2014年12月21日(日) 横浜サムズアップ
【出演】
斎藤誠(VO&G)
成田昭彦(Perc)
柳沢二三男(G)
********
今年はもうライブがないと思ってたんだよ。
ほんとに。
だから、クリスマスライブあるよ、のお知らせに心より驚いたものでございます。
本当にありがとうございます。
というわけで、サムズです。
今回は大人数観戦でないため、カウンター狙い・・・も、なぜかそちらが先に埋まってしまうという目算違いもあり。
んーーーと迷った挙げ句、超久しぶりに「下」に降りてって、、、えーとーー、
あ、今日は成田さんのほうにいってみようぜい♪
++++++
というわけで。
まずは誠さんがひとりで登場。
スマホで「援軍要請」(笑)。
ひとり「HAPPY」!!!!
私はライブでは初めて聞いたかもしんないよ。
めっちゃあがるねえ。
この曲、いいねえ。
最近のヒット曲のカバーであるけれど、誠さんの声とか雰囲気にぴったりだ。
そして、まるでこの日のライブを象徴するみたいな。
続いてひとり「愛すべきCRAZY」。
これは、カフェネブラスカではずっとやってたぽいですぞ。
うん、仙台で見たそれも「アホみたいに」←超誉め言葉。盛り上がりましたなあ。
で、ここでふーみん登場。
誠さんのおしゃべりで・・・ついついこの時期の定番のご挨拶、、
年の瀬のお忙しいところ、、
と、アンケートにも書いておきながら、「ホントに忙しいんですか?」と聞く・・・。
ぇぇぇぇぇええええええ。
ふーみんとは、「LOVE」でスタート。
(そういえば、ふーみんが「ムーミン」のTシャツ着ていたよ)
「明日の空に」
のあとに、レジェンド成田さんがご登場。
リハーサルの日が、成田さんのバースデー当日。
で、ふーみんがシュークリームを買ってきてお祝い。(確か動画がそんなだったよね。ふーみんがシュークリーム好きらしい。成田さんはアイスもお好きです!)
こんな一連のやりとりで、成田さんがいっぱいお話くださるるる。わーい。
3人で「大切な雨やどり」
「Paradise Soul」では、ふーみんがベースのとこをカバーしてたのかなー。とか。
かっくいかった♪
今度でるアルバムのタイトルは「Put your hands together」は、一字一句正確に覚えるのではなく・・・・
雰囲気で覚えてください。
ぷっちょー はん とぅぎゃざーー!!
で、このタイトルの由来について、成田さんに同意を求めたところ、、、とてもよくわかっていただけて、、
「理解者がいてよかったーーー!!」
と、誠さん。
海外のアーティストのライブでは、盛り上がってきて、アンコール近くになると、お客さんをよくそうやってあおるシーンがあるのだそうだ。
(ちょこっとググってみたんだけど、「Clap Your Hands」とも、またちょっとニュアンスが微妙に違う・・・という記述を見いだしました。深堀りしたい方、是非♪)
「夢を聞かせて」の最後のパーカッションはかっこよかったな。
バンドでやるときは、カースケさんが大活躍するところ。
もう、渾身のプレイって感じだった。でも、力だけで押し切ってるわけじゃない。
わかりにくい方には、是非ライブで見てほしいのであります。
2セットめが長いので、このへんでおしまい。
****
2セットめが始まるなり。
きゃーーーー。
(悲鳴と笑いがいっしょくた。)
3人サンタだよ。
しかも、誠さんには角が生えている(笑)。
(誠さんのひとりごとに載ってます。)
で、そのお召し物で「なにか?」って言われましてもな。
「I love her,she loves me」
でスタート。なんか、雰囲気がぴったりかもね。
「Silent Night」からの「クリスマスの恋人達」。
もちろん、過去のライブで配られた鈴は持参なのであります。
で、曲が始まると同時に振ってみたりするのですね。
以前は「あ。鈴だ」と反応されていたような気もしたのですが、もはや恒例なので特に言及されなくなったかも。ああ、慣れって恐ろしいわー。
お約束のサンタクロースの「メリー・クリスマス!」は、誠さんが雄叫ぶ。
(わざわざ「角田いないから」ってエクスキューズあったんだけど・・・やっぱ、役割が決まってんですね。なんとなく、それでインプットされてるんですが、私も。去年、かなり久しぶりにそれ聞いて、いすから転げ落ちそうになるくらい笑ってしまいました。すいませんすいません。)
曲終わりに、
照明を落として落として落として落として・・・
というから、なんだろうと思ったんだけど。
帽子のお着替えタイムだったさ^^;;
ちなみに、サンタの衣装につきましては、、楽屋に置いても、誰もいやがらない。
むしろ率先して着ている、、、
