ギターマンには、かなわない。(live&radio and more!!)

斎藤誠さん応援サイト「ギターマンにはかなわない。」の姉妹ブログ。
ライブ、ラジオのことが中心です!!

桑田佳祐 LIVE TOUR 2012 I LOVE YOU now & forever@横浜。をざっくりふりかえる。

2013年01月14日 | 2012年ライブ・イベント
『桑田佳祐 LIVE TOUR 2012 I LOVE YOU now & forever』


かなり時間経過があるので、忘れてる事もあるだろし。
振り返り文をざっくりとだけ、、、



2012年12月28日(金)&31日(月)

横浜アリーナ

大阪から大体2週間経ったところ?

横浜まで来てしまうと、もはやツアーって感じじゃないかも。
ツアーの一部というより、カウントダウン・年越し。何となくニュアンスが違ってるんだよね。うん。

この日は、仕事納めも終わり、クリスマス寒波直後で大いにビビリながら出かけるの巻。

地方ではチョイチョイ合流できる友もいるのだけども、
なかなか人がいっぱいいたり、時間に制約もあったり、行動計画が違ったりで、会えない場合もあるけれど、
うわあ、、、やっと会えるよねー!!みたいな友に会えるってのが、横浜、ホームならではって感じ。
横浜では着るぞ!と、決めてたthe bond Tを着ていたら、無事に捕獲さる(笑)。
今回は、特に人生の大仕事の一つを終えたばかりの友のライブ復帰戦^^
記念撮影もやってみたりして、、前日の首尾も聞いたりして盛り上がり、、、

とりあえず、みなメンバー紹介で場所確認な、、と解散する(笑・どっか間違ってる気がしないでもないが、結果確認はされている)

席運の引きがとことん弱いのだけども、今までの中で一番ステージに近いアリーナ。
誠さんや金原さんが肉眼でも十分わかる、そんな距離かな。

しかし、横浜はさすがだよね、と思うのは、、センター席を観ていてのこと。
そのまるで大きく波打っているみんなの動きがダイナミックなことといったらないよ、、、
おい、みんな本気だな(笑)て。

ざざざっと、この日の私のメモより。

やっとライブの流れがきっちりアタマの中に定着し、、、一番落ち着いて観てたのではなかろうか。
ライブの前半に、重心が低いというかずっしりしたナンバーが集まってたのかな、、、
中でも今回改めて好きだぜい、と思ったのが「真夜中のダンディー」(アレンジ含め)。
ほんとにかっこいい、詞も好きなんだよねこれは。

あと、、この日のメモ見直してみたら、カースケさんのドラムが私のとこでよく聴こえてたらしい。

メンバー紹介で、、ひっくり返ったのは、、、金原さんの・・・ものまね。

「イヌ!」

・・・「チワワ」
「ダックスフント」
「大型犬」(ここだけざっくりカテゴリか。)

前日に比べて、進化してらしたとのこと。
たぶん、一番うまくいったのはこの日じゃないか、、てことだけど^^
それにしても、本当に緊張されてたんでないかと、、、だって、、単語しか出てこなかったし(笑)

くだんの所在確認。
あちこちで、とくに「あっくん」コールで、「あ、いた」と無事に確認された友がいたようだ^^

簡易結婚式のコーナー。
この日も濃かったな、、、、
旦那様が57、奥様が47という新婚、、、
すごくないですかーーー。仕込みじゃないよね?

あと、各所で作られていた「青葉城恋唄」の替え歌コーナー。
地方で聴いたのは、かなりくだらなかったり(コラ)はたまた結構、ギリギリのとこにまで食い込んでるのもあったけど、
横浜は最終日にオンエアもあるからかな、、、わりと普通、というか毒気がだいぶ薄まっていた←やい、何を期待したんだ。

アンコールで、客席ウェーブが起こったのだが、、、、「せーーーのーーー!」

あれれ?

その掛け声で、もしやこれは。。。。

あ、そこにいたんだ~!

と、こんなところで所在を確信できた友がおりました、、、ええ、無事にウェーブとなりましたよ^^

ライブ終了後、駆け寄って無事に会え。
そんなミラクルが横アリでは実はよく起こるのですよ、、面白い場所だぬー。

・・・




そして、いよいよ最終日。と思うと、、、ちょっと寂しい。

一般発売でも手が届かず・・・もはやチケット無理か、、と思われたところに救いの女神が現れました。感謝!!!!!

