資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

気象予報士学科2サイクル完了

2015年01月20日 | 気象予報士ほか
気象予報士試験 模範解答と解説 42回 平成26年度第1回
クリエーター情報なし
東京堂出版

 来週の日曜日が気象予報士試験である。すでに昨年末に、学科、実技の過去7回分を終わっていたが、学科の2サイクルを終えて、本日から実技の2サイクル目に入る。

  その前に学科試験のまとめをしておく。過去7回分を2サイクル学習したのだが、2度やってもできないものをノートにまとめてきた。その内容を振り返る。

 中層大気では、大気の構造、光解離光電離、オゾンの輸送、ブリューワドブソン循環、プラネタリー波の伝播。

  熱力学、大気力学では、混合比・相当温位、湿球湿度。放射平衡の式、コリオリ・相対渦度、凝縮・併合過程、降水粒子の速度や体積の増加、地衡風と傾度風。

 メソスケールでは、ガストフロント、スーパーセル、スコールライン、海陸風だ。そして地球規模では、温暖化、二酸化炭素。こりゃ、ほとんどの分野だな。

 学科一般は、すでに5回ほど合格しているが、だんだんハードルが高くなっていることを感じる。偏微分をやってマイナスだから凸カーブだなんて、偏微分なんてもうとっくに忘れてるよ。過料は行政罰で、気象業務法の罰則ではないなど、自分は行政書士だから知っているが、普通の人は、意味がわからないね。

 これから実技7回分の2サイクルだ。あと1週間の辛抱だ。

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