ギターマンには、かなわない。(live&radio and more!!)

斎藤誠さん応援サイト「ギターマンにはかなわない。」の姉妹ブログ。
ライブ、ラジオのことが中心です!!

桑田佳祐 ライブ in 神戸&横浜 2011年忘れ!! みんなで元気になろうぜ!!の会

2011年12月30日 | 2011年ライブ・イベント
マウントレーニアダブル presents 桑田佳祐 ライブ in 神戸&横浜 2011~年忘
れ!! みんなで元気になろうぜ!!の会~

横浜の部。




とにかく。
・・・よく行けたよ、自分。
思い返すだに、感心する。
いろんな意味で。

今回、ソロとしての年越し以上の意味合いがあった年末のライブ。
チケットの入手に相当手こずるであろうことは、十分に予想出来てたこと。
案の定で、、、
たまーに思い出したときにしか、
ファンとして動いてない(それもどうかと・・・)
けど、ファンクラブメンバーであるため先行販売のご案内をいただく。
しかし、どう考えても必死さ加減が足りないとか、、、
ただ単に引きが弱い、
あるいは、普段からくじ運が超淡い。
など、理由付けがいろいろ出来ようものだけど、
まあ・・要はせっかくの機会を生かせないという。

土壇場の一般発売で、
かろうじて30日の「立ち見」をもぎ取った充実感たるや・・・というよりむしろ安堵。
非力な腕力でまあよく頑張ったね、まあそんなもんです。
保険的な判断もして、31日は映画館。
全く見られないよりはマシよ。
そんなとこ。
もちろん、ライブ現場で見ることの有形無形の価値は身にしみてわかってはいるけれど。
だから、シビアな判断を強いられた今回でした。
数少ない枚数をすごい人数で取り合うんだもんね、どうしたってあぶれることになるよね。

ところが冬休みの休暇に入る直前、久しぶりにひどい腰痛を発症。
とにかく、まともに動くことがままならぬほどにひどく痛み、数時間ごとに湿布のはりかえ、コルセット、、
病院に隔日で通うような状態、、、
なんとか、動くコツがわかってきて、背に腹というときには飲み薬も持つという、、、
そんなぎりぎりの状態で、、当然ながらコルセット装着での30日。しかも立ち見、、、
完全によくなってない、けどまあよく頑張ったと思う、我ながら。
(大変ありがたいお話を31日にいただきましたが、、、ハイリスクも甚だしい状況に鑑みて辞退、、そんなこともあるよね。)


ということで、少しばかりおぼえがき。

今回、FC先行でも一般でもIDチェックという作業があり、
当日まで席が分からない仕組み。
でも、結局モグラ叩きだよね。
その人の良識に依存するもんだよね。
引き換えを行って、入場までのわずかの時間の間にやっちゃうんだろうな、、、
実際、某プロの業者を何人か見かけた。
あーあ。

こちらは立ち見なので、いつも通り建物の裏に回り、
指定されたブロックの呼び出しを待って入場。
座席指定の方々が入り始めてからだから、どうしても開演までに時間がないっていうか、入ったら大体すぐ開演。
今回もそうだったな。
おおよその立ち位置を決める時間くらいがあっただけ。
で、今回の壮絶さを思うのは3階の立ち見まであったこと。。。
初めて聞いたよ、そんなん。。。。

***

で、、、ライブー。
大方、スクリーンで見ることにして
あとは、時々隙間からのぞき見る(笑)と割り切る、、、
やっぱ、どうしたってなかなか見えないもの、、、

今回「MUSICMAN」から、全部やったね、全部。
多少は曲順の入れ替えをしてあるものの、
アルバム収録の流れ通りに。

1曲めは、2010年の紅白の桑田さん自身の復活劇を思わせるそれでもあって、
このライブでもとても象徴的だなあって思いました。

個人的には、、
前半部分で「グッパイ・ワルツ」が聴けたのは嬉しい。
ラブソングとか、メッセージソングとか、そんなものをはるかに越えて、
「生きる」とか「生き様」を暗に問うてくるような、、迫ってくるような。
相当にずっしりとした手ごたえがありました。
収録曲の内容のせいか、手にとるように【ビジュアルの演出があってもなくても】曲が伝わってくるものが多かったな。

宮城ライブのDVD見てても思ったんだけど、
そういう、ちょっと軽く楽しむというのにはヘビイな内容とか曲のあとで聴く「古の風吹く杜」は、
軽やかでほっとしたような気持ちになる。
というか、どっちの要素もないと困るわけだけど。

たまたま、桑田さんのラジオを聴いていたので、
なんとなく知ってたんだけど。
リスナーの意向を敢えて正面から汲み取らず(笑)、、
でも、なんらかの形で答えようと、、、
思いっきり「そして神戸」をぶつけてきたのには大笑い。
ひとりクールファイブー。
そして、また桑田さんのクールファイブがうまいからさあ、、
しかも、無礼講オオアリだからこんなんまで出てきたのかしらね。

「本当は怖い愛とロマンス」。
これ、宮城でもやってたと思うんだけど、、、
曲始まりのときに、角田さん中さん桑田さん誠さんが4人横向きに並ぶんだよね。
一瞬なんだろうって思うんだけど、そのあたりの種明かしをFC誌で読んで、なるほどねーと。
それにちょっと説明を付与したのねーというか。
「Come Together」の演奏から入って、、、スクリーンにはそのフロントの4人のポーズと同じ絵の
ビートルズの「アビイロード」のジャケットが。
・・・ということ。
曲終わりにも、ちょっとここはパロディですよ、なんて演出があって、愉快でした。
ここまで言われたら、さすがにわかるわ、、

久しぶりに聴く「ダーリン」では、それこそ2007年のツアーがアタマをよぎる。

「白い恋人達」のあとに、まだ何かクリスマスのようなわくわくするような、
そんなフレーズの後に

「シャ・ラ・ラ」

だー。

原さんが登場。
まさか、まさか、ここでそのナンバーがくるのか。
と思ったのは私だけでもない・・かと。

ちょっとずつ、、、
2、3曲をあるテーマとか、ストーリーの中に置いてる感じがすごくした。
その中には、、18禁も当然あったわけですけどねー。
でもその中で、ライブで聴いたからこその発見も
ちょっくらあったりもするのですが。

「私の世紀末カルテ」・・・この曲はどんどんその時代とか状況に応じて詞が変わっていくのだなあと、改めて思った1曲。
それでいて、すごく個人的。

ここから先は、
もう怒涛というか、、、
とりあえず、年内どうしてもライブで聴いておきたかった
「Let's try again」が聴けて嬉しいというより、安堵(笑)。

そしてアンコールの「月光の聖者達(ミスター・ムーンライト)」には、
今、少し前、ずいぶんと前。
いろんな思いや絵が頭の中をよぎる。

大晦日・・・そのときは映画館で見てたんだけど、
そのときには、更にもう1曲。
桑田さんが居残って、一人で「希望の轍」をやったのだけど、、
なかなかうまいこと音が来なくて、、
セッティングにやや手こずるという場面もありましたな。珍しいかもねえ。

30日は、ラストで「歓びの歌」をみんなで歌うというシーンも。
当然ながら、年明けの大晦日ではそれはなく。
バンドメンバー一同並んでってのは、なかなか貴重なシーンだったかと。

で、
一度はどうしてもライブで。
と、こだわった理由のひとつは、
圧倒的に、今回のサポートメンバーのせい。
とりわけコアをがっちり固めるメンバー、
更なる管とか弦とかの方々もいらっしゃるけど。
この方々が集まったときには、
何としても見とかなきゃいかん。
圧倒的に思うわけです。

メンバー紹介では、宮城でもメンバー紹介までの模様まで収録されているのはかなり嬉しく。
今回誠さんとのツインギタリストに、中さんがいて。
「ミザルー」の一節を弾き倒すシーンがあって、そこに楽しそうに他のメンバーさんが絡むとかね。
らわくわくするだろうって感じだった。

けっちゃんも大活躍してらしたし(カコイー!!)。
(小さくない)チビちゃん、新たにいじられポイントがあったし。
大きなステージで、角田さんのウッドが聴けたし。
(本来はアリーナで本領発揮する楽器ではないけれど、でも1曲じゃなかったから嬉しい。)
大概いろんなとこでいじられ倒し、またすすんで身を捧げてる(笑)やに見える誠さん。
今回もバンマスとして役割を果たされ、、
とてもリスペクトな感じで紹介されていたのが印象的。
でも、なんかMCとかであると、真っ先に膝折って笑ってらっしゃるのは気のせいかーーー(笑・ウケすぎー。)。

とまあそんな感じです。

宮城ライブは、現場で見ていないので比較とか・・比較するものでもないと思うのだけれども、
純粋に本来ならば、もう少し早く披露する予定であったアルバムの楽曲を、思う存分演奏出来た。
そっちの方が、おそらく桑田さんは嬉しかったのであろうし、ひと安心というか・・・意味があったんだろうなと、、、
なんとなく思う私なのでありました。

あ、会場ではマウントレーニアお土産ありがとございました^^

(2012年1月20日 記)

====

セットリスト参照しました。
(SAS公式HPにて公開中 http://www.sas-fan.net/what/index.html#live

1. それ行けベイビー!!
2. 現代人諸君!!
3. いいひと ~Do you wanna be loved ?~
4. ベガ
5. 悲しみよこんにちは
6. グッバイ・ワルツ
7. SO WHAT ?
8. 古の風吹く杜

9. OSAKA LADY BLUES ~大阪レディ・ブルース~
10. そして神戸 (ひとりクールファイブ。)

11. 恋の大泥棒

12. 本当は怖い愛とロマンス

13. 傷だらけの天使
14. ダーリン

15. 白い恋人達

16. シャ・ラ・ラ (原さん)

17. 狂った女
18. EARLY IN THE MORNING ~旅立ちの朝~

19. 私の世紀末カルテ (替え歌)
20. 明日へのマーチ

21. 銀河の星屑
22. 悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE)
23. 波乗りジョニー
24. Let's try again ~kuwata keisuke ver.~
 
ENCORE
1. こんな僕で良かったら
2. 君にサヨナラを
3. 月光の聖者達(ミスター・ムーンライト)
4. 希望の轍 (最終日のみ演奏)

MARTIN CLUB JAPAN Presents Rebirth Tour 2011(東京)

2011年12月04日 | 2011年ライブ・イベント
MARTIN CLUB JAPAN Presents Rebirth Tour 2011

2011年12月4日(日)

於:恵比寿ガーデンホール

~出演~(敬省略)

斎藤誠
渡辺香津美、
おおはた雄一
BanBanBazar
吉川忠英、
中川イサト
小倉博和
藤原ヒロシ


******


今年のマーティンクラブツアー。
地方ツアーもありましたが、調整がつかず、東京のみの参加となった次第であります。
チケット発売時点で、ゲストが全く発表になっていなかったのですけれども、
さっさとチケットを予約してしまった次第。
東京(恵比寿)公演は、ツアーの締めくくりになるようでした。

後日、ツイッターを見ていたらずらずらずらずらー・・・
と、すごい勢いで、すごい人数のゲストが出てる情報を発見。
改めてサイトで確認したのであります。


というわけで当日。

年の瀬、師走、クリスマス。
そんな感じでキラキラした恵比寿ガーデンプレイスにとろとろと到着。

今回の会場の恵比寿ガーデンホールは一番最初に、マーティンクラブコンサートを見た場所。
即ち、誠さんを「マーティンのコンサート」で初めて見た場所。
その後に、ホストミュージシャンになるのであって、このときはもちろんゲスト。
模索も何も始まってないときではないかな。

ホールのある2階に上がると、パネル展示などがされていたり。
はたまた、入場した後のスペースにスクリーンがあって、
「なんか誠さんの唄う声がする!」
と、思ったのだけどそれはどうやら、この春先に行われていたツアーでの動画の一部だったり。
(いや、さすがにめちゃくちゃ音がリアルなので、その場でリハやってますよーって言われてもあっさり騙されるであろう音質。)


***

事前にチケットととともに座席表を受け取っていたのだが、
とんでもない場所であるらしいことはわかっていたのでありますが。

着席。

うーん、ステージ上椅子とかいっぱいあるんですけど。
フロント側のあの辺りとかに座っちゃうんだよね、とか。
そんな妄想、即開始。

ライブ前に、福岡さんのご紹介(いわゆる、総合司会進行的。)
で、マーティンギターのえらい方がいらっしゃっていたのでご挨拶をされる。
一応通訳の方(?)はいらしたけれど、ゆっくりと易しい語彙でお話くださったので、かろうじて理解した。(←もっと勉強すれ。)


そのお話終わりに、、、

Are you ready?

あまりにいい発音(コラ)だと、ある種「合言葉」^^
であることをつい忘れてしまうのだが、、、

Are you ready,Makoto-san?

と、呼びかけられて、、
ギターを片手に、文字通り飛び出してくるお方が(笑)。
あれ、今回はそんな登場?

