原 由子スペシャル「はらばん」鎌倉ライブ
2010年7月4日(日)
於:鎌倉芸術館(神奈川県・鎌倉市)
~出演~(敬省略)
原由子
バンドメンバー
斎藤 誠 Guitar & Chorus
片山 敦夫 Keyboard
角田 俊介 Bass
小田原 豊 Drums
包国 充 Sax
菅坡 雅彦 Trumpet
村石 有香 Chorus
角谷 仁宣 Synth & programming
===========
[前書き]
サザンの原さんがご自身のボーカルをとった作品からセレクトして「ハラッド」というアルバムを作った。
そのリリース周辺に、ソロとしてのテレビご出演がいくつかあり、
そこには、いつも私がライブに足を運んでいるお方が何人か参加していたりして。
幸いにして、私はサザンのFC会員ということもあり、「Music Lovers」の収録に参加することが叶ったのだったけど。
更にその後にこれまた、実にソロとしては19年ぶりのライブを原さんが行うとか。
こちらは招待制ライブになっていて、各複数のルートにて観覧希望者を募っていたのだけれども。
これまたどういうわけか、、、、
おそらくは相当数の倍率(・・・これを書いている時点では掴んでいない・・・)があったかと思うのに・・・なんとそこを突破してしまいました。
肝心なときに「大きく外す」ことが決して少なくない自分なため、限りなくミラクルであろうと・・・。
そんな経緯がありつつ、会場である鎌倉に向かうことになったのでした。
誠さんの7月のトップページのコトバを借りるなら「いざ鎌倉」。
*****
・・・実はかなり前に、本文の殆どは書いてあったのですが、公私にわたりアクシデントがあり、最終的な完成が大幅にずれ込みました。
アップするにあたり、ざっと読み直しを行い微調整を行ってはいますが、勘違いや記憶違いがありましたら申し訳ありません。
予めお詫びいたします。
*****
[本文]
ここからはざっくりした記録です。
↓↓↓
会場は、北鎌倉の手前・・・大船駅。
そこを降りて、ざわざわ賑やかな商店街を横目に通りを渡り、、、まっすぐまっすぐ大きな道を直進していくのみ。
遠いのかな?と思ったけれど、ほどなくして建物に「鎌倉芸術館」とあるところに辿りつきました。
少しばかりややこしい?ダンドリを済ませ、、少しばかりロビーで待機があってから入場。
とはいえ、急ぐことは何らなく。全席指定だったからなのですが。
新しい建物なんでしょうか。
中庭みたいなところがあり、そこには人工だと思うけれど、小さな竹やぶ?竹林があったり。
場所柄か、和をかなり意識している印象。
でしたが、ホールです^^
あとで聞いた(というか、あまり下調べを詳しくしていなかったのですが・・・角田さんのブログに書いてあった)ところによると、
クラシックをよくやるような会場だそうで、響き方が・・・どうやら演奏者にとっても普段と勝手が違ったようです。
響き方というか、音の耳への馴染み方がいつもと違うなあ、、、、、と途中まで思っていた理由が何となくわかった。
大ホールで、大体1500人収容って言いましたか。
そもそも、3階席まであるとは・・・と当日まで知らないままにいました^^;;
ステージには向かって右側の・・・実はかなり前の方におりました^^;;
つまり、誠さんが立つ側なんですね、、、ひゃー。
(それがもう機材の設置で予めわかってしまった次第)
ありがたいことに、足場はかなりゆったり^^
ステージの中央に、原さんの使用するキーボードがあり、、、
向って左から角田さん、後ろに回って片山さん、小田原さん、
ホーンの包国さん、すがさかさん、、
コーラスの村石さん、手前に戻ってきて誠さん、、、
そんな感じ。
(お馴染みのところ、省略しまくりですね。ま、いいか^^;;;;)
開演前には、キャロル・キングの。
アルバム「Tapestry」・・・だったと思うけれど、ずっと流れていました。
========
ライブは既にセットリストがWebでは公開になっているので・・・それはいいかなと。
そのほか、ざっくりと覚えていることのメモ。
の前に・・・。
===余談おぼえがき、、、しつこくならない程度にのつもり。====
こういったイベントでの楽しみのひとつ(ぉぃぉぃ)。
ある唄で、コーラスとしてではなくて、
ほんとに演奏しながら口ずさんでらしたのが確認できたり^^
だとか、、
そこでそんなに「弾む」のか、、
とか、、(笑)
カメラにロックオン!なのか、、、とかとか、、
あ、もしやこれは誰だかわかっちゃうか(爆)。
とか、
原さんを挟んで、弦部隊^^がぐいっと囲んでみたり。
大体が、後ろのメンバーさんも気心の知れた方どうしなので^^
キメフレーズのところでタイミング合わせてたり、、
なんてとこも。
MCでのバンド名紹介・・・
「ハラッズですっ」(「パフュームですっ!」を読みかえてください(笑))
てバンドのみんなでカラダ傾けてポーズ合わせているのが、かわいいなーとか^^(平均年齢●歳^^)
某アニメの唄を唄っているメンバーさんはだれだ?
