ネットで見つけた熊谷暑さ対策マスターという検定をやってみた。日本一の暑い街、熊谷の検定である、熊谷らしい企画だ。初級から中級、上級と3つに分かれていて、問題は各10問。期間内なら、無料で何度でも受験できる。
私は初級は1回で、中級、上級は各々2回目で合格した。内容は、気象のこと、熱暑症のこと、省エネのこと、そして熊谷特有の暑さ対策のことと、バラエティに富んでる。この検定は、子供たちなどにも熱中症の知識や、教育にもちょうどいい。よくできたしくみだ。
初級から上級まで合格すると、あるキーワードが浮かんでくる、これを事務局に送る(メールでもよい)と、商品がもらえる。熊谷で使える商品券だそうだが。(笑)熊谷は現役時代に支社があり、よく訪問した。なつかしいな。今は、秩父に行くときに通過する駅で、街中には行かないが。
熱中症の知識は、いろいろな資格試験に関連する。私もいろんな試験で対策を学んだ。土木施工管理技士の学科(労働安全衛生法)、同実地試験の安全管理。労働安全コンサルタント試験での学科と口頭試験。エネルギー管理技士の省エネの部分。そして、労働安全衛生法の予防教育と、数多くの試験や教育に登場している。私の受験した頃はなかったが、今は衛生管理者試験にも当然、あるだろう。
新型コロナが一段落した後、初めての夏を迎える。マスクしたままの暑さ、熱中症は、さらに怖くなる。今からでも十分な知識を得ておくことが必要だと思いますよ。