ギターマンには、かなわない。(live&radio and more!!)

斎藤誠さん応援サイト「ギターマンにはかなわない。」の姉妹ブログ。
ライブ、ラジオのことが中心です!!

Rebirth Tour 2007 きらめきの街へ(静岡)その2

2007年10月06日 | 2007年ライブ・イベント
その1から続く。

このあたりの一連のナンバーは96年のアルバム「Dinner」からですね。

「今僕を泣かせて」もそうだ。

どのアルバムも、そのときどきの思いとかがたくさん込められているのだろうとは思うけれど、
やはり、誠さんの中では「特別な位置」を占めるアルバムなんだろうな、、と思ったりもしました。

「音楽友達」
の前に、少し「つなぎ」を頼まれたようなのですが、、、雲行きが怪しいと悟られたのか、さっさと引き取ってしまう誠さん、早っ(爆)。

本日は、当然のことながらベースばかりでなく、コーラスでも活躍の角田さん。
そうですね、今日は何としてもやるしかないってことで^^
バンドでやるときは、片山さんがキーマンなのかもしれないけれど、ギターとベースのコンビネーションも最高だよ、しびれるよ、ほんと。

ええと、ここで少し長めのMC。

この会場は、お食事もいただけるということで、ちよっとした、そのオーダータイムだったりする^^非常にナイスな配慮ですね。

その場を借りて、誠さんの静岡に寄せる思いなどなどを少し語られたり。本日使用している楽器について、少し説明をしていただいたり。
というか、誠さんのカスタムギター自慢(笑)。
今まで聴いた中で、仕様についてあそこまで細かく、、嬉しそう~♪にお話されたのを聞いたのははじめてかもね。

まあ、そのときの細々とした説明は元より(たぶん、興味がなかったり、普段弾かないひとには分からない筈)、
あれはもうギター少年のときから変わんないんでしょうね、というか更にその度合いが増してる?
いや、でもその嬉しそうな様子といったらありません^^こっちもハッピーになりますよ。

ほんとーに、楽器がお好きですよね、ギターがお好きですね。てか、それで満足して「帰っちゃおかな」って^^;
それから、オープニングでも使った「Hippie」のギター。
その他にも、2、3本について語られていた気がする。すみません、曖昧だ^^;;

その例の「Hippie Guitar」の紹介で、、、、ラブ&ピースな、60年代へのオマージュみたいな^^
で、、、で、、こんな曲の頃、、、と、ポロポロと弾いて下さったイントロが、、、
間違いない、、「California Dreamin'」!
と、思ったら・・・さくっと出だしを唄っちゃう方が!(笑)
「なんでオマエが唄うんだよっ!」と言いつつ、楽しげに続きを唄ってらっしゃいましたねー。
とはいえ、誠さんそこは、待ってましたでツッコミたかったのに違いありません(笑)。だって嬉しそうだったもん。

ギターだけでなく、角田さんが使ってる「アコースティックベース」にも話が及び。

よくわかんないよ、とおっしゃりつつも、、型番を読み上げ、、、

「BC-15E・・・のヒトいますか?」

って、なんだろ、それ(笑)。

誠さんがツボに入っちゃったらしく、気に入ってらした模様(笑)。

どのくらい気に入ったかというと、もっかいリピートしたから(笑)。

・・・いますかって・・・いますかって(笑)。

ブログに載せてくださってたそれかなあ。

因みに、材はマホガニー。マホ・・・マホ・・・マホちゃん♪

そんな楽器たちを使って、洋楽コーナー♪
ええ、野放しコーナー?やめろって言われても、やめない、そんな・・・別に止めるつもりはさらさらないっす(笑)。

最初は、先日も来日公演があったばかりの「スティーリー・ダン」。
かねてから、貯金するとか他のライブでもおっしゃってましたけどね、誠さん(笑)。
ラジオなどでもお話されてましたが、よかった!そうです。残念ながら、角田さんはご覧になれなかったようですが、、、
この曲は、ライブではやらなかったそうですが、この時代のものはやったそうです。

ということでまずは「The Boston Rag」。

ギターとベースの、文字通り、ソロの取り合いというのかな、、リズムとソロが、それぞれスイッチするところが好きです。
というか、前から好きでした。たぶん、04年の秋のツアーで聴いて卒倒しそうになった記憶が。

このアレンジは、後でバンドでやったときに(フルメン・・もしくは、それに近い・・ときかな?)、
人数が増えた時にも生かされていた気がして。

最後は、なぜに「Stairway to Heaven」なのだろう^^

間髪を入れずに、、、なんとなんと「Whipping Post」ではないか。
誠さんのギターの最初んとこだけでわかってしまい、、喜んで叫んでいたうちの間違いなく1人は、ワタクシに間違いないです(笑)。
いやーーーん、、これは、すごいよ。かっこいい。
確か、the bondと誠さんでやったことはあったと思うのだけど。
今日は、、お2人だけでですよ?今まででもしや、最小の編成でないかな、、違うかな。
いやあ、、、全く予想してませんでしたし^^;お2人とも、オールマン、すごくお好きだもんなあと思うにつけ、なおのこと嬉しい^^
(「奴隷制度」のことを唄っている、と本で読みました)

