資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

ゆっくり百名山~二度目の乾徳山、恐怖心がなくなっていた

2022年07月08日 | 登山&自然系資格とその活用

 日本二百名山の乾徳山(けんとくさん)に登る。天気予報では、午後から雷雨、スマホアプリでは登山の難易度がE(Eは一番悪い)だったため、前夜、山梨市まで行き、ビジネスホテルに一泊、早朝タクシーを奮発して雷に備える。

 早朝の乾徳山は、晴れ渡って、素晴らしい天気だ。

 そして、大平台から国師が原まで1時間半ほどで到着。ここから白樺林を抜けて登る。

 小一時間で、草原に出る、富士山が素晴らしい。乾徳山は、森、草原、岩と三拍子揃った山だ。

 そして、いよいよ岩に取り掛かる。まずはカミソリ岩、そしてカミナリ岩、結構な名前がついてる。

 約1時間ほどして、山頂直下の鳳岩(おおとりいわ)に到着。十数メートルはあるかと言う大岩だ。足場が少ないのが特徴。前回5年前に登って来た時は、途中でリタイア、恐怖心の方が強かった。

 今回は、何とスイスイと登れる。後に続くパートナーもスイスイだ。やっぱ、5年間の経験は大きいね。

 山頂の岩場には、シモツケが可憐に咲いている。

 そして、山頂に到着。所要3時間半だった。

 下りだ、前回は登りの岩を下るのが怖く、う回路を廻ったが、これが悪路で苦労した。今回はピストン。一般的に登りより下りの方が危険なんだが、今回は普通に下る。

 岩を下り、昼食休憩、まだ昼前だ。雷雲はまだなし。草原で鹿が三匹、飛び跳ねている。

 下りは、国師が原から、徳和登山口に降りる。長い下りだ。途中、林道に入って、道迷いする。しかし、今はスマホがある。何かへんだなと思って、気がつく。慌てて登山道に戻る。雷が鳴り始めた、ちょっと焦り始める。

 そして、ようやく、徳和登山口に到着。これで一安心だ。下りは1,300m、足の裏が痛くなった。バス停の自動販売機で、ドリンクを二本飲む。今回は、この5年間の経験を知った登山でした。さあ、今日は温泉泊まりだ。

コメント
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