斎藤誠30周年記念企画ライブ
Tuesday Night Lounge vol.2 @ 渋谷duo MUSIC EXCHANGE
2013年6月18日(火)←トーゼン火曜日。
~出演(敬省略・出演順)~
斎藤誠
馬場俊英
Skoop On Somebody
**
片山敦夫
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/e9/9de5526c7f417cf32672c361d9b2ac26.jpg)
====
予め、ちょっこし言い訳。
元々書いていたものがあったのですが、アクシデントで一部データがだめになりました、、、
本当はそのときのものが「会心の出来」に近かったのですが(笑・ほんとかっ)。
それを、記憶を頼りに復元したものですので、、
後半は少々記述が明らかにしょぼい・・・と思うです、、、
悪しからずご了承ください、、(どこから書き直したか、文中には明示しました、、)
誠さんの何度目かの(笑)30周年アニバーサリー企画ライブ。
火曜日の渋谷に招集のかかる集いは、全3回シリーズ。
前回の1回目は4月で相当に面白くて、終わるなり、、即感想文書きに入ったくらい。
・・・だって、濃すぎるんだもん、、、(笑)。
前回のライブ時に、1人だけゲストが発表されたのでしたが、それが馬場俊英さん。
後日2人め(2組目)が発表に。それがSkoop On Somebody(以後、S.O.S)。
誠さんとそれぞれのつながりは知っているけれど、さて一同に会するとどうなるんだこれは、、というこれまた興味しんしんな組み合わせだった気がします。
慎重に・・・あまり緊張しすぎない距離で(前回の経験より、結構な長丁場になることが予想された)見られる場所を選んだつもりが、やや柱に邪魔された。
ちっ。
それはともかくとして。
はじまりはじまりー。
まずは全員が登場♪
向かって左側がS.O.Sのお2人、誠さん、馬場さん、片山さん、、
皆さんからそれぞれ「30周年おめでとうございます!」の声がかかると、その都度「ありがとうございます!」、珍しくも冒頭からご開帳してご挨拶!!
でもって、片山さんも声をかけると、、なぜか帽子を床に叩きつける誠さん、、
都合3回のご開帳・・・1年分はもう十分拝んだかもしれない(こら。)
(・・・それにしても何のコントだったんだ、これ(笑))。
気を取り直しての1曲めは、全員セッションで誠さんの「ララル」なのであります。
最初の唄いだしが馬場さんだったと思いますが、、、
後で誠さんがおっしゃってたんですが、、他の人に歌ってもらうことがまずない曲。
(そりゃそうだと思う。誠さんとイコールだと思ってるから、この曲。)
だからつい、自分でマイクに貼り付きたくなる・・とのこと。
なかなかないですよ、こういう絵は^^
それぞれ皆さんが、ハモリをつけてくださるので、、
オリジナル、誠さんの普段のライブのそれとはちょっと違う表情が歌から伺えて楽しい。
そしてなぜか曲終わりに、、、
みなさん、、何か飛ばして掴んだか、
掴んで飛ばしたかどっちか(笑)。←ちょっと説明しづらい。
ちなみに、今回もステージにはソファがあるので、出入り自由。
ステージ上のライブ見学も自由。
あと大事な情報。
今年初めてだと思います。。
梅雨時だけど、誠さん・・・ひざ下が出ました。(笑・かなり限定的にしかわからないネタ)
まずは馬場さんのセット。
の前に。
ゲストをお迎えするときは、すっかり恒例のスタイルになりました。
お2人によるセッション。
私も馬場さんを初めて知ったのは、名前と歌をちゃんと聴いたのは・・・誠さんのラジオなんです。
そのときに、馬場さんが誠さんのファンであったということも判明。
どんだけファンかというと、原由子さんのファーストアルバムに誠さんが参加し(バンドとしても)、提供した「おしゃれな女」(さいとーまこーと、でした
ね、読み方が。そういえば。)を中学のときに聴いて衝撃を受けたという。。。
そりゃあ、すごいことだと思ったもんです。
つい先日も、ゲストにいらしたばっかりでしたー。
誠さんとは「Groovin'」をセッション、、、
ちょっと森っぽい、小鳥のさえずりがちょっと入るようなあのSEは、、、持ち込みってほんとですか(笑)。
1曲目は「青空」という曲だったと思うんですが。
イントロを弾き始めたら、(一部・・・そのあたりにファンの方が多かったのかな)客席が沸いたので
「あ、知ってるんですか?」って。
それに驚く私・・・だって。ご自分の力をよくわかってないようなところが却ってコワイもん(笑)。
そして1曲終わると、誠さんが、、、
牛乳を持って(笑)さっそくソファーにお出まし。
「マイクもあるよ」と握ってみせる(笑)。
隙があれば乱入する気まんまんだと思うわれるんですけどー(笑)。
