MARTIN CLUB JAPAN Presents「Rebirth Tour 2013 きらめきの街へ」
2013年12月14日(土) 米子 AZTIC
斎藤誠 with 角田俊介、柳沢二三男
ええと、そもそもマーティンライブで遠征したのって、、しかも泊まりででてきたのはいつぶりか?
遠征を決心するまでの、心模様やら何やらは紆余曲折あったのだけど、ここでは記さず。
まあ前々日あたりから、にわかにかの地は暴風雪だの・・・実際に雪をみただの、、という事前情報にビビりつつ、無事羽田を飛び立ったときは心から安堵した。
が、、現地の方が今日あたりが寒さの底というだけあって、風の冷たいこと冷たいこと。刺すような鋭い痛み。いやあ、、こういうことかと納得した。
確か、わりと最近もこの顔ぶれで遠征したなあ、、、組が集合。
道を曲がるのは、ここでよかった?
間違ってたら、引き返すか、という体でぐんぐん進み、もう少し行ってお店が見つからなかったら帰ろう、と話がまとまったところで無事に発見。
あまりの寒さに、とりあえず中に入っとく感じで。
====
(一部のファンの方が呼ぶように、角田さんのことは「つんちゃん」、柳沢さんのことは「ふーみん」と呼んで、この文章を書き進めますね。その方がやりやすい。で、誠さんは誠さんのまま。)
会場には、背もたれのない椅子がずら~り。
マコボギーで本日参戦。
さすがに、ど真ん中には行きません。申し訳ないですから(笑)。
あと、時節柄「鈴」も待機。(もはやどの会場のいつのものか、わからなくなってるものもあるけれど、とにかくライブでいただいたものを未だに使う。)
ライブの開始は、いつも通り黒澤楽器の福岡さんから。
本日が74本目のライブだとか。
おめでとうございます。
誠さん登場。
最近、リトルマーティンを買ったという話をしきりにされていましたが、、
初お目見え。(私には。)
エレキで使っているものと同じ色にして!というものが実現したものだとか。
だから赤ではあるけれど、ビビッドなトーンにあらず。
そして、リトルマーティンてこんなにいい音がするのね、と軽く驚きも覚えたのでした。
最初は、このライブのテーマにもなっている「きらめきの街へ」、ビートルズのカバーで「I will」。
3曲目のところで、つんちゃんとふーみんを呼び込みます。
30年来の間柄です。と紹介されているときに、、「シャキーン!」ていいながらセッティングしてた人がいます(笑)。
その知り合った頃の曲ということで「ララル」からすたーと。
誠さんはナイロン弦のギターに持ち換え。
もちろん、ふーみんもアコギで、つんちゃんはアコベ。
ちょっとお三方のコーラスには、身の引き締まる思い。
新しいアルバムからは3曲続けて。
「I need you ~永遠のブギー~」
「Paradise Soul」
「思い出の宝物」(←ああ、こうやってコーラス分担するんだ!と思ったり。)
~閑話休題~
「ゲゲゲの女房」が話題だった頃。
ちょうど、お隣の県にてマーティンライブがあり、その帰りに境港に行ってきた、、、
ときの誠さんの「冒険」エピソードが秀逸で。
思わずつんちゃんに「おもしろかった?」と尋ねると「・・・温存してたねえ」^^
ですって。
(ちなみに、お隣の島根(松江)では、すでに二回もマーティンライブが行われており、鳥取では今回が初上陸。
地元の楽器店の方が、精力的に、かつとても楽しそうに会場、ライブ運営にあたられていて、なんだかこういう盛り上げってすごくいいなあと思った)
誠さんの歌、音楽にふれるのは初めてだろう、というお客様に配慮してか、
ギターのお話や、楽しいお話も盛り込んでいた様子。
緊張というか、かしこまってるかな・・・というところは、ステージから見てもわかったようで。
(そりゃそうだ。未だに私も緊張することがよくある。)
オリジナル以外にも、カバーコーナーもあり。
まさか、今日聴けるとは!!の「Still Crazy After All These Years」(時の流れに)
と、ACEの「How Long」は、このところのライブでよく披露されているナンバーで。
まもなく来日するエリック・クラプトンと大いに関係がある^^
でも、なにより誠さんの声や雰囲気にすごく合っていて、三声のコーラスもすてき。
ご自分の強みというか、そういうのを客観的に見られないとこういうセレクトは出来ないと思うし。
毎度、誠さん、スゲー!と思ってしまうポイントのひとつでもあります。
誠さんの(最初、名前をはっきり言わなかったが明白な。)サザンとの出会いの話から最近のお仕事(夏のツアー、ひとり紅白など。)に続いて、"今僕"のレコーディングに参加した桑田さんとのエピソード。(そばが伸びる!!!!)
