MARTIN CLUB JAPAN Rebirth Tour 2010 ~きらめきの街へ~
2010年11月3日(水)
於:恵比寿ガーデンルーム
~出演~(敬省略)
斎藤 誠
近藤房之助
小倉博和
押尾コータロー
友情出演
小倉久寛
過去数年記憶を辿ってみると、11月3日のライブ率が驚くほど高い。
というか・・・このところ、ほぼ毎年のような気もする。
今年もまた、その時期がやってきたようです。
今年の会場は恵比寿。
ゲスト人気なのか、チケット発売日に一度システムを止めるというくらい、申込が殺到した模様です。
すごいね。
確かに、立ち見のお客様が後ろにぎっしりいてビックリしました。
かく言う私も、発売日に寝坊しているというありさまで^^;
それでもシステム一旦停止前に確保、でもわりと後ろにいたと思う、、
でも、長丁場・・・席があってよかった!というコンディションだった、、
(ちなみにどのくらいよくなかったかというと、この週末、初・整体院に駆け込むくらい^^;;)
どこまで呑気なんでしょう^^;;
怒られますね、、というか、通常の公演と感覚の切り替えが出来ていないというか、、、
いつもながら、感想文が最近遅れ気味ですね、、
なので、またもや断片を少しずつ寄せ集める方式で、、さらっと、ざくっと^^;;
それで誤魔化すな~!とか、言われそうですけど、悪しからず、、
◎まずは、オープニングセレモニー的なものがあり。
福岡さんの進行で、マーティン社のえらいヒトとかがお話になります。
そして、誠さんが登場して幕が上がる。
前もって「異種格闘技」な趣についてのことは語られていたけれど、さてどうなるか。
◎トップバッターは押尾コータローさん。
意外や意外。初登場・・・でしたっけ。
なんかどっかで見てるような気がするから不思議だな。
(確かに私は一度短いライブを見ていたけれど、それはマーティンではなかったし。)
面白かったのが、お客さんの巻き込みかた!
手拍子でリズムを作る、、、とかいうのはわりとある。
が、会場全体に「ウェーブ」を要求(笑)。
それが行ったり来たりするから大変よー。
お話も、関西の方だから結構ユルめだったりもするね。
誠さんとはあやしいトークもあり。
よりによって「Lovin' You」ですもん、、、
目線を合わす、、アイコンタクトが微妙なニュアンスを孕んでいるようで、押尾さんおもろかった^^
やるなー!!(ギターじゃないんか、感心してるのは、、)。
◎次が、近藤房之助さん。
個人的には、すごく楽しみだったんだー。
誠さんのラジオには2回くらいいらしたかな。
それもスゴイコトだと思うんだけど。
なかなか、、ライブハウスに踏み込む度胸みたいなのがないなー、、
と、思っていたときにこの機会!!
ブルースのど真ん中を行く感じ。
普通にライブで唄っているのも、こんな感じなんだろう。
しかも、予定よりだいぶ早く誠さんを呼び込んでしまい(笑)。
誠さんに驚かれる。
そして、ブルースセッションは続く。
時に、詞の内容をざっくり話してくださるのだが、、
お世辞にも軽やかな内容ではなく^^;
しかも、それがラストナンバーだったりして、、
でもそれも、世の中に数多ある音楽のなかのひとつであるからして。
◎そして、小倉博和さん。
誠さんは、ベクトルの方向が近いと感じているようです。
表現の手法は違えど・・・ということだと思う。
本日は、わりにオーガニックな方向に行ってる気がするところを、
あえて「ケミカルに」(笑)。
そして、使用ギターの説明を懇切丁寧に行うという、、(しつこいくらいにやるっ^^)
つまり、ギターとマイク。
だけでなく、間にいろんな機械が入ってきたりするのですよね。
とはいえ、そこから醸し出されるものも「ケミカル」ではないよなあ、、、
と感じた。
必ずしも、オーガニックに作ったからオーガニックなものが出来る、、、
とは限らないと、、、改めて感じたのでした。
誠さんとは「マスカレード」。
なかなか話が弾んで、、、というか、
ギター挟んでのお話はなお弾むので、なかなか曲が始まらなかったりだとか(笑)。
あ、ギター、木、の話から、、
ご実家が家具屋・・・とおっしゃってたかな。
◎そして、、、俄かに。
ステージの袖でキューが振られてるなあと、、、思ったら。
(出演者・・・というか、必ずセッションパートがあるのでステージの袖みたいなところで誠さんは控えている、
ライブをご覧になってることが多いみたいです。)
(笑)。
なんなの、この人たちっ!
