ギターマンには、かなわない。(live&radio and more!!)

斎藤誠さん応援サイト「ギターマンにはかなわない。」の姉妹ブログ。
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アロハフェスティバル@赤坂BLITZ

2001年11月09日 | 2001年ライブ・イベント
11月9日、斎藤誠さん所属のアロハプロダクション主催の、
アロハフェスティバル(通称アロフェス、アロハフェスとも・・・)に参加してまいりました。

この日は、出演者全員で1バンドを結成するという、その名もAloha fes Friday Session!!

出演は、誠さんのほか、SAKURA、Skoop On Somebody(S.O.S)、平松八千代、石原千宝美の皆さん。

かねてから、プレ・アロフェスというか、ラジオ番組で何度かセッションを聞いていて、それがまた楽しくて楽しくて。
本番もまた何が起こるんだろ、という期待でいっぱいだったのでした。

当日は、あいにくの雨模様でしたが、何のその!とっても楽しいライブになりました。

運良く最前列、かつ誠さんサイドをがっちりと確保することが出来ました。開演前の皆さんの気合い入れも聞こえてきました。

ほんと、よかったよねー、としか言葉が出ない自分が悔しいのだけどほんとにそう。とっても楽しいとしか言いようがなくて。
ずっとニコニコしていたし。

誠さんは、この日のバンマスでもあるからして、実にお忙しい。ギターも弾きまくりだったし。さりげなく、皆さんに気配りされているのが見て取れます。
もちろん、唄もうたいます。

一番最初は、平松八千代さんとのデュエットで「Almost Paradise」だったのですが、平松さんがせっかく誠さんの方を見て下さっていたのに、手元と譜面にしか視線がいかず・・・テレもあったのでしょうか?
でも最後には見てましたね?目撃しましたよ(笑)

自分への声援がとっても心配だったのか、「声かけ」のタイミングを御自分のHPで指示されていましたが。バンバン飛ばしましたよ!!
で、だんだんノッテきたんでしょうか。自らのコーナーの一曲目、BBキングの「Help the Poor」では、ギターのソロが伸びに伸びましたね。
ご本人の日誌によると、七分は軽く超えただろうということです。(声援がほんとに嬉しかったそうです。後日談)
圧巻でしたね~。かっこヨカッタ。

周囲を固めていたS.O.Sのファンからも、「すごーい」の声が聞かれ、共演者もステージ上のソファセットでくつろぎ中だったものの、だんだん身を乗り出して聞いていました。
もうファンとしては、誇らしいったらなかったですね、エッヘン!!
その場を、完全にもってったことは間違いないです。ブルース最高。
気のせいか、ぐいぐい前に出てきて弾いて下さったような気がします。頑張って前で応援していた私たちへの、ささやかな、いえいえ、最高のご褒美だった気がします。

新曲「Missing Serenade」を初めてフルバンドで演奏の後、出演者全員でドゥービーブラザースのお馴染み「Long Train Runnin'」になだれ込みました。
が、これまた誠さんの前フリが最高で。「あー、手がGm7に張り付いているーーー」(笑)そして、あの有名なソロカッティングに入っていくのです。
もう文句ナシにカッコイイ。
かと思うと、頭出し(注・ご開帳のこと。)を二回もやって下さり、きれいに磨きのかかった頭からも汗が飛び散る、(でも、ほんとにステージは暑い。最前列だとそのライトがすこし顔に当たるけれど、それだけでも暑い。あれを全身で浴び続けるんだもの)、お茶目さんでした。

本当は、一曲だけ、というお約束だったそうですが、サザンオールスターズの松田先輩もドラムとして途中より参加。
アンコールまでご一緒して下さいました。
そう、なんと、ツインドラムなのですよ。これはスゴイぞー。

楽しくて楽しくて、終っちゃうのが勿体無いライブ。こんなライブもいいなあと思いました。
みんなで歌った「翼を下さい」も印象的でした。

あー、それにしても久々にノドが枯れた!!!叫んだ叫んだ。
やっぱ、ライブはこうでなくっちゃあ(笑)