斎藤誠ライブ~横浜マンスリー 誠+1~ (vol.2)
2009年9月20日(日)
於:横浜Thumbs Up
~出演~(敬省略)
斎藤誠(Vo,G)
柳沢二三男(G)
[本文]
斎藤誠ライブ~横浜マンスリー 誠+1~
ふーみんまつり^^、再び?!
すいません、、
別にレポ書きを忘れてたわけじゃないんですが、、、
まあ、それにしたって
あまりにも手付かずも甚だしい、、、
さすがにまずいなあというわけで、、、着手してみました、、、
んがしかし。
いかんせん、書き散らしたメモやら、、
インパクトある記憶を頼りに、、、というわけなので、、
相当にザックリとした印象記みたいなものになりますので、
予めご了承くださいまし、、、ほんとにすいません^^;;
というわけで、イザ!!
===
先月から始まりました、
横浜はThumbs Upでの誠さんの横浜マンスリーライブ。
前回は、深町さんをお迎えして、、、
それはそれは、もう超ハッピーな(腹筋と表情筋鍛えまくり!!)ライブだったのですが、、
今月9月は、(一部知り合いの間で勝手につけたニックネーム)「裸足のギターマン」さんこと、
柳沢"230"二三男さんこと、ふーみん(長いっつーの^^;;)をお迎えすることになりました。
誠さんとのコンビでやるライブは、そんなに珍しいものではないかと思われるのですが、、
でも、、マンスリーと銘打ったところに登場されるのだから、
そこはそれ、きっと秘策があるに違いありませんぞよ^^
===
ステージ上にはところ狭し、、
というか、ずらーりギターが並んでいました。
やはりギタリスト同士、、てことですかね。
あとで、誠さんがライブのMCでネタぱらし?
されたんですけども、、、
いわゆる「見せ」ギターだったらしくて。
つまり、ステージセットのひとつ。
つまり、ライブ演奏には「使わない」のね(笑)。
それだったら、、せめて「ヴィンテージ」を持ってくればいいものを・・・(笑)とぼやく誠さん。
とか、ギターの色とかも揃えたりとか、、・・・意図がパートナーに伝わってない模様です、、、^^;;
そのあたりの周辺のやりとりを、誠さんによる230さんのモノマネをまじえてみたりとか^^
でもって、あげく、
「なんか・・・新大久保の楽器屋みたい」と、誠さん言い放った次第であります^^;;
(しかも、毎度お馴染みになりましたが、気に入ったギターにはすぐ自分の名前を書いちゃう!柳沢さん。
"230"っていうサインを・・・しかもマジックで書いちゃう。とたんに「価値ゼロ」なんだそうな^^;;
いやー、これから何年か先どうなっているかわかんないですよー^^)
====
というわけで。
今回も、のっけからお2人揃って登場^^
しかもですよ、230さん・・・Tシャツのロゴに、、
ALCOHOLIC
って、あーた(^_^;)
すんごいウケるんですけども。
(誠さんの翌日のニッキ参照^^ロゴまで読めるかなあ。)
何気に、インパクトのあるTシャツをお召しになることが多いので、、
ついつい、目が行く、、、
(過去の例・わら人形^^;;、イカ(さすが、イカ好き^^!!)など)
=====
いきなりなにをどう、仕掛けてあるのか、、
全く予期しないところに《落とし穴》(笑)が掘ってあるのか?
このお2人のおかしくも油断のならんとこです^^
この日も・・・
「夢で笑って」
から始まったのだけども、、、
確か、、
♪テレもせず言うけど、、、
のとこ、思いっきり230さんの標準語で^^
「ありがとうございます!」
って、、掛け合いがいきなり^^
引き続いての「それもそうね、この恋は」では、
誠さんが横の230さんを、、じいーーっと激しくガン見しながら唄ってらっさるし(笑)。
文字通りここでは、本当にセリフの掛け合いがあるけれど、、
男子2人で、ガッツリ!とやってますから(笑)。
最初のMCからして、もうお客さんも大盛り上がり!!
ふーーみーーーーーん!!