早速、Bell Bottom Bluesを唄う誠さん。
ちょっといつもより高音部分が辛そうに見え(いつもはそんなことないから。)、、、ちょっと心配。

でもって、たっくさんのゲストのなかからトップバッターはおおはた雄一くん。
「くよくよするなよ」(原題:Don't Think Twice,It's All Right)を、日本語で。
おおはたくん、オリジナルの歌詞・・・じゃないかと思う、たぶん(笑)。
後で、ざくっとネットで調べてみたら、ディランはもちろんなんだけれど、クラプトンがカバーしてるんだそうで。
お好きな方にはもう既知のことなんだろうけど、私は聴いたことないなあ、探してみるか。

ちょっと面白いハプニングがあって、時折おそらくロビーにて遊ばされてる(?)
だろう、小さな子供の声がしてた。
曲の間、どんどんそれが大きくなって、、「いたーーいーー」ってたぶん言ったんじゃないかな。
そしたらとっさに「泣かないで・・・・」って彼は唄ったんだった。

誠さんのラジオとか、イベントとか。
おおはたくんを知ったきっかけもそうだった。
すこうしずつ見てきているんだけど、たぶん・・・今までで一番近い場所。
だからかな、、、ああ、こうやってリズムとって、全身で音を感じてギター弾いたり、唄うんだ。
ということに突然気がついた。
その身体を揺らす感じが、たぶん他の誰とも違ってて。すごくそれも印象的。
誠さんとやった、かまやつさんの「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」。
とか、浮遊感があるというか、しなやかな感じなんだけど、曲によっていろんな表情が見えて面白い。
来年は、きっとソロライブに行こうと決心した^^

お次は、誠さんの周りで一番面白いらしい、、、
小倉博和さん、オグちゃん登場。
前回は、手持ちのギターを次々と繰り出し、、、
曲ごとに変えていったところ、今回は逆に一本で最初から最後まで通す宣言。
それが

「しゃもじ」

とか

「ちっさい」

とか

後々まで言われていた、バックパッカー。
ライブツアーに連れて行き、オンオフ問わず大活躍で「仲良くなった」ものなんだそう。

マニピュレーターの方も入って3曲つなげてメドレー。とか。
(これがまた、ステージ袖からその機材の山でオグちゃんがよく見えないとか、、不評だったらしい(笑)。
ギタリストといえども、ご自分の中にないものを見つけては、狂喜する皆さんゆえのクレームかと)

誠さんとは、「なんかクラプトンの曲をやろう」と意気投合。
どうせなら、インストの曲にしようとオグちゃんの提案で「レプタイル」。
それを、「知ってる知ってるー」と誠さんが即賛同ということになったらしい。
でも、名人なのにいきなり出だしを間違うオグちゃんに

「・・・3回までだよ(ぼそ)」

と返す誠さん。なんかいつもと立場が逆のような。
(後で出てきた誠さん、袖でバンバンの富永さんが、オグちゃんのプレイを絶賛していたことを伝達とか。)

そして入れ替わりで、藤原ヒロシさん登場。
誠さん曰く「本日のスペシャルゲストですね」。
そこで、曲間のMCとかで「お友達」の「エリックさん」^^
の耳より情報(笑)なぞ。
お、そっかー、そこに遊びにいくのかー!とか。

藤原さんとは、「デイドリームビリーバー」を日本語詞で、
そして、おおはたくんにも入ってもらって「I shall be released」を。
歌詞とか、ソロの順番とか何気にステージ上で打ち合わせ(笑)。
おおはたくんは、日本語で唄っていました。

お次は、大御所登場。
吉川忠英さん。
来る道々、、、何をやろうかなあと考えてらしたんだそうな。
でも、あ、そうか、恵比寿か。
というわけで。

「ヘイ!ヱビス」(笑)。

そそ「第三の男」です。

そして、次に中川イサトさんにバトンを一時預け、、
中川さんはギターでちょっと「和」な感じの残るメロディを奏でてくださいました。

改めて、吉川さん中川さんで揃います。
お2人は誠さんが司会を引き継ぐまで、マーティンクラブコンサートの中心と
なってやってこられた方々です。
ギターだけでなく、唄も唄われるお2人とのことで、
「500マイル」をそれぞれにつけられた日本語詞(訳詞)で唄います。
アメリカのフォークソングをリアルタイムで経験されてきた・・・んですよね、たしか。
そして、かなりお久しぶりにお2人揃われたんだそうですが、「呼吸が合うね」とにっこり。

その後で、(「司会の座を奪った(?)」)誠さんが登場。
誠さん曰く、、、
「あの曲で入るんじゃなくてよかった」と。
あのゆったりしたテンポじゃ、入れない^^;;;んだそうです。
そして、誠さんのリクエストで少しテンポアップ気味で「花はどこへいった」。
とりわけ、吉川さんの歌声はダンディで美声でしたねえ。
オトナの男性のコーラスっていうの、新鮮でした^^

引き続いて。
更に大御所続きです。
渡辺香津美さん!!
ジャンゴ・ラインハルトのナンバー等を奏でられました。
もはや貫禄・・・。
もう何度かマーティンのライブにはご登場済み。
そして、とある年には借りたギターが気に入り、、

即ゲットしました^^

と、おっしゃる様子がとてもチャーミング^^

そのギターが確か12弦で、音の鳴りがゴージャスだなあって。

登場した(この日は、都度都度しゅたたたたたっと駆け込んでくることが多い誠さん^^)
誠さんといったツアーのお話も少し。
面白かったのは、場所の話は忘れても食べものの話は忘れいっ!
と断言されたこと。デジカメとかで記録されてるみたいですよー。

お2人の共通点といえば、ベンチャーズ。
といっても、こんな有名な曲は今日はやらないですっ、、
とか言ってみんなを笑わせながら、少しずつそのサワリをサラサラサラっとやってしまう。
すげーー(笑)。
もちろんその後はメドレーで盛り上がったのは言うまでもありません。

そして、トリはバンバンバザールの3人が登場。
そのことについて、福島さん曰く「紅白のトリはサブちゃんでなくSMAP。キミたちはマーティン界のSMAPなんだよ」。
てウソかマコトか、ネタかわかりません(笑)。
とりあえず、「質より量で勝負」と謙遜されてましたけど。
「When you're smiling」で、いきなり会場の雰囲気掴んでましたけどね^^

そして、福島家の家庭事情(マスオさん的。)、義母さまとのちょっとハードな闘い(笑)。
(ミュージシャンのお仕事が理解されていない的、エピソード満載。その「汚いギター、ブックオフに売っていい?」とか(笑・それこそまさにマーティンなん
ですが。。。))
これからのご健闘を祈念したいと存じます(笑)。

で、、このあたりからは、
たぶん知ってる人は知ってる展開。
「エリックさんに骨格が似てる。声は似てるといわれる」
ということで、二つの「レイラ」を例に披露。
例のちっさなモノマネ含む(笑)。
もちろん私は知ってるのでげーらげらウケまくってるんですけど。

ときたら、、、、のあの「レイラ」ですよ。「カントリー・レイラ」
久しぶりに聴いたけど、楽しいわー。
誠さん曰く「メロディは動かしてないんだよね、コードを変えただけなんだよね」
と、感心しきりなのです。
エリックさん、聴いたのかなーどうかなーっという話で、どうやら収録されている「アコギでクラプトン」というアルバム、エリックさんの手に渡ってる様子で
す(笑)。

誠さんとは、、、「君といつまでも」をセッション。
最初、お三方とせりふ部分に関して、怪しげなアイコンタクトによる確認(笑)。
何をたくらんでんだか、このひとたち。
と思ったら。

せりふ・・・全員で言う(ユニゾン)。

明らかにおかしいだろ、コラ(笑)。

今回も存分に笑かしていただきました。ありがとう。

そして、最後は誠さんのコーナー。
エリックさんの来日記念と称して、
Change the world から始まってDon't Give It Up!、
間奏のとこでは、Crossroad に、I Shot the Sherif、そしてPresence of the Lord、The Badge。
もう、折り込みまくりましたねえ、、クリームに、ブラインドフェイスに、ソロに。
時間が限られていただけに、ほんとならもう少しゆっくりとどれかを歌われたかったのではないかな~と、思うところではあるのだけど。
なんとま、もったいなーい。
こんなところも含め、全出演者でやっぱり一番ロック寄り。
全体のバランスとしてそこを担当していたように思います。

2曲めは、震災後のチャリティライブを経て、じわじわとその意味合いに深みをもってきているのではないかなと感じてるんだけど。
「明日の空に」。


アンコールには、、
なぜか、黒川さん、富永さんと肩組んでスキップして出てきた誠さん(笑)。
ずらーりと、出演者が(所用のあった、藤原さん除く)勢ぞろい。

すげーーーーーー。

そして、何かしら少しずつ話をと、、、全員と少しずつ話す。
その気遣いっぷりが半端ないです、誠さんさすが(笑)。
何より、一番後方でその様子を眺める富永さんが、すごく嬉しそうです。

全員で、ここもエリックさん(笑)。

Lay Down Sally

これだけたくさんの方がいらっしゃると、ソロ回しも実に個性的で楽しい。
そして、それはステージ上の皆さんも一緒と見え、、、
特に、誠さん、オグちゃんあたりは、、
堂々と、、、渡辺さんのプレイを興味津々と言う具合に見入っていたりする(笑)。
・・・デジャヴかな、、AXでもそれと似た風景を見ていたのであります。
またときに、えっそれだけ?
もっと、どんどんいけーーーな具合に煽ってみたりする(笑)。

最後は、誠さんと福島さんのボーカルをフューチャーして「明日があるさ」。
なんて楽しいんでしょう。
言われるまでもなく、一緒に歌ってましたから。
青島幸男さんの作詞でしたか。
やっぱり、いい唄だなー。

最後はマーティン恒例の出演者と、お客さんの記念撮影大会^^
例によって、うなじが「弱点」の誠さん(笑)。
気にしていたら、おおはたくんがギターで隠してくれました(爆)。
さあ、今回の写り具合はいかがかな~。

というわけで、あれだけの人数がいるので何時間かかるのか^^;
と、心配でしたが終わってみたら3時間は経っていたにもかかわらず、
なんか、ぜーんぜん時間の長さって考えてなかったな(笑)。
・・・すごいなあ。

そして、見ながらなんとなーくアタマの中をよぎる思いがあって。
ああ、やっぱ誠さんの唄が好きだなー。
もっとたくさんのヒトのもとに届くといいなあということ。
それがそもそもの私の原点ではあるのだけど。
時々、横道に逸れたりとかいろいろしながらも・・・まあいいじゃないですか、ねっ(笑)。
今後も、そういうこと念頭におきながらweb上でもあれこれと、綴っていきたいなと、ひっそりと決心したりもしました。

・・・しかし。
良質な音楽紹介者としての誠さんも、非常に優れた役割を果たされているなあと
日ごろから思っているのですが、今回も改めて痛感。
しかも、あれだけスタイルの違う方々を一同に集めて。
フツウならたぶん、それぞれ自分のパートでおしまいなわけですよ。
それが、最後にきちんと皆さんが集まった「意味」というか「意義」みたいなものを、
セッションのなかで、ガチッと示すのだもの。
うーーむ。すごいなあ。

(2011年12月11日 記)

斎藤誠アコースティックライブ in 仙台~恋の歌など如何でしょう、ロックだけど!!~

2011年09月24日 | 2011年ライブ・イベント
斎藤誠アコースティックライブ in 仙台
~恋の歌など如何でしょう、ロックだけど!!~

2011年9月24日(土)
仙台retro Back Page

斎藤誠

角田俊介


私にとっては、もう懐かしいにもほどがある場所。
なぜなら、ここは私がライブを見るためにわざわざ「遠出」をしてきた、初めての街であり、初めての場所だったから。
ちょうど10年前、2001年の12月のクリスマスどき。
「光のページェント」の真っ只中で、街中が光にあふれていた頃。確か・・・前日に雪が降ったんではなかったかな。
確か、当時誠さんが担当していた番組に、えっちらおっちらメール送ってて書いた覚えがあるのだけど、
駅ビルの清掃員さんでさえ、サンタコスプレをしていたのでした。

まだ、ナニを優先させてスケジュールを組むか、、
そんなこと、全然出来てなかったもので。
なんと、翌日には桑田さんの札幌・月寒でのライブに飛ぶことが決まってて・・・敢えて。
更にいうなら、クリスマスイブに誠さんがライブをやることになってたんだけど、
どうしてもその日程の変更がきかないので、、(私一人だったらきっとやらかしたことでしょう^^)
あまりにも悔やまれるので、無理を承知で出かけたのです。
このあたりの事情、ご存知の知人、友人は多いかも(笑)。
地下鉄を勾当台公園駅で降りて、ちょっと彷徨いながら(笑)場所を探したりしたもんです。
今はビルの名前が変わってしまったけど、そのときはダイハツビルといいました。
今でも十分に無謀だけど、更に輪をかけて・・・無謀だったのですよ。

まあ、個人的な感慨はさておき。
今回は誠さんが、震災後、既に何度か訪れていたのだけれど、
やっと念願かなって、誠さんご自身で、自分のライブが行える!ということなのでした。

震災があったのだなあ、、と実感したことのひとつは、
以前、仙台を訪れたときに使ったホテルが取れなかったり、はたまた、営業休止のままであったりしたこと。(実際、工事のためなのか建物そのものが、幕で覆われたままでした。)
行ってみると、街中は一見平穏のようでいて、
そういうことが端々に感じられたように思います。
自分の暮らす海に近い街の方が、見た目にはひどいところもあるけれど、こちらでは、そうは見えなくても・・・あるいは、ちょっと移動してみると、深刻な影響もあるんだろうと思います。

なにはともあれ。
以前と同じように、勾当台公園駅を目指し、、
ホテルに荷物を落として、、、
会場近辺を目指してみる。
三々五々来ているであろう、友達にも連絡をしてみる。

既に列は出来ている様子、、、
ビルのロビー、、以前よりだいぶ明るくきれいになったような気がするけれど、
それでも、やはり整列はエレベータホールなのでした。
ああそうだったそうだった^^!

うえーーん、、、無事でよかったよーーなお友達やら、、
久しぶりな友達やら、、
いつも一緒の友達やら、、
続々と集結していて、、これもまたちょっと不思議な感じがする。

開場を待ってたら、、
外回り?していた某・本日の出演者が、、、戻ってきました(笑)。

*****

エレベータを上がってドアが開くとすぐにお店なのでした。
微妙にテーブルなど残しつつ、ステージを少し囲むような形。
カウンターもあります。
テーブルのあるとこに席を取って、少しラクな態勢にしてみた^^
気がつくと、お客様がいっぱーーい^^

なんと、、、
いつものアンケートのほかに、誠さんからのお土産があるではありませんか。
客入れ用のBGMリストです。
それを見ながら、ぉぉぉぉおおおおと、それだけで十分に盛り上がっていたりする^^なんなんだ、アタシは(笑)。

さあさあ。始まります。

BGM がロールオーバー、ベートーベン、ロケンロール!
で誠さんが登場。
ビートルズの「I Will」で始まった^^
そして、最近はなんとなく、一緒にお客さんも口笛を吹くようになった「再会の魔術」

「音楽友達」で・・・角田さんを呼び込む。(見覚えのあるCome Together!)
とはいえ、呼び込む前に、、既にちらちらっ、、、挙動不審気味・・・。
空いている椅子の様子を伺っていた誠さんなのでした(笑)。

もうっ。
気になるなら・・・早く呼んじゃってくださいっ^^

「天気雨」「Dance!」と続いて、
とりわけ「Dance!」なんか、すごくかっこよくて。
ベースとギターがソロを取り合うというか、、バトルっぽくて
・・・あ、だから「Dance!」なの?

「別に奇跡なんかじゃないから」「バースデー」

と続き、この日会場の・・・ほんとにバースデーなお方には「18歳おめでとう^^」
ナニが何でも、誠さんから18歳でお祝いの言葉をいただくことになっています(笑)。
なにを思ったか「角田、誕生日は?」て、ぉいぉい^^;;・・・みんなでツッコミを入れた気もするけど。
誠さんの翌々日だよ、、、、

そして、やっぱりちょっかいを出したいらしい誠さん(笑)。何気に角田さんの
挙動を見ていて、、、
ふとした時間の隙間に、譜面をチェックしているところを目ざとくキャッチ、、、しかも、、
「先の曲も確認したでしょっ^^」
と指摘。
「A型寄りのO型」とおっさったのを受けて、
「両親はO型だよ」という追加情報もいただく。(笑・余談ですが、私も両親OのOで同じなんです。ただし、私自身はA型には全く寄ってませんからっ。)

「Delicate!」では、途中から「Get Back」に寄り道してみたりして、これがまた最高にカッコいい!
やっぱりロックでしょう!

