斎藤誠、スペイン坂に登場!!

2001年9月某日、渋谷スペイン坂にあるTOKYO-FMのスタジオでの公開生放送を見に行きました。
今回のお目当ては、斎藤誠、私はいつも親しみを込めて、まこっちゃんと呼んじゃいます。

私は、元々サザンオールスターズのファンであるので、その流れで名前はよく聞いていましたし、お声も知ってたし、サザン関係のライブに関わることも非常に多かったんですよね。ちなみに、去年は、年越しライブに登場。

どちらかというと、桑田さんもお墨付きの腕前の「ギタリスト」としてのまこっちゃんを見てきたような気がします。

しかし、ここ何ヶ月か急激に自分の中で盛り上がってしまいました。まこっちゃんの別の素顔が見られる、ラジオ番組の影響もあるかもしれない。いっぺんに気に入ってしまいました。ゴールデンウィークにあった横浜クイーンズスクエアのイベントにも出かけたくらい。あの時の歌もとっても素敵でしたねえ。うん、ほんとに、大好きですね。


このたび実に、三年半振りにシングル「Missing Serenade」が発売、それに先駆けてのラジオ出演になります。聴けば聴くほどに、切なくなります。

実は今回、行くかどうかぎりぎりまで悩みました。でも、決定的だったのが、彼の主宰しているホームページ上の告知。
たまたま仕事の合間に覗いたら、何だか「行かなくちゃ、これは。」という気分になりました。
抗えない私がワルイのか、まこっちゃんの誘い水のかけ方が一枚も二枚も上なのか。
多分両方でしょう（笑）夜、七時半からの出演でしたが、既に何人かファンの方が来ていました。

まこっちゃんは、この日めちゃくちゃテンションが高くてびっくりしてしまいました。
立て板に水と申しましょうか。トーク炸裂と申しましょうか。
あまりのすごさに^^;;ブースの向こう側のスタッフも大笑い。
ギターによる生歌（「今、僕を泣かせて」アルバム「Dinner」より）のトーンとは全然違う。違いすぎー。

とっても楽しかった。
何と言うか、もうこれはまこっちゃんのキャラクターなのでしょう、きっと。
とてもあたたかい。ちょっとくすぐったいような。でもそのくせ、泣きたくなる。
パーソナリティの方もおっしゃってたけど、最先端のデジタルというよりは、間違いなく素敵なアナログ。
むかーし、子供の頃、筆記用具として持たされた鉛筆、しかもBの鉛筆を思い出してしまう。

終わった後、何だかほんとに気持ちがあったかくなります。
きっと、レコーディングの最中で、アイデアたーくさん思いついて、きっと楽しくて楽しくて仕方なかったんだろうな。

アルバムは来年になるそうだけど、もうとっても楽しみ。

斎藤誠・シークレット?!ライブ

斎藤誠さん、、シークレットな?ライブ^^;
（急にタイトル変更ライブ。野放し・・・。）を体験。

・・・思えばここからはじまったのかしらん・・・。

何となくお名前などは知っていて、でも本格的に気になり始めていた誠さんのライブを「ちゃんと」体験したのは、実はこれが初めて。アルバムが出たわけではなく・・・。ご本人の強い強い希望で実現したライブであると聞いてます。一応、スペシャルシークレットとかいうタイトルを銘打っていたのではなかろうか。でも、ローソンでチケット買えたどこがシークレットなのだらうか（笑)。ね?

会場は、横浜西口近くにある「サムズ・アップ」。何とか休暇が取れ、休む為に??必死に残業して仕事を片付けていた記憶が未だにあるんだよね。そのせいか、当日ははっきり言ってバテバテでどうなる事かと・・・。当日何とか起きあがってみたものの、頭ガンガンだったから。でも、必死に頭痛薬を飲んで横浜まで出かけてみました^^我ながら、すさまじい執念というか、根性というか・・・(汗)。
時間まで少し中華街や、みなとみらいをぶらついた記憶がある。横浜限定のスタバマグを買った記憶もある(以後、各『遠征先』のスタバで探索中。)。
地図見ていったのに、すぐそばの建物が把握できていなくて、探すのに少してこずってしまった、イカンイカン。映画館の入っている、実はほんとにほんとに駅そばのビルだったのだ。

ほんとに、普通にビルの中にあるお店って感じだったのだ。レストラン・・・て感じかな。勿論この日は貸切だい。
　時間ぎりぎりになってしまったんで、正面はもう席がない。ステージに向かって左側の席に・・・・。
(そのときオーダーしたココナツバナナシェイク・・・そんな名前か?!?バナナセーキのココナツミルクバージョンてな感じ。それがなかなか当たり!!!って感じで旨かったんだよねっ。)。
　
ライブのスタートは４月から始まったエフエムヨコハマの番組「カフェララル」のパートナー、藤澤香苗さんのアナウンスがあって始まったのだ。私もだけど、えっ、どこに来てんだ?なんてキョロキョロだった。

