「LIVE!! 斎藤誠マンスリー2010 ~YOKOHAMA MEETING~」vol.3
2010年9月25日(土)
於:Thumbs Up (横浜)
~出演~(敬省略)
斎藤 誠(Vo & G)
角田俊介(B & Cho)
*special guest*
K(Vo & Key)
***********
昨年に続いて、8月から3回シリーズで続いてきたサムズでのマンスリーライブも最
終回。
前回のうだるような・・・あの暑さがウソのような天気に。
おかげで、思いっきり体調を崩しておりました。
一時は、欠席もアタマをよぎったものの、、、無理せず見ていればよろしい。
とはいえ、相当に不安があったのは事実。
今だから言えるけどねー(汗)。
直前に発表されたゲストゆえか。
一段と会場が混んだ気がするのう、、、
今回もまた、マイペースでお店に電話をして予約をしてみた。
そしたら・・・。
あろうことか、、友達と数珠つなぎのように連番だった(笑)。
示し合わせは一切なく、全然違う場所で予約電話してたのに、、、
ことほどさように、いつもの仲間とはこんなことが頻繁に起こる(笑)。
偶然て楽しいな。
そのため、今回は後方の一角のブースに陣取ることと相成りました。
とはいえ、全体が見渡せるくらいだからこれまた無問題!
しかし、本番前ならなおさら。
楽屋に篭ることにこだわらない、あんな方やこんな方がちらちらする気配があるの
で、
ちょっと落ち着かない(笑)。
サムズでもなければ、そんなふうに感じることもなかろうけどね。
というわけで。開演です。
日にちがだいぶ経ったのと、
自分の状況が状況ゆえ、、メモもあまりない、、、
ので、わかる範囲でツギハギに書いてみるとします。
1セット
◎SWLABR、もいちど添い寝、歯が痛い。
怒涛のずっしりとしたロック攻撃からスタート。
スーラバーはともかくとして、他の2曲をひとりでがんがんやるとは思いもよらず。
ここで既に「あがってきました」気分が。
「歯が痛い」の途中から角田さんが参加。
更に更に急上昇で曲が加速してくっていうか。
うーん、、、なかなかいい言葉が出てこないな。
て、これこそまさにベースがバンドにいるってことなんだよね、きっと。
(でも、それだけじゃない、とも思う。)
前にもこんなシーンがあったけど、、
「ひとりでやってるの、、飽きてきたな」
とかって、誠さんが言い出したところに、ひょこっと登場されて、、、
曲を一段とぐいぐいぐいと牽引してくの。
めちゃくちゃかっこいいぜい。
ただし「歯が痛い」のおしまいんとこ。
納得がいかなかったらしくて・・・もっかいやり直してたもんね。
◎そして、前回からの流れが今回も続いており^^
今日のお客様は、、、女性率高し。
そして、
角田さんのファン6割、Kくんのファン3割、誠さんのファン1割。
今回もまた、完全なアウェイらしいです、誠さんにとっては(爆)。
◎きっといつか、
チケットを引き換えに一瞬扉を開けた途端、
この曲のベースラインが聴こえてきた。
◎別に奇跡なんかじゃないから、、
わけわからなかったけど、なんか泣けた。
いつもとまた少し違う何かを感じていたようです。
◎My Love
いろいろな組み合わせで聴いているけれど、
のギター&ベース。
この組み合わせが、自分の中で一番響く気がしている。
◎愛してるっていって・・・は「勝てなかった」
この話は、、、確かお正月のクロコでもしていたんでしたっけ。
某お髭のドラマーさんの、強力なリクエストがあったので、曲が増えたらしいですが
(笑)。
曲が出来た当時に、角田さんから言われたことが、
未だに引っかかってるらしいんだ(笑)。
なぜなら「・・・言われるんじゃないかなあ」という気も薄々していたから尚更らし
い。
それ、わかります(笑)。
同時期に流行っていた、とあるポップソングになぞらえるならば、、、
「・・・負けた」
んではないかということで^^;;
しかしまた。
曲途中の掛け合い、、、
一緒にいるメンバーに必ず、、、お役目が回ってくるようなんだけど、、、
今回聴いた
「プリティーー!」
の声があまりにも野太くて、、、
椅子から落ちるかと思いましたよー(爆)。
・・・それ、すごい反則すぎる!