でも、ほんっとにあと少しで立ち見、というところだったんでしょう。
なんと、スタンド最後列、、つまり一番天井に近いとこだったーーーー。
だから、、

こえーーーよーーーーーー、
ここーーーー。

たぶんこれに匹敵する、あるいは凌駕するコワさがあるのは、パシ彦の2階席の最後列だな、、(経験済み)

ライブ前と、ライブの最中少し頭痛めいたものが何度となく湧き起こってなだめなだめしていたのだが。

あ、、そっか、、、深夜だからか、、、

全く時間の感覚が分けわかんなくなるのが、カウントダウン。
ここでのカウントダウンそのものが、10年ぶりだから感覚忘れてたよ、、、、

今回、笑いの神が舞い降りたのは、メンバー紹介の深町さんのとこだったかしらね、、、

ゆ、ゆびにんぎょーーーー?!?!

更に、あの1万人あまりのなかで、たぶん10人にも満たないであろう人間しか知らないまさかのネタ披露。
ここはFRIDAYかと。
それがわかってる人間だけが、げーらげーらウケて反応していたと思われる。
あ、もちろんその1人ね、私も。

あと、、各所でイラスト&ダジャレ披露で大活躍(時々すべって大目玉(笑))の佐藤くん。
最終日はなんと、、、バンドメンバー全員の似顔絵ですよ。
ひゃーー、うまいねーーー!!
2013年1月の何日かは、彼のその絵が誠さんのトップページだったので改めて観てたよ。

そして、最終回の「100万年の幸せ」では、
友より支給(笑)のあったポンポンを待機させ、、、ガンガンに振り回して踊ってみた。
こういうときは、踊る阿呆にならないとつまんないです、、積極的に渦中の人になろうの会の会員です・・・が、なにか^^?

****

いずれ、ちゃんとDVDになるから、
パフォーマンスそのものの詳細は、そこで確認しようと思う。
ので、それ以外の部分で、、今思い出せること、メモってること、、
webで書いても差し支えないことだけ、ちょこっと書いといた。それがこの振り返りの主旨の大半です。
だから、これははっきり言うけどライブレポではない。
たぶん期待に応えることは書いていない・・・はず。
そういうのを観たい方は、多分たくさんの方が書いているので探してみてください(笑・放棄)

あまりにも個人的に思い入れの強すぎるとこは、書くことそのものをスルーした(笑)。
実は大半がそうなんだけどもね。

ということで、2002、2007年に続けての桑田さんのソロツアーの参加でした。

ツアーメンバーも、誠さんバンマスを初めとして、、誠バンドの皆さんが今回も大活躍。
ほんとに、、、今回ほど回数行ったのも初めて(結果としてね、、、5回でした、、)なら、
その内容もまた、濃い濃い濃密なもので、そのインパクトもすごかった。
公演ごとに変化、進化がどんどんどんどん、、そのカタチになっていったのは皆さんの尽力あってのことなのは間違いない。
本当にリスペクトとしかいいようがありません。
この壮大なツアー、、何とかしてついていこう、追いかけようと思ったのは、、圧倒的に皆さんの存在がとても大きい。
ここまで引っ張ってくださって、ありがとうございます。
改めて心から感謝です。
この感謝の気持ちや、エネルギーをどういうカタチで自分の中に取り込んで生かそう。
そして、どうやって恩返ししていこうか、、、
そんなことを考えながら、振り返ってこれを書いていたりするわけなのです。
本当に私が書きたかったのは、最後のこの何行かではないだろうか、、、とさえ思うよ。


ということで。

ここまで書いてなんとか2012年を締めるカタチになると思う。

よたよた文章、ここまで読んでくださってありがとう。
もしかしたら、読み直して後日直すかもしれないけど、
たぶん、、、その時間はないような気がする^^;

桑田佳祐 LIVE TOUR 2012 I LOVE YOU now & forever@大阪。をざっくりふりかえる。

2013年01月13日 | 2012年ライブ・イベント
『桑田佳祐 LIVE TOUR 2012 I LOVE YOU now & forever』


かなり時間経過があるので、忘れてる事もあるだろし。
振り返り文をざっくりとだけ、、、



2012年12月13日(木)