3曲めは、イーグルス。
割と最近ご自身の番組、MIDNIGHT SESSION(現在、THE SESSIONになりました。)の生唄で2週続けてやって下さったのではなかったかな、イーグルスは。
「DESPERADO」
唄の内容については、ライブでは触れられなかったけれども、誠さんご自身を投影してみたときに、身につまされる内容なんだとか。

是非、一度歌詞を読んでみて下さい、とおっしゃってました(解釈の仕方はいろいろあるのでしょうが、サイトで見つけて読みました)
昔は、あまり聴いていらっしゃらなかったのだそうですが、、、最近、聴き直していたりするそうです。

聴いて来なかった理由というのが、曰く「too beautiful」だったからなのだそう。

ま、そのあたりについては、うっすら分かるようにラジオでもお話されていましたが、、、
昔から、こういうお話をバンド内で当然のことながらよくされてらっしゃたんでしょうね、、
ずばり、角田さんも指摘されてましたね、、、
やっぱりそうなのかあ、、、、とは思っていたのだけどね。

それでも最近聴くようになって、、、「よかったー」と角田さんに言われてましたね^^

だって、、、

・・・大ヒット曲ですよ?

とまで言われてたもんなあ、誠さん。(ま、このくらいにしときます^^;)
キリがないから、続きは呑み会でって^^

それでもって、ハイ、ここから先が一段と大事になります^^
新曲お披露目コーナーです。

まずは冒頭の方でもおっしゃっていた、新曲「天気雨」。曲を聴いた人に「これ、オマエだろーーっ!」っていわれたんだそうな。

(ああ「RAIN」とかも・・・ですね。

「煮え切らない男」が登場する一連のシリーズを「サイトウマコト」ジャンルと、命名してもいいくらいだと日頃思ってるんですが、、、
かなり失礼なファンでありましょうか^^;)

どうだろ、「晴れるよ」でなく「晴れかも」って、、、つい言っちゃうところかな^^
弾き語りで、聴かせていただいたけれど。何度か。

やっぱり、ベースが一枚加わるだけで、、もうかなり違う。他の曲でも思ったけど、曲の「厚み」とか「深さ」がぐぐっと増すんだね。
このお2人、、、1+1は、2以上なのだね。

とにかく、これからは誠さん「グッバイ 40's」を掲げていくのだそうで。

「さびしーなあ、、」と角田さんに言われちゃってましたが、
いやいや、、と。

これからは暴れるぞと宣言、、そういう心持ちなんだそうです。
「さらば、静かなる日々!」
ってことで。そうか、、カウントダウンに入りましたかね、、ぼちぼち。

それから、この後の2曲に関しては、まだ未完成。レコーディング途上らしいのです。
静岡から東京に戻れば、これからは唄入れの日々が続くのだそうです。
(1月を目指してるそうです。おっし!)

「別に奇跡なんかじゃないから」
まだ、パッと聴きだけだけど、、何だか切ない。メロディすごく耳に残ります。

「Don't give it up」
後者は、GWのフリーライブでもバンドでやってらっしゃいましたが、、、あれとはまた、違う感じになるのでしょうか。

最後のところは、ちなみにカースケさんのドラムソロになるらしく、、、
(ああ、ここでもボイスドラムで再現する方が^^;;)完成版をバンドで聴くのが楽しみだな~。

そして、これも去年あたりからずっと唄い続けていますよね。
「What's Going On」
誠さんと客席とのコール&レスポンス、、に加え、角田さんのベースソロ!!
誠さんが叫んだそれは、かっこよかったよう!!すんごく素敵だ、、、もうなんだろコレは^^!!

今年は、マーティンのツアーのライブの数は少なかったけれど・・・。
でも、最後に来ておっきなのが決まり、、、というのが、赤レンガのそれです。

「どっきりカメラ・・・みたいな?」

という角田さんに、

「「カメラ」はいらないだろう!どっきりでいいだろう」

って。

本当にあのヒト(ロジャー・マッギンさん、元バーズ。バーズといえば、、私にだって知ってる曲がありますよ。それくらいの方ですよ。)
に会えるのかなあ、、、、って。

でも、こうなるともう「ぼくら、個人練習に走るしかありませんっ!」それくらい緊張されてたり^^;

「オレを応援しに来てくれっ!」

とおっさってましたから、、、皆さん、駆けつけましょう!