次の「ラーメンの歌」は、ちょっとユーモアとペーソスがにじんだみたいなそんな感じ。
そこのサビにここぞとばかりに乱入そして盛り上げ(笑)。
ええ、とってもたのしかったですー。
きっとライブ後は、「ラーメンだな」と思った方も多いんじゃなかろうかと^^
そして、曲が終わると牛乳を持ってスタスタと楽屋へ撤収していく誠さんなのでした(笑)。
ギターを置いて、ピアノの前へ移動する馬場さん。
あれ、そういうのも新鮮だなあ。
「少し身の上話をします」(←これは、後で出てくるお兄さんがたのネタ提供にもなった。)
といって、子供のころのお話を。
近所に住んでいた、親戚の叔母さんの話になった。
とにかく、身近な(必ずしもそうでなくてもいいかもだけど。)その人に元気になってもらいたいなあって。
私の印象だけど、確かにそんな気持ちを寄せるような歌を歌っている方のようであります。
しかも、とても優しい唄、優しい歌声というのがイメージです。
そう。別にすごいスーパーヒーローとかのためじゃなくてね。
だからこんなタイトルの曲?「Super Ordinary」(そのココロは、めちゃくちゃフツー^^ でも誰一人、フツーな人生なんてない筈なんだけどね。なんかたくさ
んの人にとってのでなくても、少なくとも誰かにとっては。そんなふうにも考えたけど、曲の主旨からずれてたらすんません、、)
あまりうまくありませんが、、と奇をてらわずに、シンプルに歌に寄り添うようにしてピアノを弾いて唄われたのでした。
ひとりで歌われた最後の曲は、
残念ながらちょっとタイトルがわかんなかったんだけど、、
で、そこでやりきった感があったのか、
本気で下がろうと思ってたよね(笑)。
でも、もう1曲誠さんとのセッションが残ってました。
(以下、1回書いたデータが残念ながら飛んだので、、思い出しつつ修復、、、)
誠さんが、少し前に馬場さんのライブを見に行かれたらしいのです。
ステージ後ろに、歌詞カードの掲示があったりとか、ちょっと新鮮な印象だったようです。
そのときに、印象に残ったというか、、歌詞の世界にふわっと入ることが出来た曲。
それを誠さんからリクエストしたのだとか。
「今日も君が好き」
を一緒にセッション!!
緊張されてたんでしょうね、、
若干誠さんとの話がかみあったり、かみあわなかったり(笑)。
まあ、ワタシも人のことは言えた義理ではないので、、わかるよ、わかるわかると頷きながら見てた・・・そんな感じでした。
そして、今度こそほんとにおしまい。
ステージ袖で、誠さんに向けてもう1回アタマを下げたのだそうです。
それを「わあ、道場みたいだね」。
ほんとに、義理堅いというかなんというか、、それを絵に描いたような方なのですね。
で、2組めのゲストをお呼び。
それがS.O.Sのおふたり。
おふたりとのつながりはもうずいぶん長くて、90年代くらいから。
今はない「日清パワーステーション」にて、サザンの松田弘さんがソロライブを行ったときに、誠さんと一緒にサポートをしたのがその始まり。
そのときが、いわゆる人前にちゃんと出て、、、というときだったから、ずいぶん特別な気持ちだったらしいです。
まだ、グループもSKOOPと言ったはずですね。
そうそう、今まで自分たちがCD聴いたり、テレビに出てるのを見たり、、、そんな人たちと一緒にステージに立つわけですから。
以来、事務所が同じだったときもあって、同じステージに立ったり、レコーディングに参加したり。
そうそう、ラジオで何度もご一緒でしたよね。
ワタシが一番最初にS.O.Sを知ったのが、誠さんの前のエフヨコのラジオでのこと。
そのときに、賑やかにおしゃべりをしたり、セッションでめちゃくちゃ盛り上がったり。
聴いていてすごく楽しかったんだなあ、、、このときのセッションの録音、、もしかしたらまだ探せばあるかもね。
でも、それだけでは長く続かないよね。
それぞれへのリスペクトがあってこそ、なんだと思った。
ということで。
誠さんとはまず「Superstiton」を一緒に。
曲の途中にて、急に「はっ」と思ったのですけれど、、、
今日はリズム楽器がいなかったよね、、、いなかったよね、、いなかったはず。
なのに、なんだこのグルーヴは、、、と思ってしまったのだった。
すんごいねー。めちゃくちゃたのしかった。
S.O.S、Takeさんの歌声を聴いたのは、思えばずいぶんお久しぶりだった気がするんだけど、、、
以前より、一段とパワフルでぐぐーっと前に出てくるような、そんな印象だったなあ。
2曲目の「nice&slow」では、誠さん早速乱入、、、
牛乳を持って再び登場・・これお約束(笑)。
4月のときも、いつの間にか気がつくとコーラスに入っていたけれど、、、今回もまたー^^黙っておれない、、、とか^^?