「初恋天国」・・・いつもの「説明」があって。ここまでセットですよね(笑)。

「今僕を泣かせて」。アルバム「Dinner」に収録されているのですが、、、
そこで、反応が誠さんの期待した通りと違ったのか、
このアルバムを持ってる、持ってないという誠さんと角田さんとの間でやりとりがあり、、、^^;
・・・関心の度合いというのは、そのアルバムの録音に参加しているか否
か、、、も、とても影響しているらしい、ということが判明いたしました(笑)。

他、、、どういう経過からか、、
会話の中で「片山」と言ったら、1回100円徴収するという縛りが設けられていた模様です。
なんなんだろ、お2人の間では、片山さんのお話ってめちゃくちゃ話題盛り上がるのかなあ(笑)。
なお、結局何回か口走り、、、
エアーで100円を収めていた様子の誠さんでした(笑)。
集めた100円罰金はどうなるのかも気になるところではあります。

また、途中途中、結構お2人の話になることもありました。
デビュー当時から仙台の地にはお世話になってることが多く、、、
まだ誠さんとSTR!Xでやっていた頃、この近くの勾当台公園のライブに来たこと・・・というのは、今までも何度も話題になっていますが。
自分で紹介MCもやっていた、とか、、
そのときに飛び跳ねて、ヒザやっちゃったとか、、、(笑)。

初めてお2人が会ったお話とかも。
「斎藤誠ってすごい奴がいる」
という話先行で聞いていたのだとか。
お友達のお家で会ったらしいのですが、、
途中から誠さん本人が登場、、、、、、
どんなに凄いのが来ると思ったら・・・・みたいな(笑)。
果たして、お互いの第一印象が良かったかどうかは・・・(笑)。

でも、かれこれ付き合いが30年くらいになろうとしていて、未だこうやってバンドを一緒にやって、
ライブがお互いに楽しみだっておっしゃって、盛り上がるのだから、ほんとにわからないものですねえ。
単なる友達でなく、本当に身内に近いんでしょうねえ。
としみじみ、思った私なのでした。


2部、、、帽子だけチェンジしてきた気がする誠さんでした。
予告として、1部はまあゆっくり聴けるとこもあるけど、
2部は、、、、流血の事態くらいは想定(笑)されるらしく、、、
あ、でもこのところの恒例。
新曲の披露もありなので、そこだけはきちんと・・・みたいな^^

「Dirty Thirty Man」から始まり、、、

新曲は「あしたの空に」。
これは、特にチャリティライブでも一環して唄われていた気がします。
そのときに感じたご自分の思い、その気持ちの移り変わりについてもお話されていたように記憶しています。
多くの人が、無力感じゃないけれど、どうしたらいいのか迷うというか・・・誠さんならずとも、そういうことを感じていた時期だと思います。
この曲に関しては、これからも「育てる曲にしたいな」とおっしゃっていたと思います。

何日か前にサムズでも披露された「しあわせの準備」。
こちらは一転、とってもポップな感じです。
ひとつスイッチが入ったら、曲が出来始めたけれど、、、
明るいポップな感じのがなぜか多く、
逆にバラードが出来ない、、、とお話されてたこともあったような。

もうひとつのポップなナンバーと併せて、
なんか新曲どれもいい^^
是非、、皆様とレコーディング、、、近々お願いしたいですー^^

と、ここでちょっくらトラブル勃発。
結論としては、私はよくわからないのですが、、、
あれこれと、誠さんが原因究明、試行錯誤をしている横で、、
ちょくちょく、
角田さんが合いの手じゃないけれども、
「(回復まで)いま、何パーぐらいまで来た?」
とか、そういうのを入れて、様子を伺いながらつないでいる、、という、いつものライブでは見られないシーンがしばし・・・。
でも、ある程度連続してライブを見てくると、
そういうことって、準備に準備を重ねていても、
全くゼロにはならないものだし、、、
うまくいかないなりに、何とか乗り越えられてきていた気もするので、気長に待つ^^

どうしてもギターの音色が歪む、、、
歪んでいい楽器、場面ならいいけど、そうはいかないから。
一度は諦めて、残りは全てガットギターでやるかーー。
みたいなことになったのですが、、、
それでやったのが、「Paris Style」。

が、もしやーーと、、もう一回見直しをしていたところ、、
(角田さん、見守る。)

見事に復活しましたーーーー。
やたーーーーーー。

無事に「素敵な最後」が演奏できました^^
編成とか、たぶんそのときの気分にもよるのでしょうが、
がんがんに誠さんが間奏を長く弾くこともあるのですが、
今回は、ちょっとベースもそのあたりを担当してみたり^^
わーい♪

ロケンロールは好きですか?
と、問われれば「The Doctor」なのです。
途中、The Whoの「Pinball Wizard」も挟む。
何度聴いてもかっこいい展開でありますっ。

が、、
今度は、最後の方でだったかしらん。
ギターの弦が切れる。
びよーーん、、となってるのが見えた。

あちゃー!となるところ、、
せっせと、ステージ上で弦を張り替える誠さん。
(誠さんのひとりごとによると、気書きじゃなかったらしいですが、、、そりゃそうだ。)
もちろん、ストックは持ってる^^
また、その様を眺めていて、
あれこれ角田さんから茶々が入る^^
ちなみに、誠さんは「先端恐怖症」って言ってましたけど、、だから弦の先は丸める・・・んだそうです。

態勢が整ったところで、
あくまでも「流れ」を大事にしたい誠さんなので^^
少し戻って、しかも間に挟んだ「Pinball Wizard」の後半からやり直す(笑)。
でも、それが逆に盛り上がるんだなあ、これがっ。よりエキサイトするって感じ。
最終的には、トラブルがトラブルのままで終わらなかったってわけです♪

来日記念?てわけで、、
ちょっとCREAMの「I'm So Glad」を、、さらっと唄う。
「ついてこないの?」と言わんばかりに、角田さんを引っ張り込む誠さん^^
そして、そのまま「Don't Give It Up!」へ。
この日、がちゃがちゃに書いたメモ見たら、途中Crossroadが入って、、セカンドラインにリズムが移行して、、曲の最後にはTower Of PowerのAuckland
Stroakだっけ、、あれがあって(かっこいーーーー!!)、、ボイスドラムがあって、最後はOn Drums 角田さん@風邪気味が締めてました。
(その、Onはなんだ?という話がまた出ておりましたな^^)

締めくくりは「風を抱いて走れ」。

アンコールでは、
改めてデビュー曲「ワンスモアラブ」を。
(ご存知だと思いますが、「ララル」がデビュー曲ではないのです^^)
たぶん、、、ライブではそんなに頻繁に私は聴いてきていないのですが、、、
見ている範囲だと、20周年の渋公とあと1回くらいかもしれない。
まして、アコースティックでは初めてだったかも・・・。

それと「Waltz In Blue」。

そこで1回、ステージからはけようとする角田さんを、文字通り「パシッ!」と引き止める誠さん(笑)。

そのまま続けて「ララル」と「あなたに逢いたい」。
記憶が正しければ、ララルのコーラス、「いつものとこ」以外もファルセットとか駆使してやってらしたです、角田さん。
なにかと忙しいのですね、デュオになると^^
この曲はまた、ライブのときウッドで聴きたいです(希望)。

長めのMC、でも何よりも、その選曲に、誠さんの被災地に寄せる思いみたいなも
のが見えた気がしました。
音楽で出来ること、を考えていらっしゃるんだろうな、そして実践。
またすぐに、マーティンのライブで仙台を訪れるのが決まってますから、、、
いろんな意味でリベンジ^^及び、言い足りなかったかな、、というところ、いっぱい語っていかれるんじゃないかな~と思うのです。

いろんな意味で・・・今回また仙台の地にて、ココロに深く刻まれるだろうとな。
そんな時間が持てました。

そうそう。
この日は、エレベータ前に関所が、、、
素通りするのはもはや無理状態、、、(汗)
そうですか、ライブは3時間超えてましたか、、、
でもね、楽しい時間は長くても全く気にならないのですよ。

そしてまた確信したのであります。
私、このお2人のタッグは、、、とにかく日本で最強だと。
何度か拝見してるけど、もう最高にロックだもん。

(2011年10月12日 記)

「LIVE!! 斎藤誠マンスリー2011~毎月違うでショウ~」Vol.3「サムズでバンド」

2011年09月16日 | 2011年ライブ・イベント
「LIVE!! 斎藤誠マンスリー2011
~毎月違うでショウ~」Vol.3「サムズでバンド」
横浜 THUMBS UP
9月16日(金)

ナイスすぎるメンバーのみなさま、、、
成田昭彦
深町栄
角田俊介
片山敦夫
河村カースケ智康


サムズアップ、バンドのライブ。

(着手してから、いろいろ時間経過があって、、
なんか書ききれてないです、でもしょうがないね^^;;)

今年も横浜のサムズアップでマンスリーライブが行われましたが、、、
やっぱりねえ、、最後はねえ、、こうじゃなきゃね。
残念ながら、柳沢さんの参加は叶いませんでしたが、、
超多忙な中、みなさんここに集結!!

前週は、桑田さんの宮城ライブをサポートした面々が殆ど・・・という、ほんとに半端なく多忙かつお疲れだったと思うのですが、、、
こういうときこそ、このテンションで、自分の唄を唄いたい!!
絶対に誠さん、そう思ってたんだろうなと思うんですけど、、

会場前に着いたとき、まだリハ終わらずで、、
これもやるんだーー、、
たぶんもう終盤戦のとこだったと思うけど、ビョンピョン跳ねてみたり(こら)。

ということで、、、

チャリティライブのときにも、ここサムズでバンドが集結しましたが、このときは諸般の事情に配慮もあって、
アコースティックセッションでしたが、、、
今日はね、電気ですから!!!
果たして「全員乗るか?」と危惧されましたが(・・・してないかも^^;)マイナスワンでは、全員乗りましたね。
いえーい。



最初っからみんな揃って登場、、、

誠さん、、、短パン、、
後で書いてらっしゃいましたが、お好きなブランド、ボヘミアンズの新作らしいのだが、、、
パジャマだとか、、、
残暑ぽいだとか、、いろいろと説も出た模様です。

でも冒頭からいきなり「I Shot the Sheriff」を繰り出すもんだから、俄然盛り上がるでしょ、これは。
誠さんもシンラインだし。
「Call Me Daddy」では、短パン自慢(美脚?)自慢をされてしまうお客さん、、、今回もなのか・・・^^;;

はたまた「タヒチ」では・・・
誰も誠さんの「タヒチのポーズ」についてこないで、皆さん華麗にスルーとか(笑)。
とにかくメンバーさんの、、はいはい、わかったわかった、、、
的なゆるさとやや投げやりな雰囲気、、
それと演奏のときが違いすぎるって、、、毎度のことだけど。

「アメリカよいよい」をやろうとしたら、いきなり間違う誠さん^^;;
カースケさんに詫びを入れるも

「・・・ポトリ」
と、スティックを放棄するカースケさん(爆)。

かと思えば、「風を抱いて走れ」では、ふと・・・気がつくと、皆さんが誠さん
の背中を、というかそちらに集中して演奏しているさまに気づく・・・。
これがバンド・・・。

「It's Alright」や大好きな「Holdin' On」が聴けて嬉しいのだ。

メンバー紹介では、、、
あっくんに集中砲火・・・なぜに(笑)。
禁煙が続行中なんだそうで、角田さんによると、PCから片山さんのブログを見ると禁煙何日目、というカウンタが出てるんだそうな。
もう随分な日数が経ってるのだから、禁煙宣言もよさそうなものだけど、、まだ残してるってのは不安定要素があるのかしら(笑)。
それを象徴するかのように、タバコをしきりに勧めにいくカースケさん(笑)。
おかしすぎますよー^^

そして、このシリーズ・・・というより、ここしばらくのライブでは必ず新曲を披露してくださっているのですが、、、
今回も2曲。
なんとなんと、、未完とはいえ、バンドバージョンで聴けてしまう嬉しさ!!
1曲は、弾き語りでずっと歌われてきた「あしたの空に」。
もう1曲は、仮タイトルで「しあわせの準備」。
メンバーさんたちに言わせると、夏真っ只中というよりもそれこそ、「残暑っぽい」んだそうです。
最初のところのベースのトントントントンていうような響きが印象的で、すごく好きかもしんないです^^
(早くレコーディングしたいなあ、とブログで書かれていたような気がします。)

休憩をはさんで2部ーー。

結論から言うと、聴きたいものが片っ端から聴けたー。
嬉しすぎるぞー!!!!!の巻。
アンタはどんだけ嬉しいんですか!って言うくらいに、騒いで暴れてたから。
自分としては、サムズではそんなのは前代未聞かも(笑)。

楽器まわり、ステージ回りのお手伝いに来ていた、元ローディー氏に向かってもちょっかい出すのが止まりません(爆)。

遠方(遠隔)なお方とも、アイコンタクトとかで盛り上がっていました。
遠隔なお方は、誠さんにも気づかれて(気づかないわけないと思うけど^^)「キミ、立ってなさいっ」て言われてたけれど、、、言われる先から椅子にスタンダップしてたもんね(笑)。

てなわけで。

・・・もしかしたら、、久しぶりに聴いたかも!
の「Presence of the Lord」
・・・たしか、誠さんのライブに行き始めた10年くらい前とかは、、
わりと聴いたような気が・・(あれは、アロフェスとかかな)

「太陽の隠れた日」
「黄色いダイアモンド」
「SIGN」

このあたりで、既に盛り上がりまくってた気がする、、

「音楽友達」では、最近恒例になってきたような、コーラス練習(強制っ)。
お客さんに・・・とか言いながら、実はメンバーさんのパート確認、、
(・・・どうやら不安げなヒトがいるらしいです(笑))
ところが、確認してくうちに「・・あれっ?」とか言い出す方もいて
「おい・・・何年やってんだよ(苦笑)」とつっこまれる場面も。

「オレはディレクター」
「The Doctor」

「歯が痛い」
わーいわーいわーいわーい、一緒にやります

「ブーガルー!!」

と思ったら、イマイチ納得いかなかったらしくて、、やり直しがあったり(笑)。
誠さんとバンドの暴れっぷりが大好きです。
んが、さすがに最近は、床に転がらなくなりましたね(爆)。

どんなにキャーキャー言ってても、
字面が、、、書いててもつまんないので端折ってますけど(汗)。
そういうものが、大々的に背景にあると思っていただければ、、
(時間経過あったので、なんかもーうまく書けないです^^;)

最後の「Dirty Thirty Man」で、ハッと現実(笑・ある意味)引き戻された感じもします。


そしてアーンーコールーー。
成田さんが、成田さんが、、、ドラムセットにーー!!