その試着の様子のほうを見たかったかもしれない。成田さんとふーみんならば。(萌。)
この後に続くライブといえば、
お正月のバースデー、フルメンライブがフッカツ。
ゲストの山根麻以さんは、誠さんやみなさんにとっても、ただのミュージシャン同士のつながりを超えた間柄ですが、
先日行われたリハの音源で、目下一生懸命練習中なんだそうな。
いやーーー楽しみ。だって、麻以さんがいらっしゃるとメンバーの「顔色がかわる」と、おっしゃってたけど、、、、
いつぞやのレコ発フルメン飛び入りの際の、
みんなの様子を忘れていない。表情がこんなに変わるものかというくらい「パッ」と変わったのを目の当たりにしたのだから、すごくよくわかった。
今夏の品川教会のライブで、すごく反応よかった曲があって。
それはもう、全然強要してないのに(・・・うそです。少し強要しましたがな。)
黄色い声援が飛びまくりましたとさ。
♪
僕を愛してるっていって・・・
きゃあああああああああ(黄色い声)。
♪
と、曲中ずーーーっとやったよ。
・・・教会のライブなのに(爆)。
でもね、そりゃそうです。
そこでためらいがあってはいけません。
やるときは、全力でいくべきですっ。
その後、カフェネブラスカで金沢のもっきりやでライブをやったとき(あうーー。よか場所でしたい♪)、、、
ノーリアクションで、、
考えてみたら、金沢でやったことなかったって^^;;;
さっそく次からセットリストを変えたらしいです。
なわけで、味をしめてしまったわけで。
今宵もリクエストに、盛大にお答えして、、、
全力でやらせていただきましたとも。
80年代の前半には、こんなこともあったんだぞって、、
両側のお二人になんとしても認めてもらいたかったらしいです。言い張ってました(笑)。
「おー、ぷりてぃー」
は、今回はふーみんが函館訛りにて。
「幸せの準備」は、最近、ほんとにほんとに好きな曲なのだが、、、つんちゃんがいないので、ふーみんがベースのところを奏でていたりする。それも好き。
なんというのか。
聴いていて、ここで鳴っていてほしい、是非とも鳴っていてほしいというところで、必ず鳴ってるのが、私にとっては、誠さんの歌に寄り添う、ふーみんのギターなのであります。
「引き立て」もするけれど、目立ちすぎて「邪魔」もしない。
それでいて、なんというかちゃんとふーみんのギターだから。
たぶん、そのあたりの絶妙なさじ加減とか、繊細さなんかも誠さんが絶賛して「離さない」理由のひとつだとも思うんだけど。
本編の最後は「To My Old Friends」。
2ってのもあるけれど、本当のこの曲の続編は「飛ばせドライバー」なんだそうです。
テーストは全然違うけどね。高校時代の誠さんの気持ち。
両面、アリなんだよね。
で。
ちゃんと脱ぎ散らかさないで、サンタの服を各自お持ち帰りになる。
ちなみに、誠さんが着ていたそれは、どうやら女性サイズだったらしーよー。きついーとかおっさってたし。
アンコールー。
アンコールをやらないバンドというのがかつていて、それが原因でお客さんが暴動起こした・・・ということがあったらしい。
・・・ナシで帰っちゃった暁には、みんなで暴動~。Yahoo!トピックスとかでちゃったりしてね、横浜で暴動とかーーー(笑・やめれ。)
さて。
というところで、誠さんが楽屋に忘れ物。
その間、ふーみんのギターでつないでもらう。
でも、クリスマスシーズンじゃない曲もでてくる。
当初予定してたナンバーを変えることにしたそうで。
年末だもん、ガツンといこう。
ブルージーに始まって「Don't Give It Up!」
間奏のところでは、誠さんが「こっち!」てな具合に持ってこうとすると、
口を真一文字に結んで(キリっ)て、がしっとどこまでも食らいつくような感じのふーみん。めっちゃかっこよかったー。
だからさー、この方達のMCのゆるゆるさに騙されてはいけませんよね、ほんとに。
私の大好きな「The Christmas Song」も聴けた。
誠さんも、一番好きなクリスマスソングっておっしゃったかなあ。
だって。
誠さんのライブに行き始めた年の冬、クリスマス時のライブで何度聴いただろう。
そのせいかもしれないけどね、すぐよみがえらせられるから。
スタンダードだから、いろんな方の歌で聴くけど、やっぱ私には誠さんがうたうのがベスト。
年の最後に「ララル」が聴けたよ。
そして「あなたに逢いたい」のルルル&ラララのコーラスでしめくくり。
うたいながら、お客様のほうを笑顔で何度も見渡していたのが印象的でした。あたたかくやさしいまなざし。
この後、、年末と年越しの瞬間は・・・大仕事のお手伝いな誠さん。
おっきなステージの右側で、がんばってるそーでーーーす!!!
