ?
(「突き放し」って、、そういうことなのか。勉強になりましたm(__)m)
ああ、でもこのときのイントロって、、ピアノとギターのユニゾン(という言い方であってるかな)がすごく美しいんだな、、

ちょっとシブイフレーズの後に続くのは、、「Be My Be My Be My」。
・・・うう、これはいつ聞いてもカッコいいよなあ、、ほんとに。
ソロ回しをこの曲でやってましたが、地団駄踏んで、、もとい、足をばったばたさせて暴れたいくらいかっこよかったのですってば!
こんな方たちに出会えた幸運に改めて感謝なのです!!!

そんなこんなで早くも1部が終了、、、

片山さん、お客さん「えーーー!」
誠さん「おまえが言うなっ」(間髪入れず、片山さんに向かって。)

ぴしっ。

この切り返しの秒速な速さは、、もう見事ですってば、誠さん。

「2部では、黒いの着てこいよ!」

言われちゃってます^^;

更に今日もまた、CD買ってくださいトーク^^
片山さんも、成田さんもオリジナルのメンバーですから、、、

「そこにのっかって、ワタクシがサラサラと唄っています(笑・お茶漬けみたい^^;)。
ええと、話の主旨がわかんなくなったところで、、、」(苦笑)

1部の最後は、「お約束」になっている「今僕を泣かせて」。
当然ながら、ギターだけでも唄えてしまうのだけれども、
おそらくは、ピアノだけでも唄えること、、、かな。
うん。
間奏のギター、、なんと言うか、、その「響き」の行間みたいなのかな。
ゆったり長く、、、モノを言っている感じで。
いや、それだけでなく曲全体に切々とした情感に溢れた表情が伺えて。
ものすごく印象的でしたね、、、これはまさしく「泣かせて」バージョンなのかもしれない。

===

2部、、は、、、

ほんとにあっ着がえてきた^^

・・・あ、誠さんもだ^^

ええと、、、(メモを見てみましょう^^)
ベージュのハンチングに、、グレーのロンT、、迷彩地のベストにジーンズ、、
てなとこだったでしょうか^^
おそらく、、ワタシがライブに行き始めたりイベントに行き始めたころ、、
このハンチングをお召しになってることが多かったかも知れません。
まあ、今でも時折お召しになりますよね^^

でね、この日の特筆すべきニュース。

なんと、最初のCD即売会で、、、完売しちゃったのだ!!(拍手)

・・・確かに全然列が切れないなあ、、
それはいいけれど、休憩の時間はきちっと確保できるのかしら、、、
遠めで見ていて、少し心配になったのでしたが、、そういうことですか、、、
そういうことなら、メデタイぞ。

先にステージに出てきて、セッティングをしつつ、
司会進行の方のプロフィール紹介を聞く、、というカタチでありましたが、、、
片山さんとこなんか、、、
「ふーーん、、そうなんだ」
と、いう白々しい様子で感心して頷く誠さん、、、^^;

そんなことがありつつ。
「SMILE&SLEEP」にて、ゆるりとスタート。
お馴染みですが、、成田さんの刻むリズムがこれまたとても気持ちいい^^
片山さんのキーボードが効いている「太陽が隠れた日」、、、
かっこよすぎですってば!

メンバーも1回1回違うし、
曲も違うので、本当に名残惜しくて、、というお気持ちだそう、、、

「・・・んじゃ、、オールナイトで!!」

でたっ^^!!

そんなことはありません、私も分別のあるオトナです(笑)。

次のナンバーは「初めてやります」
「70年代の初めに、ロッド・スチュワートというセクシーな歌手がいました」(今は、ジャズも唄ってるのではなかったかな。)
といって、、超有名曲のサワリを片山さんにやってもらう、、、
そう、「(Da Ya Think )I'm Sexy?」ですねー、なつかすぃ^^
でもねでもね、その外し方たるや、、サイコーなんですよ。
もう、、コメディの才能もばっちりお持ちで^^;?
誠さんも喜んじゃって、、

「・・・やるなあ^^!」

お褒めのコトバが。
その彼が、まだまだ初々しかった頃に唄い、最近ではステレオフォニックスもカバーした、、
「Handbags and gladrags」、、、
そう!!リハで聴いて大喜びしてたのは、実はこのナンバーなのでした。
カフェララルをやってらした時にも、生唄でやって下さったこともありました。
改めてこの編成で聴いて、、、「ああ、すごくいい唄だなあ」って思ってしまいましたよ。
再確認しました。

・・・・いっちゃおうかな、、いっちゃおうかな、、?

と、誠さんが言いながら刻み始めたリズムは、、
おお紛れもなく、あの曲^^

なのに、、片山さんが珍しくフライング、、

「まだだよっ!」(叱)。

で、、「よし、ここだ!」のタイミングで、
わざわざ誠さんが片山さんの方向いて、
サイン出すみたいにするから、、おかしくておかしくて^^;
この人たちは、、もうなんなんでしょう^^;

「I Surrender」

なのでした。
でも、抱腹絶倒はここでは終らなかった^^;
コーラスを片山さん&成田さんもやるのです、、
特に、、

「成田さんが、唄っております!!」

恒例になってきたような、、^^;

♪ I am missing you, Baby I surrender ~

苦笑いしながらコーラスを聴いて誠さん・・・

「・・・片山、でけえな」

って^^;
もう、前へ前へって感じなんでしょうかねえ(笑)。
もう、、笑った笑った!!

そのまま間髪を入れず、、

Do you love rock'n roll?

Yeah!

I love rock'n roll,too !!