そして、曲が終わるとまた速やかに撤収ーー。
そのあとは、久しぶりに唄ったという「雨音」と、「My Life」で会場を盛り上がりの渦に巻き込みました^^
再び誠さんと、片山さんが合流し、、、
「Sha La La」をセッション。
あー、このころ一緒のライブセッションあったかなあ、、ちょっと唄えるです♪
・・・の前に、リーダーと誠さんが髪型の「剃り」の話題で盛り上がる。ぇ。
「それは、何使ってるの?」とか、、、(爆)
というわけで。
どーん。最後は誠さんのセットです。
いきなり「Don't Give It Up!」で盛り上げます。
さらには、誠さんと片山さんのボイパ合戦、、、、とか。ぇ。
片山さんを、1年で一番長く一緒にいる、、と半ば迷惑そうな?誠さんの発言に対し、「そのまま返す」と反撃に遭う(笑)。
これ、似たようなシーンを前回の角田さんのときにも見た(笑)。
メンバーさん、しっかり誠さんを見てるよね、もちろんだよね。
会場からの「あっくん」コールに怪訝そうな誠さんにも、「悪いか?!」。ひるみませーーん。いぇーーい♪
Takeちゃんなら、もっとスマートにやるんだろうな、、
馬場くんなら、もっと誠実な感じなんだろうな、、、
と、誠さんおっしゃったんですけれども、、、
でも、自分はこうなんだ、、、という流れでの「ギターマンの純情」。
ああ、なるほどー、そうなんだー^^
でも、ワタシはこの曲が大好きです。
地名がつく唄です。
でも、別にそこでなくても自分の思い出がある、どこでもいいんです、、というお話をされたあとで演奏された「横浜」。
イントロが流れてきて、ああ、、、そうだったそうだった。
しばらく聴いてなかったんだなあ、、、こんなにいい曲なんだなあ、、と思いながら聴いていました。
さてさて。
ここんと、新作が待ち遠しい誠さんですが、、、
去年から手がけられ始めたものの、しばらく諸事情にていったんレコーディング中断、、(やむをえません。)
が、また再開されたのだそうで、、このペースでいけば年内大丈夫かも?ということ。
これは期待大ですよーー、待ってますよーー、ほんとにほんとに、首を長くしてー♪よろしくおねがいしまっす。
前作が出てから今まで、いろんなことがあった。
震災も経験し、少しずつ唄いたいことが変わってきた。
そして今、明るいというか希望がある唄を唄おうと、、そんな感じになってきている様子です。
今回唄う新曲もそんな流れのもの。
「幸せの準備」
いやったーーーーーーー!!!
先日のクロコでも、誠さんがギター1本で披露され、、、とっても気に入ったナンバーなのでした。
メロディや詞が心地良く、その感触が耳に残るというのかなあ。
今回は、片山さんのピアノが一緒です^^
演奏後、どうだったー?いや、これからもっとよくなるからって^^
これにドラムが入るんだよー、ベースが入るんだよーって強調!!
誠さん、わかってますよねえ、、、
だって、がっちりそのリズム隊が入り、他の楽器も入り整ってきたら、、、、、そりゃあ絶対素敵に仕上がるに決まってますもん。
完成形が今から楽しみな楽曲です。
次も新曲。
入場時に配られたフライヤー、、、の中にはっけーーーん。
今回も、またやらかすのかな~♪とわくわく。
「飛ばせドライバー」。
ゴルフの唄ではありません、、て、ゴルフの唄ってあるとしたらどんなだろう(笑)。
いえいえ、これは既に他のライブでも何度も演奏されていますが、
誠さんの高校時代のバス通学の約20分を唄ったという、、、非常に限定的なシチュエーション^^
もう、エンディングでは是非みんなに参加して欲しい!!
