ギターマンには、かなわない。(live&radio and more!!)

斎藤誠さん応援サイト「ギターマンにはかなわない。」の姉妹ブログ。
ライブ、ラジオのことが中心です!!

新春フルメンバーライブ** 華麗なる週末** (その1)

2005年01月15日 | 2005年ライブ・イベント
新春フルメンバーライブ
** 華麗なる週末 **
   
 
2005年1月15日(土)@吉祥寺Star Pine's Cafe

~ 出演 ~

斎藤誠(vo,gtr)

***

成田昭彦 (perc,drs)
深町栄 (key)
片山敦夫 (key)
角田俊介 (bass)
河村'カースケ'智康 (drs,perc)
柳沢''230二三男(gtr)

guest

春名正治(sax) from 春名バンド
   

~おことわり~(というか、最初に謝罪してしまいます。) 

正直申しまして、、、2日間続けてのライブが自分にとってあまりにも凄いものだったので、
記憶が相当あやふやになっています。
ナントカ書き起してはいますが、記憶違いや思い違い、他の日にちと混同してる箇所も多々あるだろうと思います。
また表現についても、いつにもまして全く自信がありません。
ですので、今後、時間経過に伴って思い出したこと、追加したいことなどにつきまして、随時修正を行っていく可能性が多々あり得ます。
どうか予めその点はお含みおき下さい<m(__)m>



▲▼△▽▲▼△▽▲▼△▽▲▼△▽▲▼△▽▲▼△▽▲▼△▽▲▼△▽▲▼△▽▲▼△▽



外は雪になるかどうか、非常に微妙な雨模様。
実際自宅を出るときは雨だったけど、吉祥寺についてみたら霙(みぞれ)混じり・・・・。
もうもう、寒いってば~~(泣)。

そういえば、今日は土曜日なので開場開演が前日より30分ばかり早い。
それを全く考えてなかったオイラ・・・よーく大丈夫だったねえ(呆)。
もう、相当数の脳細胞も注意力も落っことしまくってたらしいぞ、昨日のライブで(^_^;)
相当な刺激でありました。
でも、まあ何とか気持ちを立て直せたからいいかな。

ライブ前に気になることはいろいろあれど、何も出来ずに終る^^
昨日のほかにも遠方より来られた方がいらしたのに、、なんかこの時点で既にぼーー。
いいのかよ!!

***

そんなお天気にもかかわらず(通常は、雨だと押すことも多い。)ほぼ遅れることなしに開始になる。
つうか、もう会場内は人でいっぱーい。

前日は、ほぼ誠さんの延長線上にいたせいか、楽器のセッティングの都合上更にその後ろにいらしたカースケさん。
定位置に叩いていらっしゃると、見えなーい(泣笑)でもあったのだ。
まあ、ドラムソロになると誠さんもしゃがんで下さったりしたので見えたのだけどね。
でも1つ左にずれただけで、皆さんが見えるぞー、やったーみたいな^^毎度席取りって難しいね。

また、昨日はステージ上の乾燥もかなりすごかったらしく、、
誠さんの立ち位置にマイク前には、どしっ!!と加湿器が構えて準備万端♪
昨日はないよぅ(涙)といって、ヘルプを成田さんのそれを貰ってらしたが^^;
ミネラルウォーターのボトルもちゃんとスタンバイしているのだ。
・・・そして何やらあやしげな酒瓶が足元に控えており(笑)・・・ははーん、ヨメタな(笑)。

変わらず誠さんと230さんのギターアンプが仲良く^^並んでいる。お揃いなのだ♪
迫力あるよーね、かっこいい♪
誠さんのには、フランク・ザッパのステッカーがあったりするのだ。

***

最初のつかみの挨拶からして昨日とは一味違います。

ちょっとキザっぽく英語でご挨拶^^

"Good evening,everybody!! My name is Makoto Saito!!"

"It's a show time!!"

のシャウトで「華麗なる週末」は幕を切って落とされます!!

今日の誠さんは、2004年のAAAのステージでも着ていらしたBohemiansのキャップというか、、(紺地に白の細かいプリント)
パッと見、、手ぬぐい巻いてます?みたいな感じにも見える(殴)。
それに、紺のジャケットにTシャツにジーンズという感じであります。
Tシャツはもう、外国人観光客向けのお土産みたいなロゴです。
ちょうど私たちがヨーロッパにいくと、LONDONとか、Parisとか、Romeとか、、書いてあるような、、それであります^^
ホント、どこでこういうの探してらさるんだろう、、、渋谷?原宿?下北?
今度機会があったらば、1度お尋ねしてみたいくらいである(笑)。

1曲めの「レストラン」のイントロを少し長めに取り、ギターを片手にステージの端から端へ。
本日のお客様の顔を、端から端まで確認に行っておられます(笑)
「今日は、どんな人が来てくれているのかなあーー^^」みたいな^^
幸い私は前の方にがっついてたので、視界からは外れており、「じぃぃぃぃぃぃぃぃ」と凝視されずにすみました(安堵)。
あれはかなり威力ありそうだもん(一体なんのだよ^^;)
視力にモノを言わせて、全てお客さんの様子を把握したのでしょう(←そうなのかな。)。

「恋は知らぬ間に」では、今日もキーボードチームのコーラス隊^^が活躍。
とってもキュートなので私は大好きなナンバーの1つ。
だって、、、それこそ「ひとかどのオトナ」^^が唄うんですよ、これをイトオシイと言わずしてどうする!!
MCでは、今日は寒かったので
「寒いとこありがとう!!!」
でも、寒いので開場の1時間前でも人があまりいないと聞いて、

「・・・ダイジョブかなあ、来るかなあ」

って心配されておられたようでして、、、(笑)

で。ここで安心して・・・・。

「明けましておめでとうございます!!」

やっと誠さんにも新年を迎えたというリアリティが湧いてきた様子です。
・・・そんなに実感、今までなかったのね^^
そして、ここでぷちっと「自画自賛コーナー」を展開・・・内容につきましては、ぶすっと釘を刺されましたので、内緒ね^^

引き続きメンバー紹介!!
今日は昨日と逆周りで(笑)、230さんからぐるっと回ります。
昨日とはうってかわって「絶好調」だったらしいです、片山さん^^
さらっと誠さんも流してくれましたが、230さんやカースケさんが何やらジェスチャーをしておりまして、、
もしかして、、「車がらみでナニカ?」
そのカースケさんは、ドラムだけでなく「歌や司会にも忙しい」と紹介されていました(笑)
そうすると、誠さんが前を向いているのをいいことに・・・そううっとマイクに近寄ってみたりもして、、、^^
成田さんの紹介は相変わらずで「重鎮、、重いちんと書きます、、あ、これは言わない方がよかったですよ」(笑・まだつっこんでませんから、、)
もうカースケさんたちメンバーさんに、しっかりと拝まれています^^

****

1曲目から「ど~ん!!と騒いでください!」と言われたので、なんだろうーと思ったら。
「初恋天国」でした^^・・・ええと、騒げない(笑)。

「RAIN」~「Waltz In Blue」~「或るグレイな恋の場合」」は、ここ何年かの流れを見ているような、、、
ガンガンいくロックというよりは、しっとりと聴くロックと言う感じなのかな。
そうか、、こういう流れ方もあるんだなあ、、、なんて後で思いました。
年代は離れているものもあるし、そうでないものもある。
でもすごくナチュラルだよね。
誠さんの曲って、アトランダムに並べたのかな?と一見思うようなものでも、1本スッと通っているものがあるの。

