ギターマンには、かなわない。(live&radio and more!!)

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斎藤誠ショー@山野楽器本店 に行くの巻^^

2002年03月02日 | 2002年ライブ・イベント
斎藤誠ショー@山野楽器本店 に行くの巻^^

(副題  心臓ばっくばくでした^^;;)
 
■2002年3月2日(土)。
 
今日は何と行っても今年お初に誠さん・・・ではないが、お目にかかれる日なのである。嬉しいっ当然気合いが入っている、、、筈なのだけども、、、自分なりに必死こいて行ったのだが、、、、既に10人くらいは並んでいたのだった。うっわー、私の気合いなんてまだまだ甘いのか、、、(反省)。・・・途中友達からメルが入り、まだまだこれからだぞ、、、と言う道のりだったのに既に4人いると聞かされ、それだけでも十分がび~ん!!だったけども。

それでも、整理券配布の開始予定時間を早めてくれたようである。ありがたいっす^^何と言っても、少し寒かったから。早めに屋根の下に入りたかったのよね。だって、開店前のお店の前で並んでたのよ。天下の銀座、、、でも土曜の午前中は嘘のように人出が少ない。

とりあえず、整理券はゲットしたが、集合が二時半なんだよね。一旦一同かいさ~ん、て感じですな。お茶でもする?ゴハンでも食べとく?てな感じ。
 
■再び集合。
 
場所は山野楽器本店の7階にあるJam Spotというところ。うーん、だいぶ前に確かサザンの20周年の記念の展示会がここであったのでは?でも、あまり覚えてないんだ。どんな感じのところか・・・。

ひとまず、整理番号順に整列して誘導を待ってみることにする。ちなみに12番だったと思う。ナニが起こるのかな、、、誠さんのHPでは未定・・・としか出ていなかったので、ワクワクもの。

やがて、オジサンがやってきて10人くらいずつエスカレータなんかで上がっていくのだった。だから、、、二番目のグループですな。
あたふた上がっていって、席は自由なり~。とりあえず三列目なんか押えておく。・・・・十分近い。・・・・ステージには誠さん愛用のギター(赤いシンライン!!!)が飾ってあったりしてまたまたワクワクしてしまうのであった。
 
■ショー始まる。
 
女性のスタッフの方の進行で始まる。最初にいきなり本人登場!!!でなく、ビデオの上映。おととしの(だから私は見ていない。)アロハフェスティバルで唄った「横浜」でありまする。フルバンドを率いているやつです。かっくいいです。はっきり言って!!!おお、今年のツアーではこれが目の前で見られるのか!!!と思うとまたまたワクワクもの。・・・・と思っていたらフッと曲がつまんであって「びっくりしたなあもお。」後で聞いたらば、これはどうも、リリースされたものと歌詞が違うらしいんだな、少し。(そばで聞いていたらしい誠さんもおっ!!と思っていたらしい。)
でもあの曲どうしよもなく好き。何でだろなあ。聞くたびに泣きたくなっちゃうくせにね。

さて。司会の方の呼び込みでご本人登場。何でも控え室でも花粉症の話で盛り上がってたらしい。そんな話をしてたらば目薬持参で現れ爆笑。(似たような出方を、よく桑田先輩がされますな。)どこから出てくるのかと思ったらばステージからではなく、ヨコのドアを開けて出てきたものだからびっくりしてしまった!!デニムの帽子が気に入った私・・・・。

最初はトーク。まあ桑田先輩たちとの出会い・・・・これは何度聞いたでしょう^^でも何度聞いても笑えるのはなぜだろうねぇ。目に浮かぶねえ。また、今回のアルバムで作詞された原さんからのメールも紹介され、、、作詞依頼のいきさつもお話になりました。一生懸命メールにしたためたんですね。長文だったらしいですね、、、。また、以前何曲かプロデュースをした浜田省吾さんからのメッセージには遂にたちあがってしまった誠さん。。。そういえば、日記にも書かれてました、ライブを見に行かれたこと。メッセージによるとライブに来てくださるかも???

途中、質問コーナーもはさんで答えて下さったり、はたまたプレゼントコーナーまであったりして。フェンダーのアクセサリ。しきりと、コースターがお気に入りだったみたいで。「欲しいなあ」って(笑)。勿論誠さんのサイン入りです。いいなあ。。。
 
■ミニライブ!!!
 
