斎藤誠30周年記念企画ライブ ~コラボレーション・ツアー第2弾~「CHABOとカースケと誠」
【共演】
仲井戸"CHABO"麗市さん
河村"カースケ"智康さん
横浜公演
7月15日(月/祝) 横浜 Thumbs Up
□■■□
ライブ後、すぐに取り掛かれなかったので
きっともしかしたら大事なとこの記憶飛ばしてるかもしれないし、
勘違いもあると思うのだけど、、手元に残したメモを頼りに書きました。
まあ、そこがおもろかったのかあんたは、など雰囲気が幾ばくか伝われば・・・と思います。
□■■□
====
ここんとこ、いろいろと「アニバーサリー」な行事が展開されている、誠さんのデビュー30周年な今年。
えーと、、もう既にこれが第何弾なのかわかんないですけど(笑)。
コラボレーションツアー(といっても、名古屋(横浜の前日。エレクトリックレディランド。)と横浜のみ)。
今回組んだのは、CHABOさんこと仲井戸麗市さんと、我らがカースケさん。
たしか。。。
某雑誌で誠さんとCHABOさんは対談じゃなくて鼎談だっけ・・・3人だから、、
ビートルズについてのそれはあったはずだけど、ライブで「遭遇」したこたーないっていうのです。
が、さんざん誠さんが書いてますし、このライブでもお話になりましたが、その仲を取り持ったのがカースケさん。
誠さんとも長いけど、CHABOさんともかなり長い間柄・・というのがだんだんわかってきます。
というわけで、今回もサムズ。
なんか、、さすがのCHABOさんということなんでしょうか。
お店とイープラスの二本立てでチケット売りがあったのですが、僅かに当日券も出たやに聞いていますが、SOLD OUT。
それも、かなり早い段階だったというからさすが。
それでも、なんとなーくいつもいるあたりのわりと近くで見てた。
見回したところ、やっぱり少し客層というか雰囲気が違うなあという方多し。
明らかにCHABOさんのファンの方々でいらっしゃる。
ちなみに。
本日はギター2本とドラムのみ。
ということで、カースケさんをはさんで、向こう側CHABOさん手前側誠さん、(自分とこから見た感じ。)
あ、ちなみにこの日の誠さんは短パン。
夏っすなあ^-^
1曲目はCHABOさんと誠さんのお2人で。
最近「ハナレグミ」もカバーしていた「空に星があるように」
2曲目からはカースケさんも入って、「PROUD MARY」。
歌詞はニホンゴで、お客さんとの「ローリンローリン合戦」(言わんとすることは、わかっていただけるのだろうか。)でいきなり大盛り上がり!
でしたん。
まずは誠さんのセットからというので、
CHABOさんはひとまずここまで。
誠さんとCHABOさんとのいわば「通訳」という、カースケさんと2人のステージ。
「Delicate!」からの「Get Back」「CROSSROAD」立ち寄り^-^
「Be My Be My Be My」
と、ここまで聴いていて思ったのだが。
すっかりドラムとギターしかステージにいないことを忘れていたアテクシ(笑)。
なんかだ、もうバンドがそこにいるみたいで。全然足りない感がない。
コード楽器がひとつと、打楽器だけ・・・なんだけどな。
なのになのに、なんかめちゃくちゃグルーヴィーでかっこいい!!
(このお2人だからなのか?)
よくわからないけど、1人1人の中にリズムが確固としてあるんだなあ。。てイメージかな。
で、ここまで演奏(ドラムソロはまた別。)としてのドラムがはっきりくっきりぱっきりと聴けることも、たぶんすんごい稀かと。
それがまた聴いててすごく楽しいんだよねーー。
(記憶にある限り・・・他には、やっぱり誠さんと成田さんが組んでやったそれくらいかな。だからあのバンドの方たち^-^は、とびきりすごいんだってば。
ちなみに、このお2人のコンビは去年秋のいろいろ組んだ「楽しいライブ」の中の一組。残念ながら関東ではやってなかったから。)
今回のライブは30周年記念にライブの一環ですが、
ひえーとおっしゃりながらも「30歳のときに作った唄」といって「Dirty Thirty Man」を。
「黄色いダイアモンド」からのSuzy Q。
「夢を聞かせて」
そしてここで「バースデー」!!
