ギターマンには、かなわない。(live&radio and more!!)

斎藤誠さん応援サイト「ギターマンにはかなわない。」の姉妹ブログ。
ライブ、ラジオのことが中心です!!

「斎藤誠JIROKICHIマンスリー Vol.2~斎藤誠 with the bond~」 2

2006年08月30日 | 2006年ライブ・イベント
その1から続き。


このジロキチのマンスリーも、次回が3回目、最終回です。
今度は、フルメンバー、7人組になります^^

「で、それが待てずに、来てしまったヒトがいます!! 深町栄ーーー!!」

もちろん、深町さんも鰻帰りです^^
(あ、でも呼ばれる前の曲で、既に楽屋の穴倉前^^にしゃがんでらして、
楽しそうに手拍子されていたのを目撃いたしましたっ^^)

ということで、さっそく誠さん、、

「幸せだなあーー」

って、加山船長の真似をして、、鼻の横をこすりつつ^^
語り出すとすかさず、深町さんが、、、
ピアニカにて、「君といつまでも」を奏で始め・・・・・、、
たと思ったら、、それはもしや「アメリカ国歌」ですの^^;
・・・・う、うまい!!素晴らしいネタをお持ちで^^;

誠さんも、、

「・・・それ、違う曲になってるから^^;」

でも、懲りずにもう一度、、、

「幸せだなあ、、、」^^・・・って、やっぱりそれはジミヘンになってたり^^;

誠さんご自身で曰く「深町さんの手のひらで、コロコロいいように回されてる」の巻でありました!!

前日の夜、誠さんと深町さんの間では、メールが何往復も飛び交ったそうでして^^;
そらあ、いらっさるとなったら、誠さんはお喜びだったろうなあ♪、、と思ったのでした。

「Please!」なんて曲の後にやるのはどうか、、、^^;
と、おっしゃってましたが、、、

「アメリカよいよい」^^

その後、実際にアメリカに行く機会が何度もあり、
そのイメージは変わっていったものの、

「アメリカに対する憧れの気持ち」しかも、こちらに居たままで憧れているのもいいかも、、、、、

そんな気持ちを誠さんなりに唄われたものなのだそうです。

なんでしょう。深町さんが加わってのこの唄、、
ものすごく幸せな気持ちになれたのでした。じわじわじわと。
それはもう、うっすら涙がにじむほどに。
文字通り、そこに皆さんの「絆」を目の当りに観たからなのかもしれません。
ピアニカや、ピアノを弾く片山さんの横で、、楽しそうにオルガンを弾く深町さん、、

本編はここでオシマイ、、、、、、^^

アンコールでは、まずthe bondだけが登場!!
当然のことながら、MCはカースケさんで^^

「サンキュー、ありがとう!!」
「One In Seven」、、、これもリハで聴こえちゃってましたが、、、

事前予習、、、というか、復習?の成果がここでも生きました。
そう、ちょっと変則的なリズムを持つこの曲に、
それを挟むようになったのはいつからだったでしょうね。
最初は、、、なかったような気がするんだけど。
そこがまたかっこいいんだな、、、
誠さんもご自身のライブでも使われましたよね、、TOPとの融合だったわけだ。

この曲が終わるなりすぐに、、、、
誠さんが落としていったピックをさっと拾い上げて、
そのままベースでイントロを弾き始めたのが角田さんでした。
(・・・見えてたのですね、、、、実は後でそれ拾っちゃおうかと思ってた^^;;)
この一連の動作が、何とも言えず・・・えらくカッチョ見えたんだな、、

で、、そのイントロというのが、、、

えーーー、ここでやっちゃいますか!

なシロモノだったのです。
「Whipping Post」ではないですか、、、
ジロキチで聴くのは、さすがに初めてか?この編成でやっちゃうんだ!!
しかし。
あの変拍子のイントロで、歓声が上がるってのもすごいんじゃないの?
あの曲が、このバンドにとって何たるかがわかってるってこと・・・だよね。
お客さんもすごい。

何度も、誠さんはこの曲をライブで取り上げられます。少しずつ編成を変えてもなお。
ワタシがはっきりと認識したのは、2003年の、ちょっとしたアクシデントがあった
アロハオールスターズのライブでのことでした。
かなりの少数精鋭のバンドで、この曲を演奏されたのだったと思う。
もう、、ステージから見て、、お客さんの列が微動だにしなかった、、
と、そのときの様子を誠さんが翌日のネブラスカ+でお話下さって、、、
「ちょっとやってみようか、、、」
と、なんとアコギ2本でサワリをやって下さったんだよね。
そのときのカッコよさが、ワタシにとってのこの曲の原点です。見事に叩き込まれました。
大珍道中大会でも、誠さん、230さんに加え、ブッチャー浅野さんという、、
これまた他所では見られまい、、というすごいギタリスト三者三つ巴な事態もあったのです。
これがまた、絶対にステージにいるヒト達の方が楽しかったでしょ、、、というほどのものでしたね。
しかしですね、、ただでは起きない方がいて、、
ワタシの気のせいでなければ、、おしまいの方で「もろびとこぞりて」が聴こえてきたのですが、、
・・・・・・どうですか^^;?柳沢さん?

で、、2曲終えたところで、、皆さんはけていきました。

が、、、どうも、、もっかい呼んで欲しそうな誠さん^^;
引っ込んだと言っても、違うギターを抱える時間が欲しかっただけなのかもっ。
びゅっ!!と、文字通り飛び出して来られました、、(早。)
えっと、、、多分マーティンのギターであったかと、、

誠さんお1人だけで、MCをしようとすると、
穴倉方面からは「いぇーーーい」とか、、
「がやがやがやっ」と歓声が上がってます、、、
楽屋ではメンバーさんが、既に打ち上がったかのようでして^^;
その様子を誠さんも伺いつつ、、

「・・・親しき仲にもねえ、、」(苦笑)

とこぼしてみせるのでした。

ここで、今後の楽しいライブ関係の告知をいくつかと、、、
あと、ファンの皆さんにご心配をかけている、新しいアルバム制作の件について、、
確か、サイトでも書いてらしたのですが、、
なかなかスタッフが揃わないということで、年内は見送りになったとのことですが、、

「・・・この夏に、(やっと、スタッフに)出会いました。
・・・この場を借りて言います。

2002年以来のオリジナルアルバムを、来年に出します!!」

やったーーー!!
これはまた、楽しみになりましたねー♪

それと、この日の午前中、、、
遂に

96年に出たアルバム「Dinner」の復刻が決まりました!!(ぱちぱちぱち、、)

2、3日前の時点では、、難しいかも、、ということで、
ほぼ泣く用意もしてた、、なんておっしゃってたんですけど。
このところで、ぐぐっと票を伸ばしたのでした。
誠さんも、数枚、、、お買い求めのようですよ。

「無理したんじゃないですか、スミマセン、、」

そのお詫びにとおっしゃって、、
久し振りに「ディナー」をやって下さいました!
お久し振りで、譜面の確認をされたのか、、最初、すんごいガン見状態でしたけど^^;

この曲、、ワタシは最初はなんのことやらさっぱりわかんなかったんです。
不思議な言葉が歌詞の中に、いっぱい並んでるなあとは思ったんですけど。
それから早や何年か経ち、、誠さんが大好きなキーワード(もちろん、、ロック等洋楽に関すること)がこの短い曲の中に、ぎゅぎゅぎゅっ!!といっぱい散りばめられているのことを知るのです。

そのあとで、the bondのメンバーを呼び込みですっ。
2003年にデビュー。
最近では「キャーー!」という声も上がるので、
誠さん「嫉妬」されてるというお話らしいんですけど、、そうだっけか^^;

9月にもさっそく、単独ライブが自由ヶ丘のマルディグラというお店にて決まっているのです。
前回、スペシャルゲストという登場された、みどりさんが再び登場なのだそうです。いぇい(^_^)v
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ここのお店のみどりさんは、
かつて、カースケさんとバンドを組んでらした、、実はれっきとしたボーカリストなのです。
パワーありますよ、、一聴の価値、、すごくあります!!