というときに、小田原さんの生ドラムロールとか^^
しかも、照明がわざと間違えてスポット照らしてみたり(笑)。
それが実はキテレツ大百科で、村石さん^^
ご本人がその場で唄って下さるとゆー!!
メンバーさん、、これまた楽器持たずに、、、かわいく行進のポーズ^^これが微笑ましいというか、
だいじょうぶー?! 右・左、、手と足一緒に出ちゃってませんよね、、みたいなハラハラがなぜだかあったりとか(笑)。
原さんご自身は、お子さんが小さかった時、カラオケとかでよく唄ってた曲だそうで、この事実判明したときはほんとに嬉しかったらしいです。
====================================
最初のうちは、とても緊張してしまっていて、
「既に動きがぎこちない」
とご自身おっしゃってましたが、、
お馴染みなナンバーの中には、当然のことながらいわばご当地ソング・・・というよりもう普遍的な感じですけど「鎌倉物語」。
唄はそれこそお馴染みの曲のオンパレード。
ごくごく一部のライブではあるにしても、
もしかしたら、フルライブでは聴くことは考えられなかったかも。
というようなナンバーがたくさん。
うっかりと、私自身の記憶の隅に沈みそうになっていた曲にも光が当たり、ぐぐっとすくいあげていただいたような感じでした。
何よりも、原さん自身の唄にすごく力があることを再認識したのでした。
偉大な旦那様をレコーディングやライブで「支える」ような立ち位置を「敢えて」選ばれているような印象があるのですが、
いざフロントに出られたとき、細かい小細工は一切なし。
「唄」と「想い」みたいなものが、まっすぐスッと感じられる^^
力強さは、あのフワッ^^とした原さんの雰囲気や唄声・・・というイメージに比してかなりあると思います。
敢えて「破壊力」と自分のニッキに書いたくらいなのですが、
何も「破壊力」というのは「暴力的」なものばかりではないという好例のようにも思います。
でまた、MCも原さんの魅力満載といいますか。
ゆっくりしてくださーい、とステージから声をかけてくださいます。
でもって、ノリノリ?にして欲しいタイミングがきたら、
「今だーーーーっ!!」
て、合図してくださるそうです。
(右手上げるジェスチャー付き。当然のことながらバンドのメンバーさんは、後ろでウケまくり(笑))
楽しい楽しいメンバー紹介コーナー^^を挟んで、、
(おひとりおひとり、ひと言ずつコメント付きです)
いわゆる、アコースティックセットというのがあって、
そのときは、原さんもアコースティックギターへ。
というか、まずバンドとしてのデビューは原さんはギターが先だったんですよね^^たしか。
ジェロニモ^^
ライブでは、ギター弾いてない・・・ことはないですよね?サザンでも。
あとは、AAAみたいなイベントで・・・とか、
昨年のマーティンのときとか、、(あ、これは完全にサプライズでしたからね。見られた方はほんとにラッキー。)
ちょくちょくは見ていた気がする、、、と、書きながら思い出してみたりします。
誠さんのアコギと合わせるのが「いちょう並木のセレナーデ」。
これ、レコーディング当時も誠さんが弾いていますよね。
バンドのメンバーさんは、その場からはけずに、ほぼ楽器持たずで手拍子だったかな。
手持ち無沙汰なような、、そんなところも微笑ましいシーンであります。
「唐人物語」では、誠さんはエレキに持ち替えていた・・・ような気もするけど不確か。
(この日、アコギとエレキ・・・何本だっけかなあ、、複数だったような気がするんだけど・・・)
この曲で唯一だったか、ちと不確かなんだけどベースがフレットレスだったかと。
すごく納得な音色だったらしく、しっかりメモってあった^^
「京都物語」では、完全ハンドマイク。
唄いながら、ステージの端へ歩いてみたり^^
何となく慣れないからか、唄い終わったあとで、「よろよろしちゃいましたー」(告白)。
(テレビなどのインタビューでも何度かお話されていますが、ハンドマイクは某プロデューサーさまの意向らしいです^^
「前川(清)で行け」ということなのだそうです・・・本来直立不動ってことか?)