(2015年1月29日 記)
【出演】
斎藤誠(VO&G)
成田昭彦(Perc)
柳沢二三男(G)
********
今年はもうライブがないと思ってたんだよ。
ほんとに。
だから、クリスマスライブあるよ、のお知らせに心より驚いたものでございます。
本当にありがとうございます。
というわけで、サムズです。
今回は大人数観戦でないため、カウンター狙い・・・も、なぜかそちらが先に埋まってしまうという目算違いもあり。
んーーーと迷った挙げ句、超久しぶりに「下」に降りてって、、、えーとーー、
あ、今日は成田さんのほうにいってみようぜい♪
++++++
というわけで。
まずは誠さんがひとりで登場。
スマホで「援軍要請」(笑)。
ひとり「HAPPY」!!!!
私はライブでは初めて聞いたかもしんないよ。
めっちゃあがるねえ。
この曲、いいねえ。
最近のヒット曲のカバーであるけれど、誠さんの声とか雰囲気にぴったりだ。
そして、まるでこの日のライブを象徴するみたいな。
続いてひとり「愛すべきCRAZY」。
これは、カフェネブラスカではずっとやってたぽいですぞ。
うん、仙台で見たそれも「アホみたいに」←超誉め言葉。盛り上がりましたなあ。
で、ここでふーみん登場。
誠さんのおしゃべりで・・・ついついこの時期の定番のご挨拶、、
年の瀬のお忙しいところ、、
と、アンケートにも書いておきながら、「ホントに忙しいんですか?」と聞く・・・。
ぇぇぇぇぇええええええ。
ふーみんとは、「LOVE」でスタート。
(そういえば、ふーみんが「ムーミン」のTシャツ着ていたよ)
「明日の空に」
のあとに、レジェンド成田さんがご登場。
リハーサルの日が、成田さんのバースデー当日。
で、ふーみんがシュークリームを買ってきてお祝い。(確か動画がそんなだったよね。ふーみんがシュークリーム好きらしい。成田さんはアイスもお好きです!)
こんな一連のやりとりで、成田さんがいっぱいお話くださるるる。わーい。
3人で「大切な雨やどり」
「Paradise Soul」では、ふーみんがベースのとこをカバーしてたのかなー。とか。
かっくいかった♪
今度でるアルバムのタイトルは「Put your hands together」は、一字一句正確に覚えるのではなく・・・・
雰囲気で覚えてください。
ぷっちょー はん とぅぎゃざーー!!
で、このタイトルの由来について、成田さんに同意を求めたところ、、、とてもよくわかっていただけて、、
「理解者がいてよかったーーー!!」
と、誠さん。
海外のアーティストのライブでは、盛り上がってきて、アンコール近くになると、お客さんをよくそうやってあおるシーンがあるのだそうだ。
(ちょこっとググってみたんだけど、「Clap Your Hands」とも、またちょっとニュアンスが微妙に違う・・・という記述を見いだしました。深堀りしたい方、是非♪)
「夢を聞かせて」の最後のパーカッションはかっこよかったな。
バンドでやるときは、カースケさんが大活躍するところ。
もう、渾身のプレイって感じだった。でも、力だけで押し切ってるわけじゃない。
わかりにくい方には、是非ライブで見てほしいのであります。
2セットめが長いので、このへんでおしまい。
****
2セットめが始まるなり。
きゃーーーー。
(悲鳴と笑いがいっしょくた。)
3人サンタだよ。
しかも、誠さんには角が生えている(笑)。
(誠さんのひとりごとに載ってます。)
で、そのお召し物で「なにか?」って言われましてもな。
「I love her,she loves me」
でスタート。なんか、雰囲気がぴったりかもね。
「Silent Night」からの「クリスマスの恋人達」。
もちろん、過去のライブで配られた鈴は持参なのであります。
で、曲が始まると同時に振ってみたりするのですね。
以前は「あ。鈴だ」と反応されていたような気もしたのですが、もはや恒例なので特に言及されなくなったかも。ああ、慣れって恐ろしいわー。
お約束のサンタクロースの「メリー・クリスマス!」は、誠さんが雄叫ぶ。
(わざわざ「角田いないから」ってエクスキューズあったんだけど・・・やっぱ、役割が決まってんですね。なんとなく、それでインプットされてるんですが、私も。去年、かなり久しぶりにそれ聞いて、いすから転げ落ちそうになるくらい笑ってしまいました。すいませんすいません。)
曲終わりに、
照明を落として落として落として落として・・・
というから、なんだろうと思ったんだけど。
帽子のお着替えタイムだったさ^^;;
ちなみに、サンタの衣装につきましては、、楽屋に置いても、誰もいやがらない。
むしろ率先して着ている、、、