最後は「Waltz In Blue」。
何度このナンバーをライブで聴いてきたことでしょうか。ラジオの生唄とかでも。
本当に大きな大きな曲になったと思います。
きっと誠さんにとってもそうだろうし、私だけでなく、ファンの皆さんにとってもきっとそうなんじゃないかな・・・と。
何せ、自分のブログのタイトルに入れ込んじゃったくらい、このナンバーが好き。
聴いていて、、じわじわと目が潤んでくるナンバーなんです、、本当に。

アンコールの拍手もすごい盛り上がり!!
もう、あっという間に誠さん戻ってきちゃいました^^
まずはお1人だけで。
先ほどの「天気雨」のカップリングで「夢のリスト」を。

ギターをつまびきながら・・・というようなイメージが私にはあって。
私の中では、よりリアリティがあるというか、、
ダイレクトに自分の中に言葉ひとつひとつが入ってくる唄です、、聴くたびにじぃんとなってしまう曲です。それこそ、我が身を振り返ってね。
「夢を叶える」ための努力・・・自分はどうだろう、、最初はどう思っていたんだっけ?ってね。
今後ますます大事になるんだろうな、、そんな予感の1曲です。

2曲めは、、「Melissa」。

なんと、この日2曲目ですよ、オールマンブラザーズバンド!!ちょっと嬉しかったりする、、、、
ここで、角田さんを呼び込みますが、、、元気よく手を振って入っていらしたのでまた(・・・笑)・・・ほんとにごめんなさいっ^^;

こうやって好きな曲がいっぱいあって。
そこに、まさか追いつこうとは思わないけれども・・・。
そんなふう頑張っていた人たちがいたから、、、自分も何か少しは出来るはずだと。
実に謙虚だと思うのですが、確かな力強いコトバ、、、しかとこちらも受け取りました。
そう、夢はまだまだ止まらないのですよね!

で。ここからは宣伝^^
1月にそんな想いが凝縮されたアルバムがいよいよ出ます!
「角田も、がんがん弾いてます。やめろといわれても!」
までおっさってましたが、、、
「え。言われたとおりに弾いたんだけど?」・・・譜面通りに・・・みたいな(笑)。

思いっきり・・・まじめに返されてますよ、誠さん^^;;

また、逢いましょう!!
アーユーレディ!!

(あとになって、04年ツアーの模造紙に書かれた譜面を思い出したのだが^^;)

角田、いくよ?

って。

そうです「あなたに逢いたい」。
なんかこの唄をライブで聴くと、みんなと「輪」でつながる。そんな幸せ気持ちにいつもなるんですよね。

よほど気持ちよかったのか、♪ららら♪を何度も唄いましたよね^^
しかも、ここでも目に見えていなかったのに、、カースケさんが、確かにそこにいました^^

最後には、もはやこれも恒例になりました。
ステージの出演者と、客席との記念撮影大会!!

ナニ髪直してんだよぉぉ、、

とか

オレも直しちゃおっかなあ♪って、、、

そんなに楽しそうにおっさらないでくださいまし(汗)。

会報とか雑誌に出ちゃうよー、とかこちらも言われつつ^^
客席も立ち上がっちゃいます。

せーーーのーーーぉ!!

いえーーーーーーい♪^^

もちろん、撮影は六本木さんです^^

で。

終わるはずが、拍手は鳴り止まず。いや、鳴り止まないどころか、大きくなるばかり。
そうしたら、戻ってきてくださいました。
わざわざ立ち上がってセッティングをば。

バラバラと座る客席を見て、

「・・・あ、座ってくれたんですね?」

みんな立っていてくれたから、立ってくださったようなので、、、慌てて立ち上がるお客様もいたりして。
ストラップの準備もなかったようで、「プルプル」されたみたいですが^^;(がんばってくださーいっ!)
ファンの方からのメールで、この曲でライブが終わったらいいな、、
そんな夢を叶えるカタチで、、、急きょ、、、

GoodNight

を。

ヒートアップしたところを、緩やかにクールダウンさせるような・・・そんな唄でした。

でも、おかしかったのが、、、
チューニングが狂っていたのか、、最後のところで、、直して直して直して、、、

♪グッッッナイ~♪

と締めたところかな^^
ちょっとクスッとしてしまうような、、そんなところもまたいいと思えてしまうんですよね!