そのメンバーと一緒に、、、「どのバージョンにしよう、、」と呟きながら、、
やはり、アルバム「ディナー」に収録されている「今僕を泣かせて」。
アルバムに入ってるような、、ザクッとした入り方だったかな。
どう入っても、後ろに控えている頼もしい仲間たちは、
がちっ!と誠さんを支えること間違いないですが。
誠さんの弾き語りも勿論ですが、
230さんのいらっしゃる時の、この唄はまたいいですよね。。
スライドと、麗しいコーラスが聴ける、、、

「ありがとうございました!!

本当はここで終りたいトコですが、
どーーーしても、みんなに笑ってもらいたいことがあって。
どーーーしてもやりたくて。

・・・・(アルバムの復刻とか、「今僕を泣かせて」で)涙ぐんで帰るのは、、ヤダなって。」

ほんとは、ちょっと気になるギターのチューニングでしたが^^;
とりあえず、エイヤのよでして、、、

「みんなで大笑いして、、、」

と、お話しながら、、、先に誠さん思いっきり笑っちゃってんですけど^^;

しかもねしかもね、文字にすると、

「イヒヒヒヒヒヒ!!」な笑いなの!!

もう、思いっきり表情崩しまくって、、です。
なにっ。そそそそ、そんなに可笑しいのかっっっ。と思って。

「失礼だろ、、」

と、カースケさんには言われてましたけど、、、

「いや、失礼とかいう問題じゃなくて、、
・・・ここに、全部気持ちを集約するよ?
もう、2度とやらないかもしんないよ?」

もう、すんごいすんごい、念押しな前フリがあったので、
一体この後で、何が起こるのかと、、、

曲は「ノー・ノー・ボーイ」!!
キーボード(オルガン)が入るバージョンをライブで聴くのは、、もしかして初めてかな?
アル・グリーンテイストが、いっぱいに詰まったやつですよ!!好きだなあ。
最初は、誠さんが唄い、、、
そして、いつかのように、、
カースケさんが唄い、、ここで既に歓声^^

・・・・でもね、、、

♪ だっけーど、だめっさー ♪

えええっ?。

思いもよらない角度から、はっきりとその唄声が聴こえてきたのでした。

それは、あまりにも強烈でございます(笑)。

・・・そうか、これがやりたかったんだーー!!

誠さんも、とほほな感じで、メンバー紹介をしながら、、、

「オレ、伴奏?!」状態^^;

♪ ちょーっとだけーー、、

あまりの事態に、演奏の手が止まってるヒトもいらっさいましたよーー(低音の方^^;。誠さんから指摘されてますた。)

メンバーさんも、、、お客さんも、、、
輪唱というか、なんというか、、

♪ ちょーっとだけーー、
♪ ちょーっとだけーー、
♪ ちょーっとだけーー、

しまいには、お客さんだけが唄っていたり^^;;;;

再び、加山船長が降りてきた^^;誠さんが、、、

「しあわせだなーー」と、やってる横で、、、

♪ ちょーっとだけー (by 片山さん。)

ってば^^;

都度都度「よくやったっ!!」と、声をかける誠さん^^ではありましたが。

・・・だからなのかなあ・・・全然唄が、フェイドアウトしていかないのね^^;、、、

もう、ステージもお客さんも、げらげら笑い転げてましたっけ。

しまったやられた、、、誠さんたちの目論見どおりぢゃん(笑)。

それにしても笑いすぎたけどね。

「もう、今日で最後だから!!」、、、^^;

最後の最後まで、誠さんに念を押されつづけた片山さんなのでした^^;;

====

全く、この方たちってば。
いや、その凄さはわかっていましたよ、、ええ。
この日は、途中から耳がややワンワン言うほどに、かなりの爆音の直撃を
食らい続けたのですけれどもね、、、
もう、いろーんな音たちに文字通り、、、全身打たれまくってきたのでありますが、、、、

でもね、、最後の最後には、膝折って笑い転げちゃいましたよ。
もぉ・・・皆さんてば、やるなあやるなあ、、(笑)。

というか、皆さんいつの間にこんなに芸達者になられていたのですか?
ご自分のバンドを持った途端に、いろいろな才能が開花されてるみたいですねえ^^;
今後、また何が出てくるのか単独のライブでも、是非是非楽しみにしたいと思います!!

誠さんとthe bond!
今度は、このメンツのままで、10月に札幌に乗り込むのだそうですよ。
札幌でのバンドライブは、おそらく2002年のツアー以来ではないでしょうか。
なかなか、かの地ではバンドでの誠さんをご覧になっていないと思うので、
(マーティンのライブや、イベントではありましたね。)
いい機会だと考えていらっしゃるようですよ。

どーしよーかーーー、な方は是非に、、とお伝えしておきましょうか。。
ええ、よかったら旅行を兼ねて、、なんてなお誘いも誠さんのとこにありましたね^^

・・・どうですか、いかがですか^^
           

セットリスト

1st
1 Let It Rain
2 I LIKE YOU
3 I sing my SONG FOR YOU
4 PARIS STYLE
5 DOWN DOWN DOWN
6 Funky Miracle (the bond)
7 Funky Limits (the bond)
8 SO COLD, THAT WOMAN

2nd
1 Real Goodin' (the bond)
2 行き場がない
3 黄色いダイアモンド
4 オレはディレクター
5 PLEASE!
6 アメリカよいよい


En1 One In Seven (the bond)
En2 Whipping Post

En3 ディナー
En4 今僕を泣かせて
En5 ノー・ノー・ボーイ

「斎藤誠JIROKICHIマンスリー Vol.2~斎藤誠 with the bond~」 1

2006年08月30日 | 2006年ライブ・イベント
「斎藤誠JIROKICHIマンスリー Vol.2
~斎藤誠 with the bond~」
   
 
2006年8月30日(水) @ 高円寺JIROKICHI

~出演~

斎藤誠 vo,g
角田俊介 b 
片山敦夫 key 
柳沢二三男 g
河村カースケ智康 dr 

guest!!
深町栄 key
 

いやいや、、
今回はどうなるかと思ったのです。
何がかといいますと、ライブ当日でもあると同時に、次回9月のライブのチケットも発売になるわけです。
しかしながら、覚悟したほどの暑さもなかったし、、
時には、、雨が降り出したので想像以上に堪えずに済みました。
そして、この日の午前中に誠さんの大事な大事なお話の展開が、
ついについにゴールを迎えたことをその場で知り、ちょっくら盛り上がってしまったり。

夕方近くになると、メンバーさんが三々五々、、というほどではないか、
わりとこの時間が集合なんだろうな、、という頃合に、
ローディさんを始め、次々と到着され、、楽器類が搬入されていました。
でもね、、程なくしてリハが始まってしまいまして^^;

・・・はははは。

よっく聴こえてましたよー(泣笑)。
まあジロキチは、他のライブでも頻繁に来た事がありますゆえ、、
わかっていたことではあるんですが(汗)。

時間ほぼジャストくらいに、チケットの発売が行われ、、
無事にゲットしたところで、今度は開場まで1時間弱あまり。
かるーく、、茶をしてから会場に戻ることになりました。

=====

今日は、全員で5人ですから、、、
セッティングが、ちょこっとだけコンパクトですね。
さっさか、、席を確保し、、こちらの準備は完了~。

またいつものように、誠さんのアンケートの文章を楽しませていただきつつ、、
お友達と、開演までの1時間あまりをのんびりと待つことに。
早い番号で入りましたが、ふと振り返ると、、立見の方もいらして、
もうめいっぱいになってます。すげー。
そんな中、リハを終え、、外で一息ついたメンバーさんもぼちぼち戻ってらっさいます。