で、例によって「桑田さんが来ていないので、、、特別に僕ひとりのバージョンで」というMCで次の曲紹介をされたけれど、
話を振ったつんちゃんには、「現実味ないね」と、あっさり言われ(笑・うん、ファンはみんなそう思いながら聞いてる毎度おなじみの。)
でも、友達ともいつも言ってる話なのだが、あの歌での"コーラス"は、もはや完全にふーみんの声でライブでは聴いている、完全にふみんのものと思ってるのね。
で・・・今回。
すごいしかめっ面してるなあ、、とその表情に気づいて様子を伺っていたら、、、
「あ、コーラスが入るとこだ」^^
すごい納得の巻。
「クリスマスの恋人達」(30・・・なのかな?)では、久しぶりに先述の「鈴」が無事に活躍。
気がついたら、後方で福岡さんと誠さんのマネージャーの小杉さんが、でっかいマーチンくんやら、鈴やら、サンタ帽やら、で盛り上げてる・・・というか、存分にそちらで楽しんでるので、半ば歌そっちのけで(ぉぃ)笑い転げてた。すんまそん。すんまそーーーん。
だって、、、、、、おかしいんだもん、、、
さらには、つんちゃん&ふーみんの"メリークリスマス!!"には、うわーーー、そうだったそうだった、ここだったここだった、思い出したよーー(笑)
ということで、なおのこと笑いが止まらん。←こら。
な、ワイワイ楽しい雰囲気で、会場みんなでコーラス大会。
「Don't Give It Up!」の歓送では、誠さんが言うところの「インプロビゼーション大会」開催。
ギターとベースがいろいろと応酬大会。
て感じで、どんどん展開していく。
これはーーどこまでいくのかなーーーと思ってワクワク聴いていたら。
「Whipping Post」が始まっちゃった。
これがまたーかっこいいんだわ。
と、ひとしきりで納得がいったらしいところ曲に戻っていったよ。
と、思ったら・・・最後の最後にふーみんが「ふしぎなねいろ」を混ぜこんでいた、Purple Hazeだったよ。
「Roll over Beethoven」で、ロケンロー。
文字通り「ころがってるー」という感じのふーみんのギターに、
つんちゃんのソロのときには、誠さんが「レッツゴー!」って声をかけてたらつんちゃんもそれに応えて「レッツゴー!!」^^
誠さんにいたっては、歪ませてた、ギター・・・マーティンライブではありますが、、、
「飛ばせドライバー」では、
客席いっせいにみんな・・・例の「紙」ごそごそ捜索(爆)。
話聞いてない(笑)。
でも、誠さん、お構いなし、容赦なしでコーラス練習へ♪
本編最後は「明日の空に」
=======
(アンコール)
まずは、ふーみんと2人で登場。
このところ、急に寒くなったそうですね、と。(お天気。私もそう聞いた。)
昨日、空港に着いたとき、、、、「そうか、雪国か・・・」くらいには覚悟されたらしいけど、ホントはそうじゃなく。
で。今日のライブですが。
あったかい^^
一回下がったところでも、誠さんがつんちゃんの口調を真似て
「いいね、あったかいね、みんな」
って。
うん、様子が目に浮かぶね。
(序盤、お客さんの様子をみていて「緊張してるみたい」と気にかけてらしたから。)
ふーみんと2人で「LOVE」。
で、カポの位置をふーみんに確認する。
一回間違って、そこじゃないよって怒られたんだそうな。
・・・ここで、つんちゃんも呼ぶ。
あ、全員色違いな「マコボギーT」だ。
で、、、、せっかくなので、、、
「角田のベースをフューチャーした曲を・・・」
という誠さんの紹介に、
「・・・それほどでもないんだけどね^^;」
と返すつんちゃん。
話しながら、そんなやりとりが二度ほど繰り返され。
要は、誠さんがそう言ってみたかったらしいんだけども。
(そういえば、今日はつんちゃんに相槌や見解を求める場面が頻繁に。
時々は、コーラスのコソ練もあったみたいですが^^)
と、きたらそれは「幸せの準備」に決まっているので。