===

ここのところ、全くのフルサイズでのライブってなかったと思うし、
または、ゲストの方がいらして、、それはそれはとてもきめ細やかにゲストの方を気遣われたり、心を砕かれたり。
・・・・ということが多かったのかな。
ゲストとして出演される場合も、呼んで下さったミュージシャンのことも思いやったり。
時として、本当はもっとご自身の唄を、そういうものナシに思いっきり唄いたいって・・・思ったこともあったんじゃないかなあ、、
正直言うと、そんなふうに思ったりもしていた今年だったのですが。

やっと、この機会が来ましたよねーーー。

しかも、1人では大変なところも多いけど、長年一緒にやっていてとても気心の知れた角田さんと一緒だというじゃないですか。

だから、このライブのお知らせを聴いたとき、、久しぶりのフルライブで嬉しい!と言う気持ちと、いやあ、、本当によかったなあ!
と言う気持ちと両方ありました。ほんっとによかった。嬉しかった。

だから、もうこの際唄いたい唄を、、
もうご自分のテリトリーで、好きなだけ、、、しっかりと受け止めてくださる方々、、
それはバンドのメンバーさんだけに限った話ではなく、、ひたすら誠さんの唄とギターを楽しみに待っているたくさんのファンの皆さんの前で、
どどーーん!と、もう思いっきり唄ってくださいっっ!!
いけるとこまで行っちゃってください!!・・・あ、どっかで気がついて戻ってきてくだされば、、、、^^;そんな気持ちでした。

そういうところもあったのか、誠さんの唄にはこの日、熱いものがありました。

実際、、、お?と感じるくらいにエモーショナルなとこもあったり。

うんうん、、新しいアルバムが出たら、また、きっとたくさんライブやって、唄ってくださいますよね、、
もう、とっても楽しみにしてますから!!よろしくお願いしますっ!!

===

てなことで。

終わってからは、恒例の誠さんの「通せんぼ」「閉じ込め」サイン会^^
今年初めてだったので、(GWも、並びませんでした)どんなに長い列になろうとも、、並ぶことにしましたとも。

とはいえ、、毎回ダメダメなんですよねえ、、、

何をお話したんだっけ・・・・・(涙)。

毎回、殆ど真っ白です、、、間違いなく握手はしていただいたと思うのに、、、あう。
でも、ありがとうございました。
それから、傍にいらしてくださってた角田さんにも。ありがとうございました。
スタッフの皆さんともども、美味しいお酒がいただけたようで、ほんとによかったですね^^

個人的にこの日は、ライブ以外でも色々と楽しいこと、ラッキーなことがあり、、、
夢みたいだなあ、、と思いつつ、、、、過ごせたのでした。
だから、ライブはやめられないのですよね。

さ、次は横浜ですね。
楽しみにしています^^

Rebirth Tour 2007 きらめきの街へ(静岡)その1

2007年10月06日 | 2007年ライブ・イベント
Rebirth Tour 2007きらめきの街へ
2007年10月6日(土) 静岡 DEAMS FLEX MUNCHEN

~出演~
斎藤誠(vo,gtr)
角田俊介(bass)

  

=あらかじめのおことわり=
今年、地方ツアーは実は初参加にして、今年最後という^^;
なんとも、タイミングが合わずに苦労していたのですが、、、最後に、とびっきりの機会がやってきました。
予めお断りしておきますが、、、音楽的なことは、何一つわかってないし、書けていません。そんな自信もない。
そのうえ、私の思い入れにより、ずいぶんイビツな文章になっているはずです。
その辺は、、、、まあどうにも仕方ねえな、、とどうか笑って流してください。
ご了解いただいた上で、、どうぞお読みくださいませ。

開場間近の会場前は、整理番号が振られているとはいえ、ぼちぼち人が集まり始めていて、よく知ったお顔もいくつか。

んでもって、ライブ前後はもはや恒例かな、、ご挨拶♪

あんまし早い番号じゃなかったので、、
(後で聞いた情報によると、120名くらいってことだったから、
3分の1くらいのとこでしたかね)
わりかし呑気なトーサンでやってましたけど^^
ただ、福岡さん始めスタッフの方が、整列入場の番号を呼んでいらしたのだが、
外にいらした方には声が届かないので、「伝言ゲーム」やってましたけど(笑)。
それくらいなら、少しはお役に立てるっす。

入口のとこでは、某出演の方が覗いてらっさるし、、、いいんですかっ^^;

中は、以前原宿にあった(誠さんもライブをやったことがある)Blue Jay Wayだとか、STB139みたいな、テーブルの並び。
つまり、縦にテーブルをつけてあるわけですね。
それが、3~4列くらい。前からやっぱり、4、、、ブロック、、、いや、それよりもっとあったのかな。
何せ、結構、、2ブロックめの左の方のテーブルの前の方にいたので、、振り返ると、、案外入口が遠かった記憶が。

あ、思い出した。

ドリンク券が、トランプだったような気がする^^ハートの6だったかな^^
とにかく、、ピシャブーが我が家にもやってきたりなんかして、、
ほんっとにこれからライブ聞くのかよ、、な散らかり方のテーブル、、、
これが、かぶりつきのテーブルならそこまではしない筈だが、
遠いと、視界に入らないと思うともうやりたい放題^^;;;ま、いっか。