とっさに「音楽寅さん」(フォーク軒の巻)を思い出してしまった方もいたのではなかろうかと、おもふ。
70年代のヒッピーとおぼしき(私だってリアルタイムで経験しとらん。)2人組。
もう見るからにあやしい(笑)。
そして、2人はどうやら吉田拓郎フリークらしい、、(人間なんて・・・を口ずさみながら登場、、)
そして、このユニットは「吉田拓郎と吉田拓郎」(ひねりなし^^;;)
そして、吉田拓郎セッション。。。ややこしーーー!!
今日までそして明日から、
と
旅の宿、、
その正体は明らかに、誠さんともひとりの小倉さん(小倉久寛さん)^^
2人で弾き語り。
そして、時に小芝居も^^
実は、、
とあるイベントで共演されたお2人。
このイベントの出演については、その打ち上げの席で決まったという。
というか、誠さんが引っ張り込んだんだと思うが(笑)。
◎セットチェンジの間、
小倉さんに残ってもらって、福岡さんとトーク。
実は大の吉田拓郎好き。
マーティンのギターにもすごく憧れたんだそうだ。
まだえらくなる前、お店で働いていたとき、
よくそのお店に来ていたのを福岡さんはよく覚えていたらしい。
いいなー、いいなーって(笑)。
とても微笑ましい光景だったかと思われます^^
◎誠さん、、
元の誠さん(ぉぃ)に戻ったところで、
誠さんコーナー。
再会の魔術
(毎回「一緒にやりますか?」という口笛がほんとにへたっぴで、我ながら切ない。)ここからそのまま流れるように次の曲へつながってってた。
ロクサーヌ
(言わずとしれた、ポリスのカバー。不意打ちのように始まった曲におどろき、椅子からたぶん腰が1、2センチ浮いたかも。)
WALTZ IN BLUE
(マーティンでは必ず聴ける・・・ような気がしている。そういう意味では久しぶりのような。)
◎アンコール
誠さんと小倉さん(オグちゃんの方・・・紛らわしい^^?)
の2人による、サザンのカバーで「Ya Ya」。
サザンとはそれぞれに縁深いし、それぞれがライブでサポートしている。
(一緒にステージに立つことはないんだけどねー)
少し前のライブで1回。
つい最近の、夜遊びでお2人が集結したときにもあった。
最初のときは、不覚にもあまり音色以外に注意していなかった気もするけど、、
改めて今回見ていて、ああメロディーを唄うのがオグちゃんで、
ああ、間奏のリードは誠さんだったんだな、、、
など、、、
きっとこのあたりは自然に分かれたんだろうなとか思ってみたりもして。
そしてこの日の出演者が全員揃ったところで、
近藤房之助さんもいらっしゃることだし「Sweet Home Chicago」セッション。
もちろん、小倉久寛さんも誠さんの斜め前に席を設けられて。
でも演奏中「すごいなーすごいなー」とオフマイクでずっとおっさってたらしい(誠さん談。)。
さもありなん!
たしか、もうひとりの小倉さん(話がややこしー、いちいち^^;;)は、
これ持ってるミュージシャンはかまやつさんと、誰っていってたっけ。
木ではない・・・とここでも薀蓄が入る(笑)。
そのキャラをいちいち通すところが可笑しい。
金属の反射するみたいなギターです。(・・・結局こんな説明ですましますんで、、、)
最後は「見上げてごらん夜の星を」。
押尾コータローさんがご自身のアルバムでもカバーされているとのこと。
そして押尾さんからの申し出で、ちょっとオグちゃんとも軽くセッション。
それを難なくひょいっと受けて。
何気ないですが、なんだかこの人たちすごいことやってますよ?
◎最後は恒例の記念撮影もあり。
確かに、「音楽的」異種格闘技の趣きではありますが、
かなりほのぼのとした異種格闘技でしたね^^
それも、出演者の皆様のお人柄ゆえか?