その試着の様子のほうを見たかったかもしれない。成田さんとふーみんならば。(萌。)
この後に続くライブといえば、
お正月のバースデー、フルメンライブがフッカツ。
ゲストの山根麻以さんは、誠さんやみなさんにとっても、ただのミュージシャン同士のつながりを超えた間柄ですが、
先日行われたリハの音源で、目下一生懸命練習中なんだそうな。
いやーーー楽しみ。だって、麻以さんがいらっしゃるとメンバーの「顔色がかわる」と、おっしゃってたけど、、、、
いつぞやのレコ発フルメン飛び入りの際の、
みんなの様子を忘れていない。表情がこんなに変わるものかというくらい「パッ」と変わったのを目の当たりにしたのだから、すごくよくわかった。
今夏の品川教会のライブで、すごく反応よかった曲があって。
それはもう、全然強要してないのに(・・・うそです。少し強要しましたがな。)
黄色い声援が飛びまくりましたとさ。
♪
僕を愛してるっていって・・・
きゃあああああああああ(黄色い声)。
♪
と、曲中ずーーーっとやったよ。
・・・教会のライブなのに(爆)。
でもね、そりゃそうです。
そこでためらいがあってはいけません。
やるときは、全力でいくべきですっ。
その後、カフェネブラスカで金沢のもっきりやでライブをやったとき(あうーー。よか場所でしたい♪)、、、
ノーリアクションで、、
考えてみたら、金沢でやったことなかったって^^;;;
さっそく次からセットリストを変えたらしいです。
なわけで、味をしめてしまったわけで。
今宵もリクエストに、盛大にお答えして、、、
全力でやらせていただきましたとも。
80年代の前半には、こんなこともあったんだぞって、、
両側のお二人になんとしても認めてもらいたかったらしいです。言い張ってました(笑)。
「おー、ぷりてぃー」
は、今回はふーみんが函館訛りにて。
「幸せの準備」は、最近、ほんとにほんとに好きな曲なのだが、、、つんちゃんがいないので、ふーみんがベースのところを奏でていたりする。それも好き。
なんというのか。
聴いていて、ここで鳴っていてほしい、是非とも鳴っていてほしいというところで、必ず鳴ってるのが、私にとっては、誠さんの歌に寄り添う、ふーみんのギターなのであります。
「引き立て」もするけれど、目立ちすぎて「邪魔」もしない。
それでいて、なんというかちゃんとふーみんのギターだから。
たぶん、そのあたりの絶妙なさじ加減とか、繊細さなんかも誠さんが絶賛して「離さない」理由のひとつだとも思うんだけど。
本編の最後は「To My Old Friends」。
2ってのもあるけれど、本当のこの曲の続編は「飛ばせドライバー」なんだそうです。
テーストは全然違うけどね。高校時代の誠さんの気持ち。
両面、アリなんだよね。
で。
ちゃんと脱ぎ散らかさないで、サンタの服を各自お持ち帰りになる。
ちなみに、誠さんが着ていたそれは、どうやら女性サイズだったらしーよー。きついーとかおっさってたし。
アンコールー。
アンコールをやらないバンドというのがかつていて、それが原因でお客さんが暴動起こした・・・ということがあったらしい。
・・・ナシで帰っちゃった暁には、みんなで暴動~。Yahoo!トピックスとかでちゃったりしてね、横浜で暴動とかーーー(笑・やめれ。)
さて。
というところで、誠さんが楽屋に忘れ物。
その間、ふーみんのギターでつないでもらう。
でも、クリスマスシーズンじゃない曲もでてくる。
当初予定してたナンバーを変えることにしたそうで。
年末だもん、ガツンといこう。
ブルージーに始まって「Don't Give It Up!」
間奏のところでは、誠さんが「こっち!」てな具合に持ってこうとすると、
口を真一文字に結んで(キリっ)て、がしっとどこまでも食らいつくような感じのふーみん。めっちゃかっこよかったー。
だからさー、この方達のMCのゆるゆるさに騙されてはいけませんよね、ほんとに。
私の大好きな「The Christmas Song」も聴けた。
誠さんも、一番好きなクリスマスソングっておっしゃったかなあ。
だって。
誠さんのライブに行き始めた年の冬、クリスマス時のライブで何度聴いただろう。
そのせいかもしれないけどね、すぐよみがえらせられるから。
スタンダードだから、いろんな方の歌で聴くけど、やっぱ私には誠さんがうたうのがベスト。
年の最後に「ララル」が聴けたよ。
そして「あなたに逢いたい」のルルル&ラララのコーラスでしめくくり。
うたいながら、お客様のほうを笑顔で何度も見渡していたのが印象的でした。あたたかくやさしいまなざし。
この後、、年末と年越しの瞬間は・・・大仕事のお手伝いな誠さん。
おっきなステージの右側で、がんばってるそーでーーーす!!!
(2015年1月29日 記)