(お。やったねーーー♪)
「今日がお誕生日のひとー」が、なんと偶然にもいらしたので(あらー♪)、、
「19歳」を祝ってもらうの巻(笑)。
わーい、すごいすごーい♪
お休みとか挟まずに
ここでCHABOさん登場。
カースケさんは、My Old Friendだそうで、
誠さんは、My New Friendだそうであります。
あ、CHABOさんは何年か前にイベントのライブで拝見したことがあります。
但し、完全にバンドのギタリストとしての参加だったのでご自身のライブを見るのは今回が初めて。
ええと、、、
今回のライブにあたり、、、
誠さんからの資料とか、、すごく早くきて、
そして段取りの連絡もどうやら緻密。
あれは勉強が出来たタイプに違いないと(笑)。
全くもって、
ロックの風上にも置けないやつ。
(笑)。
名言ありがとうございます。
でもライブとかでやると、なかなかおぬしやるな、、
だったり。
ところが、ライブ終わっての打ち上げの話がめちゃくちゃおもろい。
なんだこれは!って感じだったそうで。大絶賛。
(某氏)彼が斎藤君を離さない理由がよくわかった。
あれは音楽性じゃなくて、トークのせいだなって。
(爆)・・・ええ幾ばくかはそんな気が、、、←こら。
とか、、、
実は泳げないあのひとたちとか、、
なんでここでそんなカミングアウトが(笑)。
CHABOさんの個性もまた唯一無二というか。
誠さんもCHABOさんも、まあ電気通してみたり、
少し歪ませてみたりとかはされていたのですが、、
基本はあくまでもアコギ使用のみ。
ブギーのリズムで軽快にギターを刻み、
それをカースケさんのドラムががっちり支えて
気持ちよく踊る感じというのかなあ。そういうナンバーが好きだなと思った。
聴いててほんとに小気味良くて、、
ギターのパフォーマンスで、サムズのステージにも関わらず
ぐいぐいっと前に出てきて弾きまくったり。
かと思うと、なんというか(歌)声そのものにも、とてもとても力強さがあって。
歌詞もときに本当に「詩」のようであり、散文のようであり。
選ばれた語彙のひとつひとつが、粒だっていて、輪郭くっきり。
て感じだった。
まあ、コトバの数を連ねるのもありだけど、印象的なコトバが提示されるの、とてもかっこいいなと。
ひとつこころ惹かれたフレーズを元に曲にひろげていったりとかね。(「月がとっても青いから」からひろげた「ブルームーン」など。)
カースケさんと間柄長いというのも、ほんとに長いらしくて。
カースケさんがバンドでコンテストに出て(グランプリ&ベストドラマー!。誠さんのバンド予選落ち・・毎度のネタ。)、そのバンドが活動していたときの事務
所がRCと一緒だったそうで。(すげえ。)
だから、随分むかしのあんなことやこんなとこ、カースケさん何気に目撃していて覚えているらしい(笑)。
てなこともあって、RCサクセションの曲を1曲。
「お墓」
という曲だった。
なんとも一筋縄でいかない曲の内容だったと思うけれど、
ものすごくよかった。
清志郎さんのスピリットは脈々と、いろんな方の中に生きているね。
というか、なんだか清志郎さんが歌ってるんでは?!と思えた瞬間も。
また、カースケさんからのリクエストで「ホーボーへ」というナンバーを、誠さんも加わって。
そして、やったあ!!
最初の唄いだしはカースケさんだったと思うけれど「ティーンエイジャー」が聴けたよ^-^
誠さん→CHABOさんと続く。
あの
おおお お お お お おーおー ←わかりにくい?