230さんも投げキッスしてるし^^
双方で、やりたい放題。
横で誠さん、とってもとっても悔しがるの図(笑)。
て・・・もう、お2人でなにやってんですか(笑)。
しかし。
それにしても「晴れた」ことに誠さん安堵の様子^^
先日、某所で行われた大きなイベントライブのバンドに参加^^
しかし、天気は、、、、^^;;;;;
まあ、例によってという感じだったみたいだけど。
それを誠さんのせいにされたらしい(笑)。
でもね、、今日のこのお天気^^・・・少なくとも誠さんのせいじゃないらしい^^
よかったですねー♪(じゃあ、誰のせい^^?)
1セットで「お!」と思ったのが。
アルバム「笑顔に御注意。」より、「I LIKE YOU」。
個人的にこのアルバム、すごく好きなんです。
ライブでも折々、バンドスタイルで取り上げたり、小編成で取り上げてみたり・・・なのですが。、
今回は、ギター2本でこれをやっちゃうんですよ!あのアレンジをーーーー。
でもって、、、これがまたすごいんです。
ほんとに、遜色ないんですもん、、、、、
ギターの音色だけど、あのまんまのアレンジだああああ!!てなもんです。
かなりインパクトありましたよ^^
もうひとつが、カバー。
しかも「はっぴぃえんど」のカバーなんだな。
これ、確か、、ラジオでやったような気がするんだけども。
「夏なんです」
・・・私の感じ方ですけども、
歌詞にもそんなことが出てくるわりに、、
伝わってくる質感が、、夏は夏でも、、なんとなーく、、無風な感じの、ギラギラした夏の空気じゃない。
もう少し冷ややかな一瞬を切り取ってる感じ。それが私なりに捉えたオリジナルのイメージなんだけど、
誠さんが唄うと、また唄が少し違う表情を見せる、、
こういう感覚もすごく不思議。
誠さんご自身も、不思議な曲だっておっしゃってた気がする。
それでいて、少しニール・ヤングを感じるところもあるって。
あとは、誠さんがこのライブで「ぜったいやる」と決めていたという、230さんのオリジナル~。
the bondのライブのために書いたんだと思うんですけど、
この1ヶ月くらい前にやった、440のライブ(ふーみんまつり^^)でも披露してましたね。
「春のよいよい」(春の酔い宵・・・どっちの「よい」が先だったか記憶曖昧^^;)
というタイトルの由来は、、、
「募集した」
と答える230さんに「うそつけー!」という誠さんでしたが、、
いえいえ、、
「ほんと、ほんとーー!」
と、客席のあちこちから援護射撃(笑、私もそのひとりー♪)。
ほんとにほんとなんですから!!
しかもね、、そのときの副賞のひとつが「するめ」だったんですから。
・・・ご自分の好物をシェアして欲しかったんでしょうか(笑)。
演奏終えて、、、
「おい、リハんときとぜんぜんちがうじゃないかよー」
と、誠さんから230さんに苦情の嵐(笑)。
「リハでは、もうちっとダサい感じだったのに、ずっとかっこいいじゃん!」
と悔しがり・・・これまた「嫉妬深い」キャラ炸裂(笑)・・・今日の誠さんのキャラ設定らしい(笑)。
それにしても、ふと気がついたのですけども。
ギター唄ってるなあと思って。
しかも、弾く人に似てくるんですかね^^
「人柄」そのものを映すことがあるなあと思ったことはあるんだけども、
ソロを聴いていて、230さん自身の声に似てるかも、と急にひらめいたのでした。
ブルースだけど、どこか柔らかい感じも残してるしね^^
それと、この日の間違いなくハイライトのひとつ^^
ライブのリクエストを募ってみたところ、すごい数が集まった曲なんだそうで。
前回もそんな話をされていたような気がするけれど、前回はやんなかった(笑)。
でも、いよいよ今回は封印解除(笑)。
「おーお、キャーティー♪」ですよ!!
てか、私は多分ライブで聴いたことないっ。
久しぶりなもんで、誠さんはなんとなーく不安だったようで、、、お客さんへもコーラスに有無を言わさず参加を求められます^^;;
しかもですね、コーラスパートを三つに分けるんですよ。
・・・音楽的に盛り上がりたいので、お客さんもコーラス練習までしちゃうんですよ(笑)。
いやいや、これかなり盛り上がりました^^
ご本人的に、「なんかこれ、いい曲ーー^^」
と、認識を新たにしたようで、、多分、今後どこかのライブで演奏される可能性が出てきたってことかな?