わーい♪
「ずっと準備してきた人生だった」と話す誠さん、否定はしないつんちゃん(笑)。
何かひとつのことが終わると、また次のことへの備えが始まっている。
このライブだったか、もしかしたらこの後に行われた横浜でのライブでのことだったか、記憶が曖昧なんだけど、
今まで「何かをやりとげた」ということがない。というようなお話もしたかも。
どれも完結していない、というよりは、
うんと大きな「何か」を常に目指していて、
そのためのステップというか、階段を少しあがっては、また違うタイプの階段とか、坂道をあがってみる、とか、、、その途上だから、というようにも解釈していた。
で、その「ベースから始まる」^^
この曲は、初めて聴いたときから大大大好きなナンバーにはいってるし。
ざ、その「ベースソロ的」なところでは、
真反対側にいるふーみんが、すんごく嬉しそうにして、ちょっとこちらに身を乗り出すようにして様子を見ていた。
こういうとこに気がついてしまうと、なんかこちらも見ていて嬉しいなって思う。
そして、ラストは「あなたに逢いたい」で大合唱、大団円。
と、ここで、つんちゃんふーみんを楽屋へ送り出し、最後はひとりで「別に奇跡なんかじゃないから」を弾き語り。
知らない人の、知らない歌を最後まで聴いてくれて、最後まで席を立たずにいてくれてありがとう。
そんなふうなことを、最後におっしゃってたと思う。
いや、ライブの途中にも、何度も。
---------
ほんとの最後は、恒例の出演者と客席との記念撮影なり。
ふーみんは、バックパッカーを抱えていたよような。
例によって、カメラマンからのリクエスト?及び誠さんからのディレクションは、
いかにも盛り上がったふうでお願いします^^
先ほどまで、舞台後方でライブの盛り上げに一役買っていた、でっかいマーチン君を手渡されたので、抱えてみた(笑・満面。・・・後で、マーチン君と個人的に記念撮影をしたのは言うまでもない。)
サンタ帽渡された人もいたり、、、とか。
まあ、やりたい放題ですね。
出来上がりがどうなったことやらー(^_^;)
-------
さて。
マーティンツアー恒例になっていますが、
関所に行ってみた・・・。
お3人がずらりと並んでいた(笑)。
サイン会及び、撮影会が盛大に繰り広げられていたのだった(笑)。
私たちの前では、若いバンドをやってる男子たちと話が盛り上がってたよ。
彼らも嬉しそうだったけれど、誠さん達も嬉しそう。
こうやって、つながってくんだよなあー音楽。
これからも、どこかで、彼らがこのときの記憶・うれしさを少し覚えていてくれたらなあ
とちょっと願いました。
今更・・・だし、、
きっと呆れられているであろう、、というか、どこに現れてもきっと誠さんは驚かないよね(^_^;)
そういや・・・つい最近もこの顔ぶれでそろって某関所に行ったばかりだった・・・。
で、がやがや言いながら、コースターにお三方のサインをもらう。
あ、ふーみんとはハイタッチも♪
(最近は、会場によってはいろいろ制約がありますが、この日はご許可いただきました。感謝。)
「現地集合」がデフォルトです、とお伝えすると「かっこいー」とか言われる(笑)。
まあ、それなりにオトナですから。
自由にやっとりますーー。
このときに、ちょっと嬉しい話を一足早くに皆さんから聞いたりもして、、
ほくほくしながら、打ち上げ宴会の場所を求めて会場を後にしたのは言うまでもありません。
久しぶりのマーティンライブでの遠征だったけれど、、
がんばって足を延ばしてよかったあと思えた。
自分で思ってた以上に、いろいろと「おみやげ」を抱えた感じでした。
(2014年1月20日 記)
2013年12月14日(土) 米子 AZTIC
斎藤誠 with 角田俊介、柳沢二三男
ええと、そもそもマーティンライブで遠征したのって、、しかも泊まりででてきたのはいつぶりか?