また、転調してカポつけるときに、
角田さんに頼んで、音を繋いでもらってる誠さん。
もはや、楽器を持った漫才になってるのではないかという、微かな心配(笑)。
◎本日のテーマは。
誠さんの登場のテーマ。
それがヒントらしいのであった。
ビートルズの「Bad Boy」!!
テーマは、、「Bad」に憧れる「Boy」たちらしい。
ひとしきり、
いつぐらいに聴いてたとか、リアルタイムで聴いた聴かないで揉めてみたり^^;;
そんな中、本日のスペシャルなゲストをお呼びする、、、
しばらく音楽活動を休止するのを前に、
◎Kくん
本日の「議題」について大いに語り合いたいらしい。
でも、誠さんが心配するほどに喋りだすと止まらないとか。
拾いグセがある・・・とか^^;;
・・・を交えて、
ビリー・ジョエルの「My Life」。
当方、リアルタイムで聴いていたよー派なので。
昨今、あの頃のビリー・ジョエルをよく誠さんはカバーされているなあ、、、
と何となく思うのでありました。
2セット
・・・衣替えに関する憧れを、ひとしきり語る誠さん(笑)。
◎超レア。
というか、リリース当時よりもしかしたら今の方が唄ってらっしゃる頻度は高いので
しょうか。
なんとなくそんな気もする。
「言葉にしたら」そして「夕陽の交差点」。
前半戦とは始まり方がちょっと違います。
◎今回は・・・アジアの3人組がカバーしました。
誠さんの大プッシュだったらしいですよ、このセレクトは。
もともとは、スモーキー・ロビンソンが歌っていたものをビートルズがカバー。
そして、このたびは【アジアの3人組】がカバー。
「You Really Got A Hold On Me」
◎5年前の自分へ
手紙を書くような・・・そんな話をされていたかなあ。
誠さんも顔負けなくらいに、コミュニケーションに長けてるというか、、、
「ここは!」というところは、決して落とさないし。
非常に巧みに、話の落としどころを仕掛けてあったりだとか。
ある意味、誠さんが自分を見ているようなところもあったりするらしく、、、苦笑い
でもあったりするらしい。
そんなところもあるKくんだけれども、
「dear...」ちょっと中に踏み込んだところにある、感情の流れを垣間見たような気
がした。
角田さんも、、、もしや泣いてた?
そんな角田さん。
1セットとは打って変わって、シャツのボタン開けて登場。
セット間に、ワイルドにいこう・・・born to be wild とか言ってたらし^^;;;;
確かに、1セット目はそのネクタイの結び方とか、衣替えの使い方がおかしいだと
か、
言われていたりとかもして、、、
でも、それがこちらで準備していたキュートであったりもして、、
周囲に、ちょっとしたどよめきが起こってたくらいなのだが。
とはいえ。
バンドアンサンブルと違い、
誠さんとの2人ライブのときには、
音色が際立つから尚そうなんだろうけど。
特にギターとベース。
なんか、ギターもベースも唄ってるみたいに錯覚する瞬間て必ずあって。
誠さんが唄ってるときにもそれを感じることがあって、
かっこいいツインボーカルみたいに響くことがあるんだな、、と記しておく。
◎Paris Style ~ 素敵な最後 ~ The Doctor
一説には「高座」と言われることもあるらしい、、、
そしてこの日も、誠さんのニッキによれば見にいらしていたカースケさんにも言われ
てたらしい、、
どこまでこっちを笑わしたら気が済むんですかっ。
というくらいの お2人なのでありますが、、
このあたりのラインナップは、サイコーにかっこいいサウンド、プレイ、パフォーマ
ンスがぎゅぎゅっと凝縮されてるところ。
ちょっくら4ビートもあり、ロックあり、ロケンロールもあり、、
「Paris Style」のイントロで既にして、、「ぅおーぅ」と反応している自分である
からにして。
そうそう、久しぶりに「The Doctor」の中に織り込まれた、The Whoもあったなー。
イエーす、アイラブロケンロールー!