是非今度はバンドでよろしく^^
1stの最後は、誠さんが長年にわたってカバーしてきているナンバーのひとつ。
ポール・サイモンの「Still Crazy After All These Years」。
・・個人的なアレですが、、ちょうど私と対角線上の反対側にいた知人の方が喜んでいらっしゃるのが見えましてね^^
思わず「いえーい♪」と手を振り合っていたのはホントの話^^
因みにこのお2人でのバージョンは、03年に出たカバーアルバム「Waltz In Blue」にも収録されているもの。
当然ギターデュオなので、オリジナルで入ってる楽器のソロとかをギターで置き換えているわけなのですが、、
珠玉の間奏は、230さんの演奏によるもの。
誠さんがその箇所の演奏の様子を、それはそれは嬉しそうにご覧になっていたのを、私は見逃しませんでしたよ^^
====
例によって、客入れBGM。
誠さんのことですから、
毎回仕込んでいるというのは、まず疑いの余地がないのですが^^
今回は「Diane Birch」が入ってましたー♪
近頃のかなりのお気に入りのようで、早々にラジオの生唄でカバーしちゃったくらいなのだな^^
====
2ndは「WOO BABE」から。
このあたりはお2人でやる定番の1つになってる気がします。
あと、小編成のときとか。
間奏でミニー・リパートンを挟むのもお馴染みではありますが、、
だからって、、、だからって、
あの真顔で、「ミニー・リパートンじゃない」普通の男声声域の
あーあーあーあー♪
・・・を2人してマジメにやるのは、やっぱりどうかと思いませんか。
あれは、明らかに反則ぢゃん!とファンは思っています(爆)。
どのくらい思い出し笑いさせたいんですかっ。
あとね、、
Chris Reaの「On The Beach」!!
やっぱり、わりと最近にラジオで唄ってらしたことがあるんだけども、、
(その逆もありで、ライブでやったのをラジオでっていうのもあるし、
ラジオでやってみたのの発展形をライブでっていうトライもあるような気がする)
もちろん、アコギでやったのですが、その何日か後に、やっぱりラジオでオリジナルを聴く機会があり、、、
イントロのギターとかからして、めちゃくちゃかっこよくて。
誠さんなら、エレキでも絶対にあり!似合う!と踏んだ私なのであります^^
案の定、ハマリましたねえ、かっこよかった。聴けて嬉しかったよなあ。
そうそう、、今日は必ずしもアコギではないんです。
エレキもところどころ駆使しています。
(ただし、そのウッディな佇まいに合わせてか、赤いギターではなかったのですが。)
「素敵な最後」も、誠さんがネブラスカやマーティンでやるときのそれとは違い、
エレキが入って、限りなくオリジナルのバンド寄りなアレンジに近い。
間奏なんか、、、CDと同じだー!とわけのわかんない感心してるし^^;;
ま、2人でもバンドになるからね^^
お客さんの勢い(いささか、ガソリン投入の援護はありみたいだけど^^)に、誠さん若干ビビリつつ、
でも、面白がってたね^^
「Coolest Sister」だって出来ちゃう^^
久しぶりの「Missing Serenade」や「名もない橋」も聴けたー。
いずれもこれって「Careless Memories」に収録のもの。
たまたまこのライブ直前に聴き込んでいたアルバムで、偶然とはいえ嬉しい曲順の並びだったりするのですね^^
しかも「名もない橋」って。バンドのメンバーのことを唄っているのですから、、
ここにいないみんなへの気持ちがあるってことですよね^^愛があるバンド^^と、、いつもながら思うのです。
===
アンコール、、、をやるにあたりまして。
その昔、誠さんが活動を始めた頃って、、
ライブでいわゆる「あおる」曲がなくて、、、だったのだそうです。
それが、次第に曲が増えてその心配はなくなっていったのだそうですが、、、
そんななか、初期に活躍した曲が、、、あったのだそうで^^
それをやっちゃう、、、
もうたいへんなことになるぞー、、
流血ーーーー、
サムズアップ始まって以来の不祥事ーーーー、
出入り禁止ーーーー、、
とか、いろいろ(笑)。
その曲って実は・・・「いつの間にやら」^^
これでどどーん!といけた時代もあったのですね^^
で、この曲で・・・過剰なほどの・・・わざとらしいほどの盛り上がり^^
230さんも、途中で誠さんから色々要求されてらさいましたが、、、
本気かオトボケかわかりませんが、、
ギタリストとしては、どうなの(笑)みたいなソレがあったりね。
いや、ギターを使ってでなく、自らボケてみせた、、^^;;
・・・あれは可笑しかったなあ^^
また、、、
いつぞや・・・の。ここ、サムズアップでは曰くつきのナンバーがありますが、、
「ネブラスカで、やたらこの曲のタイトルを連呼するやつがいたんですよ」
ぷぷぷー。あったあった^^!!!みたみたっ!!