勿論ライブもありでした。新しいアルバムから何と4曲もやって下さったりなんかして!!ええーーーこんなに聞いちゃっていいのか!!!てな感じ。
実際には、イスなどもあったのですが立って演奏。しかも最初はストラップの長さが全く合っておらず、、、、めちゃくちゃみじかーーーーい^^笑わせてくれました。
私はギターを弾いて唄う誠さんが大好きです。ギターを手にするとすごくかっこいいんだよね(嘆息)。もう体の一部ではというくらいにいつも思っている。

  演奏曲目 ①RAIN ②恋は知らぬ間に ③名もない橋 ④I Surrender

I Surrender は、一部みんながコーラス歌っちゃいまして。めちゃくちゃ楽しい。あれ、ツアーでもやるのかな。やるといいないいな。

なお、このときにフルバンドのツアーのメンバーが7人でなく8人ということが発表されました。えっだれだれだれ?と思ったらばなんと、アロフェスやクリスマスぱーちーで参加してくださった平松八千代さんなのだ。うぉーすごく嬉しかった私です。「頼んでもいいのかな」と思われたらしいのですが、快諾されたそうで。じゃあ、あのデュエット曲もありか???なんて憶測もありあり^^るんるんるんるん!!!(古いっ)

ひとしきり、ギターについてのお話になりましたが、、、、フェンダーってナンデスカ?という司会の方の質問は強烈でしょう^^オイオイオイオイ。だって山野さんお取扱なのではあ??誠さんは、こけつつも「いい質問」といってお話して下さいました。ちなみに、最初のところでも触れた真っ赤なギター1977年から誠さんと一緒。もちろんジャケ写で写ってるのもあります。で、今なおメインのギター。 ちなみに飲みに行く時も連れて行く大事な大事なギター。だからホントは、ステージに飾ってるの「気が気じゃない」のだそうで。司会の方が、じゃあプレゼントしますか?と言う時の慌てよう。ホントにホントに大事なんだね^^
 
■なんとなんと!!!
 
全くの予定外というか、誠さんが希望したそうなんですが。急遽握手会あ~んどサイン会が開催されることに!!!
 ええーーー!!!!!聞いていないよぉ、でいきなり緊張モードに入ってしまった私。

一度、下がられた誠さんですが、再度登場。大事な大事なギターを大事そうに抱えて^^(かあいい)。

なんか、「卒業証書授与」ってな感じのテーブルがしつらえてあるのだ。ひぇぇぇ。ますます緊張。手に汗かきまくり。ノホホンと誠さんのお話に笑い、ゆったりとライブに聞き入っていたのに。ぎゃお、こんな日に限ってジーンズなんかで来ちゃってるしなあ。何度も何度も手をジーンズで拭き拭きしていたのよね、待ちながら。

私がこんなにも一挙に緊張してしまったのには、ちょっとした訳があって。実は誠さんのレギュラーで持ってらっしゃる番組に一度ならず、、、いや正直言うとほぼ毎週のように(あまり名文ではないことを承知の上で^^;;;)メールを送っていたから。しかも、何度か読んでいただいたこともあるし、、、それでもって、まさかこんなに早く顔がばれる日が来るとは・・・・。何ていわれちゃうんだろう、って不安も実はかなり大きかったし。

最初は、本名を名乗りました。全員に名前を入れてくださったのですよ、サインに。
で、おそるおそる、、、

「あのー、実は私が"ちー"なんです。」

と名乗ってみたところ。

「あーーーー。いつも番組を潤していただいて。」と即反応してくださったのだ(汗)。

それだけでも、もう十分嬉しかったのに
「あ、ホームページ一度行きましたよ。」とも。

ええええーーーーっ!!!!もう大恐縮で言葉に殆どなってなかったかも。あわわわわわわわ。ありがとうございます、、、ともぞもぞ言うのがやっと。。。初対面にしてこれだもの。。。。。みっともないくらいしどろもどろでした。こんなに緊張したの、久しぶりだったんだもん。

誠さんと握手しました。とっても温かくて柔らかかったです。ギュッ!と誠さんがして下さったため、それでトドメさされた感じでありました。(ノックダウン!!!なり)こうして今思い出しながら書いていても、なんだか落ち着かない(苦笑)。
 
後でサイン見たら、名前のあとに!(びっくりまーく)付きでまた嬉しかった。

サインが終了したとき、立ち上がって片手上げてガッツポーズをしていたのが、遠めに見ていた私たちですが。思わず誠さんに拍手してしまいました。何だかそれが嬉しくて仕方ないんだよね。そんな方なんです。ミュージシャンとしては言うまでもないけれど。

・・・・余談ですが、1階フロアに下りるとき、誠さんのマネージャーさんがお見送り、、、
・・・・余談ですが、誠さんのラジオの番組のディレクターの村上さん(かかしのギタリスト^^)もいらしていました。
 
■後日談。
 
翌日3日日曜日。誠さんのレギュラー番組がありました。

その中で、「昨日はありがとうごさいました&お疲れ様でした」の旨メルしておいたところ、、、読んでいただいてしまいましたm(__)mすいません。

でも、誠さんの方こそ「こちらこそ感謝ですよ。」と。みんなと握手したいって自分から言っちゃったんだよと。「みんなの手を握りたかった」(おいおいおいおい^^;;)

それにしてもみんなにサイン握手、それから一言くらいずつお話していただいたわけでして。やっぱりありがたい、嬉しいってのが本当なんだな。だって、みんな大喜びだったもの。ホントに。

ほんとはもっといろいろ書くつもりでいて、書こうと思ったのに、、、、最後の最後の出来事でみんなぶっ飛んでしまいました、、、、とほ。