女子率が高い割に、あちこちで歓声が上がってた気がするのが、、
誠さん1割の誠さんファンはすごいってことだね(笑 ← まだゆーか!)
しかし。本来の曲に戻ってくるタイミングが違ったらしく、、、
角田さんに合図出してもらってたんですけど^^;;
◎愛してもないのに
ご自分で作っておきながら(笑)。
この男と女のコール&レスポンスというかコーラスは、、、
シュールだー!と盛り上がっていらっさる誠さん(笑)。
前回もやったのだけど、相当に気に入られたらしく、
またもや今回もセットリストに登場^^
またもやサムズじゅうを、不条理な世界(笑)にしてみせたのでした。
あ、いや、随分POPなんですけどね。
◎突然、やや歌詞が曖昧なChange The Worldが始まり(笑)。
ということは、急な思いつきだったんだろうか?誠さんの?
先日の長野でも「コード進行が同じー」と言いながらサラサラ弾いてらした気がする
のだけども。
「Don't Give It Up!」
途中の間奏のところで、俄かに「Crossroad」が始まってしまったりもして。
やっぱ、かっこええーーーのです!!(【はなぢ】ものです。)
でもまた、、最後で、、、あるんだなー。
前回も、角田さんのボイスドラムについて、、、
「サ行で始まるそれはないんじゃないか」
「いや、おかしくないよー」
とか小さく揉めてましたけど(笑)。
今回は今回で、咳き込んだか声がちゃんと出ないとかで、やり直してたりー^^;
何かが起こるなあ、、、
と、演奏の本筋以外のとこで、あれこれツッコミまくってるのも
いかがなものかとは・・・思う・・・我ながら^^;;
◎アンコールにお応えして。
まずはまずは、短い曲をさっとやって、、、
というので、そうかな?と思っていたら、果たして「Dinner」だった。
言うまでもないけれど、アルバム「Dinner」に収録されている、最後の最後に入って
いる短くてチャーミングな曲。
ところが、この短い歌詞にてんこもりにロック等の名曲、名盤の名前が入っているこ
とに、、
気がついていましたか?
私は誠さんのファンになりたての頃に入ってた誠さんファンの
メーリングリストにてこの話題が出て「へえ」と思ったものです。
もしも、あまり今まで気にしないで聴いていた方がいらしたら、、、
是非、歌詞カードを読んで分析してみてくださいね。
というのも「山羊の頭のスープ」というところで、
予想外にどよめいたような気がしたから、、、あら?と思ってね。
確かにびっくりするようなフレーズではあるけれども^^
◎公開説教?と堂々と乱入するお方と。
もはや、この会場内にその気配はアリアリだったんですけども(笑)。
ここでついに!あのお方を呼び出す時間がやってまいりました。
はいー、カースケさんです^^
とことことこっと丸腰と言われようが、ステージに登壇^^
呼び出すなり、比較的最近にオンエアをされた、誠さんが代行を務めるところの、
桑田さんの番組収録の件について、公開説教をば^^;;
「マイクに寄ってください」
というお話だったそうなんですが、、、それが半端ない寄りかただったらしく、、、
誠さんがここで(笑)クレーム。
それもひとしきり終わったところで、、、、ライブ再開。
Kくんと角田さんを再び呼び込み、
じゃあどうせならってんで。
ステージには俄かにドラムをセッティングすることに。
そしたらば、今度はローディーとして片山さんがお仕事しにきた(笑)。
このお方も、若干気配を感じていたのでありました、、、
てか、、、よく集まってくるのう、すごいのう!、、、皆さん、、、
◎No Woman No Cry
ということで、リズム隊がびしっと揃ったところで、
Kくんも交えての演奏。
しかし、カースケさんが比較的高い位置(椅子とドラムセットの関係。)、、、
ああいうのも珍しいと思う。
当然にそうだと思うんですが、ぶっつけであろうかと。
あの男達はほんとに頼もしいー!!かっちょいい!!