もしや、だいぶガソリン投入済みだったのかもしれないけどね、、
そういや、それにかなりテケトーに付き合って丸め込んだ誠さんだったね^^
今回は・・・「正調」「ララル」^^
(私の半径何メートルくらいかで、そのララルのコーラスの担当部分等を巡っていろいろ、
何やら可笑しい憶測が飛びまくっていて、違うツボに入った方、、、何名か^^;;
て、これはほんとの内輪ネタなり)
このまま終わるわけもなく、ダブルアンコール♪
ああ、そうそう。
今回は230さん、ソロでは唄いませんでしたが^^
時折聴こえてくる、コーラス^^にわくわく。
(いや誠さんのライブでは、、、そもそも誠さんが唄わせないでしょう^^
でも、わざとしゃべらそうとした局面も。
チューニングしたいから、繋いでて~みたいな。
でも、チューニング大丈夫だったから、、でも喋ってーみたいな^^
そしたらば・・・
「あの・・あれすか、、、」
「盛り上がってんすか、、、」
いきなり、なんだか途中から話が始まるという^^;;
で、今回はなかったけど、更なる攻撃がある場合だと・・・・、
「・・・電車なくなるから、帰ったほうがいいよ」
・・・ライブ中に客を帰そうとしますからね、あのお方は、、、^^;;
=====
もちろんじっくり聴かせるという局面もあったのですが、
そこはそれ、誠さんと230さんですから、、
MCのとき以上に、演奏中の駆け引きといいますか、攻防といいますか。
ギターを持つと更にお二人とも雄弁ですからね、、、^^
かなり楽しいものになりましたーー^^
てか、、もっとききたーいー。
最近では、超・超お忙しい「売れっ子」なミュージシャンのお1人である230さん。
ちょうどこの時期も、とある大物ミュージシャンの方の傍らにてギターを弾いてらさるという。
でも、誠さんと出会ったのは、かなり前のことだと聞いてます。
たしか・・・まだ80年代だったんではなかろうか。
(というか、誠さんとバンドメンバーさんたちは80年代、下手すると70年代からのつながりだったりしますからー)
誠さんご自身にも、迷いというかそういうものがあった時期に、とあるスタジオにて。
「毛糸のベスト^^」っていったかしら?、、をお召しな、、前途有望たる青年に出会ったのだそうな。
ギターがすごくうまい、、一体彼は誰なんだ?ということで、その後半年くらい探してもらったといいます。
今現在、誠さんのバンドのメンバーさんもいわゆる「凄腕」という方がズラリと揃っていますよね^^
それとて、まだまだそんなにキャリアがない頃から、たくさんの色々な経験の積み重ねがあって、、、
まあ、時に共に頑張って・・・というのか。
だから、思うに。
誠さんて、、やっぱり凄いんだよね。
ご自身がはっきりとそれを意識してるかどうかわからないけれど、
かなり早い段階で、、「コイツと一緒にやりたいなあ」。(かなり生意気で、シツレーな言い方になりますが、、^^;;ごめんなさい)
と、「見抜いて」「感じて」来ているわけですよね、、
そんな方々ばっかなんですもん、そりゃあ、半端ないわけだよね!!
改めて、その「音楽の恩恵」に預かれている今の幸運にとても感謝したい気持ちですね^^
また、、フルメンで、フルライブでやってくださーーい。
確か半期に一度っていいましたよねーーーーー!!
(あ、今年は前半期で二回やっちゃったか)
===
ということで。
前回は、かなり気を持たせた次回のゲストミュージシャン紹介。
今回はあっさりと、、告知。
なななんと。成田昭彦さんです。
「現存する最古のレアグルーヴ」といわれていらっしゃいます^^
参加される方、おたのしみにー♪
たぶん、、、一番ワクワクしてるのが誠さんだとは思うんだけど(笑)。
(2009年10月21日 記)
2009年9月20日(日)
於:横浜Thumbs Up
~出演~(敬省略)
斎藤誠(Vo,G)
柳沢二三男(G)
[本文]
斎藤誠ライブ~横浜マンスリー 誠+1~
ふーみんまつり^^、再び?!
