ギターマンには、かなわない。(live&radio and more!!)

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斎藤誠ライブ~横浜マンスリー 誠+1~(vol.1)

2009年08月02日 | 2009年ライブ・イベント
斎藤誠ライブ~横浜マンスリー 誠+1~(vol.1)

2009年8月2日(日)

於:横浜ThumbsUp

~出演~(敬省略)

斎藤誠

深町栄

=====

マンスリー第1回目。

今年の前半戦は、たくさんライブがあった誠さん。
5月の渋谷duoでのライブを最後に、今年はしばしお休みか?!と思われたのです、
なんといきなり、、横浜での3ヶ月連続のマンスリーライブが決定してしまいまし
た。

前半はネブラスカでしたが、今回はメンバーさんを1人ずつ迎えて、、
誠さん+1、ということなのでした。

ほどなくして、第1回目のパートナーが発表になりましたが、
記念すべき1回目は、深町さんとということに^^
2人組でのライブって、いくつか見ていますが、、
(弦同士って、結構あるんですよね)
あれ。そういえば、深町さんとって見たことなかったなあって。
同じキーボードでも、片山さんとはあったけど・・・。
実際誠さんのサイトによると、フルライブは初めてなんだとか。
ありそうだったのに、、、、なかったんですねえ。
これは大変貴重なライブですね^^

===

場所は、先日のネブラスカ横浜公演が行われた場所でもあり、、
個人的に、誠さんのフルライブを拝見した・・・ちょっと特別な想いのある場所でもある、、Thumbs Up(サムズアップ)です。
相鉄ムービルを、「相鉄モービル」と言い放って失笑されたのも・・・その最初の頃の思い出ですが。

直接にお店に電話をしてチケットをゲット。
各プレイガイドの割り振りもあるので、チケットを買うタイミングもあるのでしょうが、、整理番号とかは。
でもまあ、、まあまあこんなものでいいんじゃないでしょうかって感じです。
自分がどのあたりで見たいか、というのもありますしね。

=====

本日はここで見る!と定めて、、
今日は何を食べる・・・これ大事^^
それを決めて、、、
誠さんご自慢の客入れBGMもさりげなくチェックを入れたり。
誠さんが生唄とかでカバーしたナンバー、、、だけでなく、
時折すごく渋いナンバーも混じっていて、思わず「お。」とか耳がピクとなります
ね。
毎回毎回、そういう意味でも楽しませていだたけるのはすごく嬉しい。
ライブ前、会場に一歩足を踏み入れたときからライブへの助走は始まってるんだぞ!
という雰囲気作りって、やっぱり大事かもって感じます。

====

ステージに向って左が誠さん、右が深町さん^^
見る限り、アコギだけでなくエレキも待機。
なにやら箱型のものも置いてあります。
深町さんのところも、キーボードじゃないものもあります。
ああ、そういえばライブ前に楽屋前を通りかかったら(お手洗い行くとき、どうしても前を通るんだな、これが^^;)
ピアニカの音も漏れていましたっけね。

時間を少し過ぎたころ、お2人揃ってのご登場。
(本当は、左右違う楽屋から出てきてって・・・てやりたかったらしいのですが、それは構造上無理だったらしいです^^;)
お2人の服装もなんかとっても対照的^^
誠さんはカジュアルー♪な感じですが、、、しかも短パンですから^^
この時期ならではって感じですかー。

BGMは流れるままにして、スタンバイ完了。

と、ここからは、、
ざっくりと、、印象的なことを羅列しておくことにします。


====

1セット

入場時に使われたBGM、、、
ずっとずっと考えながら見てたんですが、、、
キンクス?違うっけ、、、、、あーー、、もどかしーー。

【Summer Breeze】
まずはカバーから。
深町さんの奏でる音で、すぐに「あ」^^とわかったものの、、
すごく素敵でした。
今の時期にぴったりだし、、ものすごくよかったー!!
個人的には、この1曲がライブで聴けただけでも、来た甲斐があった!すごく嬉し
かった!というのが正直なとこでした^^

MCが、、やや長め^^
それがかなり面白くて(笑)。
ちょっとここでは書いたら、、どうかなあ、、
というフレーズがいくつか手帳に並んでたので、、それは自粛(笑)。