大阪城ホール

そして、また更に1ヵ月が経って大阪。
なんと、長きに渡ったツアー、、、地方公演としては最終日なのよ。
地方で見るならば、一番に大阪で見たいなあ、、と、、それはただただ大阪に(遊びに)来たいだけだったのかもしんないけど(笑)。
ファンクラブでは取れなかったけれど、某ローチケモバイル先行で取れてしまってびっくり!
これまた福井のときのように、アワアワいいながら根回ししーの、足手配しーの。
計画性あるようで、ない。相変わらずそんなことになっている(笑)。
でも、ジョーホールはすごくいいよーいいよー、とさんざん噂は聴いていたので楽しみでもあった。

結果から言うと、すごく正直に言うと、自分が見ることのできた全公演のなかで、
私は一番よかったーと思ってる。
パフォーマンスもそうだけど、自分もすごく楽しい気持ちで見られたから。
双方のいろんなタイミングがドンピシャでくるときって、やっぱり何回かあるもんだなって。

会場はほんとに噂どおり。
桑田さんの呼びかけるところの「奥のスタンド」のヒトだったんですけどね。
そんなに遠い感じしなかったんだよね、すごく見やすかったの。
逆に言うと、さいたま・・・でかすぎだよね・・・みたいな(笑)。

お客さんのノリも、、、まあツッコミとか厳しいのかもしれないけれど、
すごく楽しいリアクションしてたと思うなあ。

いくつか、、書き出すと、、

各所でやっていた、簡易結婚式(笑)。
スタンドからの猛烈アピールに、桑田さんが根負けするという珍場面があり、、
しかも、奥さんになる方がバツかつ4人の子連れ。旦那さん猛アタックという、、
なんともすごいパワフルなカップルだった・・・どおりでアピールすごいわけよね(笑)。
でも、とってもよかったなあ、、こういう方は祝福されるべきだなと。
「幸せのラストダンス」を聴きながら思ったし。

よかったら、みんなも唄ってよ、と促された「明日へのマーチ」。
会場中がのびのび唄っていて、とっても幸せな気持ち。

「In My Life」に続いて語られた、曲の内容から桑田さんの4年前に亡くなられたお姉さんに寄せる気持ち。
そのパワフルさに振り回されていた桑田少年の様子が手にとるようにわかり。
でも、何となくその結末を知っているので、切なくもあり。
また、年齢差は違えども弟がいるという立場でもあるので、申し訳なさとか、、逆に身につまされたな、、
また、こんな気持ちをライブでお話になるということもかなり驚いた。
桑田さん版の「In My Life」が「愛しい人へ捧ぐ歌」だったのだね、、
この時点で、まだライブは後半のたくさんの山場が残っていたのだけど、、、
大丈夫か、堪えられるか、、というくらいお腹いっぱい感があったのね。

前日はホントにアニキがいらしたということで「大阪レディ・ブルース」。
今日はこない、、といわれつつも、大阪であの曲を聴けるのだけでももうけもんでしょう^^
映像だけで、金本アニキとの対決が実現しておりました。

既にCMでのオンエアは始まっていた「涙をぶっとばせ」が、アンコールの1曲目に。
あれがライブで聴けたら、盛り上がるよね、ぜったいにかっこいいよね!と友とも語っていたのだけど、
まさかこんなに早くこれが聴けるとは嬉しい限り。

メンバー紹介では、いろいろやることを「強制」されてるのがなんか可笑しい、、、
片山さんのモノマネ、、最初に比べるとどんどん形が出来てきてたとかで、、柴田恭兵やってたよ。
(新年一発め1月3日の誠さんのライブのときにも堂々披露してたんですけど(笑))
それから、大阪に縁のあるつんちゃんにもMCが回ってきてたです^^

「100万年の幸せ」では、エンディングの小芝居が増強されていました(笑)。
まさか、ステージ上からあんだけ「ちーぼー!」連呼されるとは思わなんだ、、びっくりしたなーもー(笑)。

とにかく、観てるのが1ヵ月に1回ペースだったので、、観てるものをチョイチョイ忘れてるのね^^;
あ、そうだったそうだった!とか。それがまた楽しいのだけども。

どんどんライブが少しずつ進化してきていて、変化を遂げているのはこのときもそう。
しかも、ライブの時間そのものも長くなってたのではなかろうか。
終わったのが22時にならんとしていたかと、、、3時間超は毎回あたりまえ。
すごくないか、この大ボリュームの出し惜しみナシ感て。

桑田さんだけでなく、それを支えるバンドメンバーのみなさんの渾身の演奏・パフォーマンスというのも、
今回改めてひしひしと・・・強く感じたんだよね。
もちろんダンサーの皆さんの八面六臂の活躍も!