「宇宙からきた石」「沸点」!!!!

踊りまくりです、あのスペースでだってお構いなし(笑)。←迷惑きわまりなし。
そして跳びますっ。
ステージ上もヒートアップ。←特に誠さん、、、
途中、リズム隊チームががっぷりと組む場面がありまして、、三つ巴ーー!!
これがすごいのなんの!!

見てて凄い贅沢、、
聴いてて凄い幸せ^^
いつまでも見てタイ。

そこに、文字通り音の坩堝に「アタマごと」誠さん、、
突っ込んでましたけど(笑)。
トライアングルの中に、スペース作って無理やりみたいな(笑)
さぞや、、あたまがんがん、耳がみーみーいったことでしょう^^
でも、わあいめちゃめちゃ楽しそうーーー♪
私もやりたーい。

そして最後はいつものとおり「あなたに逢いたい」でお別れ、、、、、

・・・んなわけがなく、、
ダブルアンコール、、、
ちょっと意外だった、、、「SMILE&SLEEP」、、、
バンドで聴いたのは、ちょっとお久しぶりだったかな。

最後のご挨拶は、全員一列に並ぶことは叶わないので(笑)その場でぺこり^^

しかしまあ。
とにかく。
なんでこんなに楽しいんでしょうねえ。
汗だくになってましたが(笑)。
でも、一番楽しいのは誠さんなんだといつも思う^^
もちろんそうに決まってる。

ずーるーいーーー。

あの音を背中にしょって唄うなんて、、相当幸せでしょ。
それを聴ける自分も幸せですけどね。

で。
また、あまり間を置かずに・・・お願いしたいな。
そして今度こそ「全員集合」でね^^

(2011年10月11日 記)

「LIVE!! 斎藤誠マンスリー2011~毎月違うでショウ~」Vol.2「ネブラスカ&ロック夜話」

2011年08月26日 | 2011年ライブ・イベント
「LIVE!! 斎藤誠マンスリー2011~毎月違うでショウ~」
Vol.2「ネブラスカ&ロック夜話」

2011年8月26日(金)

於:横浜Thumbs Up

~出演~(敬省略)

斎藤誠


*secret guest*

根本要(from スターダストレビュー)
注:誠さんのページには、楽しすぎるゲスト「nさん」て^^;;;
どこまでシークレット扱いされるんでしょうか。
もういいと思うんだけど^^;


~~~~~~~~~~
先月から始まった、サムズアップのマンスリー。
二回めにあたる今回は・・・・

半分ネブラスカ、半分ロック漫談(ぇ?)。
との噂であります。

ということで。
外は結構な雨、、、

平日なのに早退とかの手続きを取らなかったので、
到着は開場ぎりぎり。
チケット引き換えも、お客さん先に入れちゃいますから、
ということであえなく目の前でガラガラっとシャッター下りちゃった状態。
で、すごすご最後列についたのでありました。
ま、かぶりつき希望ではなかったので^^;;
いつもいろいろなライブでお目にかかる方に遭遇^^
いい具合に、ボックス席(ワンコ)に相席させていただけてラッキー♪(スペースに余裕があるんで^^)

ええと、、がちゃがちゃ慌しくメモったものによりますと、、
BGMに聴こえたのは、スティーリー・ダン(最近はやってないか、、、ちょっと
ふざけて曲をつなぐときに使ってるアレ(まわりくどい。))、オールマンあたりは書いてあった(笑)。

さて。
BGMが変わって、お久しぶりの「Missing Serenade」のBanana version というやつでしたっけ。
ウクレレで誠さんが弾いたやつ。
あれが流れているところで、誠さんウクレレ抱えて登場。
・・・超アテぶりってやつ^^?いや、弾いてたよね。

誠さんは短パンというか、、膝まで出てたかしら、、
その白さと細さを、、脚線美をわざわざ見せびらかしてた(爆)。
・・・ご自分のウリ(笑)がどこにあるのか、わかってきたのではなかろーかー。

もとい。
ふと気づくと、そう。確かに久しぶりのネブラスカセットで、サイドテーブルには、いつものランプも置かれている。
お店の人、気を使ってくれてそのテーブルに敷物も敷いてあったりとか。。。
なかなかわかってきているように思われます^^

そして、誠さんのヒトリゴトにも予告があったのですが。
ちょっと新しいツールを導入。
というか、、、今までやらなかったのが不思議なくらいだったのですが、、、
パソコン、、りんごちゃんマーク^^
ガレージバンドというソフト導入。
(※これ、実は誠さんのバンドメンバーさんも、ご自分たちのバンドで曲を作るのに使ったというお話をMCで聞いた事がありますよー^^結構前に。)

****

というように・・・多少は緻密に書くつもりでいたのですが、
メモの不備、記憶の不備(笑)等、
カタチにしづらいので、いくつかのことをざくっと書くだけにしますね。
ごめんなさい、、、、


○一人でやるの・・・寂しいなあということで(ネブラスカだから仕方ないとはいえ)、前述のようなツール導入。
マックユーザーとして、そこそこの年数は経ってるものの、活用してこなかったソフトを使う。
案外打ち込みに時間かかったらしいですが、、、

冒頭の何曲かでも、早速に威力を発揮。
特に「Coolest Sister」のそれは、バンドアレンジ、バンドで演奏するのと質感なんかも少し違い。
何だろう、、と聴いていて「ぅおぉう?」(笑)というくらいかっこよかったです。

○マイクでギターの音を拾う、、、といいながら、
ぎぃぃぃーと弦を引っかくのはやめてください、、あのぅ、トリハダが違う意味で立ったので、、

○今回も、なんか作っちゃったらしい「バンダナ」とか(笑)。

○思いがけず、随分久しぶりだったんだ!とハッとした、、「ゆるして」とか。なんとなく、いつもと少し表情の違う「I Surrender」とか。

○「バースデー」では、ちょっとしたハプニングがあり。(誠さん的にかな)
図らずも、ワタクシがちょびっとお手伝いすることになり^^;;
でも、ほんの一瞬のことなのに「客席をよく見てるなあ、誠さん!」ということでした。

○このシリーズでは、新曲をやっていくと前回宣言がありましたが、今回も。
しかも2曲。
とはいえ、1曲は前回3人(成田さん、片山さん)と一緒にやったものですが。
「I Need You」。
当然にレコーディングはまだ。
実際は、誠さんが細かく書いた^^譜面をメンバーさんが受け取り、、、でも、全てその通りでなく、メンバーさんなりの味付けがなされて音が決まっていく。
そんな感じ。
今回は、予め打ち込みで作ったものを使用。
しかも、前回に比べてよりバンドっぽく、一段進化してる感じ!
聴きながら、実際はあのお方がこの音を、この音はあのお方が、、
などなど、微妙に変換している自分がいる。

その完成形などを、更に妄想しやすく(笑)表現してくださってて、かなり嬉しい。
ほんとにバンドで聴くのが楽しみだなー。
もしかして、次回あたり、、、くるのか、くるのかー?!!

○もう1曲は完全に新曲です。
80年代のアルバム「Change It」(誠さん曰く、内向的な。)に収められて、今でも時々ライブでやるナンバー「DOWN DOWN DOWN」。
お父様について唄ったものでしたが、また個人的なことを唄ったという。
タイトルはあくまでも「仮」で変わる可能性があるとのことでしたが「教えてパパ(仮)」。
これについて、父親だったらどう言う、どう振舞う、どう感じるだろう・・・そんなことを考えられた・・・のかな。

なことを考えて聴いていたら、、
あっさり1部終わりに(笑)。
これは、来るべき2部に「備えとけよ!」という、誠さんなりのご配慮だったのでありましょうか。


2部。

ところどころ、予告があったので、
大方お客さんはスペシャルゲストが一体誰なのか、
とっくにわかってたろうと思う。
というか、半ば私も確信してたし、、、
誠さんも言いたくて言いたくて仕方なかったらしい。
・・・でもなぜ言わなかったんだろうか??(あとでアンケートで見たら、見る人が見たら丸分かりだった^^;;)

ということなしで、もういきなりお2人で登場。

「AXでトークショーやるやつぁ、そんなにいない。」

と言った時点で正解は得たようなものだったのですが(爆)

はい、間違いないです。
根本要さん(from スターダストレビュー)!!

ご登場した時点で、大盛り上がり。

(後日、たまたま聴いていた根本さんご自身のラジオ番組にてお話されてましたけれど・・・。
とあるライブで「シークレットゲスト」としての紹介だったのだそうですが、なんとなく微妙な感じで終了、、
最後までシークレットゲストだったかのような・・・。「誠のファンの人たちはみんなわかってくれて、すごく嬉しかったよ!」て。そらあ、あたりまえでござ
いますともっ。)

誠さんご自身が書いてくださったセッション曲を参考にしつつ、、、

Jeff's Boogie

では、お二人がまるでエレキで会話をしてるかのようなやりとりが続き、、
なんかどっかで聴いたことのあるようなヴィンテージロックのワンフレーズが織り込まれていたりとか。

ナオミの夢

は、実は「やったことがない」とか「どっひゃー」的なナンバーであったにも関わらず、バシッと決まったりとか。
ひとしきり、世界歌謡祭での話題で盛り上がったりとか、
「イスラエルでは日本語で唄うんだ」とか、
この曲を知ってるヒトは(年齢的に)ヤバイとか言い放って客席にケンカを売ってみたりとか(笑)。
ほかに「出発(たびだち)のうた」・・上條恒彦さん・・を2人で口ずさむ。
が、2人ともギター抱えてるのに、手放しで唄うし(笑)。

お2人は同級生、でも早生まれか否かで必ずひと悶着(笑)とか。
同世代は・・・ピンクレディー、あとは、チャゲアスとか。

しかも、A型同士。
が、某番組で根本氏がおっしゃるところによれば
誠さんは「A型中のA型」(笑)。
選曲から、譜面の準備から、、、、全て誠さんが準備。
候補曲も、提示があって、、結局誠さんが曲を絞り、、
当日の譜面のパート割も誠さんが書き込んだものを、耳をそろえて準備済み。

「らくーーー。」



でも、それを誠さんに言うと「それ以上言うなーーー!」(叫)って。

更に・・・お2人が出会って間もない頃、、
誠さんの車でお2人に乗っていて、、、
それこそ30分毎に、
「寒くない?」「おなかすかない?」「音楽これでいい?」
逐一気遣われるという、、、
それが80年代くらいかなーとのことで。
でも「えー、80年代でぇ?」と誠さんは首をかしげておられましたが、、

如実にそのエピソードが語られたり(笑)。

Laughter in the rain

新潟のイベント(花火大会かな)でご一緒したときのエピソードが出てきたり。
でも、そのときに組んで命名した即席ユニットの名前が判然とせず(笑)。
さんざん、語り倒した後でちゃんと落ちない、、
根本氏定義したところの「ブーメラン話法」のはずが、、、

ブーメランが行ったきりで、返ってこないこともある、、、(爆)

ちなみに、そのイベントで現場で見ていた友達の証言によると、「三尺玉」が正解。(三か四か)

Take it to the limited

面白かったのは、誠さんは以前そんなふうなお話をされていたことがあるのだけれど。
根本氏もそうだったか、、、
「このグループ」あまり詳しくない、、、のだそうです。
なんか、やっぱり志向性が似てるのかなあとつくづく感じました。
たぶん、殆どこのグループの唄は唄ってきてない様子。
面白いなあ、、、

Can't Find My Way Home

逆に猛烈に盛り上がるのが、このグループ。
とはいっても、アルバム一枚で解散しちゃってる。
「ブラインドフェイス」
ロックファンの間では、そのクラプトンとスティーブ・ウィンウッドが揃って来日するという、、
ので話題です。
もちろんこのお2人も盛り上がらないわけがない。
ちなみに、Presence of the Lordは誠さんよくカバーされています。
(クラプトンのカバーCDにも入っているはず)

何度かお話を聴いたり、読んだと思うのですが、
2人揃ってクラプトンの来日公演を見に行って、、、
スタンドのはるか後方に行って、2人こぞって好き放題に解説をしまくってたという(爆)。
それだけでは飽き足らず、アフターもあったらしい。
しかも、もう喋り倒す覚悟で臨んだようなのですが、、、
楽器がおいてあって、お客さん(もちろん一般のヒト。一般の音楽好き、楽器好きのヒト)
が演奏できるようなお店に行ったのだそうな。
そのときに、サラリーマン風のお客さんが、「リック・デリンジャー」を弾き始めたところで、
「それは違うっ」と、思わず腰を浮かせたのが根本氏で、「まあまあ、素人さんなんだから、、、」となだめたのが誠さん。
でも、結果として「よしオレが行く!」とまず立ち上がったのが、結局誠さんだったそうで(爆)。
で、盛り上がったのはいいけど、気がついたら周りのお客さん、、いなくなってた^^;;
・・・すんげー営業妨害^^;;;

そして、音楽関係の映像を集めるのも大好きという根本氏。
よく行く覗きにいくお店があったそうで、、、
ジミヘンの動画をVHSで買い求めた。
お宝、、、というので見ていたが、基本、アルバート・キングというおじさんがずーーっと出てる。
いつになっても、出てこない、、、これはやられたか?と思った最後の最後に、、、
ジミヘン・・・・客席にいたっ!(爆)

とか、、、

誠さん既に何度も聞いてる話だけど、改めて聞きたいとリクエストしたのが、
ボズ・スキャッグス、、、入るタイミングがずれてた事件、
ジム・モリスン、、、入るタイミングを焦ったあまり、マイクと間違えてマラカス、、
(以前に比べて、話に装飾が増えてた、尾鰭ともいう(笑))
いずれも、You Tubeにあがってるものだそうなので、気になる方は是非チェック。

White Room

なんと。2人でです。
リズム隊ナシでですよ。
これはすごかったなあ、かっこいい!!、、もっかい聴きたいです^^

それと、、、映画「ウッドストック」に収められているとのことですが。
ザ・フーのピート・タウンゼント。
最後にギターを破壊するというパフォーマンスをするのですが、、、
サッとギターを振り上げたところで、スポットが自分からずれていたので、、、
すすっと「移動した」・・・意外と冷静だよ!という話にはまた爆笑してしまいました。
これも検証しないとですね^^

Superstiton

ジェフ・ベック自身のバージョンだと思う。
(聴いていたら、途中にWalk This Wayが入ってた気が。)

なんかのアルバムを買ったら「ピック」がついていたのだそうですが、、、
根本氏曰く「でもあのひとさー、ピック使わないよね」(爆)。

最後はProud Mary。

コール&レスポンス(果たして、これって?)

※語り出したら長い。「じゃあそろそろ」といってからが長い。
最近では、自分のバンドでやるときも曲の説明が長く、、、
5分の曲を20分くらいかけて解説、聴く前から聴いたような感じになってる(爆)。
んだそうであります、、、

アンコールもお二人で。

これまた唄ったことないよ、でもみんな知ってるよ。
というので、聴いていたらなんと、、、

UFO(by ピンクレディー)

であって、これまた先月に引き続き、おったまげました。
あのザクザクリズムを刻む感じが「意外にロック!」って感じで大喜び。
しかも、アレンジはかなり忠実で、、
原曲では、間奏は楽器なんだったけ、、、
そこを、アコギで根本氏が弾ききりました。
すげーーーーー!!
同級生、、ということで、取り上げてみたそうです^^

最後はSomething(ジョージ・ハリスン)。

ダブルアンコールは、誠さんがお一人で。

Fly To The Cloud

今までと、全然雰囲気が違う曲ですけれども^^

終演後に、おふたりが取り上げたカバー曲のオリジナルが次々と流れておりました。
それだけでも、すごく楽しいんだよねー♪


*****

取り急ぎ、ざくざくざくざくっと書いてしまいました^^;;
殆ど音楽的なことが書けておりません、
特に2部は、次から次からお話が飛び出し、、全くついていけてません(投)。

なので、今日まで覚えていられたことだけをだだだだだっと(笑)。
たぶん、実際の何分の一くらいなのかなあ、、

*****

ライブが終わったのが、10時を回っていたかと(笑)。
しかも、そこそこ曲数やってる!!
そういえば、いつぞやの公録を・・・長引かせておられたのではないかと^^
終わってから気がついたのだけど、、、
最後まで・・・オリジナル唄っていかなかったよね、、根本氏、、
よかったんだろうか^^;;

さて。
次回は早くも最終回。
サムズでバンドです。
しかも、アコースティックじゃないんだよー。
立ってやるんだよー。
いったいどのくらいの音圧で迫ってくるんだろー。

もうこれはココロ騒ぐだろう、、、
ざわざわ言うだろう、言わないわけがありません。

あー楽しみだなっ♪


(2011年9月13日 記)

「LIVE!! 斎藤誠マンスリー2011~毎月違うでショウ~」Vol.1「ラブソングだけだぞ!」

2011年07月17日 | 2011年ライブ・イベント
「LIVE!! 斎藤誠マンスリー2011~毎月違うでショウ~」
Vol.1「ラブソングだけだぞ!」


2011年7月17日(日)

於:横浜Thumbs Up

~出演~(敬省略)

斎藤誠

グルーヴィーすぎるメンバー
成田昭彦
片山敦夫

素敵すぎるゲスト
古内東子