「I LIKE YOU」は、私の記憶が確かならば初めてライブを見に行った(2001年9月の横浜のサムズアップ)ときにも演奏されていたけど、
それ以来。
あのときは所謂4人の小編成だったのだけど、the bond編成ではなく打楽器が成田さんだったという。あれ以来のことです。
お初で、超久々のライブハウスでしたけど、、今思うと勇気出しといて見に行ってよかったなあと思える間違いない出会いです^^

これは1990年のアルバム「笑顔に御注意。」(マルっ、まで読むのが正しい←そうなのか(^_^;))に収録。
このときのドラマーがザッパバンドのチャド・ワッカーマン(「来るわけないよ」と思いつつオファーしてみたら、受けていただけたという^^)。
で、アレンジも凝ってみようなんてやっていたとき。
一番敏感に反応していたのは、、まだ当時バンドに参加していなかったカースケさんだったそう。
もう単刀直入に、

「Hi! チャド、アイム・ザッパフリーク!!」

と声かけて、さっさと握手を求めていたらしい(笑)。
周りが呆気に取られている様が思い浮かぶ^^
ちゃっかりなのか、積極的なのか、、いいっすねえ、、カースケさんてば^^!!

「今日は、30年後に記念になるライブを」とおっしゃいまして、、
そのために、、、、

さてさて、前日にもありましたが。
ここに来たお客様の「どなたか2人」の協力を得て、この曲は出来上がります。
誠さん自身も結構気に入ってらっしゃるという「それもそうね この恋は」。
・・・・オトコノヒトは、この歌の歌詞みたいに思うことあるんでしょうか、、まあ全員がそうじゃないかもしれないけどね(笑)。
台詞の部分が「新年バージョン」に置き換わっているのです♪ふふ、こんなことを一生懸命考えておられるのかと思うと、、、
でも、頼んでおきながら・・・キッツイことを澄ました顔でツルっとおっしゃいますなあ(苦笑)。

****

誠さん曰く、今日のライブの「ヘソ」にあたる曲とおっしゃってました。
すごく久しぶりなのだとか。
1986年のナンバー。
「I'm just an April Fool」(・・・途中のコーラス取ってたのは、つんちゃんでした?)~「Change It」の流れ。
昨日のライブと一線を画した時間帯ではないでしょうか。
自分的に、ずしんずしん、、、ちょっぴり心が痛くもあった時間ですが、、、、(致命傷ではないけども)
じぃぃっと聴き入っていた瞬間でした、噛み締めていた瞬間でした・・・ちょっと容易に動けなかったね。
特に「Change It」では、ギターは誠さんのアコースティックのみ。
澄んだ鋭い音色がした、、、
フルートを思わせるシンセの音と、成田さんのパーカッションがぴりりと随所に利いていて。
私には音のインパクトも強かったなあ。

長めにアウトロ(ベースソロ、、短いけど圧巻。誠さんのギターとのコンビネーションはさすがだよね。)を取っているなあと思ったらば、、、

おおっ、その間に恒例の打楽器チームの席替えタイムでした(その言い方もどうかと思うが。)♪

「素敵な最後」!!バンドバージョンは、ひっさしぶりだーーー!!
ここは、間奏のソロはベース~パーカス+ドラムへ引き継がれていきます。いぇい♪
つんちゃんが、成田さんの方を向いて少し寄ってく感じで弾くのがね^^なんともいい風景ですよう。

そして、すぐさまそのカッチョいいベースに導かれての「宇宙から来た石」
一転して、ヒッジョーに踊りたくなるようなリズムが炸裂ですよ。
昨日にもまして盛り上がってしまって、、、踊ってしまって

♪Hey~♪

で、、立ち上がって空を指差すカースケさん^^
・・・・に続くヒト続出。ええ、誠さんまで(笑)。
ええ、オイラもオイラもー^^。あれは楽しいよー。

打って変わっての渋ーいブルース。
おそらくアドリブだと思うのですが、、、お手のものでしょう。
高円寺ジロキチのクリームとマウンテンしかやりませんライブーー(そんな名前だっけ?)の時にも、そんなシーンがあったような、、、
シンラインがここでも火を吹きますぜ。
そのまま、セカンドラインのリズムを刻みます!!
そっかー、、ボ・ディドリー^^
ここは何と言ってもですね、深町さんと片山さんのキーボードチームのとっても愛らしい(笑)コーラスがホントに最高!!
「声、このくらいっすかねえ」とか練習している図を想像してしまうと、、、(笑)。

そして俄然盛り上がっちゃうイントロは「タヒチ」!!
誠さんが仕込んでいた^^Tシャツをここでも、ちょっと得意げにチラチラ見せたりなんかして。
ええと、今日のロゴは

「TOKYO JAPAN」

と読めますな・・・・真っ直ぐだなあ、ヲイ(爆)。
唄いながらのアクションも大きい大きい^^
そして、曲終わりにはなぜか全員で指L字のポーズ!!なぜそれで決めているのだろう^^。
誰か異議申し立てはなかったのだろうか^^
もう、おかしーったら。

誠さん的「オリビア・ニュートン・ジョン」リズムはこうなのね。
でも、会場でこれが分かるのって客席は真っ二つだと思うよ。オイラはわかるけどさ。
80'Sど真ん中じゃありませんかー。

♪フィジカル、フィジカル~って。何だかめっちゃ楽しそうなんですけど(笑)。

誠さんからカウントをいただいて、、、

Say!! "Boogaloo!!!"

の気合い一発!

勿論、「あいてててててての唄」です(爆)。だってホントだもん。(でも正式タイトルは勿論違います^^)
もう今日は、ここでみんな「すたんだーっぷ!!」踊っちゃいます。このリズムで大人しくなんて絶対に無理ですから!!

でもって、今日はほんとにほんとに誠さんやりたい放題になっていますから^^!!

今日も裸足のギターマンでで頑張る230さん(そばに、きちんと揃えて脱いであるのが何とも愛らしいのであります。)とこにつかつかっと寄っていくなり、

みーぎ、ひだりー、ぎゅっぎゅっぎゅっ♪

さあ、何をしていたでしょう(笑)。
思いっきり両足を踏んづけられていましたとさ。
ふみふみふみ(あいてててて(笑))。
まさしくその瞬間を見てしまいました(笑)すんごくおかしーの。

メンバーもエキサイトしておりまして、間奏のベースのところにぐいーーーんっ!!!と思いっきりつんちゃんが前に飛び出してきて弾きまくったり。撃ちまくり。(あまりのことに悲鳴がっっっ。)それに続く片山さんも立ち上がってピアノ弾きますよ。

誠さんは、床に転がらなかったけど^^毎度この曲はエライコトになりますね(笑)。
今度いつお客に向けて「倒れろーー」って、指示が飛んでくるか、気が気ではありません(←待ってるクセに。)。

ここで、いよいよ予め仕込みのあった酒瓶の出番です!!いよっ。待ってましたー(違)。

「Help,me night!」は、毎度誠さんたちの遊びゴコロがてんこ盛りです。
音楽的には、例の「天国への階段」のギターフレーズは出てくるわ、
「What a fool believes」をナントカねじこんで唄おうとするわ、、
(いずれの場合も、カースケさんのドラムにぴしっと却下される!!)
「Ooo, baby baby」に到っては、全員でご丁寧にコーラスを一音ずつ重ねて下さったりして、、ちゃんと締めてくれたりもする(笑)。
(もう可能な限り、いっぱい繋げてるでしょうが(笑)。