極めて陳腐な言い方になってしまうけれど、本当に感動した!!というしかなくて。
これをどうやってほかに伝えたらよいんだ、というくらい、、ワナワナしてしまったよ。
ほんとに、自分も頑張らなきゃだめだろう、今ぐらいの頑張りじゃだめだよ、もっともっと!!って強く思った。
そういうものをはっきりと体感したことでも、今回の中で秀逸なライブだったんだと思う、自分の中では。


そして、残すは横浜だけ。

桑田佳祐 LIVE TOUR 2012 I LOVE YOU now & forever@福井とさいたま。をざっくりふりかえる。

2013年01月13日 | 2012年ライブ・イベント
『桑田佳祐 LIVE TOUR 2012 I LOVE YOU now & forever』


かなり時間経過があるので、忘れてる事もあるだろし。
振り返り文をざっくりとだけ、、、

2012年10月7日(日)

サンドーム福井

本当は、翌日の誠さんの金沢もっきりや目当てでプランニングしてたのが正直なところ。
急遽、直前に福井公演のチケットを取り、アタフタしながら出かけたのね。

でも本当に行った甲斐があった。
既に、仙台や札幌で先行して見に行ってた友が何人もいて、
感想を見るたび、なんだかほんとに楽しそうだったんだもん、、、
正直とっても羨ましく。
最初は11月のさいたまでの参戦まで待つつもりだったけど、
そんなこと言ってる場合じゃないと(笑)。

いろいろ実際の行程を考えるのは難儀で、冒険に近かったね。

会場のサンドーム。
あとで家族に聞いたら、結構建ってから年数は経過してるらしいんだけど。
本当に長閑な風景の中に忽然とドームが現れる。
インパクトあるよー。
鯖江の駅からそちら目指して、まだまだ暑い日ざしの中とことこと歩いていったもんです。

ドームにしては、ちょっとこじんまりしている印象で、
一般発売でのチケットだから、場所はもう全く期待していたなかったのだけど、
ものすごく視界は開けていたし、意外にステージが近く感じたな。

ほんとに盛りだくさんて感じだった。
朝からの大移動の疲れが、開演直後はなんとなくあったのだけども、
気がついたら、もうライブの真っ只中にいて、夢中でステージ上を追いかけてたよ。

お客さんを巻き込んだ簡易結婚式だとか、
ご当地ネタの替え歌だとか、、^^
それからこのときの印象は、昨年の震災に向けて心を寄せる話をMCで桑田さんはよくされていたような気がする。
あと、久しぶりの福井公演を心から喜んで歓迎されている、
お客様の雰囲気がとてもあったかいなあと、、、
他所から来た私も強く感じたよ。

やはり「日本文学」は、難しいかもしれないけど、
是非みたいと思っていたもの。
テレビの枠の中でみていたそれが、
映像、演出をステージで再構築した壮大な試み。
ただただ、その世界に圧倒されていましたっけ。
最後の「銀河鉄道の夜」にいたっては、自分が水の中に引き込まれていってしまうような錯覚を覚え鳥肌。
これ、その後でもみるたびに、、どうなるかわかっているのに何度も同じ反応をしていた。

「Let's Try Again」の後での、愉快な展開^^
YMCA→YMO→YAZAWA→YUMING
特に何も知らされていなかった私なのだけど、
手ぬぐいを手にしながら見ていたので、、、
思いっきりYAZAWAで活用させていただきました(笑)。
会場見てて、あれ壮観だったわ。

そして、ほんとにヒザから崩れるかと思ったくらいの衝撃。
「100万年の幸せ」。
今から思えば、もう最初から「エアーバンド」だったのかもしれないけれど、、、
2コーラスめ、おもむろにバンドメンバーの皆様が、
楽器をポンポンに持ち替えて、ダンシングという展開は全く想定外~!
あまりの必死さ加減に思わず笑っちゃいながらも、
こちらも見よう見真似で踊ってみる^^