【或るグレイな恋の場合】
シンラインに持ち替え^^
今日は、「線をつなぐ」ライブと理解。


ここで、ちょこっとおしゃべり。
サムズアップの発音・・・THにこだわりがあったり^^;;
やれ、、、ドラム用の椅子だから落ち着きがイマイチだとか、
かと思うと、深町さんの「ハ行」な笑いがあったり^^
(ここでは言えないようなこともおっさってた^^;;)
後ろからカメラ抜かれるのが苦手だとか(苦笑)、、

【バースデー】
その後、いきなり誠さんが始まったのですが、、
深町さん、、、スタンバイ間に合わずー^^;
なんだなんだっ!と思ったら、トライアングルでしたっけ。

そして恒例。
「今日、お誕生日のヒトーー!!」
ぴったりのヒトが、いましたいました^^
「いくつになったんですか・・・19歳!」
その間髪を入れないというか、断固とした感じってば、、、ナニ(笑)。

【天気雨】
なんと。
ここで、深町さんはウクレレに持ちかえられます^^
♪ウイスキーが おすきでしょ♪なんてポロンてやってくださるんだな^^
ちなみに、この曲を作られたのは杉真理さんだって。

それでもって、「天気雨」やっちゃう。
思いもよらなかったけど、、、また雰囲気が変わっていいかも。
そもそも、リハは最初キーボードでってことだったらしいのだけど、
「いいかもね!」ということで、ウクレレになった模様です^^
しかもそれに伴い、歌詞も一部変わってるんですねー。

ウクレレーな、ハワイアンーなだけに、
Helloと唄ってるところが、全てAlohaになってるわけ。
これはますますチャーミングな唄になりましたよ(拍手)!!

【別に奇跡なんかじゃないから】
これはレコーディングでは、深町さんが弾いているんだそうですよ。
誠さんと深町さんの出会いのお話を少し。
1980年だったそうで。
誠さんがナンバーワンバンドに参加して以来。
そのときに、一緒に成田さんや琢磨さんとも出会っているんだそうですよ。
すごいメンツのところに呼ばれたんですねえ、、当時誠さんおいくつだろ・・・22かな・・・それもすごい。
その中で一番こわかったのが、深町さんだったそうです。
成田さんは、、話し掛けにきてくださったり^^(うわー、なんかすごくわかる気がします)
「ああ、あのときも半ズボンだったね・・・」と、深町さん。
何ら変わりません^^;;今日も半ズボンな誠さんだし。
もう、それ以来の間柄なので、、、、^^
「最近は、お茶を飲んでると1年過ぎちゃうねー」by深町さん の名言(?)もありましたね。

【SIGN!】
誠さんが「深町さんが気合いを見せる」とおっしゃったので、なんだろう?
と思ったら、この曲でしたよー^^
かっこいいんだなあ♪

【Dance!】
では、間奏が・・・まるでお2人の楽器による、
コールアンドレスポンスって感じなのです。
誠さんは、その場その場のひらめきで投げてるんだろうか、、
でも、ちゃあんと「返事」^^が返って来るのだよね^^♪

そしてそして。
今回はメトロノームじゃないヒトがきています(笑)。
ナニやら箱型のシロモノが誠さんの傍らに。
なんと、第1回ネブラスカ(今はなき、日清パワステ)にて登場したものなのだそうです。
それでもって、「Ooo Baby Baby」。

2セット

休憩時のBGMに、アレサバージョンでしょうか。
「I Say A Little Prayer」(小さな願い)が流れ、、、
それについてのお話を冒頭でも少し。
誠さんは、ディオンヌ・ワーウィックのバージョンから入られたのかなあ。
それを深町さんが再現してくださったり^^(バカラックなのか!)
そんなお話も楽しいな。

そして、、、、実はそれと同じキーの曲をやるんだそうで。

今回、ライブにあたってリクエストを募ってみたら、、
「キャティー」に集中したんだそうな(笑)。
今回は断固としてそれは拒否(笑)。
でも、それにしたって、、、すごくすごく昔の曲を。。。

あれーっ、これ、、私ライブでは聴いたことないかもよ?