うん、、そりゃよかった^^

てなことで、、「Please!」なのだ。
きゃーーー、って言うしかないでしょ、もう。
ご機嫌ですってば。
その「Please!」の時にも、片山さん、、コーラスが前に出る出るって^^;
でも、やっぱりロケンロールといえば、ピアノは欠かせないでしょ、、
すんごくかっちょいいんですよ、、ただひたすら・・・それしか言えないんだけど。
どんなふうに?な向きは、、やっぱり1度ライブを見ていただきたいのですよねー^^;

・・・CDが最初の回で売り切れてしまい、、
ちょっと明日もどうかな、、な感じらしいのです。
それでもって、CDのみならず!ご自宅から、色んなもの、、を持ってきて放出しよう!て感じらしいですよ!!

「明日は、打って変わって、、ロクデナシ2人が来ますよー、、、
成田さん、、そこ、、ドラム乗りますかねえ、、?」

と、おっさりつつも、

たまたま通りかかった通行人が「うっ?」という驚いた顔を楽しまれちゃうおつもりらしいですぞー^^

で。
本編の最後は、、「正調」「Waltz In Blue」。
そう、ピアノのイントロですもの。
しかしなあ、、誠さんと片山さんの「楽器のコンビネーション」(注・漫談ではない、念のため。)て、
最強だと思う。
あんなぶっちゃけた話の後、あんなに情感に溢れた音楽が出来るのか、、
これはほんとにほんとに不思議でなりませんよ、、
・・・これは、ずるいよなあ。

===

アンコール、、、は誠さんお1人で。
ええと・・・・ピアノの前に座る(笑・ヲイ。
・・・それは、「Let it be」ですね^^;

何か、、告知をしようと思われたらしいのですが、、

「思い出せないので、ホントは唄い終わったら引っ込むものですが、、
途中で思い出したら、そのあとも喋ります、、、」

てヲイ^^;

もしかして今回初めてかな、、立ってギターを弾かれて、、

「NEED YOUR LOVE」

優しくじんと染み渡る唄声とギター。
そして、またそのギターを構える立ち姿にもまた惚れ惚れ、、、、
ひたすら見惚れていたのでありました(えへへ)。

===

しかし。

改めて今回一連のライブを見てきて思うのだけど、
誠バンドの皆さんて、ホントにすごい。
いや、そのすごさは勿論知ってるんだけど、改めてすごい。
たとえば、初日の深町さんと今日の片山さん。
同じキーボード担当ではあるけれど、、、
こうして聴いてみると、当たり前のことながら、、、
こうもお2人のカラーが違うんだなあって、、、そりゃ当然でしょ、、と言われそうなんだけど、
改めて思い知るというか。
でも、それが同じバンドの一員としてせえの!で音を出したときに、
すごく素敵なアンサンブルなんだもん、、、
そらあ、あたりめーだろ、、って言われるとは思うんだけどさ、、
いや、ほんとに・・・目の当りにすると、やっぱり溜息が出る。

・・・色んなライブを見るたびに、ほんとに発見だらけで、、、
だから、ライブはやめられないんです。見る側としてもね!

さてさて、明日はいよいよ最終日ですぞ。

てなことで、6日に続くのだ。


set list

1st
1 You are so beautiful
2 空にお願い
3 初恋天国
4 横浜
5 Be My Be Me Be My
6 今僕を泣かせて

2nd
1 SMILE&SLEEP
2 太陽が隠れた日
3 Handbags and gladrags
4 I Surrender
5 Please!
6 Waltz In Blue

EN NEED YOUR LOVE

[at!]Music Live YOKOHAMA STORY(5月4日の巻)

2006年05月04日 | 2006年ライブ・イベント
[at!]Music Live YOKOHAMA STORY
~斎藤誠 4DAYS SPECIAL~
   
 
2006年5月4日(木)@クイーンズスクエア横浜 クイーンズパーク

~出演~

斎藤誠 (vo,g)

琢磨仁(b)

高橋結子(per)


=正午より配布されます、、、 =

   

昨日からの続き、、、

さすがに昨日は風邪ひきだけでもないでありましょうね、、
もう、ライブ終わりには歯がガチガチ言ってる感じだったのですが、、、
何とか帰宅し、、、お風呂で無事に解凍された模様、、、チーン!(違)。
それだけでも少し楽になったのですけど、
四の五の言わず、薬を飲んでソッコー寝てしまったのですが、、
起きだしてみたらば、、、

あらまっ。。。
何か、、、昨日より調子よくない?
目覚めの感覚がすごく快適って感じなのでした。

・・・治ったか?

とは言わないけど、昨日の惨状を思うとかなり楽です、、
意外だ。こじらせたろうな、、、ってかなり覚悟してたのに、、、
おそるべし、サイトーマコト効果なり^^
昨日のライブのことについて、誠さんがHPで綴られているのを確認、、
誠さんも、相当に冷えてらした様子で、、あーやっぱりなあ^^;と。
とはいえ、ヘンな連帯感も生まれてしまったり^^;

そして、今日もまたゆっくりと出かけることにする。
・・・いくら少しよくなったって言ったって、、
あくまでも急がない^^;
・・・いいのか、こんなことで^^;

整理券も別になければないでいいやね、、と思ったのですが。
会場に行ってみたら、なんと2部のは残ってるって言うじゃありませんか。
えっと、、、確か3時半現在、、かな。
おおおお、助かった!!と思って受け取り、
お友達(目的は私と同じ。目指せ皆勤賞なのだ!!)とも無事に合流出来。
そしたらば、ありがてーことに、1部のも余部があるっていうじゃありませんか、、
てなことで、本日も椅子席決定^^!!