以前はこのあたりでわかんない曲もあったのだけど、最近ではもうおなじみになってきて、「キタキタキタキタ^^」みたいに待ち構えております。

かと思えば、誠さん的にターゲット、ロックオン!!の最前の女性にじわじわ寄っていって、かなーーり激しく見つめられたり。
(見られたほうは、結構いたたまれなかったそうです^^;)
さっき足を踏んづけた230さんにスリスリ寄っていってみたり。
酒瓶をラッパ飲みしてみたり(←お約束。仕込みがなくお客さんに助けていただいたということも。)

しかし、最大の波紋は間違いなく誠さんの、

「ちゅ。」

だと思います。

「えーーーっ!!!、誠さんが「ちゅ。」っていったーー!!!」

みたいな^^

あわわわわ、もう大変す、、、^^
あまりのことに^^悲鳴をあげて、ソットー寸前の女子が前の方で続出(笑・すみません、嘘つきました^^;)

「いいじゃんかよぉーー。たまには!!」

と、メンバーの異議を一切認めず^^;またまた「ちゅ。」

あのーーー、何気に気に入ってらっさる^^?

この時点で、客席もステージも大騒ぎ(笑)。
でもそのおかげでトコトン、ハッピーな雰囲気満載に。

そして本編の最後。
実は暫く封印をしていたという、それが解かれるのだという。

「恋のやりとり」

これ、デビューアルバムのナンバーですよ。
リアルタイムでこの曲に馴染んでいた友人達は、ぶっ飛んだらしいです。

そうでなくても、私はライブで聴けるのは初めてのこと。
しかも、アレンジが変わっていない。

でも、古い感じがしないのはなぜかな。

今でも誠さんの唄にぴったりなんだもの。
きっと、そのときから「誠さんの唄」のためのアレンジになっていたのかもしれないね。
勝手な憶測ですが。

この時点で、ホントにもう汗だくになって唄っておられたのですけども。
なんだろう、このときの誠さんの眼差しっていうのかな、、、その表情が一番印象に残ってるのです。
心からライブを楽しんでいらっしゃる様子で、本当に嬉しさ、楽しさが眼差しにいっぱいいっぱい溢れているんです!!
間違いなく「愛」がありましたよ。

強くて、優しくて、、、そしてとことん温かい。

そんな眼差しで客席を隅々までご覧になっていて、、
なかなか、近いところはテレもおありなんでしょう、真っ直ぐ見据え下さらないようなときもあるのだけど(まあ、それはお互い様。)。
でも、このときばかりは「あ。」という瞬間が間違いなくありました(*^^*)

それが本当に私は嬉しくて嬉しくて、、
風邪っぴきが抜けていないっつうのに、一緒にデカイ声で(大音響だから、自分がどれだけ「がなっている」かなんて、全くわからないのです。)唄いまくってしまいました。
多分、、、この時に私は、事実上KOされちゃってたと思う。
降参ですっ、、完全にやられちゃいましたって。


その2へ続く。


新春フルメンバーライブ** 華麗なる週末** (その2)

2005年01月15日 | 2005年ライブ・イベント
その1から続き、、

++++++++++++++

そしてアンコール。

客席は、全員スタンディングオベーションって感じです。
そりゃそうですよ、あんな凄いものを見せられたら、、

誠さんてば、Bohemiansのキャップのまんま、昨日貰ったとおっしゃってたマーティンのキャップを重ねて出てきて。

「こんばんはー。サイトーですー」(笑)。

なぜ素に被らないのかは、、やはり昨日の某ベースマン発言を気にされているのではないでしょうかね(爆)。
おかげで、、「え、アレはヅラ?」と思った人も周囲に何人かいたことも付け加えておきましょう。

ここで誠さんからの提案で、誠さん、メンバーさん、マネージャーの佐々木さん、そして会場のお客さんと記念撮影をすることに。
しかも、、なぜか「オフマイク」のまま話している誠さん(笑・いや、でも充分声は通るのですけども。)、、
これを持って、誠さんのサイトのトップページに載せようという企み。
客電をつけるように指示をし、メンバーさんの向きを指示してみたり、、、2階席のお客さんにも気を遣われたり、、、
それで、、なんとなくしーーんとした瞬間が気になったらしく「盛りあがってんのかぁぁ!!」と声がかかったり^^
デジカメも二台準備して、楽器スタッフの方に撮影を頼んで、、、、(あ、紹介もして下さいましたね)
そうしながらも「大丈夫?深町さん、半分になってない?、柳沢は?」(結果として、230さんの方がギリギリでしたね^^;)隅々まで神経を行き渡らせているのが本当に誠さんらしいような^^

とか確認したりしている横では、さっきのL字指(笑)を真似ッこしようとして、カースケさんに「向きは、こう?これでいいです?」みたいなやりとりがあったりして、、、
結構ワサワサしておりました。賑やかで楽しい写真撮影となりました。

(出来上がりは、ソッコー翌日から2005年1月の誠さんのトップページを飾ることになりました。なんと、1階席と2階席・・・切れているところをうまく合成までされたんですよ。凄い!!)

終るなり最前列のみんなに向かって「そんな前に出て…下がんなさい下がんなさいっ」と事後に注意される。

「今年は先輩に呼ばれるかもしれない、呼ばれないかもしれない。
でも、そんなこととは関係なく絶えることのないライブ活動をしていきます。」
(・・・加湿器を炊きつつ^^;)

と静かに力強く宣言されました(拍手)。

そして、「信頼している」メンバー。そのメンバーのことを歌った「名もない橋」。
今回は、イントロが誠さんのギターから始まって行くのですが、そこに片山さんのピアノが重なる瞬間が、なんともぞくぞく来るものがありました。

一旦着席を言い渡されたものの、「エブリバディー、スタンダップ!!」と、珍しく誠さんから号令がかかる^^
実は・・・昨日限りの筈だったのだけれど、、、
今日も3月のツアーでご一緒する「春名バンド」のリーダー、春名さんが来て下さったのだな。
勿論みんな大歓迎です!!

おなじみPuffyの

「は~~い!」

こちらのキューで「沸点」へ。
ええ、沸き上がりましたとも。

“わきあがっろ!!”

で、メンバーもお客さんも一斉にジャンプするんです。
ええ、そういう決まりなんですってば!!
だって楽しいんだもん。

カースケさんのソロ(パーカスです。この曲ではドラムスは成田さんなんです。他にもそういう曲はあります)、春名さんのサックスソロや、時には誠さんがギターで絡んだり。ほんっとにご機嫌なの。
そうそう、途中の歌詞も「ちょこっ」と変えてあります。30'sでなく40'sなのね(^_^)v

途中、SPCにはミラーボールっていうものがあるので、それも回っちゃうのだ。
でねでね、ちゃんとbreakの時には、一瞬止まるんだ^^
もう会場スタッフも加担してますよー。わかってますねえ。

曲終わりのハイタッチで、メンバーさんは春名さんをお見送りーー。
「また3月ねーー^^」みたいな感じでしょうか。
これは予行練習みたいなものですから、ホントに楽しみで仕方ないなあ。

そして、フルメンとしての締め括りはやっぱりこれか。
ジャパニーズR&Bといえば、、これでしょう!!