そのときの秘話も。

今聞くと、ちょっと切ないのう。

○沢誉志幸さん、とか、○川晃司さん、とか、、

オマエ・・知らんのか!みたいな(^_^;)
ああ、84,85年くらいですかねえ、、、

それにしても、当時のスタッフさん、、、無茶言うのう^^;;、、、^^;;

でもって、出来上がったのがあのジャケ写だったんだそうで、、、
髪の毛は刈り上げてね、、(今となっては・・・(以下略))
誠さんも「違うなあ、、」と思いつつ恵比寿あたりのスタジオで撮影してたんだそうで、、、

今思えば、ぜんっぜんキャラが違うのにねえ、、、^^;;
うっすら感じていたけど、そんなお話だったとは。
まさしくこれは人に歴史アリ、、、、

その代わり・・・というか、
それでもかなり・・・久しぶりというそれは、、

【Mrs. Magic】
でありました。
私がライブに行くようになって、初めて聴くかもしれない!!
それもそのはず、20年は封印されていたらしい、、、、

そういえば。
誠さん、先日サイモン&ガーファンクルの武道館公演、、、
なんとか行けたんだとか!
あ、でもそれに対して「物申して」らした^^

昔は、サイモン「と」ガーファンクル って言ってましたよね?

「と」が、かなり気になったようです。
ついでながら、スライ&ザ・ファミリーストーンも、
スライ「と」ファミリーストーンだ、、と成田さんすごくおっしゃってるそうであります。

ま、それともかくとして。
行ってみたらどんなにいい席だったか!
ということで、知り合いにメール打ちまくりで知らせたらしい(笑)。
Aの5って具体的におっさってたし。
(それって、、、こないだのクラプトンのときの私と状況が一緒じゃん(笑)。
うっわー、オペラグラスいらないよってね!!)
でもって、テンション上がりまくり、、、
それでもって、、そばの空席がヒトゴトながらすんごく気になってしまったりとか
(苦笑)。
そわそわそわそわ。気になって仕方ない。
でも、周りを見渡してみると、、わりと落ち着いた感じのお客様が多い^^;;

そんなところへ、、、

斎藤さん、サインしてください!

と声をかけられてしまい、、、上がったテンションがすぐに戻るわけでもなく^^;;
そのままサインしたって。
でも、「SとG」さんに失礼だから、渡された当日のプログラムの隅っこにちっさくサインしたとか、、、
そんなときでも気遣いを忘れないって、、、
そういう話でした、ちゃんちゃん♪

【We have all the time in the world(邦題・愛はすべてをこえて)】
せっかく深町さんとライブをやるのなら、で考えたのが、
映画音楽・・・ということになったのだそうで。

じゃあ、なにを。と。

007・・・だぶるおーせぶん、でなく、あくまでもぜろぜろせぶんってことで^^
(ああ、ここでも読み方問題勃発だ(笑))
そのシリーズの中でも、特に好きなナンバーを選ばれたとのこと。

すごく・・・地味?といわれているかもしれないという作品らしいのですが、、、
女王陛下の007というやつらしいです。
(調べてみると、何もかも異色な作品らしいですね)
オーストラリアの俳優ジョージ・レーゼンビーが、一作だけボンドをやったという。
そのときの主題歌、、というか挿入歌を、サッチモが歌っていて、、
誠さん、すごくお好きなんだそうで、それをやりましょう!ということになったようです。
(ちなみに、他に候補はたくさんあったらしいのですが。
これは断念したんだよねー、といいつつやってくださったり。
断念の理由は「歌がないから」というのも。)

誠さんの新しいアンプについて^^
これについて語り出すと、まあず20分はかかると。
それを、ぎゅぎゅぎゅぎゅっとコンパクトに圧縮してご披露いただきました^^

【Don't Give It Up!】
うひゃひゃひゃひゃー。
ここで使ったリズムボックスの16な感じ。
すごく、、、覚えがあるよーと思っちゃったのだ。
もう、何年も触ってないけど(汗)かつて電子オルガンやってたもんで。
リズムボックスは内蔵されてたものを使ってたんだよね、、

(そそそそ、最初の出だしのタイミングをはかるとかね、、そういややったなーと
か、、、
これを書いていて改めて思い出したりもしたのですけど、、
切るタイミングとか・・・あったなあって^^