ここまでのたたみかけだけでも、十分、、、
アンコールではクールダウンで大丈夫、、
と、いうこちらを見透かしたかのような最後の「明日晴れるかな」。
アカペラで唄いだした桑田さんの圧倒的な力に、全て持ってかれた気がした。。
最後の最後まで油断しちゃいけないんだな(汗)、
そんなことも思った。

今回はバンマス誠さんを始めとして、おなじみの皆様に加え、
特筆すべきは、バイオリンの金原さんの参加。
その演奏だけでなく、いろいろな場面にからむ大活躍!!
そして、以前誠さんがプロデュースで関わったことのあった佐藤君がコーラスで参加。これは本当にびっくり^^

わりと近くで見ていた友と、感想をワイワイ語りながら、
足早に鯖江の駅に戻り、翌日のライブのために泊まることにした金沢へとこの日最後の大移動、、、
ちょっとハラハラしたけど、無茶したかな(笑)とも思ったけど、
久しぶりにやり遂げた感で満足。

追伸 この日のメンバー紹介のブームはローラの真似。「オッケーイ!」のジェスチャー押し!

次回は、来月さいたまで。

********

2012年11月15日(木)

さいたまスーパーアリーナ

福井から約1ヵ月経過。
各地でこの間も、各地で見ている友によると、
少しずつ進化を遂げているという噂。

この日は、地元?関東圏のライブにつき、遠征はなし。
定時ぴったりで上がって、電車に飛び乗ってさいたま新都心駅へ向かう。
開演までに時間が意外にない。
とにかく・・・遅延がないよう、祈りながら。

とにかく・・とにかく・・・とにかく。
会場がデカイっすよ。

・・・なんなのよ、レベル500とかって???

楽しみな気持ちの中に、少しだけ違う気持ちが入っていたのも事実。
詳しくは書かないけれど、何というか・・・祈るような気持ちだったのかも。
途中で、それは大いに解消されたのだけれども。
まあ、そんな気持ちで見ていることもあるのだよ。

帰り道、それぞれ違う場所で見ていた友たちとも合流。
感想を語り合うときって、なんでこんなに楽しいんだろうね。

今ツアー最大の災難。を思い出した!!
真後ろ席で、アンタはお茶の間でDVD見てるんかい!
というくらいに、喋り続け、、、おまけにその御仁の唄までガッツリ聴かされ、、、、
ライブのときは、たくさんのお客さんがくるし、いろんなヒトがいるからな、、
と、寛容になろうと自分に言い聞かせてはいるけれども、
「月」を桑田さんの唄にカブって熱唱されたときは、
さすがに軽い●意を覚えた・・・と告白しておきましょう。
(そういえば、福井では桑田さん自らサラッと、、周りのヒトに配慮を・・・・と、注意をMCで促されていたことを思い出したわ。
ということは、こういう被害には少なからぬ人たちがあってるってことなんだよね、、、ふう)


その後、朗報というのか。
雑誌「FRIDAY」で、このときが取材されていたようで、
舞台裏、思わず笑顔になるような写真が満載で嬉しかったのだ。
更に更に、このときの模様が中心にDVDが編まれる由、、、これはちょっと楽しみですよ。


そして、次は大阪へ。

斎藤誠30周年記念企画vol.1「Best Songs!!」

2013年01月03日 | 2013年のライブ、イベント
斎藤誠30周年記念企画vol.1「Best Songs!!」

@Shibuya duo MUSIC EXCHANGE

2013年1月3日(木)


このところ、お正月三が日に
誠さんから渋谷集合!!の号令がかかるので。
今年もまた、ちょっくら行って来たので少し書きます。

つい3日前に、横浜アリーナにて年越し。
時差ボケがあるようなないような状態で元旦が過ぎ。
2日に若干の軌道修正をかけ・・の感じ。
なんか時間感覚がそれでもおかしいままに。

会場についてみたら、もう既に溢れるほどの人でいっぱいで。
そこそこ整理番号はよかったから、誰か知ってる顔は・・・と見て、ぐいぐい人をかきわけ進むの巻。
年越しで会えた顔、会えなかった顔。
新年のご挨拶・・・これも恒例の風景かなと。

とにかく、某ライブと違って、ちょっと頑張れば席はなんとかなる。
そういうとこで、取り戻すようにいつも頑張ってる(笑)。
で、間違ってないよね?