昨日の寒さにはほとほと参ったので、もう重装備にすることは決め込んでおり。
ロンスリに、Tシャツを重ね(Acoustic Loveオレンジ♪)カットソーのカーディガン、、
更に、横着して出しっぱなしにしてた黒のフリースの上着を持参。
そして更に更に、カイロも持参、、、
なぜか、まだ何個か手元にあったのだ^^(横着っぷりが知れようというもの^^;)
まあ、ここまでやれば文句はあるまい(誰がだ。)。

整理券を持った人の集合時間、整列、入場開始の段取りは全く同じ。
厳重に、整理券をチェックして並ばせてんのよね、、、
ほんと、つくづくすごいわ、、
他のイベントで何かあったんですかね、ほんとに・・・。

誠さんの写真集のカメラマンというか、、
ツアーやライブについて写真を撮られている、
六本木さんがいらしていたような。
控えスペースで記念撮影をされていたのが、遠めに伺えました^^

========

今日もまた、昨日と同じお兄さんが^^司会進行担当されてました。
「昨日も来たでしょ?」ってのが、何名かに向けてはあったのではなかろうかと推測。

さて、今日のユニット。
ある意味で、この4日間のライブの中ですごく楽しみにしていたのです。
だって、、全然どうなるのか、予想が出来ないんですもん。
他のライブ等でサポートや、レコーディングなどをなさったりしてたって話は聴きますけど、
誠さんの唄と出会ったときに、どんなふうに鳴るんだろう、、、
ものすごく興味があったんですよ。
特に、琢磨さんのベースには興味津々でいました。
(まあ、最近は違う4弦の小さいのを弾かれることも多いそうですね^^)

今日の誠さん、、、
デニムのテンガロンに、パープルのあったかそうな厚手のジャケ。
ちょっとグレーのTシャツが襟元から見えてたかな、、それにブラックジーンズ。
いえーい、今日も決まっておられます^^

最初は、誠さんお1人の弾き語り、、と、いっても力強く!
「Melissa」からスタートです。

2曲目前に、改めて、、、誠さんから琢磨さん、高橋さんを呼び込み。
しかも、、、誠さんの愉快なBGM付きで^^

喋ると時間がなくなるから、なるべく喋んないでいこう!

と、おっしゃりつつも。
実は、今日は初めてのメンバーの組み合わせ。
最初で最後になっちゃうかも、、、皆さんの反応いかんによっては!!
(・・・思いっきりでっかい下駄をお預けになりましたね^^;)

てなことで、さっそくセッションです^^
まずは、「fly to the cloud」。
曲紹介で、かわいく空を指さす仕草をする誠さん、、(きゅん)。

琢磨さんと高橋さんが作るグルーヴ。
これが明らかに、いつも聴いているものとは違って聴こえるんだな。
当然、誠さんの唄もいつもと微妙に違う気がする。
・・・音楽って、すごく不思議だねえ、、、
なんか、改めてそう思うとほんとに嬉しくなってしまって。

「・・・4日間やるんだけど、、皆さん寒くないですか?昨日来たヒトは思い知ったと思いますが」
(ぶんぶん、、激しく頷くオイラ)

「・・・一部終って、すっかりCDを売ったあと、、昨日は雪が降りました」
(ぶんぶん、首を横に振る)

改めて、誠さんからお2人を紹介。
高橋さんは、数年くらい前に、誠さんがプロデュースをしたバンド「ゴメスザヒットマン」のメンバーさん。
(・・・もしかして、他のメンバーさん?と思われる方がいらしてた気がする)
「・・・1度セッションしてみたかったんだよー」
それから、琢磨さん・・・(「重鎮・・・重い鎮、、、これ、成田さんとおんなじ紹介だあ^^」)とはもうずい分古く。
かれこれ、ナンバーワンバンド時代からのお知り合い。
しかもですね、昨日お出になった深町さん、明日お出になる成田さんとは、、、同級生という、、
40年来の間柄!!
これがいっぺんに見られちゃうなんて、、、ほんとにすごいライブです!

「風を抱いて走れ」
誠さんのギターもすごく気持ちよく鳴ったし、
ソロを含む琢磨さんのベースがかっこいいんだな。
なんというか、、時にちょっとポップで、、、ココロ躍る感じ。

誠さんの短いシブイソロのあと、、高橋さんのカホン、、、
(これがほんとにいい音なんですってば!!
ドラムが鳴ってるみたい、、、それと、演奏中に誠さんを見る表情もすごくよかったです。)
なんと!「Ain't no sunshine」ではありませぬか!!
ワタシが激しく好きな曲の1つでして、実際、激しく反応していたと思います。
誠さんのギター1本でということが、今までは多かったのかも。
その粘っこく、タメてタメてタメて、、と言う感じがたまらないのですけど、
まあ、何より誠さんの唄が艶っぽくて、多分本家以上だと思っておりまする。
で、それとまた違う感じがして、、新鮮で面白かったなあ、、
個人的に、大きな収穫っと。

そして、一転して静かなリズムで「DOWN DOWN DOWN」。

・・・

「早くも次の曲でおしまいです!」

の声に、、えーーー!!

「前半、後半あるって^^!!」

お客さんをなだめる誠さん^^;

「・・・で、それまでその辺で遊んできて、、、あっ、だめ。
CDを買ってだな、、、」
(笑・詰まるところはそこなわけです)

でね、出来たら一杯ひっかけてこいと^^

「・・・ね、簡単な気持ちになってね。
・・・そんな鋭い目で見ないで下さいよー。気が小さいんですから・・・^^;」

てなことで、、、と曲紹介してから、、

「・・・カポを取る」^^;

・・・段取りが前後。

全く初めてのメンバーと「今僕を泣かせて」。
やっぱり微妙なところだけど、誠さんの唄が変わってくるんだよね、、ニュアンスだとか。
非常にコトバにしづらいんだけどね^^;
実に、新鮮な気持ちで聴けました^^

==========

さて、、誠さんの言いつけ通りに、みんな一杯ひっかけてきたところで(違)2部です。

例によって、毎回プロフィール紹介っていうのがあるのですが、
おかしかったのは、司会進行の方・・・客席見て、、
あ、こいつら又来てる、、と大体を把握するのでしょうね。
プロフィール、かなりざっくりと端折りました^^;
きっと、誠さんサイドからも、これはカットしちゃっていいです、ここからでいいですって、
たまりかねて^^;;;;お願いしたのではなかろうか、、と、勝手に推測しているのであーる。(ハズレ^^;;?)
しかしながら、、ワタクシ思うに、、、
ゲストプレーヤーの方は、もう少し丁寧に紹介してもよいんではないかと、、
だって、、誠さん自らがMCの中で具体的なバンド名とか、ライブのお話を振ったりされたんだもの、、、^^;

・・・どすかね?これは私の考えすぎ^^;;;?