~~~~~~~~~~

一昨年、昨年と重ねてきたヨコハママンスリーライブ。
なんと今年も行われることになりました。
7、8、9月です。
毎回別メニューでお届けされる^^ことになっています、、、
んが、ファンとしましては、同じことをされるとはハナから思っていない(笑)。
それになんらの不満もなく、、期待。
というか、その期待を大きく超えて行く可能性が今回も大。

第一回目は「ラブソング」しばりなり!
そして、ゲストには古内東子さん、、
メンバーは成田さんと片山さん。
・・・最強です。

誠さんの登場は、ビートルズの「I Wanna Be Your Man」にのって。
唄ってるし、、、
それもお客さんまで(笑)。
あ、しかも登場のときお客さんに背中を見せざるをえないときは、両手でうな
じ?隠し。
(しかも、この後そういうことがある度にそれをやられるのでありました、、、)
自ら告白されていますが、そこ、「弱点」らしいのだ、はは。

いきなり。
1曲目は「Love Me Tender」ですよ。エルビス。
珍しい始まり方かもしんない^^
立て続けにAl Greenの「Let's Stay Together」。
うおー、誠さんのこれは久しぶりかも。ここで、成田さんと片山さんがご登場!!
これを聴けただけで十分に納得というか、、、
(だからといって、2曲聴いただけでは帰りませんっ(笑)。)

そして、この後の誠さんの言い訳によると(笑)、
今日はラブソングしばり、、
だけど時々、あれっ?というナンバーがあるかもしんないけど(笑)のまずは本
日の最高峰!
KISSのロケンロールなんですけどー。
リハでは、確かカホンだったそうです。
それでドラムっぽく、、とやってみたら、あんましシャレにならなくなったそう
で(ということは、それほどに成田さんがカッコいい!ということでありますね!!)

ただし、今回の選曲にあたり「ラブソングかー、難しいなあ」と思ってざざっと
眺めてみたら。
「あ、ラブソングばかりじゃん!」
全然難しくなかった模様です^^

この後は、「素敵な最後」「悲しい笑顔」
そしてなんとなんと!
成田さんまでがコーラスに参加していらしたのです!
「It's Alright」
「天気雨」・・・あれは事故というのでしょうか?
誠さん曰く、
「リハは普通のテンポでやっていたはずなのに」。
やけにゆったりしたテンポになってしまい、、
誠さんの詞も、若干うやむや(こら)になり。
「こんなこともあるんだあ」
と、自らとても感心されていた・・・・(笑)。
それをごまかすかのように(爆)目の前のお客さんのピザに超反応してるしな
(笑)。

さて。
年初にも宣言していらした?
新しい作品のために唄を作る作業。
途中、震災もあったので、チャリティライブを行うことにして、音楽をもって動
くことに決意され。
そしたら、その後、、、一時停滞していたのに、
曲がアイデアがどんどん出てくるようになったのだそうですが
しかも、結構ポップな仕上がりの楽曲が誕生♪

ということで。
この一連のマンスリーでも、レコーディング前の、完成前の【プロトタイプ】と
して提示してくださることに^^
いやっほう♪
そして、まず今月の楽曲のタイトルは「I Need You ~永遠のブギー~」(にょ
ろにょろって言われたので、こんな表示でいいすかね^^?)。
タイトル発表のとこで、ちょっと反応場所がはやいような片山さん(笑)。

で、、、初っ端から入り方を間違え(笑)。
ごまかしきれていません。
間違えたところで、取り繕うにしても、まず誰も間違いだとは気づかないんでは
ないかと。
とにかく、お客さんから総ツッコミにあう(笑)。
でも、、かっこいい曲ー。
これがバンドサウンドになると、どうなるんだあ?わくわくしますねっ。


そしてそして。
ここで本日のゲスト古内東子さん登場。
(お客さん以上に、誠さんが沸き上がってたんじゃないか?という多数の証言あ
り(笑))
ご本人はいたって、さばっと振る舞っていらっしゃる様子なんだが。
まとっているもの、醸し出すものなど。
圧倒されるのではなかろうか、というのは想像に難くない(笑)。
(ロングのドレスなんだが、胸元がわりとどどーんと出てました。ドレスの柄は
どちらかというと、着物っぽかったかも。アロハシャツがよくそうであるように。)

さっそく誠さんとデュエット。
なんてったって、本日は「ラブソングしばり」ですから^^
1曲目は、バカラックだったかな。「Walk On By」(調べてみたら、ディオン
ヌ・ワーウィックあたりが一番有名なんでしょうか。)
そして東子さんの「Beautiful Days」。
この曲では「間違っちゃいけないっ。」と、わざわざメガネをかけてギターを演
奏でありました。
「ご自分が唄うときモード」との線引きというふうに、私はいつも感じておりま
する。当たり前といわれればそうですが、誠さんのプロ意識。
でも、褒められすぎちゃうと、アタマに汗かくんでしょうか、、
ここぞとばかりに帽子とって、汗思いっきり拭いてましたけど(ありえなーい
(笑))


休憩を挟んで、、、2部。
まずは、誠さんがお一人でご登場。

「NEED YOUR LOVE」「RAIN」

を弾き語る。
特に「NEED YOUR LOVE」については、
ずいぶんずいぶん前に書かれたこともあり、、
自ら歌詞にツッコむ(笑)。
すいません、お願いですから余韻を台無しにしないでください(爆)。

そして再び古内東子さんをお呼びして。
トーク&ライブ。
前半戦ではそういうトークを控えていらしたのか?
ということを、ずばり!・・・でもないな、そうっと(笑)
でも結構言いたいことを言ってたりして。

笑っちゃったのが、
男性として、望ましい態度等々についての質問・・・。
いったい何の参考にしたいんだ、誠さんは(笑)。
そのへん、古内さんはさすがにいろんなもの「読む」のが素早いといいますか、
的確に押さえていらっしゃいますね。

ええと、スキンヘッドで、帽子被って、、ギターを弾いている、、、

かなり具体的(笑)。

そこまで言わざるを得ない状況にもっていって、、
言ってもらえて照れてるってなんなんすかー(笑)。
というくらい喜んでらしたです、はいー。

かと思うと、誠さん、わざと話がややこしく聞こえるように「偽装^^」も交えて
飲み会のエピソードを。
やれ、洋楽禁止カラオケ、、、(古内さん「天城越え」を歌い上げたらしい。む
しろそちらが聴きたい^^)
何とかして誤解されたいとしか思えませんが^^

逆に、酔っ払うと電話代わりたいグセが出る誠さんとか。
これ、ラジオか公開録音かどっちかでも指摘されてましたぉ。
改めて指摘されてましたけど^^

まずは誠さんの楽曲にかなりガチで参加されたという、
「曖昧な恋人」。

それから、実はこの曲のギターを弾いているということをかなり知らない人がい
るそうな。

うっそ・・・まぢですか?

私はTSUTAYAとかに旧作をリサーチにいったですよ?
実は古内さんの楽曲で、何曲かギターを弾いていらっしゃいます。
この曲は、古内さんもキーボードを弾かれます。

「誰よりも好きなのに」

・・・でしょう?
ねっ。

そしてやっぱり
「さすがだな」と思ったのは、肘から下がですよ。
筋肉、ちよっと不似合いなくらいにがっしりされていたこと。
さすがに鍵盤弾きは違う、、、というのをまざまざと目の当たりにしました。
もとより、ミュージシャンとしての彼女は・・・人に頼むのが上手でないか
ら、、、とおっしゃりつつ、
だからこそレコーディング作業、一人でいろいろ出来ちゃう。
いやそれって、すごくかっこいいと思います!!

そしてそしてこういうデュエットの定番「Where Is The Love」♪
思い出すのが、THE SESSIONでの公開録音ライブ。
あのときは、Skoop On Somebodyとも一緒。
そのセッションのうちの1曲がこれだったけど、
誠さんが何度も最初のところがうまく入れず(思えば、あれはなぜだったんで
しょう?)数回に及んでやり直しをしたということがありましたなー。

古内さんをお見送りした後は、、、
いきなりもうガツッといっちゃいます。
「Delicate!」
なんだかどんどんロケンロール度が増していってしまって、
「Get Back」が入ってたよ、新しい展開だー♪
しかもピアノソロには、ビリー・プレストン(日本名^^?・片山敦夫)が、、
打楽器はリンゴ・スター(日本名^^?・成田昭彦)が!!
なんと豪華なセッションでありましょう(笑)。
ちょっと離れたところにいらっさる方と、いえーい!とか、、
手を振り合ってチョイ遠隔で盛り上がったり^^
(サムズではなんとなく恒例。)

「Holdin' On」「TIME」

と、大好きな曲が続き

なぜか今回だけは「LOVE」に置き換えることにしたんだそうな^^;;「Please!」
でも、結局最後にはめんどくさくなって「Please!」に戻っていたような気もす
るけど。
で。
この曲は各メンバーさんがソロを回すんですけど。
2回くらいずつね。
それが、、この楽器数ゆえか、、、
音のスペースゆえか、、
より一層の自由度があって、かっこいい。

当然に誠さんとこも回ってくるんですけど。

アコギなのに、、、

なんか踏んでました、また。

ぐいーーんとか(笑)。

えっと、都合2回くらい踏んでましたよ(笑)、、、?

エレキみたいな音がしたよ?

これ、後で種明かししてましたけど、、
まあいわゆる「禁じ手」なんだそうです(笑)。

アンコールは、、、
「沸点」です。
後ろ、迷惑になることもなかったので、
立ち上がって沸き上がってみた^^
そしたら、、やっぱりあるよね「ミラーボール」。
いつぞやは、ご自分が回って・・・(以下自粛)。
今回は、、、誠さんが「メヂカラ」で止めたり回したりしてましたけど、あ、い
や、ほんとほんとー。
睨んで回してたから。新しい技♪
端で見てると、ちょっとこわいかもしんないけど(笑)。

そんなこんなで騒いだ後に、古内さんまたまた登場。
なんか、またすごいの選んで来られましたとです。
なんと。誠さんが一時就職活動をしたときに訪れたレコード会社でもある・・・
そうな。
そこに所属の看板アイドル・・・でしたよね。
松田聖子!「白いパラソル」
年代なんでしょうか、結構客席でもフルで熱唱された方もいらしたらしい^^
この曲は、作曲が財津和夫さん。
そうそう、一連のヒット曲、結構大御所と言われる方々が作品提供されてるんだ
よね。
(色々と言われもしたけれど、どの曲も堂々と唄いこなして自分のものにしてい
たのだから、そこんとこは認められてしかるべきですね。余談♪)
不思議なサムズアップ空間でありました^^

続きまして「You Are Everything」。
ということは。
ダイアナ・ロス、マーヴィン・ゲイ。ということですね!
(キーが高くて大変だったらしい)
他にも驚愕の組み合わせが、ネットで色々あがってるらし
いので探してみるのも一興らしいですよ。
で、更に笑ったのが「成田さん、テンポは・・・どのくらいでしたけ?」

ええーーっ(爆)。

一応もらってましたけど、
お客さん面白がって、好き勝手なリズムで手拍子(揉み手あり)。
みんなで誠さんを攪乱(笑)。
だって、やってくれと言わんばかりじゃないすか。
おもろい。
でも、全然そんな曲じゃないのにね。

ダブルアンコールは、やはりこの場所ならではなのでしょう。
お一人の弾き語りになりましたが「横浜」。

あ、そうそう。
途中でチャリティライブのときになってやっと!!
なバンダナがありましたが。
なんか、、また別バージョンが、、、
頼んでないのに、自主的に制作されたようなのです(笑)。
マコトマンバンダナー。
数量限定だったみたいだけど、完売したのかしら^^

マンスリー1回め無事に終了。
今回は、いつにもましてカバー率が高かったかな。
ゲストもいらっしゃるし、小編成ということで唄重視。
そんな印象があります。
次回はどうなるかな、、、楽しみにしてますよー。
さっさとチケットは取った^^
(ライブの前日が、チケット予約開始だったんだもん)