で、この後くらいが「今だー!」コーナーだったようで。
よーく聴いてたとき「ハートせつなく」は好きだったし。
「恋はご多忙申し上げます」は、歌詞にも出てくるとおり、モータウンなサウンドが炸裂ですね。
本編は「夢をアリガトウ」がラスト。
こんなに汗かくと思わなかったんだけど(笑)。
すごく楽しくて立ち上がってガンガンに踊らせていただきました・・・とさ^^
鳴り止まないアンコールには、「そんなヒロシにだまされて」。
「名前だけ借りた」・・・んだそうです^^
まるで初期のビートルズの演奏のように、曲が終わると揃って「礼!」な感じとか。
ここで、キーボードが撤去?!
んー?
「吉永小百合さんにお目にかかった」のだそうですが、、
というお話から、、、
「えーと、ひとりで唄います!」
一同・・・えーーーっ(そこまでやって、それはないだろう、みたいな(笑))
「いつでも夢を」
と思っていたら・・・
途中から旦那さんが出てきちゃいましたよ(笑)。
豊嶋屋さんのハト(書き割りチックな)・・・持参で(笑)。
どさくさに紛れて、2人エグザイルとかね。
原さんがえらいのは、そういうムチャ振りをされても、なんなく合わせられるところでしょうか(笑)。
ま・・・あたりまえか。
1曲唄われた後、、で、、、
場所が鎌倉ゆえか、鳩サブレーを手土産にされたのだそうで・・・。(でも、おっきな箱でいっぱい入ってるやつだった!!)
その場で、抽選会が開催されました^^
果たして間が持ったのか持たないのか、、非常に微妙ではありましたが(笑)。
当たった方おめでとう。私の近くでは、斜め前くらいにいた方がひとり当たってましたね。
(終演後のロビーには、鳩看板な「交換所」が出来ていた模様です^^)
ひとしきり、嵐を巻き起こした後、旦那さま・・・お帰りになりました。
・・・察するに、かなり心配だったんではなかろうかと、、、
「・・・聞いてないだろうけど。」
と言いながらも、去っていった旦那さまに感謝のコトバを述べる原さん^^
最後は「想い出のリボン」。
ああ、そうきたかあ・・・という思い。ちょっと込み上げてくるものがありました。
唄い終えた原さん、涙をぬぐっている姿もありました。
最後はバンドのメンバーさんと並んで、ご挨拶。
そういえば、最後のメンバー紹介で、、、思いっきり誠さんをスキップしてしまい、、、号泣していました誠さん(ウソ)。
しめて、、時間にして2時間強くらいになったでしょうか。
ほんとにフルライブ!!これを招待でっていうのは、かなりすごいのではないかと。
わうわうさんのオンエアでは、実際どんな絵になったんでしょう。
・・・契約してないので(笑)わからんのですが。
でもきっと素敵なライブだったに違いないですね。
======
な感じでありました。
帰り道、、、たぶん関係者の車が出てくるであろうゲートがありまして。
久しぶりに見たわよ~、あれだけすごい出待ちの人の数ー。
と・・・そんな自分は、自宅までがちょっとした小旅行な趣でもあるわけで、早々に退散させていただきましたとさ。
ただ、大船の街というか、駅前の商店街とか市場みたいな風情というか雰囲気は、過剰な気取りがなくて、肌馴染みがとてもいいところでした^^
・・・おしまい^^
(2010年8月18日 記)
2010年7月4日(日)
於:鎌倉芸術館(神奈川県・鎌倉市)
~出演~(敬省略)
原由子
バンドメンバー
斎藤 誠 Guitar & Chorus
片山 敦夫 Keyboard
角田 俊介 Bass
小田原 豊 Drums
包国 充 Sax
菅坡 雅彦 Trumpet
村石 有香 Chorus
角谷 仁宣 Synth & programming
===========
[前書き]
サザンの原さんがご自身のボーカルをとった作品からセレクトして「ハラッド」というアルバムを作った。
そのリリース周辺に、ソロとしてのテレビご出演がいくつかあり、
そこには、いつも私がライブに足を運んでいるお方が何人か参加していたりして。
幸いにして、私はサザンのFC会員ということもあり、「Music Lovers」の収録に参加することが叶ったのだったけど。
更にその後にこれまた、実にソロとしては19年ぶりのライブを原さんが行うとか。