まあ、何はともあれ。
誠さん、ただ待ってらさるだけではありません。
てか、飽きた^^;;?
またもや、BGMサービスーー^^♪

待ちかねた誠さん^^の1曲目は「ゆるして」から。

・・・お願いだから、
ここだけは「黄色くない悲鳴」は聴こえませんように、、

と、切に祈ったのはきっと私だけではあるまい(確信)!
誠さんの完全弾き語りでした。
ラジオの生唄として聴いたのが、この曲を聴いた初めてでした。
つまり、このスタイルでなのですね。
それ以降、何度もライブでは聴いたけれど、、じんとしてしまう曲のひとつ。

そして、お次のナンバーは。
もう、このベースラインで既にわかってしまったお客様も多数いたのだと思われます^^
そう、去年もやりました。
楽器編成まで、同じですよ!考えてみたら。
ただし、いつものメンバーの、、ですけどね。
「(Sitting on )the dock of the bay」
ああやって、外の風に吹かれながら、、
まさしくのシチュエーションでこの曲を聴く贅沢さったらないです!!
でもね、、絶対にただで終らせないのがさすがに誠さん^^
微妙に、、、whistleがF.Oしていくのです。
・・・この絶妙な小技ったら(おいこら)^^
ご存知の方、、かの「ノーノー・ボーイ」のライブ再現をカースケさんとの掛け合いでやった
最後のあれ、、を思い浮かべていただくとよろしいんじゃないかと^^;;;
実際、ここにもかつてはドックがあり、、
現在は「ドックヤードガーデン」といわれる場所になってるところ。
どこかのお坊ちゃまの言葉に、誠さん殆ど条件反射のように^^;返事、、

「・・・誰と話したんでしょう」^^;;

といいつつ、

「・・・大丈夫ー?このあと、ピカチュウが出るからね。」

・・・出なかったよ、今回も。(爆・・このネタ聞いたの三度目くらいのような気がする^^;)

ここ2部でも改めてメンバー紹介。
「・・・これで終わりってことは、ナシにしようね!」
と固く誓ってきたそうであります^^
琢磨さんのところで

「気をつけないと、琢磨ジイさんになっちゃいますからね^^;」


というと、「よく言われるんですよ、、、ちょっとデリケートになってて^^;」


誠さん慌てて

「あっ、しまったっ^^;;;!!」


「いや、いいって言ったでしょ?」^^;;;;;;;


・・・そこに微妙な綱引きが、、、、^^;

残り時間を気にしつつも、

「・・・僕、A型なんですよ。
O型とかB型が周りには多くて。よくいじめられるんですよ、、、」

(ごめん、ファンも実はO型率、、結構高いです、、、<関係各位、そうよね? ぢぶんもだけど^^;)

ところがところが。
なんと今日のメンバーは全員がA型でしたー!!
拍手が湧き起こります^^
「ほらー、だから長年やってない間柄なんですよー」
・・・そういうもんですか^^;

高橋さんとは「愛のデュエット」^^になるかな・・・「曖昧な恋人」。
いや、、なかなかよかったですよー^^
女性がバンドの中にいないと、こういうふうにはなかなかいきませんもんね。
というか、今回のメンバーの中で紅一点かつ1番お若かったのではないか、、もしや。
それを思っても大健闘ぢゃありませんか^^!!

続いて、「ゴーゴーのリズム!」というと、すぐにピンと来ます。
そこに、琢磨さんのベースが気持ちよくのってくる、、
「オレをオヤジと呼んでくれ、、、という邦題がついてて」(・・・そうなんだ^^;・・・こらこら、そこで納得するなよ)
「CALL ME DADDY」なのでした♪
でねでね、途中でお客さんのクラップにジェスチャーでストップをかけんのよ、、
何かなあと思ったら、、、、カポタイムでしたー、あはは^^

そそ、転調するんでした。
去年のネブラスカで見て、大爆笑したんだった、、^^;
そそそそんなに大変なんだ、1人でこの曲再現するのって、、と思ったものです。
その大変さを、ちょっとユーモラスなパフォーマンスにしてしまう誠さんもさすがです^^
・・・三人いても、、いや、ギターは1人だからね^^;
大変さには何ら変わりはなかった様子です^^;
更に、ソロ回しもあったのですが、、めちゃくちゃかっこいいんです^^
そんなことがありつつ、何とか曲にMCをのせようとされているんですけど、
「リズムを刻みながら唄うの、、、難しいです」
・・・・そうだろうと思います^^;

2部の最後の1曲前は、、、
えっと、この曲はこの曲は、、と一生懸命記憶を探り探り聴いていたのですが。
最後のフレーズで答えをもらいました^^;そういうものですね。
言わずと知れた、The Bandの名曲です。(the bondぢゃありません)
ゆったりとした、大きな曲なのだなあ、、と改めて感じ入りつつ聴いていたのでした。

昨日よりは暖かくてよかったな、、、って。
皆さん知らないでしょうけど、、

「明日もあるんですよっ!!」(爆)

明日明後日、、とどんどん編成も変わっていき、
「やばいぞう、、自信ないぞう、、」(えーーーっ^^;;;)

ご自分のこの先のライブのことや、
マメに運営されているHPのことなどもお話されていたのですが、
「たいへんだぞー、、いっぱい書いてあって。行けども行けども^^;」
今日来てくれたヒトが、見てくれてるか、、ちゃんとアクセス数をチェックするって^^;