今は、もっと音もよくなっていてリアルなリズム隊を背負えるんでしょうけど
も、、、
使ってたときは、すごくチープな感じがしてさー、
如何にも、機械が機械的に・・・正確に刻んでますけど、なにか?みたいな印象が
あって、
そんなもんだよねえ、と特に疑問も思わなかった。)

でも・・・・まさにその音なのよね。

誠さんも、そのあまりのグルーヴ皆無っぷりに失笑。
誠さん曰く・・・「情緒のない^^;;」・・・全くその通りなのかも。
逆にあそこまで無機質だと、すごく笑えますね。
それを思うと改めて、人間が刻む、人間が生み出すリズムとかグルーヴって・・・ほんとに素敵なんだと思うな。

で、そんなリズムになんとか載せて「Don't Give It Up!」

でもね、それがまたバンドともネブラスカとも全く違う展開を見せたんだこれが。
すごく素敵だったんだよー。
まず、間奏のところでリズムを切替(わあ、いいアイデアだなあ~!!)
ちょっとサンバのような、ラテンのような、、
よっく聴いていたらば、、、

あ、「タヒチ」じゃん♪
お、「B.L.T.」じゃん^^♪

更には「He is a demotape songwriter」だー^^

思いがけない愉快な展開、わっくわくしますね^^

その後は、引続きいつものようにセカンドライン、、、

最後はドラムソロ、、、なのですが、、^^
さすがに口ではやらない(笑)。
まあ、ツインドラムって可能性もあるとは思うんですが。

【沸点】
なんとなんと。
ここでゲスト登場ですー、ぱふぱふぱふー♪
南條ソウルバンドでお馴染み^^春名さんー!!

誠さんの「はるなっ、しょうじ!」の呼び込みでご登場。
(誠さん曰く、なんか芸人だとか、漫才コンビの名前みたいで、、こういう紹介のさ
れ方はあまりお好きでないみたい・・とか^^;)
深町さんの斜め後ろあたりで、セッティング。
手にされたリュックから取り出したのは、、今日はフルートのようです^^
セッティングが完了するまでの間、ギターかき鳴らしながら、しゃべりながら一生懸命「間」を繋ぐ誠さん。

何年前でしたっけか。
スタパでの共演再現ですね^^
なんせあのときと同じ「沸点」だもの♪

さすがに座席的にいっても「沸き上がりにくい」^^;;のではありますが、
「むりやり、沸き上がってみた」^^
やればできるんですって。
誠さんも座ってたけど「沸き上がってた」^^
ちなみに、1度はタイミングを外して「あ、間違えた^^;;」
でも、、沸き上がりの際にかなりの「高さ」があるのはさすがです。

今日は天井に回るものがない。ないけど、ないけど、、できる^^
と、聴いていたらば、、、
なんとなんと、、、

マイコー!メドレー!!!

かの「Rock With You」で盛り上がり、、
(誠さんと深町さんのツインドラム・・・とかメモってある^^;;)
さらにさらに、「Billy Jean」ですよ!

春名さんとのソロの掛け合いもあったり。

極めつけは、、、ここでもリズムボックスが登場しとりましたが、、、
最後どかどかドカって、、、これもリズムボックス使ってるよー(泣笑)。
某ジャパンのあのお方・・・らしい。
ほんとにすごいよね、、考えることが!
そうそう思いつかないことだもん。いや、マイッタ、、いや、笑ったよ。
しかも、後日誠さんのニッキを見たところによると、全く予定外のセッションだったらしいのですよ。

アンコール

アンコールですよ。
深町さんが手にされているのは・・・・、おやおや?

アンコールは、、、なんとなんと。
深町さんがベースマンにへんしーん^^

他のライブでは、ベースを弾かれることもあるようですし、、
かの南條ソウルバンドでも、角田さんがご不在のときのピンチヒッターであらせられたりもします^^
今年も、、何ヶ月か前にスタートに間に合うか、間に合わないか、、
なときに、何曲かベースを弾かれて、、、
曲の途中で到着した角田さんとバトンタッチ!!
なんていう、かなり素敵な場面を見たことがありますよ^^
(成田さんに言われてベースは買われたんだそうでありまっす)

立って弾くかどうか、、悩まれていましたけども。
「ぼく、ひとりだけ?」って^^;;少し寂しそうだったのですが、、
でも、立って弾くことになり、、、、
そうなったらそうなったで、かなり「のりのりー」な、お茶目なベースプレイでありましたよ^^
・・・誰が乗り移ったんだろうか(笑)。
ああ、最初の方で危うく・・・某関取が下りてくるとこもありましたな^^;;
一瞬キングが下りて来たような気も。楽器は違うけど。

なんせ、超絶ロケーンロール大会です。
あんなおもろいものはなかなか見らんないよなー!!