まあざっくりにもほどがありますが、
思い出せる範囲で、ばばばばーっと最初に書き出してみました(笑)。
でも、それじゃああんまりなので、メモ見てもう少し書き足しときました。
でも、今回はあまり書き留めている余裕ナシナシでしたけどね^^;;
(2010年12月13日 記)
2010年11月3日(水)
於:恵比寿ガーデンルーム
~出演~(敬省略)
斎藤 誠
近藤房之助
小倉博和
押尾コータロー
友情出演
小倉久寛
過去数年記憶を辿ってみると、11月3日のライブ率が驚くほど高い。
というか・・・このところ、ほぼ毎年のような気もする。
今年もまた、その時期がやってきたようです。
今年の会場は恵比寿。
ゲスト人気なのか、チケット発売日に一度システムを止めるというくらい、申込が殺到した模様です。
すごいね。
確かに、立ち見のお客様が後ろにぎっしりいてビックリしました。
かく言う私も、発売日に寝坊しているというありさまで^^;
それでもシステム一旦停止前に確保、でもわりと後ろにいたと思う、、
でも、長丁場・・・席があってよかった!というコンディションだった、、
(ちなみにどのくらいよくなかったかというと、この週末、初・整体院に駆け込むくらい^^;;)
どこまで呑気なんでしょう^^;;
怒られますね、、というか、通常の公演と感覚の切り替えが出来ていないというか、、、
いつもながら、感想文が最近遅れ気味ですね、、
なので、またもや断片を少しずつ寄せ集める方式で、、さらっと、ざくっと^^;;
それで誤魔化すな~!とか、言われそうですけど、悪しからず、、
◎まずは、オープニングセレモニー的なものがあり。
福岡さんの進行で、マーティン社のえらいヒトとかがお話になります。
そして、誠さんが登場して幕が上がる。
前もって「異種格闘技」な趣についてのことは語られていたけれど、さてどうなるか。
◎トップバッターは押尾コータローさん。
意外や意外。初登場・・・でしたっけ。
なんかどっかで見てるような気がするから不思議だな。
(確かに私は一度短いライブを見ていたけれど、それはマーティンではなかったし。)
面白かったのが、お客さんの巻き込みかた!
手拍子でリズムを作る、、、とかいうのはわりとある。
が、会場全体に「ウェーブ」を要求(笑)。
それが行ったり来たりするから大変よー。
お話も、関西の方だから結構ユルめだったりもするね。
誠さんとはあやしいトークもあり。
よりによって「Lovin' You」ですもん、、、
目線を合わす、、アイコンタクトが微妙なニュアンスを孕んでいるようで、押尾さんおもろかった^^
やるなー!!(ギターじゃないんか、感心してるのは、、)。
◎次が、近藤房之助さん。
個人的には、すごく楽しみだったんだー。
誠さんのラジオには2回くらいいらしたかな。
それもスゴイコトだと思うんだけど。
なかなか、、ライブハウスに踏み込む度胸みたいなのがないなー、、
と、思っていたときにこの機会!!
ブルースのど真ん中を行く感じ。
普通にライブで唄っているのも、こんな感じなんだろう。
しかも、予定よりだいぶ早く誠さんを呼び込んでしまい(笑)。
誠さんに驚かれる。
そして、ブルースセッションは続く。
時に、詞の内容をざっくり話してくださるのだが、、
お世辞にも軽やかな内容ではなく^^;
しかも、それがラストナンバーだったりして、、
でもそれも、世の中に数多ある音楽のなかのひとつであるからして。
◎そして、小倉博和さん。
誠さんは、ベクトルの方向が近いと感じているようです。
表現の手法は違えど・・・ということだと思う。
本日は、わりにオーガニックな方向に行ってる気がするところを、
あえて「ケミカルに」(笑)。
そして、使用ギターの説明を懇切丁寧に行うという、、(しつこいくらいにやるっ^^)
つまり、ギターとマイク。
だけでなく、間にいろんな機械が入ってきたりするのですよね。
とはいえ、そこから醸し出されるものも「ケミカル」ではないよなあ、、、
と感じた。
必ずしも、オーガニックに作ったからオーガニックなものが出来る、、、
とは限らないと、、、改めて感じたのでした。
誠さんとは「マスカレード」。
なかなか話が弾んで、、、というか、
ギター挟んでのお話はなお弾むので、なかなか曲が始まらなかったりだとか(笑)。
あ、ギター、木、の話から、、
ご実家が家具屋・・・とおっしゃってたかな。
◎そして、、、俄かに。
ステージの袖でキューが振られてるなあと、、、思ったら。
(出演者・・・というか、必ずセッションパートがあるのでステージの袖みたいなところで誠さんは控えている、
ライブをご覧になってることが多いみたいです。)
(笑)。
なんなの、この人たちっ!