・・・開演前に、楽屋から出る誠さんをガードする230さんが(笑)。
しかも、CIAとか書いたシャツ着てらっさいますからなあ、、
そうか、それが特殊任務だったのか(おいおい、笑)。
そんなコトがあったかと思ったら、某方に思いっきし足指踏まれて、、じぃぃいんみたいなことも^^;
(あ、でも大丈夫です。その程度では。)

前回の不思議ーなBGMがあったので、今回は?
と思ったのですが・・・前回のことを考えれば普通でした^^
ただ、the bondを意識してか、キーボード(オルガン)の入ったインストものになってましたね。
残念ながら、ワタシにはわかる曲がなかったなあ^^;

=====

さてさて、メンバーさんが三々五々、、、スタンバイ。
(因みに今日の並びは、
向かって左より、230さん、カースケさん、角田さん、片山さんといった具合。)
で、ぼちぼち音出しが始まったところで、、誠さんがご登場^^
アコースティックギターは立てかけてあったですが、、、
あ、今日は赤いシンラインがっっ!!!!
誠さんご自身のライブにてお目にかかるのは、ちょっとお久し振りだったかも^^
(前回は・・・あ、4月にこの場所にてありましたっけ^^ やっぱりすんごいやつが^^)
今日は、まずは黒縁メガネに、紺のポロ、ジーンズ、やっぱり紺系のつばの短い帽子、、
・・・やっぱり、トーンを統一?
因みに、後ろでもカタチはちょっと違うかな、、でも黒縁メガネさんがいました^^
4弦の楽器の方です!
・・・ちょっと指摘してみたかったが、ライブでは我慢した(なんで?)。

しかし。
あのもう、何秒後かにはライブが始まる、、、
という、各々の音出しの瞬間って、、、何であんなにワクワクするんだろうね。
きちっとショーアップされたライブでは、まあ、、そのあたりの「のりしろ」みたいな、
ちょっとゆとりの時間はあまりないかなと思うんだけど。
実は、ワタシはこのほんの何十秒かが・・・かなり好きなのかもしれないね。

誠さんの声がかかったところで、ライブいよいよスタートです^^

あっ、、1曲めがこれでらしたのですね^^;

一番、、、その、、、今日の空模様と相まって、、聴こえちゃってたリハでは、、
みんなで、、「なにぃぃ!!」って言っていたですよ、実は^^;ゴメンなさい。
だってだって、、去年の目黒BAJでの「大珍道中大会」。ラストチューンがこれで。
終って外に出てみたら、結構な本降りであったという、、、
「あんなに連呼したら、そらー雨も降るよね、、」(汗汗汗汗汗×100)
でも、嬉しかったのは、聴くとは無しのリハの音を聴いていて、
230さんと誠さんで、ソロをスイッチした瞬間の音色の違いが、、
なんとなくなんだけど、わかったこと、、、!
(あ、今日は230さんはレスポールです。前回はSUGI・・・黒いやつだったかな。)
やっとこさ、ギターの音色には違いがあるんだぞ、、というのを耳も認識してきたようです。
こんなドシロートさんにも^^;

今日は誠さん、唄うだけでなく、、、
ギターも思いっっっっっっきり、、バリバリ弾きまくるのであろう、、、と思ったのは、
足元にいっぱーい、、ペダルやらボタンのついた機械やらが並んでいたから。
ど素人でも、少なくともそれは認識(笑)。

実際、しょっぱなからがんがん飛ばして弾きまくりです。
大体、これさっきも書いたけれど、ライブの本編最後のどっかーん!!でもいいくらいの勢いが、
曲にも演奏そのものにもあるんだもの。
だってだって、最初っっっから出し惜しみなく、カースケさんのソロがあったりするんだぞ。どーだ!
そういえば・・・誰もツッコんでませんでしたっけ?
カースケさん、The BANDのシャツお召しだったんですよ、、、シャレですか^^;;?

最初っから誠さん、曲終わりに「ざくっ」と斬っておられましたね^^いえーい♪

2曲めは「I LIKE YOU」。
あれは、最近のアレンジでしたっけ。
途中で、曲調が変わるでしょ、、あそこがまたねえ、、カッチョいいんですよ。
そして、the bond編成ですから、、、コーラスなんかも、もう全員体制です。
全員が楽器やりながら、唄う、、、ちょっと大変なのかもしれないけれど、
その必死さ加減も、、、なんだか好きだったりします^^

「どーも、こんばんはーー!!」

2曲終ったところで、誠さんの最初のご挨拶ー!

「昼間、来月、、3回目のチケットを売ってたのに、、、
おっきな音でリハやっちゃいました^^;
・・・忘れてくださいよー。」

えっ(笑)。それはムリムリ(笑)。
あ、このあたりでメガネは外されてましたか。

「今日は、ジロキチデビューのthe bondという、
初々しいバンドとの共演です。

えーーー。どのあたりが初々しいかは、、皆さんの判断に、、」
(あらっ、委ねられてしまいますたよ^^;)

「(アンケートにも書きましたが)、50を目の前にして、ここまではしゃぐバンドもないだろうと。
そのあたり、大事にしたいなと。」
(笑・ああ、それはよかったです。かしこまられてもファンが困ってしまいますから^^;)

で、、

「あ、ギター替えなきゃ。カースケ、繋いで!」

いきなり、マイクをカースケさんに預けてしまう誠さんなのですが。

「どーもー。the bondでございますー!!」

と、切り出しかけたものの、、、

「斎藤! 早くギター替えてよ。」

・・・すぐに返ってきちゃった^^;

シンラインを置いて、アコースティックギターというか、
ガットギターに持ち替えです。

「・・・皆さん、鰻帰りのヒトが多いです」(笑)。

「しあわせだなー!」

もう、いきなり加山船長の真似も入っちゃう誠さん^^

「いや、ユルいライブはやめよう」(笑・それは先月のことですか^^;;;)

そんな「しゃーわせな気持ち」な誠さんが唄って下さるのは、、、

「I sing my song for you」です。

誠さんも、アンケートの中で書いていらっしゃいましたが、
観る側としても、お1人お1人の奏でる音色をはっきりと捉えることが出来るのですね。
・・・きもーち、、フルメンよりは、キョロキョロしないで済む、、かな^^;

そして、the bondにステージを預けてしまうまでの数曲、、誠さんはずっとガットギターでした。
そのせいか、アコースティックなニュアンスもギターはマイクどりである・・・とはいいながら、
はっきり、くっきりと感じられていて。
あんなに限られた時間なのに、なんとも音の広がりと奥行きを感じられたものになっていたのは、
やはりさすがだと思いましたね!!

「Paris Style」・・・・角田さんのベースから始まるわけですが、、、
イントロ内で2回ほど、、、ギターがじゃあああん!!って入りますよね?ね。
誠さんが、230さんの方へ寄って行って、、一緒に、、じゃあああんって^^しかも、二回ともー。
そして途中、誠さんのギターを起点にして、どんどんJazzyに展開していくのですが、、、
これがまた、、くうううううぅぅぅ(暴。)っていうくらいにカッコいいです。いや、ほんとに。
何度聴いてもね。ね^^?

少しチューニングを直して、「DOWN DOWN DOWN」。

少しばかり、、、しんみりした後で。

「僕とは20年来の、楽器を弾くヒトたちです。

なかなか上手いです^^(ちょっとばかり照れたように紹介する誠さん!)。

デビューは2003年、、僕の20周年のときに、無理矢理出たような、、(出た出た、見た観た^^)

それから、札幌公演も決まっています。

初めての方もいると思います!

the bondですっ!!!」

いえーーい!!

誠さんは、ご自分の譜面を持って、、引っ込んでしまわれ、、
the bondにステージを預けてしまわれます。

「Funky Miracle」
いつもMardiGrasで聴いている音たちが、今宵ジロキチに響くのであります、、、、
もう、いっきなりfunkyなノリに変わります。
いやあ、、皆さんも実に楽しげに演奏されるのですよね!!!