【Summertime Blues】
フーのバージョンというよりは、エディ・コクランって感じかなあ。。。
それを知ってる私も私なんだが(笑)。
でも、それもすごくかっこいいんだよ!!
途中のコーラス、、ていうか、合いの手(笑)も、
もちろん、深町さんでバッチリ!!

【I Wanna Be Your Man】
言わずとしれた、ビートルズのカバーであります。
お客さんも一緒に唄っちゃってました^^

ま、とにかく。
ここんとこで、一旦クールダウンクールダウン♪
そのためか、深町さんの譜面台がナイスタイミングで倒れてみたり・・・倒してみたりとかして^^
やっと、、、深町さん帰ってきました。
おかえりなさーい♪

落ち着いたところで
【Delicate!】
ここは、、、ネブラスカでも大活躍してくれた「メトロノーム」という同行者は・・

登場せずですが。

引続きリズムボックスが活躍ですね。

深町さんを評して、、、
「こういうタイプのミュージシャンはいませんよ・・・今、いないから言いますけどね」
(←て、いるいる^^; 深町さんも、耳塞いでみたりとかして(笑)なんという芸の細
かさ!)
要するに「マルチ」なんだと。
いろんな楽器を演奏できるという意味だけでなくて、もう「どこからでもかかってきなさい!!」っていうところが、、、
なんだそうです。・・・と、今ここにいないから言いますけどね、とまた念押しー
(笑)。
ああ、でも深く深く納得。

ダブルアンコールもありまして。

【眠らない僕の想い】

===

なんか見ていて、途中からとっても不思議な気持ちにもなった。
ステージには、、、間違いなくお2人しかしないんですよね、そうですよね?
でも、なんかもっとたくさんの人がいるように錯覚しちゃうんだなあ、どうしても。
それは必ずしも使用した楽器他(笑)なだけのせいではないと思うし。
(実際、深町さんはキーボード、ウクレレ、ピアニカ、トライアングル、ベース、、
ボイパもあったな。
誠さんもギターは複数本使っていた筈。エレキも2本ね)

また、先日までの誠さんのネブラスカも、、かなりパワフルだったけれど、、
そこへもうひとり、深町さんが入って2倍どころか、、何10倍にもパワーアップしてる気がして仕方なかった。

演奏そのものの幅とか奥行きとかだけでなくて、
そこに見える世界の広がり・・・・素晴らしかったですね。

となると、組むパートナーによって、全然違うものが見えてくるんだろうなあとい
う、期待感もりもり。
3回といわず、メンバーさん全員と組んでやってくれませんかねえ、、(笑)
3回だけじゃあ、なんかもったいないもん。

でも、あの場の誰よりも楽しんでらしたのは誠さんに間違いないはずで。
ライブに向けて、わくわくしながらアイデアをいっぱい出して、盛りだくさんにし
て、、
・・・時折ギター弾きながら、深町さんの方に向き直ってらしたりもしたけれど、
すんごい嬉しそうで、笑顔前回、満開~!!だったもん^^
それを何度も何度もライブ中に見た。
音楽とか、ライブとか・・・ほんとに大好きなんだろうなあって、言われなくてもわかる。
わかってたけど・・・またわかった気がする^^(へんないいかたー)

いろんな場所で、いろんなライブやセッションはあるでしょうけれど、
やっぱり、、あの空間と、それを楽しめるお客さんといたってことなのかなあ。たぶん。
そうそう!例のこまめなリズム切替の妙技に腹抱えて笑っていたのは、
なにもお客さんだけじゃありませんよ、、お店のスタッフの方も笑ってたの見たもんね^^

となりますと、、来月以降が楽しみでありますね♪


(2009年8月11日 記)