という、誠さんの強い希望で最後のコーラス部分の「歌詞カード」が配られたというわけですね。
ええ、もうワタシはソラで唄えますよー、待ってましたー♪
と。
ここだーー。
というときに、ゲストのTakeさんと馬場さん、ソファに乱入^^コーラスに参加、、、
更に、、なんかしらもぞもぞやってる?!と思ったらば、
歌詞カードで紙飛行機を折る、男子2人!!
そして、客席に向けて飛ばすではありませんかーーー。
ソファ、後方からなんですけど、、中にはずいぶん長距離飛行をしたものもあったようです。
というのも、、、とある飛行機の行方をぼんやり見ていたら、、、
ふわーーーっと、足下にストンと着陸。
ぇぇぇええええええ!!
およそ飛んできたピックとか、そのたぐいをキャッチした試しのない自分なのに、、、、
ぉぉぉおおお。びっくりした。たぶん、馬場さんの飛ばしたやつだ。
ありがとうございます、いい記念です。
ええええ、大事に持って帰りましたとも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/df/fc398764ff82faf15cde197bd210837c.jpg)
最後の1曲は、「Please!」。
お2人でどこまで盛り上げるんだろうかーー?と思ってみてたらば、、、
間奏のところで、リーダーが突如乱入^^片山さんのピアノと白熱の^^鍵盤合戦となりました!!
なんだろう、盛り上がるよね、こういうのって^^
おしまいにはおふたりで声を合わせて「みんな、ありがとー」とご挨拶でした。
おふたりが去っても、拍手は全く鳴り止む気配なく、、、アンコールですっ。
全員が、例のマコボギーTシャツで登場。
以前、ラジオでゲストにいらした馬場さんに教えてもらって、とても気に入られたというイーグルスの「The Best Of My Life」を全員でセッション。
更には、誠さんの唄を全員で。。。ということで選んだ曲は「再会の魔術」。
あーーーー、なるほどーーー^^
全員男子^^
それぞれ、ボーカルパートを分けていたのですが、、、
柱でちょっとS.O.Sのお2人の様子は、ちょっと確認できないところもあったのですが、、
馬場さん、、、ずっと誠さんの横で歌ってらした^^
マイクオフでなんだけど、すごく楽しそうでらして、、あ、この方ホントに好きなんだなあって!!すごくよくわかりました。
なかなか新鮮で気持ちよい演奏でしたよん。
「うんと盛り上がったみたいにー^^」
と、誠さんは、弱点であるうなじを気にしつつ(笑)出演者全員と客席のみんなといつものように記念撮影。
誠さんだけ残り、、、、
次回のそれはそれはすごい出演者の告知があったり、、、(ヒント:タイムキーパーが必要。)
ほんとうにほんとうラストは、誠さんの弾き語り「信じられない恋におちた」でした。
ほかでも同様のことを書いてますけれども。
とにかく。
誠さんがステージ上で、嬉しそうにギターを弾き、唄い、、幸せそうな様子を見るのが
ファンである自分にとっては何より嬉しいのだ、ということ。
またつくづく感じました。
お祝いの楽しさ、今回もまたおすそ分けいただきました。
ありがとうございました!!
それと、、、
今回に限らずなんですけど。
誠さんのセット・・・これは誰が相棒として来てもそうかもしれない、と思ったのだけれど、
音がポンって出てくるときが、ほんとにワクワクするんだなあって、、、
そらそうだ。
誠さんのバンドのおひとりおひとりの音が、いつの間にか好きになっていて、そのどれもが誠さんの唄のそばで鳴っていて欲しい音色なんだものね。
サポートという側面ももちろんあるけれど、それだけじゃない。
今回ならば、誠さんの唄、ギターと、片山さんのピアノ、、、対等だよってこと。
で、どんな音が出てくるのか半ば知りつつ、半ば未知の部分を誠さんも楽しみにしてるんじゃないかなあって。
ライブの中でそういうのって、すごく素敵だと思うな、、、
など、これを書きながら(書き直ししながら(苦笑))思ったりしたタワゴトなのでした。
まだまだ30周年への道は続く。
たのしみだなーーーーー!!