始まる前に、物販いっとこーと思って。

CDどぼしよっかなー、なんて見ながら(選択肢は、シングルかアコギでクラプトンだと思ってた)
ミニミニマーチン君のキーホルダー、、、どの子を連れて帰るかね?と物色。

していたら、いつものライブハウスのときと変わらんじゃないですか、、な雰囲気のビール片手の角田さん、、、もフラリといらしたり。
いつもと・・・何ら変わらない風景なのだなあ、、でもそんな感じがやっぱり好き(笑)。
==============
さて、いよいよ開演。

これもいつものように^^福岡さんからまずはご挨拶。
2年前の盛り上がったライブ、打田さんゲストのお話が出たりなんかして。それをやっぱり知ってるもんで、ぷぷぷっと笑ってしまいました。

誠さんが出てくるまでの前フリが、、、そこそこあって。て、もはや乱入するのを待ってるのかもしれないけど、、、

「長いよっ!」

と、ギターを抱えて誠さんが登場。

でも、そばのバーのところに通路みたいなのがあって、そこから数段の階段を降りてこられるようになってたのだけど、
実はギターを抱えて、スタンバイしていらした様子が見えていたのだな^^わくわく。

お客さんもみんなそんな感じで、会場盛り上がってました。

相変わらず、あなた方・・・何のコンビですの(笑)!というくらいですが。
最近ではこのお2人の間に「愛」と「絆」を強く感じる私です。

登場された誠さんは、白いテンガロン(といっても、ソフトな感じのそれ。かっちりしたものではない)
に、赤のロンTといったいでたちで。

抱えていたのは、昼間ギターショウでも目をひいた「Hippie」のギター。

いきなり1曲めからそれで、もはやこの一連のツアーのテーマにもなっている「きらめきの街へ」。

引き続いて、演奏されたのは、、これも、誠さんの唄で何度聴いたことでしょうか。
「Still Crazy After All These Years」
私も今や、大好きなナンバーになりました。

・・・・途中まで唄ったところで、、、どうやら本日の相方を「待っている」風情ですかな^^。
とにかく同じところを、、リピート、リピート、リピートで先へは唄いません。
これまた、脇にスタンバイしていたのが見えた角田さん。
遠くから見てたら、なんだかスキップするよな勢いで現れて、ステージにひょいっと飛び乗った感じに見えたんだけど、
ざわざわっと・・・笑われた^^。

それは、きっとあまりにもキュートだったからだと思います^^違う?

以前、20周年記念企画第一弾^^をAX(音楽バカ大集合・・・え、違う^^;;?)でやったときも、
確かそのときの相方、柳沢さんもこの曲で登場されたのではなかったけか、、(後で確認してみよう)

オリジナルではSAXで有名な間奏のところから入られたと思うんだけど、
とにかくですね、、お2人の音色が合わさった、、、どーんと、、出たときの音がなんと言うか、、
その響きに、幸せをどうしようもなく感じるというか、、ココロが震える感じ。

言葉にしたらば、
うおーーっ!(絶叫)

としか言いようのないものなんですけど。
すごく嬉しいんです。
今年は、たぶんこれをずっと待っていたと思うのですよ、、、ほんと。

うん、もう涙が滲むくらいすごく幸せ。
このお二人だからそう感じるのか、他の方でも同じなのか、、
これは比較できないね。
でも、そんなのなのに誠さん、

「もっと早く出て来いよー!・・・でも、何で笑われたんだろうな?」

って誠さん^^・・・こういうことだと思うんですけど(^m^)↑。

「Dirty Thirty Man」

が文字通り、ズシッと心に響いたところで。

誠さん曰く「もっとも、キュートな曲」(笑・声が裏返るのもなぜかお約束♪)
ではあるものの、現在それにとって代わるかもしれないのが、7月に発売された・・・あの新曲なのだそうだ^^
しかも「サビの8小節目の、、」のくだりも相変わらずで、ほぼもう「ネタ」に近いのではないかと、、
でも、そもそもそれが可笑しいって思えるのは、何度も何度もライブで聴いてる・・・という証でもあり、、、(汗)。

前回の静岡でもやったかも・・・とおっしゃっていたけど、、、うう、記憶がない、、、これも後で見てみようっと。

唄に入る前に、ギターであれこれ弾きながら矢継ぎばやに、、「これ知ってる?」って、角田さんに畳み掛けてましたけど(笑)。

その攻防、近くで見たかったわー^^
(ふーみんとの、ネブラスカ+(プラス)はまた、相方さんの独特のテンポ感がありますけど、噛み合うような噛み合わない様な^^
なんか、、このお2人の「ユニット」に何か名前があってもいいよね。)