遠征を決心するまでの、心模様やら何やらは紆余曲折あったのだけど、ここでは記さず。
まあ前々日あたりから、にわかにかの地は暴風雪だの・・・実際に雪をみただの、、という事前情報にビビりつつ、無事羽田を飛び立ったときは心から安堵した。
が、、現地の方が今日あたりが寒さの底というだけあって、風の冷たいこと冷たいこと。刺すような鋭い痛み。いやあ、、こういうことかと納得した。
確か、わりと最近もこの顔ぶれで遠征したなあ、、、組が集合。
道を曲がるのは、ここでよかった?
間違ってたら、引き返すか、という体でぐんぐん進み、もう少し行ってお店が見つからなかったら帰ろう、と話がまとまったところで無事に発見。
あまりの寒さに、とりあえず中に入っとく感じで。
====
(一部のファンの方が呼ぶように、角田さんのことは「つんちゃん」、柳沢さんのことは「ふーみん」と呼んで、この文章を書き進めますね。その方がやりやすい。で、誠さんは誠さんのまま。)
会場には、背もたれのない椅子がずら~り。
マコボギーで本日参戦。
さすがに、ど真ん中には行きません。申し訳ないですから(笑)。
あと、時節柄「鈴」も待機。(もはやどの会場のいつのものか、わからなくなってるものもあるけれど、とにかくライブでいただいたものを未だに使う。)
ライブの開始は、いつも通り黒澤楽器の福岡さんから。
本日が74本目のライブだとか。
おめでとうございます。
誠さん登場。
最近、リトルマーティンを買ったという話をしきりにされていましたが、、
初お目見え。(私には。)
エレキで使っているものと同じ色にして!というものが実現したものだとか。
だから赤ではあるけれど、ビビッドなトーンにあらず。
そして、リトルマーティンてこんなにいい音がするのね、と軽く驚きも覚えたのでした。
最初は、このライブのテーマにもなっている「きらめきの街へ」、ビートルズのカバーで「I will」。
3曲目のところで、つんちゃんとふーみんを呼び込みます。
30年来の間柄です。と紹介されているときに、、「シャキーン!」ていいながらセッティングしてた人がいます(笑)。
その知り合った頃の曲ということで「ララル」からすたーと。
誠さんはナイロン弦のギターに持ち換え。
もちろん、ふーみんもアコギで、つんちゃんはアコベ。
ちょっとお三方のコーラスには、身の引き締まる思い。
新しいアルバムからは3曲続けて。
「I need you ~永遠のブギー~」
「Paradise Soul」
「思い出の宝物」(←ああ、こうやってコーラス分担するんだ!と思ったり。)
~閑話休題~
「ゲゲゲの女房」が話題だった頃。
ちょうど、お隣の県にてマーティンライブがあり、その帰りに境港に行ってきた、、、
ときの誠さんの「冒険」エピソードが秀逸で。
思わずつんちゃんに「おもしろかった?」と尋ねると「・・・温存してたねえ」^^
ですって。
(ちなみに、お隣の島根(松江)では、すでに二回もマーティンライブが行われており、鳥取では今回が初上陸。
地元の楽器店の方が、精力的に、かつとても楽しそうに会場、ライブ運営にあたられていて、なんだかこういう盛り上げってすごくいいなあと思った)
誠さんの歌、音楽にふれるのは初めてだろう、というお客様に配慮してか、
ギターのお話や、楽しいお話も盛り込んでいた様子。
緊張というか、かしこまってるかな・・・というところは、ステージから見てもわかったようで。
(そりゃそうだ。未だに私も緊張することがよくある。)
オリジナル以外にも、カバーコーナーもあり。
まさか、今日聴けるとは!!の「Still Crazy After All These Years」(時の流れに)
と、ACEの「How Long」は、このところのライブでよく披露されているナンバーで。
まもなく来日するエリック・クラプトンと大いに関係がある^^
でも、なにより誠さんの声や雰囲気にすごく合っていて、三声のコーラスもすてき。
ご自分の強みというか、そういうのを客観的に見られないとこういうセレクトは出来ないと思うし。
毎度、誠さん、スゲー!と思ってしまうポイントのひとつでもあります。
誠さんの(最初、名前をはっきり言わなかったが明白な。)サザンとの出会いの話から最近のお仕事(夏のツアー、ひとり紅白など。)に続いて、"今僕"のレコーディングに参加した桑田さんとのエピソード。(そばが伸びる!!!!)