(2013年6月22日 記)
Tuesday Night Lounge vol.2 @ 渋谷duo MUSIC EXCHANGE
2013年6月18日(火)←トーゼン火曜日。
~出演(敬省略・出演順)~
斎藤誠
馬場俊英
Skoop On Somebody
**
片山敦夫
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/e9/9de5526c7f417cf32672c361d9b2ac26.jpg)
====
予め、ちょっこし言い訳。
元々書いていたものがあったのですが、アクシデントで一部データがだめになりました、、、
本当はそのときのものが「会心の出来」に近かったのですが(笑・ほんとかっ)。
それを、記憶を頼りに復元したものですので、、
後半は少々記述が明らかにしょぼい・・・と思うです、、、
悪しからずご了承ください、、(どこから書き直したか、文中には明示しました、、)
誠さんの何度目かの(笑)30周年アニバーサリー企画ライブ。
火曜日の渋谷に招集のかかる集いは、全3回シリーズ。
前回の1回目は4月で相当に面白くて、終わるなり、、即感想文書きに入ったくらい。
・・・だって、濃すぎるんだもん、、、(笑)。
前回のライブ時に、1人だけゲストが発表されたのでしたが、それが馬場俊英さん。
後日2人め(2組目)が発表に。それがSkoop On Somebody(以後、S.O.S)。
誠さんとそれぞれのつながりは知っているけれど、さて一同に会するとどうなるんだこれは、、というこれまた興味しんしんな組み合わせだった気がします。
慎重に・・・あまり緊張しすぎない距離で(前回の経験より、結構な長丁場になることが予想された)見られる場所を選んだつもりが、やや柱に邪魔された。
ちっ。
それはともかくとして。
はじまりはじまりー。
まずは全員が登場♪
向かって左側がS.O.Sのお2人、誠さん、馬場さん、片山さん、、
皆さんからそれぞれ「30周年おめでとうございます!」の声がかかると、その都度「ありがとうございます!」、珍しくも冒頭からご開帳してご挨拶!!
でもって、片山さんも声をかけると、、なぜか帽子を床に叩きつける誠さん、、
都合3回のご開帳・・・1年分はもう十分拝んだかもしれない(こら。)
(・・・それにしても何のコントだったんだ、これ(笑))。
気を取り直しての1曲めは、全員セッションで誠さんの「ララル」なのであります。
最初の唄いだしが馬場さんだったと思いますが、、、
後で誠さんがおっしゃってたんですが、、他の人に歌ってもらうことがまずない曲。
(そりゃそうだと思う。誠さんとイコールだと思ってるから、この曲。)
だからつい、自分でマイクに貼り付きたくなる・・とのこと。
なかなかないですよ、こういう絵は^^
それぞれ皆さんが、ハモリをつけてくださるので、、
オリジナル、誠さんの普段のライブのそれとはちょっと違う表情が歌から伺えて楽しい。
そしてなぜか曲終わりに、、、
みなさん、、何か飛ばして掴んだか、
掴んで飛ばしたかどっちか(笑)。←ちょっと説明しづらい。
ちなみに、今回もステージにはソファがあるので、出入り自由。
ステージ上のライブ見学も自由。
あと大事な情報。
今年初めてだと思います。。
梅雨時だけど、誠さん・・・ひざ下が出ました。(笑・かなり限定的にしかわからないネタ)
まずは馬場さんのセット。
の前に。
ゲストをお迎えするときは、すっかり恒例のスタイルになりました。
お2人によるセッション。
私も馬場さんを初めて知ったのは、名前と歌をちゃんと聴いたのは・・・誠さんのラジオなんです。
そのときに、馬場さんが誠さんのファンであったということも判明。
どんだけファンかというと、原由子さんのファーストアルバムに誠さんが参加し(バンドとしても)、提供した「おしゃれな女」(さいとーまこーと、でした
ね、読み方が。そういえば。)を中学のときに聴いて衝撃を受けたという。。。
そりゃあ、すごいことだと思ったもんです。
つい先日も、ゲストにいらしたばっかりでしたー。
誠さんとは「Groovin'」をセッション、、、
ちょっと森っぽい、小鳥のさえずりがちょっと入るようなあのSEは、、、持ち込みってほんとですか(笑)。
1曲目は「青空」という曲だったと思うんですが。
イントロを弾き始めたら、(一部・・・そのあたりにファンの方が多かったのかな)客席が沸いたので
「あ、知ってるんですか?」って。
それに驚く私・・・だって。ご自分の力をよくわかってないようなところが却ってコワイもん(笑)。
そして1曲終わると、誠さんが、、、
牛乳を持って(笑)さっそくソファーにお出まし。
「マイクもあるよ」と握ってみせる(笑)。
隙があれば乱入する気まんまんだと思うわれるんですけどー(笑)。