唄い終わってから、、なにやら誠さんが感心しているので、なんだろうと思いましたら。

途中のところの拍手(手拍子)のリズムが変わるとこ。

「サザンオールスターズ」のそれみたいって^^
ライブのとき、ふと気づくと目の前の何万人がそのリズムを刻んでることに、気づくのだとか。それのこと^^

そして「Be My Be My Be My」。

いつもライブでは、その演奏のカッコよさに圧倒されています。
編成が微妙に違うと、またまたアレンジが変わってくる面白さもあって、実は、毎回毎回すごく楽しみにしているんですよね。
今回はこの曲含め、ベースソロっていうのもたくさん聴けるから嬉しいな。

このあたりの一連のナンバーは96年のアルバム「Dinner」からですね。

「今僕を泣かせて」もそうだ。

どのアルバムも、そのときどきの思いとかがたくさん込められているのだろうとは思うけれど、
やはり、誠さんの中では「特別な位置」を占めるアルバムなんだろうな、、と思ったりもしました。

「音楽友達」
の前に、少し「つなぎ」を頼まれたようなのですが、、、雲行きが怪しいと悟られたのか、さっさと引き取ってしまう誠さん、早っ(爆)。

本日は、当然のことながらベースばかりでなく、コーラスでも活躍の角田さん。
そうですね、今日は何としてもやるしかないってことで^^
バンドでやるときは、片山さんがキーマンなのかもしれないけれど、ギターとベースのコンビネーションも最高だよ、しびれるよ、ほんと。

ええと、ここで少し長めのMC。

この会場は、お食事もいただけるということで、ちよっとした、そのオーダータイムだったりする^^非常にナイスな配慮ですね。

その場を借りて、誠さんの静岡に寄せる思いなどなどを少し語られたり。本日使用している楽器について、少し説明をしていただいたり。
というか、誠さんのカスタムギター自慢(笑)。
今まで聴いた中で、仕様についてあそこまで細かく、、嬉しそう~♪にお話されたのを聞いたのははじめてかもね。

まあ、そのときの細々とした説明は元より(たぶん、興味がなかったり、普段弾かないひとには分からない筈)、
あれはもうギター少年のときから変わんないんでしょうね、というか更にその度合いが増してる?
いや、でもその嬉しそうな様子といったらありません^^こっちもハッピーになりますよ。

ほんとーに、楽器がお好きですよね、ギターがお好きですね。てか、それで満足して「帰っちゃおかな」って^^;
それから、オープニングでも使った「Hippie」のギター。
その他にも、2、3本について語られていた気がする。すみません、曖昧だ^^;;

その例の「Hippie Guitar」の紹介で、、、、ラブ&ピースな、60年代へのオマージュみたいな^^
で、、、で、、こんな曲の頃、、、と、ポロポロと弾いて下さったイントロが、、、
間違いない、、「California Dreamin'」!
と、思ったら・・・さくっと出だしを唄っちゃう方が!(笑)
「なんでオマエが唄うんだよっ!」と言いつつ、楽しげに続きを唄ってらっしゃいましたねー。
とはいえ、誠さんそこは、待ってましたでツッコミたかったのに違いありません(笑)。だって嬉しそうだったもん。

ギターだけでなく、角田さんが使ってる「アコースティックベース」にも話が及び。

よくわかんないよ、とおっしゃりつつも、、型番を読み上げ、、、

「BC-15E・・・のヒトいますか?」

って、なんだろ、それ(笑)。

誠さんがツボに入っちゃったらしく、気に入ってらした模様(笑)。

どのくらい気に入ったかというと、もっかいリピートしたから(笑)。

・・・いますかって・・・いますかって(笑)。

ブログに載せてくださってたそれかなあ。

因みに、材はマホガニー。マホ・・・マホ・・・マホちゃん♪

そんな楽器たちを使って、洋楽コーナー♪
ええ、野放しコーナー?やめろって言われても、やめない、そんな・・・別に止めるつもりはさらさらないっす(笑)。

最初は、先日も来日公演があったばかりの「スティーリー・ダン」。
かねてから、貯金するとか他のライブでもおっしゃってましたけどね、誠さん(笑)。
ラジオなどでもお話されてましたが、よかった!そうです。残念ながら、角田さんはご覧になれなかったようですが、、、
この曲は、ライブではやらなかったそうですが、この時代のものはやったそうです。

ということでまずは「The Boston Rag」。

ギターとベースの、文字通り、ソロの取り合いというのかな、、リズムとソロが、それぞれスイッチするところが好きです。
というか、前から好きでした。たぶん、04年の秋のツアーで聴いて卒倒しそうになった記憶が。