◎そしてサムズが【ですこ】になったのだ。
そしてそして。
ここにはあれがないのかなー、と誠さん。
まわるやつ。ミラーボール!!
なんて話をしていたら、後ろから指さしているお方が(笑)。
カースケさん、ここに【居るじゃん!】ということですか!
ということで、帽子とってその場で回ってみる誠さん(笑)。
そんなに笑わすのやめてください。
ミラーボールになった!(名言だと思うが。コラっ。)
とか・・・言っちゃいけないんだっけ(笑)? ←全世界に向けて言ったどー。
まあそれはいいとして←いいのか!
とんでもない曲をここでやることになったのだそうであります。
ミラーボールていうからには、それなりの、、、
とか考えてたら、、、
アースだってー。ひょえー。まじっすか。
少し前に、ギター1本かき鳴らして「September」唄い倒されていたのも記憶に新し
かったりしたのだけど。
え、ここで?
ということで。
こんなんで「座っとれ!」というのが、そもそも無理な話。
かっちょよくは踊れなくても、踊る。
むしろ、この日後ろの方にいて正解だったわーくらいな(笑)。
なんなのこれ、めちゃくちゃたのっしー!!
確かにサムズで完全に立ち上がって踊るのは、他の方のライブ含めても記憶にない
(笑)。
◎全ては、、It's Alright!
誠さんの唄に、Kくんが1曲参加。
それも、Kくんが選んだ好きな曲らしいんだ。
それがこの曲、、、
意外・・・というか、
うわあシブイなあ、、、と唸りましたよ。
◎そして2回めのアンコール、、、この日来ちゃったヒトたち全員集合!
誠さんより、招集がかかってた模様。
さっきまでKくんが座ってたところには、片山さんが。
えー、なんだかんだですごい顔ぶれが揃ったー。
こんなことなら、他のメンバーにも声をかけとくんだった・・・みたいな。
(それは、是非お願いしときたかったですー)
ここでも片山さんにクレーム。
あの時間の番組の収録にも関わらず、何度となく「こんちはー」って。
おっさってたらしいし(笑)。
でも一向に気にかける感じもなし。さすがだ。。。。
譜面ないけど・・・・なんとかやってくれ、
と誠さんがお願いしてるところが、ホントに飛び入りって感じだな。
片山さんがひとり入ってピアノを弾き出すと、
これまたさっきとは全く違う色ていうか空気がさっと流れ込むから、、
やっぱり音楽ってすごい不思議かもしれない。
曲はお馴染み「あなたに逢いたい」。
ええと、、最後にはクリームの「Crossroad」がかかってたかな。
4人で揃って記念撮影~~というところに、
一度さがっていたKくんも駆け込んできて一緒に記念撮影!
どんなんなったんだろ、ちょと見てみたいね。
ということで、、、
最終回もまた、賑やかに!!