途中で、短くソロを何度も何度も回すのだけど、、、
その各人の「キメ」がいちいちカッコいいんだけど、、、
なにげに、、230さんてば、雄叫んでらしたんですけど(笑)。
いやあさすがです、、ここでも全く無敵ですね^^
そうでなくても、ステップ踏んで実に楽しそうにギターを弾かれるもんだから、
観ていて、とっても嬉しくなってしまうのだけど^^

「Funky Limits」でも全開^^
イントロのギターのところ、いつもよりリバーブが深い・・・ていう言い方で正しい?
そんな気が少ししました。
ギターの音色と、表情がシンクロしているんだかしていないんだか、微妙でした^^;
でも、かなり・・・可笑しいです。
反対側から見てても、腕の動きはすごいんですけど、パフォーマンスがお茶目さんなんですよね^^
・・・て、周知のことだが^^;

とにかく、the bondとしての演奏って、、
誠さんの唄のための演奏してるときと、、やっぱり違うんですよ。

誠さんとの時は、それは唄が中心になるわけだから、
やっぱりそれを大事にしている演奏というのか、、
勿論、そのあたり当然だとは思うけれど。
でも、ひとたび自分たちの曲になると、モードが明らかに変わってますよね。

4人全員がフロントマンなんだっ!!

、、という誇りみたいなものなのかな。
でも、面白いことに、やっぱり楽器の正確とか役割から来るものもあるのか、
「オレがオレが・・・!!」的なものではないんですよね、、
くっきりと、アンサンブルの中でそれぞれの音色が「輪郭」を持ってる、、
私にはそれをハッキリと感じられるのですね。

誠さん、、戻ってくるなり、、、開口一番、

「・・・短いねえ、、もう終わりぃ?」^^;

それでも、とっても嬉しそうです。
間違いなく、誠さんにとっても彼らは誇りなんだと思うのです。

「・・・the bondでしたー!!

・・・短いなあ、、、、

・・・あ、そう、、。

・・・へえ、、、かああっこいい♪」

・・・何度も見に来たことあるんでは、、、(笑)

でも誠さんもすんごい嬉しそうなのだな~^^

ま、そんなこともあって

「前半は、短めに抑えて^^

・・・後半は、、朝まで。」

(お客さん、、いえーーい!!)

「そんなことは、ないっ!(びしっ。まあこれはお約束だが^^;)」

1stの最後は、

「the bondとやるなら、この曲がいいなあって、、選んで来ました^^

久しぶりにやります! この人たちのグルーヴを聴かせるぞ!!!、、、、、」

まだ何かおっさりたげだったけど、、

「・・・・やろっ」(笑)。

「SO COLD,THAT WOMAN」

えっとえっと、、これはたしか、、
2003年のスタパ以来かなあ、、、と思われ。

これはですね、、もう、なんつーか。
表現がしようないくらいカッチョ良いですよ。
誠さんたちのバンドのグルーヴ最高ですから^^
言葉では、難しいです。体感いただくよりほか、、ちょっと難しいのだけどね、、

2nd

まずは、the bondさんたちだけがご登場に。

カースケさん、
「2部は、the bondばっかやります・・・・ウソです」(笑)。

しかも、、みんな緑色のシャツを着用(笑)。
アースコンシャスなバンドなんだそうです、、、ほんとかよーっ(笑)。
最初CIAだった230さんは、前回もお召しのバーベキュー大会♪
カースケさんのは、残念ながらちょっと観察しきれませんでした、、
角田さんはクラプトンでしたね、、
片山さんは、ちょっと色のトーンは淡い感じでしたが、、
たしか、ツェッペリンかな、、かっこいいなあ、、あれ。

「あ。」
足元にスタンバイしてた、230さん用^^beerにも気づいた模様です♪
たいへん嬉しそうです^^

オープニングのナンバーでは、端と端で、、
片山さんと230さんがアイコンタクト、、、というのか、あれは^^;;
(例の「羊さん^^」も途中で出てきたし^^)

「いぇーい、、さんきゅー!!!」

「今日の主役、、、サイトーマコトー!!」

と、カースケさんが呼ぶも、、なかなか出てこず、、

「早くでてこーい」って^^;;

出て来るなり、、、

「緑だ緑ー!!!」^^と、楽しげに叫ぶ誠さん^^

でも「忘れ物した、、」すぐ引っ込んじゃいましたけど、、、
多分、大事な大事な譜面かと^^;

「昨日メールで、明日の衣装どうしよっかって」・・・打ち合わせた、、、わけないっ(笑)。

間髪入れずに誠さん「うそつけっ」(笑)。

でも、打ち合わせしてないのにこんだけ合っちゃったら、そのほうが返ってすごくないですかね?

そんな話をしながら、ローディのアベさんに手伝ってもらって^^
と、彼も「浜名湖帰り^^」

そそそそそ、ワタシも気になってたんだ。
彼のTシャツ!!ZZ TOPだったんだもん。あれはもしやって。
そしたらやっぱりそうで、ラジオでもお話してたんだけど、
誠さんが北見のライブのときに、古着屋さんで彼のために探したシャツなのでした。
なんと、、、同じものを持ってたという。

「・・・すごいよね、ローディって」

しみじみ、誠さんがおっさったのでした。

で、またシャツ繋がり。

「1人だけ色合いがちがうってことは、キミがリーダーなの?」

と、片山さんにツッコンでおられます^^;

それにすかさず何かを言い返そうとされたみたいですが、、、

「余計なこと言わないように、マイク切ってあんだよ」(爆)。

片山さん、大変です^^;
前回もマイクで言えって言われたり、切られてたり(爆)。
でも、マイクなしでもあの距離ではじぇんじぇん、、モンダイないんだけどね^^;

ガットギターを手にした誠さんが、ぽろぽろと、、
スパニッシュなギターを奏で始めたのでありますが、、、

「なにそれ?」

思いっきり、オフマイクでフツーに訊いちゃってますから、片山さん。
・・・実に、無敵ですよね。
(失礼に思われちゃうかもですが、このあたり、心あたりがあるというか、、Oの血を感じます^^;
あ、そもそもぢぶんもそうなんで^^;)

・・・次の曲へ持っていこうと、、、始められてたのであったのですが^^;
ねえ(笑)。

あ、誠さんは当然ではありますが、2セットめはお召しかえありです。
この時節柄、ニットではないと思うけど、、そんな感じのヤツ。(素材不明。)
と、白地に袖と襟のところに紺の縁取りがあったかな。
Tシャツにはレッド・ツェッペリン、、、71年のライブ云々というロゴがありましたな、、、
かっこいいなあ、、、、
やっぱし、音楽をやってるからこそ、ああいうのは着てても自然だよね。
ワタシなんざが憧れても、着たくても、、ひどく躊躇するもんなあ、、大抵、、、
ファン向けに作ったものといっても、、なかなか^^;

次の曲は、片山さんの譜面には、89年のライブレコーディングの時に、
グレッグ・マティソンが書き込みをしたときのまま・・・なんだそうです。

なに、何て書いてあるの?・・・て、誠さんも片山さんに歩み寄る、、、

「いや、ハイとかローとか」・・・それだけらしいです^^;

(かの「音楽友達」の譜面には、「ここで、Good Night,LA!! と叫ぶ」という書き込みがあったそうで。
実際、ライブでもそうしたと、、、誠さんたちはとてもそれで感動された、、、というお話でした^^
当時見に行かれた方、、、そうでしたか?)

片山さんのオルガンからスタート。
「行き場がない」
なるほど、、、そういうことを聴くと、、また1つ面白さがわかるのかも^^
そそ、the bondでは専らハモンドですが、本来誠バンドの中ではピアノを担当されている片山さん。
今日は、曲によって楽器が変わり、、両方を駆使していますよ。
これはなんと言っても、皆さんのコーラスと、カースケさんの渾身のドラムに尽きるでしょう!!