20110509 小さな歌ですが届けたいです vol.4

2011年05月09日 | 2011年ライブ・イベント
20110509 小さな歌ですが届けたいです vol.4

誠さんのチャリティライブも4回め、これが一応最終回とのこと。
場所はいよいよ都内に移して、南青山のMANDALA。
ジョイントというか、対バン(相手はかの栗コーダーカルテットさん)での出演はあったものの
フルライブを行うのはなんと初めてという。
そんな今回の仲間たち^^は、片山さんと角田さん。
場所も場所だし、予想される楽器も楽器なので、、、
ある意味このシリーズの中では、私が一番見たかった組み合わせと確信をもっていう。

やっぱり東京公演は待たれてたんじゃなかろうか。
連休明け、しかも月曜日の早い時間であったにもかかわらず盛況。
誠さんもビックリというか、ホッとされていたような。

以下、
殴り書いたセットリストメモを元に、覚え書きなんぞを少々。

登場曲は・・・サム・クック「Wonderful World」で一環してたのかな。
見ていないライブもあるので。

1 恋は知らぬ間に
ライブでは結構お久しぶりな印象だー。
途中で曜日を確認して、そこは少し変えて唄ってみたり。

2 Delicate! ~crossroads
合間に、なぜかcrossroadsがいたり(笑)。
終わるときもそうやって終わってたり(笑)。
そんなん、その場でささっとやられてウケまくってるのって、
やっぱり誠さんのファンならではなのかー。
あ、メトロノームという名の打楽器の登場は今回はなし^^

3 信じられない恋におちた
これは「恋は知らぬ間に」以上に久しぶりのような気が。
不覚にも、メモっていてサクッとタイトルが出てこない^^;;
比較的最近の曲なのにねー^^;;

4 天気雨

5 Dirty Thirty Man
角田さん登場。
「友達歴が(いいかげん)長すぎる」と言われて紹介された角田さん。
1983年来ということらしい。
そりゃ、どうしたって短い方じゃないよね。
誠さんの記憶があやふやなところを、ヒョイヒョイ拾い上げては答えている角田さんでした^^

さっそく。
ウッドベースで始まる。
しかも、この曲でかあ、、、、、
お2人の演奏で聴くこの曲、、何度もあるけれど、
意外でもあり、そうかと膝を打つような感じでもある。

6 太陽の隠れた日
片山さん登場。
本日はずっとグランドピアノでのライブ。
これって、やはりそんなに機会はないかな。
いつもエレピですし。
ほぼ、片山さんの斜め後ろで見ていたこの日のライブなのでありました。
さんざん誠さんにいじられてもいじられても、全然動じない(笑)。
さすがすぎる。

7 別に奇跡なんかじゃないから
では、身じろぎもせず、そこの音、一音も聴き漏らすまい、と全神経集中してたように思います。
特に、違うライブのときも思ったのだが、ウッドの弓の音って、、
ほんとに深くて魅力的だ。今回も改めて思う。

8 WALTZ IN BLUE
そして、この曲のイントロ、エンディングのピアノはいつ聴いても素敵だ。

・・・曲が終わるなり、、、
誠さんてば、ライブが始まってからずっとこのことが頭を占めていたのかー(笑)。

片山さんと角田さんが同じパンツを履いてきている!


ユーニークーロー!!(伏せ字なし^^)


というこの事実(笑)。

2人で事前に衣装とか示し合わせたとか。(←それは絶対にないとオモフ!)。
曲の直後にそんな話を振る誠さんも誠さんで、雰囲気・・・余韻がすっかり台無しに(笑)。
というか、そんなにも気になってたんかーーーー!!!

9 初恋天国

ライブ中・・・メガネの汚れがどうにも気になる角田さん(笑)。
しきりに気にするも、解決せず。
たまりかねて、片山さんから誠さん経由で「愛の手」が差し伸べられたのでした^^
(横浜でも差し伸べられてたような気がする)
それで拭き拭きして、やっと視界がクリアに!
そんなこんながあって、準備がなかなか整わないらしいので(笑)・・・ウッドからエレキへの持ち替えです。
「ちょっと待ってー」みたいな、、そんなシーンは時々ライブで見られたりする。
片山さんと誠さんで先行しとく。とりあえず始まっといて、「角田さん待ちー」みたいな(笑)。
・・・そんな微笑ましいコントって、、、、、て、、、、

10 愛してるって言って
あのさ・・・ぜんぜん「ぷりちー」じゃないよね・・・とか(笑)。

11 風を抱いて走れ
導入部の片山さんの印象的なピアノフレーズと、
アコギらしからぬ(そんな装置で操作してたらしい。)誠さんのギター。
追いかけてくるようにして入ってくる角田さんのベース。
ドーンとアンサンブルになったときって、ほんとに鳥肌ものです。

12 Don't Give It Up!
・・・間奏のところで、片山さんにちょっかいを出していた誠さんですが、
片山さんの席の隣を勧められていたが、(つまり連弾態勢^^)辞退しておられたようです。
そんなやりとりのなか、淡々と(なのか?)リズムキープを継続する角田さん。
皆さんの音でのやりとり、会話も聴いていていつも非常に楽しいのだが、
・・・いろんな意味でも自由すぎるというか、縦横無尽というか。
特に本日のこの組み合わせというのが、拍車をかけていなかったかどうか、、
ちょっと知りたいところではあります。

・・・だって、、ボイスドラムは誠さんと片山さんツインになっていたり、、メインはあくまでも誠さんらしいのだが(わかりにくい説明だな、、、^^;;)
締めのところは、ためてためてためて(ためすぎです!)角田さんとか・・・どこかで、こけましたよね、、やり直してたよね^^?

13 音楽友達
今シリーズのライブでは、お客さんの力をめいっぱい借りまくるのがこの曲です。
今回も事前に「協力要請」^^そして、コーラスのパート練習あり。
自分がどこ歌ってるのか?いささか混乱してるお方もいたり、
ちょっと得意げに、楽しそうに練習して「ペア」のお誘いするお方もいたり。
楽しいウォーミングアップだったでごじゃるね。
てか、練習だけでこんなに盛り上がってるのって(笑)。

この日、ひとまずの最終日ということもあるんだろうか。
誠さん、今までのライブのMCで一番お話になったのではなかろうか。
日々、募る想いもあったのやもしれぬ、、、ですね。
言いたいことが、いっぱいあったのだな・・・きっと。

そして。
事前に、、「あー、ちょっと9時過ぎちゃうかもしれないけれど・・」
と言ったことの真相はこれだった。
(今回の主旨はチャリティ・・・というのもあり、午後9時に終了という約束)
なんと、、、今シリーズ、ものすごく乗り気だったのに、スケジュールの都合でライブへの参加が叶わなかったカースケさんが、、、楽器を伴い駆けつけたのでした。
そりゃもうみんな大喜びするでしょ。

14 空にお願い
みんなで揃ってでした^^合わせてないことを、少し気にして気遣っていた誠さんでしたが、、
「間に合ってよかったあ!」というカースケさんに、「・・・間に合ってないから^^;;」
早速のああいえばこう言う状態に、思わず笑うしかなかったりしてー。

アンコール

しかしですね、、
カホンとか、シェイカーとか持参て。
間に合ったから駆けつけた、というより、もう絶対に出るというやる気漲る態勢ですね(笑))
しかも、何回かライブに参加されたことあるご子息(彼もプロのドラマーであります)も一緒です。
誠さん曰く、、、「打楽器親子」て^^;;;
でも、ステージ上みんな嬉しそうだ^^
それがこちらも見ていて嬉しいです。

誠さんが桑田さんのラジオにリクエストをして、オンエアしてもらったバート・バカラックの曲。
息子さんは知らないだろう、、と気遣う誠さんに「教育してあるから^^」とあっけらかんと言い放つカースケさんなのでした。
もしやスパルタなのかしらん(笑)。

1 What The World Needs Now Is Love (世界は愛を求めている)

もう随分昔のライブのとき、彼は楽屋が遊び場になっていたんだそうで。
楽屋がおもちゃだらけになってたり、大の字に寝てたりとか、、^^
そんな彼も23歳だそうです。
当然、ステージ上の皆さんはその頃から知ってるわけで、、感慨深いのでしょうね。
いつぞや、紅白歌合戦のサポートにも出てたそうですが、
それを見ていた誠さん、、、
ドラムスティックくるくる、、に思わず、
「そこもかいっ!」
しっかりと継承されているらしいですぞよ。
そして、話しかけられるとしっかりマイクに寄ってきて話す(笑)、、
そんなとこまで、、、、、おそるべし、打楽器系DNA。

2 ララル

ひとまずのおしまいに、みんなで記念撮影があったり^^
楽しそうだよー。

3 明日の空に
ステージで一人になった誠さん。
このライブの期間に披露されていた、誠さんの新曲でした。
レコーディングは始まっていませんが、いずれ新しい作品には入る予定になっているそうですよ。

===

以上、覚えがきより。
思い込みや勘違いがあるかもですが、まあそんなところで、、というふうに見てくださいね。
そして、ほぼ演奏に言及していないのもどうなのよ、と思う。
けど、それは自分の胸に秘めておくことにするから(笑)。
あれこれ、想像の世界に飛んでくださいねー。

===

ということで、、
このあとに行われたUstreamライブにて、カースケさんが急遽参加されたので、
これで晴れて、フルメン全員参加の一連のチャリティライブとなったわけですね。

そもそも、自分からして緊張とか戸惑いとか、気持ちの持っていきどころとか、、
ほんとに悩ましいままに、4月末のライブに参加。
主旨は主旨として、アタマの片隅に置きつつ、、(このあたりはAAAのライブのスタンスもそうかもしれない)
でもライブはライブ、、音楽に罪はない。
主旨を強調しすぎずに、ライブをいつものように楽しむ。
それで自分が元気になってく。
それでもって、足元が落ち着き始めて普段の生活の暮らし方に近いペースになるべく戻す。
その元気でもって、出来ることを毎日少しずつ頑張ってく。
その繰り返し。
それがわかったことでも、大きいような気がします。

まだまだ迷いやら不安やら、ことあるごとにきっと付きまとわれるのだろうけれども、
少しずつ軌道修正したり、立ち返る場所を覚えていてやってく、、
そういうこと。

引き続き、誠さんは全国を駆け回るツアーになってるようですね。
音楽でできること。力借りられること。
今後も見つめていきたいです。

=======

セットリスト
1 恋は知らぬ間に
2 Delicate! ~crossroads
3 信じられない恋におちた
4 天気雨
5 Dirty Thirty Man 角田さん登場
6 太陽の隠れた日 片山さん登場
7 別に奇跡なんかじゃないから
8 WALTZ IN BLUE
9 初恋天国
10 愛してるって言って
11 風を抱いて走れ
12 Don't Give It Up!
13 音楽友達
14 空にお願い

アンコール
1 What The World Needs Now Is Love (世界は愛を求めている)
2 ララル
3 明日の空に

20110502 小さな歌ですが届けたいです vol.3

2011年05月02日 | 2011年ライブ・イベント
5/2 小さな歌ですが届けたいです 横浜Thumbs Up

というわけで、本日の会場はサムズアップ。
雰囲気はオープンかつ、ややユルーイ感じもあって。
近年、マンスリーライブなどを続けて行っていたこともあり、
このところ、急速に馴染みが出来たハコ。
そして、俄然ライブそのものが盛り上がるのだよね、、

本日は、、、
残念ながらスケジュールの都合で、カースケさんがご参加になれませんがしたが、
他の人たち・・・全員集合^^
ということは。
あの人数が全部・・・ステージに乗るわけですよ。
ほんとかっ。てな感じでしたけど・・・最終的には乗りました。
いつもなら、ここは2ステージでやりますが、
9時には「終わらさなくてはならない!」というお約束ごとのもと、
ノンストップでのライブになります。

では、よいか、、とばかりに「アーユーレディ!」と、、
Tシャツのバックプリントを見せる(笑)。
それでもちゃんと答えるお客様^^

初めは、誠さんお一人がご登場で弾き語りでスタート。
このところ、よくそんなことをなさってますが、
Change The Worldかな?と見せかけといて、、、

1 Change the world^^~Don't Give It Up!

ですです。

しかし、始まり方のテンションが前回みた柏とえらく違う(笑)。
この前のサムズにても、ツインキーボードのときにもさぞやー。
見てないからわかんないけど。(迷って予約取らないでおいたら、あっちうまに
Sold Out。さすがの連休のさなかであった)
やはり、後ろで控えている「仲間」の存在感とか、気配を感じられるのはすごく
心強いんだろうなあと。

2 ギターマンの純情

そして、ひとりまたひとりと
1曲ごとにステージに人が増えていく。
どうも今回はそんな形に。

3 LOVE ふーみん登場
誠さんも超・羨ましがるギタリストさん♪
曲調に関係なく、音色を繊細に曲に紡ぎいれていくイメージがあります。
なんとかして少し喋らせようとする誠さんと、小さな攻防(こぜりあい?)があり^^
マイクを近づけたり遠ざけたり。
 
4 WOO BABE 成田さん登場
・・・ひな壇^^の成田さん。
私が初めて見た成田さんはこの位置なのでした。

5 Paris Style 角田さん登場
「ぴょんっ!」
と音を当ててもいいくらい^^の勢いでステージに上がってらした。
去年もここで、誠さんと一緒に2回やってらっしゃいますね。
本日のコーディネートについて、さっそく一言あったり(笑)。

なんか、俄かにステージ上が賑やかに活気づき始めです。
このときのタイミングで、曲の前フリをふーみんがサクッと弾いて、、
ああ、そうなんだって^^
そうするとこれまた楽器で答えるの図。
ナ~ニ楽しそうにじゃれちゃってんですか、と嫉妬するファンが多いのはこんな
とこ(笑)。

6 横浜 片山さん登場

「(着ているのは)ユニクロ?」と、誠さんに言われている(笑)。
いっさいひるまないでにっこりMCを返す片山さん。
それがそろそろ最近は困りもんだ^^;ってこぼす、誠さん。

ここならではの曲・・・というので、何だろう?と思っていたら、、ああなるほ
どなのでした。

7 大切な雨やどり 深町さん登場
そして、最後は深町さん。
ステージへの道のりは、一番遠く(笑)。
遠く迂回してお客様にご挨拶とかしてから、やっとステージへ、、、

はい、これで今日のフルメンバーみんな勢ぞろいするの巻。

参加できなかったカースケさんも、すごく気にされていたらしいです。
そのことを気遣っておられました。
でもまあ、この後もライブの機会もあるしね、、、

そーだ、カースケと2人でってのはどうかな?
やったことないな、って。
(※ が、後日web上でのことですが、実現する運びとなりました)

そして、なぜかこの曲はインドアで聴いてても一応空模様を見上げるクセがつい
てしまいました。
とか思ってると、ふーみんの間奏を身を乗り出してガン見する誠さんだったり、
、、、台無しだし(爆)。