入場が押したし、お客さんの数も結構いたしで、、、
開始が少し遅れたけれども。。。

ライブスタート。

このあたりから、、

ちょっとランダムに、何とか流れにそって飛ばし飛ばし書くことにする。

・1曲目の「天気雨」。
誠さん1人で最後まで唄うのかと思いきや。
1人、2人とメンバーさんが出てきて演奏に加わっていく。
音が厚くなっていく。
最後の最後がつんちゃんだったはずで「あ、音がピシと締まった」という印象だったな。
(と、考えたりするのは大抵後で、ライブ中は音が重なるたびに、、
わーーー!わーーーー!わーーーー!!!
と心の中で声なき歓声を上げている)

・「ゆるして」は、誠さん曰くとても珍しい演奏だったらしい。
そもそもが弾き語り・・・ネブラスカとかで聴くことが多いかも。
だけど、フルメンバーのライブで。
しかもメンバーさんがステージから一切はけることなく。
更に間奏でピアノ、というのは「初めて」という非常に貴重な演奏。

・初恋天国・・・えーと、やり直しあり(笑)。
また、映像収録があるので、結構「大きく」やってよいという旨許可がでる。
(むしろ、大きくやる推奨^^。あ、収録に関して言えば、映りたかったらカメラの前を横切っても・・・て、編集でカットするでしょ、やっても^^;;)

・お茶を飲んでいるうちに、1年終わっている・・・は成田さんの発言^^(これはメモってある。)

・今回の選曲に関して、ファンの皆さんからの投票も募ったけれど・・・まあ見事にバラけたらしい。
最高でも5票くらい。
そんななか・・・あ、数少ない多数票を集めてるのかも、、と思った「Someday Somewhere」。
えっと、、、入れましたこれ。
ちなみに、誠さんが「音に尾っぽがついている」。
そして当時「長ければ長いほどいいと思っていた」という。
・・・あー、尾っぽーわかるわーーー。です。
でも今、ないよねーーー^^;

・1セットは誠さんはアコースティックギターのみ。

・毎度どうしよもないことだけど・・・休憩時間のトイレ大行列。
・・・もう絶対に間に合わないわー、2セット始まりーー!!
とか、ハラハラする。
けれど、2セットめの冒頭は、改めてのメンバー紹介から始まる。
演奏は待つよーという配慮にも思えて、ちょっと嬉しい。
前半にもあったメンバー紹介だけど、より突っ込んだとこもあってオモロイ。
いきなり、今年の抱負を・・・むちゃぶりする誠さん(笑)。
振らないでよ、早く言っておいてよ、、と抗議するつんちゃんに、深町さんのとこで時間あったじゃんと応戦する誠さん(笑)。
そして、更になんかしゃべろうとするとタイミングが被りまくって話が進まない・・・とか^^;
かと思えば、全くそういうのを意に介さないで、わが道をいってしまう片山さん(笑)。
リクエストに応じて、柴田恭兵のモノマネをここでもやってくれた!!(桑田さんツアーの後半から始まって、徐々にカタチになっていった^^)
なんなのこれ、楽しすぎるわ、、、

・3日くらい前だっけ。
ラジオで3人(誠さん、成田さん、ふーみん)でやった「タヒチ」。
正調^^「タヒチ」が聴けてすごく嬉しい。これこれ、やっぱりこれよね。

・「オレはディレクター」では、誠さんがむしろ、踊れ踊れ~!!って、煽っていらしたので・・・じゃあ遠慮なく^^。
しかし・・・何度聴いてもかっこいいなあ、、、

・カースケさんのスティック投げあげーのキャッチ。
成功率すごいな。4回やって、失敗したのは1回だけよ。
というのに盛り上がっていたが・・・。
私のいた場所から、誠さんもメンバーさんたちも友達の某・ドラマーさん(笑)が、
ステージ袖まで出てきてその様子をしげしげと眺めていたのが見えたのが
めちゃくちゃおかしかった、、、
・・・・叩いてるとこじゃないんだ(笑)。
からの、、、「愛してるっていって」。
絶対にそれ、後ろ見えないから・・・と思うのに、マコトマンピックを飛行させている(笑)。

・あ、2セットめはシンラインが登場。


・アンコールでは、メンバーさん全員が今回のボヘミアンのマコボギー^^(シンラインを弾いてる。かわいいのだ。)のTシャツ。
お客さんも、着てるひといっぱーーーい!!