(なんのこっちゃようわからん、、という方は、2004年のマーティンクラブコンサートの浜松編&札幌編をご覧下さいませ^^)。

ついつい・・・思い出してしまいまする^^
まさしくハッピーエンディングに相応しいなあ。
そのアウトロに載って最後のメンバー紹介をぱ、、、、
そして、フルメン全員がステージギリギリ前に出てきてご挨拶、、、退場と相成りました。

でも、これじゃあ、まだこれじゃあ終われません。

「さいとーー」「まことーーー!!」

と声をかけると、程なくして今度はガットギターを手に戻ってこられます。

ポロン、、、と紡ぎ出された曲は「NEED YOUR LOVE」。
随分昔の曲なんだけど、、、色あせない名曲だと思う。
私は、大好きです。
そして、「Goodnight」で・・・・そっと・・・バイバイ。

エレキの音色のそれと違い、、曲終わりの最後に誠さんがギターの弦をそっと押える瞬間まで見届けて、、、ゆっくり拍手する、、
自分はいつの間にか、それが当たり前になっているみたいです。
音が消えるふっとした瞬間、、、それをどうしても自分の耳で捉えたいと思うんですね。
ヘンかな(笑)。

****

時には、昨日以上にスリリングなものも感じたけれど、、、
そう、曲の振り幅が昨日より大きかったような気もする。トーンの多彩さが広がっていたというか。
その分、自分の気持ちも大きく振られたかな、、、、いろんな自分の気持ちと向き合っていた。

勿論、演奏も素晴らしいんだけど、それだけじゃなくて、、、その底にはずっと温かいものが流れていて。
「愛」がぎゅうぎゅうの2時間あまり。
それが誠さんのライブの驚くべきところで、いつも「ああ、またやられちゃいましたね」というところなんだ。

その「愛」(音楽に対する愛、それを支えているたくさんの人に対する愛、などなど)が確実に積み重ねられてきて、今に繋がっていて、嘘のないものだからここまで真っ直ぐに届くのかもしれない。
やっぱりね、、そういうものって伝わると思うんですよね。
色々な知識より、感性、感受性? むしろそういうものを問われてる、突きつけられている気がします。
でも、これをきちんと受け取れるうちはね「ああ、まだ自分は大丈夫だな」って思える。

で、いろんな方に言われちゃったのだけど(笑)。

「こんなにも好きだったのね、、私は」

今ごろ、こんなすっとぼけたことをはっきりと気がついたのね。
余程、周りの方の方が敏感に察知したみたいで。。。全くどこまでも鈍いお間抜けちゃん。
相当、魂を抜かれちゃったような顔で呆然としていたらしいのよね、、、

****

さて、全てを終えられた誠さん。
会場には「Waltz In Blue」が流れ。
端で見づらかっただろうお客さんの方に身を乗り出して、感謝の声をかけてらっしゃいました。
客席にも「皆さんも素晴らしい、、これからも仲良くしましょう」といって、拍手をして下さるのですよ。
こんな方に出会えた幸せ、、やっぱりまた改めてかみ締めちゃいました。

とか思ってると、、先輩の真似をして、、ちょっと照れながら

「アリーーナーー!!」
「センターーーー!!」

って。。。スタパで叫んでいる^^(・・・センターなんだ?私たち^^)
ちょっと愛しすぎますってば。

でも、こうやって誠さんの笑顔が見られるのなら、、あ、誠さんの笑顔はみんなに伝染します。
ずっと仏頂面してるなんて私には出来ません。
その気持ちにこたえたくてこたえたくてたまらまくなります。
もっと色々考えて頑張ってみようかな、応援まだまだ頑張るぞって思いますよ。
ええ、まだまだまだまだこれからです。            

セットリスト
(尚、作成にあたりSariさん、ちょこさんのご協力を得ました。ありがとうございました!!)

1 レストラン
2 恋は知らぬ間に

~メンバー紹介~

3 初恋天国
4 RAIN
5 Waltz In Blue
6 或るグレイな恋の場合
7 I LIKE YOU
8 それもそうね この恋は
9 I'm just an April fool
10 Change It
11 素敵な最後
12 宇宙から来た石
13 Instrumental~1935年ボ・ディドリーの涙
14 タヒチ
15 歯が痛い
16 Help me,night
17 恋のやりとり


EN1 名もない橋
EN2 沸点(with春名正治(Sax))
EN3 あなたに逢いたい

EN4 NEED YOUR LOVE
EN5 Goodnight

新春フルメンバーライブ** 噂の金曜日** (その2)

2005年01月14日 | 2005年ライブ・イベント
その1から続き、、


アンコール♪

楽屋に戻ってみたら、黒澤楽器さんよりキャップをいただいたのだそうな。それを手にご登場。
ええと、紺のつば付きのでMCJ(というロゴをデザインしてるのかな。Martin Club Japan・・・)
「これ、被れってー。なんかヤナ感じー」・・・何をそんなに激しくゴネテらっさるんですか^^;;;;;;;;
それを試しに被ってみたらば、ある方より某暴言(笑)があったらしく。
おそらくは、それで激しく被る意欲をなくされたのかと想像しております。

でも、一応は迷っておられたらしく、、、

「どっちがいいですか?」

って、お客さんに聞いてるんですけどーーー^^

わざと帽子を取ってご開帳タイム設けたいだけでしょっ、もしかして(笑・←それこそアンタ暴言でしょうが^^;)。
わざわざそのための仕込みをしたのかと、、、若干はそんな疑惑(笑)。

「明日はやんないよ^^」

本日限りのサービスタイムでしたか(^_-)
結局は、最初ご自分で被ってきた帽子、、、黒の革っぽいややツバのある、、ちょっとスナフキンちっく(ムーミンの)帽子で行く結論が出たらしい^^

でもやっぱりせっかくいただいたので「大事にします」とのこと。
んー、私見ですが、深く被れるタイプの方が、誠さんの場合はカッコいいかも。

そんな前置きがあり、、、

「さっ、くだらないことやるぞーー」

と言われると、私はすごくワクワクしちゃうのは何故なんでしょうか^^期待しちゃうのは何故?

曲は「ポルカBYおじいちゃん」なんだけど。

でもそれに先立って。

去年末に、誠さんがサザンオールスターズのライブでサポートギターをやったときのこと。
一瞬で腰砕けてたんですけど、、、友達は隣りに普通にノッテたんですけどね、、、それとは全く違う動き^^
なぜかといえば、、あの横浜アリーナの会場に「天国の階段」が響きわたったからなのでした。
「まさか!」と思いますってば。
そのロックの名曲と、童謡「赤い靴」とのコラボは超一級品。
ハマリも絶妙で、、、大喜びしてたんですけどね。

(某音楽誌のライブレポにそのことについて触れていた記事を見かけました。ちゃんと誠さんのお名前も書いてあったので、ちょっと溜飲を下げたといいますか。)

あれは、「・・・くれぐれも、桑田さんが提案したアイデアだったからね」ということ。
そのお話があったときに「すごく嬉しいような、こそばゆいような気持ち」でギターを弾かれたのだそう。

で、それを踏まえてですね。
やっと「明けましておめでとう」になったので、

♪とーしのはーじめの~

と、やるわけなのですが、、、途中随所に"マイナーコード"を織り込んであるですよ。あの晴れがましい楽曲に^^;

でも締め括りは、、、、

♪かーらーすと いっしょに かえりましょー♪

・・・・やっぱりそうなの(笑)?(去年の年越しでも全く同じこと唄っておられたでしょっ!!)