すいません、、
別にレポ書きを忘れてたわけじゃないんですが、、、
まあ、それにしたって
あまりにも手付かずも甚だしい、、、
さすがにまずいなあというわけで、、、着手してみました、、、
んがしかし。
いかんせん、書き散らしたメモやら、、
インパクトある記憶を頼りに、、、というわけなので、、
相当にザックリとした印象記みたいなものになりますので、
予めご了承くださいまし、、、ほんとにすいません^^;;
というわけで、イザ!!
===
先月から始まりました、
横浜はThumbs Upでの誠さんの横浜マンスリーライブ。
前回は、深町さんをお迎えして、、、
それはそれは、もう超ハッピーな(腹筋と表情筋鍛えまくり!!)ライブだったのですが、、
今月9月は、(一部知り合いの間で勝手につけたニックネーム)「裸足のギターマン」さんこと、
柳沢"230"二三男さんこと、ふーみん(長いっつーの^^;;)をお迎えすることになりました。
誠さんとのコンビでやるライブは、そんなに珍しいものではないかと思われるのですが、、
でも、、マンスリーと銘打ったところに登場されるのだから、
そこはそれ、きっと秘策があるに違いありませんぞよ^^
===
ステージ上にはところ狭し、、
というか、ずらーりギターが並んでいました。
やはりギタリスト同士、、てことですかね。
あとで、誠さんがライブのMCでネタぱらし?
されたんですけども、、、
いわゆる「見せ」ギターだったらしくて。
つまり、ステージセットのひとつ。
つまり、ライブ演奏には「使わない」のね(笑)。
それだったら、、せめて「ヴィンテージ」を持ってくればいいものを・・・(笑)とぼやく誠さん。
とか、ギターの色とかも揃えたりとか、、・・・意図がパートナーに伝わってない模様です、、、^^;;
そのあたりの周辺のやりとりを、誠さんによる230さんのモノマネをまじえてみたりとか^^
でもって、あげく、
「なんか・・・新大久保の楽器屋みたい」と、誠さん言い放った次第であります^^;;
(しかも、毎度お馴染みになりましたが、気に入ったギターにはすぐ自分の名前を書いちゃう!柳沢さん。
"230"っていうサインを・・・しかもマジックで書いちゃう。とたんに「価値ゼロ」なんだそうな^^;;
いやー、これから何年か先どうなっているかわかんないですよー^^)
====
というわけで。
今回も、のっけからお2人揃って登場^^
しかもですよ、230さん・・・Tシャツのロゴに、、
ALCOHOLIC
って、あーた(^_^;)
すんごいウケるんですけども。
(誠さんの翌日のニッキ参照^^ロゴまで読めるかなあ。)
何気に、インパクトのあるTシャツをお召しになることが多いので、、
ついつい、目が行く、、、
(過去の例・わら人形^^;;、イカ(さすが、イカ好き^^!!)など)
=====
いきなりなにをどう、仕掛けてあるのか、、
全く予期しないところに《落とし穴》(笑)が掘ってあるのか?
このお2人のおかしくも油断のならんとこです^^
この日も・・・
「夢で笑って」
から始まったのだけども、、、
確か、、
♪テレもせず言うけど、、、
のとこ、思いっきり230さんの標準語で^^
「ありがとうございます!」
って、、掛け合いがいきなり^^
引き続いての「それもそうね、この恋は」では、
誠さんが横の230さんを、、じいーーっと激しくガン見しながら唄ってらっさるし(笑)。
文字通りここでは、本当にセリフの掛け合いがあるけれど、、
男子2人で、ガッツリ!とやってますから(笑)。
最初のMCからして、もうお客さんも大盛り上がり!!
ふーーみーーーーーん!!