こちらは招待制ライブになっていて、各複数のルートにて観覧希望者を募っていたのだけれども。
これまたどういうわけか、、、、
おそらくは相当数の倍率(・・・これを書いている時点では掴んでいない・・・)があったかと思うのに・・・なんとそこを突破してしまいました。
肝心なときに「大きく外す」ことが決して少なくない自分なため、限りなくミラクルであろうと・・・。
そんな経緯がありつつ、会場である鎌倉に向かうことになったのでした。
誠さんの7月のトップページのコトバを借りるなら「いざ鎌倉」。
*****
・・・実はかなり前に、本文の殆どは書いてあったのですが、公私にわたりアクシデントがあり、最終的な完成が大幅にずれ込みました。
アップするにあたり、ざっと読み直しを行い微調整を行ってはいますが、勘違いや記憶違いがありましたら申し訳ありません。
予めお詫びいたします。
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[本文]
ここからはざっくりした記録です。
↓↓↓
会場は、北鎌倉の手前・・・大船駅。
そこを降りて、ざわざわ賑やかな商店街を横目に通りを渡り、、、まっすぐまっすぐ大きな道を直進していくのみ。
遠いのかな?と思ったけれど、ほどなくして建物に「鎌倉芸術館」とあるところに辿りつきました。
少しばかりややこしい?ダンドリを済ませ、、少しばかりロビーで待機があってから入場。
とはいえ、急ぐことは何らなく。全席指定だったからなのですが。
新しい建物なんでしょうか。
中庭みたいなところがあり、そこには人工だと思うけれど、小さな竹やぶ?竹林があったり。
場所柄か、和をかなり意識している印象。
でしたが、ホールです^^
あとで聞いた(というか、あまり下調べを詳しくしていなかったのですが・・・角田さんのブログに書いてあった)ところによると、
クラシックをよくやるような会場だそうで、響き方が・・・どうやら演奏者にとっても普段と勝手が違ったようです。
響き方というか、音の耳への馴染み方がいつもと違うなあ、、、、、と途中まで思っていた理由が何となくわかった。
大ホールで、大体1500人収容って言いましたか。
そもそも、3階席まであるとは・・・と当日まで知らないままにいました^^;;
ステージには向かって右側の・・・実はかなり前の方におりました^^;;
つまり、誠さんが立つ側なんですね、、、ひゃー。
(それがもう機材の設置で予めわかってしまった次第)
ありがたいことに、足場はかなりゆったり^^
ステージの中央に、原さんの使用するキーボードがあり、、、
向って左から角田さん、後ろに回って片山さん、小田原さん、
ホーンの包国さん、すがさかさん、、
コーラスの村石さん、手前に戻ってきて誠さん、、、
そんな感じ。
(お馴染みのところ、省略しまくりですね。ま、いいか^^;;;;)
開演前には、キャロル・キングの。
アルバム「Tapestry」・・・だったと思うけれど、ずっと流れていました。
========
ライブは既にセットリストがWebでは公開になっているので・・・それはいいかなと。
そのほか、ざっくりと覚えていることのメモ。
の前に・・・。
===余談おぼえがき、、、しつこくならない程度にのつもり。====
こういったイベントでの楽しみのひとつ(ぉぃぉぃ)。
ある唄で、コーラスとしてではなくて、
ほんとに演奏しながら口ずさんでらしたのが確認できたり^^
だとか、、
そこでそんなに「弾む」のか、、
とか、、(笑)
カメラにロックオン!なのか、、、とかとか、、
あ、もしやこれは誰だかわかっちゃうか(爆)。
とか、
原さんを挟んで、弦部隊^^がぐいっと囲んでみたり。
大体が、後ろのメンバーさんも気心の知れた方どうしなので^^
キメフレーズのところでタイミング合わせてたり、、
なんてとこも。
MCでのバンド名紹介・・・
「ハラッズですっ」(「パフュームですっ!」を読みかえてください(笑))
てバンドのみんなでカラダ傾けてポーズ合わせているのが、かわいいなーとか^^(平均年齢●歳^^)
某アニメの唄を唄っているメンバーさんはだれだ?