次の「ラーメンの歌」は、ちょっとユーモアとペーソスがにじんだみたいなそんな感じ。
そこのサビにここぞとばかりに乱入そして盛り上げ(笑)。
ええ、とってもたのしかったですー。
きっとライブ後は、「ラーメンだな」と思った方も多いんじゃなかろうかと^^
そして、曲が終わると牛乳を持ってスタスタと楽屋へ撤収していく誠さんなのでした(笑)。
ギターを置いて、ピアノの前へ移動する馬場さん。
あれ、そういうのも新鮮だなあ。
「少し身の上話をします」(←これは、後で出てくるお兄さんがたのネタ提供にもなった。)
といって、子供のころのお話を。
近所に住んでいた、親戚の叔母さんの話になった。
とにかく、身近な(必ずしもそうでなくてもいいかもだけど。)その人に元気になってもらいたいなあって。
私の印象だけど、確かにそんな気持ちを寄せるような歌を歌っている方のようであります。
しかも、とても優しい唄、優しい歌声というのがイメージです。
そう。別にすごいスーパーヒーローとかのためじゃなくてね。
だからこんなタイトルの曲?「Super Ordinary」(そのココロは、めちゃくちゃフツー^^ でも誰一人、フツーな人生なんてない筈なんだけどね。なんかたくさ
んの人にとってのでなくても、少なくとも誰かにとっては。そんなふうにも考えたけど、曲の主旨からずれてたらすんません、、)
あまりうまくありませんが、、と奇をてらわずに、シンプルに歌に寄り添うようにしてピアノを弾いて唄われたのでした。
ひとりで歌われた最後の曲は、
残念ながらちょっとタイトルがわかんなかったんだけど、、
で、そこでやりきった感があったのか、
本気で下がろうと思ってたよね(笑)。
でも、もう1曲誠さんとのセッションが残ってました。
(以下、1回書いたデータが残念ながら飛んだので、、思い出しつつ修復、、、)
誠さんが、少し前に馬場さんのライブを見に行かれたらしいのです。
ステージ後ろに、歌詞カードの掲示があったりとか、ちょっと新鮮な印象だったようです。
そのときに、印象に残ったというか、、歌詞の世界にふわっと入ることが出来た曲。
それを誠さんからリクエストしたのだとか。
「今日も君が好き」
を一緒にセッション!!
緊張されてたんでしょうね、、
若干誠さんとの話がかみあったり、かみあわなかったり(笑)。
まあ、ワタシも人のことは言えた義理ではないので、、わかるよ、わかるわかると頷きながら見てた・・・そんな感じでした。
そして、今度こそほんとにおしまい。
ステージ袖で、誠さんに向けてもう1回アタマを下げたのだそうです。
それを「わあ、道場みたいだね」。
ほんとに、義理堅いというかなんというか、、それを絵に描いたような方なのですね。
で、2組めのゲストをお呼び。
それがS.O.Sのおふたり。
おふたりとのつながりはもうずいぶん長くて、90年代くらいから。
今はない「日清パワーステーション」にて、サザンの松田弘さんがソロライブを行ったときに、誠さんと一緒にサポートをしたのがその始まり。
そのときが、いわゆる人前にちゃんと出て、、、というときだったから、ずいぶん特別な気持ちだったらしいです。
まだ、グループもSKOOPと言ったはずですね。
そうそう、今まで自分たちがCD聴いたり、テレビに出てるのを見たり、、、そんな人たちと一緒にステージに立つわけですから。
以来、事務所が同じだったときもあって、同じステージに立ったり、レコーディングに参加したり。
そうそう、ラジオで何度もご一緒でしたよね。
ワタシが一番最初にS.O.Sを知ったのが、誠さんの前のエフヨコのラジオでのこと。
そのときに、賑やかにおしゃべりをしたり、セッションでめちゃくちゃ盛り上がったり。
聴いていてすごく楽しかったんだなあ、、、このときのセッションの録音、、もしかしたらまだ探せばあるかもね。
でも、それだけでは長く続かないよね。
それぞれへのリスペクトがあってこそ、なんだと思った。
ということで。
誠さんとはまず「Superstiton」を一緒に。
曲の途中にて、急に「はっ」と思ったのですけれど、、、
今日はリズム楽器がいなかったよね、、、いなかったよね、、いなかったはず。
なのに、なんだこのグルーヴは、、、と思ってしまったのだった。
すんごいねー。めちゃくちゃたのしかった。
S.O.S、Takeさんの歌声を聴いたのは、思えばずいぶんお久しぶりだった気がするんだけど、、、
以前より、一段とパワフルでぐぐーっと前に出てくるような、そんな印象だったなあ。
2曲目の「nice&slow」では、誠さん早速乱入、、、
牛乳を持って再び登場・・これお約束(笑)。
4月のときも、いつの間にか気がつくとコーラスに入っていたけれど、、、今回もまたー^^黙っておれない、、、とか^^?