でも、最後の最後に。

音楽はいいですね。
こうして違う人が入ってくると、姿を変えていく。

・・・ホントにワタシにも強く実感できることでした。
誠さんのお話をうんうん、と1つずつ頷きながら聴いていました。

・・・しかし。最後の最後。「Waltz In Blue 」。
絶好のタイミングで・・・例の悲鳴ってやつが、、^^;
ちょっと苦笑いでそちらを見上げたりした誠さんなのでした。
まいったなあ、をい。まあ、ある種野外の醍醐味ではあるけどねえ^^;

===

アンコールのために戻って来た誠さん、、、
コスモクロック(観覧車に表示されてる時計)をしっかりと確認。

「いかんっ、あと2分で終わろう!」

エリックの曲やるよー、オレの友達の、、、(そうだったんですか^^;)

でね、ん?この曲はなんだろうって。
このリズムの刻み方で一生懸命、探ってみた(またかよ)。
ちょっとカントリーが入ってるような?
唄い出しで、実に意外な曲だったので、おどろいたー。
ええ、たまたまワタシは知ってた曲だったのだけど、それにしてもね。

「Lay Down Sally」

だったんだよ。
私はベスト盤できいて知ってたのだけど、
アルバム「スローハンド」に収録されとります。

途中で、、

「アーユーレディ? ネクスト イズ マイソロ、、、アーユーレディ!」

・・・すんごいベタな英語なんですけど^^;
とか言いながらも、なかなか始まんないから自ら「早くやれば!」^^;;

・・・ここ、誰かがツッコんどくべきだったのか^^;

ところがこれが、すんごくカッチョよかったのですよ。
本人的にも、、、「気に入ったー^^?」(満面の笑み^^)
でも、時間がないので更なるソロはなかったのが、かなり残念ですが。
いや、でもいい終わりでしたよー!!

おかしかったのは、
いつもの「さいっとー!」コールに、、

「まーこーとー!」

・・・ご自分で答えるジェスチャーをやってらしたことかな(笑)。
あ、ちゃんと別途「まーこーとー」対応はさせていただきましたが、すみません^^;
てこたー、どんどん騒いでくれ、、という誠さんなりの意思表示であるれ・・・と解釈したとです^^
よっし、明日もやるぞ。
まあ、楽しいんだか楽しくないんだか、、
盛り上がってるんだか、盛り上がってないんだか、よくわかりにくいと、、
ステージから見てても、時として「・・・・大丈夫かなあ?」と思われることもあるんではないかと、、
大きなお世話でしょうけれど。
でも、よほど「ここは邪魔、今ははダメ」というところ以外は・・・やりますから。ええ。

===

しかし。
ワタシの風邪を、いとも軽くさせた誠さんたちの音楽は、今日もホントに素晴らしかった。
今日は、初めての組み合わせということもあって、すごくワクワクしていたのだけど、
実際聴こえてきたその音を聴いていたら、本当にうれしくなってしまって。
んで、嬉しくて笑いながらも、、なんかちょっと涙が出ちゃうのはなぜなんだろう。。。
不思議だね。

さ。今日はワタシはこれで終れません。
他の皆勤候補組ともども、某所へ民族の大移動してこようと思います。
では、、イッテマイリマッス!!

そして、、5日へと続く、、、           

set list

1st
1 Melissa
2 fly to the cloud
3 風を抱いて走れ
4 Ain't no sunshine
5 DOWN DOWN DOWN
6 今僕を泣かせて

2nd
1 ゆるして
2 The dock of the Bay
3 曖昧な恋人
4 CALL ME DADDY
5 I shall be released
6 Waltz In Blue

EN Lay Down Sally

[at!]Music Live YOKOHAMA STORY(5月3日の巻)

2006年05月03日 | 2006年ライブ・イベント
[at!]Music Live YOKOHAMA STORY
~斎藤誠 4DAYS SPECIAL~
   
 
2006年5月3日(水)@クイーンズスクエア横浜 クイーンズパーク


~出演~

斎藤誠 (vo,g)

柳沢二三男(g)

深町栄(key)


こんなポスターが出来ていたんですよ~~
ショッピングモールのあちこちに貼ってありました。



   

まえがき

楽しみに楽しみにしていた筈のGWのヨコハマでのフリーライブでしたが、
あろうことか、、4月末くらいからワタクシは体調を崩し、、
どうも風邪っぽく、、どうにもこうにもピンチな事態、、
一度は自力で気合いで治すぞ!!と思いましたが、
今年の初めにこじらせてしまったので、
大きな連休に入る前に、大事をとって再びこじらせる前に病院に駆け込んでしまうことに。
診断の結果は・・・案の定、、、でした、、やっちゃってました(泣)。
処方していただいた薬は手元にあるものの、果たして4日間も乗り切れるのか、、、
一抹の不安、、、どころか不安だらけで、5月3日を迎えるこになってしまった私なのでした^^;
・・・日頃の行いが、、よくないすかねえ、、、、とほほ。

***

今回のライブで、椅子席がいくつか出ることはHPで確認していましたが、
配布開始の時間が正午^^;
隣りの隣りの県より通うことにした私には、いくらなんでもご勘弁くだせえって感じでして。
ライブそのものは、昨年の経験からも立って見ることも充分可能だから
まあ、、早く出かけなくても別にいいや!!って思ってたんです。
体調からしても、そんなに早く出られる気力なんか、ほぼなかったのは事実^^;
(でも、お友達が頑張ってくれてて、私の分まで整理券を貰ってくれていたんです、、、
後から考えても、この日の体調の悪さ、、ほんとに感謝感謝なのでした<m(__)m>)

午後遅めに出て、4時前後に着ければいいかな、、なペース。
その間も、風邪が着々とカラダに攻撃しかけてるんだか、
まあアタマがガンガンしちゃうこともあるしで、、気分もよくないし・・。
とにかく移動中の電車では、可能な限り座って寝ておりました^^;
とにかく、、出かけること自体が無理なんだろうけど、
それでも少しでも温存温存て、、、焼け石に水かもだけど。