というときに、小田原さんの生ドラムロールとか^^
しかも、照明がわざと間違えてスポット照らしてみたり(笑)。
それが実はキテレツ大百科で、村石さん^^
ご本人がその場で唄って下さるとゆー!!
メンバーさん、、これまた楽器持たずに、、、かわいく行進のポーズ^^これが微笑ましいというか、
だいじょうぶー?! 右・左、、手と足一緒に出ちゃってませんよね、、みたいなハラハラがなぜだかあったりとか(笑)。
原さんご自身は、お子さんが小さかった時、カラオケとかでよく唄ってた曲だそうで、この事実判明したときはほんとに嬉しかったらしいです。
====================================
最初のうちは、とても緊張してしまっていて、
「既に動きがぎこちない」
とご自身おっしゃってましたが、、
お馴染みなナンバーの中には、当然のことながらいわばご当地ソング・・・というよりもう普遍的な感じですけど「鎌倉物語」。
唄はそれこそお馴染みの曲のオンパレード。
ごくごく一部のライブではあるにしても、
もしかしたら、フルライブでは聴くことは考えられなかったかも。
というようなナンバーがたくさん。
うっかりと、私自身の記憶の隅に沈みそうになっていた曲にも光が当たり、ぐぐっとすくいあげていただいたような感じでした。
何よりも、原さん自身の唄にすごく力があることを再認識したのでした。
偉大な旦那様をレコーディングやライブで「支える」ような立ち位置を「敢えて」選ばれているような印象があるのですが、
いざフロントに出られたとき、細かい小細工は一切なし。
「唄」と「想い」みたいなものが、まっすぐスッと感じられる^^
力強さは、あのフワッ^^とした原さんの雰囲気や唄声・・・というイメージに比してかなりあると思います。
敢えて「破壊力」と自分のニッキに書いたくらいなのですが、
何も「破壊力」というのは「暴力的」なものばかりではないという好例のようにも思います。
でまた、MCも原さんの魅力満載といいますか。
ゆっくりしてくださーい、とステージから声をかけてくださいます。
でもって、ノリノリ?にして欲しいタイミングがきたら、
「今だーーーーっ!!」
て、合図してくださるそうです。
(右手上げるジェスチャー付き。当然のことながらバンドのメンバーさんは、後ろでウケまくり(笑))
楽しい楽しいメンバー紹介コーナー^^を挟んで、、
(おひとりおひとり、ひと言ずつコメント付きです)
いわゆる、アコースティックセットというのがあって、
そのときは、原さんもアコースティックギターへ。
というか、まずバンドとしてのデビューは原さんはギターが先だったんですよね^^たしか。
ジェロニモ^^
ライブでは、ギター弾いてない・・・ことはないですよね?サザンでも。
あとは、AAAみたいなイベントで・・・とか、
昨年のマーティンのときとか、、(あ、これは完全にサプライズでしたからね。見られた方はほんとにラッキー。)
ちょくちょくは見ていた気がする、、、と、書きながら思い出してみたりします。
誠さんのアコギと合わせるのが「いちょう並木のセレナーデ」。
これ、レコーディング当時も誠さんが弾いていますよね。
バンドのメンバーさんは、その場からはけずに、ほぼ楽器持たずで手拍子だったかな。
手持ち無沙汰なような、、そんなところも微笑ましいシーンであります。
「唐人物語」では、誠さんはエレキに持ち替えていた・・・ような気もするけど不確か。
(この日、アコギとエレキ・・・何本だっけかなあ、、複数だったような気がするんだけど・・・)
この曲で唯一だったか、ちと不確かなんだけどベースがフレットレスだったかと。
すごく納得な音色だったらしく、しっかりメモってあった^^
「京都物語」では、完全ハンドマイク。
唄いながら、ステージの端へ歩いてみたり^^
何となく慣れないからか、唄い終わったあとで、「よろよろしちゃいましたー」(告白)。
(テレビなどのインタビューでも何度かお話されていますが、ハンドマイクは某プロデューサーさまの意向らしいです^^
「前川(清)で行け」ということなのだそうです・・・本来直立不動ってことか?)