ライブが終了しましたー。
全く、ほんとにこちらも全力でもって立ち向かうじゃないけど、
全力で楽しむ必要があるのだな、、など。
いや、そう思わずともそうしてるけど。
不思議だったんだけど、
ウチを出てくるときに、あんなに体力に自信なげだったのに、、
終わってみたら、、なんかものすごく上向きモードに変わってた。
てか、あれだけ笑えて踊れるんなら、何の問題もなかろー。
で、実際にその日以降は、、あれほどに後退することがなくて、大丈夫だったです。
まあ毎度のことなんですが、あまりにも急激な気温差に、身体が相変わらず一瞬戸惑
う様子ですね、、、
やれやれ、、、
3回シリーズ無事終了。
この後も年末に向けて、ライブはまだまだ控えています。
全部は無理だろけど、まあ行けるとこは是非と思っております。
余談。
まったりと、ライブの余韻を少しばかり楽しみ、頃合いを見てお店を退出、、、
そのときに「太陽」を預かりました^^
記念に、そのときの画像も載せときますー。
(2010年10月30 日 記)
2010年9月25日(土)
於:Thumbs Up (横浜)
~出演~(敬省略)
斎藤 誠(Vo & G)
角田俊介(B & Cho)
*special guest*
K(Vo & Key)
***********
昨年に続いて、8月から3回シリーズで続いてきたサムズでのマンスリーライブも最
終回。
前回のうだるような・・・あの暑さがウソのような天気に。
おかげで、思いっきり体調を崩しておりました。
一時は、欠席もアタマをよぎったものの、、、無理せず見ていればよろしい。
とはいえ、相当に不安があったのは事実。
今だから言えるけどねー(汗)。
直前に発表されたゲストゆえか。
一段と会場が混んだ気がするのう、、、
今回もまた、マイペースでお店に電話をして予約をしてみた。
そしたら・・・。
あろうことか、、友達と数珠つなぎのように連番だった(笑)。
示し合わせは一切なく、全然違う場所で予約電話してたのに、、、
ことほどさように、いつもの仲間とはこんなことが頻繁に起こる(笑)。
偶然て楽しいな。
そのため、今回は後方の一角のブースに陣取ることと相成りました。
とはいえ、全体が見渡せるくらいだからこれまた無問題!
しかし、本番前ならなおさら。
楽屋に篭ることにこだわらない、あんな方やこんな方がちらちらする気配があるの
で、
ちょっと落ち着かない(笑)。
サムズでもなければ、そんなふうに感じることもなかろうけどね。
というわけで。開演です。
日にちがだいぶ経ったのと、
自分の状況が状況ゆえ、、メモもあまりない、、、
ので、わかる範囲でツギハギに書いてみるとします。
1セット
◎SWLABR、もいちど添い寝、歯が痛い。
怒涛のずっしりとしたロック攻撃からスタート。
スーラバーはともかくとして、他の2曲をひとりでがんがんやるとは思いもよらず。
ここで既に「あがってきました」気分が。
「歯が痛い」の途中から角田さんが参加。
更に更に急上昇で曲が加速してくっていうか。
うーん、、、なかなかいい言葉が出てこないな。
て、これこそまさにベースがバンドにいるってことなんだよね、きっと。
(でも、それだけじゃない、とも思う。)
前にもこんなシーンがあったけど、、
「ひとりでやってるの、、飽きてきたな」
とかって、誠さんが言い出したところに、ひょこっと登場されて、、、
曲を一段とぐいぐいぐいと牽引してくの。
めちゃくちゃかっこいいぜい。
ただし「歯が痛い」のおしまいんとこ。
納得がいかなかったらしくて・・・もっかいやり直してたもんね。
◎そして、前回からの流れが今回も続いており^^
今日のお客様は、、、女性率高し。
そして、
角田さんのファン6割、Kくんのファン3割、誠さんのファン1割。
今回もまた、完全なアウェイらしいです、誠さんにとっては(爆)。
◎きっといつか、
チケットを引き換えに一瞬扉を開けた途端、
この曲のベースラインが聴こえてきた。
◎別に奇跡なんかじゃないから、、
わけわからなかったけど、なんか泣けた。
いつもとまた少し違う何かを感じていたようです。
◎My Love
いろいろな組み合わせで聴いているけれど、
のギター&ベース。
この組み合わせが、自分の中で一番響く気がしている。
◎愛してるっていって・・・は「勝てなかった」
この話は、、、確かお正月のクロコでもしていたんでしたっけ。
某お髭のドラマーさんの、強力なリクエストがあったので、曲が増えたらしいですが
(笑)。
曲が出来た当時に、角田さんから言われたことが、
未だに引っかかってるらしいんだ(笑)。
なぜなら「・・・言われるんじゃないかなあ」という気も薄々していたから尚更らし
い。
それ、わかります(笑)。
同時期に流行っていた、とあるポップソングになぞらえるならば、、、
「・・・負けた」
んではないかということで^^;;
しかしまた。
曲途中の掛け合い、、、
一緒にいるメンバーに必ず、、、お役目が回ってくるようなんだけど、、、
今回聴いた
「プリティーー!」
の声があまりにも野太くて、、、
椅子から落ちるかと思いましたよー(爆)。
・・・それ、すごい反則すぎる!