しかし。
曲全体が、どうしてもバンバンバザールの福島さんの唄声に変換されてしまうのは、どうしたらいいでしょうか。
「GIBSON(CHABO'S BLUES)」・・・は、RC名義なんですね(←ちょっと調べてみた)。
圧倒的にマーティンを使うことが多い誠さんと一緒に演ってるのがちょっと面白かったかな。
それからなんと、誠さんのナンバーにCHABOさんが入って下さるという。
それがなんと「DOWN DOWN DOWN」なんだ。
なんともびっくりして嬉しかったな。
ちょっと内省的なのが、うまくハマっていてさすがだった。
ギターだけでなくて、コーラスとかも!!
と、CHABOさんのセットはここまで。
誠さんとカースケさん2人残って、、
「Don't Give It Up!」
いろんなとこで、いろんな編成でやってると思うんですが、
さすがにギターとドラムってのははじめてみた。
てか・・・やれるんだなあって思って(笑)。
おかしかったのが、、、明らかにコード楽器はひとりだけなのに、なぜに「コード」のコールしてるんだろう、、
「だからー・・・いない、いない」と、同席した友たちとぶんぶん首を横に振っていたのはいうまでもない(笑)。
おかしいわー、それー。
CHABOさんもそうだったけど。
初めて自分を見る斎藤誠ファンのみんなに、何度も呼びかけてくれた。(嬉しいものですよ、こういうことって)
また誠さんもやはり、はじめて自分を見てくれるCHABOさんのファンのみなさんにも呼びかけた。
そして、よかったら一緒に唄ってくださいと。
「あなたに逢いたい」
サムズで大合唱になった。
客層は明らかにいつもと違う雰囲気だったりしたけれどもね。
あ、そうそう。
この間のライブでも何度か話題に上る新しいアルバム制作の話も。
最近再開し、ペースが上がっているとのこと。
何とか秋口には・・・・と考えていらっしゃる様子。
ならば、がんばっていただきましょかーーーー^-^
(カースケさんも、さいきんいっぱい叩いてるってことでした)
たしか、アルバムのタイトル・・・半分決まってるってお話でしたな。
====
アンコール、、、
ではなんとなんと。
この2人を従えてですよ。
カースケさんがまるまる1曲唄うの巻。
尾藤イサオさんが随分前に、これを日本語で唄ったのが未だインパクトあるんですけども。
邦題だと「悲しき願い」。
ええっとね、、
だーれのせいでもありゃしないー
みんな オイラがわるいのさーー
って、あれですよあれ。
すいません、いろいろMCの流れからして大爆笑してました(笑いすぎ?)。
ちょっとアレンジは違うバージョンかなあと思ったんだけど、、たぶん「ホンキートンク」とか。
誠さんの曲で「Please!」も。
これはかっこいいだろう。
かならずソロが回ってくるので、俄然盛り上がるし、、
お初にミュージシャンの方がいると、すごく期待する(笑)。
あのねー、えー、どうなるんだろどうなるんだろ(ワクワク)ってやつですね。
先日のDuoでも、いろいろハプニングがあったしね。
そうそう、お客さんも参加できちゃうしね!!