で、この後くらいが「今だー!」コーナーだったようで。
よーく聴いてたとき「ハートせつなく」は好きだったし。
「恋はご多忙申し上げます」は、歌詞にも出てくるとおり、モータウンなサウンドが炸裂ですね。
本編は「夢をアリガトウ」がラスト。
こんなに汗かくと思わなかったんだけど(笑)。
すごく楽しくて立ち上がってガンガンに踊らせていただきました・・・とさ^^
鳴り止まないアンコールには、「そんなヒロシにだまされて」。
「名前だけ借りた」・・・んだそうです^^
まるで初期のビートルズの演奏のように、曲が終わると揃って「礼!」な感じとか。
ここで、キーボードが撤去?!
んー?
「吉永小百合さんにお目にかかった」のだそうですが、、
というお話から、、、
「えーと、ひとりで唄います!」
一同・・・えーーーっ(そこまでやって、それはないだろう、みたいな(笑))
「いつでも夢を」
と思っていたら・・・
途中から旦那さんが出てきちゃいましたよ(笑)。
豊嶋屋さんのハト(書き割りチックな)・・・持参で(笑)。
どさくさに紛れて、2人エグザイルとかね。
原さんがえらいのは、そういうムチャ振りをされても、なんなく合わせられるところでしょうか(笑)。
ま・・・あたりまえか。
1曲唄われた後、、で、、、
場所が鎌倉ゆえか、鳩サブレーを手土産にされたのだそうで・・・。(でも、おっきな箱でいっぱい入ってるやつだった!!)
その場で、抽選会が開催されました^^
果たして間が持ったのか持たないのか、、非常に微妙ではありましたが(笑)。
当たった方おめでとう。私の近くでは、斜め前くらいにいた方がひとり当たってましたね。
(終演後のロビーには、鳩看板な「交換所」が出来ていた模様です^^)
ひとしきり、嵐を巻き起こした後、旦那さま・・・お帰りになりました。
・・・察するに、かなり心配だったんではなかろうかと、、、
「・・・聞いてないだろうけど。」
と言いながらも、去っていった旦那さまに感謝のコトバを述べる原さん^^
最後は「想い出のリボン」。
ああ、そうきたかあ・・・という思い。ちょっと込み上げてくるものがありました。
唄い終えた原さん、涙をぬぐっている姿もありました。
最後はバンドのメンバーさんと並んで、ご挨拶。
そういえば、最後のメンバー紹介で、、、思いっきり誠さんをスキップしてしまい、、、号泣していました誠さん(ウソ)。
しめて、、時間にして2時間強くらいになったでしょうか。
ほんとにフルライブ!!これを招待でっていうのは、かなりすごいのではないかと。
わうわうさんのオンエアでは、実際どんな絵になったんでしょう。
・・・契約してないので(笑)わからんのですが。
でもきっと素敵なライブだったに違いないですね。
======
な感じでありました。
帰り道、、、たぶん関係者の車が出てくるであろうゲートがありまして。
久しぶりに見たわよ~、あれだけすごい出待ちの人の数ー。
と・・・そんな自分は、自宅までがちょっとした小旅行な趣でもあるわけで、早々に退散させていただきましたとさ。
ただ、大船の街というか、駅前の商店街とか市場みたいな風情というか雰囲気は、過剰な気取りがなくて、肌馴染みがとてもいいところでした^^
・・・おしまい^^
(2010年8月18日 記)