資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

「専門家派遣事業支援専門家」に登録

2018年03月24日 | 中小企業診断士資格とその活用

 東京都中小企業振興公社の「専門家派遣事業支援専門家」の登録を完了した。この派遣事業のしくみは、中小企業さんが経営上外部専門家の支援を受けたい場合、1回当たり1.2万円強を振興公社に支払うと、専門家が企業に派遣され、相談を受けてくれる。1社年間8回までこの制度が利用できる。派遣された専門家は、1回当たり2.3万円を振興公社から受け取る、というものだ。企業と振興公社が半分ずつ持ち出して診断士の収入になるというしくみだ。

 この専門家は、中小企業診断士のほかに、社会保険労務士、税理士、技術士など300名近くが登録されている。この専門家派遣をできる専門家になるには、審査を受けて合格したら登録される。応募資格は独立して5年以上、申請用紙に、今までの業務経験や、執筆・講演履歴、最近の診断や研修の結果などのレポートを書く。そしてこれに合格したら、次は面接だ。この面接に合格したら登録される。期間は2年間で、更新制度もある。更新するかは2年経ってやってみてからだな。 

 先日、振興公社が連絡が来て、支援専門家として登録されたそうだ。よかった。これからは、面接で派遣専門家の名刺を作るか、今の名刺に肩書を刷り込んでくれという。困った、私の名刺はもう一杯だ。名刺もう1枚作るか。

 この派遣事業は、中小企業診断士が、知り合いの中小企業さんを公社に紹介することもできる。中小企業さんにこの制度利用しませんか、私が派遣専門家になりますから、という方法だ。でも、私の住まいは、埼玉県で、都内に知り合いの企業はあんまり多くはないからなあ。企業さん見つけないと。これ読んでる中小企業さん、希望するなら連絡くださいな。

 チラシを見ると、中小企業の支払うお金は、千代田区や港区などいくつかの特別区は補助制度があり、企業さんはほとんど無料に近い金額で派遣を受けることができるそうだ。これ、あんなり知られていないね。

 さて、これで晴れて、「専門家派遣事業支援専門家」、これも資格にカウントすると、ちょうど400個目なんだな。

 

 

 

 

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