このアレンジは、後でバンドでやったときに(フルメン・・もしくは、それに近い・・ときかな?)、
人数が増えた時にも生かされていた気がして。

最後は、なぜに「Stairway to Heaven」なのだろう^^

間髪を入れずに、、、なんとなんと「Whipping Post」ではないか。
誠さんのギターの最初んとこだけでわかってしまい、、喜んで叫んでいたうちの間違いなく1人は、ワタクシに間違いないです(笑)。
いやーーーん、、これは、すごいよ。かっこいい。
確か、the bondと誠さんでやったことはあったと思うのだけど。
今日は、、お2人だけでですよ?今まででもしや、最小の編成でないかな、、違うかな。
いやあ、、、全く予想してませんでしたし^^;お2人とも、オールマン、すごくお好きだもんなあと思うにつけ、なおのこと嬉しい^^
(「奴隷制度」のことを唄っている、と本で読みました)

3曲めは、イーグルス。
割と最近ご自身の番組、MIDNIGHT SESSION(現在、THE SESSIONになりました。)の生唄で2週続けてやって下さったのではなかったかな、イーグルスは。
「DESPERADO」
唄の内容については、ライブでは触れられなかったけれども、誠さんご自身を投影してみたときに、身につまされる内容なんだとか。

是非、一度歌詞を読んでみて下さい、とおっしゃってました(解釈の仕方はいろいろあるのでしょうが、サイトで見つけて読みました)
昔は、あまり聴いていらっしゃらなかったのだそうですが、、、最近、聴き直していたりするそうです。

聴いて来なかった理由というのが、曰く「too beautiful」だったからなのだそう。

ま、そのあたりについては、うっすら分かるようにラジオでもお話されていましたが、、、
昔から、こういうお話をバンド内で当然のことながらよくされてらっしゃたんでしょうね、、
ずばり、角田さんも指摘されてましたね、、、
やっぱりそうなのかあ、、、、とは思っていたのだけどね。

それでも最近聴くようになって、、、「よかったー」と角田さんに言われてましたね^^

だって、、、

・・・大ヒット曲ですよ?

とまで言われてたもんなあ、誠さん。(ま、このくらいにしときます^^;)
キリがないから、続きは呑み会でって^^

=あらかじめのおことわり=
今年、地方ツアーは実は初参加にして、今年最後という^^;
なんとも、タイミングが合わずに苦労していたのですが、、、最後に、とびっきりの機会がやってきました。

予めお断りしておきますが、、、音楽的なことは、何一つわかってないし、書けていません。そんな自信もない。
そのうえ、私の思い入れにより、ずいぶんイビツな文章になっているはずです。
その辺は、、、、まあどうにも仕方ねえな、、とどうか笑って流してください。
ご了解いただいた上で、、どうぞお読みくださいませ。



開場間近の会場前は、整理番号が振られているとはいえ、ぼちぼち人が集まり始めていて、よく知ったお顔もいくつか。

んでもって、ライブ前後はもはや恒例かな、、ご挨拶♪

あんまし早い番号じゃなかったので、、
(後で聞いた情報によると、120名くらいってことだったから、
3分の1くらいのとこでしたかね)
わりかし呑気なトーサンでやってましたけど^^
ただ、福岡さん始めスタッフの方が、整列入場の番号を呼んでいらしたのだが、
外にいらした方には声が届かないので、「伝言ゲーム」やってましたけど(笑)。
それくらいなら、少しはお役に立てるっす。

入口のとこでは、某出演の方が覗いてらっさるし、、、いいんですかっ^^;

中は、以前原宿にあった(誠さんもライブをやったことがある)Blue Jay Wayだとか、STB139みたいな、テーブルの並び。
つまり、縦にテーブルをつけてあるわけですね。
それが、3~4列くらい。前からやっぱり、4、、、ブロック、、、いや、それよりもっとあったのかな。
何せ、結構、、2ブロックめの左の方のテーブルの前の方にいたので、、振り返ると、、案外入口が遠かった記憶が。

あ、思い出した。

ドリンク券が、トランプだったような気がする^^ハートの6だったかな^^
とにかく、、ピシャブーが我が家にもやってきたりなんかして、、
ほんっとにこれからライブ聞くのかよ、、な散らかり方のテーブル、、、
これが、かぶりつきのテーブルならそこまではしない筈だが、
遠いと、視界に入らないと思うともうやりたい放題^^;;;ま、いっか。


始まる前に、物販いっとこーと思って。

CDどぼしよっかなー、なんて見ながら(選択肢は、シングルかアコギでクラプトンだと思ってた)
ミニミニマーチン君のキーホルダー、、、どの子を連れて帰るかね?と物色。

していたら、いつものライブハウスのときと変わらんじゃないですか、、な雰囲気のビール片手の角田さん、、、もフラリといらしたり。
いつもと・・・何ら変わらない風景なのだなあ、、でもそんな感じがやっぱり好き(笑)。