次の曲が始まるときに、ふっと誠さん後ろを振り返ってカースケさんに、

「さ、いこか。」

・・・with タヒチのポーズ^^

すると、すかさずタヒチのポーズで応えるカースケさん、、、いったい何の挨拶なんだろう^^;?

あれって、、「タヒチ」で使われるだけじゃなかったのね、、、初めて知りました^^;

「黄色いダイアモンド」

この繋がり方、、、毎度ながら、ほんっとにサイコーです♪
初めから、これは今日は「耳に来るな、、」と覚悟したのですが、、
いや、このあたりからほんとにずっとビリビリ言ってたかなあ。
ちょっとこういうのは、、久し振りの感覚かもしんなかったですねー。

で。最後。
誠さんの、ためてためて・・・のペダルのフミフミもシビレますなあ、、

「オレはディレクター」、、
これもまた、、、、カースケさんの最初の叩き始めんとこで、既にしてヤバイんです。。
・・・毎度のことではありますが(笑)。
とりあえず、よく座ってられたな、、とも毎回思います^^;
でも、座ってたのだけど、、滅茶苦茶に汗だくなのはどういうことなのさ(笑)。
後半のソロ回し、、片山さんのキョーリョクなやつのあと、、
誠さんと230さんのギター同士のバトり合いといいますか、、、掛け合いといいますか。
壮絶なものがあります、、^^
一見、、230さんを困らせてるかのように見えて、、
(実際、顔だけは半泣き^^;;な230さん)
でも、誠さんがギターで話しかけると、、バリバリ弾き倒す、、返事が返ってくる、、、
いやあ、、これはさすがっす。見てて見ごたえありますもんね!!

アーユーレディっっっ!!

いぇーい!!!

「Please!」

やたっ!!

これはたしか、2003年のだったでしょうか、、封印が解かれたのは。
そして、去年は思いっきり教会でもやってませんでしたか^^;;

各自のソロ回しがありますが、、
最初は誠さんなのに、、ちょっとお忘れでらして、、、

「あ゛っ、オレのソロだ」(汗)。

少々出遅れ。
それでも、なんとも重くてずっしりした音の塊。
これがまたいいんだよなあ、ヲイ!!

「Please!」って叫ぶのもお約束^^
誠さんが言うところの「わーるーいーぞー」って(笑)。
まさにそんな感じかっ。ギターをがががががっとかき鳴らしたりしてね。

最後、、なんかもそもそやってるなあ、、と思ったんだけどね(^_^;)
・・・・あ、そうか。
何なのか、これは言っちゃいけなかったんですね^^;?
そそ、リハだけリハだけってことで(笑)。。
何をやりたいのかだけは、、理解しました^^
だから、ここでは絶対に言いませんからっ。


2へ続く。

祝!ネブラスカ10周年 ~斎藤誠 真夏のトークショー~ (その2)

2006年08月20日 | 2006年ライブ・イベント
その1から続き。


その後に、予め募ってあった質問に、誠さんが片っ端から答えるコーナー^^

福岡さんと誠さんが交互に読み合ってましたが、、
もう、ペンネーム表記があるのに、本名で読んじゃうことを何度か^^;;
ま、それはともかく。

●ギター以外で弾ける楽器は?
打ち込みのときに必要な限りで、キーボードを少しだけ。
あとは、殆ど出来ない。あと、少しウクレレかな・・・と。

●8/26-27に向けての体力作り、対策とかについての話の折に、
ハワイに「踊りに行った^^」という話を。ええ、少し踊って下さいました(笑)。
ハワイ入り、前日の宮崎ではホテルの部屋で一生懸命、踊りの練習されてたそうです。(福岡さんの証言だから間違いナシ。)みんなにも見てもらったとか(笑)。

●新曲、アルバムについては、曲作りはしてきているそうです。
が、リリースについては今年は厳しい。
でも、来年には必ず届けられるようにします。とのことです。

●今までのネブラスカでは、去年の品川教会のライブが印象深いとのこと。
タイトルには、ネブラスカとは唄っていないけれども。
みんなのもとへ、唄がちゃんと届いているという確かな感触があったそうです。
それ以降、唄がまた変わってきていると思う、とも。

●誠さんの仕事場。
ギターが、2本、、エレキとアコースティック、、それが手を伸ばせばとどくような場所に。
あと、目の前には打ち込みに必要なキーボードと、パソコン。
それから譜面を書くためのスペースと、、
ずずずっと椅子を動かすだけで、全てに手が届くようにしてあるのだそうです。

余談で、寝るのは畳ですかベッドですか。
の質問には、、思わず、、
「そんなこと聞いてどうすんだ、おまえたちっ」(笑)。
あ、因みに畳派だそうです。ほら、、転げても落ちないでしょ(笑)て。

●好きな食べ物は?(これは福岡さんから)
誠さんは・・・色々あるので、、、^^;
ツアー先では、そのあたりをきちんと押さえて手配をされてるんだそうですよ。お食事に関しては。
さすがっ!
で、梅、しそ、、、このあたりは私も聞きました^^というか、目の当たりにしました^^
それと、、ちょっとオトナーなものがダメ、、というのも以前ラジオで聴いたかも。
白子とかね、、、
(私もそれは、食べようと思ったことはないというか、食べなくても生きていけるなと思って^^;)

●ライブで行きたい場所、、
最初は、沖縄?とか言ってらしたのですが、、、
ご自身が、、転校を繰り返したこともあって、
また、そういう思い出のある場所へ行ってみたいとのこと。
そういう意味では、、無理かなあといって、「宝塚」^^なんてお話も。

去年は静岡、今年は広島が実現しますし^^
でね、、静岡のときは大変な舞い上がりようで、、
ええ、それはそれは大変に面白くお話していただきましたが、、割愛いたしますっ(笑)

●誠さんのケータイの着メロ。
機種を変えても。(D社さんのだそーです^^)
最初に手打ちで作った、ユーライアヒープをそのまま使ってるそう。
何でも、変えるたびに録音し直して入れてるもんだから、、
音がだんだんいい具合に劣化してるらしいですけと(笑)。
だから、誠さんにしかわかんないらしい、、、^^;;;;;;

と、ここで、誠さんのミニミニライブ開催。
そらもう、あっという間にセッティングを直し。
椅子に座った誠さんも感心して眺め、「きびきび動くよねえ」って^^

改めて客席を見渡し、、、

「これだけヒトの顔が見えるのも、恐ろしいですよ」(笑)。

ほんとーに、よく見えているらしい、、、、^^;;;こわ。
でも、あの明るさですからね、、、それはお互い様ですからね、、

演奏曲は、

M1 恋は知らぬ間に
M2 Summer Breeze(SEALS&CROFTS)
M3 リアルミー

の3曲でした。
使用したギターは、カスタムマーティンだったと思います。(遠目だったので、^^;)

出だしのとこだけでは、なんだろう、、
と思ったのはM1とM3でした。
聴きながら、探りました^^
ちょっと雰囲気が変わっているように思えたんですね。
M1では、歌詞を変えて♪日曜日の こんな時刻に~ と唄って下さいました。

M2については、夏の唄というだけでなくて、
こういう曲はもっと多くのヒトに聴かれた方がいいと思う、、と、
番組の録音を聴いて思ったのだそうです。
結構ロックっぽいですよね、、