そいでもって、曲間には例によってMission Impossible、バットマンが出てきたり、、、、ネタ満載^^;(把握しきれんがな^^;)
しかもその繋ぎがほんとにこまめというか、細かいんだ。
・・・もしかして、リハではそのネタあわせみたいなの、、一番大変だったのでは^^冗談ですけどね。
しかも、このネタは「当日限り」なので「今日笑ってもらわないとー」ですって。

トドメは最後に「ノー・ノー・ボーイ」までが飛び出し(笑)。ののののぼーい♪
去年ツアー・アコースティックでは、誠さんとのツインボーカル^^が実現したカースケさんですが、、今回もまた^^
あのしつこいくらいの(笑)フェイドアウトのとこだけだけど、再現してくださるんだもん・・・そんなフェイドアウトって(泣笑)。
もう、めっちゃ笑わしていただきましたよ~ん。

そして、今日はゲストがいらっしゃいます。

何と、3月のツアーでご一緒する「春名バンド」から、春名さんがーーー!!!(人数分より多い譜面台の謎はそういうことでしたのね。)
メンバーさんにも面識があるし、つい先日は白熱の3者会談を行っていたりね。
みんな春名さんをお迎えして本当に嬉しそう♪
ここで、「3月の予行演習」^^かな。春名さんのSaxを交えて「沸点」。

で、勿論ここでもドラムは絶対に成田さんなのである。そういうきまりなのである^^
で、♪わきあがっろー♪でも、メンバー全員でジャンプするのはきまりなのである。
(春名さんも例外ではありません^^)
勿論メンバーさんも全員そうするのであーる。

なぜって?だって楽しいじゃん^^

誠さんだってギター抱えたまま、ジャンプ、、時々開脚ジャンプもしたりするー。
春名さんのソロ、カースケさんのソロ(パーカス)、、、
誠さんのギターも絡んできたり。
その様子を見ているのが、本当に嬉しそうなんだな、誠さん。
途中、会場のミラーボールも回る回る^^会場は俄かディスコと化します。
本当に楽しいの、このときは。
唄うし、跳ねるし、踊るし、、、^^

「噂の金曜日」のラストナンバーは、「SMILE & SLEEP」。
バンドバージョンで聴くのは、なんかとても久し振りだったなあ、、、
ちょうど1ヶ月前に、お1人で弾き語りで唄ってらしたな。
(バンドで聴くより、より生々しい感じがする。と、私は思っている。)

いつもならラストナンバーが終れば、「またやりましょう!!」となるわけだけど。
2DAYSともなると、違ってきて。

「また明日!!」

楽しいことはまだ続くよ、、という余韻を含んでいて、、、何ともワクワクする響き。

**********************

それにしても。

あれあれあれ、フルメンのライブって。
・・・こんなに楽しかったんだねーーーー!!!!
それぞれのメンバーさんは、ご自分でバンドを持っていたり、参加していたり、他の方のバンドのサポートをされたり。
バラバラに見てはいたのだけども。

その時のどれとも違っていた。

誠さんはじめ、あの7人の集まった時に出る音の楽しさって、やっぱり独特だったんだね!!

皆さんの音楽の繋がりが特別なものであるってことは、分かっていた・・・・つもりだった。

でも、それどころじゃなかったんだな。素晴らしい音楽のマジックが存在した。

一人一人が既に素晴らしいミュージシャンであって、、、、
その持てる力をこのバンドで、、このライブで誠さんの唄を支えるのにどう出し切るか、、どう盛り立てるか。
(笑わせるところも含め^^)それに真摯に取り組んでいる感じ。そして、上手にお客さんをも引っぱって行っちゃう。

それがすごくアタマより感覚的なものにダイレクトに響いて届いた。だからかな。
2時間あまり、楽しくて楽しくて仕方なかった。ずっと笑っていたと思う。
(えっと、、後でお友達とゴハン食べてた時もかなり浮かれて、揺れていたらしい、、ぢぶん。それくらいに楽しかったの)

なので。

敢えてお願いをするとするならば。

・・次回のフルメンライブは1年先ね・・・とか言わないで下さいようーー。

何故ならば。

「今年は揃わないのか、、寂しいな」というのも勿論あるのだけれど、

あのメンバーで揃っての演奏に誇りを持ち、あんなにも心から楽しんでおられる誠さんなんですもの。
今後も出来うる限り!!多くのライブの機会を持って欲しい、、って切実に思ってしまったから。

なのでどうかどうか、ヨロシクお願いしますっ<m(__)m>

てなことで、、ライブは明日に続く(笑)。
           

セットリスト
(尚、作成にあたりSariさん、ちょこさんのご協力を得ました。ありがとうございました!!)

1 君に贈る僕のラブソング
2 恋は知らぬ間に
3 レストラン
4 It's Alright
5 I LIKE YOU
6 Waltz In Blue

~メンバー紹介~

7 それもそうね この恋は
8 B.L.T (Breakfast Story)
9 Paris Style
10 眠らない僕の想い
11 Be my Be my Be my
12 宇宙から来た石
13 The Boston Rag
14 タヒチ
15 歯が痛い
16 愛してるって言って


EN1 ポルカBYおじいちゃん
EN2 沸点(with春名正治(Sax))

EN3 SMILE & SLEEP

新春フルメンバーライブ** 噂の金曜日**(その1)

2005年01月14日 | 2005年ライブ・イベント
新春フルメンバーライブ
** 噂の金曜日**   
 
2005年1月14日(金)@吉祥寺Star Pine's Cafe

~ 出演 ~

斎藤誠(vo,gtr)

***

成田昭彦 (perc,drs)
深町栄 (key)
片山敦夫 (key)
角田俊介 (bass)
河村'カースケ'智康 (drs,perc)
柳沢''230二三男(gtr)

guest

春名正治(sax) from 春名バンド
   

~おことわり~(というか、最初に謝罪してしまいます。) 

正直申しまして、、、2日間続けてのライブが自分にとってあまりにも凄いものだったので、
記憶が相当あやふやになっています。
ナントカ書き起してはいますが、記憶違いや思い違い、他の日にちと混同してる箇所も多々あるだろうと思います。
また表現についても、いつにもまして全く自信がありません。
ですので、今後、時間経過に伴って思い出したこと、追加したいことなどにつきまして、随時修正を行っていく可能性が多々あり得ます。
どうか予めその点はお含みおき下さい<m(__)m>



▲▼△▽▲▼△▽▲▼△▽▲▼△▽▲▼△▽▲▼△▽▲▼△▽▲▼▼△▽



いったいどのくらいぶりだったんだろうか。
久しぶりにフルメンバーが全員集合^^!!
正式には2003年の秋以来(20周年)じゃありませんかー。
そのことに思い至り、急に前日の夜からソワソワ度が急上昇を始めてしまったのでした。
(だからあんたは、コドモかよ~。)

さむーと言いながらも、SPCに極近の百貨店M越にて開場時間まで詰めることに。
お友達と三々五々合流して、、、開場へ。ただし、徒歩約1分弱なり(笑)。
もう人がたくさん集まってた・・・のんびりしすぎだったかしらん。