とっさに「音楽寅さん」(フォーク軒の巻)を思い出してしまった方もいたのではなかろうかと、おもふ。
70年代のヒッピーとおぼしき(私だってリアルタイムで経験しとらん。)2人組。
もう見るからにあやしい(笑)。
そして、2人はどうやら吉田拓郎フリークらしい、、(人間なんて・・・を口ずさみながら登場、、)
そして、このユニットは「吉田拓郎と吉田拓郎」(ひねりなし^^;;)
そして、吉田拓郎セッション。。。ややこしーーー!!
今日までそして明日から、
と
旅の宿、、
その正体は明らかに、誠さんともひとりの小倉さん(小倉久寛さん)^^
2人で弾き語り。
そして、時に小芝居も^^
実は、、
とあるイベントで共演されたお2人。
このイベントの出演については、その打ち上げの席で決まったという。
というか、誠さんが引っ張り込んだんだと思うが(笑)。
◎セットチェンジの間、
小倉さんに残ってもらって、福岡さんとトーク。
実は大の吉田拓郎好き。
マーティンのギターにもすごく憧れたんだそうだ。
まだえらくなる前、お店で働いていたとき、
よくそのお店に来ていたのを福岡さんはよく覚えていたらしい。
いいなー、いいなーって(笑)。
とても微笑ましい光景だったかと思われます^^
◎誠さん、、
元の誠さん(ぉぃ)に戻ったところで、
誠さんコーナー。
再会の魔術
(毎回「一緒にやりますか?」という口笛がほんとにへたっぴで、我ながら切ない。)ここからそのまま流れるように次の曲へつながってってた。
ロクサーヌ
(言わずとしれた、ポリスのカバー。不意打ちのように始まった曲におどろき、椅子からたぶん腰が1、2センチ浮いたかも。)
WALTZ IN BLUE
(マーティンでは必ず聴ける・・・ような気がしている。そういう意味では久しぶりのような。)
◎アンコール
誠さんと小倉さん(オグちゃんの方・・・紛らわしい^^?)
の2人による、サザンのカバーで「Ya Ya」。
サザンとはそれぞれに縁深いし、それぞれがライブでサポートしている。
(一緒にステージに立つことはないんだけどねー)
少し前のライブで1回。
つい最近の、夜遊びでお2人が集結したときにもあった。
最初のときは、不覚にもあまり音色以外に注意していなかった気もするけど、、
改めて今回見ていて、ああメロディーを唄うのがオグちゃんで、
ああ、間奏のリードは誠さんだったんだな、、、
など、、、
きっとこのあたりは自然に分かれたんだろうなとか思ってみたりもして。
そしてこの日の出演者が全員揃ったところで、
近藤房之助さんもいらっしゃることだし「Sweet Home Chicago」セッション。
もちろん、小倉久寛さんも誠さんの斜め前に席を設けられて。
でも演奏中「すごいなーすごいなー」とオフマイクでずっとおっさってたらしい(誠さん談。)。
さもありなん!
たしか、もうひとりの小倉さん(話がややこしー、いちいち^^;;)は、
これ持ってるミュージシャンはかまやつさんと、誰っていってたっけ。
木ではない・・・とここでも薀蓄が入る(笑)。
そのキャラをいちいち通すところが可笑しい。
金属の反射するみたいなギターです。(・・・結局こんな説明ですましますんで、、、)
最後は「見上げてごらん夜の星を」。
押尾コータローさんがご自身のアルバムでもカバーされているとのこと。
そして押尾さんからの申し出で、ちょっとオグちゃんとも軽くセッション。
それを難なくひょいっと受けて。
何気ないですが、なんだかこの人たちすごいことやってますよ?
◎最後は恒例の記念撮影もあり。
確かに、「音楽的」異種格闘技の趣きではありますが、
かなりほのぼのとした異種格闘技でしたね^^
それも、出演者の皆様のお人柄ゆえか?
まあざっくりにもほどがありますが、
思い出せる範囲で、ばばばばーっと最初に書き出してみました(笑)。
でも、それじゃああんまりなので、メモ見てもう少し書き足しときました。
でも、今回はあまり書き留めている余裕ナシナシでしたけどね^^;;
(2010年12月13日 記)