そして、曲が終わるとまた速やかに撤収ーー。
そのあとは、久しぶりに唄ったという「雨音」と、「My Life」で会場を盛り上がりの渦に巻き込みました^^
再び誠さんと、片山さんが合流し、、、
「Sha La La」をセッション。
あー、このころ一緒のライブセッションあったかなあ、、ちょっと唄えるです♪
・・・の前に、リーダーと誠さんが髪型の「剃り」の話題で盛り上がる。ぇ。
「それは、何使ってるの?」とか、、、(爆)
というわけで。
どーん。最後は誠さんのセットです。
いきなり「Don't Give It Up!」で盛り上げます。
さらには、誠さんと片山さんのボイパ合戦、、、、とか。ぇ。
片山さんを、1年で一番長く一緒にいる、、と半ば迷惑そうな?誠さんの発言に対し、「そのまま返す」と反撃に遭う(笑)。
これ、似たようなシーンを前回の角田さんのときにも見た(笑)。
メンバーさん、しっかり誠さんを見てるよね、もちろんだよね。
会場からの「あっくん」コールに怪訝そうな誠さんにも、「悪いか?!」。ひるみませーーん。いぇーーい♪
Takeちゃんなら、もっとスマートにやるんだろうな、、
馬場くんなら、もっと誠実な感じなんだろうな、、、
と、誠さんおっしゃったんですけれども、、、
でも、自分はこうなんだ、、、という流れでの「ギターマンの純情」。
ああ、なるほどー、そうなんだー^^
でも、ワタシはこの曲が大好きです。
地名がつく唄です。
でも、別にそこでなくても自分の思い出がある、どこでもいいんです、、というお話をされたあとで演奏された「横浜」。
イントロが流れてきて、ああ、、、そうだったそうだった。
しばらく聴いてなかったんだなあ、、、こんなにいい曲なんだなあ、、と思いながら聴いていました。
さてさて。
ここんと、新作が待ち遠しい誠さんですが、、、
去年から手がけられ始めたものの、しばらく諸事情にていったんレコーディング中断、、(やむをえません。)
が、また再開されたのだそうで、、このペースでいけば年内大丈夫かも?ということ。
これは期待大ですよーー、待ってますよーー、ほんとにほんとに、首を長くしてー♪よろしくおねがいしまっす。
前作が出てから今まで、いろんなことがあった。
震災も経験し、少しずつ唄いたいことが変わってきた。
そして今、明るいというか希望がある唄を唄おうと、、そんな感じになってきている様子です。
今回唄う新曲もそんな流れのもの。
「幸せの準備」
いやったーーーーーーー!!!
先日のクロコでも、誠さんがギター1本で披露され、、、とっても気に入ったナンバーなのでした。
メロディや詞が心地良く、その感触が耳に残るというのかなあ。
今回は、片山さんのピアノが一緒です^^
演奏後、どうだったー?いや、これからもっとよくなるからって^^
これにドラムが入るんだよー、ベースが入るんだよーって強調!!
誠さん、わかってますよねえ、、、
だって、がっちりそのリズム隊が入り、他の楽器も入り整ってきたら、、、、、そりゃあ絶対素敵に仕上がるに決まってますもん。
完成形が今から楽しみな楽曲です。
次も新曲。
入場時に配られたフライヤー、、、の中にはっけーーーん。
今回も、またやらかすのかな~♪とわくわく。
「飛ばせドライバー」。
ゴルフの唄ではありません、、て、ゴルフの唄ってあるとしたらどんなだろう(笑)。
いえいえ、これは既に他のライブでも何度も演奏されていますが、
誠さんの高校時代のバス通学の約20分を唄ったという、、、非常に限定的なシチュエーション^^
もう、エンディングでは是非みんなに参加して欲しい!!