・そして、後ろでは恒例の席替えターーイム!!
となると、成田さんドラムです。よろしくお願いします。グルーヴ炸裂ですよ。
会場中大騒ぎ、メンバーさんたちも楽しそうなのだ^^
成田さんは「Be My Be My Be My」と「素敵な最後」を。
とりわけ、「素敵な最後」はオリジナルバージョンの整ったものと違って、どんどんどんどん展開していく感じがかっこいい。
セッションぽいという感じ・・・というのか。
前者については、楽器の編成、数が違う分だけ・・・いや、アレンジも変わってるのかったよな。
ほんとにいろんなカタチで聴けるのが楽しい。

・ダブルアンコールでは、誠さんひとりが戻ってくる。
音もマイクで直接拾う。マーティンのライブであるあのカタチです。

・・・・しかしだ。
いざっていうとこなんだけど、、楽屋に既にお役ご免^^となったメンバーさんたちが、
ガヤガヤと盛り上がってる様子が・・・お客さんにも丸聴こえですよ(笑)。
誠さんも「しょーがないなー」風情。できれば混じりたかったんではないかな?
「別に奇跡なんかじゃないから」がラストナンバー。

・全て終わったところで、もういちどメンバーさんと合流。
上、下それぞれでご挨拶。
それから、会場全体で記念撮影。
2階席には、桑田さんのツアーが終わったばかり、、、そんな縁もあってか、とても賑やか&華やかになってましたよ。

・終演後は、即座にサイン会になりました。。。
いや、サイン会&撮影会というべき?
ほんとに、ドアをふさがれたというか、、席を立ち上がったら既にそこがサインの列でしたわ^^;
新年ということもあり、ご挨拶&お誕生日のお祝いを申し上げようと。
もう7、8年前でしょかね、、はじめてマーティンのライブを見に行ってTシャツにサインをいただいたときに、
ここをこうやって持っててください、って。誠さんに言われて以来、着実に学習しているので
ここをこうでいいんでしたけ?
と、ささっと肩のところを引き上げて、速やかに協力(笑)。
なぜなら、終演時間が午後9時を回ってたから、、、休憩を含め都合4時間て^^;すごいこったわ、、、
頑張ってください、、、もあるのだけれど、「今年もよろしくお願いします」・・・て握手していただいた。
若干間違ってるかもしれないけど、まあいいやって^^;

・確かにカメラの数が結構あり、、、
ライブ見るのに、撮影の場所取りとかお邪魔になってなければよいが、、
あるいは、アホ面が撮らえられてませんよに、、、と祈るのみなんですけどね、、、、


====

毎年の恒例になっていた、干支の被り物がなかったのは、
DVDというカタチで残るからだったろうとは想像できる。
毎回、お召しかえタイムがあまりにもキュートだから(こら)。

こうやって全員集合ライブを聴くのは、1年ぶり。

昨年の大変に大きなお仕事の後、、

「あー、いつものここに戻ってきたあああああ^^」

という気持ちもあったのかも。
敢えてそういう構成にしてくださったのかもしれないが、
じっくりと噛み締めるように、じわじわ幸福感を味わいながらこの日のライブ・・とくに最初の方は聴いていたことを思い出す。
同時に、この楽しくも貴重な時間や空間に共感できる仲間にも改めて感謝。

今年は、ここを皮切りに、30周年のお祝いやら記念の企画がたぶん目白押しになるんではないかと。
この日のライブの模様がDVDになるってきいているし、
昨年から制作が始まっている(今回は、新曲の披露はなし)、新しい作品も出ると。
現時点では、まだお知らせが出てないけれど、これは楽しみにしておくべし。

とにかく。
何度でも書いておこうと思うけど、
寄り道寄り道の連続ではあったけど、こうして誠さんたちの音に辿り着いた自分はほめていいと。
ほんとに思ってるのです。

誠さん、
メンバーのみなさま、
みなさまの素晴らしい演奏と笑顔が、私にとっての絶大なる支えです^^
今年もまた、大いなるご活躍をお祈りしています。
よろしくお願いします!!

※音楽的なことは、これっぽっちも書かれておりませんが、すいません。。。
たぶん、この日のことは二ヵ月後に出るであろうDVDをお楽しみにー(逃)。



(2013年1月16日 記)