みなとみらい線にて、クイーンズスクエアの真下に乗りつけ会場を目指す。
去年は、どこなんだろうなあ、、と探り探り歩いたものだけど、
今年は絶対に迷いません(^^)v
ステージのセッティングも去年と同じみたいです。
道路をへだてて、遊園地の嬌声が聴こえる・・・・あの状況も同じ^^
そして、連休中ということもあって、、まあ、どこを通ってもひっきりなしに人が通る通るって感じ^^;
オープンスペースゆえですが、待ち時間に落ち着かないのも、、、事実なのではありますが^^;

一端みんな退けたのか、周辺では知っている顔は全く見かけず。
でも、整理券を持ったヒトの集合時間が近づいたので安堵^^
やはり、顔色とか生気のなさは隠せなかった模様で、、その節は本当にご心配おかけしました。(<関係各位。)
これはライブで元気もらうしか、、他に手段はあるまいって感じでしたね^^;
誠さんたち、、どうかひとつたのんますm(__)m

====

整理券の椅子席は、30分前に集合し15分前に席へ誘導されます。
去年は、さすがにここまでのことはなかったはず。
しかも、席に入るときは、整理券にしっかり「済」印を押して。
厳重だなあ、ヲイ!!と少しばかりびびったりもしたのですが。

番号が若くなくても、席は真ん中から埋まるみたいですね。
端の方ってどうしても空いちゃうので、、、他力本願なヤツでしたが、
思いのほか前に座れたので満足^^
1回目のステージは、17時からなので、16時45分には席への誘導をするって段取りでした^^

会場にはBGMみたいな感じで、、ずうっと誠さんのCDを流して下さってます^^

司会進行を担当される男性が、
開始時間の少し前に、誠さんそれから本日のメンバーである深町さん、柳沢さんのプロフィール等をお話ししている折も折、、、
ちょうど、誠さんたちが、、、ステージの真後ろにあたる
控えのスペースにご登場されたとこが目に入ってしまい、、
というか、思い切り視界が開けてました(汗)。よく見えるです^^;
というか、明るいのでステージ真後ろの控えスペースが、、丸見えなんですが^^;

・・・改めて、呼び込みがありまして、皆様ご登場ー^^。
・・・やっぱし、、、寒いですよね?
というか、いかにも寒そうでいらさいます。
誠さんはカイロを手にして温めながらのご登場なのであります!!
(この瞬間、よし、明日はカイロを持って来ようと心に強く誓った私なのであった。)

もう、この時点で

「さいっとー!」

「まことー」

コールが飛ぶ飛ぶ!!
もう、待ってましたの大騒ぎって感じですか、、まあワタシも加担したけど(笑)。
(風邪の懸念が大いにあったくせに、叫ぶ叫ぶオイラでした。
まあ、なんだな、、、、いわゆるひとつのパブロフ^^;;)

その例のプロフィールを紹介^^を聞きながら(この後、否が応でも(こら。)毎回聞く事になるのですが、、、)
誠さんや深町さん、230さんがセッティングをしてるのですが、、
途中でもう終わっちゃったらしくて、、もしかして飽きた^^;;?
ギターを手にした誠さんが、にこにこで即席でBGMをやってくれちゃう。
贅沢だぞーーー、をい^^!!
それでも、各回のライブ終了後に、CDの即売会&サイン会が開催っていうじゃあありませんか!!
そこでもまた沸いておりました。

この日は、誠さんを中心に向かって左に深町さん、右手に230さんが控えておられます^^
・・・ライブの帰り道、何とか必死にメモった資料によりますと^^
この日は、、誠さんは・・・。
『ココア色のつばの短い帽子、タータンチェック(グリーンが基調かと)のジャケ、、
これがめちゃくちカワイイジャケなんだなあ!!、襟のある白いシャツがカチッとした感じで
ちらっと覗いておられます、、
某先輩バンド関係のいずれかのライブで着ていらしたような気がしてなりません^^;、
あとジーンズ。』
そんな感じです、、、

あ、観察ついでに言うとですね。
譜面のファイル、、、キレイにインデックスが付いているのを目撃^^さすがだ!!
(←そこまで見てるのかよ。)

今日はアコースティックギター(いずれもマーティン)が2本なんだなあと。
ついでに言うと230さんもそうだった。
ということは、赤レンガで使われたものじゃないかと推測します^^
でも、違うのは、、やはりこの環境ですもん、、
当然ながらマイクどりはしてませんよー、、
臨場感ある、、あのSE、黄色くないホンモノの悲鳴に負けちゃうから^^;だと思われます。ハイ。

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1stセットの最初は「I sing my song for you」。
ですが、もう既にお隣りの物音に反応をしてみせる誠さん^^;
とはいえ、この1曲だけで、その場の空気(オープンスペースながら、、)を、
あっという間に誠さんの唄の世界に染めてしまいました、、、
それがまた嬉しくてたまらない。

2曲目の「音楽友達」まで聴いてふと思う。
特にこの日のお2人は、普段のフルメンのバンド内でも、
誠さんの唄にいつも素敵な彩りを添えるコーラスが冴え渡るメンツでもあったのですよね。
それでもって、先発部隊としてはサイコーの盛り上げ隊でもあったのでしたね^^
で、この曲。やっぱり、ギターが2本なのですから、、そりゃあもう気持ちいいわけですよ、音色が。
それに、もうこんなに冒頭からだなんて、、嬉しくなるじゃないですか^^

「こんにちはー!!」

の一声だけでも、響く響く、、、
誠さんも自分でおっさりながらも驚いておられ、、、

実は、去年もここでライブをやったこと、、、
それでもって、、

「なかなかやるな、サイトー、見上げたもんだ」^^

と主催者の方が思って下さったらしく^^。

「今年はもう少しお願いします!」

という流れだったとか。
じゃあ、2日くらいはやるのかなあ、、なんて思ってたら。

「4日全部だったんですねえ^^;」

普段、7人編成の大所帯なバンドでやっているため、
どこかで少し小規模なライブをやるとなると、呼ばれなかったメンバーが、

「何でオレを連れて行かないっっ!!」

って、結構本気でむきになって怒られちゃうので、、、
(ああ、それってば、ものすごく目に浮びます、、一生懸命とりなしてる誠さんまでも、、、^^;)
でもそれってさ、、考えみたらすごく幸せなことですよね!