という、誠さんの強い希望で最後のコーラス部分の「歌詞カード」が配られたというわけですね。
ええ、もうワタシはソラで唄えますよー、待ってましたー♪
と。
ここだーー。
というときに、ゲストのTakeさんと馬場さん、ソファに乱入^^コーラスに参加、、、
更に、、なんかしらもぞもぞやってる?!と思ったらば、
歌詞カードで紙飛行機を折る、男子2人!!
そして、客席に向けて飛ばすではありませんかーーー。
ソファ、後方からなんですけど、、中にはずいぶん長距離飛行をしたものもあったようです。
というのも、、、とある飛行機の行方をぼんやり見ていたら、、、
ふわーーーっと、足下にストンと着陸。
ぇぇぇええええええ!!
およそ飛んできたピックとか、そのたぐいをキャッチした試しのない自分なのに、、、、
ぉぉぉおおお。びっくりした。たぶん、馬場さんの飛ばしたやつだ。
ありがとうございます、いい記念です。
ええええ、大事に持って帰りましたとも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/df/fc398764ff82faf15cde197bd210837c.jpg)
最後の1曲は、「Please!」。
お2人でどこまで盛り上げるんだろうかーー?と思ってみてたらば、、、
間奏のところで、リーダーが突如乱入^^片山さんのピアノと白熱の^^鍵盤合戦となりました!!
なんだろう、盛り上がるよね、こういうのって^^
おしまいにはおふたりで声を合わせて「みんな、ありがとー」とご挨拶でした。
おふたりが去っても、拍手は全く鳴り止む気配なく、、、アンコールですっ。
全員が、例のマコボギーTシャツで登場。
以前、ラジオでゲストにいらした馬場さんに教えてもらって、とても気に入られたというイーグルスの「The Best Of My Life」を全員でセッション。
更には、誠さんの唄を全員で。。。ということで選んだ曲は「再会の魔術」。
あーーーー、なるほどーーー^^
全員男子^^
それぞれ、ボーカルパートを分けていたのですが、、、
柱でちょっとS.O.Sのお2人の様子は、ちょっと確認できないところもあったのですが、、
馬場さん、、、ずっと誠さんの横で歌ってらした^^
マイクオフでなんだけど、すごく楽しそうでらして、、あ、この方ホントに好きなんだなあって!!すごくよくわかりました。
なかなか新鮮で気持ちよい演奏でしたよん。
「うんと盛り上がったみたいにー^^」
と、誠さんは、弱点であるうなじを気にしつつ(笑)出演者全員と客席のみんなといつものように記念撮影。
誠さんだけ残り、、、、
次回のそれはそれはすごい出演者の告知があったり、、、(ヒント:タイムキーパーが必要。)
ほんとうにほんとうラストは、誠さんの弾き語り「信じられない恋におちた」でした。
ほかでも同様のことを書いてますけれども。
とにかく。
誠さんがステージ上で、嬉しそうにギターを弾き、唄い、、幸せそうな様子を見るのが
ファンである自分にとっては何より嬉しいのだ、ということ。
またつくづく感じました。
お祝いの楽しさ、今回もまたおすそ分けいただきました。
ありがとうございました!!
それと、、、
今回に限らずなんですけど。
誠さんのセット・・・これは誰が相棒として来てもそうかもしれない、と思ったのだけれど、
音がポンって出てくるときが、ほんとにワクワクするんだなあって、、、
そらそうだ。
誠さんのバンドのおひとりおひとりの音が、いつの間にか好きになっていて、そのどれもが誠さんの唄のそばで鳴っていて欲しい音色なんだものね。
サポートという側面ももちろんあるけれど、それだけじゃない。
今回ならば、誠さんの唄、ギターと、片山さんのピアノ、、、対等だよってこと。
で、どんな音が出てくるのか半ば知りつつ、半ば未知の部分を誠さんも楽しみにしてるんじゃないかなあって。
ライブの中でそういうのって、すごく素敵だと思うな、、、
など、これを書きながら(書き直ししながら(苦笑))思ったりしたタワゴトなのでした。
まだまだ30周年への道は続く。
たのしみだなーーーーー!!
(2013年6月22日 記)