で、例によって「桑田さんが来ていないので、、、特別に僕ひとりのバージョンで」というMCで次の曲紹介をされたけれど、
話を振ったつんちゃんには、「現実味ないね」と、あっさり言われ(笑・うん、ファンはみんなそう思いながら聞いてる毎度おなじみの。)
でも、友達ともいつも言ってる話なのだが、あの歌での"コーラス"は、もはや完全にふーみんの声でライブでは聴いている、完全にふみんのものと思ってるのね。
で・・・今回。
すごいしかめっ面してるなあ、、とその表情に気づいて様子を伺っていたら、、、
「あ、コーラスが入るとこだ」^^
すごい納得の巻。
「クリスマスの恋人達」(30・・・なのかな?)では、久しぶりに先述の「鈴」が無事に活躍。
気がついたら、後方で福岡さんと誠さんのマネージャーの小杉さんが、でっかいマーチンくんやら、鈴やら、サンタ帽やら、で盛り上げてる・・・というか、存分にそちらで楽しんでるので、半ば歌そっちのけで(ぉぃ)笑い転げてた。すんまそん。すんまそーーーん。
だって、、、、、、おかしいんだもん、、、
さらには、つんちゃん&ふーみんの"メリークリスマス!!"には、うわーーー、そうだったそうだった、ここだったここだった、思い出したよーー(笑)
ということで、なおのこと笑いが止まらん。←こら。
な、ワイワイ楽しい雰囲気で、会場みんなでコーラス大会。
「Don't Give It Up!」の歓送では、誠さんが言うところの「インプロビゼーション大会」開催。
ギターとベースがいろいろと応酬大会。
て感じで、どんどん展開していく。
これはーーどこまでいくのかなーーーと思ってワクワク聴いていたら。
「Whipping Post」が始まっちゃった。
これがまたーかっこいいんだわ。
と、ひとしきりで納得がいったらしいところ曲に戻っていったよ。
と、思ったら・・・最後の最後にふーみんが「ふしぎなねいろ」を混ぜこんでいた、Purple Hazeだったよ。
「Roll over Beethoven」で、ロケンロー。
文字通り「ころがってるー」という感じのふーみんのギターに、
つんちゃんのソロのときには、誠さんが「レッツゴー!」って声をかけてたらつんちゃんもそれに応えて「レッツゴー!!」^^
誠さんにいたっては、歪ませてた、ギター・・・マーティンライブではありますが、、、
「飛ばせドライバー」では、
客席いっせいにみんな・・・例の「紙」ごそごそ捜索(爆)。
話聞いてない(笑)。
でも、誠さん、お構いなし、容赦なしでコーラス練習へ♪
本編最後は「明日の空に」
=======
(アンコール)
まずは、ふーみんと2人で登場。
このところ、急に寒くなったそうですね、と。(お天気。私もそう聞いた。)
昨日、空港に着いたとき、、、、「そうか、雪国か・・・」くらいには覚悟されたらしいけど、ホントはそうじゃなく。
で。今日のライブですが。
あったかい^^
一回下がったところでも、誠さんがつんちゃんの口調を真似て
「いいね、あったかいね、みんな」
って。
うん、様子が目に浮かぶね。
(序盤、お客さんの様子をみていて「緊張してるみたい」と気にかけてらしたから。)
ふーみんと2人で「LOVE」。
で、カポの位置をふーみんに確認する。
一回間違って、そこじゃないよって怒られたんだそうな。
・・・ここで、つんちゃんも呼ぶ。
あ、全員色違いな「マコボギーT」だ。
で、、、、せっかくなので、、、
「角田のベースをフューチャーした曲を・・・」
という誠さんの紹介に、
「・・・それほどでもないんだけどね^^;」
と返すつんちゃん。
話しながら、そんなやりとりが二度ほど繰り返され。
要は、誠さんがそう言ってみたかったらしいんだけども。
(そういえば、今日はつんちゃんに相槌や見解を求める場面が頻繁に。