「なので、今回はバランスよく、
毎日2人ずつ連れて、曲も変えてやることにしました^^」

「横浜」というと、この曲をやりたくなる、、
PVも、ここらあたり(とはいえ、勿論当時は「みなとみらい」なんて影も形もありません、、)で撮ったり。
ときたら、

「君への想い」。

完全なアコースティックで聴いたのは初めてかも。
小編成まではあったんだよね、、一昨年の夏の赤レンガのことでした。
しかしさあ、、、やっぱり230さんのギターの音色の素敵なことったら。
誠さんの唄にこめた繊細な情感みたいなものに、ぴたりとはまってくるの。
涙が出そうなくらいにね。
やっぱり、このお2人のギターのコンビネーションって最強だと改めて思う。

でですよ。
一転して、次は「What's Going On」。
これは世界で一番美しい曲だと、個人的に思い込んでいます。
(で、どちらかというと、私はダニー・ハザウェイのライブバージョンを愛していますが。)
誠さんのソウルフルな唄と、がっちりそれを支えるオルガンとギターのコンビネーション。
ほんとに嬉しくなるよ。
それから、それにパパっと反応するお客さんたち^^
私自身、きっと笑顔「大全開」で聴いていたはず、この曲。
「いったいナニが起こっているんだ」
のリフレイン。唄の持っている、単なる言葉以上のメッセージ、、、
強く気持ちに訴えてくるものがあります。

みんながみんな、お客さんもだっ^^;寒い寒いを連発でございます、、
いや、ホントだったんだってば!半端でなく寒い、、5月なのに^^;
なので、、、某曲の導入部、、、
あまりの寒さに、、立ち上がってやることにした深町さん^^;
どんくらい寒いかっていうと、足踏みしちゃうくらい^^;
じっとしてたら、、「凍える」かもなのだな。わかるっ。
その深町さんの(オイコラ。)ピアニカが導く「素敵な最後」。
深町さんは、お得意のボイパでも大活躍、、、
パーカションがなくたって盛り上がっちゃうのだ。
この曲って、誠さん1人の弾き語りだと、ここぞとばかりに、
ギターソロをがんがんに飛ばすところなのだけど、
この日は、オリジナルにわりと忠実だったのでは?
エレキでやる間奏を、230さんがきちっと弾きこなしてくれるのだよね^^

曲終わりに、、深町さんに話し掛ける誠さん、、
寒いですよねえ、、、えっ、、それ1枚?下は何も着てないんですか、、、

「そりゃ、いかんっ!!これから休憩が30分ありますから、、
ショッピングモールへ行って、「肌着」を「●ンゼの肌着」を!!!」

てなことになっておりました、、でもホント何度も言うけど、それくらい寒いっての。
(・・・結構この発言、ツボでありました^^;)

「ええ、では、一部最後の曲を、、、」

と、誠さんが切り出した途端、、、

お客さん一同「えーーっ」(まあ、お約束的な側面もあるやなしや。)

「えーーって、、まだあんだよっ!・・・あ、まだあるんですよっ(言い直し)。
なんたって、これから4日間やるんだから!!」

いささか、前のめり気味で誠さんが焦るその理由は、、、

「・・・喋りすぎると、CDの売上げ、一枚、二枚って響く^^;」

猛ダッシュで、サインする気まんまんのご様子でしたぞ^^;

「もうね、呑み屋のハコバンみたいにね、、毎日やります。」

・・・何気にこのキャッチフレーズ、、気に入られたようで、、^^

一部の最後は、、
「わあ、まるでビートルズのレットイットビーみたいだね、、と誰も言ってくれないのでさみしい(苦笑)
「バラードベスト」から・・・・」
「今僕を泣かせて」。
「・・・いつもと編成が違うから、きっと雰囲気が変わるよね」、、、と言う誠さんに、
「んーーー・・?!(それはどうかな←筆者の推測)」てな具合で首を傾げる230さん。
「いや、変わるよ、変えて見せよう!!」と、たたみかける誠さんなのでした。
これ、230さんのコーラスとスライド、、、いつも楽しみだし大好きなんだな。
今回は、それに途中から入ってくるオルガンの音色が、
まるでパイプオルガンのように荘厳な雰囲気を添えていたように思いますよ^^

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さて、あたりもすっかり暗くなっての2部。
当然、ステージの雰囲気もそれなりに変わってきます。
そして、、、ますます寒くなってきます(>_<)
今回は、、若干、、真ん中よりに席をせしめてみたりして^^

登場された後、誠さんが呼び込みをするも、、
深町さんが・・・なかなかお出ましにならず、、
それというのも、、、
「あ、まだでしたね^^;」と誠さん言いつつ、
「何となく、ここにいましょうよ。僕の唄を聴いて下さいよ。」
(深町さん、ジャージをお召しでいらさいました。よかったよかった^^!!)