230さんも投げキッスしてるし^^
双方で、やりたい放題。
横で誠さん、とってもとっても悔しがるの図(笑)。
て・・・もう、お2人でなにやってんですか(笑)。
しかし。
それにしても「晴れた」ことに誠さん安堵の様子^^
先日、某所で行われた大きなイベントライブのバンドに参加^^
しかし、天気は、、、、^^;;;;;
まあ、例によってという感じだったみたいだけど。
それを誠さんのせいにされたらしい(笑)。
でもね、、今日のこのお天気^^・・・少なくとも誠さんのせいじゃないらしい^^
よかったですねー♪(じゃあ、誰のせい^^?)
1セットで「お!」と思ったのが。
アルバム「笑顔に御注意。」より、「I LIKE YOU」。
個人的にこのアルバム、すごく好きなんです。
ライブでも折々、バンドスタイルで取り上げたり、小編成で取り上げてみたり・・・なのですが。、
今回は、ギター2本でこれをやっちゃうんですよ!あのアレンジをーーーー。
でもって、、、これがまたすごいんです。
ほんとに、遜色ないんですもん、、、、、
ギターの音色だけど、あのまんまのアレンジだああああ!!てなもんです。
かなりインパクトありましたよ^^
もうひとつが、カバー。
しかも「はっぴぃえんど」のカバーなんだな。
これ、確か、、ラジオでやったような気がするんだけども。
「夏なんです」
・・・私の感じ方ですけども、
歌詞にもそんなことが出てくるわりに、、
伝わってくる質感が、、夏は夏でも、、なんとなーく、、無風な感じの、ギラギラした夏の空気じゃない。
もう少し冷ややかな一瞬を切り取ってる感じ。それが私なりに捉えたオリジナルのイメージなんだけど、
誠さんが唄うと、また唄が少し違う表情を見せる、、
こういう感覚もすごく不思議。
誠さんご自身も、不思議な曲だっておっしゃってた気がする。
それでいて、少しニール・ヤングを感じるところもあるって。
あとは、誠さんがこのライブで「ぜったいやる」と決めていたという、230さんのオリジナル~。
the bondのライブのために書いたんだと思うんですけど、
この1ヶ月くらい前にやった、440のライブ(ふーみんまつり^^)でも披露してましたね。
「春のよいよい」(春の酔い宵・・・どっちの「よい」が先だったか記憶曖昧^^;)
というタイトルの由来は、、、
「募集した」
と答える230さんに「うそつけー!」という誠さんでしたが、、
いえいえ、、
「ほんと、ほんとーー!」
と、客席のあちこちから援護射撃(笑、私もそのひとりー♪)。
ほんとにほんとなんですから!!
しかもね、、そのときの副賞のひとつが「するめ」だったんですから。
・・・ご自分の好物をシェアして欲しかったんでしょうか(笑)。
演奏終えて、、、
「おい、リハんときとぜんぜんちがうじゃないかよー」
と、誠さんから230さんに苦情の嵐(笑)。
「リハでは、もうちっとダサい感じだったのに、ずっとかっこいいじゃん!」
と悔しがり・・・これまた「嫉妬深い」キャラ炸裂(笑)・・・今日の誠さんのキャラ設定らしい(笑)。
それにしても、ふと気がついたのですけども。
ギター唄ってるなあと思って。
しかも、弾く人に似てくるんですかね^^
「人柄」そのものを映すことがあるなあと思ったことはあるんだけども、
ソロを聴いていて、230さん自身の声に似てるかも、と急にひらめいたのでした。
ブルースだけど、どこか柔らかい感じも残してるしね^^
それと、この日の間違いなくハイライトのひとつ^^
ライブのリクエストを募ってみたところ、すごい数が集まった曲なんだそうで。
前回もそんな話をされていたような気がするけれど、前回はやんなかった(笑)。
でも、いよいよ今回は封印解除(笑)。
「おーお、キャーティー♪」ですよ!!
てか、私は多分ライブで聴いたことないっ。
久しぶりなもんで、誠さんはなんとなーく不安だったようで、、、お客さんへもコーラスに有無を言わさず参加を求められます^^;;
しかもですね、コーラスパートを三つに分けるんですよ。
・・・音楽的に盛り上がりたいので、お客さんもコーラス練習までしちゃうんですよ(笑)。
いやいや、これかなり盛り上がりました^^
ご本人的に、「なんかこれ、いい曲ーー^^」
と、認識を新たにしたようで、、多分、今後どこかのライブで演奏される可能性が出てきたってことかな?