時々は、コーラスのコソ練もあったみたいですが^^)
と、きたらそれは「幸せの準備」に決まっているので。
わーい♪
「ずっと準備してきた人生だった」と話す誠さん、否定はしないつんちゃん(笑)。
何かひとつのことが終わると、また次のことへの備えが始まっている。
このライブだったか、もしかしたらこの後に行われた横浜でのライブでのことだったか、記憶が曖昧なんだけど、
今まで「何かをやりとげた」ということがない。というようなお話もしたかも。
どれも完結していない、というよりは、
うんと大きな「何か」を常に目指していて、
そのためのステップというか、階段を少しあがっては、また違うタイプの階段とか、坂道をあがってみる、とか、、、その途上だから、というようにも解釈していた。
で、その「ベースから始まる」^^
この曲は、初めて聴いたときから大大大好きなナンバーにはいってるし。
ざ、その「ベースソロ的」なところでは、
真反対側にいるふーみんが、すんごく嬉しそうにして、ちょっとこちらに身を乗り出すようにして様子を見ていた。
こういうとこに気がついてしまうと、なんかこちらも見ていて嬉しいなって思う。
そして、ラストは「あなたに逢いたい」で大合唱、大団円。
と、ここで、つんちゃんふーみんを楽屋へ送り出し、最後はひとりで「別に奇跡なんかじゃないから」を弾き語り。
知らない人の、知らない歌を最後まで聴いてくれて、最後まで席を立たずにいてくれてありがとう。
そんなふうなことを、最後におっしゃってたと思う。
いや、ライブの途中にも、何度も。
---------
ほんとの最後は、恒例の出演者と客席との記念撮影なり。
ふーみんは、バックパッカーを抱えていたよような。
例によって、カメラマンからのリクエスト?及び誠さんからのディレクションは、
いかにも盛り上がったふうでお願いします^^
先ほどまで、舞台後方でライブの盛り上げに一役買っていた、でっかいマーチン君を手渡されたので、抱えてみた(笑・満面。・・・後で、マーチン君と個人的に記念撮影をしたのは言うまでもない。)
サンタ帽渡された人もいたり、、、とか。
まあ、やりたい放題ですね。
出来上がりがどうなったことやらー(^_^;)
-------
さて。
マーティンツアー恒例になっていますが、
関所に行ってみた・・・。
お3人がずらりと並んでいた(笑)。
サイン会及び、撮影会が盛大に繰り広げられていたのだった(笑)。
私たちの前では、若いバンドをやってる男子たちと話が盛り上がってたよ。
彼らも嬉しそうだったけれど、誠さん達も嬉しそう。
こうやって、つながってくんだよなあー音楽。
これからも、どこかで、彼らがこのときの記憶・うれしさを少し覚えていてくれたらなあ
とちょっと願いました。
今更・・・だし、、
きっと呆れられているであろう、、というか、どこに現れてもきっと誠さんは驚かないよね(^_^;)
そういや・・・つい最近もこの顔ぶれでそろって某関所に行ったばかりだった・・・。
で、がやがや言いながら、コースターにお三方のサインをもらう。
あ、ふーみんとはハイタッチも♪
(最近は、会場によってはいろいろ制約がありますが、この日はご許可いただきました。感謝。)
「現地集合」がデフォルトです、とお伝えすると「かっこいー」とか言われる(笑)。
まあ、それなりにオトナですから。
自由にやっとりますーー。
このときに、ちょっと嬉しい話を一足早くに皆さんから聞いたりもして、、
ほくほくしながら、打ち上げ宴会の場所を求めて会場を後にしたのは言うまでもありません。
久しぶりのマーティンライブでの遠征だったけれど、、
がんばって足を延ばしてよかったあと思えた。
自分で思ってた以上に、いろいろと「おみやげ」を抱えた感じでした。
(2014年1月20日 記)