M3・・・は、大昔の曲^^と、紹介されていたのですが、、
え、、なんだろう、、すぐにはわかんなかった私です^^;
個人的に一番「誠さん、なんで?」というか「なんでここまでわかったの?」というそんな気持ち。
正直、あまり精神的によい状態ではなくて、、
少しずつ少しずつ上向いてきたかな、、という感触を掴めるかなどうかな、、
そんな感じ。
偶然とはいえ、がしっ!と的確なところに楔を打ち込まれた感じでした。
気のせいかな、、多分気のせいだろう^^
きちんとこちらの視線を捉えられていたような、、、ちょっと、、、驚きでした。
(余談ですが、、ステージの後の窓があいてまして。
その外は芝生というか、短い草が茂っているのですけど、
そこを小さなワンちゃんが跳ねるようにして、走り回ってました^^
そんな絵も、なんだかかわいかったです。)

そうそう。
そしてカスタムマーティンの音色なのですが。(あ、もし間違ってたらすんません^^;)
去年出来上がりほやほやのときに、赤レンガ倉庫で聴いたのだけど、
少し硬めの、、尖ったような音がしたように記憶してるんだけど。
あれから何ヶ月経ったのかな。
相当に弾きこんでおられると思うのですが、、、印象が随分と変わっています。
少なくとも「硬い」感じはなかったな。
既にして「誠さんなりのギターの音色」に変わりつつあるんだなあと。
不思議なものだなあと、、、やはり生き物なんでしょうか。

「Thank you! real me,real you!! 昼間の時間にありがとう!!」

これ以上、言い残したことは、、、ないということでしたが、、
実際はいくつもあって、後で凹んだと誠さんのヒトリゴトにありました^^;

この後は、お話の途中にもあったのですが、サイン会となりました。
本当は、物販のところへ行って誠さんがサインしようと思ってたらしいのですが、、

「いやいや、ここでやりましょう!」

の福岡さんのヒトコトで、すぐにステージ上が整えられ。
サイン会場になりました^^いや、さすが(感嘆)!!
まるで、ツアーの会場を見るかのようだわ^^

やっぱり、最後までどっちがゲストなのかわかんないです(笑)。
でも、こういう機会をたまに設けていただくのは、とても嬉しいものです^^。
インストアライブとも違うし、、、なんといっても企画力がモノをいう^^
ライブの張り詰めたものとは、また一味も二味も違いますもん。

それと。

たくさんの方が、誠さんを支えて。
そして、盛り上げていらっしゃるんだなあと。改めて感じました。
ホントにすごいことだなと。

もしくは、皆さんがこんな面白いことを「誠さんと是非やってみたい!!」と集まってくる感じ。
そういう熱意みたいなものを、すごく強く感じました。
でも、これって元をただせば、
誠さんご自身の、「地道かつ誠実な」音楽活動の賜物であると思うんですよね。
そこに惹かれたヒトが、どんどん名乗り出てきて、面白いものがどんどん出来る。

私なんかは、ほんとにここ数年のファンでしかないんですけど、
ほんとに、ここ何年かのモノゴトの展開の仕方って目を見張るものがあります。
それを誠さんも、、時にはえへへって言いながらも、心から楽しんでいらっしゃるような気がするし^^
まだまだこれから楽しいことは、たっくさんあるんだよなあって、、心から思えます^^

えっと・・・サ、サイン会すか?!6月の高崎以来のですわな、、
またもや激しく緊張して、また訳わかんないことやらかしたり、言ってたりしたと思います。絶対に。
この場をお借りして、謝罪いたしたく^^;;
・・・未だにだめなのよねえ^^;;;

祝!ネブラスカ10周年 ~斎藤誠 真夏のトークショー~ (その1)

2006年08月20日 | 2006年ライブ・イベント
品川教会ライブのフライヤーと10周年ステッカー^^


祝!ネブラスカ10周年
~斎藤誠 真夏のトークショー~   
 
2006年8月20日(日) @ SHIBUYA@FUTURE
   

予め、お詫びしておきます。
これ・・・かなりざっくり書いています。
多分、他の方が見たら「だからどうした」ということも、
せっせと記録していると思います。
だからあ、、雰囲気だけでいいよ!!という方は、
適当に読み飛ばしていただくことをオススメします^^;;

====

このトークショーのお知らせを最初に聞いたのは、忘れもしません。
7月6日のジロキチでのライブのMCでのこと。
そのときは、場所は決めてないけど、
決まったらすぐに報せるから、、8月の日曜日にするから、、
ということでありました。
そのときに、同時にお知らせのあった品川教会でのネブラスカのお知らせの「ちっちゃいチラシ」
にも予告がありましたね。

「えっ、トークショーも」(笑)。

おかげで、みんながそっちに釘付けになってしまい、
MC中の誠さんが、少々慌てることになったのですけども(笑)。

そしたら、それから程なくして本当にサイトにお知らせが出たのでした。

ほんとーに、真夏の真昼のいっちばんあっつい時間帯だよ。こりゃ。とは思ったものの。
しっかりと予定に入れましたとさ♪

誠さんも下準備は怠りない様子で、
こんなことやる予定ですー!
と、着々とホームページ内にてお知らせいただいたり、、
多分・・・結構暑いと思うから、、当日は水着で来いとか(おいおい^^;)
懇切丁寧なサジェスチョンもあったわけです^^

===

あまり早く行って並ぶと、近隣の迷惑になります。

と、いうことでしたので、、
いつものように(笑)勢い込んで行くことはせず、
開始30分前に到着すればいいか、、なのらりくらり状態。
だって、、やっぱり暑いしさ。
それと、場所が去年のクリスマスイブに出かけて、
半冷凍状態になってしまった、あそこだということが予めわかっていたので。
(即ち・・・シゴトに行くルートだ!)

でもって、のらりくらり到着してみる。
(場所としては、かのAXの近く、BOXXとほぼ隣接している、
ネットカフェのウッドデッキ部分という感じかな)と、もう随分な行列が出来ていました。

以前来た時は、デッキ部分をテレビ収録用のスタジオ代わりにしていて、
お客さんは、更にその外にいたというわけですな、、なるほど。

色々と、物販もあって気になるところではあるのですが^^
ひとまずカンパ
(なぜか、参加費とはいわない^^誠さんも、あんまりわからないままににそう言っていたらしい^^;)500円をお支払いし、席を確保。
あ、入場のときに諸々のフライヤーとかステッカーとか、、いただいちゃいました。
まあ、ゆるりと来たから、いくつあったテーブルの1番最後列にする。
・・・普段がっついているヤツが・・・まあ、珍しいことです(笑)。
そいでもって、蒸し蒸し、、とするのでとりあえず、、水分はいるだろうってんで、
中のカフェにてソフトドリンクを調達、、、おまけに某ゼリー飲料をいただき、ちとラッキーかも♪

で、、そこまでやって、物販へ。
これは大事大事!!
ネブラスカのチケットの先行発売なるものがあるので、、
(ただでさえ、1人2枚のところ、、全く余分に持ち合わせないものだから、
またもや一部各方面にはご迷惑をおかけしました、、超・自分本位だー^^;)
とはいえ、今回は先着でなく抽選なので、
チケ代だけ払って、とりあえず引換券みたいなものを代わりにいただいておく。
(イベント終了後に引き換えなのです。)
どんなに早く並んだって無駄だよーだ、、という運びでした。
私のように、座席に関するくじ運の淡い人間には、いいんだか、悪いんだかなのですけど、、^^;;
(結果としては、まあ悪くなかったのではないか、、、と。そうなのかな。)

それから、CD・写真集の他、ネブラスカのTシャツもありますっ。
淡いグレーの地のものと、赤いものと2種類。
小柄な方向きに、小さめのものがSより下にありましたけど、
ぜんっぜんSサイズで問題ない私^^;グレーのを買っておきました。
噂では聞いていましたが、バックプリントには、、
ずらーーり、、今までネブラスカをやった会場が書かれています。
個人的に、ちょっと気づいたこともあったので、、これは今後生かせるかな・・・と思いました^^

そうそう。
ライブとこのあたりの意気込みというか、、は全く変わらず。
所謂客入れBGMにも注目してしまう私なのです。
いくつか気がついたのは、ここのところ誠さんが各ライブにて(マーティン、相模大野、横浜などなど)が生唄としてカバーしたもの・・・のオリジナルだったような気がするのですが。
どうでしょう?

