資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

温泉ソムリエが行く山中温泉

2018年03月01日 | 登山&自然系資格とその活用

 金沢へ母の見舞いでよく帰省する。電車賃は、日帰り新幹線で往復28千円ほどだ。新聞広告にクラブツーリズムの北陸ツアーで1泊32千円があった。温泉と観光付き、そして越前かに一杯付きだ。4千円ほどのアップで豪華な旅が手に入る。さっそくこのツアーに参加した。

 まずは、東尋坊、ここは四度目かな。そして越前海岸、ここは初めてだ。呼鳥門という門があると聞いていたが、こちらは通行禁止。残念。

 

 

 そして少し早めの夕食は、タグ付き越前かにイッパイに、かに刺身、焼きガニ、カニ鍋、カニグラタン、最後にカニの雑炊と、オール蟹だ。

 

 そして宿は、ちょっと離れて、加賀山中温泉へ。ここ、先日行った湯河原の温泉番付で「西の前頭筆頭」だった温泉だ。江戸時代からの名湯である。

 浴場の入口に温泉分析書が張られている。さっそく温泉ソムリエの知識を活用する。泉質は、療養泉のため、カルシウム・ナトリウムー硫酸塩泉(低張性、アルカリ性、高温泉)と名がついている。旧分類では、石膏泉、ボウ硝泉だ。ぺーハーは8.5、ぎりぎり弱アルカリ性。浸透圧は低張性、溶存物質は1.1g/1kgで何とか療養泉の基準も満たしている。そして泉温は、49.8℃と、かなり高い。

 

 美人の湯の基準では、弱アルカリ性で硫酸塩泉と4大美人の泉質のうち、二つを満たしている。もっと広告宣伝すればいいのに。露天風呂は、雪がまだ残っていた。

 翌朝、朝早く、宿の近くを散策。この橋、あやとり橋という、なんともあやとりのような奇妙な橋だ。渓谷は確か鶴仙渓といった。紅葉の名所だ。街中には飲泉もある。飲泉のある温泉は泉質がいいと聞いたな。

 

 

 

 

 夕方、富山でケロリンのタオルとストラップを購入。ほんとは本物の桶が欲しかったが、買って自宅に持ち帰ると配偶者から何を言われるかわからん、というわけで、桶のストラップを購入。さてこの続きは明日・・

 

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