始まってみてわかったこと。当日の楽屋がすぐ後方にあり、入退場の通路近くだったのだった・・・。いきなり、至近距離に誠さんたちメンバーが通るからびびったのなんのって。（アンコール等々で出入り繰り返すたびにびびっていた・・・実はかなり。）初ライブなのにいいのかぁぁぁっ、こんな距離で。やりませんでしたけど^^手を伸ばせば触れちゃうくらいの距離だったんだど^^;;;
お店のディスプレイの一部だったんですかあ、あれは?ミニギターを手に登場されたのだった・・・。

しかも、よく考えてみたら、ステージの真横。一挙一動がはっきりとわかる席だったのだ・・・。ギターを交換するのとか、いわゆるカンペめくってるのとか。もちろん手元もよく見えるし、足でリズムばかすか（ホントにそんな感じだったんだよう）取ってる音もはっきりと・・・。なんていうのかなあ、もろ体温が伝わる感じでした。その時は、曲なんてまだまだ知らずに行ったんだけど、ホントに楽しかったなー。ずっと座ってましたけど、汗かいていたもんな。。。それくらい楽しかったということです。

気のせいかもしれませんが、何度かステージ上の誠さんと視線があってしまった気がして、もう既にどぎまぎしっぱなしでした。

アンコールでは、今まで座っていた椅子をどかしてみたりなんかして・・・自分たちで^^・・・立ち上がって演奏されたくらいで。

思えば、私にとって誠さんファンとしてのスタートはその時からだったのかもしれないなーと。始まりが遅くても、情熱はあるど・・・のつもりなんだけど、どうかな。でもね、ホントニホホント温かくて楽しかったの。
　
そのときから、まださほど時間はたってないけど、CD聞いたりなんかして、勉強（なんてね、でもこれはとっても楽しい作業なのだ。）いっぱいしたから、曲もその時よりは知ってるぞ～。まだまだ発展途上中の私です。

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曲目リスト

1.行き場がない
2.BE MY BE MY BE MY
3.I sing my SONG FOR YOU
4.アメリカよいよい
5.WOO BABE
6.今 僕を泣かせて
7.初恋天国
8.SMILE AND SLEEP
9.Missing Serenade
10.横浜
11.APRIL FOOL
12.I LIKE YOU
13.B.L.T(Breakfast story)
14.SWEET LORRAINE
15.ギターマンの純情
＜アンコール１＞
1.曖昧な恋人
2.Down　Down　Down
アンコール２
He is a DEMO.TAPE SONGWRITER

※追記。(2006/9/26)
このときのメンバーは、、
成田さん、角田さん、柳沢さんでした^^


※追・追記（過去のニッキ整理してたら発見。ええーい、もう貼っておくぞ^^;;
すみません、バカ丸出しです。）

で、昨日は斎藤誠さまのライブだったのだ。
ライブは初めてだったけど、ナンか初めてな気がしないのはなぜーーー。
会場に遅く入ったのがいいのかどうか、思い切り横なんだけど、前の方。
もうばっちり真横にいたようなもんですねー。
顔はばっちし、ギターの手元はばっちし。リズムを足で取るんだけど、その音まではっきり聞こえる位置にいたのだ。
やぱそれなりにカンペーあるの使ってるとこみえるし、アンプとかボリュームかな。いちおリードギターは別にいらしたけど、自分がソロ取る時は、上げたり・・・足でね・・・・ばっちし見えた。楽しいなあ。
それに、入退場なんてすぐ横を通ってくんだから、びびったあ。
途中で、何度か目があったというかこっちを見た気がするんだけど、そういうときに限ってちょっとあさっての方を見てる私。妙な動きするとあの距離では目立つんだろうなあ^^;;

よかったすよー。楽しかったなあ。アコースティックでもバンドっていいなーって思ったな。「合わせる」のに、フロント3人が後ろに控えるひな壇?のパーカッションの方の方をいっせいに向いてんだものね。いいなーああいうのが間近で見られるなんてー。
時々、空回りしていたまこっちゃんのお話最高です。
やぱねー、まこっちゃんならでは。メルをもらうようにされてるから、「行きますねー」って毎度全国から出席届けみたいに届くんだって。って、私も出したけどね。なんと熊本からーなんていってたら、その人はまこっちゃんの目の前にいたりするし。
ずっと座ってたはずなのに、汗かいてたし。
どよーんとしてたのに、なんか元気になってしまった。
うれしいなー。1人にしちゃうの気の毒だから、アロハいっちゃおかなあ。ギタリスト斎藤誠大活躍になりそうだしねー。
・・・・しかし43にしちゃあ、かなり若いっス。いつも前向きだからかなあ。それに細いーーー。なんて羨ましいことだ。