Angel,
All I want to be,
Lay down Sally,,,,

このあたりは、ほげっとしていた私だけど気づいたぞ^^
でも、特筆すべきはって、、気がついたんですけど、Pelican in the park・・・ありましたよね^^
私もあの曲好きなんだな♪

えっと、、ステージにはぱっとみたところ、
椅子が・・・3つ・・・かな?

それでもって、、BGMがふと、、
誠さんの生唄音源・・・NRBQ「I love her,she loves me」に変わったところで、誠さんが登場!!
(これは、間違いなく MIDNIGHT SESSION でやったやつですよね。
何せ、このタイミングでこれが来たーーーー!!っと、激しく喜んでいた記憶が結構新しい私^^)

誠さんは、赤いネブTにジーンズ。
それと高崎でも見た、、ジロキチでも見たかな。
明るいトーンの迷彩のテンガロンハットでらっさいました。

開口一番「・・・暑いところにすいません^^;」

と、、いきなり詫びられてしまうファンの皆さん^^;
あ、いや、それはある程度覚悟してきたからなあ、、とは思ったのだけど、

「みんなあれほど水着で来いって言ったのに、、」(コラコラ)

でも、ほんとーに水着でみんなが座ってたら困るでしょ^^;;

あまり慣れない「時間帯」ですが、、、と前置きしつつも、
「凝縮したロックトークショー」になるのを約束して下さいました^^

今日は、ゲストが多いですよ!
とおっしゃりつつ、まず紹介されたのは、、、

「マーチン君です!!」・・・(微笑)。

マーティンクラブのツアーといえばこの方!
黒澤楽器の福岡さんでした^^
(ゲスト・・・というか、忙しく立ち働いてらしたような気がするのは・・・決して私の気のせいではないですよね^^;)
いつもは、誠さんがゲストで紹介していただいているお立場、、今日は逆なわけです♪

(そうそう、私が「あっ」と思ったご登場のときのBGMとは、、
やはり、MIDNIGHT SESSION の生唄を、前の晩にせっせと編集されていたらしいのですね、、)

で、今日はこれからどんなプログラムで進行するか、、
概略のお話が誠さんご自身からあり、、、、

「でもね、何が嬉しいといって。
来て見たらね、ゲストと言いながら「このひと」が
セッティングから何から気にしてくれてやってくれてたこと」

なのだそうです^^

「今まで、トークショーってやったことありますか?」
と、早速、福岡さんから質問されていましたが。
デビューした当時、仙台等でそういうことを何度かやっていたそうなのですが、、
「喋りだけではもたなかった」のだそうです。

そもそも。
今日なぜこのイベントをやろうと思ったのか。
誠さんが行なってきている「ネブラスカ」というライブ形態が、
開始以来今年で10年目を迎えるそうなのです(ぱちぱち)。
その記念?というか、景気づけ^^?

記念すべき第一回のネブラスカ。
これは、1996年の年末のこと。
当時所属していた事務所で、2000GTRというツアーで回っていたときのこと。
で、、直前になって当時のマネージャーさんが、、
お客さんの入りの時間を間違えて報せていたことに気づき。
もう、誠さんどっきどきな状態で移動。
正直、あまり足が地につかないような状態でのライブになってしまったのだそう。
それが、かの今はなき新宿の日清パワーステーション
(私はとうとう行くことはなかったですけど、通称パワステと言われてましたね^^)
その時に、足を運んで下さったファンの方、、この日も何人かいらしてました^^

第二回目のこともよく覚えているとか。
これは、海の日・・・たぶん7月20日のこと。
お客さんをステージに上げてしまったり、ひまわりを配ったり、、、
なぜひまわりなのか、、今となっては全く思い出せないそうなんですが^^;
んでまた、当時そのときにひまわりを受け取られた方もいらっしゃいました^^

そんなことが今まであってです。
このたび、10周年!
しかも、10月13日の金曜日という「えげつない日」に^^;・・・思わず^^;

「教会でトークショーやります」

えっ^^;;?
そんなすごいこと^^;;;?

いえいえ、勿論ライブですけど^^

今日はそのチケットの先行発売をやってるのです。
それでもって、誠さんも自ら10枚くらい購入されたのだそうですよー!!

まずは、、

「それでは、最初のゲスト!!」

と言いかけて、ハッとして^^;

「あ、最初のゲストはキミだったね^^;」(笑)。

あまりにもゲストという感じがしないので、、、ついついそんなことになってます^^;

今度のゲストの方は、誠さんがつい数時間(?)ほど前に喋っていた番組「MIDNIGHT SESSION」
のD・・・ディレクターさんの河口さんです。
誠さんがどうしても「皆さんに紹介したい!」ということで、本日ご登場になりました^^

・・・ご登場に際してのBGMが、、番組のオープニングで使っているBGMのまんまです^^
やることが、実に細かい細かい。

番組が始まった時の経緯についても、伺っていました。
わりと決まったのが急だったようです。
もとより、河口さんご自身がラジオで音楽を流すときに、
CDで流すのが普通であるけれど、ライブやセッションにこだわっておられたと。
それで、そういう企画を出したところ、、
某Dさん(笑)というスポンサーがついてくれたと。
そして、もうこれは最初から誠さんで行く!という意向が固まっていたそうなんです。
それが確定したのが、なんと3月の中旬のこと!!すごい!

そして、いかに多彩なゲストがいらっしゃるか、、
何人か挙げていらっしゃいました。

が、中でも誠さんの印象に残るというか、緊張したゲストというのが何人かいると、、
それが、馬場俊英さん、Keison、Leyonaさんというあたり。
馬場さんは、番組でもおっしゃってましたが、随分前にプロデュースの以来があったものの、
そのとき、どうしても多忙で丁重にお断りをしたことがあり、
Keisonは、一緒にアルバム制作をしていたものの結局リリースに至らなかったということがあり、
Leyonaさんとは、デビュー前にデモの作成のお手伝いをしたりとか、、
彼らには悪いことをした、、というか、、
どうやって会おうか、、と、緊張されたのだそうです。
でも、誠さんの心配をよそに、みんな明るく接してくれてホッとしたとのこと。
そんな「裏」ストーリーがあったのですね。

「みんなぜんっぜん知らないかもしれないけど、
気がついてないと思うけれど、、
この番組は「録音です」^^」

・・・知ってましたが、何か^^;;?

ちょうど番組の真ん中あたりにオンエアになるセッションのパート。
あれをまず最初に録って、、、そのあとに、トークになるそうです。
放送上は、逆ですね。

ゲストの方にスタジオに来ていただいて、軽く打ち合わせて、セッションをとると。
最初は緊張気味の様子でスタジオに入ってくるゲストの方も、
収録後は、「何かをやり遂げた」というような充実した表情に変わられているそうで、、
やっぱり違うものなんだそうです。

とはいえ、誠さんは本業がお喋りというわけではないので、
都度都度、、結構緊張しながらやっているそうなのです。
でも、ブースの外に河口さんを始めとしてスタッフの方々の笑顔があるから、やっていける・・・とも^^
ブースの中にいる誠さんには、外の様子なんてわかりません。聴こえません。
毎週恒例の生唄を終えたタイミングで、誠さんのヘッドホンに、外の音を聴かせてくれるそうで、、
とっても盛り上がって下さってるんだとか。
(毎週毎週、おんなじオトコの唄聴かされてるのにねって^^;)

また、河口さんご自身も音楽好きロック好き。
先日、お台場のTOKYO GUITAR SHOWのときに行なわれた、
CREAMの爆音ライブ^^にも足を運んで下さったのだとか。
誠さん、すごく喜んでらっしゃいました^^