8 Dance!
9 WALTZ IN BLUE

いつもお世話になっているサムズアップ、13周年だそうでおめでとうございます。
そのアニバーサリーな本日、このライブ用の特別メニューがあるのだそうで。
その名も誠さんの曲の中からのそれに引っ掛けて・・・

「B.L.T.バーガー」。

なぜそのまま、サンドイッチにしなかったのだろう(笑)。
この日「どうにもこうにも米食べたいモード」になっていた私はいただかなかっ
たのだが、
B.L.T.に、ハンバーグだから、それはそれはすごいボリューム感だったらしい。
(旗も立ってたらしい^^)

ので、そのままベタになりますがと、
「B.L.T.」を演奏しちゃう。
このところ、途中で「Purple Haze」が入ってくるのがお約束。
(何せ歌詞に「ジミヘン」が出てくることになってるので^^)
メンバーさんも、ある程度は付き合うものの、
途中で、、「もうそろそろいいよねえ?」と言わんばかりに誠さんを置きざりに
するのが、どうにも可笑しい。

10 B.L.T.

11 天気雨
・・・へんなことになってた、、
なぜか誠さん、お客さんを狙い撃ち(爆)。しかも男子。

12 バースデー
恒例になった、お誕生日の人探し。
若干紛らわしいこともありましたがーーー。
それにしても。
唄えるヒトがこれだけ揃うと、コーラスがとってもゴージャスに^^
特に深町さんがいらっさるときの安心感って、ほんとになんなんでしょうね^^

13 SIGN
14 He is a demotape songwriter

15 音楽友達
は、お客さんコーラスに強制参加(笑)。

MCでは震災があってから、誠さんが考えていたこと、それからこれからやりたい
と思っていることについて。
そして「便宜上」最後のナンバー。
(この「便宜上」は、他の方のライブでも聞いたです、、お約束フレーズだ
な、、もはや。)

16 あなたに逢いたい

Encore
アンコール、、
あまりにも遠くて(笑)・・遠回りしてたら、、
楽屋には帰らないヒトは幕の端っこにこっそりと隠れるふーみん、、、
楽屋に帰れないヒト、、帰りそびれてしまった深町さん(爆)。

1 風を抱いて走れ
バンド(人数の多い)でやると、曲のスケール感とか奥行きがほんとに圧巻。
なのは、、やっぱりこの方たちだからなのだろうか?

2 SMILE&SLEEP

二度目のアンコールは、誠さんが一人だけ。
まだレコーディングで形になっていないのだそうだけれども。

3 明日の空に(新曲)
弾き語りで。

===

ちょっと日数経ちすぎましたかね。
少しずつ書いては休み、書いては休みと、、、
時間軸もつぎはぎなので、
文章に矛盾があちこちに出てたらごめんなさい。

そのMCのときに、いずれ被災地へ出向いてライブ、、
そんなに大きな規模じゃないかも、、とはおっしゃってたけれど、
やりたいと考えているとのことでした。
それぞれ、お客さんがゆかりのある被災地の場所をあちこちで叫んでいたけれど、、
じゅうぶんその気持ちは汲んでくださったんだと思う。
誠さんご自身も、お友達が被災地にいる。
そして、音楽の贈り物をしたのだそうだ。
でも、こんなときに、、、と迷惑がられたりするかもしれない、、と心配した誠
さんをよそに、
お友達はすごく喜んでくださったんだそうだ。

そして、お前は音楽をどんどんやれ、どんどん唄え、

と、背中をぐいっと押してくださるようなコトバを綴ってきてくださったんだそ
うだ。
そのことでもしや少し迷いがあった部分も、ふっきれたのかな・・・という感じ
にお見受けした。
誰しもこんな目に遭いたくて遭うわけじゃないから
万全の準備が出来ているとは言いがたい、、
そんな中で見いだした答え、、気持ち。
なのかなあと、、、
ちょっと自分にも重ねて考えてみたりもしてました。

それにしても。
ライブ、進めば進むほどに、、どんどん楽しくなるね。
きっと一緒に見ていた、いつもライブで集合!な仲間がいたせいかもしれない
なーとも。

あともう一回。
ライブが見られることが約束されていることの、なんと楽しみなこと、、としみ
じみ。
誠さんもリラックスして、楽しそうだ^^

・・・あ、もしかしたら少し書き直したり修正もあるかも。

=====

1 Change the world^^~Don't Give It Up!
2 ギターマンの純情

3 LOVE ふーみん登場 
4 WOO BABE 成田さん登場
5 Paris Style 角田さん登場
6 横浜 片山さん登場
7 大切な雨やどり 深町さん登場
8 Dance!
9 WALTZ IN BLUE
10 B.L.T.
11 天気雨
12 バースデー
13 SIGN
14 He is a demotape songwriter
15 音楽友達
16 あなたに逢いたい

Encore
1 風を抱いて走れ
2 SMILE&SLEEP

3 明日の空に(新曲)

20110428 小さな歌ですが届けたいです vol.1

2011年04月28日 | 2011年ライブ・イベント
20110428 小さな歌ですが届けたいです vol.1

1 Real Me
2 夢で笑って
3 再会の魔術
4 ゆるして

5 LOVE ~ふーみん
ふーみん、ブルーのTシャツ。
なんとSNOOPYでした。かわゆすぎ。

6 WOO BABE ~成田さん
両手をそろえて「ぺこり」とお辞儀する成田さんをニコニコして盛んにいじくる
誠さん^^
成田さん曰く「緊張して礼儀正しくなる」・・・らしいです。
また、楽屋ではふーみんと「正しいイカの食べ方」について論議があったそうで(?)。
うわ、それ・・・絶対に聞きたい。
しかも、両方の見解が聞きたい。

7 別に奇跡なんかじゃないから
8 WALTZ IN BLUE

9 天気雨
会場のミラーボールが回る、、
誠さんも気になったようであります。

10 いつの間にやら
このために、新しい楽器を買ったそうです、成田さん。
「ナイショ!」と、制止されてらさいました。
で、この曲は誠さん曰く「無責任ソング」なんだそうです。
て、自分で作られたんですよねーっと。
で、某タイミングで・・・最初うまく音が入らなくて、、
やり直しやら、タイミングはかりやら、、
なんといっても、成田さんが圧倒的にフューチャリング(笑)。

ちーん♪

11 風を抱いて走れ
12 Don't Give It Up! ~タヒチ~B.L.T.
最初はブルースで入る。渋い、かっこいい。
また、途中の間奏を聴いていたら、、、いつの間にか曲が変わってるんですけど、あれっ(笑)。
これがかっこいいんだな。
涼しい顔で皆さんついてっちゃうし。
B.L.T.までとは大変恐れ入りました。

13 音楽友達
お客さん、強制参加型はこのナンバーでした^^
この曲でパート練習があったのは、今までのところ私は記憶がない、、
3つくらいに分かれてたんだっけか、、あれ?
なんだか、ここで力いっぱい唄いたかったので、唄いました。

14 To My Old Friends

アンコール
1 I love her,she loves me (NRBQ)
こんな気分のときの誠さんのお気に入り。
確か、ラジオでもそんなお話をされていたんですが、、
どれだけ愉快なバンドなのか、お話され、、
クロコで見たライブのお話もありましたね、片山さんでオチがついたやつ^^
どこから?・・・という入り方が難しいのは、FZと一緒なんだそうです。
ビートルズの「I Will」にインスパイアされたナンバーがお気に入り。
これをカバーしてくださいましたー^^

2 あしたのそらに(新曲)←正確な表記はわからずです。
そろそろ、新曲がたまってきているとのことで。
追々、今後のライブにて小出しにしていく様子です。
今回はこの曲を。

3 大切な雨やどり
これが最後の曲かあ。
ちょっと意外な感じもした。
そして、なぜかこの曲が演奏されてしまうと、アウトドアでもないのに、つい空
を見上げたくなってしまう。
雨・・になるかなあって感じで。
今回もそんな気持ちになっていたのが不思議でした。
(過去に、ほんとに雨の中で聴いた・・・そんなときもあったっけね^^)
それでいて温かい。

気がついたこととか。

・楽屋、、というか、客席の後方から入っていらっしゃいます。
ちなみに。
アンコールでは外に出ず、、その場で足踏みして駆け足で帰ってこられました。(しかも早っ)。
・時間を気にするところで、時計をしていたふーみんに確認。なお、最終的には、私の時計で午後9時1分前には終了。
そのあまりにもすごいタイムキープぶりにたまげたのは言うまでもなく。
・今日は出来るだけしゃべりたくないのか、ふーみん。
マイクは極力、、誠さんに向ける(笑)。
そして、スタンダードの名曲(曲名出てこない、、、(汗))と演歌の融合的なBGMを臨機応変に挟む、、、
十分に対抗できているといいますか、、
・ふーみんのギターは、鳴って欲しいところで鳴っていて、しかも誠さんとの唄
と競合しないのが、相変わらずすごいと思う。そして、やさしい音色だ し。
・その誠さん。こちらもそうだけど、やや緊張の色が濃かったのかもという気が
した。こちらの緊張も伝わったのかなあ、、
ライブの主旨が主旨であったし、スタンスも難しかったんだろうなあ。
でも、ライブでお客さんとのやりとりで少しずつ折り合いもついていったように
も思うし、やっぱり頼れるメンバーがこれまたいつもの^^スタンス だったので。
・先頭バッターがこのお2人でよかったかもね、と実は思ったのでした。・そし
て、このトリオは三者三様ですが佇まいが「キュート」^^なんですけ ど。ずるすぎ!
・とはいえ、その場で「鳴ってるはずない」音を時々補ってしまう自分がいます^^;;
・今更ですが、いろんな方と改めての「安否確認」。そしてついつい話し込む。
話し込みながらまた安心する。そこで時間を埋める。みたいな感じかな。
誠さんもおっしゃってた。音楽の力を借りる、、そういう側面もあったけど「み
んなに会いたかった」という。
・・・ああ、同じだなあって思ったのでした。
・久しぶりな名曲や、一度ぜひライブでも聴いてみたかったNRBQのカバーまで飛
び出して、ほんとに楽しかったです。ライブが終わるころには、心 が和らいだ。

・4月はライブの予定を入れることを、最後の最後まで決められず状態。
他のライブもやっと中旬過ぎくらいから、様子見して参加してみる感じでした。
ぼちぼちいいかなあ、、という感触もつかんだころ、
その前週のUSTのライブが駄目押しって感じでした。
当日券が出るならいってみようか!
という感じでした。
頑張って行ってみてよかったーでした^^

(一番最近に行った柏は、確かBayFMの公開放送を見に柏・高島屋に行ったそれ。
随分前だあ、、もう何年前になる?
確か、パーソナリティの方がカースケさんとやったことのあるミュージシャンの
方だったやに記憶)

=========== 
4/28 柏WUU

1 Real Me
2 夢で笑って
3 再会の魔術
4 ゆるして
5 LOVE ~ふーみん
6 WOO BABE ~成田さん
7 別に奇跡なんかじゃないから
8 WALTZ IN BLUE
9 天気雨
10 いつの間にやら
11 風を抱いて走れ
12 Don't Give It Up!  途中~タヒチ~B.L.T.
13 音楽友達
14 To My Old Friends

アンコール
1 I love her,she loves me (NRBQ)
2 あしたのそらに(新曲)
3 大切な雨やどり

謹賀新年バースデー~フルメンバーだよ全員集合!!~

2011年01月03日 | 2011年ライブ・イベント
斎藤誠LIVE
謹賀新年バースデー~フルメンバーだよ全員集合!!~

2011年1月3日(月)

於:渋谷duo Music Exchange

~出演~(敬省略)

誠さん自慢のフルメンバーのみなさま。

斎藤誠
成田昭彦
深町栄
片山敦夫
角田俊介
河村'カースケ'智康
柳沢'230'二三男

(人生の長い順。倣:誠さんのアンケートより)

=====

新年早々。
というか、三が日ですよ、まだ。
人によっては、翌日が仕事初めなんですよっ!

が、この日は誠さんの「バースデー」。
なんと人生初の「バースデーライブ」なんだそうだ。

***

【余談ですけど。】

チケットを確保したとき、先行発売で押さえたんですが。
番号はてっきり席順かなあと思ってたら、整理番号であって、自由席らしいとのこと。

前に一度やった会場なんで、なんとなーく皆さんの立ち位置を察する。
(これ、大事な方は結構多いです^^ どこで見る!ということに直結するため。)
人によっては、いきなり「ぇ?」という方角に行った方もあったという・・・。

チケットは前売りがSOLD OUTになってたようです。(当日券も出た模様)
2階席からも見られたようで、そちらから俯瞰で見るのもいいかなと思うけど、
ことこの方たちのライブに関していえば、それだとちょっと惜しいかもとつい思えてしまう。

***

つれづれに印象に残ったり、これは書いとこう!ということを徒然に書き残し、、書き汚しとも、、

【明けました。】

★まず誠さんが登場。
なんかかわいいもの(かぶりもの?!)を持ってるけど、すぐには使わない模様。(なあんだ。)
まずはメンバーをひとりずつ呼び込み方式^^

ステージから向かって左側の方たちからですね。
ハイタッチするヒトあり、
半ば誠さんと追っかけっこになる方あり(・・・ぇ?)、、
みんな揃うと・・・まあ、ステージ上はフリーダムな行動に満ちている^^ ←わかりにくいかもしれないが、私としては最大の賛辞である。
いかに気のおけない間柄の顔ぶれが揃ってるか、ってことでもあるな。
(BGMは誠さんも大好きなポール!)

★オープニング・・・
これは、誠さんがご自分のサイトで書いていたのだが、
80年代にデビューしたころのライブでやってたことを、今やってみたんだそうな。
ずいぶんかっこいい音を出してたんですね、ってその当時は知らないから(笑)。

★そのまま本編に雪崩れ込む。→ いつもの顔で。

★曲前にコーラスの練習を。
と誠さんが声をかけたのだけど。

♪うーうう、このこーいは とーくべつー でりーけえぃと・・・♪

ぇ。
誰よ、そんな魅惑的な低音(笑)。

Delicate!