是非今度はバンドでよろしく^^
1stの最後は、誠さんが長年にわたってカバーしてきているナンバーのひとつ。
ポール・サイモンの「Still Crazy After All These Years」。
・・個人的なアレですが、、ちょうど私と対角線上の反対側にいた知人の方が喜んでいらっしゃるのが見えましてね^^
思わず「いえーい♪」と手を振り合っていたのはホントの話^^
因みにこのお2人でのバージョンは、03年に出たカバーアルバム「Waltz In Blue」にも収録されているもの。
当然ギターデュオなので、オリジナルで入ってる楽器のソロとかをギターで置き換えているわけなのですが、、
珠玉の間奏は、230さんの演奏によるもの。
誠さんがその箇所の演奏の様子を、それはそれは嬉しそうにご覧になっていたのを、私は見逃しませんでしたよ^^
====
例によって、客入れBGM。
誠さんのことですから、
毎回仕込んでいるというのは、まず疑いの余地がないのですが^^
今回は「Diane Birch」が入ってましたー♪
近頃のかなりのお気に入りのようで、早々にラジオの生唄でカバーしちゃったくらいなのだな^^
====
2ndは「WOO BABE」から。
このあたりはお2人でやる定番の1つになってる気がします。
あと、小編成のときとか。
間奏でミニー・リパートンを挟むのもお馴染みではありますが、、
だからって、、、だからって、
あの真顔で、「ミニー・リパートンじゃない」普通の男声声域の
あーあーあーあー♪
・・・を2人してマジメにやるのは、やっぱりどうかと思いませんか。
あれは、明らかに反則ぢゃん!とファンは思っています(爆)。
どのくらい思い出し笑いさせたいんですかっ。
あとね、、
Chris Reaの「On The Beach」!!
やっぱり、わりと最近にラジオで唄ってらしたことがあるんだけども、、
(その逆もありで、ライブでやったのをラジオでっていうのもあるし、
ラジオでやってみたのの発展形をライブでっていうトライもあるような気がする)
もちろん、アコギでやったのですが、その何日か後に、やっぱりラジオでオリジナルを聴く機会があり、、、
イントロのギターとかからして、めちゃくちゃかっこよくて。
誠さんなら、エレキでも絶対にあり!似合う!と踏んだ私なのであります^^
案の定、ハマリましたねえ、かっこよかった。聴けて嬉しかったよなあ。
そうそう、、今日は必ずしもアコギではないんです。
エレキもところどころ駆使しています。
(ただし、そのウッディな佇まいに合わせてか、赤いギターではなかったのですが。)
「素敵な最後」も、誠さんがネブラスカやマーティンでやるときのそれとは違い、
エレキが入って、限りなくオリジナルのバンド寄りなアレンジに近い。
間奏なんか、、、CDと同じだー!とわけのわかんない感心してるし^^;;
ま、2人でもバンドになるからね^^
お客さんの勢い(いささか、ガソリン投入の援護はありみたいだけど^^)に、誠さん若干ビビリつつ、
でも、面白がってたね^^
「Coolest Sister」だって出来ちゃう^^
久しぶりの「Missing Serenade」や「名もない橋」も聴けたー。
いずれもこれって「Careless Memories」に収録のもの。
たまたまこのライブ直前に聴き込んでいたアルバムで、偶然とはいえ嬉しい曲順の並びだったりするのですね^^
しかも「名もない橋」って。バンドのメンバーのことを唄っているのですから、、
ここにいないみんなへの気持ちがあるってことですよね^^愛があるバンド^^と、、いつもながら思うのです。
===
アンコール、、、をやるにあたりまして。
その昔、誠さんが活動を始めた頃って、、
ライブでいわゆる「あおる」曲がなくて、、、だったのだそうです。
それが、次第に曲が増えてその心配はなくなっていったのだそうですが、、、
そんななか、初期に活躍した曲が、、、あったのだそうで^^
それをやっちゃう、、、
もうたいへんなことになるぞー、、
流血ーーーー、
サムズアップ始まって以来の不祥事ーーーー、
出入り禁止ーーーー、、
とか、いろいろ(笑)。
その曲って実は・・・「いつの間にやら」^^
これでどどーん!といけた時代もあったのですね^^
で、この曲で・・・過剰なほどの・・・わざとらしいほどの盛り上がり^^
230さんも、途中で誠さんから色々要求されてらさいましたが、、、
本気かオトボケかわかりませんが、、
ギタリストとしては、どうなの(笑)みたいなソレがあったりね。
いや、ギターを使ってでなく、自らボケてみせた、、^^;;
・・・あれは可笑しかったなあ^^
また、、、
いつぞや・・・の。ここ、サムズアップでは曰くつきのナンバーがありますが、、
「ネブラスカで、やたらこの曲のタイトルを連呼するやつがいたんですよ」
ぷぷぷー。あったあった^^!!!みたみたっ!!