あ、それでまた退場されるときにBGMもなんと番組のエンディングテーマ^^
ラジオに見立てているのかな^^ほんとに細かいな、、、^^;
(気にする私も私なんだけど(-_-;))

福岡さんも、スタジオに取材に行ったそうです。
その様子が、ギターラボにも載っていますが、、、まあ、G.Loveさん^^
どこを見ても、あそこまで彼の表情の崩れた写真は見られないだろうって(ちょっとした自慢?)
実際、最初にいらしたときはホントに不安そうな様子だったそうですが、
ひとたび、音を出したらば・・・あんなことに(笑)。

そして、次のゲスト・・・かな?
は、カメラマンの六本木さん。
実に300枚ほどあったショットから誠さんが厳選・・・かな^^;?
したものを舞台後方のスクリーンみたいなところに映し出して見せて下さることに。
(といっても、外が明るくて色んなものが映りこむから、、見づらいかも(汗)と、
ご心配下さってましたが、、案外大丈夫でした^^)

今年のマーティンクラブツアーでの写真をメインに。
ということで、時系列に見せて下さいました。

なので、最初は金沢編からのスタート。
いやあ、、これは嬉しいじゃないですか。スタートは、「小松駅」ですよ!
ここから特急で金沢へ。
(えっと、、私の生まれた病院が小松市内です、、あとは親戚がいるの。そんだけ^^;
とはいっても、私の遠い彼方の記憶にある小松駅とは、もう全く違っていたけれど。
それでも、なんか嬉しい^^)

この後、誠さんが少しコメントして、、
それを補うようにして、福岡さんもコメントされるんですが、、
なんだかそのやりとりが、ちょっと笑えます^^

武家屋敷を背景に立つ、誠さん・・・と、リアルなちっさいマーチン君(笑)。
ちょっといいなあ、あれ^^

琵琶湖を見ているらしい、、誠さんの横顔は、当然のことながら、大津編で^^
関西の黒澤楽器の営業の方らしいのですが、、
誠さんの追っかけ^^なスタッフさんと一緒に大津駅で写ってましたね♪

宮崎編、、、
誠さんの到着を待つ、プラカード^^毎度、お迎えのときは「ご一行様!」
なんて、、手書き(笑)のカードを出して、出口で誠さんを待ち伏せるらしいです^^
いやあ、、なんかすんごく楽しそう♪

それと「PAPER SKY」に載った(特に裏表紙^^)お写真の秘話とかですね^^
・・・誠さん曰く、かわいい女子高生4人に囲まれて・・・

「ちっとも嬉しそうじゃないオレ」(爆)。

実際、あの女の子達を楽屋に連れて行ったら、、
こりゃあ今日は大丈夫だっ、、て喜んじゃってたらしいですぞ^^

高崎では、、
あ、ギター少年くんとのショットがすごくよかったな^^
ほんとにギタリスト志望なのだそうで。「いいギタリストになるといいな」って^^

それと、、もうライブより楽しみにしてたゴハン(笑)。
ここは、オレに任せろって^^自信まんまんの誠さん!
でも、随分前だったのでお店をさんざん探し回り、、
しまいには、今付き合いのないイベンターさんにまで電話して突き止めた、、
納豆汁の食べられるお店!
(ほんとかよ!、と思ってお店の名前を検索してみました(爆)。
はい、間違いないです、その名も「居酒屋・篠塚三郎」・・・今度行く時はばっちしですね、誠さん^^
見たところ、高崎ビューホテルの近所。以上、豆知識でした^^)
でね、そこまでしてありついた納豆汁!
味変わってなかったー♪・・・よかったですね^^
そのときのショットがもう、、、申し訳ないですけど、、お客さん、腹抱えて笑いましたから^^;
食べ物に対する執念を見た思い^^

徳島編では、、
もう、ゲストは一体誰だったのよー状態の写真が続きます(笑)。
みんな笑い転げちゃってますから、この辺くると^^;
そうです、裸足のギターマンさん柳沢さん^^
ゲストの増田さんより下手すると、おっきく写っている^^;
というか、そういう写真をお選びになったのかっ(汗)。
打ち上げの席ですら、、、、中心人物(爆)。・・・ああもう、目に浮かぶなあ、、

青森編は、ちょっと面白くて。
竜飛岬に行った時の様子が、結構つぶさに記録されています。
誠さん曰く、、ありえない、、でも中村雅俊さんを狙ったような(笑)
そんなショットの連発です。
街の人たちとの交流もあったみたいで、そんな写真もたくさん。
街の電柱とかに、「不審者注意」の張り紙があったそうですが、、
その不審者ってば誰。(・・・笑)。

コマちゃんというワンちゃんを連れたおばあちゃん、、

(福岡さんヒアリング調査済み^^・・・というか、実に行く先々で出会った人、お店などなど、、
つぶさに記録されてます。実際記憶もされてるんでしょうね、、
記憶力、記録力、、もうほんとに見習いたいです。
レポ書きを時々する人間としては^^;
・・・・誠さんも舌巻いてましたけど。
あ、おばあちゃんのお名前も、周辺情報も聞き取り調査済みだった模様(爆)。)

とか、イカを焼くおばちゃんのお店、、その名も
「トシコの店」^^でもね、誠さんがイカご自分で焼いてんですよー。
それでね、裏返そうとすると、「早いっ」てダメ出しされてたそうで^^;;

北見編も強烈でした、、、
このときは、誠さんのアコースティックバンドのめんめんも一緒^^
珍しい寿司屋でのショット(笑)。
北の大地での皆さんのショット、、ここは日本なのかっ。
それから、、、翌日の「トラベリングバンド」なショット^^
みーーんな、車の中で楽器持ったまんまなのですよ、、何しにいくのだー?みたいな。
実は、無人駅に行ってのシューティングだったみたいですよ、、
すごいです^^4人で海見て、楽器鳴らしてなんか唄ってます、、
東京では、、およそありえない絵でした^^;;
はっきりいって凄すぎます^^;。

折々に入ってくるお話もめちゃくちゃ面白かったです。
で、一環して誠さんがおっしゃってたのは、
FM局等、、きれいな女性がいたら必ず「押さえておく」^^
という指摘。・・・わかりやすいっす^^

「最後にハッピーな1枚を!」

といって紹介したのが、

あらっ^^

ツアー中にお誕生日を迎えられた、福岡さんのお祝いなショットでした^^
後ろでは、ギターを抱えた誠さん(自称・太鼓持ち^^;?)
そして、その横には誠さんに間違えられるくらい似ている?!
という今日も頑張っておられたスタッフの小杉さん。
さんざん、、ネタにされてました、彼も^^;;

ああ、楽しかったー!というお写真の数々でした。
これは、秋の部とか考えると、
まだまだ増えていくのですよね^^
なんつーか、ハッピーが増えるっていうのかな^^

基本的にはカラーでしたけど、
折々に、モノクロで、、おそらく誠さんが全く意識してないときに
撮ったと思われるショットがあるんですが、、それがまたいいんだ。
(弦を張り替えるショットもありましたけね。)
たくさん撮りながら、そういうところを一番捉えようとされているのかな、、
なんてちょっと思いました。

写真の後は、動画、映像の方のご紹介。
もう本邦初公開になるそうです。
こちらは、岩佐さんの手によるものです。
(私、大変遅ればせながら、マーティンクラブの会員になりました^^
その会報をよくよく見直していたら、photographerとしてクレジットをされてらっしゃる方でした。)

誠さんご自身も全く初めて見るという、10分間のDVDに編集されているものだそうです。

BGMは、各会場で誠さんが唄われた、、ライブ音源が入っていたり。
映像そのものは、基本的に写真で撮られたものと同じところを行っているのですが、、
なんだろう、、一味も二味も仕上がりが違うんですね。

すごくいい絵だったんですよ。

・・・欲しいなあ(笑)。

でも、そう思ったのはきっと私だけじゃないと思うんですけどね^^;


その2へ続く。