チケット購入の際にも並んだが(バトンタッチャーとして、、なんだそら。)。
皆さんの頑張りの甲斐あって、何と1桁台の整理番号をいただいていたので、するするっと入場完了。
場所もほぼ正面、マイクスタンド前、、の二番目の椅子、、、(今回は椅子席の会場なのであります。助かるっす(^_^;))

お世辞にも広々というステージではないけど、ここに7人乗るのよ。
楽器・機材がどっちゃり。
特に、向かって左のキーボードは楽器そのものも横幅を取るだけに、ぎゅうぎゅうなんてものぢゃありません。
そしてその前には、ギターアンプが2台。「SAVAGE」のロゴが陣取っております。
そう、誠さんと230さんは同じものをお使いなのですよね。
それだけでもう、迫力があってワクワクしちゃう。
ギターは、今回はアコースティック(マーティンのようですね)と赤いシンラインの2本使いのようです。

フルメン、しかも週末にかかっているとなるとあちこちから「遠征」もいらっしゃいます。
そうでなくても、久しぶりに会う方などにご挨拶三昧^^
年明けてすぐということもあり、誠さんへのBirthday Presentなども準備したりして、2階(席は1階でした)の受付界隈(お花などが届いているところ)にて友達と、佐々木マネージャー様に託したりと。
ほんと、クリスマスがなかった分だけ、ちっと忙しかったりするのですよね。
そうこうしながら、開演を待つという感じ。

会場には、彩とりどりの80'sミュージック(勿論セレクトは誠さん)が流れています。

*****

ふっと音楽が変わったところで、メンバーさん、、そして続いて誠さんが登場。

本日は、テンガロンハット(誠さんのそれは、私には大好物である・・・誰も聞いてないってば。)、赤いデニム地っぽいジャケット。
インナーは黒いTシャツのようですが、何やら怪しげなロゴ等が垣間見えます^^
そしてジーンズとスニーカー。
こういうのが一番カッコいいんだよなあ、、、、、至近距離で見て涎たらさなくてよかったよ、もう。

そんな姿に、待ってましたとばかりにあちこちから声が飛ぶんだが。
黄色い声より、「野太い声」があったりなんかして、、ちょっと誠さんも苦笑い^^

オープニングは、誠さんがシンラインを抱えてしっとりと唄い始めた「君に贈る僕のラブソング」。
随所につんちゃんのベースの音色が絡んでいて、、これはフレットレスの音色でいいのよね^^
もしかしたらCDで聴くものより、より親しみを感じるような、、

2曲目の「恋は知らぬ間に」は、フルメンでは初めてでした。
というか、2002年のリリース後のツアーでは唯一やらなかったんじゃないかな、、、違うかな?
イントロのまあるい感じのするベースの音が、ライブで初めて聴く新鮮も手伝ってとてもよかったのでした。
ふっと気づくとキーボードチーム、お2人が揃ってコーラスをしているじゃありませんかー。
もういちいち嬉しくなることばっかりだよ、最初から。
ええ、だから、、、もうずっとニコニコしてましたよ、指摘を受けるまでもなく(笑)。
(てか、コーラス多かったですよ、片山さん。もしかして、、去年の原宿アストロホールの5月の二人会^^で味しめちゃいましたかー^^あの二人会サイコーでしたもんね。)

「こんばんは、あけましておめでとうございます!!

今日は2005年初めての・・・愛の唄の特集です!!」

最初に聴いた頃に比べれば格段に「ギターの音色」に敏感に反応して聴くようになった「It's Alright」。
出来るだけそばにおいておられる分身ともいうべき「シンライン」、、
文字通り片時も離されませんね^^(新年にジロキチに現れた時も、それを持っておいでになった)
これが大フューチャーされているんですもん。

「I LIKE YOU」は、実は初めて誠さんのライブに行った2001年以来ですよ。
オリジナルでは、ブラスが入ってるけれど、それがなくとも何とも軽快な間奏が織り交ぜられているではありませんかー素敵。

次の曲で、乾燥するステージでふっと「水を・・・」と思われたのでしょうね。
・・・・でも足元を見たけれども、、

あれれ?・・・ない?

とっさに成田さんに歩み寄り、、、お水を分けていただく誠さん、、、
申し訳なさそうな誠さんでしたが、、成田さんてば、、、
「あ、僕はこれ持ってるから・・・いいよ気にしないで」
と、言わんばかりにお茶のボトルを取り出され(笑)誠さんは無事にお水を確保されたのでありました^^なんとお優しい、、、

ここで、アコースティックにギターを持ち替えられ・・・マーティンでした。
それでもって、こんなにも早く「Waltz In Blue」を唄われました。
少し驚いたけど。
あえてこの曲に重みがかかりすぎないよう「敢えて」サラッと聴かせたのかも、、
なんて深読みも勝手にしつつ。
勿論、この曲がもつ色んな意味を踏まえつつ、少し次を目指そう・・・という姿勢でもいらっしゃるのかなあ、、、、

**************

「こんばんはー!!」

と、誠さんが挨拶をすれば客席もまた

「こんばんはー」

と返す。

だもんだから「・・・ひとかどのオトナがこんばんはーだなんて」と、誠さん少し苦笑い。

ファンから届くメールを読んでは、
「・・・84年と同じ苗字だな、、、大丈夫かな(ボソ)」
とか、
「・・・あ、明日試験っ?!」(焦)
20年以上やってきたこその、その幅を心から楽しんでおられる様子です。

そしてここでメンバー紹介っ。

前列の成田さんから^^回りますが、、、
片山さんのとこで引っかかる。
何かあったらしい^^。
(しかも「メンバー全員が腹抱えて笑っちゃう」ようなデキゴトが。
その後も、実はそれが言いたくて言いたくてたまらなかったらしい、、何度も喋りかけるものの、、
片山さんの激しい抵抗に遭ったので「3月のツアーでね」ということにする。
それでも「んあーーー言いてーーー!!いいじゃないかよう」悶えまくってました、誠さん(^_^;)・・・そそそんなにすごいことでしたか^^;
これは3月のツアー行ってゼヒとも確かめて見なくては^^)
最後、230さんは「例の」マコトマンタオルで顔を隠し、、それがまた絶妙だったりする(笑)。いいなーーもお。

「明日は、、、雪だっていうよね。」

・・・ふと、どよめく会場に、、、慌てて誠さん、

「あ、雪だってやるよ!! そのためにチェーンまで買ったんだから!!」(用意周到。)

そうそう、また嬉しいことにこのフルメンの後もライブが続くのですよ。
だから「ごめんね~^^;;;」と言いながらも、冒頭より告知の嵐(わはは)
来月2月にもバレンタインイベントへの参加があるし、、、同じく吉祥寺のSPC。
3月の春名バンドとthe bondへのツアー同行は、本当に本当に楽しみにしておられるみたい。
なんたって「大珍道中大会」なんてタイトルですもん、、^^

要するに、、今日のメンバーが全員揃うわけですし、、ゲストだし(笑)
即ちそれは・・・顔なじみばかりだし、とても気が楽なんですって^^
2つのバンドには、ボーカルがいない、、てこたあーー、、ふっふっふー(笑)マイク使いたい放題かしらん。
いや、それとも司会?!でも、近頃ではマイクを持ったら離さない^^ドラマーさんもいますから。
この争奪戦の展開やいかに(・・・て、違ーう!)!!