この曲のあと、CHABOさんカースケさんはステージから去られ。
だいぶ名残惜しかったとみえ、、、
途中の通路で振り返って、お2人で肩組んで
ステージに残る誠さんの手を振ってたー。
いいなーいいなー、こういうの^-^
それを経て、誠さんは弾き語りで「別に奇跡なんかじゃないから」。
====
・・・とにかく。
すごいステージだったなあ。
カースケさんを間に挟んだからこその組み合わせだけど、
そういう出会いって、とてつもないものを生み出すんだな。
それがもうなんだかひたすら楽しくて楽しくて、ずっと騒いでたと思う。(すんません)
ああ、ノド痛くなった(アホだろー)。
頃合を見計らって、お約束のあった某プレゼントを受け取りに「関所」にいく友にくっついていったのだけど、、
そこにいた全員が一瞬カタマリ、
その後「総ツッコミ!」に遭う、、、
という「天然」をやらかしてくれる方が、私たちの最大最上に敬愛するアーティストのお方です(笑)。
この夏はひたすらお忙しですね。
その合間縫って、例のライブの最終回もあることだし。
いやはや、まだまだ夏は気が抜けませんなー。
(2013年7月28日 記)
【共演】
仲井戸"CHABO"麗市さん
河村"カースケ"智康さん
横浜公演
7月15日(月/祝) 横浜 Thumbs Up
□■■□
ライブ後、すぐに取り掛かれなかったので
きっともしかしたら大事なとこの記憶飛ばしてるかもしれないし、
勘違いもあると思うのだけど、、手元に残したメモを頼りに書きました。
まあ、そこがおもろかったのかあんたは、など雰囲気が幾ばくか伝われば・・・と思います。
□■■□
====
ここんとこ、いろいろと「アニバーサリー」な行事が展開されている、誠さんのデビュー30周年な今年。
えーと、、もう既にこれが第何弾なのかわかんないですけど(笑)。
コラボレーションツアー(といっても、名古屋(横浜の前日。エレクトリックレディランド。)と横浜のみ)。
今回組んだのは、CHABOさんこと仲井戸麗市さんと、我らがカースケさん。
たしか。。。
某雑誌で誠さんとCHABOさんは対談じゃなくて鼎談だっけ・・・3人だから、、
ビートルズについてのそれはあったはずだけど、ライブで「遭遇」したこたーないっていうのです。
が、さんざん誠さんが書いてますし、このライブでもお話になりましたが、その仲を取り持ったのがカースケさん。
誠さんとも長いけど、CHABOさんともかなり長い間柄・・というのがだんだんわかってきます。
というわけで、今回もサムズ。
なんか、、さすがのCHABOさんということなんでしょうか。
お店とイープラスの二本立てでチケット売りがあったのですが、僅かに当日券も出たやに聞いていますが、SOLD OUT。
それも、かなり早い段階だったというからさすが。
それでも、なんとなーくいつもいるあたりのわりと近くで見てた。
見回したところ、やっぱり少し客層というか雰囲気が違うなあという方多し。
明らかにCHABOさんのファンの方々でいらっしゃる。
ちなみに。
本日はギター2本とドラムのみ。
ということで、カースケさんをはさんで、向こう側CHABOさん手前側誠さん、(自分とこから見た感じ。)
あ、ちなみにこの日の誠さんは短パン。
夏っすなあ^-^
1曲目はCHABOさんと誠さんのお2人で。
最近「ハナレグミ」もカバーしていた「空に星があるように」
2曲目からはカースケさんも入って、「PROUD MARY」。
歌詞はニホンゴで、お客さんとの「ローリンローリン合戦」(言わんとすることは、わかっていただけるのだろうか。)でいきなり大盛り上がり!
でしたん。
まずは誠さんのセットからというので、
CHABOさんはひとまずここまで。
誠さんとCHABOさんとのいわば「通訳」という、カースケさんと2人のステージ。
「Delicate!」からの「Get Back」「CROSSROAD」立ち寄り^-^
「Be My Be My Be My」
と、ここまで聴いていて思ったのだが。
すっかりドラムとギターしかステージにいないことを忘れていたアテクシ(笑)。
なんかだ、もうバンドがそこにいるみたいで。全然足りない感がない。
コード楽器がひとつと、打楽器だけ・・・なんだけどな。
なのになのに、なんかめちゃくちゃグルーヴィーでかっこいい!!
(このお2人だからなのか?)
よくわからないけど、1人1人の中にリズムが確固としてあるんだなあ。。てイメージかな。
で、ここまで演奏(ドラムソロはまた別。)としてのドラムがはっきりくっきりぱっきりと聴けることも、たぶんすんごい稀かと。
それがまた聴いててすごく楽しいんだよねーー。
(記憶にある限り・・・他には、やっぱり誠さんと成田さんが組んでやったそれくらいかな。だからあのバンドの方たち^-^は、とびきりすごいんだってば。
ちなみに、このお2人のコンビは去年秋のいろいろ組んだ「楽しいライブ」の中の一組。残念ながら関東ではやってなかったから。)
今回のライブは30周年記念にライブの一環ですが、
ひえーとおっしゃりながらも「30歳のときに作った唄」といって「Dirty Thirty Man」を。
「黄色いダイアモンド」からのSuzy Q。
「夢を聞かせて」
そしてここで「バースデー」!!