また、転調してカポつけるときに、
角田さんに頼んで、音を繋いでもらってる誠さん。
もはや、楽器を持った漫才になってるのではないかという、微かな心配(笑)。
◎本日のテーマは。
誠さんの登場のテーマ。
それがヒントらしいのであった。
ビートルズの「Bad Boy」!!
テーマは、、「Bad」に憧れる「Boy」たちらしい。
ひとしきり、
いつぐらいに聴いてたとか、リアルタイムで聴いた聴かないで揉めてみたり^^;;
そんな中、本日のスペシャルなゲストをお呼びする、、、
しばらく音楽活動を休止するのを前に、
◎Kくん
本日の「議題」について大いに語り合いたいらしい。
でも、誠さんが心配するほどに喋りだすと止まらないとか。
拾いグセがある・・・とか^^;;
・・・を交えて、
ビリー・ジョエルの「My Life」。
当方、リアルタイムで聴いていたよー派なので。
昨今、あの頃のビリー・ジョエルをよく誠さんはカバーされているなあ、、、
と何となく思うのでありました。
2セット
・・・衣替えに関する憧れを、ひとしきり語る誠さん(笑)。
◎超レア。
というか、リリース当時よりもしかしたら今の方が唄ってらっしゃる頻度は高いので
しょうか。
なんとなくそんな気もする。
「言葉にしたら」そして「夕陽の交差点」。
前半戦とは始まり方がちょっと違います。
◎今回は・・・アジアの3人組がカバーしました。
誠さんの大プッシュだったらしいですよ、このセレクトは。
もともとは、スモーキー・ロビンソンが歌っていたものをビートルズがカバー。
そして、このたびは【アジアの3人組】がカバー。
「You Really Got A Hold On Me」
◎5年前の自分へ
手紙を書くような・・・そんな話をされていたかなあ。
誠さんも顔負けなくらいに、コミュニケーションに長けてるというか、、、
「ここは!」というところは、決して落とさないし。
非常に巧みに、話の落としどころを仕掛けてあったりだとか。
ある意味、誠さんが自分を見ているようなところもあったりするらしく、、、苦笑い
でもあったりするらしい。
そんなところもあるKくんだけれども、
「dear...」ちょっと中に踏み込んだところにある、感情の流れを垣間見たような気
がした。
角田さんも、、、もしや泣いてた?
そんな角田さん。
1セットとは打って変わって、シャツのボタン開けて登場。
セット間に、ワイルドにいこう・・・born to be wild とか言ってたらし^^;;;;
確かに、1セット目はそのネクタイの結び方とか、衣替えの使い方がおかしいだと
か、
言われていたりとかもして、、、
でも、それがこちらで準備していたキュートであったりもして、、
周囲に、ちょっとしたどよめきが起こってたくらいなのだが。
とはいえ。
バンドアンサンブルと違い、
誠さんとの2人ライブのときには、
音色が際立つから尚そうなんだろうけど。
特にギターとベース。
なんか、ギターもベースも唄ってるみたいに錯覚する瞬間て必ずあって。
誠さんが唄ってるときにもそれを感じることがあって、
かっこいいツインボーカルみたいに響くことがあるんだな、、と記しておく。
◎Paris Style ~ 素敵な最後 ~ The Doctor
一説には「高座」と言われることもあるらしい、、、
そしてこの日も、誠さんのニッキによれば見にいらしていたカースケさんにも言われ
てたらしい、、
どこまでこっちを笑わしたら気が済むんですかっ。
というくらいの お2人なのでありますが、、
このあたりのラインナップは、サイコーにかっこいいサウンド、プレイ、パフォーマ
ンスがぎゅぎゅっと凝縮されてるところ。
ちょっくら4ビートもあり、ロックあり、ロケンロールもあり、、
「Paris Style」のイントロで既にして、、「ぅおーぅ」と反応している自分である
からにして。
そうそう、久しぶりに「The Doctor」の中に織り込まれた、The Whoもあったなー。
イエーす、アイラブロケンロールー!