==============
さて、いよいよ開演。

これもいつものように^^福岡さんからまずはご挨拶。
2年前の盛り上がったライブ、打田さんゲストのお話が出たりなんかして。それをやっぱり知ってるもんで、ぷぷぷっと笑ってしまいました。

誠さんが出てくるまでの前フリが、、そこそこあって。て、もはや乱入するのを待ってるのかもしれないけど、、

「長いよっ!」

と、ギターを抱えて誠さんが登場。

でも、そばのバーのところに通路みたいなのがあって、そこから数段の階段を降りてこられるようになってたのだけど、
実はギターを抱えて、スタンバイしていらした様子が見えていたのだな^^わくわく。

お客さんもみんなそんな感じで、会場盛り上がってました。

相変わらず、あなた方・・・何のコンビですの(笑)!というくらいですが。
最近ではこのお2人の間に「愛」と「絆」を強く感じる私です。

登場された誠さんは、白いテンガロン(といっても、ソフトな感じのそれ。かっちりしたものではない)
に、赤のロンTといったいでたちで。

抱えていたのは、昼間ギターショウでも目をひいた「Hippie」のギター。

いきなり1曲めからそれで、もはやこの一連のツアーのテーマにもなっている「きらめきの街へ」。

引き続いて、演奏されたのは、、これも、誠さんの唄で何度聴いたことでしょうか。
「Still Crazy After All These Years」
私も今や、大好きなナンバーになりました。

・・・途中まで唄ったところで、、、どうやら本日の相方を「待っている」風情ですかな^^。
とにかく同じところを、、リピート、リピート、リピートで先へは唄いません。
これまた、脇にスタンバイしていたのが見えた角田さん。
遠くから見てたら、なんだかスキップするよな勢いで現れて、ステージにひょいっと飛び乗った感じに見えたんだけど、
ざわざわっと・・・笑われた^^。

それは、きっとあまりにもキュートだったからだと思います^^違う?

以前、20周年記念企画第一弾^^をAX(音楽バカ大集合・・・え、違う^^;;?)でやったときも、
確かそのときの相方、柳沢さんもこの曲で登場されたのではなかったけか、、(後で確認してみよう)

オリジナルではSAXで有名な間奏のところから入られたと思うんだけど、
とにかくですね、、お2人の音色が合わさった、、、どーんと、、出たときの音がなんと言うか、、
その響きに、幸せをどうしようもなく感じるというか、、ココロが震える感じ。

言葉にしたらば、

うおーーっ!(絶叫)

としか言いようのないものなんですけど。
すごく嬉しいんです。
今年は、たぶんこれをずっと待っていたと思うのですよ、、、ほんと。

うん、もう涙が滲むくらいすごく幸せ。

このお二人だからそう感じるのか、他の方でも同じなのか、、
これは比較できないね。

でも、そんなのなのに誠さん、

「もっと早く出て来いよー!・・・でも、何で笑われたんだろうな?」

って誠さん^^・・・こういうことだと思うんですけど(^m^)↑。

「Dirty Thirty Man」

が文字通り、ズシッと心に響いたところで。

誠さん曰く「もっとも、キュートな曲」(笑・声が裏返るのもなぜかお約束♪)
ではあるものの、現在それにとって代わるかもしれないのが、7月に発売された・・・あの新曲なのだそうだ^^
しかも「サビの8小節目の、、、」のくだりも相変わらずで、ほぼもう「ネタ」に近いのではないかと、、でも、そもそもそれが可笑しいって思えるのは、何度も何度もライブで聴いてる・・・・という証でもあり、、、(汗)。
前回の静岡でもやったかも・・・とおっしゃっていたけど、、、うう、記憶がない、、、これも後で見てみようっと。

唄に入る前に、ギターであれこれ弾きながら矢継ぎばやに「これ知ってる?」って、角田さんに畳み掛けてましたけど(笑)。

その攻防、近くで見たかったわー^^
(ふーみんとの、ネブラスカ+(プラス)はまた、相方さんの独特のテンポ感がありますけど、噛み合うような噛み合わない様な^^
なんか、、このお2人の「ユニット」に何か名前があってもいいよね。)

唄い終わってから、、なにやら誠さんが感心しているので、なんだろうと思いましたら。

途中のところの拍手(手拍子)のリズムが変わるとこ。

「サザンオールスターズ」のそれみたいって^^
ライブのとき、ふと気づくと目の前の何万人がそのリズムを刻んでることに、気づくのだとか。それのこと^^

そして「Be My Be My Be My」。

いつもライブでは、その演奏のカッコよさに圧倒されています。
編成が微妙に違うと、またまたアレンジが変わってくる面白さもあって、実は、毎回毎回すごく楽しみにしているんですよね。
今回はこの曲含め、ベースソロっていうのもたくさん聴けるから嬉しいな。

その2へ続く。