てなやりとりがあった後、、、まずは誠さんと230さんで
「Still Crazy After All These Years」を。
誠さんが、最初の一節を唄い出したときに、、
ビルの立ち並ぶ夜空に、ばーーんと唄声が響きわたり、、、、
なんか、、その絵に思わず、、、じいんとしちゃいました。
最高のシチュエーションです。
これ、、何度聴いてもなのだけど、途中から230さんのギターが重なってくるところと、
間奏にいつもドキドキします。すごく素敵なんだ。
下手すると、オリジナルより好きだったりする^^;;

唄い終わるなり「どうでした?」と聴く誠さんに、
拍手で応える深町さん^^

この春先のマーティンのコンサートや、
相模大野でもやってらっしゃいましたが、、、、
改めて「大切な雨やどり」。
アコースティックなセッションにぴったりだと思う。
優しくて温かみのある誠さんの唄にしっかり包まれる感じも好きだし、、、
えっと、、、どっちが先だったかな、、
間奏のソロを誠さん⇒230さんでスイッチするところがあるのだけど、
そこがねえ、、、目の当りにしちゃうと、、ぞくっと来るのですよ。
ライブならでは、、、かな。

「8回分の2回目の登場、サイトーです!!
あとこの2人の顔が見られるのも、あと20分くらいです^^」

で、このメンツで音合わせをしてみたところ、、
どうしてもやりたくなってしまった曲があったとかで。
それも、、、007シリーズ(初代・ショーン・コネリー)の日本でやった「二度死ぬ」より、、、
当時音楽担当をしていた、ジョン・バリーが好きで好きでだったらしいです、、、
で、それをやりたいところなんだけど、、

「で、、あっその前に、、深町さんのキーボードの音がちょっとデカイ、、
あっ、、先輩に対してすみません^^; ちょっと・・・落として下さい^^;」

深町さんも、「あら」って^^;

で、気を取り直して、、、二度死ぬより「You Only Live Twice」。
勿論、ほんのサワリだったのですけどね、、唄われましたが、、、
これがねえ、、、すごい。音だけですごくスペクタクルでしたのだ!!
「これぞ映画音楽!」って雰囲気だったもんね、脱帽しました、オミゴト!!
・・・そこから「WOO BABE」へ。
曲中では、おなじみになった「Loving You」を230さんが織り込んでみたり。
口笛でキメを深町さんが!!
そりゃあ盛り上がりますってば!!

盛り上がりついでに、、「ルーツロックを、、、」
てなことで、誠さんがギターを弾き始めたのだけど、
どうも、、あまりの寒さに手がうまく滑らずに止まっちゃう^^;
そのたび、、誠さん小声で「さむっ」。・・・ダブルミーニングか^^;ウケマシタ^^;
でね、、なんとなんと曲は、「Bell Bottom Blues」だったのだよ。
嬉しいじゃないか、コラーー!!
ああ、ギターの音色も泣いています、、、
ただ、あそこまでの寒さで震えてなければ、体が芯まで冷え切っていなかったなら、、
もっともっとどっぷり浸れたのに、、、歯がガチガチいってました^^;
その事だけが、実は今も残念でならないのだけど。
(このあたり、マジで両手をこすり合わせてはーはーしながら聴いてましたもん^^;)

でも、その残念な気持ちを吹き飛ばしちゃうような曲が次に。
「ギターマンの純情」。
一緒に♪La La La で唄って吹き飛ばしちゃえーーって感じかな。
すごくハッピー^^
間奏のツインギターのとこも、なんとかアコギでやって下さいましたー^^
最後の締めんとこは、誠さんらしく^^;;;?

しつこい、しつこい、しつこい、、、

愉快な終り方でした。。
あれが何気に、呼吸ひとつで出来ちゃう誠さんたちならではって感じ。

2部はこの1曲で終わりです。

お客さん「えーーっ!」

誠さんすかさず、

「ありがとうございます。それが、売上げに繋がるかどうか、、その辺ワタシシビアですから」^^;

・・・・「ねえ、この時間はさすがに、きゃーーっていう「黄色くない」悲鳴はないの?」

もう、すっかり定着しました「黄色くない」悲鳴^^;
・・・え、聴こえてこないと何気に物足りませんか^^;?

「・・・明日(のライブでは)、出席とりますから」(笑)

ありまー^^;;

「この曲は、4日間やろうと思います。
(メンバーが違うので)色を変えて、楽しんでもらおうと思います。」

「Waltz In Blue」。

とはいえ、Key(ピアニカ)がいらっしゃる編成なので、わりとオリジナルに近いかもしれませんね^^

・・・・全編終ったものの。
全く拍手が鳴り止む気配がなく、、、それでもソッコーで戻ってくる誠さん。

「先例を作っちゃうと、毎日やらないと・・・・^^;;;;;;」

とおっさりながら、、
例のSE^^;「きゃーーー!!」にも

「ありがとうございます!」

即座に丁重にお返事する誠さん、、

「眠らない僕の想い」をお1人で弾き語り、、、この日は終演となりました、、、

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最初のうちこそ、誠さんは照れ隠し?でメガネをかけてらしたけれど、途中で外され。
椅子席のお客さん、立ち見のお客さん、
ひいてはバルコニー2階席のお客さん、、
・・・まさか出席確認のためだけでもないでしょうが^^;
1人1人の笑顔をご自分の目に、記憶に、しっかりと焼き付けようとでもするように、、、
優しい表情で、曲中に何度も目をやってらした姿がとても印象的でした。
FANでよかったな、、と改めて思うひとときでもありました。


・・・サイン会の列につくのは、今回は遠慮しとこう、、と思いまして。
・・・でも、寒い、、、あまりにも寒すぎる。
というか、私の体調の悪さにはかなり辛い条件であったのは事実^^;
明日からのことも考え、名残惜しいところではあるけれど早々に退散させていただくことにしました。
来た時と同じくらいに、あたまガンガンを抱えながら、帰宅の途に着く羽目に(自業自得)。
・・・ああお願いだから悪化させてませんように、、とヒジョーに我侭なことを思いつつ、、
ああでも、騒いだりもしてたから^^;やっぱり熱出たかなあ、、など寝ぼけたことも思いつつ。

そして、お話は4日に続く、、、

           

set list

1st
1 I sing my song for you
2 音楽友達
3 君への想い
4 What's Going On
5 素敵な最後
6 今僕を泣かせて

2nd
1 Still Crazy After All These Years
2 大切な雨やどり
3 You Only Live Twice ~ WOO BABE
4 Bell Bottom Blues
5 ギターマンの純情
6 Waltz In Blue

En 眠らない僕の想い