女子率が高い割に、あちこちで歓声が上がってた気がするのが、、
誠さん1割の誠さんファンはすごいってことだね(笑 ← まだゆーか!)
しかし。本来の曲に戻ってくるタイミングが違ったらしく、、、
角田さんに合図出してもらってたんですけど^^;;
◎愛してもないのに
ご自分で作っておきながら(笑)。
この男と女のコール&レスポンスというかコーラスは、、、
シュールだー!と盛り上がっていらっさる誠さん(笑)。
前回もやったのだけど、相当に気に入られたらしく、
またもや今回もセットリストに登場^^
またもやサムズじゅうを、不条理な世界(笑)にしてみせたのでした。
あ、いや、随分POPなんですけどね。
◎突然、やや歌詞が曖昧なChange The Worldが始まり(笑)。
ということは、急な思いつきだったんだろうか?誠さんの?
先日の長野でも「コード進行が同じー」と言いながらサラサラ弾いてらした気がする
のだけども。
「Don't Give It Up!」
途中の間奏のところで、俄かに「Crossroad」が始まってしまったりもして。
やっぱ、かっこええーーーのです!!(【はなぢ】ものです。)
でもまた、、最後で、、、あるんだなー。
前回も、角田さんのボイスドラムについて、、、
「サ行で始まるそれはないんじゃないか」
「いや、おかしくないよー」
とか小さく揉めてましたけど(笑)。
今回は今回で、咳き込んだか声がちゃんと出ないとかで、やり直してたりー^^;
何かが起こるなあ、、、
と、演奏の本筋以外のとこで、あれこれツッコミまくってるのも
いかがなものかとは・・・思う・・・我ながら^^;;
◎アンコールにお応えして。
まずはまずは、短い曲をさっとやって、、、
というので、そうかな?と思っていたら、果たして「Dinner」だった。
言うまでもないけれど、アルバム「Dinner」に収録されている、最後の最後に入って
いる短くてチャーミングな曲。
ところが、この短い歌詞にてんこもりにロック等の名曲、名盤の名前が入っているこ
とに、、
気がついていましたか?
私は誠さんのファンになりたての頃に入ってた誠さんファンの
メーリングリストにてこの話題が出て「へえ」と思ったものです。
もしも、あまり今まで気にしないで聴いていた方がいらしたら、、、
是非、歌詞カードを読んで分析してみてくださいね。
というのも「山羊の頭のスープ」というところで、
予想外にどよめいたような気がしたから、、、あら?と思ってね。
確かにびっくりするようなフレーズではあるけれども^^
◎公開説教?と堂々と乱入するお方と。
もはや、この会場内にその気配はアリアリだったんですけども(笑)。
ここでついに!あのお方を呼び出す時間がやってまいりました。
はいー、カースケさんです^^
とことことこっと丸腰と言われようが、ステージに登壇^^
呼び出すなり、比較的最近にオンエアをされた、誠さんが代行を務めるところの、
桑田さんの番組収録の件について、公開説教をば^^;;
「マイクに寄ってください」
というお話だったそうなんですが、、、それが半端ない寄りかただったらしく、、、
誠さんがここで(笑)クレーム。
それもひとしきり終わったところで、、、、ライブ再開。
Kくんと角田さんを再び呼び込み、
じゃあどうせならってんで。
ステージには俄かにドラムをセッティングすることに。
そしたらば、今度はローディーとして片山さんがお仕事しにきた(笑)。
このお方も、若干気配を感じていたのでありました、、、
てか、、、よく集まってくるのう、すごいのう!、、、皆さん、、、
◎No Woman No Cry
ということで、リズム隊がびしっと揃ったところで、
Kくんも交えての演奏。
しかし、カースケさんが比較的高い位置(椅子とドラムセットの関係。)、、、
ああいうのも珍しいと思う。
当然にそうだと思うんですが、ぶっつけであろうかと。
あの男達はほんとに頼もしいー!!かっちょいい!!