もしや、だいぶガソリン投入済みだったのかもしれないけどね、、
そういや、それにかなりテケトーに付き合って丸め込んだ誠さんだったね^^
今回は・・・「正調」「ララル」^^
(私の半径何メートルくらいかで、そのララルのコーラスの担当部分等を巡っていろいろ、
何やら可笑しい憶測が飛びまくっていて、違うツボに入った方、、、何名か^^;;
て、これはほんとの内輪ネタなり)
このまま終わるわけもなく、ダブルアンコール♪
ああ、そうそう。
今回は230さん、ソロでは唄いませんでしたが^^
時折聴こえてくる、コーラス^^にわくわく。
(いや誠さんのライブでは、、、そもそも誠さんが唄わせないでしょう^^
でも、わざとしゃべらそうとした局面も。
チューニングしたいから、繋いでて~みたいな。
でも、チューニング大丈夫だったから、、でも喋ってーみたいな^^
そしたらば・・・
「あの・・あれすか、、、」
「盛り上がってんすか、、、」
いきなり、なんだか途中から話が始まるという^^;;
で、今回はなかったけど、更なる攻撃がある場合だと・・・・、
「・・・電車なくなるから、帰ったほうがいいよ」
・・・ライブ中に客を帰そうとしますからね、あのお方は、、、^^;;
=====
もちろんじっくり聴かせるという局面もあったのですが、
そこはそれ、誠さんと230さんですから、、
MCのとき以上に、演奏中の駆け引きといいますか、攻防といいますか。
ギターを持つと更にお二人とも雄弁ですからね、、、^^
かなり楽しいものになりましたーー^^
てか、、もっとききたーいー。
最近では、超・超お忙しい「売れっ子」なミュージシャンのお1人である230さん。
ちょうどこの時期も、とある大物ミュージシャンの方の傍らにてギターを弾いてらさるという。
でも、誠さんと出会ったのは、かなり前のことだと聞いてます。
たしか・・・まだ80年代だったんではなかろうか。
(というか、誠さんとバンドメンバーさんたちは80年代、下手すると70年代からのつながりだったりしますからー)
誠さんご自身にも、迷いというかそういうものがあった時期に、とあるスタジオにて。
「毛糸のベスト^^」っていったかしら?、、をお召しな、、前途有望たる青年に出会ったのだそうな。
ギターがすごくうまい、、一体彼は誰なんだ?ということで、その後半年くらい探してもらったといいます。
今現在、誠さんのバンドのメンバーさんもいわゆる「凄腕」という方がズラリと揃っていますよね^^
それとて、まだまだそんなにキャリアがない頃から、たくさんの色々な経験の積み重ねがあって、、、
まあ、時に共に頑張って・・・というのか。
だから、思うに。
誠さんて、、やっぱり凄いんだよね。
ご自身がはっきりとそれを意識してるかどうかわからないけれど、
かなり早い段階で、、「コイツと一緒にやりたいなあ」。(かなり生意気で、シツレーな言い方になりますが、、^^;;ごめんなさい)
と、「見抜いて」「感じて」来ているわけですよね、、
そんな方々ばっかなんですもん、そりゃあ、半端ないわけだよね!!
改めて、その「音楽の恩恵」に預かれている今の幸運にとても感謝したい気持ちですね^^
また、、フルメンで、フルライブでやってくださーーい。
確か半期に一度っていいましたよねーーーーー!!
(あ、今年は前半期で二回やっちゃったか)
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ということで。
前回は、かなり気を持たせた次回のゲストミュージシャン紹介。
今回はあっさりと、、告知。
なななんと。成田昭彦さんです。
「現存する最古のレアグルーヴ」といわれていらっしゃいます^^
参加される方、おたのしみにー♪
たぶん、、、一番ワクワクしてるのが誠さんだとは思うんだけど(笑)。
(2009年10月21日 記)