(お。やったねーーー♪)
「今日がお誕生日のひとー」が、なんと偶然にもいらしたので(あらー♪)、、
「19歳」を祝ってもらうの巻(笑)。
わーい、すごいすごーい♪
お休みとか挟まずに
ここでCHABOさん登場。
カースケさんは、My Old Friendだそうで、
誠さんは、My New Friendだそうであります。
あ、CHABOさんは何年か前にイベントのライブで拝見したことがあります。
但し、完全にバンドのギタリストとしての参加だったのでご自身のライブを見るのは今回が初めて。
ええと、、、
今回のライブにあたり、、、
誠さんからの資料とか、、すごく早くきて、
そして段取りの連絡もどうやら緻密。
あれは勉強が出来たタイプに違いないと(笑)。
全くもって、
ロックの風上にも置けないやつ。
(笑)。
名言ありがとうございます。
でもライブとかでやると、なかなかおぬしやるな、、
だったり。
ところが、ライブ終わっての打ち上げの話がめちゃくちゃおもろい。
なんだこれは!って感じだったそうで。大絶賛。
(某氏)彼が斎藤君を離さない理由がよくわかった。
あれは音楽性じゃなくて、トークのせいだなって。
(爆)・・・ええ幾ばくかはそんな気が、、、←こら。
とか、、、
実は泳げないあのひとたちとか、、
なんでここでそんなカミングアウトが(笑)。
CHABOさんの個性もまた唯一無二というか。
誠さんもCHABOさんも、まあ電気通してみたり、
少し歪ませてみたりとかはされていたのですが、、
基本はあくまでもアコギ使用のみ。
ブギーのリズムで軽快にギターを刻み、
それをカースケさんのドラムががっちり支えて
気持ちよく踊る感じというのかなあ。そういうナンバーが好きだなと思った。
聴いててほんとに小気味良くて、、
ギターのパフォーマンスで、サムズのステージにも関わらず
ぐいぐいっと前に出てきて弾きまくったり。
かと思うと、なんというか(歌)声そのものにも、とてもとても力強さがあって。
歌詞もときに本当に「詩」のようであり、散文のようであり。
選ばれた語彙のひとつひとつが、粒だっていて、輪郭くっきり。
て感じだった。
まあ、コトバの数を連ねるのもありだけど、印象的なコトバが提示されるの、とてもかっこいいなと。
ひとつこころ惹かれたフレーズを元に曲にひろげていったりとかね。(「月がとっても青いから」からひろげた「ブルームーン」など。)
カースケさんと間柄長いというのも、ほんとに長いらしくて。
カースケさんがバンドでコンテストに出て(グランプリ&ベストドラマー!。誠さんのバンド予選落ち・・毎度のネタ。)、そのバンドが活動していたときの事務
所がRCと一緒だったそうで。(すげえ。)
だから、随分むかしのあんなことやこんなとこ、カースケさん何気に目撃していて覚えているらしい(笑)。
てなこともあって、RCサクセションの曲を1曲。
「お墓」
という曲だった。
なんとも一筋縄でいかない曲の内容だったと思うけれど、
ものすごくよかった。
清志郎さんのスピリットは脈々と、いろんな方の中に生きているね。
というか、なんだか清志郎さんが歌ってるんでは?!と思えた瞬間も。
また、カースケさんからのリクエストで「ホーボーへ」というナンバーを、誠さんも加わって。
そして、やったあ!!
最初の唄いだしはカースケさんだったと思うけれど「ティーンエイジャー」が聴けたよ^-^
誠さん→CHABOさんと続く。
あの
おおお お お お お おーおー ←わかりにくい?