◎そしてサムズが【ですこ】になったのだ。
そしてそして。
ここにはあれがないのかなー、と誠さん。
まわるやつ。ミラーボール!!
なんて話をしていたら、後ろから指さしているお方が(笑)。
カースケさん、ここに【居るじゃん!】ということですか!
ということで、帽子とってその場で回ってみる誠さん(笑)。
そんなに笑わすのやめてください。
ミラーボールになった!(名言だと思うが。コラっ。)
とか・・・言っちゃいけないんだっけ(笑)? ←全世界に向けて言ったどー。
まあそれはいいとして←いいのか!
とんでもない曲をここでやることになったのだそうであります。
ミラーボールていうからには、それなりの、、、
とか考えてたら、、、
アースだってー。ひょえー。まじっすか。
少し前に、ギター1本かき鳴らして「September」唄い倒されていたのも記憶に新し
かったりしたのだけど。
え、ここで?
ということで。
こんなんで「座っとれ!」というのが、そもそも無理な話。
かっちょよくは踊れなくても、踊る。
むしろ、この日後ろの方にいて正解だったわーくらいな(笑)。
なんなのこれ、めちゃくちゃたのっしー!!
確かにサムズで完全に立ち上がって踊るのは、他の方のライブ含めても記憶にない
(笑)。
◎全ては、、It's Alright!
誠さんの唄に、Kくんが1曲参加。
それも、Kくんが選んだ好きな曲らしいんだ。
それがこの曲、、、
意外・・・というか、
うわあシブイなあ、、、と唸りましたよ。
◎そして2回めのアンコール、、、この日来ちゃったヒトたち全員集合!
誠さんより、招集がかかってた模様。
さっきまでKくんが座ってたところには、片山さんが。
えー、なんだかんだですごい顔ぶれが揃ったー。
こんなことなら、他のメンバーにも声をかけとくんだった・・・みたいな。
(それは、是非お願いしときたかったですー)
ここでも片山さんにクレーム。
あの時間の番組の収録にも関わらず、何度となく「こんちはー」って。
おっさってたらしいし(笑)。
でも一向に気にかける感じもなし。さすがだ。。。。
譜面ないけど・・・・なんとかやってくれ、
と誠さんがお願いしてるところが、ホントに飛び入りって感じだな。
片山さんがひとり入ってピアノを弾き出すと、
これまたさっきとは全く違う色ていうか空気がさっと流れ込むから、、
やっぱり音楽ってすごい不思議かもしれない。
曲はお馴染み「あなたに逢いたい」。
ええと、、最後にはクリームの「Crossroad」がかかってたかな。
4人で揃って記念撮影~~というところに、
一度さがっていたKくんも駆け込んできて一緒に記念撮影!
どんなんなったんだろ、ちょと見てみたいね。
ということで、、、
最終回もまた、賑やかに!!
ライブが終了しましたー。
全く、ほんとにこちらも全力でもって立ち向かうじゃないけど、
全力で楽しむ必要があるのだな、、など。
いや、そう思わずともそうしてるけど。
不思議だったんだけど、
ウチを出てくるときに、あんなに体力に自信なげだったのに、、
終わってみたら、、なんかものすごく上向きモードに変わってた。
てか、あれだけ笑えて踊れるんなら、何の問題もなかろー。
で、実際にその日以降は、、あれほどに後退することがなくて、大丈夫だったです。
まあ毎度のことなんですが、あまりにも急激な気温差に、身体が相変わらず一瞬戸惑
う様子ですね、、、
やれやれ、、、
3回シリーズ無事終了。
この後も年末に向けて、ライブはまだまだ控えています。
全部は無理だろけど、まあ行けるとこは是非と思っております。
余談。
まったりと、ライブの余韻を少しばかり楽しみ、頃合いを見てお店を退出、、、
そのときに「太陽」を預かりました^^
記念に、そのときの画像も載せときますー。
(2010年10月30 日 記)