でもって、
角田さんが軽快なステップでぴょんっ!て飛びます(・・飛びます、、)!
ちなみに、今日の相棒はKen Smithだった模様で、
更に「どでかいもの」が来ています、、、このお方の出番はまだだいぶ先ね。(わくわく)

★天気雨
ふーみんのギターには、なんだかいつもキューッてさせられる。
かつ予期せぬ、でもほんとに絶妙なところに音色が入ってくる。(前日のラジオでのスタジオライブでも思った。)
そして何より、心から安心して聴いていられる、、という^^
「安心して」と「キュー」は両立しないと思いきや、
ふーみんの場合は、自然に両立するんですね、これが。
(この日は、いつぞやの誠さんとのリハのときに買いにいっちゃったギターも登場)

が、盛んに不穏な動きもされる(笑)。
なにかなー?と思って(反対サイド寄りにいたので。)チラチラ見てたら、盛んに誠さんにウィンク投げてた。
気がついて、、「軽くひいていた」誠さんなのであった・・・。
これ、思いっきり演奏中の出来事^^

★かと思えば、
最初の曲のときで、「がっっっっ!!」とちょっとロックっぽい動きで演奏していた角田さんを、誠さんが真似っこ^^

「ねえねえ、さっきこんなんやってたよね」(オフマイク気味で。)

と楽しそうに声かけてらしたのを、当のご本人は機材等のチェックで上の空なのか、
明後日の方向を見ていて、それはそれは華麗にスルー(笑)。←それを見ていたお客さん爆笑、、

★このライブ、バースデーライブをこの日に仕掛けたゆえんを少しばかり語る誠さん。

去年も仕掛けて、叶わなかったのはなぜかとか。

函館で重要な任務にあたってた、あの人のせいだとか(笑)。

なので、急遽日にちをスライドさせて角田さんの誕生日にぶつけたとか、、
でも、どう聞いても恨みつらみにしか、、、(爆)。
よほど心残りだったのだと、察するお客さんなのであった。
なぜ、ここにこだわるのかというと、お正月三が日にぶつかるため、、
今までの人生で、ちゃんとお祝いできてない、、、恨みとか(笑)。
でも、更にそれを超えた誠さんのお母様の応酬とか(ちなみに、クリスマスイブなんだそうだ、、、)

★Dirty Thirty Man
特にフルメンバーでの演奏のときに、胸に迫ってくるような想いにかられるのは毎回同じ場所のよう。
何年聴いてきても、同じだなーとこのごろ確信。
ほんとに、渾身の・・・というコトバがぴたりとくる感じ。

★レストラン
イントロのところで「すわ」、「ビリー・ジーンか。」・・・違いマース。
自ら「いい曲だー」を連呼^^

★さてさて。一部はこのままジェントルな感じで、ジェントリーに(言い直した)終わっていく・・・、
かと思いきや。
せっかくなので「火」つけて帰りたいらしい(笑)てか、決定しました^^
ということで。昨年、長年にわたる封印を解いた曲。
書いてからしばらくの間、ご自分とのテンションみたいなものと合わない時期が続いていたのがその理由。
そろそろ大丈夫かな?・・・と、唄ってみたら「あら、意外とイケる^^」ことが発覚したらしいです。
そして、有無を言わさずお客様も(参加)協力型で。
パートは三つ。
誠さんがぜーんぶお手本をやってくれる^^
で。
一番下のパートは誰だろう?と、片山さんに聞いてみると

「・・・え?」・・・とても淡いリアクション。

すると、傍ら・・・もとい、ど真ん中で、、、

ドンドンドンドン!

すんごい猛烈に主張をされる方が(笑)。
なあんだこれ(爆)。

はい・・・カースケさんのベードラ(笑)。
すごいいい武器持ってるよねー!と感心したりもする。

メンバー間でこの差ってなんだろう(笑)誠さんも半ば苦笑い。

その流れで、ステージ上にてみんなでコーラスの役割確認(ざわざわざわざわざわっ)。


あ「Oh!キャティー」でした。

たーのすぃよ^^


短い休憩を挟むものの、、、
ここ、、お客さん収容人数のわりにきびしーなー。
トイレ行列^^;;
ユルイ流れのライブならば、三々五々でもよいけど、、
どうしても殺到しちゃうもんね、、、


2部、、

★誠さんはきゃわいいピンク色のシャツで登場。

バースデーなネタの楽屋話をひとつ。
片山さんが「生まれたの何時?」と疑問を投げたんだそうで。
誠さんはご存じなかった、、、
ちなみに片山さんは「明け方」なんだそうな。
・・・ざっくりだね^^;;
普通はそういうものは知っているものなんだろうか?という話になる。
そうすると、また真ん中、というか誠さんの後ろから、、、

ドンドンドンドン!
(意訳:ねえねえねえねえ、斎藤斎藤、聞いて聞いて! ←カースケさんだから2回繰り返すのかなと・・わかんないヒトすいません^^;;)

・・・面白すぎ、、

最初オフマイクで話したものの、
せっかくマイクあるんだからって!誠さんに言われて、改めてオンマイクで(笑)

ちなみに・・・お昼ごろらしいですよ。
せっかくなので、他のメンバーにも聞いてみるが、、
「しらなーい」とか「はこだてー」とか、、あまりわかんないです^^;;
ちなみに成田さんも「明け方」だそうで、、片山さんが「一緒^^」で喜んでるらしい。

ええええ、気持ちはよくわかりますとも・・・。
(余談ついでに、私は午前3時くらいらしい。雨がざんざん降ってたらしい。と、じいちゃんが手紙に書いていたのを、近年読んだことある)

★配布されたMAKOTONESの話題も少し。
・・・誠さんの「自慢大会」^^
いーんじゃないすかね、自分のフリーペーパーですよ?
むしろ自慢しなくてどうしますの(笑・支持)。
ギター自慢では、保持本数・・・更に上には上がいる^^という。
イニシャルが出ても、誰かわかっちゃったし、
言うなって言われた、というけど個人情報リークもはなはだし(笑)。
だから、少ないほうだと、、、確か名古屋でも「仕事で使っている」ものばかりらしいので、多くはないとのことですよ。
グッズに関して言えば、なんでかなあー、、なバンダナが間に合ってない^^;とか、、

Tシャツのあの「タツノオトシゴ」みたいなのは、ギターの「f」ホールです、、とか。


★新曲「涙はどうして?」
Why Am I Crying?・・・それは、成田さんに、英語ではどういうの?て聞かれて答えたのがこれ。

現在、新しい作品に向けて絶賛新曲を書きためちう、とのこと。
そこでとりあえず、1曲だけみんなに聴いてもらって、、ここで披露とのことー^^
ツアーでは、成田さんとは既にやっていたもの。
これに、レコーディングはまだだけど、みんなでアイデアを出し合って肉付けしたもの。

まだ、詞とかも変わるかもしれないし、、
でも、今はこんな感じです、、という提示をしてみるね、って感じの試みのようですよ。途中経過の提示。
こういうのは、ファンとしてみたらすごくうれしい。

★愛してもないのに。
は、いつからこういう解釈の唄(誠さん曰く、愛してないと双方で言い合ってる
・・・て、ご自分が曲をかかれたんですよね?)になったんだっけ(笑)。
こちらも参加型^^、流れの中で誠さんがお手本をやってくれますが、コーラス。
とりあえず、みんなしてコールアンドレスポンスに参加してみようではないかー^^

★Help Me Night
なんか久しぶりだなー。
となると、誠さんがハンドマイク持って右へ左へ練り歩いてみたり。
「あぶねーー」とか^^
ウォッカに見立てた瓶をラッパ呑み。
(実は、足元にチラッと見えてたんだ、最初から。なので「これはあるな。」と推測してたのである)
・・・は、いいけどー、

・・・吹いたー、

っっっっっ、コラー!!

お客さんから悲鳴が上がったのは言うまでもない。

で、曲はいつものごとく。
途中で脱線していく洋楽メドレーも、きっちり!!てな具合なお約束もあり、、、
最後は深町さんのスイートボイスで締めるとこまでー^^
・・・何年続いてんすか、これ(笑)。

巷で話題の

「ラブ注入!」

まで出てきたので、お客さん膝からくず折れたのは言うまでもないかと。
その前から「●●●ですね。・・・あ、そんなこともないか、、」
という天然名MCでガクっと「コケ」まくってたお客さんに対して、誠さんまだそんなことスルである、、
(ステージから見たら、前列2列くらいはまあ見事にコケてたそうである。さすが!誠ファンでしょ、褒めてください。)

とまあ、この曲では毎度毎度やんちゃをやり放題です、、
(今日はやらなかったけど「Silent Widow」あたりで、スティーリー・ダン織り込みってのも好きなパターンだな。)

本来はここで曲に帰っていくはず。

が、、、

メンバーさん突然の「ハッピーバースデー」の演奏。
バースデーケーキが!
そして、バンド代表でカースケさんから、誠さんにプレゼントが、、、

誠さんが自分で買おうか買うまいか、危うく買いそうだったiPadだったのだそうであります。

なんかリズム隊チーム、、
肩組んで誠さんに猛アピールしてるし(笑)。

で、ケーキはかわいい赤いてんとう虫の形で、
「まこと53」^^と。
これを「58」と読んでしまった方もいて、誠さんとの間でてんやわんやな騒ぎに(笑)。


そして、普段は圧倒的に仕切る側にいる誠さん。
逆の立場でサプライズを仕掛けられたら、
右往左往、曲がとまってるよ!!ーと、大混乱に陥ってる模様、、それを全く意に介さないメンバーさんたち、余裕(笑)。
どなたかから「ラブ注入から!」と、言われてたらしい。
気を取り直してリスタートすることにしたものの、アクシデントで都合3回やる羽目になってた模様。
わざとじゃなかったらしいけど、一度は間違いなく、ふーみんのせい(笑)。
リハで1回やってみたら、ウケたのでやることにしたのに、、こんなことになるとは^^;;とのこと。
でも、おもろかったよ。

誠さん53歳のお誕生日、おめでとうございます!

★愛してるって言って
・・・年末年始のライブ、すっかり恒例になったような^^
・・・恒例の干支のかぶりもん(笑)ここでかー。
(さる、とらは見た。ねずみ、、、もあったっけ?・・・ウシは、、、残骸(笑)見た)
うさちゃん、ここで登場。
あ、うさこちゃんだったかも。リボンつきだから。
曲の途中で思いっきしのお召しかえ。
ええと、ちなみに(東急)ハンズには見当たらず、ドンキ(ホーテ)に行って探してたらしいです、、、
でも、曲が終わったらこっぱずかしくなったそうなので^^;わざわざ照明のヒトにお願いして、明かり落として帽子の被り直ししてた(爆)。

大好きな「THE DOCTOR」「Don't Give It Up!」でみんなで盛り上がり、、

★最後の曲、、
すんごい昔の曲で、盛り上がんないかも、、、
だからせめて、小道具?いや大道具?を使いたいという誠さん。

なんだなんだー。

と思ったら新しいギターが登場。

じゃじゃじゃーん!

「誰からもらったんだっけ、片山は知ってるよね?」

(打ち合わせというか、片山さんに耳打ちしにいってました^^)

そしたら、いきなり「本当は怖い愛とロマンス」のイントロのピアノが。

・・・ですですですです。

サプライズでスペシャルな紅白に登場した、あのギター。

・・・せっかくなので、拍手(かしわで)を打って、しっかり拝んでおく^^
(間違いなく、色合いからしても縁起物かと、、、音楽の神様にもすごくご利益ありそうだし^^)

そのギターを使って「あぶないレター」。
確かに超意外かもしんない!・・・またやることあるかもしんないし、ないかもしんないしって横浜で言ってらしたからね。

そのギターですが。
誠さんの前から持っているシンラインとは、赤でも色のトーンが違う。
明るめで、ちょっと華やかな感じがする。
そして、その音色ときたら、、全然違う個性。
このあたりが、楽器の面白いところなんだろうなと思う。

アンコールっ、アンコールっ。

★とうとう、、、
自らアレを唄ってしまいますよう。
みんな準備万端だし^^

お約束の箇所では、、、

「今日、誕生日のヒト、いるぅー?」

という問いかけが、なんと片山さんから^^(少しだけわざさらしい。みんなわかってるし(爆))

そして、ハッピーバースデー、トゥーミー^^

と、唄ってしまう誠さん。

でもって、そこでは終わらず。
更なるハッピーバースデーの唄^^

そこで祝われたのはー、2日後(5日)がお誕生日の角田さんでしたー^^

おめでとうございまーす♪

なんだか「どっきり大成功♪」なくらいに、めちゃくちゃびっくりされていたので(よいリアクション^^)、
準備したほうも、やった甲斐があったんじゃないの!っつーくらいですよ^^
しかも、ケーキ、、もしかして誠さんより美味しそう?!とかっ。
おめでとうな「しゅんすけ」プレート、、その場でパクリ!
去年から引き続き誠さんから言われてる、
6年前はこんなパフォーマンスするやつじゃなかった、、て。そうなんでした^^;?
誠さんが言い張るから、やっぱりそうなのか(謎。)?

誠さん曰く、
「どっちかだけを祝うってわけにはいかないんですよー」。
って。
みんな、優しいね^^

恋のやりとりと、あなたに逢いたい。

ダブルアンコール

は、誠さんのとっての「始まり」の唄。
そしてここで、角田さんのウッドベースがどどーん!と登場です。
ステージには最初っから、どどーんと、横になっていたのでチラチラ気にはなった。
そっかー、そういえば「あ、この曲ってウッドベースでレコーディングだったの?」とあるときに突然気がついたことがあったので、
なるほど!と頷けた。

最後はみんなでステージの右行ったり、左行ったりでご挨拶をばー。
そして、マーティンクラブコンサートみたいに、ステージとお客さんで記念撮影大会!!
あれは、なぜに毎回あんなに楽しいのでありましょうか^^
(それが、1月の誠さんとこトップページを飾りましたです。)

終演後には、長い長い列を作り^^;
名古屋では買わなかった(買わないでおいた)Tシャツ、ゲットっす。そしてねサインサイン♪
誠さんとニコニコお話出来たのが、よかったな^^と思ったのでした。
うん、いい年の始まりだ!!

実に1年ぶりのフルメンバーライブです。
相変わらずユルいとこと、凄いとこのギャップが凄いです、、激しすぎます。この方たち。
なんなんだろーなー。油断してると思わぬところで「やられます」から。

セットリストに、半分試験的にやってみたのかもだけど・・・・
横浜サムズでのライブで、久しぶりお蔵出しナンバーがフルメンアレンジになって再登場してたり、、
昨年末のツアーの楽曲の構成とも、微妙にずらしてあったり、微妙に重なってたり、、

こういうの、すごく考えて考えて・・・練るのお好きそうだもんな^^
その跡が伺える感じもしたのでありました。
そのあたり、さすが誠さんだね^^


個人的覚書き、すこし。

☆帽子取って、ブルブルッとされたので(極めてワンコさん的。)
「誠汁」をダイレクトに浴びた方、何名か、、、私は回避。

☆ララル、、マイクにじりっじりっとにじり寄る。どーにかなーるー♪

☆終演後のBGM、、、「Super Bad」に気がついたメンバーにて。
どうしても演奏者が他の方に脳内変換されてならない、という事態。


(2011年1月25日 記・・・少しだけ頑張ってペース上げて書いたど。)