しかし。
曲全体が、どうしてもバンバンバザールの福島さんの唄声に変換されてしまうのは、どうしたらいいでしょうか。
「GIBSON(CHABO'S BLUES)」・・・は、RC名義なんですね(←ちょっと調べてみた)。
圧倒的にマーティンを使うことが多い誠さんと一緒に演ってるのがちょっと面白かったかな。
それからなんと、誠さんのナンバーにCHABOさんが入って下さるという。
それがなんと「DOWN DOWN DOWN」なんだ。
なんともびっくりして嬉しかったな。
ちょっと内省的なのが、うまくハマっていてさすがだった。
ギターだけでなくて、コーラスとかも!!
と、CHABOさんのセットはここまで。
誠さんとカースケさん2人残って、、
「Don't Give It Up!」
いろんなとこで、いろんな編成でやってると思うんですが、
さすがにギターとドラムってのははじめてみた。
てか・・・やれるんだなあって思って(笑)。
おかしかったのが、、、明らかにコード楽器はひとりだけなのに、なぜに「コード」のコールしてるんだろう、、
「だからー・・・いない、いない」と、同席した友たちとぶんぶん首を横に振っていたのはいうまでもない(笑)。
おかしいわー、それー。
CHABOさんもそうだったけど。
初めて自分を見る斎藤誠ファンのみんなに、何度も呼びかけてくれた。(嬉しいものですよ、こういうことって)
また誠さんもやはり、はじめて自分を見てくれるCHABOさんのファンのみなさんにも呼びかけた。
そして、よかったら一緒に唄ってくださいと。
「あなたに逢いたい」
サムズで大合唱になった。
客層は明らかにいつもと違う雰囲気だったりしたけれどもね。
あ、そうそう。
この間のライブでも何度か話題に上る新しいアルバム制作の話も。
最近再開し、ペースが上がっているとのこと。
何とか秋口には・・・・と考えていらっしゃる様子。
ならば、がんばっていただきましょかーーーー^-^
(カースケさんも、さいきんいっぱい叩いてるってことでした)
たしか、アルバムのタイトル・・・半分決まってるってお話でしたな。
====
アンコール、、、
ではなんとなんと。
この2人を従えてですよ。
カースケさんがまるまる1曲唄うの巻。
尾藤イサオさんが随分前に、これを日本語で唄ったのが未だインパクトあるんですけども。
邦題だと「悲しき願い」。
ええっとね、、
だーれのせいでもありゃしないー
みんな オイラがわるいのさーー
って、あれですよあれ。
すいません、いろいろMCの流れからして大爆笑してました(笑いすぎ?)。
ちょっとアレンジは違うバージョンかなあと思ったんだけど、、たぶん「ホンキートンク」とか。
誠さんの曲で「Please!」も。
これはかっこいいだろう。
かならずソロが回ってくるので、俄然盛り上がるし、、
お初にミュージシャンの方がいると、すごく期待する(笑)。
あのねー、えー、どうなるんだろどうなるんだろ(ワクワク)ってやつですね。
先日のDuoでも、いろいろハプニングがあったしね。
そうそう、お客さんも参加できちゃうしね!!
この曲のあと、CHABOさんカースケさんはステージから去られ。
だいぶ名残惜しかったとみえ、、、
途中の通路で振り返って、お2人で肩組んで
ステージに残る誠さんの手を振ってたー。
いいなーいいなー、こういうの^-^
それを経て、誠さんは弾き語りで「別に奇跡なんかじゃないから」。
====
・・・とにかく。
すごいステージだったなあ。
カースケさんを間に挟んだからこその組み合わせだけど、
そういう出会いって、とてつもないものを生み出すんだな。
それがもうなんだかひたすら楽しくて楽しくて、ずっと騒いでたと思う。(すんません)
ああ、ノド痛くなった(アホだろー)。
頃合を見計らって、お約束のあった某プレゼントを受け取りに「関所」にいく友にくっついていったのだけど、、
そこにいた全員が一瞬カタマリ、
その後「総ツッコミ!」に遭う、、、
という「天然」をやらかしてくれる方が、私たちの最大最上に敬愛するアーティストのお方です(笑)。
この夏はひたすらお忙しですね。
その合間縫って、例のライブの最終回もあることだし。
いやはや、まだまだ夏は気が抜けませんなー。
(2013年7月28日 記)