そしてお次は、非常に画期的な企みが仕掛けられており。
98年のアルバム「No.9」から。
誠さん曰く「狭間の時期にあたるかも、でも決して地味なアルバムでなくて・・・」
という。
ジャケットの柄本明さんのお写真も大変気に入っておられるのだとか^^

「・・・でもオークションでは安い・・・(ショボン。)見てンじゃないかよ」

・・・て、ヲィっ、チェックしまくりなんじゃないですかー^^;

「それもそうね この恋は」。
あれっ、もしかして弾き語りでしか聴いたことなかったかなあ、、、フルメンでは初めて!

途中の台詞の

女性:きれいだね!!
男性:ほんとだぁぁ。

が、新年のご挨拶バージョンに置き換わっているという。

当日、入場のために並んでいたお客さんの中から、佐々木マネージャーさまが突撃して収録をしたものだそうですが、、
ええと現場を目撃してました^^
・・・・なるほど、完成品はこういうことなのですね^^

曲終わりに、誠さんから協力された方へお礼の言葉がありましたが、、

「・・・結構棒読みなもんだね」

てきびしーなー誠さん・・・会場一同、苦笑い。

そしてこれは「超ひさしぶりっ!!」の「B.L.T.」。
まだ、斎藤誠・超・初心者だった頃(んぢゃ、今はどのくらいだ^^;;)に何度か聴きました^^
「ロックチューンだから!!」という前フリがあるのに、ものすごいpopでcuteだからズッコケてましたっけー^^
なつかすぃー。
で、♪ジミ・ヘンドリックスの~ のとこはどうするのだろうと注目をしていたのですが、、
なんと230さんが、、チラッと「Purple Haze」をかましました。
(230さんはこの日、レス・ポールを使っていたのだけど、、ちゃんとそういう音がするのー。)。
ええ、もうチラなのにすごくわかるーってのも凄いなあ!!!!!
ワンフレーズというか、one wordだけ^^片山さんが唄ってみたりと。誠さんのキューだしみたいなのもあってお茶目^^
ほんと、遊び心がちらちらと見えるのですよねー^^楽しいな。

「Paris Style」は、曲そのものの雰囲気を膨らました感じのジャジーな間奏、、、
つんちゃんのベースに乗っかる、230さんのリズミカルなフレーズを奏でるギターがとっても心地よいのだ。
こういうのを見られちゃうのってホントに贅沢だと思う。

「眠らない僕の想い」では、誠さんのギターの弾き語りと深町さんのシンセのみ(ただし、音色はチェロ。)
なので、その間他のメンバーさんは一時楽屋へ捌けていくのですが、・・・
誠さんがギターのカポを探したりして、準備をしておられたのですが、、
タイミングを逸したのか、みんなと一緒に捌けそびれたヒトが約1名、、、(笑)
ひっじょーに困っていた様子だったので、誠さんが「行っていいよ」とお声をかける^^
よかったね230さん(←言ってるぢゃんか。)、申し訳なさそうにすごすごと下がって行かれました。
・・・・かなりおいしかったような気もしますが^^

曲終わりとともに、ドヤドヤと(笑)皆さんお戻りになり、、、
でも、前のほうのパーカスのセットには、カースケさんがっっっ。てこたあ!!!!(喜)
打楽器チーム、恒例の席替えですねっ。
ここからは2曲、成田さんのドラムになります。
成田さんは、3月のツアーの春名バンドでも、おなじみの南條ソウルバンドでもドラマーなのですっ。
カースケさんの「ロックなドラム」とはまた一味違っているので、これまた楽しい。
その時間が毎回楽しみなフルメンバーなのです。
ベースのつんちゃんも、これまた楽しそうに成田さんの方にやや寄り気味にして弾いておられます。

「宇宙から来た石」は、そのつんちゃんの「かっこええ」ベースに先導されて(煽動されて^^?)なのだけど、、んっとにかっこいっす!!
カースケさんてば、立ち上がって踊ってたりもするので^^しかもくわえタバコのまま^^

そして、本日唯一のカバーナンバー。
誠さん曰く

「ロックのふかーいふかーいところへ、、勝手な方向に入っていきます。1970年位のロックところへ。だから皆さん、邪魔しないで下さいっっ!」

と言い放たれ^^;

片山さんのピアノのピックアップでSteely Dan「The Boston Rag」。
独りSteely Dan(なんだその言い方は^^;)の時もあったし。
去年の秋のマーティンのツアーでは、つんちゃんと二人なんてのもあった。その時は、間奏をベースとギターでリレーしたりもして。
しかもその時のスイッチが、かなりスリリングでCOOLでゾクゾクくるようなものだった!
そのときを彷彿とさせるベースのソロパートがあったり。
まさしくこのメンバーならでは…のSteely Danだったんじゃないかな。
誠さんもギターソロでは、センターマイク前に仁王立ち!もうシビレまくりましたよ。
心臓ワシヅカミつうか、音色背中まで貫通^^;;しちゃうんじゃないかってくらいすごかった。

続く「タヒチ」では、ジャケットの下のTシャツをちょっとお披露目^^
そこには漢字でくっきりと「歌舞伎町一番街」と。
その有名な街並みもプリントされてたりする。
まあお土産にぴったりだわ(ほんとかよっ。)。結構お気に入りらすぃ。

そしてそのあとは、誠さん的には「オリビア・ニュートンジョン」モード^^?客入れBGMも80sだったし。その流れ?
でもお客さん、分かる人と分かんない人多分まっぷたつかもよ^^;
曲始まりには、気持ちよく叫ばせていただきましたよん!

Say, "Boogaloo!!"

とくれば、勿論それは「あいてててて」の唄に違いないです。
CDで聴く以上に、ライブで聴くとものすごい疾走感が気持ちいい。爽快。

今までのライブ体験でも、色々「濃ゆい」シーンを拝見いたしました。
えっと最初に見たときは、誠さん・・・転がってました、ステージに(笑)。
別の時には、、先にメンバーが誠さんを置いてばったばった倒れてしまったり^^;(誰もこうしようって話になって、反対しないらしい。)
遂には最後の砦^^;たるカースケさんまで倒れてしまい(靴底がこちらに見えるくらい、派手に倒れて下さいますた。すてき。)演奏がストップ。
お客さんのコールで助けられたりとかね^^
あとは、、お客さんが倒れるしかない!!と睨んでるんですけど^^

ま、今回は、それはなかったんですけれども、、、曲のアウトロにラテンテイスト(サンタナ)を盛り込んでみたり。
結構楽しいんですよねー。もう絶対盛り上がりながらリハのアレンジを固めてるんだろうなと、、、想像しちゃいます。

本編の最後は、「愛してるって言って」。
ここで、たまらずお客さんみーーんなぞわぞわっと総立ち状態に^^
誠さんはギターを抱えながらも、ハンドマイクを手に唄われます^^
なんとか、、唄いきろうとされますが、、どうしても弾かなくちゃいけないところがあるので、そこだけ楽器スタッフにそばに来てもらってマイクを持っててもらったり、また返してもらったり^^そんな感じー。

その2へ続く。


南條ソウルバンド年越しライブに登場!!

2005年01月01日 | 2005年ライブ・イベント
南條ソウルバンド(@JIROKICHI)年越しライブに
誠さん登場^^!!

(・・・なんか、去年もそんなようなことを書いてないかぃ^^;)
 

2005年1月1日@高円寺JIROKICHI

チケットー♪

   

元旦深夜より、高円寺のジロキチにおりました。
去年、誠さんの年越しを経てから参戦したのです。つまりはライブのハシゴというやつです。
・・・すっかり味をしめてしまいました。
だって、、すごく楽しいんだもん。
そこで今年も出かけてみることになりました♪
てか、、某所のライブはきっとチケットが取れないだろう(実際にそうでした^^;)。
それで、心置きなく参戦することになったのでした。

3バンドが出演するライブの大トリに、南條ソウルバンドが出演するのでありました♪
一応スケジュールは出ているものの、多少時間は押すし・・・。
うーんどうしようか、、と考えて、年明けにのんびりと出かけることになりました。
(途中、某チーム^^のカウントダウンライブ帰りだったらしい。水道橋でめちゃくちゃ混みましたがな、、電車。)
ホントにのんびりと到着したのが、やがて午前2時にならんとしていた頃。

駅からすぐのジロキチに到着し、、当日券で入場(予め買いにこよかと思ったけど、、効率悪いから^^;)。
1バンド前の演奏中でありました。カウンタ前でのんびりと聴くことに。
なかなか盛り上がっているようでありました♪パワーあるある^^!!
確かソウルを銘打ったセッションだった筈で、、聴き覚えのあるナンバーも。
アル・グリーンの「Let's stay together」なんか、イントロまんまだったから、うきうき♪

***

セッティング替えのタイミングを狙い、椅子席を確保♪
先に到着していたお友達とも合流出来、準備万端万端~というところ♪

今日は、いつものメンバーさんに加えて、トロンボーン(この日はフルートも)の佐野聡さんも参加。
つまりは、ホーン3本だ。いぇい♪

「年明けらしく・・・」少し、ドタバタしながらも少し遅れたけれど(深町さん、椅子なしーー^^;)無事ライブ開始!!

いつものようにさっさかと立ち上がって、思いっきり踊れるところでは踊り、、
叫んじゃうとこでは叫び!!とっても楽しい~♪
やっぱ、年明けは格別なんだな。
メンバーさんもドンドン飛ばしていくのですよ。少しゆっくりしようと、南條さんがおっしゃられるくらいでして。

で、、、あるところでメンバーさん達が、、演奏の間隙を縫って、、
「伝言ゲーム」でないけど、何やらこそこそ相談?を始めてたんですよ。
それが向かって右の深町さんから、つんちゃんを経て、、、一番左の春名さんにまで伝えられたようで。

え??、、なんかあるの?

誰か来てるのかな?

と、ぱっと振り返ったら、、そこに、、

なななななななんとなんと!!!!!誠さん発見(驚)!!(ふふ、つやつやのお顔してるんだもん^^)

ええっ。
まさかーーー、まじ?

だって、さっきまで新横浜で(笑)ギターを弾いておられたのではないですかーーーーっ?
しかも、、千秋楽よね・・?2時くらいまでやってたんじゃないの?

今年は絶対にありえないよなーーーーって思ってたのに。

本当に嬉しそうにステージの方を覗き込んでらっさる、黒ニット帽のお姿が!!

こっちがお友達に緊急事態を伝えきれないでいるうちに、するするっとギター(真っ赤なシンライン)を携えてメンバーさんの方へ。
さっさと段取りすると、つんちゃんと並んでギターを弾き始めました。
こっちは一部で小さくパニックになりましたよ。

横をすり抜けてく時点で、、

なになになになに、、、えぇぇぇぇぇっ!!

誠さんだ、、、きゃーー!!

みたいな。(笑←目に浮ぶことでしょうな(汗))

ギターを弾きながら、お客さんの様子を本当に嬉しそうにあちこちに見やりながらって感じでした。
最初はスタジャンを着ておられたのだけど(暮れサナの。)、途中でそれも脱いで長袖のシャツになっておられ。

もう、一層ダンスにも拍車かかりますよ、、
こうなりゃとことんのってしまえーってね^^いってしまえーーー。
こういうときは、楽しんだモノの勝ちー。

さりげなく、いつもの音の間にいつもと違う・・・でも、おなじみのギターの音色が鳴る幸せ^^。
数曲は一緒にやったんじゃないかな、、、、2曲くらいでソロもとったしね。
「Cold Sweat」での長めのソロ、、、がんがん打たれまくられたって感じ。
はい、もう本望です。「残念っ」じゃありません。
こちらの「ギター侍」(*^-^*)なら斬られて本望!!
新年早々、格別ですよー。
途中、オフマイクながら唄われていたり、キーボードの深町さんのマイクに寄っていってコーラスしたり♪

で、途中からどんどんセットも変えていったのかも。
「サティスファクション!!」
・・・次の曲叫んでましたから、メンバーさん。
だって、やっぱり「伝言ゲーム」やって曲名をどんどん伝えていたみたい。
それが、途切れることなくどんどん曲を繰り出してくるもんだから、、
そりゃあ、皆さんそれぞれすごいキャリアをお持ちなのはわかっていますけど、
で、時々こういうことがあるのはよく存じていますが、、、
改めて目の当りにしてしまうと、、、そのサマにしょえーー!!!って圧倒されるのみ。
これだからライブ通いがやめられなくなっちゃうんですよっ!!!

アンコールも、3曲あって。
最初の1曲は、やっぱりアル・グリーンで「Take Me To The River」!!
前のバンドでボーカルをとっておられた方も加わって、大セッション大会だよー^^
こりゃすごい。(かつて、南條ソウルで2回くらい誠さんがこの曲を唄われたのを居合わせてしまった経験あり^^;)
総勢何人くらいステージにいたんだろ。10人くらいはいたのではないかな(笑)。

そして、いつものクロージングナンバーで締め括り。
みんなで唄うのが、とてもとても嬉しかったかも。
すごく楽しかったーー。ホントに格別でしたね。
それは、何も見ている人間だけでなく演奏している方も同じだったみたい。
本当に心から楽しんでいるっていう様子が伺えたし、終わった後もそのようなお話をされていましたしね。

・・・途中まで少し眠くなりそうだな、やばいやばいって思っていたのに。
そんなことがあったものだから、一瞬にして、がばっと目が覚めてしまいました。
というか、呆然・・・・抜け殻。

***************

終わった後も、なんとなーく居続けてしまい^^;
打ち上げがさりげなく始まってしまっていたりして^^;
誠さん始め、メンバーさんとも少しお話させていただいてしまったという。
何とも新年早々に贅沢な時間となってしまいました。

他のセッションで拝見したことのある方もいらしていたりなんかして。
本当に、そこには「音楽好き」がいっぱい集まった感じだったな。
やっぱり好きなライブハウスだなあ。

そして、やっぱり今年も音楽とは縁のある一年になりそうな、そんな予感のする幕開けです。

それにしたって、ライブが終ったのが、5時にならんとしており、、、
帰宅するために電車に乗ったのが、7時過ぎ。
去年より1時間は遅いがな(笑)。
こんなときでもないと、こんな悠長なことはできないのよう。
これも贅沢のひとつ。

今年も音楽のあるステキな瞬間をたくさんたくさん、、宝物にできますように。